JP2007319695A - ゲーム装置、及び記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】非接触型データキャリア1は、アンテナ及び情報通信部により、読み取り機1から送信される電波20を受信して必要な電力と情報を得て、制御部により、この情報と多値メモリに記憶された情報を基に必要な処理を行う。また、表裏判定部により、コイルLを流れる電流の向きからがデータキャリア1の表裏を検出し、この検出結果に基づいて異なる機能を実行させる。
【選択図】図1
Description
この磁気カードのなかでも、近年では特に、磁気ストライプを2本設け、これらの磁気ストライプの各々に対応する2組の機能を持たせた磁気カードが実用化されている。これは、カード読み取り機に挿入する方向を変えることにより、該カード読み取り機が読み取る磁気ストライプを異ならせることで、1枚の磁気カードに2組の機能を持たせるようにしている。
ここで、磁気カードに持たせる2組の機能としては、種々の機能を適用することができる。例えば、預金とキャッシングの2つの機能を各磁気ストライプに持たせることで、1枚の磁気カードに預金カードとキャッシングカードを兼用させることができる。
そこで、記憶容量が大きなICカードに2組の機能を持たせるようにしたものが、例えば、特開平3−142299号公報、特開平3−142293号公報、特開平1−304998号公報、特開平4−355190号公報、特開平4−199394号公報、及び特開平5−342424号公報等により提案されている。
ここで、非接触型ICは、非接触IDタグ(RF(Radio Frequency Identification)−ID)、データタグ、非接触型データキャリア等とも称され、外部と非接触で情報の相互伝送が可能なものである。
尚、以下の説明では、非接触型ICを、最も一般的な用語である"非接触型データキャリア"と称する。
このシステム800では、質問器902が固定配置されており、応答器(非接触型データキャリア)801aが移動体801に取り付けられる。質問器802は、送受信器802bで生成した質問信号電波(RF信号)をアンテナ802aより発信する。質問器802が発信した質問信号電波の検出可能範囲に入った応答器801aは、その電波を受信して電力を得て、内部に記憶している識別(ID)コードの情報を応答信号として発信する。この応答信号を質問器802がアンテナ802aで受信し、識別回路802cで解読して、必要な情報をホストコンピュータ803に送信する。そして、ホストコンピュータ803は、質問器802からの情報を用いて、各種の制御処理を行う。
また、特開平5−151428号公報には、娯楽施設におけるカードにタグを設けることが記載されており、これにより、スキー場や遊園地等の利用者を容易に管理することを可能としている。
例えば、特開平5−177056号公報には、「サイコロの目の読み取りシステム」が記載されており、ここでは、サイコロの各面の表面近傍に前記タグを埋め込むことで、複数個のサイコロの目を同時に読み取り可能としている。
また、多くの情報を取り扱うことができ、効率的なデータ伝送が可能なデータキャリアを用いたゲーム装置を提供することを目的とする。
また、表裏判定の位置関係をカード読み取り機側で正確に認識でき、カードの表面側に対応する第1の機能と裏面側に対応する第2の機能とを個々独立的に有するデータキャリアを用いたゲーム装置を提供することを目的とする。
また、上記ゲーム装置の実行のため処理ステップ(コード手段)をコンピュータが読出可能に記憶した記憶媒体を提供することを目的とする。
この非接触型データキャリア1は、カード状をなしており、上記図1に示すように、アンテナ回路2、動作電力生成手段3、電力生成通知手段4、表裏判定手段5、第1の機能手段6、及び第2の機能手段7を備えている。
ここでの非接触型データキャリア1は、例えば、図2に示すフローチャートに従って、読み取り機10との間での次のような処理を行うようになされている。
非接触型データキャリア1は、この電波20をアンテナ回路2で受信し、動作電力生成手段3で動作電力を生成する(ステップS2)。
そして、読み取り機10は、電波20の送信を中断してから所定の時間が経過したら、電波20の送信を再開する(ステップS5)。
そして、この表裏判定の結果、非接触型データキャリア1が表面側に位置決めされていた場合には、第1の機能を動作させ(ステップS7)、本処理を終了する。
一方、非接触型データキャリア1が裏面側に位置決めされていた場合には、第2の機能を動作させ(ステップS8)、本処理を終了する。
