JP2007310344A - 偏光板及びこれを用いた液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】偏光板及びこれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光フィルム20、位相差フィルム30及び補助フィルム50を含む偏光板と、偏光板を利用する液晶表示装置が開示される。前記偏光板において補助フィルム50は偏光板の全体の厚さを増加させる。その結果、偏光板が液晶表示装置に用いられた後、再作業のために分離する時、偏光板は液晶表示装置を損傷させずに容易に分離することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は偏光板及びこれを用いた液晶表示装置に係り、より詳細には再作業が容易であり、生産費用が節減できる偏光板及びこれを用いた液晶表示装置に関する。
液晶表示装置(Liquid Crystal Display:LCD)は映像が表示される液晶パネルを含む。液晶パネルは液晶を含み、液晶は固体と液体の中間的な物性を有し、その配列方向に従って光透過率が変更される。前記液晶パネルの両面には偏光板が具備され、偏光板は光を所定の方向に偏光させる。
液晶表示装置は上述した液晶に電場を印加して液晶が表示される映像に対応する光透過率を有するように配列方向を調節する。上述のように液晶の配列方向が調節された状態で偏光板の偏光作用を通じて外部に映像が表示される。
偏光板は液晶パネルの両面に付着され、工程において不良が発生して再作業の必要な場合がある。この場合、既に付着された偏光板を脱着させ、新規の偏光板を付着されなければならない。しかし、既に付着された偏光板の脱着が容易ではなく、むりやり偏光板を脱着する場合、液晶パネルが破損されるおそれがある。
本発明の課題は、再作業が容易な偏光板を提供することにある。
本発明の他の課題は、前記偏光板を用いて生産費用が節減できる液晶表示装置を提供することにある。
本発明の実施形態に係る偏光板は、偏光フィルムと位相差フィルム及び補助フィルムを含む。前記位相差フィルムは前記偏光フィルムの上部面に第1結合の強度で付着され、前記補助フィルムは前記位相差フィルムの上部面に前記第1結合の強度より強い第2結合の強度で付着される。
前記補助フィルムは前記補助フィルムを透過する光の光学的特性を変化させず、前記補助フィルムは偏光板の全体の厚さを増加させる役割を果たす。上述の偏光板が液晶表示装置にいったん付着された後、再作業のために脱着される場合、偏光板の厚さが十分に厚くて偏光板が液晶表示装置から容易に脱着されて分離することができ、その結果、前記脱着の時、液晶表示装置が損傷されることを防止する。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置は、第1基板と第2基板及び液晶を含む。前記第1基板は一方面に第1電極が形成され、反対面に第1偏光板が付着される。前記第2基板は前記第1電極と向き合うように第2電極が形成され、前記第2電極が形成された反対面に第2偏光板が付着される。前記液晶は前記第1及び第2電極の間に配列される。前記第1偏光板と第2偏光板のうちの少なくともいずれか一つは、偏光フィルム、位相差フィルム及び補助フィルムを含む。
本発明の偏光板及びこれを用いた液晶表示装置の製造方法によれば、工程上の間違い発生の時、再作業が容易であり、工程上の生産費用が節減できるという効果がある。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。ただし本発明はここで説明される実施形態に限定されず、多様な形態に応用されて変形可能である。むしろ下の実施形態は本発明によって開示された技術思想をより明確にし、さらに本発明が属する分野で平均的な知識を有する当業者に本発明の技術思想を十分に伝達するために提供されるものである。したがって、本発明の範囲が実施形態によって限定されると解釈されてはならない。また実施形態とともに提示された図面において、層及び領域の大きさは明確な説明を強調するために簡略化されるか、誇張されたものであり、図面上の参照番号は同一の構成要素を示す。
図1は本発明の第1実施形態に係る偏光板の断面図である。
図1を参照すれば、偏光板は偏光フィルム20と位相差フィルム30及び補助フィルム50を含んでいる。偏光フィルム20はポリビニールアルコール(Poly Vinyl Alcohol;PVA)材質を含んでおり、前記ポリビニールアルコール材質のフィルムを一方向に延伸した後、ヨード(I)や二色性染料を吸着して製造される。偏光フィルム20は前記延伸方向に吸収軸を有しており、前記吸収軸に垂直な方向に透過軸を有している。偏光フィルム20に入射された光は前記透過軸に平行な成分に回転偏光される。
