JP2007308943A - 建物の施解錠システム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯機の有する識別情報を施解錠装置に登録する際の登録ミスを低減することが可能であるとともに、登録状態を視覚的に確認することが可能な建物の施解錠システムを提供すること。
【解決手段】メモリカード22を屋内制御盤61の挿入スロット62に挿入することにより、メモリカード22の接続端子と挿入スロット62内の端子接続部とを機械的接触により接続する。そして、接続端子と端子接続部との接触部においてメモリカード22内に記憶されているIDコードが読み取らせ、IDコードを施解錠装置のマイコンに登録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の施解錠システムに関するものである。
近年、セキュリティの向上を目的として、IDコードを用いた施解錠システムが用いられている(例えば特許文献1参照)。この施解錠システムは、所定のIDコードが記憶された携帯機と、そのIDコード受信する施解錠制御装置とから構成されている。この施解錠システムでは、携帯機が施解錠制御装置からのリクエスト信号を受信すると、IDコードを含む無線信号を施解錠制御装置に送信する。そして、施解錠制御装置は、受信したIDコードと予め登録されたIDコードとを比較し、それらIDコード同士が一致したときにドア錠を解錠する。
この施解錠システムにおいては、IDコードを予め施解錠制御装置に登録しておく必要がある。この登録操作は、例えば次のようにして行われている。
まず、携帯機から施解錠制御装置に対して登録要求信号を無線送信する。これを受信した施解錠制御装置は、携帯機に対して登録許可信号を無線送信する。そして、携帯機が登録許可信号を受信すると、携帯機からIDコードが無線送信される。これを施解錠制御装置が受信し、メモリに記憶することにより、携帯機のIDコードが登録される。
上述のようにIDコードを施解錠制御装置に登録する際には、携帯機と施解錠制御装置との間での複数回の無線による送受信が行われる。無線通信のように目に見えない手段のみで登録が完了するため、知らない間に他人にIDコードを追加登録されても、追加登録されたことに気がつかない可能性があり、セキュリティ上問題がある。
特開2004−92173号公報
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、識別情報が登録されている状態を視覚的に確認することができる建物の施解錠システムを提供することを主たる目的とするものである。
以下、上記課題を解決するのに有効な手段等につき、必要に応じて作用、効果等を示しつつ説明する。
本発明の建物の施解錠システムは、固有の第1識別情報を有し、当該第1識別情報を送信可能な携帯機と、前記第1識別情報と関連づけがされた第2識別情報が記憶された記憶媒体と、前記第2識別情報を登録可能であるとともに、前記携帯機から前記第1識別情報を受信して、当該第1識別情報と予め登録されている登録情報とを照合し、その照合結果に基づいて、ドア、窓等の施解錠を行う電子錠に施解錠信号を出力する施解錠制御装置と、前記記憶媒体を着脱可能であり、且つ、前記施解錠制御装置に電気的に接続された端子部を有する記憶媒体ホルダとを備えるものである。そして、前記施解錠制御装置は、前記記憶媒体ホルダに前記記憶媒体を装着させた状態で、前記記憶媒体から前記第2識別情報を入力し、前記登録情報として登録することを特徴としている。
これによると、記憶媒体が記憶媒体ホルダに装着されることにより第2識別情報の登録が行われるので、登録状態を視覚的に確認することが容易となる。
前記施解錠制御装置は、前記記憶媒体及び前記記憶媒体ホルダの端子部同士を接触させた状態で、前記記憶媒体から前記第2識別情報を入力し、前記登録情報として登録することが望ましい。これによると、記憶媒体に記憶された第2識別情報は、記憶媒体及び記憶媒体ホルダの端子部同士を接触させた状態で施解錠制御装置に入力され、施解錠制御装置に登録される。これにより、無線通信等の非接触の場合に比べて、第2識別情報の入力の確実性が向上し、登録ミスを抑制することができる。
前記記憶媒体ホルダに複数の前記媒体装着部を設け、前記施解錠制御装置はこれら前記媒体装着部に装着された前記記憶媒体ごとに前記第2識別情報を登録することが望ましい。これによると、建物の複数のユーザが、ユーザごとに異なる第1識別情報が記憶された携帯機を所有する場合であっても、各第1識別情報に対応する第2識別情報を登録することができる。この結果、各人の有する携帯機でドア等を施解錠することが可能になる。
