JP2007308295A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. シートを支持するトレイと、
   前記トレイに支持されたシートを送り出すシート給送手段と、
   前記シート給送手段から送り出されたシートを検知する検知手段と、
   前記トレイに支持されたシートの端部にエアを吹き付けるエア吹付け手段と、
   前記エア吹付け手段のエア吹き付け量を制御する制御手段と、を備え、
   前記制御手段は、シートが前記シート給送手段により送り出されてから前記検知手段により検知されるまでの検知時間が基準時間と比較して長くなるほど前記エア吹付け手段のエア吹き付け量を多くするように制御することを特徴とするシート給送装置。
2. 前記制御手段は、前記検知時間がシートのジャムが発生したと判定される判定時間を越えた場合にはジャム発生を報知し、前記判定時間を越えない場合には前記検知時間が前記基準時間と比較して長くなるほど前記エア吹付け手段のエア吹き付け量を多くするように制御することを特徴とする請求項１に記載のシート給送装置。
3. 前記制御手段は、前記検知時間が前記判定時間を越えた際、前記エア吹き付け量が上限値となっている場合には、装置本体の異常発生を報知することを特徴とする請求項２に記載のシート給送装置。
4. シートを支持するトレイと、
   前記トレイに支持されたシートを送り出すシート給送手段と、
   前記シート給送手段から送り出されたシートを検知する検知手段と、
   前記トレイに支持されたシートのシート給送方向下流側の端部に向けてエアを吹き出す第１吹き出し部及びシートのシート給送方向と平行な端部に向けてエアを吹き出す第２吹き出し部を有するエア吹付け手段と、
   前記エア吹付け手段のシートに対するエア吹き付け位置を制御する制御手段と、を備え、
   前記制御手段は、前記シート給送手段によりシートを送り出す際、シート給送方向下流側の端部に向けてエアを吹き出すように前記第１吹き出し部を制御し、シートが前記シート給送手段により送り出されてから前記検知手段により検知されるまでの検知時間が長くなるとシートのシート給送方向と平行な端部に向けてエアを吹き出すように前記第２吹き出し部を制御することを特徴とするシート給送装置。
5. 前記制御手段は、前記検知時間がシートのジャムが発生したと判定される判定時間を越えた場合にはジャム発生を報知し、前記判定時間を越えない場合には前記検知時間が長くなるとシートのシート給送方向と平行な端部に向けてエアを吹き出すように前記第２吹き出し部を制御することを特徴とする請求項４に記載のシート給送装置。
6. 前記制御手段は、前記判定時間を越えない場合には前記第１吹き出し部を駆動し、かつ前記検知時間に応じて前記第２吹き出し部を駆動するように制御することを特徴とする請求項５に記載のシート給送装置。
7. 前記制御手段は、前記検知時間が長くなるほど前記第１吹き出し部及び前記第２吹き出し部のエア吹き付け量を多くするように制御することを特徴とする請求項６に記載のシート給送装置。
8. 前記エア吹付け手段は吹き出すエアを除湿する除湿手段を備えていることを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載のシート給送装置。
9. 画像形成部と、前記画像形成部にシートを給送する請求項１乃至８のいずれか１項に記載のシート給送装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。