位相差フィルム30は偏光フィルム20の上部面に付着している。位相差フィルム30はシクロオレフィンポリマ(Cycloolefin polymer;COP)材質の二軸性フィルムで形成されることができる。前記シクロオレフィンポリマは高温高湿で信頼性が優れており、溶融法によって生産されることができる。位相差フィルム30は透過される光の位相を変化させて円偏光を直線偏光に変換するか、直線偏光を円偏光に変換する。また位相差フィルム30は偏光フィルム20を保護して支持する役割を果たす。
偏光フィルム20の下部面には支持フィルム10が付着している。支持フィルム10は偏光フィルム20を保護している。支持フィルム20は偏光フィルム20の機械的強度と耐熱及び耐湿性を維持するように耐久性を有することが望ましい。また支持フィルム20を透過する光の特性が変更されないように、支持フィルム20は非光学的特性を有することが望ましい。例えば支持フィルム20はトリアセチルセルロース(Tri Acetate Cellulose、TAC)で形成されて、耐久性と非光学的特性を有することができる。
支持フィルム10は偏光フィルム20の保護のために選択的に使用可能であり、支持フィルム10が用いられる場合、偏光フィルム20の両面を保護するように偏光フィルム20の両面で一対が用いられることが望ましい。ただし、位相差フィルム30が用いられた場合、位相差フィルム30が支持フィルム10の役割を兼ねるので、位相差フィルム30が形成された方向には別途の支持フィルム10が不要である。
位相差フィルム30の上部面には補助フィルム50が付着される。補助フィルム50は偏光板の全体の厚さを増加させる役割を果たす。補助フィルム50は偏光板の厚さを増加させ、補助フィルム50を透過する光の特性が変更されないように非光学性を有することが望ましい。このような物性を有する材質では上述の支持フィルム10があり、補助フィルム50は支持フィルム10と同一の材質、例えばトリアセチルセルロースで形成されることができる。
支持フィルム10、偏光フィルム20、位相差フィルム30、補助フィルム50は接着剤または粘着層40によって相互結合している。接着剤は偏光フィルム20と連関して用いられ、偏光フィルム20の上部面と下部面に支持フィルム10と位相差フィルム30が付着されるときに用いられる。粘着層40は位相差フィルム30と補助フィルム50との間に用いられ、また粘着層40は偏光板が液晶表示装置に付着するように補助フィルム50上にも用いられている。粘着層40は20μm程度の厚さを有しており、偏光フィルム20が乾燥の状態を維持するように、偏光フィルム20の上部面と下部面には、相対的に粘着層40より薄く塗布される接着剤が用いられている。
補助フィルム50は50〜80μm程度の厚さを有しており、補助フィルム50が用いられれば、粘着層40が追加に用いられる。したがって、補助フィルム50が用いられるとき、偏光板の全体の厚さを70〜100μm程度増加させることができる。支持フィルム10と偏光フィルム20及び位相差フィルム30は全部合わせてほぼ200μm以下の厚さを有しており、補助フィルム50によって偏光板の全体の厚さが270〜300μm程度になっている。偏光板は液晶表示装置に用いられた後、再作業(rework)のために液晶表示装置から脱着可能であり、補助フィルム50は上述の脱着を容易にする。前記偏光板の脱着に関する詳細の説明は後述する。
支持フィルム10、偏光フィルム20、位相差フィルム30及び補助フィルム50間の結合力は、各フィルム10、20、30、50の材質によって異なる。例えば、シクロオレフィンポリマ材質の位相差フィルム30は、偏光フィルム20との結合力が弱い。具体的に、現在多用されている位相差フィルム30のうち、前記シクロオレフィンポリマ材質のゼオノア(Zeonor)(登録商標)フィルムやアートン(Arton)(登録商標)フィルムは偏光フィルム20との結合力が弱い。
これに比べて、例えばトリアセチルセルロースを用いた補助フィルム50は強い結合の強度で位相差フィルム30に付着されている。したがって、偏光フィルム20と位相差フィルム30との間の結合の強度及び位相差フィルム30と補助フィルム50との間の結合強度とを比較すれば、位相差フィルム30と補助フィルム50との間の結合の強度がさらに大きい。もし偏光板を構成している各フィルム10、20、30、50を分離する場合、前記した結合の強度から偏光フィルム20と位相差フィルム30との間が優先的に分離される。
図2は本発明の第2実施形態に係る偏光板の断面図である。
本実施形態では、上述の第1実施形態と重複する部分の詳細の説明は省略する。
