JP2007318777A - ワンタッチダイヤルキー発着信を主操作機能とする通信端末装置 - Google Patents

ワンタッチダイヤルキー発着信を主操作機能とする通信端末装置 Download PDF

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【課題】
健常者のみならず、身障者や子供、高齢者が扱い易いワンタッチダイヤルキーを主操作機能として備える通信端末装置を提供する。
【解決手段】
数字ダイヤルキーを有する通信端末装置において、ひとつの操作で発信可能な特定の宛先番号を記憶する数字ダイヤルキーを用いたワンタッチダイヤルキー機能を常態時での主操作機能とし、宛先番号を1桁ずつ入力し発信する数字ダイヤルキー機能を主操作以外の機能とすることで、ワンタッチダイヤルキー専用のスペースを設けることなく使用頻度の高い宛先番号を多く登録することが可能となるよう構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、簡単明瞭な操作で通信を成立させることを目的とする通信端末装置に関するものである。
従来の通信端末装置には、簡単な通信操作のための手段として、あらかじめ特定の宛先番号を記憶させワンタッチで発着信が可能なワンタッチダイヤルキー(以下、ワンタッチダイヤルキー)を少数有するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、宛先番号を1桁ずつ入力する0から9までの数字及び*#の記号ダイヤルキー(以下、数字ダイヤルキー)とワンタッチダイヤルキーを兼用させるものがある(例えば、特許文献2参照。)。
以下、特許文献1の携帯電話機について説明する。ワンタッチダイヤルキーを表面に1個設け特定の登録先と通信する。その他の機能は本体に付する開閉可能な蓋体を開放し、その後露呈される基本操作面でワンタッチダイヤルキー発着信以外の操作をするものである。
また、特許文献2の電話装置は、数字ダイヤルキーとワンタッチダイヤルキーを兼用することで多数のワンタッチダイヤルを登録可能とし、数字ダイヤルキー機能とワンタッチダイヤルキー機能の判別方法はモードの切り替えや押下時間の監視により成り立っている。
特開平9−64950 特開平7−162498
以上に述べた従来の特許文献1の携帯電話機では、少数のワンタッチダイヤルキーしか備えられず、基本操作面をより小さく設けワンタッチダイヤルキーのためのスペースを確保するか、操作面を別に設けるなどの手段を講じなければならなかった。
また、特許文献2の電話装置のワンタッチダイヤルキーを別に設けずに数字ダイヤルキーと兼用する方法においては、モード切り替えのオンオフ操作やキーの長押し短押しの操作を伴うなど、現在の設定状況がワンタッチダイヤルキーモードであるのか、数字ダイヤルキーモードであるのか、また、押下時間の使い分けによる操作は確認や注意を要しながら使用しなければならず誤動作を招く事態が生じた。
さらに、多機能型になるにつれ各々のキーは小型化しその操作性は複雑になる一方である。通話が主なユーザにとって、家族のひとりひとりが所持する携帯型電話機への発信に伴う11桁の番号入力作業はかなり煩わしいこととなる。
特に高齢者の場合は、以前から扱えていたにも関わらず使用方法を除々に忘れるようになったり、通話後ハンドセットを所定の位置やクレイドルに納められず、ハンドセットが上ったままになり連絡が取れなかったなどの事例をよく耳にする。
勿論、ある程度の手順に基づき、電話帳データベースの履歴や検索モードの宛先表示操作による発信や、宛先の短縮ダイヤル番号を覚えていれば2、3個のキーの押下操作で発信可能であり1桁ずつ入力する必要はないものの緊急時の通話手段としては好ましいものではなかった。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、ひとつの動作で通話が開始され健常者のみならず身障者や子供、高齢者が扱い易いユニバーサルデザインに基づく機能性や安全性を備える通信端末装置を実現することを目的とするものである。
そして、本発明は上記目的を達成するための第1の課題解決手段として、従来の通信端末装置では0〜9までの数字キーと*#の記号キーで構成されるダイヤルキー(以下、数字ダイヤルキー)発信を主操作機能として該キーの操作によりダイヤル信号を送出可能に設定されているものに対して、登録先名称をキー表面に明確に表示された数字ダイヤルキーを用いたワンタッチダイヤルキーとしての機能を常態時の主操作機能とする設定になされている特徴を備える。宛先番号を1桁ずつ入力し発信する通常発信の場合においては、外線キーの操作または、ゼロキー発信などを組み合わせることにより機能変更を認識させ、続いて1桁ずつ入力する構成としたものである。