また、読み取り機10に対して裏面側を向けているときには、図4に示すように、第2の機能手段7が動作し、この第2の機能手段7と読み取り機10との間で情報の送受信が行われることになる。
そして、電力供給回路104は、電力充電用コンデンサへの充電が完了すると、CPU109に充電完了信号S1を送信する。この充電完了信号S1を受信したCPU109は、表裏判定を行うことが可能となったことを示す信号S2を変調回路107を介してアンテナ回路2に出力する。
表裏判定を行うことが可能となったことを示す信号S2は、アンテナ回路2において電波21に変換され、読み取り機10に送信される。
尚、読み取り機10からの電波20を受信している状態では、正方向信号Sa と負方向信号Sc は反転の関係であるため、負方向信号Sc は(正方向信号Sa AND 電流0 信号S0 )の反転信号で与えられる。
図6は、各出力信号の特性図である。この図6に示すように、読み取り機10からの電波20の送信が停止されると、電流0信号S0 は"H"レベルとなる。また、搬送波Sh の周期よりも長い時間にわたって電波20の送信が停止する。これにより、表裏判定回路106は、電波20の送信が停止されたことを確実に検出する。
ここで、正方向信号Sa 及び負方向信号Sc の何れかが先に"H"レベルに立ち上がるかは、電波20の送信を再開するときの搬送波Sh の位相、及び非接触型データキャリア100の表裏の向きに応じて一義的に決まるので、電波20の送信を再開するときの搬送波Sh の位相を予め所定の位相に決めておけば、非接触型データキャリア100の表裏を確実に判定することができる。
これにより、第1の機能を用いて読み取り機10とデータの送受信を行っている際に、第2の機能に格納されているデータが送信されてしまうことがないため、第1の機能を用いて通信を行うときには知られたくない情報が第2の機能に格納されていても、これが不測に漏洩してしまう問題が生じない。同様に、第2の機能を用いて読み取り機10とデータの送受信を行っている際に、第1の機能に格納されているデータが送信されてしまうことがない。
したがって、本実施の形態の非接触型データキャリア1(100)の場合には、2枚のデータキャリアと同様の機能を、1枚のデータキャリアで実現できる。
この場合、CPU109は、電流判定回路105から電流0信号S0 が入力されると割り込み動作を行い、表裏判定機能を実施するための表裏判定プログラムを実行する。この表裏判定プログラムは、正方向信号Sa 又は負方向信号Sc による割り込みが起こるまで待機し、何れかの信号の割り込みが発生すると、その結果から表裏の判定を行い、判定結果をRAM111に保存すると共に、判定の結果に基づいて第1及び第2の機能の何れかを動作させる、という処理ステップからなる。
尚、要求される機能がきわめて限定されたものである場合には単なる論理回路の組み合わせであっても良い。
このゲーム装置300は、上記図9に示すように、アンテナ301aが内蔵されたゲーム台301と、このゲーム台301に接続されたホストコンピュータ302と、ホストコンピュータ302に接続された発声装置303とを備えており、ゲーム台301上には、n枚のカード2001 〜200n が任意の位置に置かれる。これらのカード2001 〜200n の各多値メモリ2031 〜203n には、各カードを認識するための異なる情報が記憶されている。
尚、ここでのカードゲーム機300は、例えば、音声で伝えられたメッセージ情報に関連したカードを他人より早くつかんで取り、その獲得枚数を競うゲームを実施するものとする。
この制御プログラムにより、このカードゲーム機300は、以下のように動作する。
これを受けたゲーム台301上の各カード2001 〜200n は、各々RF回路2011 〜201n により起動状態となり、受信した電波をCPU2021 〜202n で判別し、必要な情報、例えば、カードを識別するための識別コードを多値メモリ2031 〜203n から読み出して、アンテナ2041 〜204n から発信する。
したがって、ホストコンピュータ302は、ゲーム台301に内蔵されたアンテナ301aで受信された各カード2001 〜200n からの識別コードにより、ゲーム台301上に存在するカードを認識する(ステップS102)。
この発声装置303からの発声に応じて、競技者はカード台301上に存在するカードのうちの関連するカードを取ると、ステップS101の判別処理に戻り、競技者が再度スタートボタン302aを押下することで、次のカードについての競技が開始される。
この場合、ステップS101で、リピートボタン302bが押下されたと判別され、ステップS106で、ステップS104のカード選択処理終了後であるか否か、すなわちカードが選択済であるか否かが判別される。
