JP2007307026A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007307026A
JP2007307026A JP2006137546A JP2006137546A JP2007307026A JP 2007307026 A JP2007307026 A JP 2007307026A JP 2006137546 A JP2006137546 A JP 2006137546A JP 2006137546 A JP2006137546 A JP 2006137546A JP 2007307026 A JP2007307026 A JP 2007307026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detergent
washing
water
amount
tub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006137546A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuta Yazawa
龍太 矢澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2006137546A priority Critical patent/JP2007307026A/ja
Publication of JP2007307026A publication Critical patent/JP2007307026A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

【課題】洗濯兼脱水槽に液体洗剤を投入する洗剤投入装置を有した洗濯機において、洗剤を複数回に分けて自動投入することにより、使用状況の変化に応じて最適な洗剤量を調整することができる洗濯機を実現する。
【解決手段】水受け槽3内に回転自在に配設した洗濯兼脱水槽1と、水受け槽3の上方を覆う水受け槽カバー9と、水受け槽3を防振支持する外枠6と、外枠6の上部に水受け槽3を覆うように設けた外枠カバー15と、外枠カバー15に、少なくとも2回の洗濯に使用できる量の洗剤を収容可能な洗剤タンク17とを設け、洗剤投入装置18により洗剤を洗濯兼脱水槽1内に複数回に分けて自動投入するようにしたことにより、使用状況の変化に応じて最適な洗剤量を調整することができ、洗剤濃度が低下することによる洗浄力低下を防止することができ、さらに洗剤を自動的に投入できるようにして使い勝手を向上することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は洗濯兼脱水槽に液体洗剤を投入する洗剤投入装置を有した洗濯機に関するものである。
従来、洗剤を自動的に投入できるようにした洗剤自動投入装置は運転開始時に洗濯兼脱水槽に投入された洗濯物の量を自動的に測定し、それに応じて洗剤の投入量を最初の給水と同時に投入をしていた(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の洗濯機の構成を示すものである。図7に示すように、外郭カバー15は、外郭6の上部を覆い、制御装置10、給水弁11、給水経路12等を設けている。この外郭カバー15内に、少なくとも2回の洗濯に使用できる量の液体洗剤16を収容した洗剤タンク17を設けている。洗剤投入装置18は、洗剤タンク17内の液体洗剤16を洗濯兼脱水槽1内に投入するもので、手動式ポンプ、自動ポンプ、シリンダー等で構成し、制御装置10により動作を制御するようにしている。
上記構成において、洗剤タンク17内に少なくとも2回の洗濯に使用できる量の液体洗剤16を収容し、この洗剤タンク17を外郭カバー15内に取り付けておき、洗濯兼脱水槽1内に洗濯物を投入し、運転を開始すると、布量判定手段の判定結果に応じて制御装置10は洗剤投入装置18を駆動し、洗剤タンク17内の液体洗剤16を洗濯兼脱水槽1内に所定の量だけ投入する。その後、制御装置10によりモータ4、給水弁11などの動作を制御し、洗濯、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御し、洗濯物を洗濯した後、すすぎ、脱水する。
特開平11−109363号公報
しかしながら、このような従来の構成では、洗濯開始段階で投入されている洗濯物の量を測定し、それに合わせた洗剤量を自動設定し投入するため、化繊の衣類などが多い場合などは布量を軽く判定してしまい洗剤量が少なめに投入されるため、洗剤量不足による洗浄力の低下という問題があった。また、水位を途中で変更した場合や洗濯物を途中で追加した場合にも洗剤濃度が低下し洗いあがりが不十分になるという問題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、洗剤を複数回に分けて自動投入することにより、使用状況の変化に応じて最適な洗剤量を調整することができ、洗剤濃度が低下することによる洗浄力低下を防止することができ、さらに洗剤を自動的に投入できるようにして使い勝手を向上することができる洗濯機を提供することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、洗濯機は、水受け槽内に回転自在に配設した洗濯兼脱水槽と、前記水受け槽の上方を覆う水受け槽カバーと、前記水受け槽を防振支持する外枠と、前記外枠の上部に前記水受け槽を覆うように設けた外枠カバーと、前記外枠カバーに、少なくとも2回の洗濯に使用できる量の液体洗剤を収容可能な洗剤タンクとを設け、洗剤投入装置により前記液体洗剤を前記洗濯兼脱水槽内に複数回に分けて自動投入するようにした洗濯機である。
