JP2007319486A - 食器洗い機 - Google Patents

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誠 栗原
Masaharu Aramaki
正治 荒巻
Takashi Tomita
隆士 富田
Akiko Aobori
明子 青堀
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Abstract

【課題】食器かごを備えた食器洗い機において、食器かごに収容できる食器の形状,寸法の制約を減らし、使い勝手を向上させる。
【解決手段】食器類18を載置する食器載置用線材5と、食器載置用線材5を配列して固定支持する支持線材6とからなり、かつ収容する食器類18の種類毎に食器載置用線材5を配列する間隔や形状を変えた食器載置部8を有する食器かご2と、食器かご2を載置する洗浄槽1を有する食器洗い機において、前記食器かご2に固定された食器載置部A10と移動可能に設けた食器載置部B12を重ねて配置してなる食器載置部C13を設け、かつ食器載置部C13の近傍に複数の固定部14を有する保持部材15を設け、前記食器載置部B12を前記保持部材15に複数ある固定部14のいずれかに固定することにより食器載置部C13の食器載置用線材5の間隔を任意で変化可能な構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗浄槽内に食器等を収容する食器かごを載置して食器等を洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来のこの種の食器洗い機において、食器かごは、例えば図9に示すような構成が一般的である。
図において、食器かご101は上かご102と下かご103で構成されている。
下かご103は、主に皿類や椀類を立てて載置するための多くの食器載置用線材104が枠となる線材105に固定されて組み立てられており、食器載置用線材104は、収納する食器の種類に応じて、固定角度や固定幅,上面に突出する長さ等を変えることで対応している。
上かご102は、主にコップ類を載置する為の棚が線材で形成され、下かご103に食器を載置し易くするために上かご102が起き上げられるように、下かご103に回動可能に支持されている。
また、食器洗い機の食器かごの一部を可動または着脱可能とした構成としては、例えば図10(特許文献1)に記載されているものがある。
この図に示すものは、食器等を収納して洗浄槽内に収容する食器かご106において、食器を支持する食器支持部材107の一部を着脱可能または可動式とし、かつ着脱または可動とした食器支持部材107を使用しない場合においても食器かご106に食器の支持を可能としている。
これにより、着脱または可動する食器支持部材107の有り無しの二通りの設置パターンを形成することが可能となっている。
特開2002−355213号公報
上記従来の構成において、前者に示すものは、下かごに食器類を収容する場合、食器載置用線材が枠となる線材に固定されているため、食器類の形状や大きさに制約ができ、自由度が少ない。
また、後者の特許文献1に記載されているように、一部の食器支持部材107を着脱または可動可能な構成とした場合においても、食器設置パターンとしては食器支持部材107の有り無しの二通りしかなく、自由度は少ない。また、着脱や可動した食器支持部材107
を使用しないときの収納や保管が困難である。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、具体的には下記の構成としたものである。
請求項1では、食器を載置する食器載置用線材と食器載置用線材を配列して固定支持する支持線材からなり、かつ収容する食器類毎に食器載置用線材を配列する間隔や形状を変えた食器載置部を有する食器かごと、前記食器かごを載置する洗浄槽を有する食器洗い機において、前記食器かごに固定された食器載置部Aと水平方向へ移動可能に設けた食器載置部Bを重ねて配置することにより食器載置部Aに固定支持された食器載置用線材aと食器載置部Bに固定支持された食器載置用線材bが交互に配設されるようにし、食器載置用線材aと食器載置用線材bの両方を使用して一つの食器載置部を形成する食器載置部Cを設け、かつ食器載置部Cの近傍に複数の固定部を有する保持部材を設け、前記食器載置部Bを前記保持部材の複数ある固定部のいずれかへ固定することにより食器載置部Cは食器載置用線材の間隔を任意に変化可能としたものである。
請求項2では、食器載置部Bの前後両サイドに軸部を設け、いずれか一方の軸部を前記保持部材に固定し、もう一方の軸部を上下方向の動きを規制しながら前後方向への移動を可能としつつ前記食器かごに軸支したものである。
請求項3では、食器載置部Bに軸部を設け、かつ、軸部を前記保持部材により上下方向の動きを規制しながら各固定部への前後移動をガイドするよう軸支したものである。
請求項4では、食器載置用線材aの形状を、食器載置用線材bの形状とは異なる形状にしたものである。
請求項5では、食器載置部Aにおける食器載置用線材aの配列間隔と前記食器載置部Bにおける食器載置用線材bの配列間隔を略同一に設けたものである。
請求項6では、食器載置部Aと前記食器載置部Bの食器載置用線材が重なった位置で配置できるように前記保持部材の固定部を設けたものである。
請求項7では、食器載置部Cの食器載置用線材間隔が等間隔となるよう、前記保持部材の固定部を設けたものである。
本発明によれば、食器かごの一部を取り外すことなく、収納する食器類の深さ,形状によって食器載置部の寸法を任意に変化させることができるので、収納可能な食器類の制限を少なくして、使い勝手の良い食器洗い機を提供することができる。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