また、ゲーム台301上に存在するカードのみ、ホストコンピュータ302が認識可能としたことにより、既に取られたカードを間違ってホストコンピュータ302が認識するということはない。
このデータキャリアカード210は、上述した第2の実施の形態におけるデータキャリアカード200(上記図8)の変形例である。
そして、競技者は、LED211n が点灯しているカード210n を探して取ることを競うことになる。
このデータキャリアカード220は、上述した第2の実施の形態におけるデータキャリアカード200(上記図8)の変形例である。
具体的には、このデータキャリアカード220では、上記図13に示すように、表示器221をCPU202に接続し、この表示器221を、図14に示すように、カード表面に設けた構成とする。
ここで、表示器221としては、薄型で小型の液晶パネル等を用いることができる。
この盤上ゲーム機400は、複数の駒4081 、4082 、・・・、408m 、・・・をゲーム台401の各升間で移動させて遊ぶもようになされており、例えば、囲碁、将棋、チェス、所謂オセロ、モノポリー及び双六等のゲームに適用できるものである。
そして、駒4081 、4082 、・・・、408m 、・・・に組み込まれているデータキャリア4091 、4092 、・・・、409m 、・・・におけるその内部のメモリには、自駒の識別コードを記憶している。
尚、データキャリア4091 、4092 、・・・、409m 、・・・の構成については、上述した第1〜第4の実施の形態におけるデータキャリアと同様であるため、その詳細な説明は省略する。
尚、ここでは、任意の駒408m がゲーム台401上の升Aに配置され、これが升Bに動かされた場合の盤上ゲーム機400の動作について説明するものとする。また、以下に説明する動作は、媒体読取装置411から読みとられ、記憶装置412に格納された、盤上ゲーム機400全体を制御するプログラムに基づいて行われる。
この状態で、駒408m がゲーム台401上の升Aに配置されると、升Aに配置されたアンテナ(以下、アンテナ402Aと言う)が発信する電波が、駒408m に組み込まれたデータキャリア409m 内のアンテナで受信され、データキャリア409m 内のメモリに記憶されている駒408m の識別コードが前記アンテナから発信される。
駒408m のデータキャリア409m から発信された識別コードは、アンテナ402Aにより受信される。このとき、アンテナ402Aに接続された検知器(以下、検知器403Aと言う)は、アンテナ402Aで受信が行われたことを検知し、すなわち升Aに駒408m が存在することを検知し、アンテナ402Aで受信された識別コードをデコーダ404に供給する。このような検知は一定時間ごとにすべての升について規則的に走査することにより行われる。
デコーダ404は、検知器403Aからの識別コードにより、升Aに駒408m が存在することを示す情報や、その駒408m の種類を示す情報及び駒の表裏を含む駒情報をCPU405に供給する。
CPU405は、デコーダ404からの駒情報を、上記図8、図11、図13に示したような多値メモリ(図示せず)に記憶する。
アンテナ402Bは、駒408m のデータキャリア409m から発信された識別コードを受信する。
このとき、アンテナ402Bに接続された検知器(以下、検知器403Bと言う)は、アンテナ402Bで受信が行われたことを検知し、すなわち升Bに駒408m が存在することを検知し、アンテナ402Bで受信された識別コードをデコーダ404に供給する。
デコーダ404は、検知器403Bからの識別コードにより、升Bに駒408m が存在することを示す情報や、その駒408m の種類等を含む駒情報をCPU405に供給する。
CPU405は、デコーダ404からの情報を、駒408m の次の駒情報として、図示していない多値メモリに記憶する。
そして、ゲーム終了後、競技者の操作等により、CPU405に対して表示出力或いはプリンタ出力を指示することで、CPU405は、その指示に従って、ゲーム開始から終了までの進行に伴った各駒の駒情報を、表示器407で画面表示する、或いは、プリンタ406で印刷出力する。
このように構成したことにより、ルールの定まったゲーム、例えば、将棋に適用した場合、一手毎に駒の位置を認識し、自動的に棋譜を残すことができる。
また、検知器4031 、4032 、・・・、403n に、例えば、上記図1を用いて説明したような表裏判定機能を持たせることで、駒の表裏を容易に判定でき、オセロゲームや将棋に適用することも可能となる。
