JP2016030165A - 食器洗浄乾燥機 - Google Patents

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【課題】極めて簡単に折り畳み状態とすることができる食器かごを備えた食器洗浄乾燥機を提供する。【解決手段】食器洗浄乾燥機1が備える洗浄槽3の内部に食器Wを支持する食器かご10を設ける。食器かご10は、食器Wを支持していないとき、所定の折り曲げ位置で山折り状に屈曲させて下面同士を対向させることにより折り畳み状態となる。【選択図】図1

Description

本発明は、食器を洗浄し乾燥させる食器洗浄乾燥機に関する。
従来、食器洗浄乾燥機においては、洗浄槽の内部に食器を支持するための食器かごが、上下2段に構成されている。下段の食器かごには大皿、小皿、椀等の比較的大きい食器が載置され、上段の食器かごにはコップや湯飲み類といった比較的小さい食器が載置されるようになっている(例えば特許文献1参照)。そして、上段の食器かごは、下段の食器かごへの食器を載置するときに邪魔にならないように、起立方向に回動することができるように設けられている。
しかし、食器かごが比較的大型の場合には、起立方向に回動させる作業が煩わしいだけでなく、食器かごの上方に起立姿勢とするための大きな空間が必要となる不都合がある。
また、食器かごを第1の支持部と第2の支持部とに分割し、第1の支持部の先端に第2の支持部を軸支することによって、食器かごを折り畳んで起立させるものが知られている(特許文献2参照)。このものは、第1の支持部に対して第2の支持部を反転させることにより、第1の支持部の上面に第2の支持部の上面を重ね合わせ、更に、第1の支持部と第2の支持部とを重ね合わせた状態を維持して第1の支持部を起立させるようにしている。これによれば、食器かごが大きくても比較的小さく折り畳んで起立させることができる。
特開2003−61894号公報 実開昭62−100163号公報
しかし、特許文献2のような構造を有する食器かごは、折り畳むときに、第1の支持部と第2の支持部とを反転させる作業と、それらを起立させる作業とで2段階の作業が必要であるため煩わしい。
しかも、特許文献2のような構造を採用する場合、食器かごが金属製線材によって形成されていれば可能であるが、近年に見る、成形性や軽量化が考慮された合成樹脂製の食器かごでは、金属製線材と比べて大きな厚み等を有するために、反転させ且つ起立させる構成が複雑化する不都合がある。
上記の点に鑑み、本発明は、極めて簡単に折り畳み状態とすることができる食器かごを備えた食器洗浄乾燥機を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、洗浄槽と、該洗浄槽の内部に食器を支持する食器かごとを備える食器洗浄乾燥機において、前記食器かごは、食器を支持していないとき、所定の折り曲げ位置で山折り状に屈曲させて下面同士を対向させることにより折り畳み状態となることを特徴とする。
これによれば、食器かごを山折り状に屈曲させることにより同時に起立状態となるので、折り畳む作業と起立させる作業とが一挙動で行え、極めて簡単に折り畳み状態とすることができる。更に、食器かごは、折り畳むと下面同士が当接するので、食器かごが合成樹脂製である場合のように大きな厚み等を有していても容易に折り畳むことができる。よって、食器かごを合成樹脂製とすることが可能となり、高い成形性を得たり軽量化することが容易となる。
また、本発明において、前記食器かごは、前記洗浄槽の何れか一つの側壁の内面寄りの位置で折り畳み状態となることが好ましい。これによれば、折り畳んだ状態の食器かごが邪魔にならず、洗浄槽の内部を広く開放することができる。
また、本発明において、前記洗浄槽が上部が開放された形状を有する場合、前記食器かごは、折り畳んだ状態で前記洗浄槽の上縁よりも低い位置で前記洗浄槽に収容されることが好ましい。これによれば、食器かごは折り畳んだ状態で洗浄槽に収容することができ、例えば、本発明の食器かごを上段の食器かごに採用して折り畳み状態とし、下段の食器かごに大型の食器や鍋等を支持した状態で洗浄や乾燥を行うことができる。