前記施解錠制御装置に対して予め登録された暗証番号が入力された場合に、前記記憶媒体から前記施解錠制御装置への前記第2識別情報の登録を許可することが望ましい。これにより、暗証番号を知らない者により不正に識別情報が登録されることを抑制することができ、セキュリティ性を向上することが可能となる。
前記施解錠制御装置は、前記記憶媒体が前記記憶媒体ホルダから取り外された場合にその記憶媒体に記憶されている第2識別情報を前記登録情報から抹消することが望ましい。これにより、ユーザの意向に応じて施解錠制御装置に登録された第2識別情報を抹消し、新たな第2識別情報に更新することが可能となり、セキュリティ性が向上する。また、記憶媒体を記憶媒体ホルダから取り外すことによりこの記憶媒体に記憶された第2識別情報が施解錠制御装置から抹消されるので、登録情報の抹消が行われたことを視覚的に確認することができる。これにより、知らない間に他人に登録情報の抹消が行われた場合でも、そのことに容易に気付くことが可能となる。
前記施解錠制御装置に対して予め登録された暗証番号が入力された場合に、前記施解錠制御装置に登録された登録情報の抹消を許可することが望ましい。これにより、暗証番号を知らない者により不正に登録情報が抹消されることを抑制することができ、セキュリティ性を向上することが可能となる。
前記携帯機は、当該携帯機内に装備された電子機器に給電可能なバッテリを備えるとともに、前記記憶媒体を着脱可能な装着部を備え、前記記憶媒体が前記装着部に装着されることにより、前記バッテリと前記電子機器との電気的接続を切断して、前記バッテリから前記電子機器への給電を遮断することが望ましい。携帯機の装着部に記憶媒体が装着されている場合には、この記憶媒体が記憶媒体ホルダから取り外された状態となっているため、この携帯機に対応する第2識別情報は施解錠制御装置に登録されていない。このように、携帯機の装着部に記憶媒体が装着されていて、この携帯機が使用されていない場合には、バッテリから電子機器への給電が遮断されるので、バッテリの消耗を抑制することが可能となる。
前記施解錠制御装置を、複数のドア、窓等の電子錠に施解錠信号を出力可能に構成することが可能である。これにより、各ドア、窓等ごとに施解錠制御装置を配設することが不要となり、システム全体を簡素化することが可能となる。
前記ドア、窓等の解錠を行う場合に入力された前記第1識別情報の送信元である前記携帯機を示す表示をする表示手段を備えることが望ましい。これにより、表示がされていないにもかかわらず、ドア、窓等が解錠状態にある場合には、施解錠制御装置の誤動作の可能性があることをユーザに示唆し、ユーザに点検を促すことも可能となる。
なお、送信元である携帯機を示す表示は、前記ドア、窓等の解錠を行う場合に入力された第1識別情報に対応する前記第2識別情報が記憶された前記記憶媒体を示すことにより行うことが可能である。
前記施解錠制御装置は、前記携帯機に前記第1識別情報の送信を要求するリクエスト信号を前記ドア、窓等の周辺の所定領域に送信する送信手段と前記携帯機が送信した第1識別情報を受信する受信手段とを有し、前記携帯機は、前記施解錠制御装置からのリクエスト信号を受信する受信手段と前記リクエスト信号受信時に当該携帯機が有する第1識別情報を前記施解錠制御装置に送信する送信手段とを有し、前記施解錠制御装置は、前記受信手段が受信した第1識別情報と前記登録情報とを照合し、当該第1識別情報を認証した場合は前記電子錠に解錠信号を出力し、当該第1識別情報を認証しない場合は前記電子錠に解錠信号を出力しないことが望ましい。
これによると、施解錠制御装置に登録された第2登録情報と関連づけがされた第1識別情報を有する携帯機を持った者がドア、窓等の周辺の所定領域に入ると、第1識別情報の認証がなされ、自動的にドア、窓等が解錠される。また、この携帯機を持った者がドア、窓等の周辺の所定領域から出ると、自動的にドア、窓等が施錠される。このため、携帯機を持った者は一切の操作を行うことなくドア、窓等を施解錠することができ、利便性が向上する。
なお、前記記憶媒体は、前記携帯機から前記第1識別情報と関連づけがされた第2識別情報を取得するようにしてもよい。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る施解錠システム10における施解錠装置50の屋内制御盤61及び電子キー20を示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る施解錠システム10の構成を示すブロック図である。図3は、本実施形態に係る施解錠システム10が適用された玄関ドア11の全体構成を示す構成図である。図4は、本実施形態に係る電子キー20における内部構造の要部を概念的に示す図であり、(a)は電子キー20の正面方向から、(b)は電子キー20の側面方向から見た図である。図5は、側面方向から見た屋内制御盤61におけるカード接続部55の内部構造の要部を概念的に示す図である。
