JP2007309306A - 内燃機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】噴射パルス幅(要求噴射時間)が長くしかも回転速度が高い条件であっても、要求量の燃料をシリンダ内に確実に吸引させることができるようにする。
【解決手段】所定の噴射終了時期に燃料噴射が終了するように設定される噴射開始時期が、前サイクルの吸気行程に重なる場合に、前記噴射開始時期を吸気バルブの閉時期にまで強制的に遅らせる。
【選択図】図2
【解決手段】所定の噴射終了時期に燃料噴射が終了するように設定される噴射開始時期が、前サイクルの吸気行程に重なる場合に、前記噴射開始時期を吸気バルブの閉時期にまで強制的に遅らせる。
【選択図】図2
Description
本発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、詳しくは、吸気バルブの上流側に備えられる燃料噴射弁の噴射開始時期を可変に制御する技術に関する。
特許文献1には、任意に設定される噴射終了クランク角度と、噴射開始時期の設定時におけるエンジン回転速度及び噴射パルス幅より求まる噴射クランク角度とから、噴射開始クランク角度を求め、前記噴射開始クランク角度から燃料噴射を開始させる燃料噴射制御装置が開示されている。
特開平10−148149号公報
ところで、上記のように噴射終了時期を予め設定し、噴射開始時期を可変に設定するシステムでは、噴射パルス幅(要求噴射時間)が長くしかも回転速度が高い場合(高負荷・高回転領域)には、噴射開始時期が早まって前サイクルの吸気行程中に噴射開始時期が設定されることがあった。
前サイクルの吸気行程中に噴射開始時期が設定されると、前サイクルの吸気行程中に燃料の一部がシリンダ内に吸引されることになり、定常時には、2回に分けて噴射された燃料の合算としてシリンダ内に要求量の燃料量を略吸引させることができるものの、過渡時には、一時的に要求量の燃料をシリンダ内に吸引させることができなくなる可能性があった。
前サイクルの吸気行程中に噴射開始時期が設定されると、前サイクルの吸気行程中に燃料の一部がシリンダ内に吸引されることになり、定常時には、2回に分けて噴射された燃料の合算としてシリンダ内に要求量の燃料量を略吸引させることができるものの、過渡時には、一時的に要求量の燃料をシリンダ内に吸引させることができなくなる可能性があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、噴射パルス幅(要求噴射時間)が長くしかも回転速度が高い条件の過渡運転時であっても、要求量の燃料をシリンダ内に確実に吸引させることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
そのため請求項1記載の発明は、可変制御される噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合に、前記噴射開始時期を強制的に遅らせることを特徴とする。
上記発明によると、可変制御される噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合に、噴射開始時期を遅らせて、噴射された燃料が前サイクルの吸気行程で吸引されてしまうことがないようにする。
上記発明によると、可変制御される噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合に、噴射開始時期を遅らせて、噴射された燃料が前サイクルの吸気行程で吸引されてしまうことがないようにする。
従って、噴射パルス幅(要求噴射時間)が長くしかも回転速度が高い過渡運転時であっても、サイクル毎に要求量の燃料をシリンダ内に吸引させることができ、過渡運転時における運転性の低下を回避できる。
請求項2記載の発明は、可変制御される噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合に、噴射開始時期を、前サイクルにおける吸気バルブの閉時期付近の所定時期とすることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、可変制御される噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合に、噴射開始時期を、前サイクルにおける吸気バルブの閉時期付近の所定時期とすることを特徴とする。
上記発明によると、可変制御される噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合に、噴射された燃料が、前サイクルの吸気行程においてシリンダ内に吸引されることがないように、噴射開始時期を、前サイクルにおける吸気バルブの閉時期付近の所定時期にまで遅らせる。
