JP2007318029A - 炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査方法および結晶欠陥検査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エピタキシャル膜の上に、検出すべきEL光を透過する透明電極を配置し、透明電極に電圧を印加して、ウェハ面内の一括測定領域におけるアレイに対応した各位置からのEL光の2次元情報をウェハ表面側から2次元CCDアレイによって一括取得する。ウェハ面内の各一括測定領域を走査することにより、ウェハ面内における検査対象領域全体のEL光に関するマッピングデータを得、該データに基づいてウェハ面内における結晶欠陥の位置を特定する。
【選択図】図1
Description
を含んだガスとを用いて、昇華法と同様に種結晶上に新たなSiC単結晶を得るいわゆるHTCVD法と呼ばれる製造手法も報告されている。
せん転位、102〜104cm-2程度のc軸方向に伝播する刃状転位、102〜104cm-2程度のc軸と垂直方向に伝播する転位(基底面転位)が存在している。これらの転位密度は、その基板の品質によって大きく異なる。
ト構造の長期信頼性低下が報告されている。例えば、このような長期信頼性を有しない半導体素子をインバータなどの応用機器に組み込んだ場合には、当該応用機器の信頼性が大幅に低下することになる。このため、長期信頼性を低下させるような結晶欠陥を内包する半導体素子をスクリーニングするための判別手法の確立が望まれている。
マテリアルサイエンスフォーラム(Materials Science Forum) Vols 389−393 2002年 1297頁〜1300頁 マテリアルサイエンスフォーラム(Materials Science Forum) Vols 433−436 2003年 901頁〜906頁
素単結晶ウェハ31のエピタキシャル膜31b上の全域に金属蒸着によって電極101を形成すると共に裏面の一部に裏面電極7を形成し、この炭化珪素単結晶ウェハ31を可動ステージ8上の接地プレート9に載置する。
従来の方法では、エピタキシャル膜上に形成する電極として、SiC半導体のバンドギャップに相当する波長380nmを大きく上回る膜厚の蒸着電極を用いていたため、この電極は検出対象のEL光に対して不透明であり、上記のように裏面側からEL光の観察を行っていた。
前記ウェハのエピタキシャル膜の上に、検出すべきエレクトロルミネッセンス光を透過する透明電極を配置し、
前記透明電極と、接地されたウェハ裏面との間に電圧を印加して、ウェハ面内の測定位
置からエレクトロルミネッセンス光を発光させ、
光検出器によって、前記測定位置からウェハ表面側へ、前記透明電極を透過して発光するエレクトロルミネッセンス光を検出し、
当該エレクトロルミネッセンス光を検出する操作を、前記ウェハと、前記測定位置からのエレクトロルミネッセンス光を光検出器に導く検出用光学系の少なくとも一部とを相対移動させて測定位置を順次移動させることによりウェハ面内の各測定位置について行い、
これにより得られた、ウェハ面内における検査対象領域全体のエレクトロルミネッセンス光に関するマッピングデータに基づいて、ウェハ面内における結晶欠陥の位置を特定することを特徴としている。
前記検出用光学系は、前記一括測定領域からのエレクトロルミネッセンス像を2次元CCDアレイに導き、
前記ウェハと、前記一括測定領域からのエレクトロルミネッセンス光を光検出器に導く検出用光学系の少なくとも一部とを相対移動させてウェハ面内の一括測定領域を順次移動させ、ウェハ面内の各一括測定領域を走査することにより、ウェハ面内における検査対象領域全体のエレクトロルミネッセンス光に関するマッピングデータを得ることを特徴としている。
前記ウェハのエピタキシャル膜の上に配置され、検出すべきエレクトロルミネッセンス光を透過する透明電極と、接地されたウェハ裏面との間に、ウェハ面内の測定位置からエレクトロルミネッセンス光を発光させるための電圧を印加する電源と、
前記測定位置からウェハ表面側へ、前記透明電極を透過して発光するエレクトロルミネッセンス光を検出するための光検出器と、
前記測定位置からのエレクトロルミネッセンス光を光検出器に導く検出用光学系と、
前記ウェハと、検出用光学系の少なくとも一部とを相対移動させて、ウェハ面内の測定位置を順次移動させる相対移動手段と、を備え、
前記相対移動手段によってウェハ面内の測定位置を順次移動させ、ウェハ面内の各測定位置を走査することにより、ウェハ面内における検査対象領域全体のエレクトロルミネッセンス光に関するマッピングデータを得ることを特徴としている。
い透明蒸着薄膜電極である。透明蒸着薄膜電極は、前記ウェハのエピタキシャル膜の表面に形成された絶縁膜に蒸着するようにしてもよい。
前記検出用光学系は、前記一括測定領域からのエレクトロルミネッセンス像を2次元CCDアレイに導き、
前記相対移動手段によってウェハ面内の一括測定領域を順次移動させ、ウェハ面内の各一括測定領域を走査することにより、ウェハ面内における検査対象領域全体のエレクトロルミネッセンス光に関するマッピングデータを得ることを特徴としている。
また本発明によれば、素子形成に使用する全ての基板に対して実用的に十分な程度に、転位や積層欠陥の位置を高速に検出することができる。
