JP2007308887A - 車両扉開閉体作動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザの意図せぬ開閉動作を防止し、足場の悪さなどにより、ユーザへの負担を増やすことなくドア開閉を行うことができる車両扉開閉体作動装置を提供すること。
【解決手段】 車載機3は、携帯機4との通信成立の際に、携帯機4の位置範囲を検知するよう外部アンテナ31を複数方向に配置するよう設け、外部アンテナ31の複数方向の配置に対応して、音声認識センサ2を複数方向の配置となるように設け、携帯機位置に対応した位置の音声認識センサ2のみを有効にした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のドアを開閉させる車両扉開閉体作動装置の技術分野に属する。
従来では、携帯型無線端末と車載無線端末とがID照合を行った後、ユーザが動作検知手段の下方に意識的に足等を入れることで、動作検知手段によって、開動作させるドアを特定し、ドアを開動作させている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−133529号公報(第2−14頁、全図)
しかしながら、従来の車両扉開閉体作動装置にあっては、車両下部にセンサが存在するため、大きな荷物を抱えて足元が見えない場合に足の操作を行うことによるユーザへの負担が大き過ぎるものになっていた。また、雨天時や足元に水溜まり等が存在する場合での使用は困難であったり、足を滑らせたりする問題があった。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、ユーザの意図せぬ開閉動作を防止し、足場の悪さなどにより、ユーザへの負担を増やすことなくドア開閉を行うことができる車両扉開閉体作動装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、ユーザが携帯しID情報を送信する携帯機と、車両に設置され前記携帯機との通信によりID認証を行う車載機と、ID認証後の音声認識により、ドアを自動的に開閉するドア開閉制御手段と、を備える車両扉開閉体作動装置において、前記車載機は、前記携帯機との通信成立の際に、前記携帯機の位置範囲を検知する携帯機位置検出手段を設け、前記ドア開閉制御手段は、前記携帯機位置検出手段の検知位置範囲に対応した配置となるよう音声認識のための音声入力手段を設け、携帯機位置に対応した位置の前記音声入力手段のみを有効にすることを特徴とする。
よって、本発明にあっては、ユーザの意図せぬ開閉動作を防止し、足場の悪さなどにより、ユーザへの負担を増やすことなくドア開閉を行うことができる。
以下、本発明の車両扉開閉体作動装置を実現する実施の形態を、請求項1に係る発明に対応する実施例1に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1は実施例1の車両扉開閉体作動装置を車両に設置した状態の概略を示す車両側面概略図である。図2は実施例1の車両扉開閉体作動装置のシステムブロック図である。
実施例1の車両扉開閉体作動装置は、コントローラ1、音声認識センサ2、車載機3、携帯機4、ドアコントローラ5、ドアアクチュエータ6を主要な構成としている。
コントローラ1は、音声認識部11、LED制御部12、シャッター制御部13を備え、音声認識センサ2のシャッターやLEDを制御し、音声認識結果からドア開閉の制御指令を出力する。
音声認識部11は、音声検知の有無と、予め設定する認識音声の検知を行う。
LED制御部12は、音声認識センサ2に設けられるLEDの制御を行い、例えば、無効時には無点灯、有効時は青色点灯、命令実効不可時は赤色点灯のように点灯制御を行う。
シャッター制御部13は、音声認識センサ2のカバーとして機能するシャッターの開閉を制御する。
図3は実施例1の車両扉開閉体作動装置の音声認識センサ2の構造説明図である。
音声認識センサ2は、マイク21、赤色LED22、青色LED23、シャッター24、雨よけ25を主要な構成としている。
マイク21は、音声入力を行い、音声信号をコントローラ1に出力する。
赤色LED22は、LED制御部12の制御に従って赤色光の発光を行う。
青色LED23は、LED制御部12の制御に従って青色光の発光を行う。
シャッター24は、シャッター制御部13による図示しないアクチュエータ制御で開閉する。
雨よけ25は、マイク21等が雨で濡れないように保護する。
音声認識センサ2の構造について、さらに説明する。音声認識センサ2は、表面部分の内部に円錐状の空間を設けて、マイク21へ集音しやすい形状にし、その円錐の略頂点位置にマイク21が位置するようにする。さらに、表面部分に複数の穴を設けるようにし、その内側でシャッター24が開閉する構造にする。また、赤色LED22と青色LED23は円錐形上の空間内部で点灯するようにして、図8に示すように表面部分の複数穴が点灯しているように、外部から見えるようにする。
