JP2007313864A - 横型多段プレス装置のプレス構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱板での発生熱が押圧盤に伝わりにくくすることにより、また押圧盤の構造を工夫することにより、加熱加圧段数(熱板枚数)が増加しても、長期にわたり押圧盤及び最外側の熱板の耐久性を維持することのできる横型多段プレス装置のプレス構造を提供する。
【解決手段】 プレス閉鎖時(加熱加圧時)に熱板130から面板143(及び各リブ板145)に伝わる熱を遮断(制限)するために、複数のエポキシ樹脂製の断熱板144が、ボルト等の締結部材144bによって面板143にそれぞれ固定配置されている。隣り合う断熱板144の間に所定の隙間Zが形成されている。隙間Zは横長の矩形板状に形成される面板143の長手方向に並べて設けている。各断熱板144が熱板130に当接しても、隙間Zが外部に開放するように上下方向にわたって開口した溝状をなす。
【選択図】 図6

Description

本発明は、被処理板材を加熱加圧する横型多段プレス装置のプレス構造に関する。
合板、化粧板、繊維板、パーティクルボード、ベニヤ単板等の板材(被処理板材)を加熱加圧して所定の板厚に成形する多段プレス装置(ホットプレス)において、起立状態に保持された複数の板材を複数配置された熱板の間に搬入して加熱加圧する横型方式が知られている。この横型方式(横型ホットプレス)は、水平方向に保持された板材と熱板とを上下方向に交互に積み重ねて加熱加圧する縦型方式(縦型ホットプレス)に比して、板材や熱板自身の重量の影響による成形ムラ(板厚の不揃い)が発生しにくい利点を有する。
そして、本願出願人はこのような横型ホットプレスにおいて、熱板に対向する側(前面側)が開口した格子状構造物(押圧盤)に、熱板に対向する側とは反対側(背面側)に向かう溝(スリット)を刻設し、熱板での発生熱が押圧盤に伝達されることにより発生する熱ひずみ(熱膨張)を吸収することを提案した(特許文献1参照)。特許文献1によれば、押圧盤に設けるスリットによって、押圧盤で発生する熱ひずみを吸収する(熱ひずみを逃がす)ことができ、押圧盤の熱変形を抑えることができるので、加熱加圧後の処理済板材に厚さムラ等が発生しにくくなる。
特公平4−14601号公報
しかし、このようなスリットは熱影響を受けて押圧盤に発生した熱ひずみを吸収する(逃がす)ための構造であり、発生熱そのものを押圧盤に伝わりにくくするものではない。このため、被処理板材の加熱温度、枚数等が変化して運転条件が変動すると、処理済板材に厚さムラ等の不良品が発生(歩留りが悪化)するおそれがある。特に、能率向上のため多数(多段)の被処理板材(熱板)を同時に加熱加圧する場合には、熱板に供給される大量の熱が押圧盤に伝達されて、スリットで熱ひずみの吸収ができなくなると、押圧盤に撓み(反り)、捩れ(ひねり)等の熱変形を生じるおそれがある。また、押圧盤は熱板に対向する側(接触側)が開口しているため放熱上は都合がよくても、上記したように熱板枚数(段数)が増えると、押圧の際に強度不足を招来しないように押圧盤を大型化したり特殊な補強構造を要したりするおそれもある。さらに、最外側の熱板は、加熱加圧時にその外面が押圧盤からの押圧力を繰り返し受けるため、機械的変形(撓み等)が発生しやすく頻繁に交換しなければならなくなるおそれがある。
本発明の課題は、熱板での発生熱が押圧盤に伝わりにくくすることにより、また押圧盤の構造を工夫することにより、加熱加圧段数(熱板枚数)が増加しても、長期にわたり押圧盤及び最外側の熱板の耐久性を維持することのできる横型多段プレス装置のプレス構造を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の横型多段プレス装置のプレス構造は、
起立状態に保持されて被加圧面に沿う搬送方向に搬入された複数の被処理板材をそれぞれ間に挟んで加熱加圧するために、その被処理板材の厚さ方向に沿って移動可能に配置された複数の熱板と、その複数の熱板を介して前記複数の被処理板材を外側から前記厚さ方向に押圧するために、少なくとも一方が押圧方向に移動可能に配置された一対の押圧盤とを備える横型多段プレス装置のプレス構造であって、