図2を参照すれば、偏光板は支持フィルム10、偏光フィルム20、位相差フィルム30、補助フィルム50を含んでいる。偏光フィルム20は一方向に透過軸を有しており、入射される光を前記透過軸に平行な成分に回転偏光させている。偏光フィルム20の上部面には位相差フィルム30が付着されており、下部面には支持フィルム10が付着されている。位相差フィルム30の上部面には補助フィルム50が付着されている。補助フィルム50は所定の厚さを有しており、偏光板の全体の厚さを増加させる。
支持フィルム10と補助フィルム50は非光学性を有する同一の材質、例えばトリアセチルセルロースTACで形成されることができる。補助フィルム50は、その上部面に静電気防止(Anti―Static;A/S)処理された部分51を有している。静電気防止処理によって補助フィルム50の表面は導電性を有するビーズを含み、外部から流入されるか内部的に発生された静電気は、前記静電気防止処理された部分51を通路として流出されることができる。
もし補助フィルム50がなければ、位相差フィルム30の上部面に静電気防止処理が必要である。しかし位相差フィルム30の表面に均一な分布の静電気防止処理を行うことは容易でなく、結局、支持フィルム10の下部面に静電気防止処理を行わなければならない。支持フィルム10の下部面は最外郭に位置するため、この場合、静電気防止処理された部分を保護するために別途の表面処理された保護フィルムが必要である。前記別途の保護フィルムの追加によって、偏光板の製造費用が増加し、かつ偏光板の透過率が減少する問題がある。これに比べて、補助フィルム50の表面が静電気防止処理された場合、前記静電気防止処理された部分の上部に液晶表示装置のパネル部分が付着するので、別途の保護フィルムは不要である。
以下、上述の偏光板が適用された具体的な表示装置としての液晶表示装置を説明する。
図3は本発明の第1実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。
図3を参照すれば、第1偏光板100、第2偏光板200及び液晶パネル300が具備されている。液晶パネル300は、互いに向き合う第1基板310および第2基板320を含んでいる。第1基板310には第1電極311が形成されており、第2基板320には第2電極321が形成されている。第1基板310と第2基板320との間には液晶が配列されてなる液晶層330が介在されている。
第1偏光板100は液晶パネル300の第1基板310の方に付着されており、第2偏光板200は液晶パネル300の第2基板320の方に付着されている。第1偏光板100は、第1支持フィルム110、第1偏光フィルム120、第1位相差フィルム130、第1補助フィルム150を含んでいる。
第1偏光フィルム120は一方向に透過軸を有しており、入射される光を前記透過軸に平行な成分に回転偏光させる。第1偏光フィルム120の上部面には第1位相差フィルム130が付着されており、下部面には第1支持フィルム110が付着されている。第1位相差フィルム130の上部面には第1補助フィルム150が付着されている。第1補助フィルム150は所定の厚さを有しており、第1偏光板100の全体の厚さを増加させる。
第1支持フィルム110と第1補助フィルム150は、これらを透過する光に対して光学的変化をもたらさないように非光学性を有する。したがって、第1支持フィルム110と第1補助フィルム150は同一の材質、例えばトリアセチルセルロースTACで形成されることができる。
第2偏光板200は、第1偏光板100に対応する構造を有している。第2偏光板200は鉛直下方向に沿って順次に付着されている第2支持フィルム210、第2偏光フィルム220、第2位相差フィルム230、第2補助フィルム250を含んでいる。
液晶表示装置には光を発生する別途のバックライトユニット(図示しない)が具備されており、前記バックライトユニットから発生された光が液晶パネル300を透過しながら外部に映像が表示される。バックライトユニットが第1偏光板100の下側に位置している場合、第2偏光板200の方向に映像が表示される。バックライトユニットが第2偏光板200の上側に位置している場合、第1偏光板100の方向に映像が表示される。上述の第1及び第2の区別は、二つの偏光板100、200を互いに区分するためのものであり、以下ではバックライトユニットが液晶パネル300を基準にして下方の第1偏光板100の下側に位置している場合を仮定して説明する。
第1基板310には、複数の金属配線が交差しながら画素領域が定義される。画素領域は映像を表示する最小単位を示しており、第1電極311は個々の画素領域ごとに分離して形成された画素電極に該当する。第2電極321は第2基板320に一体に形成される共通電極に該当する。