これにより、使用状況の変化に応じて最適な洗剤量を調整することができ、洗剤濃度が低下することによる洗浄力低下を防止することができ、さらに洗剤を自動的に投入できるようにして使い勝手を向上することができる。
本発明の洗濯機は、使用状況の変化に応じて最適な洗剤量を調整することができ、洗剤濃度が低下することによる洗浄力低下を防止することができ、さらに洗剤を自動的に投入できるようにして使い勝手を向上することができる。
第1の発明は、水受け槽内に回転自在に配設した洗濯兼脱水槽と、前記水受け槽の上方を覆う水受け槽カバーと、前記水受け槽を防振支持する外枠と、前記外枠の上部に前記水受け槽を覆うように設けた外枠カバーと、前記外枠カバーに、少なくとも2回の洗濯に使用できる量の液体洗剤を収容可能な洗剤タンクとを設け、洗剤投入装置により前記液体洗剤を前記洗濯兼脱水槽内に複数回に分けて自動投入するようにしたことにより、使用状況の変化に応じて最適な洗剤量を調整することができ、洗剤濃度が低下することによる洗浄力低下を防止することができ、さらに洗剤を自動的に投入できるようにして使い勝手を向上することができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、洗濯兼脱水槽内に投入された洗濯物の量を判定する布量判定手段を備え、前記布量判定手段の判定結果に応じて、液体洗剤を自動投入するようにしたことにより、衣類の量に最適な洗剤量を調整することができ、安定した洗浄力を確保することができる。
第3の発明は、上記第1から第2の発明において、洗濯兼脱水槽内へ給水する給水手段と、給水水位を検知する水位検知手段とを備え、前記水位検知手段の判定結果に応じて、液体洗剤を自動投入するようにしたことにより、水位を洗いの運転途中で変更された場合でも洗剤量を調整することで洗剤濃度の低下を防止することでき、安定した洗浄力を確保することができる。
第4の発明は、上記第1から第2の発明において、水受け槽内の水温を検知する水温検知手段を備え、前記水温検知手段の判定結果に応じて、液体洗剤を自動投入するようにしたことにより、水温による洗剤の活性度の差を、洗剤量を調整することで補うことでき、水温に左右されず安定した洗浄力を確保することができる。
第5の発明は、上記第1から第2の発明において、水受け槽内に溜まった水の透過度を検知する汚れ検知手段を備え、前記汚れ検知手段の判定結果に応じて、液体洗剤を自動投入するようにしたことにより、汚れの度合いによる洗浄力のバラツキを抑え、安定した洗浄力を確保することができる。
第6の発明は、上記第1から第5の発明において、洗剤投入装置により自動投入する液体洗剤量をそれぞれ異なる量に設定可能にしたことにより、より最適な洗剤量設定をすることができ、安定した洗浄力を確保し、また、余分な洗剤消費を抑えることによるランニングコストの削減や環境への影響を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態における洗濯機の側断面図、図2は同洗濯機のブロック回路図、図3は同洗濯機の動作フローチャートである。図1および図2において、洗濯兼脱水槽1は、底面に撹拌翼2を回転自在に配設し、この洗濯兼脱水槽1の外側に水受け槽3を設けている。水受け槽3の底面には洗濯兼脱水槽1と撹拌翼2を駆動するモータ4を取り付け、駆動部の切り替えを行うクラッチ装置5を介して洗濯兼脱水槽1または撹拌翼2を駆動するように構成している。また、水受け槽3は、外枠6にサスペンション7を介して防振支持している。洗濯兼脱水槽1の上部には、液体を内封した流体バランサー8を固定し、水受け槽3の上面は、水受け槽カバー9によって覆われている。水受け槽3を収納している外枠6の上部は、制御装置10、給水弁11、給水経路12、スタートスイッチ19を配設している。水温検知手段20はサーミスタ等からなり、水受け槽3の底面部に配設して水受け槽3内に溜まった水温を検知する。汚れ検知手段21は光透過率を基に水受け槽3内の液の濁度を検出するものである。
図2に示すように、制御装置10は、マイクロコンピューターで構成した制御手段22を有し、水温検知手段20、汚れ検知手段21、布量検知手段23、水位検知手段24などからの信号を取り込んで、パワースイッチング手段25を介してモータ4、洗剤投入装置18、排水弁26、給水弁11などの動作を制御するものである。電圧検知手段27は、モータ4の惰性回転時の逆起電力を検知するもので、その出力を布量検知手段23に入力し、布量検知手段23により洗濯兼脱水槽3内の洗濯物の量を検知する。操作表示手段28は、使用者が操作して所望の入力をし、動作状態を表示する。