本実施の形態は、住宅の玄関ドア11に本発明の施解錠システム10を適用したものである。図1から図3に示すように、施解錠システム10は、家人によって所持される電子キー20と、住宅の玄関ドア11内に配設される施解錠装置50とを備えている。そして、電子キー20と施解錠装置50とは相互通信可能に構成されている。
<電子キー20の構成>
図1に示すように、電子キー20は、携帯機21及びメモリカード22とで構成されている。携帯機21は、送信回路23、送信アンテナ24、受信回路25、受信アンテナ26及びマイコン27を含んで構成されている。受信回路25は、施解錠装置50から送信されたリクエスト信号を受信アンテナ26を介して受信する。そして、受信回路25は、そのリクエスト信号をマイコン27に入力する。マイコン27には、固有の識別情報であるIDコード(以下「携帯機側IDコード」と呼ぶ)が予め記憶されている。そして、マイコン27は、受信回路25からリクエスト信号が入力された場合に、携帯機側IDコードを含む送信信号(携帯機側IDコード信号)を送信回路23に出力する。送信回路23は、携帯機側IDコード信号を所定周波数の電波に変調して送信アンテナ24から送信するための回路である。
図4に示すように、メモリカード22は略長方形の板状をなし、携帯機21にはメモリカード22を着脱可能とするスロット28が形成されている。メモリカード22は、樹脂製筐体内に収容された不揮発性メモリを含んで構成されている。この不揮発性メモリには、携帯機側IDコードに関連付けがされたIDコード(以下「関連IDコード」と呼ぶ)が記憶されている。関連IDコードは、携帯機21又は他の書込装置によってメモリカード22に書き込まれる。筐体の一辺側には、接触されて関連IDコードの読み出しが行われる接続端子29が形成されている。また、接続端子29が形成されている辺と隣接する辺には、凹部30が形成されている。
スロット28内には、凸状をなし、メモリカード22の挿入時にその凹部30と係合する係合部31が設けられている。メモリカード22を接続端子29が形成されている側からスロット28内に挿入すると、凹部30に係合部31が係合し、メモリカード22がスロット28から容易には外れないようになっている。また、この凹部30と係合部31との係合は、メモリカード22を抜出方向に所定の力を加えることにより、解除されるようになっている。なお、メモリカード22には、対応する携帯機21を特定可能なシール又は印刷等による表示がされている。この表示は、スロット挿入方向の後方側にされている。この表示により、メモリカード22を見れば、それに対応する携帯機21を特定することが可能となっている。
携帯機21内にはバッテリ41が設けられており、このバッテリ41によりマイコン27等に給電可能となっている。バッテリ41とマイコン27とは、メモリカード22がスロット28に挿入された状態では電気的接続が切断され、メモリカード22が抜き出された状態では電気的に接続されるように構成されている。具体的には、スロット28にはメモリカード22の厚さ方向に穴部38が穿設されている。そして、この穴部38の底面部及びこの底面部に対向するスロット面にそれぞれバッテリ41に接続された第1及び第2の接続端子36,37が設けられている。穴部38には導電材で形成されたばね39が配置されており、ばね39の一端は第1接続端子36に固定され、他端は導電材で形成された通電接続部40に固定されている。通電接続部40の第2接続端子37側におけるスロット28の挿入口35側には、傾斜部40aが形成されている。
スロット28にメモリカード22が挿入されていない状態では、通電接続部40はばね39の付勢力により第2接続端子37に接続されている。これにより、スロット28にメモリカード22が挿入されていない状態では、バッテリ41とマイコン27とが電気的に接続される。また、スロット28にメモリカード22が挿入されるとメモリカード22の端部により傾斜部40aが押され、通電接続部40がばね39の付勢力に抗して第1接続端子36側に移動する。そして、第2接続端子37と通電接続部40との間にメモリカード22の樹脂製の筐体が配置されるようになっている。これにより、メモリカード22を挿入した状態では、バッテリ41とマイコン27との電気的接続が切断されるようになっている。