従って、燃料噴射弁から噴射された燃料が、前サイクルの吸気行程においてシリンダ内に吸引されることを確実に防止できる。
従って、燃料噴射弁から噴射された燃料が、前サイクルの吸気行程においてシリンダ内に吸引されることを確実に防止できる。
請求項3記載の発明は、前記噴射開始時期の演算時期から前サイクルにおける吸気バルブの閉時期までのクランク角と、前記演算時期から前記噴射開始時期までのクランク角との比較に基づいて、噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なるか否かを判断することを特徴とする。
上記発明によると、噴射開始時期の演算時期から前サイクルにおける吸気バルブの閉時期までのクランク角よりも、前記演算時期から前記噴射開始時期までのクランク角が小さい場合には、噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる(前サイクルの吸気行程中に噴射が開始される)ことになる。
上記発明によると、噴射開始時期の演算時期から前サイクルにおける吸気バルブの閉時期までのクランク角よりも、前記演算時期から前記噴射開始時期までのクランク角が小さい場合には、噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる(前サイクルの吸気行程中に噴射が開始される)ことになる。
従って、噴射開始時期の演算時期において、通常に演算された噴射開始時期が、前サイクルの吸気行程に重なるか否かを、的確に判断することができる。
請求項4記載の発明は、吸気バルブの少なくも閉時期を可変とする可変動弁機構を備え、該可変動弁機構の制御目標に基づいて噴射開始時期のリミッタを設定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、吸気バルブの少なくも閉時期を可変とする可変動弁機構を備え、該可変動弁機構の制御目標に基づいて噴射開始時期のリミッタを設定することを特徴とする。
上記発明によると、可変動弁機構を備えることで、吸気バルブの閉時期が可変とされ、前サイクルの吸気行程に重なることになる噴射開始時期の範囲も変化するので、可変制御される閉時期を示す可変動弁機構の制御目標に基づいて、噴射開始時期のリミッタ(許容最大進角時期)を設定する。
従って、可変動弁機構によって吸気バルブの閉時期が変更される場合であっても、サイクル毎に要求量の燃料をシリンダ内に吸引させることができる。
従って、可変動弁機構によって吸気バルブの閉時期が変更される場合であっても、サイクル毎に要求量の燃料をシリンダ内に吸引させることができる。
以下に本発明の実施の形態を説明する。
図1は、実施形態における車両用内燃機関のシステム図である。
図1において、内燃機関101の吸気管102には、スロットルモータ103aでスロットルバルブ103bを開閉駆動する電子制御スロットル104が介装され、該電子制御スロットル104及び吸気バルブ105を介して、燃焼室106内に空気が吸入される。
図1は、実施形態における車両用内燃機関のシステム図である。
図1において、内燃機関101の吸気管102には、スロットルモータ103aでスロットルバルブ103bを開閉駆動する電子制御スロットル104が介装され、該電子制御スロットル104及び吸気バルブ105を介して、燃焼室106内に空気が吸入される。
各気筒の吸気バルブ105上流側の吸気ポート130には、燃料噴射弁131が設けられる。
前記燃料噴射弁131は、エンジンコントロールユニット(ECU)114からの噴射パルス信号によって開弁駆動されると、開弁時間に比例する量の燃料を、吸気バルブ105に向けて噴射する。
前記燃料噴射弁131は、エンジンコントロールユニット(ECU)114からの噴射パルス信号によって開弁駆動されると、開弁時間に比例する量の燃料を、吸気バルブ105に向けて噴射する。
燃焼室106内の燃料は、図示省略した点火プラグによる火花点火によって着火燃焼する。
燃焼排気は、燃焼室106から排気バルブ107を介して排出され、フロント触媒108及びリア触媒109で浄化された後、大気中に放出される。
前記吸気バルブ105及び排気バルブ107は、それぞれ吸気側カムシャフト134,排気側カムシャフト110に設けられたカムによって開閉駆動されるが、吸気側カムシャフト134には、クランクシャフト120に対する吸気側カムシャフト134の相対位相を変化させることで、吸気バルブ105の作動角の中心位相を連続的に変化させる可変バルブタイミング機構113(可変動弁機構)が設けられている。