このゲーム装置500は、ゲームに使用する駒等の価値の高低により勝負を決定するゲームにおける審判を行うことのできる装置である。
また、ゲーム台501A及び501Bには各々、駒504n 及び504m が搭載されるようになされている。これらの駒はその底面に、上述した第1〜第4の実施の形態におけるデータキャリアと同様な構成を有するデータキャリア505n 及び505m が各々とりつけられている。そして、これらの505n 及び505m 内の多値メモリには自駒の階級を示す情報等を記憶している。
この状態で、ゲーム台501A上に駒504n が置かれ、ゲーム台501B上に駒504m が置かれると、アンテナ506A及び506Bが発信する電波が、各駒504n 及び504m に組み込まれたデータキャリア505n 及び505m 内のアンテナで受信され、データキャリア505n 及び505m 内のメモリに記憶されている情報、すなわち各駒504n 及び504m の階級を示す情報がデータキャリア505n 及び505m 内のアンテナから発信される。
そして、CPU502は、その判定結果を表示器503で画面表示する。
このように構成したことにより、従来のように、2人の対戦者の他に、駒の勝敗を判定する審判1名を必要とすることはない。すなわち、対戦者2名だけでも、ゲームを行うことができる。
また、従来のように駒の勝敗を判定するために駒を特別な構造にする必要がないため、ゲーム機の構成を簡易化することができる。この結果、ゲーム機の価格のコストダウンも図ることができる。
このゲーム装置600は、モグラ叩きのゲーム機であり、上記図17に示すように、ゲーム台601と、ゲーム台601に内蔵されたアンテナ602と、アンテナ602に接続されたホストコンピュータ603と、ゲーム台601に設けられたスタートスイッチ604とを備えている。
このような各データキャリア6071 、6072 、・・・、607n は、各々同様の構成をしており、例えば、データキャリア607n は、図18に示すように、RF回路612n と、RF回路612n に各々接続されたアンテナ611n 及びCPU613n と、CPU613n に各々接続されたメモリ614n 、センサ制御回路616n 、及びインターフェース(I/O)回路618n とを備えている。そして、I/O回路618n には、LED617n が接続され、センサ制御回路616n には、センサ615n が接続されている。
また、各データキャリア6071 、6072 、・・・、607n のメモリ6141 、6142 、・・・、614n には、各々異なる情報、例えば、各キャラクタに割り当てられているポイント情報やキャラクタの識別コード等が記憶されている。
このゲーム台601上にキャラクタ6061 、6062 、・・・、606n を並べることができる範囲は、アンテナ602が各キャラクタ6061 、6062 、・・・、606n とデータの送受信を行える範囲と、等価に設定してある。これにより、ゲーム台601上に並べられているキャラクタのみ、ホストコンピュータ603が認識可能となる。すなわち、ゲーム台601上に存在しないキャラクタの存在を、ホストコンピュータ603が認識することはない。
ホストコンピュータ603は、スタートボタン604が押下されたことを認識し、ゲーム台601上に存在するキャラクタを認識するための電波をアンテナ602から発信する。
また、ホストコンピュータ603は、例えば、遊戯者のポイント数をカウントするためのカウンタをクリアする。
各データキャリア6071 、6072 、・・・、607n のRF回路6121 、6121 、・・・、612n は、アンテナ6111 、6112 、・・・611n で受信された電波の電力を元に、他の回路を駆動させる。
これにより、各データキャリア6071 、6072 、・・・、607n のCPU6131 、6132 、・・・、613n は、多値メモリ6141 、6142 、・・・、614n に記憶されている情報のうち識別コードをアンテナ6111 、6112 、・・・、611n から発信する。
ホストコンピュータ603は、アンテナ601で受信された識別コード、すなわちゲーム台601上に存在しているキャラクタを示す識別コードにより、どのキャラクタがゲーム台601上に存在しているかを認識する。
このとき、ホストコンピュータ603は、ゲーム台601上に存在しているキャラクタを認識すると共に、アンテナ601で受信された電波に含まれる各キャラクタに割り当てられているポイント情報や識別コード等を図示していない多値メモリに記憶する。