制御手段22は、水温検知手段20、汚れ検知手段21、布量検知手段23、水位検知手段24、操作表示手段28などの出力により、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する。記憶手段29は、制御手段22により洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御するのに必要なデータを記憶している。なお、30はモータ4の進相用コンデンサ、31は電源スイッチ、32は商用電源である。
上記構成において動作を図3に基づいて説明する。まずステップ33で洗濯兼脱水槽1に洗濯物を入れ、電源スイッチ31を投入し、ステップ34でスタートスイッチ19を押すと、ステップ35へ進み、モータ4を4〜8回正逆反転の撹拌を行い、この間のモータ4のオフ時の惰性回転のコンデンサ端子電圧の波形数を電圧検知手段27により測定して、その出力を布量検知手段23に入力し、ステップ36で布量判定すると共に、その布量m1(kg)に合った洗剤量を設定する。その後、ステップ37で給水弁11を動作し給水を開始し、それと同時にステップ38で洗剤投入装置18により洗濯兼脱水槽1内に洗剤量を自動投入し、ステップ39で設定水位L1(mm)まで到達すると給水を止め、ステップ40で再び布量判定を開始する。
ステップ40の布量判定では、モータ4を20〜30回、正逆反転の撹拌を行い、その間のモータ4のオフ時の惰性回転時のコンデンサ端子電圧の波形数を測定する。ステップ41で、ステップ40の布量判定結果m2(kg)がステップ36で洗濯開始前の布量判定結果m1(kg)よりも重い場合は、ステップ42で洗剤投入装置18により洗濯兼脱水槽1内に洗剤量の追加投入を行い、ステップ43で撹拌を開始する。
このように、布量判定手段23の判定結果に応じて洗剤投入装置18により洗剤を洗濯兼脱水槽1内に複数回に分けて自動投入することにより、洗濯開始段階で投入されている洗濯物が化繊の衣類などが多い場合など布量を軽く判定してしまい洗剤量が少なめに投入された場合や、洗濯物を運転途中で追加された場合などでも、衣類の量に最適な洗剤量を調整することができ、洗剤濃度が低下することによる洗浄力低下を防止することができ、さらに洗剤を自動的に投入できるようにして使い勝手を向上することができる。
また、ステップ43で撹拌運転を開始後、ステップ44で水位検知手段24により水位判定を行い、ステップ45で初期設定時の水位L1よりも高く判定した場合は、洗剤濃度が低下しているので、ステップ46で洗剤投入装置18により洗剤量の追加投入を行う。
このように、水位検知手段24の判定結果に応じて、洗剤を自動投入することにより、水位を洗いの運転途中で変更された場合でも洗剤量を調整することで洗剤濃度の低下を防止することでき、安定した洗浄力を確保することができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態の動作フローチャートである。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において動作を図4に基づいて説明する。まずステップ47で洗濯兼脱水槽1内に洗濯物を入れ、電源スイッチ31を投入し、ステップ48でスタートスイッチ19を押すと、ステップ49へ進み、モータ4を4〜8回正逆反転の撹拌を行い、この間のモータ4のオフ時の惰性回転のコンデンサ端子電圧の波形数を電圧検知手段27により測定して、その出力を布量検知手段23に入力し、ステップ50で布量判定すると共に、その布量に合った洗剤量・水位設定をする。その後、ステップ51で給水を開始し、それと同時にステップ52で洗剤投入装置18が洗濯兼脱水槽1内に洗剤量を自動投入し、ステップ53で設定水位になると給水を止め、ステップ54で水温検知手段20により水受け槽3内の水温を検知する。水温検知手段20の結果に基づいて追加する洗剤量を判定し、ステップ55で洗剤投入装置18により洗剤量の追加投入後、ステップ56へ進み撹拌を開始する。
洗剤の活性度は水温が高くなると大きくなり汚れに対し働きやすくなるが、水温が低くなるほど低下するため、水温検知による洗剤量設定は、水温5℃以下であれば初期設定の1.2倍、水温10℃以下から5℃より高ければ初期設定の1.1倍量の設定とし、不足分を追加投入する。