本発明に係る食器洗い機は図1に示すように、上側に食器類18が出し入れできる開口1aを有する洗浄槽1を備え、該洗浄槽1内には食器類18を収容する食器かご2が載置されている。
食器かご2は、上かご3と下かご4の2段で構成され、下かご4は主に皿類18aや椀類(図示せず)を立てて載置し、上かご3は主に湯呑み18bやコップ類18cを載置することができるようになっている。
また、下かご4は、食器類18を倒れないように押さえて保持するための食器載置用線材5と、それらを固定支持するための支持線材6、支持線材6を固定支持し、洗浄槽1に載置する為の枠となる枠線材7とで形成されている。
また、下かご4は、載置する食器類18等に応じて固定角度や固定幅,上面に突出させる長さ等を変えた食器載置用線材5を支持線材6に固定して形成した複数の食器載置部8を有している。
食器載置部8の一部は、図2,図3,図4に示すように食器かご2の一部に食器載置用線材a9を有する食器載置部A10と、食器載置用線材b11を有する食器載置部B12とで形成され、食器載置部A10の上に食器載置部B12を重ねて配置し、食器載置用線材a9と食器載置用線材b11が交互に配設されるように組み合わせて食器載置部C13を構成している。
食器載置部A10は、食器かご2の下かご4に固定されており、その内側に重ねて配置した食器載置部B12は、上下方向の移動を規制されながら水平方向に移動できるように支持されている。
また、食器載置部C13の近傍には複数の固定部14を有する保持部材15を設けており、食器載置部B12を保持部材15に複数ある固定部14のいずれかに固定することができる構成となっている。
そして、食器載置部B12を保持部材15のどの位置に固定するかにより、食器載置用線材a9と食器載置用線材b11の間隔であるW1及びW2が図7に示すように変わるので、使用者が任意に間隔を広くしたり狭くしたりして調整することができる。
これにより、食器載置部C13に収容したい食器類18が比較的大きかったり、深めだったりしても、間隔を調整することにより容易に収容することができる。
食器載置部B12を食器かご2に支持する方法としては、図5に示すように食器載置部B12の前後両サイドに軸部16を設け、一方の軸部16を保持部材15の固定部14に固定する。
また、もう一方の軸部16は、下かご4側に設けた左右の軸受け部17に引っ掛けて支持する。
軸受け部17に掛けた軸部16は、上下方向の動きを規制されつつ前後方向へ一定範囲内で移動できるように支持されている。また、食器載置部B12は食器載置部A10の内側に配置されており、左右の動きもそれにより規制されている。
これにより、食器類18の収容幅を変えるために食器載置部B12の固定位置をずらす場合、食器載置部B12を取り外すことなく、軸受け部17に軸部16が支持された状態で、もう一方の軸部16を持ち上げて前後に引っ張るだけで容易に食器載置部B12を移動させることができる。
図6は、食器載置部B12を食器かご2に支持する手段の別の一例を示している。
食器載置部B12の前後両サイドに軸部16を設け、一方の軸部16を保持部材15の固定部14に支持している。
また、軸部16は、保持部材15に上下に挟み込むように支持されており、これにより上下方向の動きを規制されつつ、前後方向へは一定範囲内で移動できるように支持されている。
前後方向の移動範囲内の途中に複数の固定部14となる凹部が設けてあり、そこにガイドすることで食器載置部B12を固定している。
もう一方の軸部16は、フリーとなっており、食器かご2を構成する線材の上に水平を維持しつつ置かれている。
これにより、食器類18の収容幅を変えるために食器載置部B12の固定位置をずらす場合、食器載置部B12を取り外すことなく、保持部材15に軸部16が支持された状態で、固定部14側の軸部16を持ち上げつつ前後に引っ張り、別の固定部14へガイドするだけで容易に食器載置部B12を移動することができる。
また、食器載置部C13に異なる食器類18を同時に載置できるように、例えば食器載置用線材a9の長さ及び取付角度と、食器載置用線材b11の長さ及び取付角度を変えて設けた構成としてもよい。
また、食器載置部A10に固定された食器載置用線材a9の配列間隔Wと食器載置部B12に固定された食器載置用線材b11の配列間隔Wを略同一になるように設けており、図7,図8に示すように食器載置部A10と食器載置部B12が重なるように配置したり、食器載置用線材a9と食器載置用線材b11の間隔がW1=W2となるように、すなわち全て等間隔となるように配置したりできるように構成している。
食器載置用線材a9とb11の間隔が全て等間隔となる位置の寸法間隔を標準食器設定として、逆に設定できる最大寸法間隔は食器載置部A10と食器載置部B12が重ねて配置された位置としている。この寸法範囲内で収容可能寸法は設定できる構成である。
本発明は、上記のような構成としたことにより、従来のように食器かごの一部を取り外したりすることもなく、食器収容スペースとなる食器載置用線材の寸法間隔を容易に変更できるので、収容する食器類の形状,寸法の制約が減り、収容に自由度ができ、使い勝手を向上することができる。
本発明の一実施例を示すもので、側面から食器洗い機内部を見た断面図である。 同食器搭載時の食器かごの斜視図である。 同食器かごの分解斜視図である。 同食器かごの斜視図である。 同食器載置部の拡大斜視図である。 同食器載置部の拡大斜視図である。 同食器載置部の拡大斜視図である。 同食器載置部の他の一例の拡大斜視図を示す。 従来例の食器かごの斜視図を示す。 従来例の他の食器かごの斜視図を示す。
符号の説明
1…洗浄槽、2…食器かご、3…上かご、4…下かご、5…食器載置用線材、6…支持線材、7…枠線材、8…食器載置部、9…食器載置用線材a、10…食器載置部A、11…食器載置用線材b、12…食器載置部B、13…食器載置部C、14…固定部、15…保持部材、16…軸部、17…軸受け部。