次に、ホストコンピュータ603は、選択したキャラクタ606n のLED(目)617n を点灯させる命令を示す情報をアンテナ402から発信する。
各データキャリア6071 、6072 、・・・、607n のRF回路6121 、6122 、・・・、612n は、アンテナ6111 、6112 、・・・、611n で受信された電波の電力を元に、他の回路を駆動させる。
これにより、各データキャリア6071 、6072 、・・・、607n のCPU6131 、6132 、・・・、613n は、アンテナ6111 、6112 、・・、611n で受信された電波(情報)が、自キャラクタ宛のものか否かを判別し、自キャラクタ宛のものであった場合に、I/O回路6181 、6182 、・・・、618n を介して、LED6171 、6172 、・・・、617n を点灯させる。
このとき、CPU613n は、所定時間の間、LED617n を点灯させるようにする。
したがって、キャラクタ606n の目(LED617n )が点灯し、遊戯者は、このキャラクタ606n をハンマ605で叩く。
CPU613n は、センサ615n からの検知結果により、キャラクタ606n の目(LED617n )が点灯している間にキャラクタ606n がハンマ605で叩かれたか否かを判別し、その判別結果をアンテナ611n から発信する。
これにより、遊戯者は、自分のポイント数を認識することができる。
例えば、道路料金徴収システムや交通の乗車券システムなどの決済処理、ビル入退出管理システム、宅配便等の物流サービス管理システムなどのID管理、工場の製造ライン管理システム、医療用カルテ管理システムなどの履歴管理、駐車場利用管理システムなどの位置管理などの各種管理に使用することができる。
この自動走行制御システム700では、第1のゲート701と第2のゲート702を仕切る中央部の区画壁703内に、上記図1に示した表裏判定の可能な非接触型データキャリア1を配設した構成としている。
この場合、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても1つの機器からなる装置に適用しても良い。このデータキャリアで実現される機能には、各種デバイスに対する動作指令の伝送、ROM等に格納されたソフトウェアのプログラムコードの供給も含まれる。
また、各種デバイスに対する動作指令には、装置或いはシステム内におけるプログラムコードを、その記憶媒体から装置或いはシステムの制御を行うCPUに供給することも含まれる。プログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
このようなプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、交換型ハードディスク、ZIP、JAZZ等の磁気記録媒体、ミニディスク、MO、DVD、CD−ROM等の光記録或いは光磁気記録媒体、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMカセット等を用いることができる。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードや、コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した各実施の形態が実現される装置或いはシステムも本発明に含まれる。
メモリセル900は、上記図20に示すように、p型シリコン基板901の表面領域にn型不純物拡散層からなるドレイン(一対の不純物拡散層)902及びソース903が各々形成され、これらの間がチャネル領域904となった構成としている。そして、チャネル領域904の上に、厚さ10nm程度のSiO2 膜からなるトンネル絶縁膜905が形成され、その上に、低抵抗ポリシリコンからなる浮遊ゲート(電荷蓄積層)913、層間絶縁膜906、及び低抵抗ポリシリコンからなる制御ゲート910が順次形成されている。また、ドレイン902にはビット線911が接続され、ソース903にはソース線912が接続されている。
このとき、対象メモリセル以外の他のメモリセルのビット線に3V程度の電圧を印加しておくことで、他のメモリセルでは、ファウラーノルドハイムトンネリングが起こらず、したがって、他のメモリセルでは、データの書込みは行われない。
また、同様にして、対象メモリセルに"01"を書き込む場合、選択されたビット線911を接地し、ソース線912を開放し、選択された制御ゲート(ワード線)910に2V程度のパルス電圧を印加する。これにより、対象メモリの閾値が3V程度に上昇する。この状態を"01"とする。