液晶表示装置がノーマリーブラック(Normally Black)方式で動作する場合を例として、液晶表示装置の動作過程を説明する。第1偏光板100の下側からバックライトユニットにより発生された光が提供されており、前記光は第1偏光板100を通りながら第1偏光フィルム120の透過軸と平行な成分に回転偏光される。前記回転偏光された光は液晶パネル300を通り、液晶パネル300の内部の液晶は電場が作用しない状態で第1及び第2基板310、320に対して垂直に配列されており、前記回転偏光された光は液晶を通過しながらどのような位相変化も発生しない。第2偏光フィルム220は第1偏光フィルム120の透過軸と垂直になるように配置されており、第2偏光板201に到達された前記回転偏光された光は全部吸収される。この場合、外部に映像が表示されずに液晶表示装置はブラック状態になる。
一方、第1電極311には各画素領域ごとに表示される映像に対応するデータ電圧が印加され、第2電極321には一定の共通電圧が印加されれば、前記共通電圧とデータ電圧との差により液晶に電場が作用する。前記電場によって液晶の配列方向が変更されれば、第1偏光板100を通りながら回転偏光された光が液晶を通りながら位相差が発生し、その結果、第2偏光板200を透過するようになる。表示される映像に従って前記電場の強さが変わり、第2偏光板200を透過する光の輝度が最大である時、液晶表示装置はホワイト状態になる。
上述のような動作において、第1及び第2位相差フィルム130、230は、光の位相変化を誘発して液晶表示装置の視野角や輝度を向上させる役割を果たす。第1及び第2補助フィルム150、250は液晶表示装置の動作に直接係わらず、液晶表示装置の製造過程に係わる。
液晶表示装置の製造の時、液晶パネル300と第1及び第2偏光板100、200はそれぞれ別に製造された後、第1及び第2偏光板100、200は液晶パネル300の両面に付着される。前記付着の際の工程上の間違いや後続工程の間違いによって第1及び第2偏光板100、200のうちのいずれか一つに不良が発生し、これを入れ替らなければならない場合が発生する。
図4A乃至図4Dは図3に示した液晶表示装置における偏光板を入れ替る過程を説明する断面図である。
図4Aを参照すれば、液晶表示装置は第1偏光板100’、第2偏光板200及び液晶パネル300が具備されている。第1偏光板100’を構成する第1支持フィルム110’、第1偏光フィルム120’、第1位相差フィルム130’、第1補助フィルム150’のうちの一部または全部が不良状態になっており、第1偏光板100’において、これを入れ替る再作業(rework)が必要である。
図4Bを参照すれば、第1偏光板100’の一部を液晶パネル300から分離する。第1偏光板100’は一度に分離せず、相互間で付着されている第1支持フィルム110’、第1偏光フィルム120’、第1位相差フィルム130’及び第1補助フィルム150’のうちの結合の強度が最も弱い部分が1次分離する。
上述のように、第1位相差フィルム130’が現在多用されているアートン(登録商標)フィルムやゼオノア(登録商標)フィルムの場合、第1偏光フィルム120’と第1位相差フィルム130’間の結合の強度は弱い。現在液晶表示装置は100インチ程度の大画面を有するように開発されており、現在70インチ以上の大型表示装置では前記ゼオノア(登録商標)フィルムが独占的に使用されている。したがって、液晶表示装置が70インチ以上の場合、第1偏光板100’において第1支持フィルム110’と第1偏光フィルム120’が積層された部分が最初に分離する。その結果、液晶パネル300には第1偏光板100’のうち第1位相差フィルム130’と第1補助フィルム150’が積層された部分が残留して付着されている。
図4Cを参照すれば、第1偏光板100’のうち液晶パネル300に残留する部分を除去する。前記残留部分の厚さは、第1位相差フィルム130’とその上部面の第1粘着層140’がおおよそ100μm程度以下であり、第1補助フィルム150’とその上部面の第1粘着層140’が70〜100μm程度になる。もし第1補助フィルム150’が使用されない場合、残留部分の厚さが100μm以下になり、これを液晶パネル300からは容易に分離しにくい。また100μm以下の薄い厚さを有する部分を過度に力を加えて分離すれば、分離の時、液晶パネル300が損傷される可能性がある。
しかし、第1補助フィルム150’が使用されれば、前記残留の部分が200μm以下の十分な厚さを有するようになって、液晶パネル300から容易に分離することができ、分離の時、液晶パネル300の損傷が防止される。