また、音声認識センサ2は、車両の前後左右の4箇所に設けるようにする。
車載機3は、外部アンテナ31、内部アンテナ32により携帯機4との通信を行って、ID認証処理を行う。
外部アンテナ31は、車両の前後左右の4箇所に設けるようにし、図7の4つの検出範囲311を有するようにする。
携帯機4は、内部に備えるアンテナにより車載機3からのサーチ電波あるいはリクエストがあった場合に、内部に記憶したIDデータを送信する。
ドアコントローラ5は、コントローラ1からの制御指令があった場合に、ドア開閉を行うようドアアクチュエータ6を駆動させる。
次に、作用を説明する。
[メイン処理]
図4に示すのは、実施例1の車両扉開閉体作動装置のコントローラ1で実効されるドア開閉処理の流れを示すフローチャートで、以下各ステップについて説明する。
ステップS1では、停車中かどうかを判断し、停車中ならばステップS2へ進み、停車中でないならばステップS10へ進む。
ステップS2では、LF波送信応答があったかどうかを判断し、LF波送信応答があったならばステップS3へ進み、LF波送信応答がないならばステップS1へ戻る。
ステップS3では、IDの承認がOKかどうかを判断し、OKならばステップS4へ進み、OKでないならばステップS1へ戻る。
ステップS4では、音声検知手段確定処理を行う。詳細は、後述する。
ステップS5では、時間カウントを開始する。i=0(ms)からiを増加してカウントする。
ステップS6では、音声を感知したかどうかを判断し、感知したならばステップS7へ進み、感知しないならばステップS9へ進む。
ステップS7では、音声判断処理を行う。詳細は後述する。
ステップS8では、状態フラグfがf=0になっているかどうかを判断し、f=0ならばステップS12へ進み、f=0でないならばステップS9へ進む。
ステップS9では、カウント時間が所定の時間に達したか、つまりi=N(ms)経過したかどうかを判断し、経過したならばステップS11へ進み、経過していないならばステップS6へ進む。
ステップS10では、全ての音声認識機能使用不可状態にする。つまり、LED消灯、マイク使用不可能、シャッター閉鎖の状態にする。
ステップS11は時間カウント終了を示す。
ステップS12は時間カウント終了を示す。
[音声検知手段確定処理]
図5に示すのは、実施例1の車両扉開閉体作動装置のコントローラ1で実効される図4の処理のステップS4で行われる音声検知手段確定処理の流れを示すフローチャートで、以下各ステップについて説明する。
ステップS41では、端末が前側で認証したかどうかを判断し、認証したならばステップS42へ進み、認証しないならばステップS44へ進む。
ステップS42では、車両前面におけるLED点灯、マイク使用可能、シャッター開放を行い、前側音声認識機能使用可能状態にする。
ステップS43では、車両前側以外のLED消灯、マイク使用不可能、シャッター閉鎖を行い、音声認識機能使用不可能状態にする。
ステップS44では、端末が右側で認証したかどうかを判断し、認証したならばステップS45へ進み、認証しないならばステップS47へ進む。
ステップS45では、車両右側のLED点灯、マイク使用可能、シャッター開放を行い、右側音声認識機能使用可能状態にする。
ステップS46では、車両右側以外のLED消灯、マイク使用不可能、シャッター閉鎖を行い、右側以外の音声認識機能使用不可能状態にする。
ステップS47では、端末が左側で認証したかどうかを判断し、認証したならばステップS48へ進み、認証しないならばステップS50へ進む。
ステップS48では、車両左側のLED点灯、マイク使用可能、シャッター開放を行い、左側音声認識機能使用可能状態にする。
ステップS49では、車両左側以外のLED消灯、マイク使用不可能、シャッター閉鎖を行い、左側以外の音声認識機能使用不可能状態にする。
ステップS50では、端末が後側で認証したものと判断し、ステップS51へ進む。
ステップS51では、車両後側のLED点灯、マイク使用可能、シャッター開放を行い、後側音声認識機能使用可能状態にする。
ステップS52では、車両後側以外のLED消灯、マイク使用不可能、シャッター閉鎖を行い、後側以外の音声認識機能使用不可能状態にする。
[音声判断処理]
図6に示すのは、実施例1の車両扉開閉体作動装置のコントローラ1で実効される図4の処理のステップS7で行われる音声検知手段確定処理の流れを示すフローチャートで、以下各ステップについて説明する。
ステップS71では、状態判断フラグfをf=0にする。
ステップS72では、音声が「X1」かどうかを判断し、「X1」ならばステップS73へ進み、「X1」でないならばステップS79へ進む。