Claims (7)

  1. 食器を載置する食器載置用線材と食器載置用線材を配列して固定支持する支持線材からなり、かつ収容する食器類毎に食器載置用線材を配列する間隔や形状を変えた食器載置部を有する食器かごと、前記食器かごを載置する洗浄槽を有する食器洗い機において、前記食器かごに固定された食器載置部Aと水平方向へ移動可能に設けた食器載置部Bを重ねて配置することにより食器載置部Aに固定支持された食器載置用線材aと食器載置部Bに固定支持された食器載置用線材bが交互に配設されるようにし、食器載置用線材aと食器載置用線材bの両方を使用して一つの食器載置部を形成する食器載置部Cを構成し、かつ食器載置部Cの近傍に複数の固定部を有する保持部材を設け、前記食器載置部Bを前記保持部材の複数ある固定部のいずれかへ固定することにより食器載置部Cは食器載置用線材の間隔を任意に変化可能としたことを特徴とする食器洗い機。
  2. 食器載置部Bの前後両サイドに軸部を設け、いずれか一方の軸部を前記保持部材に固定し、もう一方の軸部を上下方向の動きを規制しながら前後方向への移動を可能としつつ前記食器かごに軸支したことを特徴とする請求項1記載の食器洗い機。
  3. 食器載置部Bに軸部を設け、かつ、軸部を前記保持部材により上下方向の動きを規制しながら各固定部への前後移動をガイドするよう軸支したことを特徴とする請求項1記載の食器洗い機。
  4. 食器載置用線材aの形状を、食器載置用線材bの形状とは異なる形状にしたことを特徴とする請求項1記載の食器洗い機。
  5. 食器載置部Aにおける食器載置用線材aの配列間隔と前記食器載置部Bにおける食器載置用線材bの配列間隔を略同一に設けたことを特徴とする請求項1記載の食器洗い機。
  6. 食器載置部Aと前記食器載置部Bの食器載置用線材が重なった位置で配置できるように前記保持部材の固定部を設けたことを特徴とする請求項5記載の食器洗い機。
  7. 食器載置部Cの食器載置用線材間隔が等間隔となるように、前記保持部材の固定部を設けたことを特徴とする請求項5記載の食器洗い機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110638403A (zh) * 2018-06-27 2020-01-03 青岛海尔洗碗机有限公司 一种盛放成套餐具的洗碗机搁架

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