また、第2の課題解決手段は着信の判別処理方法である。登録先名称をキー表面に明示された数字ダイヤルキーを用いるワンタッチダイヤルキーにそれぞれ登録された宛先番号からの着信時は、該当するワンタッチダイヤルキーを点灯させるなどの手段で発呼者の識別を可能とする。この時、ワンタッチダイヤルキー非登録番号からの着信においては、着信専用のワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キーを設け、一括して該着信であることを点灯させるなどの手段で表示する構成としたものである。さらに、不在着信時は前記該当キーを点滅させるなどの異なる手段で着信が発生していたことを報知し、本装置に対する次操作を得られるまで継続し報知する。
次に、第3の課題解決手段はその通話方式である。発信時において、数字ダイヤルキーを用いたワンタッチダイヤルキーの操作と同時にスピーカ通話も開始され、宛先番号を1桁ずつ入力する場合においては、該操作認識のための前操作である数字ダイヤルキーの中のゼロキーなどの操作と同時にスピーカ通話も開始され、続いて宛先番号を1桁ずつ入力し発信する。ワンタッチダイヤル発信及び1桁ずつ入力する発信のいずれも数字ダイヤルキー以外に増設される単独のスピーカ通話切替キーを必要とせず、一回の操作で発信認識とスピーカ通話認識の2つの機能を実行することを可能とし、着信時においてはワンタッチダイヤル登録先であれば該当するキーを、非登録先からの場合はワンタッチダイヤル非登録キーの操作ひとつでスピーカ通話を開始出来る構成としたものである。
さらに、第4の課題解決手段はその留守番電話機能である。ワンタッチダイヤルキーに登録された宛先番号と非登録の宛先番号を区別し、非登録の宛先番号からの着信だけを留守番電話機能に切り替えメッセージを受け取り格納、報知、再生及び消去を行う構成としたものである。
上記第1の課題解決手段による作用は次の通りである。常態時において登録先名称がひと目で認識可能となるようにキー表面に明示されたワンタッチダイヤルキーが主操作機能として設定されている。このワンタッチダイヤルキーは使用頻度の高い宛先など生活に必要とされる宛先番号をあらかじめ記憶させ、ひとつの操作で通信を開始することが可能であり数字ダイヤルキーと同数程度設けることができる。
また、第2の課題解決手段による作用は、登録先名称を表示するワンタッチダイヤルキーの着信点灯で離れた位置からでも発呼者を識別し通話を開始することが可能であり早見表やディスプレイ部を必要としない。ワンタッチダイヤル非登録発呼者からの着信であることを示すワンタッチダイヤル非登録キーが点灯した場合は、家族、知人以外からの着信である可能性が高いことをあらかじめ認識し通話を開始することができる。そして、不在着信時は、ワンタッチダイヤルキーに残された点滅表示により一目で発呼者を認識し、かけ直すことができる。
次に、第3の課題解決手段による作用は、スピーカ通話を常態時の通話方式とすることで、専用のスピーカ通話切替キーを設ける必要がなく、12個の数字ダイヤルキーのみの最小限のキー設定でスピーカ通話が実行可能であり、特に数字ダイヤルキーを用いたワンタッチダイヤルキー発信の場合は操作ひとつでそのままハンズフリーの会話が出来る。また、ハンドセットによる通話方式で会話したい場合はハンドセットの持ち上げで切替が可能である。
さらに、第4の課題解決手段による作用は、ワンタッチダイヤルキー登録先からの着信は応答可能な状態であるが、非登録先からの営業または勧誘などの迷惑な通信などを含む着信については応答したくない場合、該着信のみを区別し留守番電話機能に切り替えておくことでメッセージの受領後、内容を確認し対応することができる。
上述したように本発明の通信端末装置は、常態時で数字ダイヤルキーを用いた多数のワンタッチダイヤルキー機能を主操作機能として備えることが可能となり、別のスペースにワンタッチダイヤルキーを設ける必要がなく空いたスペースを少しでもキーの大きさに還元し、固定型電話機にあってはキー表面に宛先を明示し、携帯型電話機にあってはディスプレイ部を利用して宛先を初期画面で表示することも可能となり、ディスプレイ部を備えない携帯型電話機においても、装置本体の主操作面のキー表面に宛先を明示することによりシンプルな設定で誰にでも扱い易い通信端末装置を提供できる。
また、ワンタッチダイヤルキー登録先からの着信はディスプレイ部を備えなくても、該当するキーの点灯表示により識別可能としたことで、少し離れた位置からでもその宛先を認識しながら近づけることと、ワンタッチダイヤル非登録者からの着信であることを認識しながら通話を開始できることで安心感を得られる。
次に、常態時で発着信動作と同時にスピーカ通話が開始されることで、手元を気にせず楽な姿勢でゆっくり通話を楽しむことが可能となる。
さらに、ひとりで在宅している時に、緊急事態が発生しいち早く家族や近隣の知人に窮状を知らせたい場合、ひとつの動作で発信しスピーカ通話となることで即座に発呼者の周りの様子も受話者に伝わり、受話者が携帯型電話機であれば声を掛ながら駆けつけることも可能である。また、家族などが近くにいない場合は、近隣の知人に連絡を取るなどの早い対処が可能となりセキュリティ面での利用価値も期待できる。