また、同様にして、対象メモリセルに"00"を書き込む場合、選択されたビット線911を接地し、ソース線912を開放し、選択された制御ゲート(ワード線)910に3V程度のパルス電圧を印加する。これにより、対象メモリの閾値が1V程度に上昇する。このときの状態は、初期の閾値(消去レベル)から殆ど変化していない状態である。この状態を"00"とする。
具体的には、ドレイン及びソースと、制御ゲート電極とに5V程度の電圧を印加する(ステップS201)。そして、ドレイン電流をセンスアップで検出し、閾値電圧Vr (メモリセルに流れる電流)と、比較トランジスタTr 1の閾値電圧(比較トランジスタTr 1に流れる電流)との大小を判別する(ステップS202)。この判別の結果、閾値電圧Vr が比較トランジスタTr 1の閾値電圧より大きい場合には、上位ビットが"1"である判定され、逆に閾値電圧Vr が比較トランジスタTr 1の閾値電圧より小さい場合には、上位ビットが"0"である判定される。
この比較の結果、閾値電圧Vr が比較トランジスタTr 2の閾値電圧より大きい場合、メモリセルに記憶された情報は"11"である判定され(ステップS205)、逆に閾値電圧Vr が比較トランジスタTr 2の閾値電圧より小さい場合、メモリセルに記憶された情報は"10"であると判定され(ステップS206)、その判定された記憶情報がメモリセルから読み出されることになる。
この比較の結果、閾値電圧Vr が比較トランジスタTr 3の閾値電圧より大きい場合、メモリセルに記憶された情報は"01"である判定され(ステップS207)、逆に閾値電圧Vr が比較トランジスタTr 3の閾値電圧より小さい場合、メモリセルに記憶された情報は"00"であると判定され(ステップS208)、その判定された記憶情報がメモリセルから読み出されることになる。
また、上記図22に示したように、外部装置の一部に接触させてデータの送受信を行う接点部分を設けることで、上記データキャリアを接触型のデータキャリアとして機能させることができる。
このデータキャリアでは、多値メモリとCPUを備えることにより、データキャリア側での処理能力が向上し、システムの分散処理化、インテリジェント化をすすめることができる。
このデータキャリアでは、相互に独立的に動作可能な2つの機能を1枚のデータキャリアに持たせることができ、高密度化、軽量化、低コスト化に有利である。
このゲーム装置では、各駒にデータキャリアを設けることで、装置本体は、各駒に関する正確な情報を得ることができ、また、各駒を制御することもできる。
このゲーム装置では、盤上に存在する各駒の識別情報及び位置情報を装置本体で記憶するため、したがって、ゲームの進行に伴った駒の動きを記録として残すことができる。
このゲーム装置では、駒の位置だけでなく表裏も検出できるため、駒を反転させるオセロゲーム等に適する。
この方法により、表裏判定に応じた異なる機能の処理を確実に行うことができる。
2 アンテナ回路
3 動作電力生成手段
4 電力生成通知手段
5 裏表判定手段
6 第1の機能手段
7 第2の機能手段
10 カード読取機
20、21 電波
L コイル
C コンデンサ
S1 充電完了信号
Claims (33)
- ゲームの進行上必要なデータの送受を行う第1の制御装置を備えた本体と、
各々が上記本体との間で上記データの相互転送および駆動電力の授受を行い、上記本体からの信号により内部の動作制御を行う第2の制御装置、及び識別情報を含む情報を記憶した多値メモリを有するデータキャリアを含むゲーム用の部品とを備えることを特徴とするゲーム装置。 - 上記ゲーム用部品は、カード状をなすことを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。
- 上記ゲーム用部品は、ブロック状の複数の駒を含むことを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。
- 上記データキャリアは、上記第2の制御手段の制御に従って発光する少なくとも1つの発光手段を含むことを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。
- 上記データキャリアは、上記第2の制御手段の制御に従って表示を行う表示手段を含むことを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。
- 上記本体は、装置全体の動作制御を行う装置側制御手段と、カードが載置される載置手段とを含み、