燃焼排気は、燃焼室106から排気バルブ107を介して排出され、フロント触媒108及びリア触媒109で浄化された後、大気中に放出される。
前記吸気バルブ105及び排気バルブ107は、それぞれ吸気側カムシャフト134,排気側カムシャフト110に設けられたカムによって開閉駆動されるが、吸気側カムシャフト134には、クランクシャフト120に対する吸気側カムシャフト134の相対位相を変化させることで、吸気バルブ105の作動角の中心位相を連続的に変化させる可変バルブタイミング機構113(可変動弁機構)が設けられている。
前記エンジンコントロールユニット114は、マイクロコンピュータを含んで構成され、予め記憶されたプログラムに従って各種センサからの検出信号を演算処理することによって、前記電子制御スロットル104,可変バルブタイミング機構113及び燃料噴射弁131などの制御信号を出力する。
前記各種センサとしては、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ116、機関101の吸入空気流量Qを検出するエアフローメータ115、クランクシャフト120から基準クランク角位置毎の基準クランク角信号REF及び単位クランク角毎の単位角度信号POSを取り出すクランク角センサ117、スロットルバルブ103bの開度TVOを検出するスロットルセンサ118、機関101の冷却水温度を検出する水温センサ119、吸気側カムシャフト134から基準カム角毎のカム信号CAMを取り出すカムセンサ132などが設けられている。
前記各種センサとしては、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ116、機関101の吸入空気流量Qを検出するエアフローメータ115、クランクシャフト120から基準クランク角位置毎の基準クランク角信号REF及び単位クランク角毎の単位角度信号POSを取り出すクランク角センサ117、スロットルバルブ103bの開度TVOを検出するスロットルセンサ118、機関101の冷却水温度を検出する水温センサ119、吸気側カムシャフト134から基準カム角毎のカム信号CAMを取り出すカムセンサ132などが設けられている。
前記エンジンコントロールユニット114は、前記エアフローメータ115で検出される吸入空気流量Qと、前記クランク角センサ117からの検出信号に基づいて算出した機関回転速度Neとから、基本噴射パルス幅TPを演算し、更に、前記水温センサ119で検出される冷却水温度等に基づく各種補正係数COや、バッテリ電圧に基づく電圧補正分TSなどを算出し、前記基本噴射パルス幅TPを前記各種補正係数COや電圧補正分Tsで補正して最終的な噴射パルス幅TIを求める。
そして、前記噴射パルス幅TI(時間)を、そのときの機関回転速度Neに基づいてクランク角度に換算して噴射角度TIAを求め、所定の噴射終了時期TIE(所定のクランク角位置)から前記噴射角度TIAだけ前のクランク角位置を噴射開始時期TISとして決定し、前記噴射開始時期TISになってから前記噴射パルス幅TIの噴射パルス信号を該当する燃料噴射弁131に出力させることで、前記噴射パルス幅TIに対応する時間の燃料噴射が前記噴射終了時期TIEで完了するようにする(図2参照)。
前記噴射終了時期TIEは、良好な混合気を形成できるように予め適合され、例えば、各気筒の吸気上死点(吸気TDC)付近に設定される。
前記噴射開始時期TISの演算は、予め決められたクランク角位置で行われるようになっており、本実施形態では、各気筒の点火上死点前の110°CAの位置に設定される基準クランク角信号REFよりも更に120°CAだけ前のクランク角位置が、噴射開始時期TISの演算時期TISCに設定されている。
前記噴射開始時期TISの演算は、予め決められたクランク角位置で行われるようになっており、本実施形態では、各気筒の点火上死点前の110°CAの位置に設定される基準クランク角信号REFよりも更に120°CAだけ前のクランク角位置が、噴射開始時期TISの演算時期TISCに設定されている。
そして、前記演算時期TISCから噴射終了時期TIEまでのクランク角TITMから前記噴射角度TIAを減算した残りの角度ANGTMを、演算時期TISCから噴射開始時期TISまでのクランク角として求め(図2参照)、演算時期TISCから前記角度ANGTMが経過した時点で、前記噴射パルス幅TIの噴射パルス信号の出力を開始する。
