JP2007320730A - エレベータのドア制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータのドアの全閉付近における速度変動を抑制し、より安定したドア開閉制御を行うエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドアパネルを開閉させるドア駆動手段31と、ドアパネルが全閉する位置に設けられた全閉位置指標部材と、ドアパネルに取付けられて前記全閉位置指標部材との距離を検出する距離検出手段1と、前記距離検出手段で検出された距離の変化に基づいてドアパネルが全閉前の所定位置に到達した時のドアパネルの所定時間当たりの移動量値又は速度値を求めるデータ演算手段22と、前記データ演算手段で演算された所定時間当たりの移動量値又は速度値とこれらの標準値とを比較する比較手段25と、前記比較手段の比較結果が所定範囲内になければドアパネルの全閉付近におけるドアパネルの速度を変更する速度変更手段26,27と、を備えた。
【選択図】図3

Description

この発明は、エレベータのドア制御装置に関する。
従来のこの種のエレベータのドア制御装置として、ドアパネル下部に垂設された複数のガイドシューが敷居溝に遊嵌するドアパネルが開閉自在に懸架されたエレベータのドアにおいて、ドアパネルの下端と敷居との間に形成された隙間を遮蔽する遮蔽板をドアパネルに垂設して、隙間への乗場側やかご内部からの異物の侵入を阻止し、エレベータのドアの開閉動作における安全性を高めたものがある。
特開平9−12254号公報
しかしながら、上述の従来技術のものは、ドアパネル下端と敷居間の隙間への異物の侵入阻止を図ったものに過ぎず、ドアの開閉速度の制御等、より高度なエレベータのドアの開閉制御の安全性が求められている。例えば、かごドアに比べて乗場ドアでは特に影響を受ける、ドアパネルの置かれた環境の変化による戸当りの挙動性能(ドアの全閉付近の動作)を良好に確保することが望まれる。
この発明は、エレベータのドアの全閉付近における速度変動を抑制し、より安定したドア開閉制御を可能にしたエレベータのドア制御装置を提供することを目的とする。
この発明は、エレベータのドアパネルを開閉させるドア駆動手段と、ドアパネルが全閉する位置に設けられた全閉位置指標部材と、ドアパネルに取付けられて前記全閉位置指標部材との距離を検出する距離検出手段と、前記距離検出手段で検出された距離の変化に基づいてドアパネルが全閉前の所定位置に到達した時のドアパネルの所定時間当たりの移動量値又は速度値を求めるデータ演算手段と、前記データ演算手段で演算された所定時間当たりの移動量値又は速度値とこれらの標準値とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果が所定範囲内になければドアパネルの全閉付近におけるドアパネルの速度を変更する速度変更手段と、を備えたことを特徴とするエレベータのドア制御装置にある。
この発明では、エレベータのドアの全閉付近における速度変動を抑制し、より安定したドア開閉制御を可能にした。
実施の形態1.
図1はこの発明の一実施の形態によるエレベータのドア制御装置の構成を示す概略ブロック図である。ドア制御装置は、ドアパネル下端取付けられたてドアパネルの全閉位置との距離を検出する距離センサ1と、ドアパネルを駆動するモータ及びその制御回路(図示省略)からなるドア駆動装置3と、距離センサ1で検出された距離に従ってドア駆動装置3に速度指令信号を発生するコンピュータを含むドア制御装置本体2からなる。
図2には距離検出手段である距離センサ1及び全閉位置指標部材としての当て金の取付け状態を示し、図2の(a)はドアパネル4下方の敷居溝5の図の手前側の壁面部分を除いて示したドアパネルの側面図、(b)は(a)の矢印Bの方向から見た敷居溝5内の図である。ドアパネル4はハンガーローラ4aによりレール4bに掛けられ、モータ(図示省略)により駆動されて図面の左右方向にスライドして開閉動作を行う。そしてドアパネル4の下端から延びるガイドシュー1aが敷居溝5内に沿ってガイドされる。ガイドシュー1aには、敷居溝5内でドアパネル4が全閉する位置である全閉ラインCLLに設けられた全閉位置指標部材としての当て金6にレーザー照射光L1を照射すると共に、当て金6でのレーザー反射光L2から当て金6との距離、ひいてはドアパネル4の全閉位置までの距離を検出する距離センサ1が取付けられている。なお図2の(a)では、ドアパネル4下部の距離センサ1を含むガイドシュー1aの部分が説明のために大きく示されている。