<施解錠装置50の構成>
図2に示すように、施解錠装置50は、登録スイッチ部51、暗証番号入力部52、認証表示部53、電動サムターン54、カード接続部55、受信回路56、送信回路57、マイコン58、屋外アンテナ部59及び屋内アンテナ部60を含んで構成されている。
図1及び図3に示すように、登録スイッチ部51、暗証番号入力部52、認証表示部53、カード接続部55及び電動サムターン54は、玄関ドア11の屋内側に設けれた屋内制御盤61に一体的に設けられている。暗証番号入力部52は0から9までの10個の数字を並べて配置したいわゆるテンキーによるボタンスイッチで構成されている。また、登録スイッチ部51は、暗証番号入力部52とともに並べて設けられたボタンスイッチであり、登録ボタンと解除ボタンにより構成されている。登録スイッチ部51及び暗証番号入力部52の各ボタンスイッチは、マイコン58に電気的に接続されており、各ボタンスイッチの押圧操作によりマイコン58に信号が入力されるようになっている。
カード接続部55は、屋内制御盤61における登録スイッチ部51及び暗証番号入力部52の上方位置に設けられており、複数(本実施形態では3つ)の挿入スロット62を有している。挿入スロット62は、メモリカード22に設けられた凹部30を上にして接続端子29側から挿入可能に形成されている。図5に示すように、各挿入スロット62の奥には、メモリカード22の接続端子29と接続される端子接続部63が設けられている。また、カード接続部55は、挿入スロット62に挿入されたメモリカード22をロックする電子制御式のロック機構64を含んで構成されている。
端子接続部63は、メモリカード22を挿入スロット62の奥まで差し込んだ場合にメモリカード22の接続端子29と機械的接触により接続され、メモリカード22内に記憶されている関連IDコードを読み取り可能となっている。端子接続部63はマイコン58に電気的に接続されており、端子接続部63で読み取った関連IDコードはマイコン58に入力されるようになっている。なお、メモリカード22に付されている対応する携帯機21を示す表示は、メモリカード22を挿入スロット62に挿入した状態で外部から認識可能となっている。
ロック機構64は、マイコン58に電気的に接続されており、マイコン58からの信号により駆動されるようになっている。ロック機構64は、挿入スロット62に挿入されたメモリカード22の凹部30に噛み合って、挿入されたメモリカード22を抜き出すことを不能とすることができる爪部64aを有している。また、マイコン58からロック解除信号が入力された場合には、メモリカード22の凹部30との噛み合いを解除してメモリカード22を挿入スロット62から抜き出すことが可能とされている。
認証表示部53は、各挿入スロット62の上方位置にそれぞれ設けられており、内部にLEDを含んで構成されている。認証表示部53は、マイコン58に電気的に接続されており、マイコン58からの表示信号により、LEDが点灯可能となっている。電動サムターン54は、暗証番号入力部52及び登録スイッチ部51の下方位置に設けられている。電動サムターン54は、マイコン58に電気的に接続されており、マイコン58からの施解錠信号により玄関ドア11を施解錠するようになっている。
図3に示すように、屋外アンテナ部59は玄関ドア11の屋外側に設けられ、屋内アンテナ部60は玄関ドア11の屋内側に設けられている。図2に示すように、屋外アンテナ部59の内部には、送信アンテナ59aと受信アンテナ59bとが配設されている。また、屋内アンテナ部60の内部には、送信アンテナ60aと受信アンテナ60bとが配設されている。送信アンテナ59a,60aは送信回路57に電気的に接続され、受信アンテナ59b,60bは受信回路56に電気的に接続されている。
送信回路57は、マイコン58から出力されるリクエスト信号を所定周波数の電波に変調し、送信アンテナ59a,60aから送信するための回路である。詳述すると、送信回路57は、送信アンテナ59aを介して屋外側における玄関ドア11周辺の所定領域A1にリクエスト信号を送信するとともに、送信アンテナ60aを介して屋内側における玄関ドア11周辺の所定領域A2にリクエスト信号を送信する。すなわち、これらの所定領域A1,A2において、携帯機21はリクエスト信号を受信可能となっている。
受信アンテナ59b,60bは、携帯機21から送信された携帯機側IDコード信号を受信し、その信号を受信回路56に入力する。受信回路56は、入力された携帯機側IDコード信号をパルス信号に復調して受信信号を生成し、マイコン58に入力する。