前記押圧盤は、中空状の内部空間を形成する外形枠と、その外形枠の前記熱板に対向する側を塞ぐ面板と、その面板の熱板押圧面に前記熱板との接触・離間可能な形態で固定配置された断熱部と、前記面板の熱板押圧面とは反対側の背面及び前記外形枠の内面に固定されて前記内部空間を仕切る仕切部とを有し、
前記一対の押圧盤を前記押圧方向において閉鎖する加熱加圧時には、前記断熱部が前記熱板に接触することによりその熱板での発生熱が前記面板に伝達されるのを阻止又は抑制する一方、
前記一対の押圧盤を前記押圧方向において開放する加圧開放時には、前記断熱部が前記熱板から離間することによりその熱板での発生熱が空中へ放熱され前記面板への伝達が回避されることを特徴とする。
このように、加熱加圧時には断熱部による断熱作用により、一方加圧開放時には熱板から空中への放熱が促進されることにより、熱板での発生熱が押圧盤に伝わりにくくなるので、押圧盤(面板)に撓み(反り)、捩れ(ひねり)等の熱変形を生じにくい。また、面板や仕切部(例えばリブ壁)が補強構造となって押圧盤の強度(剛性)が増大し機械的変形も生じにくい。したがって、押圧盤を大型化したり特殊な補強構造を採用したりしなくても、加熱加圧後の処理済板材に厚さムラ等が発生しにくくなる。しかも、被処理板材の加熱温度、押圧力、枚数等が変化して運転条件が変動しても、歩留りが悪化しにくい(不良品が発生しにくい)ので、長期にわたり押圧盤の耐久性を維持することができる。なお、断熱部は、加圧開放時には熱板から離れた位置にて待機し、熱板の熱影響を受けないので、熱による劣化が抑制されて長期にわたり断熱性能を維持することができる。
さらに、面板に固定配置された断熱部で最外側の熱板を受け止めることにより、加熱加圧時に最外側の熱板の外面が押圧盤からの押圧力を繰り返し受けても機械的変形(撓み等)が発生しにくくなり、長期にわたり最外側の熱板の耐久性を維持することができる。
さらには、断熱部に、硬化剤を含有する高分子材料(例えばグラスファイバー入りエポキシ樹脂)製の断熱部材(例えば積層板)を用いる場合には、断熱部によって押圧盤の熱変形を防止するとともに、押圧盤及び最外側の熱板の機械的強度(剛性)を向上させることも可能となる。
なお、断熱部は締結部材(例えば、ボルト、小ねじ)、接合手段(例えば、接着剤、溶剤)等の固定手段によって面板の熱板押圧面に固着される。また、仕切部は、接合手段(例えば、溶接、溶着)、締結部材(例えば、ボルト、小ねじ)等の固定手段によって、面板の背面又は外形枠の内面に固着される。
このようなプレス構造を押圧方向から見たとき、押圧盤の面板は搬送方向に長く被処理板材の起立方向に短い矩形状に形成され、断熱部は、起立方向に長く搬送方向に短い矩形状の断熱板が、その搬送方向に所定の幅を有する隙間を隔てて搬送方向に沿って複数配設されていることが望ましい。熱板での発生熱は隙間からも放出され、押圧盤に伝わりにくくなるので、押圧盤(面板)での撓み(反り)、捩れ(ひねり)等の熱変形が一層生じにくくなる。また、例えば横長に形成される押圧盤の面板(の熱板押圧面)に対して、複数の縦長の断熱板が隙間を隔てて並べられるので、面板の起立方向(縦方向)の短辺の長さに対応する断熱板を複数準備しておいて、所定の隙間をあけて面板に固定すればよい。したがって、搬送方向(横方向)の長辺の長さに対応する断熱板を複数準備する場合に比して、材料費や固定作業等に要する初期コストを相対的に抑えることができる。さらに、損傷を受けた一部の断熱板を交換する際、取替作業等に要するランニングコストも相対的に抑えることができる。なお、断熱板の横幅は、隙間の横幅に対して広く形成される場合、同等に形成される場合、及び狭く形成される場合のいずれであってもよい。