[実施例1]
図1は、実施例1における検査装置の概略構成を示した図、図2(a)は、この検査装置による結晶欠陥検査の対象である炭化珪素単結晶ウェハの面内に配列された素子形成領域および、その中に配列された2次元CCDアレイによる一括測定領域を示した図、図2(b)は、一括測定領域を拡大して示した図である。
上であることが好ましい。
炭化珪素単結晶ウェハ31のエピタキシャル膜31b内における転位や積層欠陥の情報を高精度に得るためには、1〜20ミクロン程度の2次元分解能が必要となるが、このような分解能で1〜10mm2の一括情報取得を実現するには、1000×1000ピクセ
ル/cm2程度の2次元CCDアレイ3を用いる必要がある。
ように、炭化珪素単結晶ウェハ31のウェハ面31Aには、リアクティブイオンエッチングなどの手法を用いて表面に凹凸をつけることで微少なマーカー41が形成されている。このマーカー41は通常、ウェハ面31A内に多数形成され、これを基準として、コンピュータ10には予め素子形成領域D1、D2・・・の位置情報が格納されている。
、複層積層欠陥(複層ショックレータイプ積層欠陥:Double Shockley Stacking Fault)の発光波長は約510nmであり、このような発光波長の強度に基づいて結晶欠陥の有無を判別できる。
陥等の結晶欠陥の種類を判別することができる。
このようにして、図2(b)に示すように、一括測定領域A(x1,y1)等の各測定位置における結晶欠陥の位置51およびその種類、すなわちウェハ面31A内の検出対象領域全体における結晶欠陥の位置51およびその種類が取得され、コンピュータ10に格納される。
[実施例2]
図4は、実施例2における検査装置の概略構成を示した図、図5(a)は、この検査装置による結晶欠陥検査の対象である炭化珪素単結晶ウェハの面内に配列された素子形成領域および、その中に配列された2次元CCDアレイによる一括測定領域を示した図、図5(b)は、一括測定領域を拡大して示した図である。
例えば融着や挟み込み等によって電源2へ電気的に接続された端子12が固定されており
、また、透明導電性フィルム電極5の上部側の押し付け用部材6と、可動ステージ8とをz方向に相対移動させることで、測定時に透明導電性フィルム電極5を炭化珪素単結晶ウェハ31の一括測定領域A上に接触させるようになっている。
取得される。
このようにして、図5(b)に示すように、一括測定領域A(x1,y1)等の各測定位置における結晶欠陥の位置51およびその種類、すなわちウェハ面31A内の検出対象領域全体における結晶欠陥の位置51およびその種類が取得され、コンピュータ10に格納される。
クレータイプ積層欠陥:Single Shockley Stacking Fault)、成長時導入積層欠陥(In-grown Stacking Fault)、複層積層欠陥(複層ショックレータイプ積層欠陥:Double Shockley Stacking Fault)などの各種積層欠陥が含まれる。
2 電源
3 2次元CCDアレイ
4 透明蒸着薄膜電極
5 透明導電性フィルム電極
6 押し付け用部材
7 裏面電極
8 可動ステージ
9 接地プレート
10 コンピュータ
11 プローブピン
12 端子
21 X方向移動ステージ
22 反射鏡
23 Y方向移動ステージ
24 反射鏡
25 対物レンズ
31 炭化珪素単結晶ウェハ
31a 炭化珪素単結晶基板
31b エピタキシャル膜
31A ウェハ面
35 EL光
41 マーカー
51 結晶欠陥の位置
A 一括測定領域
D 素子形成領域
Claims (12)
- 炭化珪素単結晶基板の上にエピタキシャル膜が形成された半導体素子製造用の炭化珪素単結晶ウェハにおける結晶欠陥の位置を検出するための炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査方法であって、
前記ウェハのエピタキシャル膜の上に、検出すべきエレクトロルミネッセンス光を透過する透明電極を配置し、
前記透明電極と、接地されたウェハ裏面との間に電圧を印加して、ウェハ面内の測定位置からエレクトロルミネッセンス光を発光させ、
光検出器によって、前記測定位置からウェハ表面側へ、前記透明電極を透過して発光するエレクトロルミネッセンス光を検出し、
当該エレクトロルミネッセンス光を検出する操作を、前記ウェハと、前記測定位置からのエレクトロルミネッセンス光を光検出器に導く検出用光学系の少なくとも一部とを相対移動させて測定位置を順次移動させることによりウェハ面内の各測定位置について行い、
これにより得られた、ウェハ面内における検査対象領域全体のエレクトロルミネッセンス光に関するマッピングデータに基づいて、ウェハ面内における結晶欠陥の位置を特定することを特徴とする炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査方法。 - 前記透明電極は、前記ウェハのエピタキシャル膜の上に蒸着され、その厚さが検出すべきエレクトロルミネッセンス光の波長よりも小さい透明蒸着薄膜電極であることを特徴とする請求項1に記載の炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査方法。