そして、ワンタッチダイヤル非登録者の着信を区別して留守番電話機能に設定可能としたことで、ワンタッチダイヤルキーに登録された家族や知人に対しては通常に通話し、非登録者に対しては、営業や勧誘、間違い電話や犯罪性の高い通信を含む可能性があるため残されたメッセージの内容で通信の意図を確認し対処可能とすることで防犯対策としての機能も発揮する。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1においては、本発明による固定型電話機の主操作部の正面図を示す。1は装置本体で、ワンタッチダイヤルキー2群、ワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キー3の大型キーが主に配置され、通話終了キー4、外線キー5、機能キー9を備える。スピーカ6、マイクロフォン7、ボリュームコントローラ8、ハンドセット10が通話機能部として附帯する。
扱い易い大型のワンタッチダイヤルキー2の表面に予め登録された宛先を明示し、発着信時は該キー2の操作ひとつで通話開始となり、通話終了キー4の操作により中止される。また、ワンタッチダイヤル非登録先からの着信はワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キー3に束ねられ、該キー3の操作で通話が開始される。
ワンタッチダイヤル非登録先へ数字ダイヤルキーを用いて1桁ずつ入力し発信する場合の手順は、外線キー5またはゼロキーの操作などの特定操作に続き宛先番号を1桁ずつ入力する作業を組み合わせることで成立する。
また、それぞれのワンタッチダイヤル登録先からの着信時は呼び出し音と共に該当するキー2の点灯表示により報知される。ワンタッチダイヤル非登録先からの着信は、呼び出し音と共にワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キー3の点灯表示により報知され、不在着信時はその発呼者に該当するキーを点滅させ装置本体に対する何らかの次操作を認識するまで継続して報知する。
次に、発着信時の通話方式において、常態時でワンタッチダイヤルキー2、ワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キー3、及び、外線キー5または数字ダイヤルキーの「0」などの操作を行なうと同時に、スピーカ6とマイクロフォン7を使用するスピーカ通話が開始されハンズフリーとなる。ハンドセット10を備える場合は、その持ち上げ操作により従来の通話方式に切り替えられる。
さらに、ワンタッチダイヤル非登録着信のみをワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キー3の長押し操作または機能キー9による特定操作により留守番電話機能に切り替える。残されたメッセージはワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キー3の操作または機能キー9による特定操作により再生が始まり、繰り返し聞く場合は同操作を行い任意の特定操作によりメッセージは消去される。
ここで、ワンタッチダイヤルキーへの宛先番号登録手順について述べる。機能キー9などにより登録作業の認識モードに切り替え、ワンタッチダイヤルキー2群のうち登録を指定するキーを操作することで特定され、続いて宛先番号を数字ダイヤルキーを用いて1桁ずつ入力し機能キー9の操作で確定する。
図2は、本発明の携帯型電話機への応用である。装置本体1にディスプレイ11を備える場合は初期画面にワンタッチダイヤルキー2群に該当するキー配列を表示し登録先を明示し、ワンタッチダイヤルキー2の操作で通話が開始される。ディスプレイを備えない場合は固定型電話機と同様、大型のワンタッチダイヤルキー2を設けキー表面に登録先を明示することができる。
図3は、本実施例の装置の要部を示すブロック図である。同図において、P1はアンテナであり、固定型電話機の場合は通信回線となる。P2はスピーカ、マイクロフォン機能を含む送受信部、P3は各種の機能を備えるキー群で構成される操作部、ここにワンタッチダイヤルキーも含まれる。P4は電話帳データベース部でありワンタッチダイヤル登録番号も格納される。P5が装置全体の制御を行う制御部でありタイマー部も含む。P6は電源管理部、P7はディスプレイなどを備えている場合の表示部、P8は留守番電話機能部である。
上記の構成において、送受信部P2はアンテナP1を経由して受信した音声通信データを音声信号に変換しスピーカへ伝達し、またマイクロフォンから入力される音声信号を変換し音声通信データとしてアンテナP1から送信する。
発信動作時は、操作部P3からの指示を受け制御部P5が電話帳データベース部P4内の記憶照合を基に発信制御を行い、送受信部P2よりアンテナP1を経由して宛先へ呼び出し信号が送られる。
着信動作時は、送受信部P2がアンテナP1を経由して受信した信号を制御部P5が認識し、呼び出し音または呼び出し点灯などの手段で報知する。
次に、図4は本実施例の装置における発信処理のフローチャート図である。スタンバイモードからS101でワンタッチダイヤルキー操作の確認を問い、NOであればS106へ進む。YESであればS102のワンタッチダイヤルキー登録番号の記憶読み出しからS103で指定番号の送信、S104の通話モードに入り、S105で通話終了キー操作の確認が問われ、YESであればスタンバイモードに戻る。NOであればS104の通話モードへ戻る。