一例として、押圧方向から見たとき、断熱部を構成する各々の断熱板の搬送方向の幅を、隙間の幅以上に形成することができる。これによって、断熱板による最外側の熱板の受け止め機能(クッション機能)が強化され、最外側の熱板の機械的変形(撓み)を防止して、交換頻度を他の熱板と同等にすることも可能となる。
この場合、低コストで最外側の熱板の受け止め機能を最大限に発揮して機械的変形(撓み等)を防止するために、例えば断熱板を縦長で細長い短冊状(あるいは紐状)に形成し、断熱板の横幅を隙間の横幅の1〜50倍の範囲に設定するとよい。なお、断熱板の横幅が隙間の横幅の1倍未満の場合には、断熱板の受け止め機能(撓み防止機能)が十分に発揮できなくなるおそれがある。一方、50倍超の場合には、隙間からの放熱効果が十分に得られなくなったり、断熱板の材料費が高価になったりするおそれがある。
さらに、押圧方向から見たとき、押圧盤の仕切部は、面板の背面全体にわたり搬送方向及び起立方向に延びる格子状に形成され、そのうち搬送方向の仕切部を、搬送方向に沿って配設された複数の断熱板に跨って配置することができる。この場合、押圧盤は外形枠と面板とによって中空状の内部空間を有する矩形の箱状に形成され、かつ仕切部が格子状に形成されている。したがって、加熱加圧段数(熱板枚数)が増加した場合でも、押圧盤を大型化したり特殊な補強構造を設けたりしなくても撓み、曲げ、捩れ等に対する十分な機械的強度(剛性)を有し、長期にわたり押圧盤の耐久性を維持することができる。また、搬送方向(横方向)の仕切部は、搬送方向に沿って配設された複数の断熱板に跨って配置されるため、長手方向となる搬送方向の熱膨張を搬送方向の仕切部で吸収して、押圧盤の搬送方向の撓み(反り)変形を防止することができる。
そして、押圧盤を押圧方向に駆動するラムを有する駆動シリンダを取り付けるための固定フレームを備えるとともに、その駆動シリンダのラムが被処理板材の大きさに応じ固定フレーム及び押圧盤に対して起立方向に移動調整可能とされ、押圧方向から見たとき、押圧盤の仕切部は起立方向に延びる形で搬送方向に沿って複数形成されるとともに、それらの起立方向に形成される仕切部のうち、ラムを受け止める仕切部の搬送方向の幅が他の仕切部の幅よりも大となるように形成することができる。これによって、被処理板材の大きさに応じて駆動シリンダのラムによる押圧盤の押圧位置を変更する際、押圧盤の機械的強度が保持される。なお、左右一対のラム用仕切部の左右方向の幅が等しい大きさに形成されていれば、被処理板材の長手方向を搬送方向に沿うように横長に配置する場合であっても、ラムの押圧力による押圧盤の捩れ等が発生しにくい。
(実施例)
以下、本発明の実施の形態につき図面に示す実施例を参照して説明する。図1は本発明に係るプレス構造を含む横型多段プレス装置の一例を示す平面図、図2はその正面図である。図1及び図2に示す横型多段プレス装置1は、合板、化粧板等のように、複数枚のベニヤ単板を接着剤で積層し、矩形板状となした水平状態の多数の被処理板材W1を、ローダ部200(搬入部)で起立状態に保持してホットプレス部100(加熱加圧部)へ搬入する。ホットプレス部100で所定時間加熱加圧して、所定の厚みに成形された処理済板材W2を、アンローダ部300(搬出部)で再び水平状態に戻して搬出する。
ホットプレス部100には、上下方向(起立方向)及び左右方向(搬送方向)に各々所定の間隔を隔てて配置された各一対の上下の横梁101L,101R、102L,102Rを介して、前後方向(押圧方向)に一対の固定フレーム103F,103Bが配設されている。上方の横梁101L,101Rに敷設された軌条104L,104Rには、移動ローラ105L,105R(移動部材)が取り付けられている。軌条104L,104R間には、移動ローラ105L,105Rを介して、多数段の熱板130と前後方向に一対又は単一(図1では1個)の押圧盤140が吊下げ支持されている。固定フレーム103Fには、所定の間隔を隔てて複数(例えば2個)の油圧シリンダ150L,150R(駆動シリンダ)が挿通され、そのラム151L,151Rの先端が押圧盤140に取り付けられている。なお、この例では他方の固定フレーム103Bは対向側の押圧盤を兼ねている。