また、前記可変バルブタイミング機構113の制御においては、機関負荷(基本噴射パルス幅TP)や機関回転速度Neなどの機関運転条件から、バルブタイミングの目標進角値を設定する一方、前記クランクシャフト120の基準クランク角位置から吸気側カムシャフト134の基準カム位置までの位相差を計測することで実際の進角値を求め、前記実際の進角値が前記目標値に近づくように、前記可変バルブタイミング機構113の操作量をフィードバック制御する。
また、前記可変バルブタイミング機構113の制御においては、機関負荷(基本噴射パルス幅TP)や機関回転速度Neなどの機関運転条件から、バルブタイミングの目標進角値を設定する一方、前記クランクシャフト120の基準クランク角位置から吸気側カムシャフト134の基準カム位置までの位相差を計測することで実際の進角値を求め、前記実際の進角値が前記目標値に近づくように、前記可変バルブタイミング機構113の操作量をフィードバック制御する。
次に、前記可変バルブタイミング機構113の構成を、図3に基づいて説明する。
本実施形態における可変バルブタイミング機構113は、公知のベーン式の可変バルブタイミング機構であり、クランクシャフト120によりタイミングチェーンを介して回転駆動されるカムスプロケット51(タイミングスプロケット)と、吸気側カムシャフト134の端部に固定されてカムスプロケット51内に回転自在に収容された回転部材53と、該回転部材53をカムスプロケット51に対して相対的に回転させる油圧回路54と、カムスプロケット51と回転部材53との相対回転位置を所定位置で選択的にロックするロック機構60とを備えている。
本実施形態における可変バルブタイミング機構113は、公知のベーン式の可変バルブタイミング機構であり、クランクシャフト120によりタイミングチェーンを介して回転駆動されるカムスプロケット51(タイミングスプロケット)と、吸気側カムシャフト134の端部に固定されてカムスプロケット51内に回転自在に収容された回転部材53と、該回転部材53をカムスプロケット51に対して相対的に回転させる油圧回路54と、カムスプロケット51と回転部材53との相対回転位置を所定位置で選択的にロックするロック機構60とを備えている。
前記カムスプロケット51は、外周にタイミングチェーン(又はタイミングベルト)が噛合する歯部を有する回転部(図示省略)と、該回転部の前方に配置されて前記回転部材53を回転自在に収容するハウジング56と、該ハウジング56の前後開口を閉塞するフロントカバー,リアカバー(図示省略)とから構成される。
前記ハウジング56は、前後両端が開口形成された円筒状を呈し、内周面には、横断面台形状を呈し、それぞれハウジング56の軸方向に沿って設けられる4つの隔壁部63が90°間隔で突設されている。
前記ハウジング56は、前後両端が開口形成された円筒状を呈し、内周面には、横断面台形状を呈し、それぞれハウジング56の軸方向に沿って設けられる4つの隔壁部63が90°間隔で突設されている。
前記回転部材53は、吸気側カムシャフト134の前端部に固定されており、円環状の基部77の外周面に90°間隔で4つのベーン78a,78b,78c,78dが設けられている。
前記第1〜第4ベーン78a〜78dは、それぞれ断面が略逆台形状を呈し、各隔壁部63間の凹部に配置され、前記凹部を回転方向の前後に隔成し、ベーン78a〜78dの両側と各隔壁部63の両側面との間に、進角側油圧室82と遅角側油圧室83を構成する。
前記第1〜第4ベーン78a〜78dは、それぞれ断面が略逆台形状を呈し、各隔壁部63間の凹部に配置され、前記凹部を回転方向の前後に隔成し、ベーン78a〜78dの両側と各隔壁部63の両側面との間に、進角側油圧室82と遅角側油圧室83を構成する。
前記ロック機構60は、ロックピン84が、回転部材53の最大遅角側の回動位置(基準作動状態)において係合孔(図示省略)に係入するようになっている。
前記油圧回路54は、進角側油圧室82に対して油圧を給排する第1油圧通路91と、遅角側油圧室83に対して油圧を給排する第2油圧通路92との2系統の油圧通路を有し、この両油圧通路91,92には、供給通路93とドレン通路94a,94bとがそれぞれ通路切り換え用の電磁切換弁95を介して接続されている。
前記油圧回路54は、進角側油圧室82に対して油圧を給排する第1油圧通路91と、遅角側油圧室83に対して油圧を給排する第2油圧通路92との2系統の油圧通路を有し、この両油圧通路91,92には、供給通路93とドレン通路94a,94bとがそれぞれ通路切り換え用の電磁切換弁95を介して接続されている。
前記供給通路93には、オイルパン96内の油を圧送する機関駆動のオイルポンプ97が設けられている一方、ドレン通路94a,94bの下流端がオイルパン96に連通している。