マイコン58は、具体的にはCPU,ROM,RAMからなるCPUユニットである。マイコン58には、登録スイッチ部51、暗証番号入力部52、認証表示部53、カード接続部55及び電動サムターン54が電気的に接続されている。
マイコン58は、玄関ドア11を施解錠可能な携帯機21に対応するメモリカード22の関連IDコードを登録可能に構成されている。また、マイコン58には、リクエスト情報が記憶されている。そして、マイコン58は、施解錠装置50が作動している間、常時、リクエスト信号を送信回路57へと出力する。また、マイコン58には、受信回路56から受信信号が入力されるように構成されている。
マイコン58では、携帯機21から受信した携帯機側IDコードと予め記憶(登録)されたIDコードとが比較(照合)される。すなわち、受信した携帯機側IDコードに対応する関連IDコードが、玄関ドア11を施解錠可能なものとして登録されているかが照合される。受信した携帯機側IDコードに対応する関連IDコードが登録されている場合には、マイコン58はこれを認証して電動サムターン54に解錠信号を出力する。それととともに、認証した携帯機側IDコードと対応するメモリカード22が挿入されているスロット28上方の認証表示部53に対して表示信号を出力する。電動サムターン54は解錠信号を受けて解錠駆動され、玄関ドア11が解錠される。一方、受信した携帯機側IDコードに対応する関連IDコードが登録されていない場合には、マイコン58はこれを認証せず電動サムターン54に解錠信号を出力しない。そのため、玄関ドア11の施錠状態が維持される。また、マイコン58に携帯機側IDコードが入力されていない場合にも、電動サムターン54には解錠信号を出力せず、玄関ドア11の施錠状態が維持される。
マイコン58に対しては、メモリカード22を挿入スロット62に挿入することにより、関連IDコードを登録することが可能となっている。
次に、マイコン58に関連IDコードを登録するための手続きについて説明する。まず、メモリカード22を挿入スロット62に挿入していない状態で、ユーザにより登録スイッチ部51の登録ボタンが押され、続けて暗証番号が入力される。正しい暗証番号が入力された場合には、登録可能モードに移行する。一方正しい暗証番号が入力されなかった場合には、登録可能モードには移行せず、IDコードの追加登録ができない状態が維持される。なお、正しい暗証番号が入力されたか否かをユーザに知らせるために、音声やランプ等の表示を行ってもよい。
登録可能モードに移行した後、ユーザによりメモリカード22が挿入スロット62に挿入される。これにより、メモリカード22の接続端子29と挿入スロット62内の端子接続部63とが機械的接触により接続される。そして、マイコン58によりメモリカード22内に記憶されている関連IDコードが接続端子29と端子接続部63との接続部を介して読み取られ、追加登録される。これにより、登録可能モードが終了する。なお、登録可能モードに移行した後、一定時間内にIDコードの追加登録が完了しなかった場合にも、登録可能モードが終了する。
登録済みのIDコードを、適切な手続きにより解除することも可能である。登録を解除する際には、まず、ユーザにより解除ボタンが押され、続けて暗証番号が入力される。正しい暗証番号が入力された場合には、登録解除モードに移行する。一方、正しい暗証番号が入力されなかった場合には、登録解除モードには移行しない。
登録解除モードに移行すると、マイコン58によってロック機構64が作動され、メモリカード22のロックが解除される。そして、所定時間内に挿入スロット62からメモリカード22が抜き出され、メモリカード22の接続端子29と挿入スロット62内の端子接続部63との機械的接続が解除されると、この抜き出されたメモリカード22の関連IDコードがマイコン58から削除される。これにより、登録解除モードが終了する。なお、登録解除モードに移行した後、一定時間内にメモリカード22の抜き出しが完了しなかった場合にも、マイコン58に登録されていたIDコードが削除されることなく登録解除モードが終了する。
以上のように構成された施解錠システム10の作動について説明する。