熱板130の下方には、起立状態の被処理板材W1を下側から支持して、ローダ部200からホットプレス部100へ搬入するローラコンベヤ160(搬送体)が配置されている。ローラコンベヤ160は、被処理板材W1を搬入するために、すべての搬入径路K(図4参照)に跨る前後方向の幅を有する複数(例えば4本)の爪付きローラ161を備え、下方の横梁102L,102Rに掛け渡された機枠108に配設されている。ローダ部200からローラコンベヤ160で搬入された被処理板材W1は熱板130で加熱加圧された後、処理済板材W2となって再びローラコンベヤ160でアンローダ部300へ搬出される。
ホットプレス部100の搬入側(搬送方向の上流側(後方側))には、ローダ部200が配設されている。ローダ部200には、架台201上に所定の間隔を隔てて左右一対のチェンコンベヤ202L,202R(無端体)が配置されている。チェンコンベヤ202L,202Rにはローダ棚203が設けられている。架台201上には、ホットプレス部100のローラコンベヤ160へ起立状態の被処理板材W1を受け渡すための搬入コンベヤ210(搬入体)が配置されている。搬入コンベヤ210は、すべての被処理板材W1(搬入径路K;図4参照)に跨る前後方向の幅を有する複数(例えば4本)の爪付きローラ211を備えている。
ホットプレス部100の搬出側(搬送方向の下流側(前方側))には、アンローダ部300が配設されている。アンローダ部300には、架台301上に所定の間隔を隔てて左右一対のチェンコンベヤ302L,302R(無端体)が配置されている。チェンコンベヤ302L,302Rにはアンローダ棚303が設けられている。架台301上には、ホットプレス部100のローラコンベヤ160から起立状態の処理済板材W2を受け取るための搬出コンベヤ310(搬出体)が配置されている。搬出コンベヤ310は、すべての処理済板材W2に跨る前後方向の幅を有する複数(例えば4本)の爪付きローラ311を備えている。
次に、図3は本発明に係るプレス構造の一例を示す平面図、図4はその側面図、図5はプレス閉鎖状態を示す側面図である。図3に示すホットプレス部100(加熱加圧部;プレス構造)には、水平方向における前後位置に固定フレーム103F,103Bを固定配置し、固定フレーム103F,103B間の上部に、平行状態で上方の横梁101L,101Rを設けてある。横梁101L,101Rに設けられた軌条104L,104Rには、前後方向に移動自在な複数の移動ローラ105L,105R(移動部材)を設けている。移動ローラ105L,105Rは、周知のごとくコロの転動状態や、面接触による摺動状態で移動するものであり、要するに水平方向に直線的に移動可能な手段であればよい。
各移動ローラ105L,105Rは、プレス閉鎖時に上下方向に起立した被処理板材W1を間に挟んで加熱するために、熱板130の上方側が連結され、これら複数の熱板130は、前後方向に並設状態で吊持されて板群を構成する。またプレス開放時には、被処理板材W1が熱板群における熱板130の間に介挿できるように、隣り合う熱板130は搬送方向に平行に位置して所定間隔を保つようにしている。なお、熱板130の内部に、蒸気、熱油などを給排し、その温度を被処理板材W1の種類に応じて維持している。
また、熱板群の熱板130に連繋し、熱板130を前後方向に移動し、プレス閉鎖およびプレス開放を行うようにした前後一対の押圧盤140F,140Bを備えている。押圧盤140F,140Bは、熱板群における前後方向の両側に位置するそれぞれの熱板130に対向して配設され、押圧盤140F,140Bの上方側を移動ローラ105L,105Rに連結して前後方向に移動自在に吊持する。また、押圧盤140F,140Bは、固定フレーム103F,103Bに設けられる油圧シリンダ150L,150Rのラム151L,151Rと連結し、ラム151L,151Rによって前後方向に往復動自在となしている。なお、図3の押圧盤140F,140Bは、固定フレーム103F,103Bに対していずれも前後方向に往復動する。