図3はこの発明によるエレベータのドア制御装置の機能ブロック図である。図3において、センサ信号入力部21aを含む入力手段は、距離センサ1からの距離信号を入力する。
データ演算部22aを含むデータ演算手段22は、距離センサ1からの距離信号が示す距離の変化に基づいてドアパネル4が全閉前の所定位置に到達した時のドアパネル4の所定時間当たりの移動量値又は速度値を求める。
データ平均化手段23は、必要に応じて、データ保存部23aでデータ演算手段22より得られたデータを保存し、データ平均化部23bでデータ演算手段22において得られた最新データと過去の複数回のデータを積算してデータ個数で割った平均値データを算出する。
データ格納部24aを含む標準パターン記憶手段24は、ドアパネル4の所定時間当たりの移動量値又は速度値の標準パターン(閾値)を予め格納している。
比較手段25は、比較器25aでデータ演算手段22又はデータ平均化手段23からの演算値と標準パターン記憶手段24からの標準値とを比較し、データ保存部25bで比較結果を保存する。
速度パターン切換手段26は、速度パターン切換部26aでデータ保存部25bに保存された比較結果よりドアパネル4の全閉前の所定位置に到達した時の挙動の性能を判定し、両者の差異が所定値の範囲内にあれば標準速度パターン格納部26bに格納された標準速度パターンを選択して発生し、両者の差異が所定値の範囲を超えていれば、変更速度パターン格納部26dに格納された変更速度パターンを選択して発生する。さらに変更速度パターン格納部26dが複数の変更速度パターンを格納している場合には、変更速度パターン選択部26cで別の変更速度パターンが選択されて発生される。なお、標準速度パターン格納部26bには現在のすなわち最新の速度パターンが常に格納されるようにし、これを発生するようにしてもよい。
速度指令部27aを含む速度指令発生手段27は、速度パターン切換手段26から発生される速度パターンに従って速度指令を発生し、ドアパネル4を駆動するモータ及びその制御回路からなるドア駆動部31aを含むエレベータドア駆動手段31は、速度指令発生手段27からの速度指令に従ってドアパネル4を開閉動作させる。
選択された速度パターンで戸閉を行った後、戸閉時間確認手段28は、戸閉時間測定部28aで戸閉時の戸閉時間が測定されており、測定した戸閉時間と戸閉時間仕様格納部28bに格納された予め決められた戸閉時間仕様とを比較器28cで比較し、比較結果である比較値の絶対値をさらに比較器28eで許容誤差格納部28dに格納された戸閉時間の許容誤差値と大小関係を比較する。
比較器28eでは(許容誤差値−比較値)が行われ、結果が0(零)又は正、すなわち戸閉時間と戸閉時間仕様との差異の大きさが許容誤差値以下ならば、その後はそのままの速度パターンで戸閉動作が行われ、結果が負、すなわち差異の大きさが許容誤差値より大きければ、速度パターン切換手段26の変更速度パターン選択部26cに速度パターン切換指令信号SPCを送る。
変更速度パターン選択部26cは速度パターン切換指令信号SPCを受けると、変更速度パターン格納部26dが複数の変更速度パターンを格納している場合には、別の変更速度パターンを選択して発生する。そしてこれに従って再度、戸閉動作が行われ、比較器28eで許容誤差値−比較値が0か正になるまで、変更速度パターンが変更される。
なお図3において、距離センサ1は図1の距離センサ1であり、エレベータドア駆動手段31は図1のドア駆動装置3に含まれ、その他の入力手段21,データ演算手段22,データ平均化手段23,標準パターン記憶手段24,比較手段25,速度パターン切換手段26,速度指令発生手段27及び戸閉時間確認手段28は図1のドア制御装置本体2に含まれる。また、速度パターン切換手段26及び速度指令発生手段27が速度変更手段を構成する。
図4はこの発明によるエレベータのドア制御装置の動作の一例を示すフローチャートであり、以下、図に従って動作を説明する。まず、ドアパネル4が全閉前の所定位置(例えば全閉位置から50mm手前)に到達したか否かを判断する(ステップS1)。これは例えば、エレベータドア駆動手段31から得られるドア位置信号DPを距離センサ1,入力手段21,データ演算手段22が入力してそれぞれに判断してもよいし、あるいは距離センサ1及び入力手段21が常に動作状態にあり、データ演算手段22がドアパネル4の全閉位置からの距離を示す距離センサ1の距離信号から判断してもよい。
所定位置に到達していると、所定時間の間、データ採集が行われる(ステップS3,S5)。ここでは、距離センサ1でドアパネル4の全閉位置までの距離の経時変化が検出され蓄積される。このデータは距離センサ1で蓄積しても、ドア制御装置本体2に別途、格納手段を設けてこれに蓄積してもよい。
