JP2007314241A - 取っ手型飲料缶保持具 - Google Patents

Abstract

【課題】この発明は、飲料缶を直接手で持たないで飲んだり、注いだり出来る取っ手型飲料缶保持具である。
【解決手段】飲料缶の外径と底部がほぼ等しい内径の受け皿を設け、支柱に装着したゴムテ−プと取っ手から構成される取っ手型飲料缶保持具である。
【選択図】図１

Description

この発明は、飲料缶を直接手で持たないで、飲んだり注いだり出来る取っ手型飲料缶保持具に関するものである。

飲料缶は直接手で持って飲んだり注いだりする。

そのために、次のような問題点が生じていた。
（イ）飲料缶の種類によっては缶の表面が熱いのや冷たいのがあり、又濡れている缶もあるのでこのような飲料缶を直接手で持つと継続しては持ちにくいので飲んだり注いだりがしずらい。
（ロ）濡れている飲料缶を直接手で持つと、手が濡れる不快感と飲料缶がすべるおそれがある上に飲料缶を置いたところが濡れる。
（ハ）握力が弱い高齢者や幼児、手が不自由な人にとっては飲料缶を直接手で持って飲んだり注いだりするのは手に大きな負担がかかる。
（ニ）飲料缶を直接手で持って飲んだり注いだりするのが似合わない、雰囲気にあわない、スマ−トでない、おしゃれでないと感じられる商業施設や式典などがある
本発明は、以上の問題点を解決したものである。

飲料缶の外径とほぼ等しい内径の受け皿を設け、支柱に装着したゴムバンドと取っ手から構成される取っ手型飲料缶保持具である。

（イ）飲料缶を間接的に持てるので、手が熱かったり、冷たかったり又、濡れたりしないので飲料缶を継続して持って飲んだり、注いだり出来てさらに手が濡れる不快感がない
（ロ）握力が弱い高齢者や子供、手が不自由な人も飲料缶を受け皿に置きゴムテ−プで固定する２動作で簡単に取っ手を持って飲んだり、注いだり出来る。
（ハ）飲料缶を取っ手で持つので直接手で持つよりもスマ−トでおしゃれな感じがするので商業施設や式典などでも飲料缶を飲んだり、注いだりできる。
（ニ）受け皿と支柱部分は取り付け、取り外しが簡単で２つに分離出来るので収納や持ち運びに小さくして携帯出来る。

以下、発明の形態について説明する。
（イ）飲料缶の外径とほぼ等しい内径の受け皿（１）を設ける。
（ロ）受け皿（１）の底部を下から支え、先端と後端に接着部分を付けたゴムバンド（４）と飲料缶を持ち上げる取っ手（３）を装着した支柱（２）から構成される取っ手型飲料缶保持具である。
以下、使用法について説明する。
飲料缶を受け皿（１）に差し入れると飲料缶の下部が固定される。その飲料缶の前面をゴムテ−プ（４）で１周させてゴムテ−プ（４）の先端の接着部分（５）を後端の接着部分（６）と接着させるとゴムテ−プ（４）の伸縮力で固定され飲料缶全体が安定するので飲料缶を取っ手（３）で持って飲んだり、注いだり出来るので直接手で持つ必要がない。

本発明の斜視図 本発明の原理説明図 本発明の使用説明図 本発明の受け皿図 本発明の支柱図 本発明の取っ手図 本発明のゴムテープ図

符号の説明

１ は受け皿
２ は支柱
３ は取っ手
４ はゴムテ−プ
５ はゴムテ−プの先端の接着部分
６ はゴムテ−プの後端の接着部分
７ は支柱側の接着部分
８ は受け皿側の背着部分

Claims (1)

1. 飲料缶の外径とほぼ等しい内径の受け皿を設け、支柱に装着したゴムテープと取っ手から構成される取っ手型飲料缶保持具

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