次に、押圧盤140F,140Bの具体的構造を図6〜図8に示す。図6は押圧盤の正面図、図7はそのA−A断面図、図8は押圧盤内部の正面図を表わす。押圧盤140F(140B)は、側板141(外形枠)と面板143と断熱板144(断熱部)とリブ板145(仕切部)とを有する。側板141は中空状の内部空間141aを形成し、面板143は側板141の熱板130に対向(接触)する側を塞いでいる。断熱板144は、面板143の熱板押圧面143aに、熱板130との接触・離間可能な形態で固定配置されている。リブ板145は、面板143の熱板押圧面143aとは反対側の背面143b及び側板141の内面141bに固定されて、内部空間141aを仕切っている。
具体的には、リブ板145を格子状に組み合わせ、それぞれの接合個所を溶接して補強枠構造とする。格子状のリブ板145の四方周囲に側板141を配置し、側板141をリブ板145に溶接して一体構造とする。リブ板145と側板141とを一体化することによって、中空横長で矩形箱状の押圧盤140F,140Bの骨格部分が形成され、押圧盤140F,140Bは熱板130を介して被処理板材W1の全面を押圧するのに必要な大きさをそれぞれ有している。
押圧盤140F,140Bの前面正面側、すなわち熱板130に当接して押圧する押圧側には、金属板からなる面板143を取り付ける。面板143が格子状のリブ板145に接することにより、面板143の熱が各リブ板145に伝熱される。プレス閉鎖時(加熱加圧時)に熱板130から面板143(及び各リブ板145)に伝わる熱を遮断又は制限するために、複数(例えば8枚)のエポキシ樹脂製の断熱板144が、ボルト等の締結部材144bによって面板143にそれぞれ固定配置されている。
図6に示すように、隣り合う断熱板144の間に所定の隙間Zが形成されている。隙間Zは横長の矩形板状に形成される面板143の長手方向に並べて設けている。したがって、各断熱板144が熱板130に当接しても、隙間Zが外部に開放するように上下方向にわたって開口した溝状をなす(図7参照)。
具体的には、断熱板144は、上下方向に長く左右方向に短い矩形状(短冊状)に形成され、左右方向に所定の幅wを有する隙間Zを隔てて左右方向に沿って複数(例えば8枚)配設されている。一方、押圧盤140F(140B)の面板143は、左右方向に長く上下方向に短い矩形状に形成されている。この実施例では、断熱板144を縦長で細長い短冊状(あるいは紐状)に形成し、最外側の熱板130の機械的変形(撓み等)を防止するために、断熱板144の横幅Wを隙間Zの横幅wの5〜40倍(例えば9倍)の範囲に設定してある。なお、断熱板144の横幅Wが隙間Zの横幅wの5倍未満の場合には、断熱板144の受け止め機能(撓み防止機能)が十分に発揮できなくなり、最外側の熱板130に機械的変形(撓み等)を生じるおそれがある。一方、横幅Wが横幅wの40倍超の場合には、隙間Zからの放熱効果が十分に得られなくなったり、断熱板144の材料費が高価になったりするおそれがある。
さらに、押圧盤140F(140B)のリブ板145は、一部(中央一ヶ所)を除いて断熱板144間の隙間Zと重合しない形態で(重ならないように)上下方向(縦方向)に形成されている。具体的には、縦方向のリブ板145は左右方向(搬送方向)において隙間Zと重合しないように配置されるとともに、リブ板145の横幅(左右幅)w’が断熱板144の横幅(左右幅)Wより小に設定されている。これによって、熱板130での発生熱が断熱板144で遮断又は制限されるとともに、面板143からリブ板145に伝わりにくくなる場合がある。
なお、断熱板144の材質として紙、布、ガラスを基材としたエポキシ積層板が一例として挙げられる。これによって、押圧盤140F,140Bの熱変形防止とともに、最外側の熱板130の受け止め機能(撓み防止機能)を強化して機械的変形(撓み等)を防止することができる。したがって、断熱板144にエポキシ積層板を用いることによって、押圧盤140F,140B及び最外側の熱板130の機械的強度(剛性)の向上を図ることができる。ただし、かかる材質に何ら限定されず、同等な断熱機能(機械的強度も含む)を有しているものであればよい。