携帯機21を持った家人が玄関ドア11に近づくと、携帯機21の認証が行われる。具体的には、携帯機21を持った家人がリクエスト信号の到達圏内A1又はA2に進入すると、屋内アンテナ部60又は屋外アンテナ部59から送信されてきたリクエスト信号が携帯機21に受信される。携帯機21がリクエスト信号を受信すると、携帯機21から携帯機側IDコード信号が送信される。この携帯機側IDコード信号が屋内アンテナ部60又は屋外アンテナ部59に受信されると、この携帯機側IDコード信号が受信回路56を介して施解錠装置50のマイコン58に入力される。その後、マイコン58によって、入力された携帯機側IDコードと予め記憶(登録)されたIDコードとが比較(照合)される。照合の結果、入力された携帯機側IDコードが認証されれば、電動サムターン54に解錠信号が出力される。これにより、電動サムターン54は解錠駆動され、玄関ドア11が自動的に解錠状態とされて玄関ドア11を通過することが可能となる。一方、認証がされなかった場合には、玄関ドア11の施錠状態が維持され、玄関ドア11を通過することはできない。
玄関ドア11を通過して玄関ドア11を閉じた後、玄関ドア11から離れてリクエスト信号到達圏内A1又はA2から出ると、携帯機21から携帯機側IDコード信号が送信されなくなる。そのため、マイコン58から電動サムターン54に解錠信号が出力されず、玄関ドア11が自動的に施錠状態とされる。
以上詳述した本実施の形態によれば、以下の優れた効果が得られる。
本実施形態では、メモリカード22を挿入スロット62に挿入することにより、メモリカード22の接続端子29と挿入スロット62内の端子接続部63とが機械的接触により接続される。そして、接続端子29と端子接続部63との接触部を介してメモリカード22内に記憶されている関連IDコードを読み取り、この関連IDコードがマイコン58に登録される。このように、機械的接触により接続される部位を介して関連IDコードの読み取りが行われるので、無線通信等の非接触の場合に比べて読み取りの確実性を向上させることができ、登録ミスを抑制することができる。
本実施形態では、挿入スロット62が複数設けられている。このため、これら複数の挿入スロット62のうちの複数にメモリカード22を挿入することにより、複数の関連IDコードを登録することが可能になる。この結果、住宅の複数の住人ごとに異なるIDコードが記憶された電子キー20を所有する場合であっても、各人の有する電子キー20で玄関ドア11を施解錠することが可能になる。
本実施形態では、新たな関連IDコードが追加登録される場合には、挿入スロット62に新たなメモリカード22が挿入されることとなる。このため、挿入スロット62へ挿入されているメモリカード22の挿入枚数を見れば、いくつのIDコードが登録されているかを確認することができる。この結果、知らない間に他人にIDコードを追加登録された場合でも、そのことに容易に気付くことが可能となる。また、メモリカード22には、対応する携帯機21を特定できる表示が付されており、メモリカード22が挿入スロット62に挿入された状態でこの表示を外部から認識可能となっている。これにより、どの携帯機21に対応する識別情報が登録されているかを視覚的に確認することができる。
本実施形態では、メモリカード22を挿入スロット62から抜き出して、メモリカード22の接続端子29と挿入スロット62内の端子接続部63との機械的接続が解除されると、この抜き出されたメモリカード22の関連IDコードがマイコン58から削除される。これにより、ユーザの意向に応じてマイコン58に登録された関連IDコードを削除し、別の電子キー20の関連IDコードに更新するが可能になる。この結果、セキュリティ性を向上することが可能となる。また、メモリカード22が挿入スロット62から抜き出されることによりこのメモリカード22の関連IDコードがマイコン58から削除されるので、関連IDコードの登録が解除されたことを視覚的に確認することができる。これにより、知らない間に他人にIDコードを削除された場合でも、そのことに容易に気付くことが可能となる。
本実施形態では、関連IDコードの追加登録及び削除の際には、暗証番号の入力が要求されている。これにより、暗証番号を知らない他人により不正に関連IDコードが登録されたり、削除されたりすることを抑制することができ、セキュリティ性を向上することが可能となる。
本実施形態では、携帯機21から送信された携帯機側IDコードが認証されて玄関ドア11が解錠された場合には、認証された携帯機側IDコードと対応するメモリカード22上方の認証表示部53が点灯する。これにより、認証表示部53の点灯状態により、電子キー20による正常な解錠か、施解錠装置50の誤動作によるものかを確認することができる。また、電子キー20による解錠がなされた場合にも、どの電子キー20による解錠かを確認することもできる。さらに、認証表示部53が点灯していないにもかかわらず、玄関ドア11が解錠状態となっている場合には、誤動作の可能性を示唆することで、ユーザに点検を促すことが可能となる。