図4Dを参照すれば、不良が発生した第1偏光板100’を除去した後、別途の第1偏光板100を液晶パネル300に付着させる。液晶パネル300と第1偏光板100は第1補助フィルム150上の第1粘着層140の接着力によって相互間に接着される。第1偏光板100の付着の時、第1偏光板100の厚さが十分ではなければ、多数の気泡が発生して、第1偏光板100の接着力及び偏光性能を弱化させることができるが、第1補助フィルム150によって第1偏光板100が十分な厚さを有するので、上述の気泡発生が防止される。
上述のような方法によれば、第1偏光板100は必要によって数回の再作業が可能であり、第1偏光板100の他に第2偏光板200も同一の方法で再作業することができる。
図5は本発明の第2実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。
本実施形態では、上述の第1実施形態と重複する部分の詳細の説明は省略する。
図5を参照すれば、第1偏光板100、第2偏光板200及び液晶パネル300が具備されている。第1偏光板100は液晶パネル300の第1基板310の方に付着されており、第2偏光板200は液晶パネル300の第2基板320の方に付着されている。第1及び第2偏光板100、200は相互に対応する構造を有しており、それぞれ第1及び第2支持フィルム110、210、第1及び第2偏光フィルム120、220、第1及び第2位相差フィルム130、230、第1及び第2補助フィルム150、250を含んでいる。
第1及び第2補助フィルム150、250は第1及び第2偏光板100、200の全体の厚さを増加させて再作業を容易にする。第1及び第2補助フィルム150、250はそれぞれその表面に静電気防止処理された部分151、251を有している。前記静電気防止処理された部分151、251によって第1及び第2補助フィルム150、250の表面は導電性を有するビーズを含んでいる。したがって、液晶表示装置の外部から流入されるか、内部的に発生された静電気が第1及び第2補助フィルム150、250の表面に沿って放出され、前記静電気が液晶パネル300の内部に流入されて、動作上の間違いが発生することを防止する。
前記静電気防止処理は第1及び第2偏光板100、200を構成しているフィルムに形成されることもできるが、他の部分よりも第1及び第2補助フィルム150、250に形成されていることが最も有利である。
第1偏光板100を基準にして説明すれば、もし第1補助フィルム150がなければ、第1位相差フィルム130や第1支持フィルム110のうちのいずれか一つに静電気防止処理が必要である。第1位相差フィルム130はその材質上表面に均一な分布の静電気防止処理を行うことが容易ではなく、第1支持フィルム110の下部面に静電気防止処理を行わなければならない。第1支持フィルム110の下部面は最外郭に位置するので、静電気防止処理された部分を保護するために別途の表面処理された保護フィルムが必要である。この場合、別途の保護フィルムによって第1偏光板100の製造費用が増加して透過率が減少する問題がある。
前記製造費用と透過率の側面を除いても、第1偏光板100において静電気処理された部分は液晶パネル300に近接の位置であればあるほど有利である。液晶表示装置から発生される静電気は主に第1偏光板100を液晶パネル300に付着させる過程で発生される。第1偏光板100を液晶パネル300に付着させる場合、第1補助フィルム150の上部の第1粘着層140上に別途の表面フィルムが付着されている状態で第1偏光板100を移送し、前記表面フィルムを剥離した後、第1偏光板100を液晶パネル300に付着させる。
この時、圧力をかけて第1偏光板100を擦るようになり、前記擦っている過程で静電気が発生する。また前記表面フィルムの剥離の時、互いに密着されていた物体が離れる際に電荷が分離して静電気が発生する剥離帯電現象によって、多量の静電気が発生する。前記静電気が発生する地点が液晶パネル300に近接した地点なので、第1補助フィルム150が静電気防止処理された場合の方が、第1支持フィルム110に静電気防止処理された場合に比べて静電気防止効果が優れている。
図6は本発明の第3実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。
本実施形態では、上述の実施形態と重複する部分の詳細の説明は省略する。
図6を参照すれば、第1偏光板100、第2偏光板200及び液晶パネル300が具備されている。第1偏光板100は液晶パネル300の第1基板310の方に付着されており、第2偏光板200は液晶パネル300の第2基板320の方に付着されている。第1偏光板100は第1支持フィルム110、第1偏光フィルム120、第1位相差フィルム130、第1補助フィルム150を含んでいる。