また、S101から問われNOであればS106へ進み、数字ダイヤルキー機能への変更を指示する操作の確認を問い、NOであればスタンバイモードに戻る。YESであればS107で数字ダイヤルキーにより1桁ずつ入力する操作の確認を問われ、NOであればスタンバイモードへと戻る。YESであればS103へ進みS104の通話モードへ辿り着く。
次に、図5は本実施例の装置における着信処理のフローチャート図である。スタンバイモードからS201でワンタッチダイヤルキーの音及び点灯呼び出しを問い、NOであればS206へ進む。YESであればS202へ進み、ここで該当する点灯キー操作の確認を問われ、NOであればS203へ進む。YESであればS204の通話モードに入り、その後S205で通話終了キー操作の確認を問い、YESであればスタンバイモードへ戻る。NOであればS204の通話モードへ戻る。
また、S201から問われ、NOであればS206へ進み、ワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キーの音及び点灯呼び出しを問い、NOであればスタンバイに戻る。YESであればS207へ進み、そこで留守番電話機能が作動中であるかを問い、NOであればS202へ進む。YESであれば、S208で伝言格納作業が指示され、S209で伝言の格納を終了し、S210で着信及び格納されたメッセージがあることをワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キーの点滅表示により報知しスタンバイモードへ戻る。
さらに、S202から問われ、NOであればS203へ進み、発呼者に該当するワンタッチダイヤルキーの点滅表示により報知し、スタンバイモードへ戻る。
以上のように、本実施形態によれば、ワンタッチで発着信可能なワンタッチダイヤルキーを大型に、かつ多く備え、ディスプレイ部を備えなくてもキーの点灯や点滅などの手段で発呼者を識別可能とし、スピーカ通話機能により手元を気にせず通話を楽しめ、発呼者がワンタッチダイヤルキー非登録者の場合は登録者と区別して留守番電話機能を設定することが出来る。
よって、扱い易い通信端末装置によりユニバーサルデザインに基づく機能性と安全性を提供する。
本発明の実施形態を示す固定型電話機の主操作部の正面図である。 本発明の実施形態を示す携帯型電話機の主操作部の正面図である。 実施例の装置における要部のブロック図である。 実施例の装置における発信処理のフローチャート図である。 実施例の装置における着信処理のフローチャート図である。
符号の説明
1 装置本体
2 ワンタッチダイヤルキー
3 ワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キー
4 通話終了キー
5 外線キー
6 スピーカ
7 マイクロフォン
8 ボリュームコントローラ
9 機能キー
10 ハンドセット
11 ディスプレイ

Claims (4)

  1. 通信手段として、宛先番号を1桁ずつ入力する数字ダイヤルキー群を備える装置において、各々の数字ダイヤルキーに特定の宛先番号を登録する記憶手段及び登録先名称をキー表面に明示する手段を備え、その数字ダイヤルキーの操作により開始される宛先番号を読み出し発信可能なワンタッチダイヤルキー機能は、数字ダイヤルキーに対する常態時の主操作機能として設定され、数字ダイヤルキーを用いて1桁ずつ入力し発信する機能を主操作以外の機能とする制御手段を備えることを特徴とする通信端末装置。
  2. 請求項1記載の登録先名称をキー表面に明示する手段を備える数字ダイヤルキーを用いたワンタッチダイヤルキーに登録される宛先番号からの着信時は、該着信に該当するワンタッチダイヤルキーを点灯表示もしくは他のキーと判別可能とする手段を備え、ワンタッチダイヤル非登録番号からの着信時は、着信専用として設けるワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キーを点灯表示もしくは他のキーと判別可能とする手段を備え、不在着信時はその該当キーを点滅表示もしくは他のキーと判別可能とする手段で報知を継続し、着信処理を行う制御手段を備えることを特徴とする通信端末装置。
  3. 請求項1及び2記載において、その発信時の通話方式は常態時で数字ダイヤルキーを用いたワンタッチダイヤルキーの操作により登録された宛先番号を読み出し発信する機能と同時にスピーカ通話の開始を認識し、また、ゼロキーなどの任意の特定操作により1桁ずつ入力して発信する機能を認識すると同時にスピーカ通話の開始を認識し、着信時のスピーカ通話においては、ワンタッチダイヤル登録先からの場合は該当キーを、非登録先からの場合はワンタッチダイヤル非登録(その他着信)キーの操作で開始する制御手段を備えることを特徴とする通信端末装置。
  4. 請求項2記載のワンタッチダイヤル非登録番号からの着信のみを留守番電話機能に設定可能とし、該着信からのメッセージを格納、報知、再生及び消去する制御手段を備えることを特徴とする通信端末装置。


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