上記装置側制御手段は、上記載置手段におけるカードの載置範囲を、上記装置本体とタグ間の伝送可能範囲と等価とすることを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。 - 上記本体は、カードからの電波信号により得られた情報を外部出力する出力手段を含むことを特徴とする請求項6記載のゲーム装置。
- カードを獲得する数を競うゲームであることを特徴とする請求項2記載のゲーム装置。
- ゲーム装置本体と、
上記ゲーム装置本体の上面に設けられ、所定位置が割り当てられたゲーム盤と、
上記ゲーム盤上に載置される複数の駒とを備えるゲーム装置であって、
上記複数の駒の各々にはデータキャリアが組み込まれ、
上記データキャリアは、駒の識別情報を含む情報を記憶したキャリア側記憶手段と、上記ゲーム装置本体からの電波信号により上記データキャリア内部の動作制御を行うデータキャリア側制御手段とを含み、
上記ゲーム装置本体は、上記盤上の所定位置に載置された各駒との伝送を行う複数の伝送手段と、上記複数の伝送手段の伝送状態を検出する検出手段と、上記各検出手段の検出結果により駒の存在位置を検出すると共に装置全体の動作制御を行う装置側制御手段と、
上記装置側制御手段で検出された駒の存在位置を記憶する装置側記憶手段とを含むことを特徴とするゲーム装置。 - 上記装置側制御手段は、上記伝送手段が設けられた所定位置範囲を、上記伝送手段と上記データキャリア間の伝送可能範囲と等価とすることを特徴とする請求項9記載のゲーム装置。
- 上記装置側制御手段の制御に従った情報を外部出力する出力手段をさらに備えることを特徴とする請求項9記載のゲーム装置。
- 上記データキャリア側制御手段の制御に従って発光する少なくとも1つの発光手段を備えることを特徴とする請求項9記載のゲーム装置。
- 上記ゲーム盤は、その上面に囲碁、将棋、チェス及びオセロの少なくとも何れかを行うための升目が形成されたものを含むことを特徴とする請求項9記載のゲーム装置。
- 装置全体の制御を行う装置側制御手段を備えた装置本体と、
上記装置本体と相互通信及び駆動電力の伝送を行うデータキャリアを内蔵し、異なる価値が割り当てられた複数の駒とを備え、
上記複数の駒から対戦者が各々選択した駒の価値に基づいて勝敗を決定することを特徴とするゲーム装置。 - 上記データキャリアは、対応する駒に割り当てられた階級情報を含む情報を記憶したデータキャリア側記憶手段と、上記装置本体からの電波信号によりタグ内部の動作制御を行うデータキャリア側制御手段とを含み、
上記装置本体は、選択された駒が載置される少なくとも2つの載置手段と、上記載置手段に設けられ上記載置手段に載置された駒のデータキャリアとの伝送を行う伝送手段とを含み、
上記装置側制御手段は、上記伝送手段からの電波信号により駒の勝敗を判定することを特徴とする請求項14記載のゲーム装置。 - 上記装置側制御手段は、上記載置手段における駒の載置範囲を、上記伝送手段と駒間の伝送可能範囲と等価とすることを特徴とする請求項15記載のゲーム装置。
- 上記装置本体は、上記装置側制御手段の制御に従った情報を外部出力する出力手段を含むことを特徴とする請求項14記載のゲーム装置。
- 上記データキャリアは、上記データキャリア側制御手段の制御に従って発光する少なくとも1つの発光手段を含むことを特徴とする請求項14記載のゲーム装置。
- 装置本体と、
異なるポイント数がそれぞれ割り当てられ、上記装置本体と相互通信および駆動電力の伝送が行われるデータキャリアを各々備えた複数の小遊技体とを備え、
上記複数の小遊技体のうち任意に選択された小遊技体に対して、所定の条件下で外部より変化が与えられた場合に、上記装置本体によりポイント数が加算されることを特徴とするゲーム装置。 - 上記データキャリアは、対応する小遊技体に割り当てられたポイント数情報及び識別情報を含む情報を記憶したタグ側記憶手段と、外部から変化が与えられたことを検知する検知手段と、上記装置本体からの電波信号によりデータキャリア内部の動作制御を行うデータキャリア側制御手段とを含むことを特徴とする請求項19記載のゲーム装置。
- 上記データキャリアは、上記データキャリア側制御手段の制御に従って発光する少なくとも1つの発光手段を含むことを特徴とする請求項19記載のゲーム装置。
- 上記装置本体は、装置全体の動作制御を行う装置側制御手段と、上記小遊技体が載置される載置手段とを含み、
上記装置側制御手段は、上記載置手段における上記複数の小遊技体の載置範囲を、上記装置本体とタグ間の伝送可能範囲と等価とすることを特徴とする請求項19記載のゲーム装置。 - 上記装置本体は、小遊技体からの電波信号により得られた情報を外部出力する出力手段を含むことを特徴とする請求項19記載のゲーム装置。