本実施形態では、カード接続部55には、挿入スロット62に挿入されたメモリカード22をロックするロック機構64が設けられている。そして、このロック機構64は、登録解除モードに移行していない場合に、メモリカード22を挿入スロット62から抜き出すことを不能としている。これにより、登録解除モードに移行していない場合におけるメモリカード22の抜き出しやメモリカード22の落下を抑制することが可能となる。
電子キー20は、スロット28内にメモリカード22を挿入した状態では、携帯機21内のバッテリ41からマイコン27への給電が切断されるように構成されている。これにより、携帯機21とメモリカード22とが一体化されている場合、すなわち、この電子キー20の関連IDコードが施解錠装置50に登録されておらず、この電子キー20が不使用の状態にある場合に、電子キー20のバッテリ41の消耗を抑制することが可能となる。
本実施形態では、施解錠装置50に登録された関連IDコードに対応する携帯機側IDコードを有する携帯機21を持った家人が玄関ドア11に近づくと、携帯機側IDコードの認証がなされ、自動的に玄関ドア11が解錠される。また、この携帯機21を持った家人が玄関ドア11から離れると、自動的に玄関ドア11が施錠される。このため、携帯機21を持った家人は、一切の操作を行うことなくドア錠を施解錠することができる。
なお、本発明は上記実施の形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施しても良い。
上記実施形態では、施解錠装置50を玄関ドア11に設けた場合について説明した。しかし、本発明の施解錠システム10は、玄関ドア11に限らず、他のドア、窓等にも適用可能である。
上記実施形態では、施解錠装置50は玄関ドア11のみの施解錠を制御するためのものとして説明した。しかし、一つのマイコン58で複数のドアの施解錠を制御可能な構成とすることも可能である。すなわち、施解錠装置50のマイコン58に登録された登録情報に基づいて各ドアの施解錠を集中的に管理可能なものとすることも可能である。これにより、各ドアごとにマイコン58を配設することが不要となり、システム全体を簡素化することが可能となる。
上記実施形態では、メモリカード22に記憶された関連IDコードは、携帯機21のマイコン27に記憶されているIDコードと関連付けがされたものを用いた。この「関連付け」としては、携帯機21側及びメモリカード22側の一方から他方を特定できるものであれはどのようなものであってもよく、両者を同一のものとすることも可能である。
上記携帯機21及びメモリカード22に記憶されている両IDコードを暗号化することも可能である。これにより、セキュリティをさらに高めることが可能となる。
上記実施形態では、電子キー20として双方向通信によるハンドフリーシステムを採用した。しかし、電子キー20の形態はこれに限らず、ボタン操作等により施解錠を行うもの等でもよい。
本実施形態に係る施解錠システムにおける施解錠装置の屋内制御盤及び電子を示す斜視図。 本実施形態に係る施解錠システムの構成を示すブロック図。 本実施形態に係る施解錠システムが適用された玄関ドアの全体構成を示す構成図。 (a)は正面方向から見た電子キーの内部構造の要部を概念的に示す図、(b)は側面方向から見た電子キーの内部構造の要部を概念的に示す図。 側面方向から見た屋内制御盤におけるカード接続部の内部構造の要部を概念的に示す図。
符号の説明
10…施解錠システム、11…玄関ドア、20…電子キー、21…携帯機、22…メモリカード、23…送信回路、24…送信アンテナ、25…受信回路、26…受信アンテナ、27…マイコン、28…スロット、29…接続端子、30…凹部、31…係合部、35…挿入口、36…第1接続端子、37…第2接続端子、38…穴部、39…ばね、40…通電接続部、41…バッテリ、50…施解錠装置、51…登録スイッチ部、52…暗証番号入力部、53…認証表示部、54…電動サムターン、55…カード接続部、56…受信回路、57…送信回路、58…マイコン、59…屋外アンテナ部、60…屋内アンテナ部、59a,60a…送信アンテナ、59b,60b…受信アンテナ、61…屋内制御盤、62…挿入スロット、63…端子接続部、64…ロック機構。

Claims (12)

  1. 固有の第1識別情報を有し、当該第1識別情報を送信可能な携帯機と、
    前記第1識別情報と関連づけがされた第2識別情報が記憶された記憶媒体と、