前記第1油圧通路91は、回転部材53の基部77内に略放射状に形成されて各進角側油圧室82に連通する4本の分岐路91dに接続され、第2油圧通路92は、各遅角側油圧室83に開口する4つの油孔92dに接続される。
前記第1油圧通路91は、回転部材53の基部77内に略放射状に形成されて各進角側油圧室82に連通する4本の分岐路91dに接続され、第2油圧通路92は、各遅角側油圧室83に開口する4つの油孔92dに接続される。
前記電磁切換弁95は、内部のスプール弁体が各油圧通路91,92と供給通路93及びドレン通路94a,94bとを相対的に切り換え制御するようになっている。
前記エンジンコントロールユニット114は、前記電磁切換弁95を駆動する電磁アクチュエータ99に対する通電量を、デューティ制御信号に基づいて制御する。
例えば、電磁アクチュエータ99にデューティ比0%の制御信号(OFF信号)を出力すると、オイルポンプ47から圧送された作動油は、第2油圧通路92を通って遅角側油圧室83に供給されると共に、進角側油圧室82内の作動油が、第1油圧通路91を通って第1ドレン通路94aからオイルパン96内に排出される。
前記エンジンコントロールユニット114は、前記電磁切換弁95を駆動する電磁アクチュエータ99に対する通電量を、デューティ制御信号に基づいて制御する。
例えば、電磁アクチュエータ99にデューティ比0%の制御信号(OFF信号)を出力すると、オイルポンプ47から圧送された作動油は、第2油圧通路92を通って遅角側油圧室83に供給されると共に、進角側油圧室82内の作動油が、第1油圧通路91を通って第1ドレン通路94aからオイルパン96内に排出される。
従って、遅角側油圧室83の内圧が高、進角側油圧室82の内圧が低となって、回転部材53は、ベーン78a〜78bを介して最大遅角側に回転し、この結果、吸気バルブ105の開期間(開時期及び閉時期)が遅くなる。
一方、電磁アクチュエータ99にデューティ比100%の制御信号(ON信号)を出力すると、作動油は、第1油圧通路91を通って進角側油圧室82内に供給されると共に、遅角側油圧室83内の作動油が第2油圧通路92及び第2ドレン通路94bを通ってオイルパン96に排出され、遅角側油圧室83が低圧になる。
一方、電磁アクチュエータ99にデューティ比100%の制御信号(ON信号)を出力すると、作動油は、第1油圧通路91を通って進角側油圧室82内に供給されると共に、遅角側油圧室83内の作動油が第2油圧通路92及び第2ドレン通路94bを通ってオイルパン96に排出され、遅角側油圧室83が低圧になる。
このため、回転部材53は、ベーン78a〜78dを介して進角側へ最大に回転し、これによって、吸気バルブ105の開期間(開時期及び閉時期)が早くなる。
尚、可変動弁機構を、上記の可変バルブタイミング機構113に限定するものではなく、カムの切り替えを行う機構や、中心位相を不変としてバルブリフトを可変とする機構など、公知の可変動弁機構を種々適用できる。
尚、可変動弁機構を、上記の可変バルブタイミング機構113に限定するものではなく、カムの切り替えを行う機構や、中心位相を不変としてバルブリフトを可変とする機構など、公知の可変動弁機構を種々適用できる。
また、上記の可変バルブタイミング機構113などの可変動弁機構を備えずに、吸気バルブ105のリフト特性が固定とされる内燃機関であってもよい。
ところで、前記エンジンコントロールユニット114は、前述のように、所定の噴射終了時期TIEで燃料噴射が終了するように、噴射開始時期TISを可変に設定するが、噴射パルス幅TI(要求噴射時間)が長くしかも回転速度が高い場合には、吸気行程間隔に対して噴射角度TIAが大きくなり、噴射開始時期TISが前サイクルにおける吸気行程(吸気バルブ105の開期間)に重なってしまう、換言すれば、前サイクルにおける吸気バルブ105の閉時期よりも前に噴射開始時期TISが設定されてしまうことがある。
ところで、前記エンジンコントロールユニット114は、前述のように、所定の噴射終了時期TIEで燃料噴射が終了するように、噴射開始時期TISを可変に設定するが、噴射パルス幅TI(要求噴射時間)が長くしかも回転速度が高い場合には、吸気行程間隔に対して噴射角度TIAが大きくなり、噴射開始時期TISが前サイクルにおける吸気行程(吸気バルブ105の開期間)に重なってしまう、換言すれば、前サイクルにおける吸気バルブ105の閉時期よりも前に噴射開始時期TISが設定されてしまうことがある。
上記のように、噴射開始時期TISが前サイクルにおける吸気行程に重なると、噴射開始直後に噴射された燃料が、前サイクルにおける吸気行程でシリンダ内に吸引されてしまう結果、次サイクルにおいて吸気行程でシリンダ内に吸引される燃料が要求量よりも少なくなってしまう。