本発明における具体的な構成として、前記洗浄槽の互いに対向する一対の側壁の夫々の内面に支持枠部材を設け、前記食器かごは、基端が両支持枠部材間に第1回動軸を介して支持されて水平姿勢から起立姿勢に回動自在の第1回動かご部と、該第1回動かご部の先端に第2回動軸を介して連結されて前記第1回動かご部と反対方向に回動自在の第2回動かご部とを備えることが挙げられる。この構成によれば、起立姿勢の前記第1回動かご部に前記第2回動かご部が重なって折り畳み状態となる。
この構成においては更に、前記支持枠部材は、前記第1回動かご部及び前記第2回動かご部が水平姿勢のとき、少なくとも前記第2回動かご部の一部に下方から当接して食器かごを水平姿勢に維持する当接部と、起立姿勢の前記第1回動かご部に前記第2回動かご部が重なって食器かごが折り畳み状態となったとき、前記第2回動かご部に係止して食器かごの折り畳み状態を維持する係止部とを備えることが好ましい。
これによれば、例えば、本発明の食器かごを上段の食器かごに採用して折り畳み状態とし、下段の食器かごに大型の食器や鍋等を支持した状態で洗浄や乾燥を行う際に、上段の食器かごの折り畳み状態が維持されて邪魔にならず、下段の食器かごに支持した食器や鍋等の洗浄効果や乾燥効果を向上させることができる。
更に、前記第2回動かご部は、先端と前記第2回動軸との間から突出して前記支持枠部材の前記当接部に当接する突起を備え、前記支持枠部材は、前記食器かごの折り畳み動作時に前記第2回動かご部の突起を摺動可能とすべく、前記当接部に連続して前記係止部に向かって延びる摺動案内部を備えることが好ましい。
この構成によれば、第2回動かご部の先端を押し下げると、第2回動かご部が突起を介して回動して第2回動軸が上方に跳ね上がり、同時に、突起が摺動案内部に案内されて第1回動かご部側に移動すると共に第1回動かご部が起立する。このように、第2回動かご部の先端の押し下げ操作のみで、迅速に食器かごを折り畳むことができる。
また、本発明において、前記支持枠部材は、前記食器かごが連結された状態で、前記洗浄槽から着脱自在に設けられていることが好ましい。この構成により、食器かごを洗浄槽から容易に取り外すことができる。これによれば、例えば、本発明の食器かごを上段の食器かごに採用し、下段の食器かごに食器を支持した状態で洗浄や乾燥を行う際に、上段の食器かごが不要であるときに上段の食器かごを取り外し、下段の食器かごに支持された食器の上方を開放させることができるので、食器の洗浄効果及び乾燥効果を向上させることができる。
本発明の実施形態の食器洗浄乾燥機の構成を模式的に示す説明図。 食器かごの斜視図。 食器かごの取付け状態を平面視した説明図。 食器かごの折り畳み状態の斜視図。 食器かごの折り畳み動作を模式的に示す説明図。 食器かごの他の折り畳み動作を模式的に示す説明図。 食器かごの折り畳み状態を平面視した説明図。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示す本実施形態の食器洗浄乾燥機1は、システムキッチンに組み込んで設置されるビルトイン式のものであり、食器洗浄乾燥機1の筐体2は、前方が開放されて洗浄槽3を出し入れ自在に収容している。
洗浄槽3の底部側には、洗浄水を噴出する洗浄ノズル4が設けられており、洗浄槽3の背面側には洗浄槽3内の食器を乾燥させるための乾燥用空気を導入する乾燥ダクト5及び乾燥ファン6が設けられている。
更に、洗浄槽3の底部には、洗浄槽3内に残菜フィルタ7を介して連通する洗浄水の溜り部8が設けられている。洗浄槽3の底部下側には、溜り部8に連通する洗浄・排水ポンプ9が設置されている。洗浄・排水ポンプ9は、正転させたときに洗浄ノズル4に洗浄水を供給し、逆転させたときに洗浄槽3からの排水を行う。
