JP2007317649A5

JP2007317649A5 -

Info

Publication number: JP2007317649A5
Application number: JP2007102784A
Authority: JP
Filing date: 2007-04-10
Publication date: 2010-05-27

Claims

発電機において、
１つ又は複数の燃料電池と、
アルカリ金属ケイ化物を含んでいる燃料と、を備えている発電機。
前記アルカリ金属ケイ化物は、シリコンと、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、及びフランシウムから成る群より選択される１つ又はそれ以上のアルカリ金属と、を備えている、請求項１に記載の発電機。
前記アルカリ金属ケイ化物は、シリコンとナトリウムの化合物を備えている、請求項１に記載の発電機。
前記アルカリ金属ケイ化物は、ナトリウム−カリウム合金と、シリコンを備えている、請求項１に記載の発電機。
前記アルカリ金属ケイ化物は、粉末を備えている、請求項１に記載の発電機。
前記アルカリ金属ケイ化物は、ゲルを備えている、請求項１に記載の発電機。
前記燃料を前記１つ又は複数の燃料電池から分離している１つ又は複数の弁を備えている、請求項１に記載の発電機。
燃料電池において、
カソード集電器と、
前記カソード集電器に電気的に接続されているカソードと、
アルカリ金属ケイ化物を含んでいる燃料に接触しているアノードと、
前記アノードに電気的に接続されているアノード集電器と、
前記カソードと前記アノードの両方に接触しながら両者を分離している電解質膜と、を備えている燃料電池。
前記アルカリ金属ケイ化物は、シリコンと、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、及びフランシウムから成る群より選択される１つ又はそれ以上のアルカリ金属と、を備えている、請求項８に記載の燃料電池。
水素発生器において、
アルカリ金属ケイ化物を取り囲んでいる燃料キャビティと、
前記キャビティ壁の少なくとも一部を形成している膜と、を備えており、
前記アルカリ金属ケイ化物が前記膜を介して水に触れると、水素が発生する、水素発生器。
発電機を使用する方法において、
ケイ化物アルカリ金属燃料を、水素を発生させるのに十分な水と反応させる段階と、
前記水素を、産物である電気と副産物である水と熱とを発生させるのに十分な１つ又は複数の燃料電池に接触させる段階と、から成る方法。
発電機を製作する方法において、
１つ又は複数の燃料電池を形成する段階と、
前記１つ又は複数の燃料電池と接触する燃料貯蔵区域を形成する段階と、
アルカリ金属ケイ化物燃料を前記燃料貯蔵区域内に配置する段階と、から成る方法。