そこで、本実施形態では、前記エンジンコントロールユニット114が、図4のフローチャートに示すようにして、噴射開始時期TISを強制的に遅らせる制御を行うようになっている。
そこで、本実施形態では、前記エンジンコントロールユニット114が、図4のフローチャートに示すようにして、噴射開始時期TISを強制的に遅らせる制御を行うようになっている。
図4のフローチャートは、前記演算時期TISCになる毎に割り込み実行される。
まず、ステップS11では、演算時期TISCから噴射終了時期TIEまでのクランク角TITMから、噴射パルス幅TI(時間)の角度換算値である噴射角度TIAを減算した残りの角度ANGTMsを、演算時期TISCから噴射開始時期TISまでの標準クランク角として求める(図2参照)。
まず、ステップS11では、演算時期TISCから噴射終了時期TIEまでのクランク角TITMから、噴射パルス幅TI(時間)の角度換算値である噴射角度TIAを減算した残りの角度ANGTMsを、演算時期TISCから噴射開始時期TISまでの標準クランク角として求める(図2参照)。
次のステップS12では、前記演算時期TISCから吸気バルブ105の閉時期IVCまでの角度IVCAを、前記可変バルブタイミング機構113の進角目標値TGVTCから求める(図2参照)。
具体的には、前記可変バルブタイミング機構113によって制御される吸気バルブ105のバルブタイミングが最遅角であるときの前記演算時期TISCから吸気バルブ105の閉時期IVCまでの角度を、予めIVCAMRとして記憶しておき、前記可変バルブタイミング機構113のそのときの進角目標値TGVTCを前記IVCAMRから減算することで、前記可変バルブタイミング機構113で進角された閉時期IVCまでの角度IVCAを求める。
具体的には、前記可変バルブタイミング機構113によって制御される吸気バルブ105のバルブタイミングが最遅角であるときの前記演算時期TISCから吸気バルブ105の閉時期IVCまでの角度を、予めIVCAMRとして記憶しておき、前記可変バルブタイミング機構113のそのときの進角目標値TGVTCを前記IVCAMRから減算することで、前記可変バルブタイミング機構113で進角された閉時期IVCまでの角度IVCAを求める。
尚、可変バルブタイミング機構113などの可変動弁機構を備えず、閉時期IVCが固定であるとき場合には、前記角度IVCAは予め記憶された固定値として与えられることになる。
ステップS13では、前記演算時期TISCから噴射開始時期TISまでの角度ANGTMsと、前記演算時期TISCから吸気バルブ105の閉時期IVCまでの角度IVCAとを比較する。
ステップS13では、前記演算時期TISCから噴射開始時期TISまでの角度ANGTMsと、前記演算時期TISCから吸気バルブ105の閉時期IVCまでの角度IVCAとを比較する。
ここで、角度ANGTMsが角度IVCA以下であるときには、吸気バルブ105の閉時期IVC以前に噴射開始時期TISが設定される、換言すれば、噴射開始時期TISが前サイクルの吸気行程に重なることになり、噴射開始直後に噴射された燃料が前サイクルの吸気行程でシリンダ内に吸引されてしまう可能性がある。
一方、角度ANGTMsが角度IVCAを超えている場合には、前サイクルにおける吸気行程が終わってから(吸気バルブ105が閉じてから)燃料噴射が開始されることになり、噴射開始直後に噴射された燃料も、次に吸気バルブ105が開いたときに、シリンダ内に吸引されることになる。
一方、角度ANGTMsが角度IVCAを超えている場合には、前サイクルにおける吸気行程が終わってから(吸気バルブ105が閉じてから)燃料噴射が開始されることになり、噴射開始直後に噴射された燃料も、次に吸気バルブ105が開いたときに、シリンダ内に吸引されることになる。
そこで、ステップS13で角度ANGTMsが角度IVCAを超えていると判断されたときには、ステップS14へ進み、前記ステップS11で演算された角度ANGTMsを、演算時期TISCから噴射開始時期TISまで角度の最終値ANGTMとする。
一方、ステップS13で角度ANGTMsが角度IVCA以下であると判断されたときには、ステップS15へ進み、演算時期TISCから噴射開始時期TISまで角度の最終値ANGTMに、角度IVCAをセットすることで、噴射開始時期TISを吸気バルブ105の閉時期IVCにまで強制的に遅らせ、少なくとも燃料噴射弁131から噴射された燃料が前サイクルの吸気行程でシリンダ内に吸引されないようにする(図2参照)。