所定時間が経過すると、得られたデータがドア制御装置本体2に転送され、入力手段21を介してデータ演算手段22に入力され(ステップS7)、データ演算手段22で、距離センサ1により検出された距離の変化に基づいてドアパネル4が全閉前の所定位置に到達した時のドアパネル4の所定時間当たりの移動量値又は速度値が演算される(ステップS9)。例えば前者であれば所定時間離れた2つの時刻での距離の差、後者であれば単位時間離れた時刻での距離の差が求められる。
演算された所定時間当たりの移動量値又は速度値のデータは一旦、データ平均化手段23のデータ保存部23aに保存され(ステップS11)、保存したデータはデータ平均化部23bに転送され、データ保存部23aに保存されている以前に採集した所定回数のデータと平均化される(ステップS13)。
平均化して得られた所定時間当たりの移動量値又は速度値のデータは、標準パターン記憶手段24に格納されている標準パターンの所定時間当たりの移動量値又は速度値のデータと比較手段25の比較器25aで比較され(ステップS15)、比較結果はデータ保存部25bで保存される(ステップS17)。なお、標準パターンとはドアパネルの戸閉動作の理想モデルとしての速度パターンである。
比較結果を保存した後、比較結果をもとにドアパネル4の全閉前の所定位置での動作状態、すなわち全閉付近の動作状態、言い換えれば戸当り状態、の妥当性が速度パターン切換手段26で判断される(ステップS19)。そして妥当な場合、全閉付近におけるドアパネル4の速度パターンの変更を行わず(ステップS21)、妥当性を欠いた場合、戸閉時間及び法規で定められた運動エネルギーの許容範囲内で全閉付近におけるドアパネル4の速度パターンの変更を行う(ステップS23)。
すなわち、速度パターン切換手段26の速度パターン切換部26aは、比較手段の比較結果が所定値の範囲内であれば、標準速度パターン格納部26bに格納された標準速度パターン又は既存速度パターンを速度パターンとして発生し、所定値の範囲を超過していれば、比較結果すなわち測定値と標準値の差の度合いに従って変更速度パターン選択部26cに変更速度パターン格納部26dに予め設定された複数の変更速度パターンの1を選択させて、速度パターンを切り換えて発生する。そして速度指令発生手段27は、速度パターン切換手段26からの速度パターンに従ってドア駆動手段31に速度指令を発生する。
図5にはこの発明によるエレベータのドア制御装置の戸閉時間確認手段の動作の一例を示すフローチャートであり、以下、図に従って動作を説明する。戸閉時間確認手段28の戸閉時間測定部28aは、例えばエレベータドア駆動手段31から得られるドア位置信号DP又はドア駆動制御信号(図示せず)からドアパネル4の動作パターンを得ており、戸閉が終了すると(ステップS31)、戸閉時の戸閉時間が測定される(ステップS33)。そして測定した戸閉時間と戸閉時間仕様格納部28bに格納された予め決められた戸閉時間仕様とが比較器28cで比較され、(測定値−仕様値)の絶対値が比較値として求められる(ステップS35)。
そして比較器28eでは、戸閉時間仕様比較結果である上記比較値と許容誤差格納部28dに格納された戸閉時間の許容誤差値とが比較され、0>(許容誤差値−比較値)、すなわち比較値が許容誤差値内になければ(ステップS37)、さらに速度パターンを変更するために、速度パターン切換手段26の変更速度パターン選択部26cに速度パターン切換指令信号SPCを送る(ステップS39)。
これにより速度パターン切換指令信号SPCを受けた変更速度パターン選択部26cは、変更速度パターン格納部26dが複数の変更速度パターンを格納している場合には、別の変更速度パターンを選択して発生する。そしてこれに従って再度、戸閉動作が行われ、比較器28eで0≦(許容誤差値−比較値)になるまで、変更速度パターンの変更が行われる。
なお、この発明のエレベータのドア制御装置は乗場ドア及びかごドアのいずれにも適当可能である。さらに、例えば図1のドア駆動手段31を含むドア駆動装置3、距離検出手段である距離センサ1及び全閉位置指標部材である当て金6(図2参照)を、例えば各階床の乗場ドア、さらにはかごドア等の複数のドアに対してそれぞれに設け、残りの入力手段21,データ演算手段22、データ平均化手段23,標準パターン記憶手段24、比較手段25,速度パターン切換手段26及び速度指令発生手段27を含む速度変更手段、並びに戸閉時間確認手段28を含むドア制御装置本体2を1つ、これらに共通に設けて、各ドア駆動装置3及び距離センサ1とドア制御装置本体2を通信網(図示省略)で接続し、それぞれにID及びIPアドレスを割り当てて通信制御及び駆動制御管理を行うように構成することで、ドア制御装置本体2を共有化することがでる。