ステップS73では、右ドア開閉動作中かどうかを判断し、動作中ならばステップS77へ進み、動作中でないならばステップS74へ進む。
ステップS74では、右ドアが開状態かどうかを判断し、開状態ならばステップS75へ進み、開状態でないならばステップS76へ進む。
ステップS75では、右側スライドドアを閉動させ、処理を終了する。
ステップS76では、右側ドアアンロックを実行し、右側スライドドア開動を行う。
ステップS77では、一定時間(Xms)赤色LEDを点灯させる。
ステップS78では、状態フラグfをf=1にする。
ステップS79では、音声が「X2」かどうかを判断し、「X2」ならばステップS80へ進み、「X2」でないならばステップS86へ進む。
ステップS80では、左ドアが開閉作動中かどうかを判断し、作動中ならばステップS84へ進み、作動中でないならばステップS81へ進む。
ステップS81では、左ドアが開状態かどうかを判断し、開状態ならばステップS82へ進み、開状態でないならばステップS83へ進む。
ステップS82では、左側スライドドアを閉動させる。
ステップS83では、左側ドアアンロックを実行し、左側スライドドアを開動し、処理を終了する。
ステップS84では、一定時間(Xms)、赤色LEDを点灯させる。
ステップS85では、状態判断フラグfをf=1にする。
ステップS86では、音声が「X3」かどうかを判断し、「X3」ならばステップS87へ進み、「X3」でないならばステップS92へ進む。
ステップS87では、バックドアが開閉動作中かどうかを判断し、動作中ならばステップS91へ進み、動作中でないならばステップS88へ進む。
ステップS88では、バックドアが開状態かどうかを判断し、開状態ならばステップS89へ進み、開状態でないならばステップS90へ進む。
ステップS89では、バックドアの閉動作を行い、処理を終了する。
ステップS90では、バックドアのアンロックを実行し、バックドアの開動作を行う。
ステップS91では、一定時間(Xms)赤色LEDを点灯する。
ステップS92では、状態判断フラグfをf=1にする。
[ユーザの意図する動作のみを確実に行う作用]
実施例1の車両扉開閉体作動装置において、車両のドアを自動的に開けようとするものは、携帯機4を携帯して、車両に近づく。
その場合にユーザは、両手が荷物などでふさがった状態でかまわない。
図7は実施例1の車両扉開閉体作動装置における車載機と携帯機の通信範囲を示す説明図である。
ユーザが通信範囲に入ると、車載機3から発信されているLF波によるサーチ電波を携帯機4が受信し、IDデータを含む応答電波をRF波で発信する。
これを車載機3が受信し、ID照合を行い、認証成立となる(ステップS1〜S3参照)。
ID認証が成立すると、ステップS4(S41〜S52)の音声検知手段確定処理が行われる。
例えば、車両右側にユーザが近づき、携帯している携帯機4と車載機3とのID認証が成立した場合、車両右側に設けられた、音声認識センサ2の青色LED23を点灯させ、シャッター24を開き、マイク21を使用可能にする(ステップS45)。
図8は実施例1の車両扉開閉体作動装置におけるLED点灯制御状態を示す説明図である。
この場合には、図8(b)に示すように、外部から見ると青色LED23の点灯が複数穴で点灯しているように見えることになる。
そして、この車両右側の音声認識センサ2以外の車両前側、車両左側、車両後側(図2参照)においては、マイク21を使用不可にし、赤色LED22、青色LED23を消灯し、シャッター24を閉じて、音声認識センサ2を使用不可能にする(ステップS46)。
このシャッター24の開閉は、マイク21が有効になる場合のみシャッター24を開くため、水やほこりからマイク21の保護を行うことができる。
図8(a)に示すように、外部から見るとLED消灯が複数穴で確認できる。
このように、ユーザがどの位置範囲に居るかを判断して、該当する音声認識センサ2のみ作動させ、所定時間N(ms)内に何か音声を検知した場合には、ステップS6(ステップS71〜S92)の音声判断処理を行う。
この際に、例えば、ユーザが「X1」と発話すると、右側ドアが閉じているならば、アンロックされて右側ドアが開くよう、車載機3から図示しないキーレスコントローラへ指令が出力され、図示しないドアロックアクチュエータが制御される。そして、さらに、コントローラ1から指令がドアコントローラ5へ出力されて、ドアアクチュエータ6が作動して、ドア7が開動する(ステップS76)。
なお、「X1」が認識された場合に、ドアが開いている場合には、ドアを閉じる動作を行う。
これによって、ユーザが荷物を両手で持つような場合に、発話することだけにより、ドアの開閉を行うことができる。
また「X1」が認識された場合に、開閉作動中ならば、赤色LED22が点灯し、音声検知可能状態で待機する(ステップS73、S77)。