図7に示すように、押圧盤140F(140B)の背面側には油圧シリンダ150L,150Rのラム151L,151R(図3参照)に連結するための裏側補強板147を取り付けてある。ところで、図8に示すように、油圧シリンダ150L,150Rのラム151L,151Rは、被処理板材W1の大きさに応じて固定フレーム103F,103B及び押圧盤140F,140Bに対して上下方向に移動調整ができる。そこで、上下方向に形成されるリブ板145のうち、左右一対のラム151L,151Rを個別に受け止める一対のラム用リブ板145a(仕切部)は、その左右方向の幅が、他のリブ板145の左右方向の幅よりも大で各々等しい大きさとなるように形成されている。
これによって、被処理板材W1の大きさに応じてラム151L,151Rによる押圧盤140F,140Bの押圧位置を変更しても、押圧盤140F,140Bの機械的強度が保持される。しかも、左右一対のラム用リブ板145aの左右方向の幅が等しい大きさに形成されているので、被処理板材W1の長手方向を搬送方向に沿うように横長に配置する場合であっても、ラム151L,151Rの押圧力による押圧盤140F,140Bの捩れ等が発生しにくい。
図3に戻り、熱板群における熱板130相互間、及び両端部の熱板130と押圧盤140F,140Bとは、プレス開放時に所定の前後間隔を保持するために、それぞれ間隔規制具131で連繋されている。間隔規制具131は門型に形成され、熱板130、押圧盤140F,140Bの上方側で隣接するブラケット132相互に架け渡し、その一端をブラケット132に取り付け、他端を自由端とする。プレス開放時に、間隔規制具131の自由端がブラケット132に係止され、熱板130、押圧盤140F,140Bにおける前後の間隔が一定の幅で規制される。
図4及び図5に示すように、吊持している熱板群における熱板130の下方には、被処理板材W1を上下方向に起立させた状態で搬入し、支持し、搬出する爪付きローラ161を複数並列に設けたローラコンベア160を配置し、複数の爪付きローラ161上面を搬送面となしている。
図4及び図5に基づき、ホットプレス部100の作動を説明する。被処理板材W1を加熱加圧処理するために、油圧シリンダ150L,150Rの作動によってラム151L,151Rを縮退させる。これにより、押圧盤140F,140Bを熱板群における前後方向の両側に位置する熱板130から離れた位置に移動して待機させることができる。押圧盤140F,140Bは熱板130による熱影響を受けないようになると共に、間隔規制具131によって連繋する熱板130は、被処理板材W1が熱板130の間に介挿されるように、所定間隔でもって開放するため、プレス開放状態とすることができる(図4参照)。プレス開放により押圧盤140F,140Bは熱板130から離間するので、熱板130での発生熱はほとんど空中へ放熱され、押圧盤140F,140B(特に面板143)への伝達が回避される(図7参照)。
そして、被処理板材W1を起立状態で支持しながらローラコンベア160によって搬送し、熱板130間に被処理板材W1を介挿する。その後、油圧シリンダ150L,150Rの作動によってラム151L,151Rを伸長させることにより、熱板群の前後方向の両側に位置する押圧盤140F,140Bが熱板群の両側の熱板130に当接する。押圧盤140F,140Bによって、熱板130間が縮閉する方向に、その熱板130を移動できる。熱板130間で被処理板材W1をプレス閉鎖し、所定時間加熱加圧することにより所定の厚みに成形された処理済板材W2がローラコンベア160によって搬出される(図5参照)。
プレス閉鎖により押圧盤140F,140Bが熱板130に当接するときは、断熱板144が介在していることにより、熱板130での発生熱は、断熱板144によって押圧盤140F,140B(特に面板143)への伝熱が遮断又は制限される。また断熱板144間に上下方向の隙間Zが形成されているため、隙間Zを熱の放散通路にすることができる。さらに、隙間Zを介して面板143に伝わった熱(主に輻射熱)は、押圧盤140F,140B全体に伝わる(図7参照)。