この発明の一実施の形態によるエレベータのドア制御装置の構成を示す概略ブロック図である。 この発明における距離センサ及び全閉位置指標部材の取付け状態を説明するための図である。 この発明によるエレベータのドア制御装置の機能ブロック図である。 この発明によるエレベータのドア制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。 この発明によるエレベータのドア制御装置の戸閉時間確認手段の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 距離センサ(距離検出手段)、1a ガイドシュー、2 ドア制御装置本体、3 ドア駆動装置、4 ドアパネル、4a ハンガーローラ、4b レール、5 敷居溝、6 当て金(全閉位置指標部材)、21 入力手段、21a センサ信号入力部、22 データ演算手段、22a データ演算部、23 データ平均化手段、23a データ保存部、23b データ平均化部、24a データ格納部、24 標準パターン記憶手段、25 比較手段、25a 比較器、25b データ保存部、26 速度パターン切換手段、26a 速度パターン切換部、26b 標準速度パターン格納部、26c 変更速度パターン選択部、26d 変更速度パターン格納部、27 速度指令発生手段、27a 速度指令部、28 戸閉時間確認手段、28a 戸閉時間測定部、28b 戸閉時間仕様格納部、28c 比較器、28d 許容誤差格納部、28e 比較器、31 エレベータドア駆動手段、31a ドア駆動部、CLL 全閉ライン、DP ドア位置信号、L1 レーザー照射光、L2 レーザー反射光、SPC 速度パターン切換指令信号。

Claims (6)

  1. エレベータのドアパネルを開閉させるドア駆動手段と、
    ドアパネルが全閉する位置に設けられた全閉位置指標部材と、
    ドアパネルに取付けられて前記全閉位置指標部材との距離を検出する距離検出手段と、
    前記距離検出手段で検出された距離の変化に基づいてドアパネルが全閉前の所定位置に到達した時のドアパネルの所定時間当たりの移動量値又は速度値を求めるデータ演算手段と、
    前記データ演算手段で演算された所定時間当たりの移動量値又は速度値とこれらの標準値とを比較する比較手段と、
    前記比較手段の比較結果が所定範囲内になければドアパネルの全閉付近におけるドアパネルの速度を変更する速度変更手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベータのドア制御装置。
  2. 前記データ演算手段で演算された所定時間当たりの移動量値又は速度値を複数回分保存して平均値を求めるデータ平均化手段をさらに備え、前記比較手段が平均値と標準値とを比較することを特徴とする請求項1に記載のエレベータのドア制御装置。
  3. 前記速度変更手段が、
    前記比較手段の比較結果が所定範囲内であれば標準速度パターン又は既存パターンを発生し、所定範囲内になければ比較結果に従って予め設定された複数の変更速度パターンの1つを選択して速度パターンを切り換えて発生する速度パターン切換手段と、
    前記速度パターン切換手段からの速度パターンに従って前記ドア駆動手段に速度指令を発生する速度指令発生手段と、
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータのドア制御装置。
  4. ドアパネルの戸閉時間を測定して所定値との誤差が許容範囲を越えていた場合に前記速度パターン切換手段に速度パターン切換指令信号を発生する戸閉時間確認手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載のエレベータのドア制御装置。
  5. 前記距離検出手段が、敷居溝内に沿ってガイドされるドアパネル下端のガイドシューに設けられ、前記全閉位置指標部材にレーザー光を照射すると共にその反射光から距離を検出する距離センサからなることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のエレベータのドア制御装置。
  6. 前記ドア駆動手段、全閉位置指標部材及び距離検出手段を各階床の乗場ドアに対してそれぞれに設け、データ演算手段、比較手段及び速度変更手段をこれらに共通に設けたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータのドア制御装置。
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