第2偏光板200は第2偏光フィルム220、第2及び第3支持フィルム210、210aを含んでいる。第2支持フィルム210は第2偏光フィルム220の上部面に付着されており、第3支持フィルム210aは第2偏光フィルム220の下部面に付着されている。第2偏光板200は第3支持フィルム210aの下部面に形成されている第2粘着層240によって第2基板320上に付着されている。
第1偏光板100の第1位相差フィルム130によって液晶表示装置の視野角が十分に増加すれば、第2偏光板200では別途の第2位相差フィルムが不要である。第2偏光板200において、第2位相差フィルムの代わりに第2偏光フィルム220を支持するために別途の第3支持フィルム210aが追加されている。第1乃至第3支持フィルム110、210、210a及び第1補助フィルム150は、トリアセチルセルロースを含む同一の材質で形成されることができる。
図7は本発明の第4実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。
本実施形態では、上述の実施形態と重複する部分の詳細の説明は省略する。
図7を参照すれば、第1偏光板100は第1位相差フィルム130と、第1偏光板100に関する再作業を容易にするように第1位相差フィルム130に強く付着される第1補助フィルム150を含んでいる。第1補助フィルム150の上部表面は、静電気防止処理された部分151を含んでいる。
第2偏光板200は、別途の第2位相差フィルムなしに第2偏光フィルム220を保護するための第2及び第3支持フィルム210、210aが具備されている。第2偏光板200に静電気防止された部分を含む場合、第2支持フィルム210の上部面、または第3支持フィルム210aの下部面が静電気防止処理されることができる。
図8は本発明の第5実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。
本実施形態では、上述の実施形態と重複する部分の詳細の説明は省略する。
図8を参照すれば、第1偏光板100は、第1位相差フィルム130と、静電気防止処理された部分151を含む第1補助フィルム150とを含んでいる。第2偏光板200は、別途の第2位相差フィルムなしに第2偏光フィルム220を支持する第2及び第3支持フィルム210、210aを含んでいる。第2支持フィルム210は映像が表示される外部に露出するので、その表面が保護されるように別途処理されることができる。前記別途処理によって第2支持フィルム210は防眩(anti―glare)処理された部分212を含むことができる。前記防眩処理は、液晶表示装置の外部から自然光が入射されて第2偏光板200で乱反射されることを防止する。これによって、自然光が乱反射されながら液晶表示装置の視認性が減少することを防止する。
以上、例示的な観点から実施形態を示したが、該当する技術分野の通常の知識を持つ当業者であれば、特許請求の範囲に記載した本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させることができることを理解することができるであろう。
本発明の第1実施形態に係る偏光板の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る偏光板の断面図である。 本発明の第1実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。 図3に示した液晶表示装置において偏光板を入れ替る過程を説明する断面図である。 図3に示した液晶表示装置において偏光板を入れ替る過程を説明する断面図である。 図3に示した液晶表示装置において偏光板を入れ替る過程を説明する断面図である。 図3に示した液晶表示装置において偏光板を入れ替る過程を説明する断面図である。 本発明の第2実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。 本発明の第3実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。 本発明の第4実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。 本発明の第5実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。
符号の説明
10 支持フィルム
20 偏光フィルム
30 位相差フィルム
40 粘着層
50 補助フィルム
100 第1偏光板
200 第2偏光板
300 液晶パネル

Claims (19)

  1. 偏光フィルムと、
    前記偏光フィルムの上部面に第1結合強度で付着された位相差フィルムと、