一方、ステップS13で角度ANGTMsが角度IVCA以下であると判断されたときには、ステップS15へ進み、演算時期TISCから噴射開始時期TISまで角度の最終値ANGTMに、角度IVCAをセットすることで、噴射開始時期TISを吸気バルブ105の閉時期IVCにまで強制的に遅らせ、少なくとも燃料噴射弁131から噴射された燃料が前サイクルの吸気行程でシリンダ内に吸引されないようにする(図2参照)。
即ち、上記の図4のフローチャートに示した処理は、噴射開始時期TISを、吸気バルブ105の閉時期IVCを最大進角リミッタとして制限する処理となり、吸気バルブ105の閉時期IVC前に燃料噴射が開始されてしまうことを回避する。
従って、本実施形態によると、噴射パルス幅TIが長く、機関回転速度Neが高い条件であっても、燃料噴射弁131から噴射された燃料が前サイクルの吸気行程でシリンダ内に吸引されてしまって、次サイクルでシリンダ内に吸引される燃料が過渡的に不足するようになることを防止できる。
従って、本実施形態によると、噴射パルス幅TIが長く、機関回転速度Neが高い条件であっても、燃料噴射弁131から噴射された燃料が前サイクルの吸気行程でシリンダ内に吸引されてしまって、次サイクルでシリンダ内に吸引される燃料が過渡的に不足するようになることを防止できる。
尚、上記実施形態では、噴射開始時期TISの進角リミッタを、吸気バルブ105の閉時期IVCとし、閉時期IVCよりも前に噴射開始時期TISが設定されないようにしたが、燃料噴射弁131から噴射された燃料がシリンダ内に吸引されるまでには、所定の輸送時間が存在する。
このため、前記閉時期IVCよりも前記輸送時間だけ前の時点から燃料噴射を開始させても、前サイクルでシリンダ内に吸引されてしまうことを回避することが可能である。
このため、前記閉時期IVCよりも前記輸送時間だけ前の時点から燃料噴射を開始させても、前サイクルでシリンダ内に吸引されてしまうことを回避することが可能である。
従って、吸気バルブ105の閉時期IVCを噴射開始時期TISの進角リミッタとする構成に限定されず、閉時期IVCの付近の所定クランク角位置を、噴射開始時期TISの進角リミッタとすることができ、更には、閉時期IVCからどれだけ前の時期まで噴射開始時期TISとして許容するかを、そのときの機関運転条件(機関回転速度など)から可変に設定することができる。
更に、可変バルブタイミング機構113などの可変動弁機構を備え、吸気バルブ105の閉時期IVCが可変とされる場合において、閉時期IVCとして最も遅角された時期を、噴射開始時期TISの進角リミッタとして与えるようにすることができる。
また、前記噴射開始時期TISを吸気バルブ105の閉時期IVC以降に制限する処理の実行を、高負荷・高回転時に限定して行わせることができる。
また、前記噴射開始時期TISを吸気バルブ105の閉時期IVC以降に制限する処理の実行を、高負荷・高回転時に限定して行わせることができる。
次に、上記の実施形態から把握し得る請求項に記載以外の発明について、以下にその作用効果と共に記載する。
(イ)前記噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合に、噴射開始時期を前サイクルにおける吸気バルブの閉時期とすることを特徴とする請求項2記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
(イ)前記噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合に、噴射開始時期を前サイクルにおける吸気バルブの閉時期とすることを特徴とする請求項2記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
上記発明によると、噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合、即ち、前サイクルにおける吸気バルブの閉時期よりも噴射開始時期が前になる場合には、噴射開始時期を吸気バルブの閉時期まで遅らせて、前サイクルの吸気行程中(吸気バルブの開期間中)に噴射が開始されないようにする。
従って、噴射された燃料が、前サイクルの吸気行程でシリンダ内に吸引されてしまうことを確実かつ簡便に回避できる。
(ロ)前記可変動弁機構が、クランクシャフトに対するカムシャフトの相対位相を変化させることで、吸気バルブの作動角の中心位相を変化させる可変バルブタイミング機構であることを特徴とする請求項4記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