洗浄槽3の内部には、上部食器かご10と下部食器かご11とが取り付けられている。下部食器かご11は、大皿、小皿、中鉢、椀等の比較的大型の食器Wを支持し、上部食器かご10は、コップや湯飲み等の比較的小径で底の深い食器Wを支持する。なお、上部食器かご10は本発明における食器かごに相当する。上部食器かご10の詳細な構成については後述する。
前記洗浄ノズル4は、洗浄槽3の下部食器かご11の下側に配設された水平方向に長手の下ノズル12と、下ノズル12の長手方向中央部に立設されたセンターノズル13とにより構成されている。
下ノズル12は、その長手方向中央部で鉛直軸線回りに旋回しつつ下部食器かご11に向けて洗浄水を噴出する。下ノズル12は、洗浄・排水ポンプ9から供給される洗浄水の噴出反力によって旋回するようになっている。
センターノズル13は下ノズル12と一体に回転する下半部13aと、この下半部13aに上下動自在に挿設された上半部13bとで構成されている。洗浄・排水ポンプ9から洗浄水が供給されたとき、センターノズル13は下ノズル12と共に旋回しつつ水圧によって上半部13bが上方にのびるようになっている。そして、センターノズル13の下半部13aの上端部(上半部13bとの境界位置)に形成されている噴出口と、上半部13bに形成されている噴出口との両方から放射状に洗浄水が噴出される。
上部食器かご10は、図2に示すように、基枠14と、基枠14に第1回動軸15を介して回動自在に連結された合成樹脂製の第1回動かご部16と、第1回動かご部16に第2回動軸17を介して回動自在に連結された第2回動かご部18とを備えている。
基枠14は、互いに対向して平行に延びる一対の合成樹脂製の支持枠部材19と、両支持枠部材19を互いに連結する樹脂コーティングされた金属製線材による連結部材20とを備えている。両支持枠部材19は、その後端側で第1回動軸15を支持している。第1回動軸15は、第1回動かご部16の後端側を軸支している。第1回動かご部16は、第1回動軸15によって先端が上方位置となる起立方向に回動する。
第2回動軸17は、第1回動かご部16と第2回動かご部18との境界に設けられている。即ち、第1回動かご部16の先端に、第2回動軸17を介して第2回動かご部18の後端が連結されている。第2回動かご部18は、第1回動かご部16に対して、先端が下方位置となる方向に回動する。
第1回動かご部16の先端部には、その両側に突出する第1突起21が設けられている。第2回動かご部18の先端と第2回動軸17との間の位置には、その両側に突出する第2突起22が設けられている。第2回動かご部18の第2突起22は本発明における突起に相当する。
基枠14の両支持枠部材19の上面には、先端から後方に延びる平坦面23と、平坦面23に連続して後方に向って次第に上昇する傾斜面24と、傾斜面24の後端に連続する凹部25とが形成されている。支持枠部材19の平坦面23は、第1回動かご部16の第1突起21と第2回動かご部18の第2突起22とに下方から当接する。これにより、第1回動かご部16と第2回動かご部18とは支持枠部材19よりも下方には回動せず、水平姿勢が維持される。支持枠部材19の平坦面23は本発明の当接部に相当する。
そして、上部食器かご10は、図3に示すように、洗浄槽3の後方半部に取り付けられる。このとき、両支持枠部材19は洗浄槽3の互いに対向する両側壁面から内方に突出する複数の突出部26の上端に当接することによって洗浄槽3の内部に着脱自在に支持される。上部食器かご10は、洗浄槽3から着脱自在に設けられているので、例えば、上部食器かご10への食器Wの載置が不要であるときに洗浄槽3から取り外しておくことができる。
第1回動かご部16と第2回動かご部18とが水平姿勢とされているとき、上部食器かご10には、図2及び図3に示すように、湾曲する2列の食器載置部27a,27bが形成される。食器載置部27a,27bの夫々には、複数の食器W(図1参照)が2列に並べて載置される。なお、図示省略したが、食器載置部27a,27bが湾曲する形状であるため、これに沿って配列された食器Wは平面視扇状に並べられる。