    前記位相差フィルムの上部面に付着されており、前記第1結合強度より強い第2結合強度で付着された補助フィルムと、を含むことを特徴とする偏光板。
  2. 前記補助フィルムは、前記補助フィルムを透過する光の光学的特性を変化させないことを特徴とする請求項1に記載の偏光板。
  3. 前記偏光フィルムの下部面に付着された支持フィルムをさらに含むことを特徴とする請求項1または2に記載の偏光板。
  4. 前記支持フィルムと前記補助フィルムは、同一の材質からなることを特徴とする請求項3に記載の偏光板。
  5. 前記支持フィルム、前記偏光フィルム、前記位相差フィルム及び前記補助フィルムを含む全体の厚さが、250〜300μmであることを特徴とする請求項3または4に記載の偏光板。
  6. 前記補助フィルムは、50〜80μmの厚さを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の偏光板。
  7. 前記支持フィルムと補助フィルムは、トリアセチルセルロースを含むことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の偏光板。
  8. 前記位相差フィルムは、70インチ以上の大きさを有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の偏光板。
  9. 前記位相差フィルムは、シクロオレフィンポリマを含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の偏光板。
  10. 前記補助フィルムは、その上部表面が静電気防止処理されたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の偏光板。
  11. 第1電極が形成され、当該第1電極が形成された面の反対面に第1偏光板が付着された第1基板と、
    前記第1電極と向き合うように第2電極が形成され、当該第2電極が形成された面の反対面に第2偏光板が付着された第2基板と、
    前記第1及び第2電極の間に配列された液晶と、を含み、
    前記第1偏光板は、
    第1偏光フィルムと、
    前記第1偏光フィルムの上部面に第1結合強度で付着された第1位相差フィルムと、
    前記第1基板の下部面と前記第1位相差フィルムの上部面と間に位置し、前記第1位相差フィルムの上部面に前記第1結合強度より強い第2結合強度で付着された第1補助フィルムと、を含むことを特徴とする液晶表示装置。
  12. 前記第1偏光フィルムの下部面に付着された第1支持フィルムをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の液晶表示装置。
  13. 前記第1補助フィルムは、その上部表面が静電気防止処理されたことを特徴とする請求項11または12に記載の液晶表示装置。
  14. 前記第1基板には画素領域が定義され、前記第1電極は前記画素領域ごとに分離するように形成された画素電極であることを特徴とする請求項11〜13のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  15. 前記第2偏光板は、
    第2偏光フィルムと、
    前記第2偏光フィルムの下部面に前記第1結合強度で付着された第2位相差フィルムと、
    前記第2基板の上部面と前記第2位相差フィルムの下部面との間に位置し、前記第2位相差フィルムの下部面に前記第2結合強度で付着された第2補助フィルムと、を含むことを特徴とする請求項11〜14のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  16. 前記第1及び第2補助フィルムは、前記第1及び第2補助フィルムを透過する光の光学的特性を変化させないことを特徴とする請求項15に記載の液晶表示装置。
  17. 前記第2偏光フィルムの上部面に付着された第2支持フィルムをさらに含むことを特徴とする請求項15または16に記載の液晶表示装置。
  18. 前記第2偏光板は、
    第2偏光フィルムと、
    前記第2偏光フィルムの上部面に付着された第2支持フィルムと、
    前記第2偏光フィルムの下部面に付着され、前記第2基板の上部面と前記第2偏光フィルムの下部面との間に位置する第3支持フィルムと、を含むことを特徴とする請求項11〜14のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  19. 前記第2支持フィルムは、その上部表面が防眩処理されたことを特徴とする請求項18に記載の液晶表示装置。
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