従って、噴射された燃料が、前サイクルの吸気行程でシリンダ内に吸引されてしまうことを確実かつ簡便に回避できる。
(ロ)前記可変動弁機構が、クランクシャフトに対するカムシャフトの相対位相を変化させることで、吸気バルブの作動角の中心位相を変化させる可変バルブタイミング機構であることを特徴とする請求項4記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
上記発明によると、可変バルブタイミング機構によって吸気バルブの作動角の中心位相(閉時期)が変更されても、変更された中心位相(閉時期)に応じて、噴射開始時期の進角限界であるリミッタが設定される。
従って、可変バルブタイミング機構によって吸気バルブの作動角の中心位相が変更されても、前サイクルの吸気行程でシリンダ内に燃料が吸引されることになる噴射開始時期が設定されることを防止できる。
従って、可変バルブタイミング機構によって吸気バルブの作動角の中心位相が変更されても、前サイクルの吸気行程でシリンダ内に燃料が吸引されることになる噴射開始時期が設定されることを防止できる。
101…内燃機関、105…吸気バルブ、113…可変バルブタイミング機構、114…エンジンコントロールユニット、117…クランク角センサ、118…スロットルセンサ、119…水温センサ、120…クランクシャフト、132…カムセンサ、134…カムシャフト
Claims (4)
- 吸気バルブの上流側に燃料噴射弁を備え、前記燃料噴射弁の噴射終了時期が目標時期になるように噴射開始時期を可変に設定する内燃機関の燃料噴射制御装置において、
前記可変制御される噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合に、前記噴射開始時期を強制的に遅らせることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。 - 前記可変制御される噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なる場合に、噴射開始時期を、前サイクルにおける吸気バルブの閉時期付近の所定時期とすることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
- 前記噴射開始時期の演算時期から前サイクルにおける吸気バルブの閉時期までのクランク角と、前記演算時期から前記噴射開始時期までのクランク角との比較に基づいて、噴射開始時期が前サイクルの吸気行程に重なるか否かを判断することを特徴とする請求項1又は2記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
- 前記吸気バルブの少なくとも閉時期を可変とする可変動弁機構を備え、該可変動弁機構の制御目標に基づいて噴射開始時期のリミッタを設定することを特徴とする請求項1又は2記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006142140A JP2007309306A (ja) | 2006-05-22 | 2006-05-22 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006142140A JP2007309306A (ja) | 2006-05-22 | 2006-05-22 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007309306A true JP2007309306A (ja) | 2007-11-29 |
Family
ID=38842384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006142140A Abandoned JP2007309306A (ja) | 2006-05-22 | 2006-05-22 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007309306A (ja) |
-
2006
- 2006-05-22 JP JP2006142140A patent/JP2007309306A/ja not_active Abandoned
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080808 |
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A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20090807 |