上記のように構成した上部食器かご10は、所定の折り曲げ位置にある第2回動軸17により山折り状に屈曲させ、第1回動かご部16と第2回動かご部18との下面同士を対向させることにより、図4に示すように、折り畳み状態となる。
上部食器かご10は、第1回動かご部16と第2回動かご部18とが水平姿勢のとき、湾曲する2列の食器載置部27a,27bが形成されることは上述した通りであるが、第1回動かご部16と第2回動かご部18とは、図3に示すように、第2回動軸17に沿った直線部分28で分割された形状であるため、支障なく屈曲させることができ、円滑に折り畳むことができるようになっている。
折り畳み状態となった上部食器かご10は、第2回動かご部18の第2突起22が支持枠部材19の凹部25に係止されて折り畳み状態が維持される。支持枠部材19の凹部25は、本発明の係止部に相当する。
ここで、上部食器かご10の折り畳み動作について図5(a)〜図5(c)を参照して詳しく説明する。図5(a)〜図5(c)は、支持枠部材19、第1回動かご部16、及び第2回動かご部18の構成を模式的に示している。
図5(a)に示すように第1回動かご部16と第2回動かご部18とが水平姿勢の状態にあるとき、先ず、第2回動かご部18の先端部を持ち上げる。これにより、図5(b)に示すように、第1回動かご部16が第1回動軸15を支点として支持枠部材19に対して起立方向に回動し、同時に、第2回動かご部18が第2回動軸17により第1回動かご部16に対して屈曲するように回動する。
更に、第2回動かご部18を第1回動かご部16に向かって移動させると、起立姿勢の第1回動かご部16の下面に第2回動かご部18の下面が対向し、図5(c)に示すように、上部食器かご10は折り畳まれた状態で起立姿勢となる。この状態のときには、第2回動かご部18の第2突起22が支持枠部材19の凹部25に係止されることにより、上部食器かご10の折り畳み状態が維持される。
以上のように、上部食器かご10は、第2回動かご部18を持ち上げるようにして第1回動かご部16に向かって移動させるといった一挙動で極めて容易に折り畳むことができる。
なお、本実施形態の上部食器かご10は、上記以外の操作によっても折り畳むことが可能である。即ち、第1回動かご部16と第2回動かご部18とが、図5(a)に示す水平姿勢の状態にあるとき、先ず、第2回動かご部18の先端部を下方に押圧する。これにより、図6(a)に示すように、第2回動かご部18が第2突起22を支点として第2回動かご部18の後端側が跳ね上がり、同時に、上部食器かご10第2回動軸17を介して屈曲する。このときの第2回動かご部18の動作は、第2突起22が第2回動かご部18の先端と第2回動軸17との間に位置することにより可能となるものである。
次いで、第2回動かご部18の先端部を下方に押圧しつつ第2回動かご部18を第1回動かご部16に向かって移動させると、第2回動かご部18の第2突起22が支持枠部材19の平坦面23に沿って摺動する。この場合、支持枠部材19の平坦面23は、本発明の摺動案内部に相当する。
支持枠部材19の平坦面23の摺動案内によって第2回動かご部18が移動すると、図6(b)に示すように、第2突起22が支持枠部材19の傾斜面24に沿って移動する。続いて、第2突起22が凹部25に入ることにより、上部食器かご10は、図5(c)に示す折り畳み状態になる。
このように、上部食器かご10は、第2回動かご部18の先端部を下方に押圧しつつ第2回動かご部18を第1回動かご部16に向かって移動させる操作を行っても、一挙動で折り畳むことができる。
そして、本実施形態においては、図3に示すように、上部食器かご10が洗浄槽3の後方半部に取り付けられ、第1回動軸15が支持枠部材19の後端側に設けられていることにより、図7に示すように、洗浄槽3の後側壁3aの内面寄りの位置で折り畳み状態となる。