- 上記検知手段は、対応する小遊技体が外部より接触されたことを、外部より与えられた変化として認識することを特徴とする請求項19記載のゲーム装置。
- 上記データキャリアは、上記データキャリア側制御手段の制御に従って駆動する駆動手段を含むことを特徴とする請求項19記載のゲーム装置。
- モグラ叩きのゲーム装置であることを特徴とする請求項19記載のゲーム装置。
- ゲーム装置本体と、
上記ゲーム装置本体の上面に設けられ、所定位置が割り当てられたゲーム盤と、
上記ゲーム盤上に載置される複数の駒を備えるゲーム装置であって、
上記複数の駒の各々にはデータキャリアが組み込まれ、
上記データキャリアは、駒の識別情報を含む情報を記憶したキャリア側記憶手段と、第1及び第2の機能手段と、上記ゲーム装置本体からの電波信号により駒の表裏を判定し、この判定結果に応じて上記第1及び第2の機能手段のいずれかを作動させるデータキャリア側制御手段とを含み、
上記ゲーム装置本体は、上記盤上の所定位置に載置された各駒との伝送を行う複数の伝送手段と、上記複数の伝送手段の伝送状態を検出する検出手段と、上記各検出手段の検出結果により駒の存在位置を検出すると共に、上記各駒から伝送された駒の表裏に応じた情報に基づいて装置全体の動作制御を行う装置側制御手段と、上記装置側制御手段で検出された駒の存在位置を記憶する装置側記憶手段とを含むことを特徴とするゲーム装置。 - 上記装置側制御手段は、上記伝送手段が配設された所定位置範囲を、上記伝送手段と上記データキャリアの間の伝送可能範囲に設定することを特徴とする請求項27記載のゲーム装置。
- 上記ゲーム装置本体は、上記装置側制御手段の制御に従った情報を外部に出力する出力手段を含むことを特徴とする請求項27記載のゲーム装置。
- 上記各駒は、上記カード側制御手段の制御に従って発光する少なくとも1つの発光手段を含むことを特徴とする請求項27記載のゲーム装置。
- 少なくとも将棋及びオセロのゲーム装置の何れかのゲーム装置であるであることを特徴とする請求項27記載のゲーム装置。
- ゲーム装置本体と、
上記ゲーム装置本体の上面に設けられ所定位置が割り当てられたゲーム盤と、
上記ゲーム盤上に載置され、各々にデータキャリアが組み込まれた複数の駒よりなり、上記ゲーム装置本体と盤上の駒の間の情報伝送を行う伝送手段と、
上記伝送状態を検出する検出手段とを備え、
上記データキャリアは、上記駒の識別情報を含む情報を記憶したキャリア側記憶手段と、上記ゲーム装置本体からの電波信号により上記データキャリア内部の動作制御を行うデータキャリア側制御手段とを含むゲーム装置に対して、上記ゲーム装置本体と上記データキャリア間の制御を行わせることをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムを記憶した記憶媒体であって、
上記検出手段の検出結果により駒の存在位置を検出する第1の処理を行う第1のコード手段と、
駒の存在位置を装置側記憶手段に記憶させる第2の処理を行う第2のコード手段と、
上記伝送手段に上記盤上の所定位置に載置された各駒との間で伝送を行う第3のコード手段としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。 - ゲーム装置本体と、
上記ゲーム装置本体の上面に設けられ、所定位置が割り当てられたゲーム盤と、
上記ゲーム盤上に載置され、各々にデータキャリアが組み込まれた複数の駒を備え、
上記ゲーム装置本体は、盤上の駒との間の情報伝送を行う伝送手段と、上記伝送状態を検出する検出手段とを含み、
上記データキャリアは、上記駒の識別情報及び表裏情報を含む情報を記憶したキャリア側記憶手段と、上記ゲーム装置本体からの電波信号により上記データキャリアの表裏を判定する判定手段と、上記判定手段による判定結果に従って表裏に応じた機能を選択して内部の動作制御を行うデータキャリア側制御手段とを含むゲーム装置に対して、上記ゲーム装置本体と上記データキャリア間の制御を行わせることをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムを記憶した記憶媒体であって、
上記検出手段の検出結果により駒の存在位置を検出する第1の処理を行う第1のコード手段と、
駒の存在位置を装置側記憶手段に記憶させる第2の処理を行う第2のコード手段と、
上記伝送手段に前記盤上の所定位置に載置された各駒との間で表裏に応じた機能の実行結果の伝送を行う第3のコード手段としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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