この場合には、図8(c)に示すように、外部から見る赤色LED22の点灯が複数穴で点灯しているように見えることになる。
また、同様に、ユーザが「X2」と発話すると、左側ドアが開閉し、ユーザが「X3」と発話すると、後側ドアが開閉する(ステップS79以降、S86以降)。このように、音声で他のドア7を指定することにより、どの箇所の音声認識センサ2のマイク21からでも任意のドア7の開閉を行うことができる。
さらに、「X1」,「X2」,「X3」以外の音声が検知された場合には、ドア動作は行わず、音声検知可能状態で待機する(ステップS86、S92、S8)。
これらに対して、一定時間、有効な音声検知ができない場合には、全ての音声認識機能を無効にした後、ステップS1からの動作を行う(ステップS5、S9)。この処理により、音声認識機能は、常時有効でなく、条件成立時の間欠的な有効状態になるため、電力消費を抑制することができる。
このように、ユーザの位置を判断し、該当する音声認識センサ2のみを使用可能にして、他のマイク21からの雑音の影響を防止することができ、確実にユーザの意思の通りの動作を実現することができる。
さらに、このドア7の制御は、足場の悪さに関係がなく、ユーザの手足に操作負荷を加えることがない。
また、その音声認識センサ2の赤色LED22、青色LED23により視覚的に有効であることを示すとともに、検知箇所を明確にすることによって、ユーザへ自動開閉を行っているという認識を与えることができる。
次に、効果を説明する。
実施例1の車両扉開閉体作動装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1)ユーザが携帯しID情報を送信する携帯機4と、車両に設置され携帯機4との通信によりID認証を行う車載機3と、ID認証後の音声認識により、ドアを自動的に開閉するドアコントローラ5及びコントローラ1と、を備える車両扉開閉体作動装置において、車載機3は、携帯機4との通信成立の際に、携帯機4の位置範囲を検知するよう外部アンテナ31を複数方向に配置するよう設け、外部アンテナ31の複数方向の配置に対応して、音声認識センサ2を複数方向の配置となるように設け、携帯機位置に対応した位置の音声認識センサ2のみを有効にするため、ユーザの意図せぬ開閉動作を防止し、足場の悪さなどにより、ユーザへの負担を増やすことなくドア開閉を行うことができる。
以上、本発明の車両扉開閉体作動装置を実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
実施例1の車両扉開閉体作動装置を車両に設置した状態の概略を示す車両側面概略図である。 実施例1の車両扉開閉体作動装置のシステムブロック図である。 実施例1の車両扉開閉体作動装置の音声認識センサの構造説明図である。 実施例1の車両扉開閉体作動装置のコントローラ1で実効されるドア開閉処理の流れを示すフローチャートである。 実施例1の車両扉開閉体作動装置のコントローラ1で実効される図4の処理のステップS4で行われる音声検知手段確定処理の流れを示すフローチャートである。 実施例1の車両扉開閉体作動装置のコントローラ1で実効される図4の処理のステップS7で行われる音声検知手段確定処理の流れを示すフローチャートである。 実施例1の車両扉開閉体作動装置における車載機と携帯機の通信範囲を示す説明図である。 実施例1の車両扉開閉体作動装置におけるLED点灯制御状態を示す説明図である。
符号の説明
1 コントローラ
11 音声認識部
12 LED制御部
13 シャッター制御部
2 音声認識センサ
21 マイク
22 赤色LED
23 青色LED
24 シャッター
25 雨よけ
26 (表面部分の)穴
3 車載機
31 外部アンテナ
311 (外部アンテナの)検出範囲
32 内部アンテナ
4 携帯機
5 ドアコントローラ
6 ドアアクチュエータ
7 ドア
h ユーザ
C 車両

Claims (1)

  1. ユーザが携帯しID情報を送信する携帯機と、
    車両に設置され前記携帯機との通信によりID認証を行う車載機と、
    ID認証後の音声認識により、ドアを自動的に開閉するドア開閉制御手段と、
    を備える車両扉開閉体作動装置において、
    前記車載機は、
    前記携帯機との通信成立の際に、前記携帯機の位置範囲を検知する携帯機位置検出手段を設け、
    前記ドア開閉制御手段は、
    前記携帯機位置検出手段の検知位置範囲に対応した配置となるよう音声認識のための音声入力手段を設け、
    携帯機位置に対応した位置の前記音声入力手段のみを有効にする、
    ことを特徴とする車両扉開閉体作動装置。
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