これにより、洗浄槽3が比較的大きく開放され、例えば、図1に示すように、下部食器かご11に食器Wを支持する作業が容易に行える。このとき、第2回動かご部18の第2突起22が支持枠部材19の凹部25に係止されて上部食器かご10の折り畳み状態が維持されることにより、使用者は両手を使って食器Wを下部食器かご11にセットすることができる。
更に、折り畳み状態の上部食器かご10は、図5(c)に示すように、仮想線で示す洗浄槽3の上縁3bよりも低い位置で洗浄槽3に収容された状態となる。これにより、上部食器かご10を折り畳んだ状態のまま、図1に示すように、洗浄槽3を筐体2の内部に収めることができるので、例えば、図示しないが、下部食器かご11に鍋等を支持した状態で洗浄や乾燥を行うことができる。
なお、本実施形態の上部食器かご10は、第1回動かご部16を回動させる第1突起21が支持枠部材19の後端部に固定されているが、これ以外に、図示しないが、第1突起21を支持枠部材19の長手方向に沿って(前後方向に)移動自在に設けてもよい。これによれば、食器Wを下部食器かご11にセットする際に、第1回動かご部16と第2回動かご部18とを折り畳んだ状態で邪魔にならない位置に移動させることが可能となり、使い勝手が向上する。
1…食器洗浄乾燥機、3…洗浄槽、10…上部食器かご(食器かご)、15…第1回動軸、16…第1回動かご部、17…第2回動軸、18…第2回動かご部、19…支持枠部材、22…第2突起(突起)、23…平坦面(当接部、摺動案内部)、25…凹部(係止部)、W…食器。

Claims (7)

  1. 洗浄槽と、該洗浄槽の内部に食器を支持する食器かごとを備える食器洗浄乾燥機において、
    前記食器かごは、食器を支持していないとき、所定の折り曲げ位置で山折り状に屈曲させて下面同士を対向させることにより折り畳み状態となることを特徴とする食器洗浄乾燥機。
  2. 前記食器かごは、前記洗浄槽の何れか一つの側壁の内面寄りの位置で折り畳み状態となることを特徴とする請求項1記載の食器洗浄乾燥機。
  3. 前記洗浄槽は上部が開放された形状を有し、
    前記食器かごは、折り畳んだ状態で前記洗浄槽の上縁よりも低い位置で前記洗浄槽に収容されることを特徴とする請求項1又は2記載の食器洗浄乾燥機。
  4. 前記洗浄槽の互いに対向する一対の側壁の夫々の内面に支持枠部材を設け、
    前記食器かごは、基端が両支持枠部材間に第1回動軸を介して支持されて水平姿勢から起立姿勢に回動自在の第1回動かご部と、該第1回動かご部の先端に第2回動軸を介して連結されて前記第1回動かご部と反対方向に回動自在の第2回動かご部とを備え、起立姿勢の前記第1回動かご部に前記第2回動かご部が重なって折り畳み状態となることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の食器洗浄乾燥機。
  5. 前記支持枠部材は、前記第1回動かご部及び前記第2回動かご部が水平姿勢のとき、少なくとも前記第2回動かご部の一部に下方から当接して食器かごを水平姿勢に維持する当接部と、起立姿勢の前記第1回動かご部に前記第2回動かご部が重なって食器かごが折り畳み状態となったとき、前記第2回動かご部に係止して食器かごの折り畳み状態を維持する係止部とを備えることを特徴とする請求項4記載の食器洗浄乾燥機。
  6. 前記第2回動かご部は、先端と前記第2回動軸との間から突出して前記支持枠部材の前記当接部に当接する突起を備え、
    前記支持枠部材は、前記食器かごの折り畳み動作時に前記第2回動かご部の突起を摺動可能とすべく、前記当接部に連続して前記係止部に向かって延びる摺動案内部を備えることを特徴とする請求項5記載の食器洗浄乾燥機。
  7. 前記支持枠部材は、前記食器かごが連結された状態で、前記洗浄槽から着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項4〜6の何れか1項記載の食器洗浄乾燥機。
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