本発明に係るプレス構造を含む横型多段プレス装置の一例を示す平面図。 図1の正面図。 本発明に係るプレス構造の一例を示す平面図。 図3の側面図。 プレス閉鎖状態を示す側面図。 押圧盤の正面図。 図6のA−A断面図。 押圧盤内部の正面図。
符号の説明
1 横型多段プレス装置
100 ホットプレス部(加熱加圧部;プレス構造)
103F,103B 固定フレーム
130 熱板
140F,140B 押圧盤
141 側板(外形枠)
141a 内部空間
141b 内面
143 面板
143a 熱板押圧面
143b 背面
144 断熱板(断熱部)
145 リブ板(仕切部)
145a ラム用リブ板(仕切部)
150L,150R 油圧シリンダ(駆動シリンダ)
151L,151R ラム
W1 被処理板材
W2 処理済板材
Z 隙間

Claims (5)

  1. 起立状態に保持されて被加圧面に沿う搬送方向に搬入された複数の被処理板材をそれぞれ間に挟んで加熱加圧するために、その被処理板材の厚さ方向に沿って移動可能に配置された複数の熱板と、その複数の熱板を介して前記複数の被処理板材を外側から前記厚さ方向に押圧するために、少なくとも一方が押圧方向に移動可能に配置された一対の押圧盤とを備える横型多段プレス装置のプレス構造であって、
    前記押圧盤は、中空状の内部空間を形成する外形枠と、その外形枠の前記熱板に対向する側を塞ぐ面板と、その面板の熱板押圧面に前記熱板との接触・離間可能な形態で固定配置された断熱部と、前記面板の熱板押圧面とは反対側の背面及び前記外形枠の内面に固定されて前記内部空間を仕切る仕切部とを有し、
    前記一対の押圧盤を前記押圧方向において閉鎖する加熱加圧時には、前記断熱部が前記熱板に接触することによりその熱板での発生熱が前記面板に伝達されるのを阻止又は抑制する一方、
    前記一対の押圧盤を前記押圧方向において開放する加圧開放時には、前記断熱部が前記熱板から離間することによりその熱板での発生熱が空中へ放熱され前記面板への伝達が回避されることを特徴とする横型多段プレス装置のプレス構造。
  2. 前記押圧方向から見たとき、前記押圧盤の面板は前記搬送方向に長く前記被処理板材の起立方向に短い矩形状に形成され、
    前記断熱部は、前記起立方向に長く前記搬送方向に短い矩形状の断熱板が、その搬送方向に所定の幅を有する隙間を隔てて当該搬送方向に沿って複数配設されている請求項1に記載の横型多段プレス装置のプレス構造。
  3. 前記押圧方向から見たとき、前記断熱部を構成する各々の断熱板の前記搬送方向の幅が、前記隙間の幅以上に形成されている請求項2に記載の横型多段プレス装置のプレス構造。
  4. 前記押圧方向から見たとき、前記押圧盤の仕切部は、前記面板の背面全体にわたり前記搬送方向及び起立方向に延びる格子状に形成され、
    そのうち前記搬送方向の仕切部は、当該搬送方向に沿って配設された前記複数の断熱板に跨って配置されている請求項2又は3に記載の横型多段プレス装置のプレス構造。
  5. 前記押圧盤を前記押圧方向に駆動するラムを有する駆動シリンダを取り付けるための固定フレームを備えるとともに、その駆動シリンダのラムが前記被処理板材の大きさに応じ前記固定フレーム及び押圧盤に対して前記起立方向に移動調整可能とされ、
    前記押圧方向から見たとき、前記押圧盤の仕切部は前記起立方向に延びる形で前記搬送方向に沿って複数形成されるとともに、それらの起立方向に形成される仕切部のうち、前記ラムを受け止める仕切部の前記搬送方向の幅が他の仕切部の幅よりも大となるように形成されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の横型多段プレス装置のプレス構造。
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