- 前記透明蒸着薄膜電極は、前記ウェハのエピタキシャル膜の表面に形成された絶縁膜に蒸着されることを特徴とする請求項2に記載の炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査方法。
- 前記透明電極は、前記ウェハとは独立した、前記ウェハに対して接離可能な透明導電性フィルム電極であり、ウェハ面内の測定位置に該透明導電性フィルム電極を接触させた状態で、該透明導電性フィルム電極と、接地されたウェハ裏面との間に電圧を印加して、ウェハ面内の測定位置からエレクトロルミネッセンス光を発光させることを特徴とする請求項1に記載の炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査方法。
- 前記透明導電性フィルム電極を、前記ウェハのエピタキシャル膜の表面に形成された絶縁膜に接触させることを特徴とする請求項4に記載の炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査方法。
- 前記光検出器は、ウェハ面内の測定位置に対応する一括測定領域におけるアレイに対応した各位置からのエレクトロルミネッセンス光に関する2次元情報を一括取得する2次元CCDアレイであり、
前記検出用光学系は、前記一括測定領域からのエレクトロルミネッセンス像を2次元CCDアレイに導き、
前記ウェハと、前記一括測定領域からのエレクトロルミネッセンス光を光検出器に導く検出用光学系の少なくとも一部とを相対移動させてウェハ面内の一括測定領域を順次移動させ、ウェハ面内の各一括測定領域を走査することにより、ウェハ面内における検査対象領域全体のエレクトロルミネッセンス光に関するマッピングデータを得ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査方法。 - 炭化珪素単結晶基板の上にエピタキシャル膜が形成された半導体素子製造用の炭化珪素単結晶ウェハにおける結晶欠陥の位置を検出するための炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査装置であって、
前記ウェハのエピタキシャル膜の上に配置され、検出すべきエレクトロルミネッセンス光を透過する透明電極と、接地されたウェハ裏面との間に、ウェハ面内の測定位置からエレクトロルミネッセンス光を発光させるための電圧を印加する電源と、
前記測定位置からウェハ表面側へ、前記透明電極を透過して発光するエレクトロルミネッセンス光を検出するための光検出器と、
前記測定位置からのエレクトロルミネッセンス光を光検出器に導く検出用光学系と、
前記ウェハと、検出用光学系の少なくとも一部とを相対移動させて、ウェハ面内の測定位置を順次移動させる相対移動手段と、を備え、
前記相対移動手段によってウェハ面内の測定位置を順次移動させ、ウェハ面内の各測定位置を走査することにより、ウェハ面内における検査対象領域全体のエレクトロルミネッセンス光に関するマッピングデータを得ることを特徴とする炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査装置。 - 前記透明電極は、前記ウェハのエピタキシャル膜の上に蒸着され、その厚さが検出すべきエレクトロルミネッセンス光の波長よりも小さい透明蒸着薄膜電極であることを特徴とする請求項7に記載の炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査装置。
- 前記透明蒸着薄膜電極は、前記ウェハのエピタキシャル膜の表面に形成された絶縁膜に蒸着されることを特徴とする請求項8に記載の炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査装置。
- 前記透明電極は、前記ウェハとは独立した、前記ウェハに対して接離可能な透明導電性フィルム電極であり、ウェハ面内の測定位置に該透明導電性フィルム電極を接触させた状態で、該透明導電性フィルム電極と、接地されたウェハ裏面との間に電圧を印加して、ウェハ面内の測定位置からエレクトロルミネッセンス光を発光させることを特徴とする請求項7に記載の炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査装置。
- 前記透明導電性フィルム電極を、前記ウェハのエピタキシャル膜の表面に形成された絶縁膜に接触させることを特徴とする請求項10に記載の炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査装置。
- 前記光検出器は、ウェハ面内の測定位置に対応する一括測定領域におけるアレイに対応した各位置からのエレクトロルミネッセンス光に関する2次元情報を一括取得する2次元CCDアレイであり、
前記検出用光学系は、前記一括測定領域からのエレクトロルミネッセンス像を2次元CCDアレイに導き、
前記相対移動手段によってウェハ面内の一括測定領域を順次移動させ、ウェハ面内の各一括測定領域を走査することにより、ウェハ面内における検査対象領域全体のエレクトロルミネッセンス光に関するマッピングデータを得ることを特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載の炭化珪素単結晶ウェハの結晶欠陥検査装置。
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