    前記第2識別情報を登録可能であるとともに、前記携帯機から前記第1識別情報を受信して、当該第1識別情報と予め登録されている登録情報とを照合し、その照合結果に基づいて、ドア、窓等の施解錠を行う電子錠に施解錠信号を出力する施解錠制御装置と、
    前記記憶媒体を着脱可能であり、且つ、前記施解錠制御装置に電気的に接続された端子部を有する記憶媒体ホルダと
    を備えた建物の施解錠システムであって、
    前記施解錠制御装置は、前記記憶媒体ホルダに前記記憶媒体を装着させた状態で、前記記憶媒体から前記第2識別情報を入力し、前記登録情報として登録することを特徴とする建物の施解錠システム。
  2. 前記施解錠制御装置は、前記記憶媒体及び前記記憶媒体ホルダの端子部同士を接触させた状態で、前記記憶媒体から前記第2識別情報を入力し、前記登録情報として登録することを特徴とする請求項1に記載の建物の施解錠システム。
  3. 前記記憶媒体ホルダに複数の記憶媒体装着部を設け、前記施解錠制御装置はこれら記憶媒体装着部に装着された前記記憶媒体ごとに前記第2識別情報を登録することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建物の施解錠システム。
  4. 前記施解錠制御装置に対して予め登録された暗証番号が入力された場合に、前記記憶媒体から前記施解錠制御装置への前記第2識別情報の登録を許可することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の建物の施解錠システム。
  5. 前記施解錠制御装置は、前記記憶媒体が前記記憶媒体ホルダから取り外された場合にその記憶媒体に記憶されている第2識別情報を前記登録情報から抹消することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の建物の施解錠システム。
  6. 前記施解錠制御装置に対して予め登録された暗証番号が入力された場合に、前記施解錠制御装置に登録された登録情報の抹消を許可することを特徴とする請求項5に記載の建物の施解錠システム。
  7. 前記携帯機は、当該携帯機内に装備された電子機器に給電可能なバッテリを備えるとともに、前記記憶媒体を着脱可能な装着部を備え、
    前記記憶媒体が前記装着部に装着されることにより、前記バッテリと前記電子機器との電気的接続を切断して、前記バッテリから前記電子機器への給電を遮断することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の建物の施解錠システム。
  8. 前記施解錠制御装置を、複数のドア、窓等の電子錠に施解錠信号を出力可能に構成したことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の建物の施解錠システム。
  9. 前記ドア、窓等の解錠を行う場合に入力された前記第1識別情報の送信元である前記携帯機を示す表示をする表示手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の建物の施解錠システム。
  10. 前記表示手段は、前記ドア、窓等の解錠を行う場合に入力された前記第1識別情報に対応する前記第2識別情報が記憶された前記記憶媒体を示す表示をすることを特徴とする請求項9に記載の建物の施解錠システム。
  11. 前記施解錠制御装置は、前記携帯機に前記第1識別情報の送信を要求するリクエスト信号を前記ドア、窓等の周辺の所定領域に送信する送信手段と前記携帯機が送信した第1識別情報を受信する受信手段とを有し、
    前記携帯機は、前記施解錠制御装置からのリクエスト信号を受信する受信手段と前記リクエスト信号受信時に当該携帯機が有する第1識別情報を前記施解錠制御装置に送信する送信手段とを有し、
    前記施解錠制御装置は、前記受信手段が受信した第1識別情報と前記登録情報とを照合し、当該第1識別情報を認証した場合は前記電子錠に解錠信号を出力し、当該第1識別情報を認証しない場合は前記電子錠に解錠信号を出力しないことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の建物の施解錠システム。
  12. 前記記憶媒体は、前記携帯機から前記第1識別情報と関連づけがされた第2識別情報を取得することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載の建物の施解錠システム。
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