このように、水受け槽3内の水温を検知する水温検知手段20を備え、水温検知手段20の判定結果に応じて、洗剤を自動投入するようにしたことにより、水温による洗剤の活性度の差を、洗剤量を調整することで補うことでき、水温に左右されず安定した洗浄力を確保することができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の第3の実施の形態の動作フローチャートである。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において動作を図5に基づいて説明する。まずステップ57で洗濯兼脱水槽1内に洗濯物を入れ、電源スイッチ31を投入し、ステップ58でスタートスイッチ19を押すと、ステップ59へ進み、モータ4を4〜8回正逆反転の撹拌を行い、この間のモータ4のオフ時の惰性回転のコンデンサ端子電圧の波形数を電圧検知手段27により測定して、その出力を布量検知手段23に入力し、ステップ60で布量判定すると共に、その布量に合った洗剤量・水位設定をする。その後、ステップ61で給水を開始し、それと同時にステップ62で洗剤投入装置18が洗濯兼脱水槽1内に洗剤量を自動投入し、ステップ63で設定水位になると給水を止め、ステップ64で汚れ検知手段21により水受け槽3内にある水の汚れ具合を検知する。汚れ検知手段21の結果に基づいて追加する洗剤量を判定し、ステップ65で洗剤投入装置18により洗剤量の追加投入後、ステップ66へ進み撹拌を開始する。
このように、水受け槽3内に溜まった水の透過度を検知する汚れ検知手段21を備え、汚れ検知手段21の判定結果に応じて、洗剤を自動投入するようにしたことにより、汚れの度合いによる洗浄力のバラツキを抑え、安定した洗浄力を確保することができる。
(実施の形態4)
図6は、本発明の第4の実施の形態の水位の時間変化に応じた給水弁および洗剤投入装置の動作を示すタイミングチャートである。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において動作を図6に基づいて説明する。まず洗濯兼脱水槽1内の洗濯物を布量検知手段23にて布量判定すると共に、その布量に合った洗剤量、水位を設定する。その後、給水弁11を動作させ設定水位L1(mm)までのt1(秒)の間、給水を開始すると同時にt2(秒)洗剤投入装置18により洗濯兼脱水槽1内に洗剤量を自動投入する。設定水位L1(mm)まで到達すると給水を止め、布量検知、水温検知、汚れ検知のいずれかの検知を開始する。
その結果に基づき追加の洗剤投入を行うが、このときの投入量は洗剤投入装置18の動作時間t3(秒)を初期投入時間t2(秒)と異なる時間設定にすることにより調整を行い、最適な追加投入量の設定を行う。
このように、洗剤投入装置18により自動投入する洗剤量をそれぞれ異なる量に設定可能にしたことにより、より最適な洗剤量設定をすることができ、安定した洗浄力を確保し、また、余分な洗剤消費を抑えることによるランニングコストの削減や環境への影響を軽減することができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、洗濯兼脱水槽に液体洗剤を投入する洗剤投入装置を有した洗濯機において、布量、水量、水温、汚れ等の検知に応じて、洗剤を複数回に分けて自動投入することにより、使用状況の変化に応じて最適な洗剤量を調整することが可能となるので、洗剤濃度が低下することによる洗浄力低下を防止しつつ、洗剤を自動的に投入できるようにして使い勝手を向上することが可能となるので、洗濯機に限らずこの種の洗浄機器等の用途に有用である。
本発明の実施の形態の洗濯機の側断面図 本発明の実施の形態の同洗濯機のブロック回路図 本発明の実施の形態1の同洗濯機の動作フローチャート 本発明の実施の形態2の同洗濯機の動作フローチャート 本発明の実施の形態3の同洗濯機の動作フローチャート 本発明の実施の形態4の同洗濯機の動作を示すタイミングチャート 従来の洗濯機の側断面図
符号の説明
1 洗濯兼脱水槽
3 水受け槽
6 外枠
9 水受け槽カバー
15 外枠カバー
16 洗剤
17 洗剤タンク
18 洗剤投入装置

Claims (6)

  1. 水受け槽内に回転自在に配設した洗濯兼脱水槽と、前記水受け槽の上方を覆う水受け槽カバーと、前記水受け槽を防振支持する外枠と、前記外枠の上部に前記水受け槽を覆うように設けた外枠カバーと、前記外枠カバーに、少なくとも2回の洗濯に使用できる量の液体洗剤を収容可能な洗剤タンクとを設け、洗剤投入装置により前記液体洗剤を前記洗濯兼脱水槽内に複数回に分けて自動投入するようにした洗濯機。
  2. 洗濯兼脱水槽内に投入された洗濯物の量を判定する布量判定手段を備え、前記布量判定手段の判定結果に応じて、液体洗剤を自動投入するようにした請求項1に記載の洗濯機。
  3. 洗濯兼脱水槽内へ給水する給水手段と、給水水位を検知する水位検知手段とを備え、前記水位検知手段の判定結果に応じて、液体洗剤を自動投入するようにした請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 水受け槽内の水温を検知する水温検知手段を備え、前記水温検知手段の判定結果に応じて、液体洗剤を自動投入するようにした請求項1または2に記載の洗濯機。
  5. 水受け槽内に溜まった水の透過度を検知する汚れ検知手段を備え、前記汚れ検知手段の判定結果に応じて、液体洗剤を自動投入するようにした請求項1または2に記載の洗濯機。
  6. 洗剤投入装置により自動投入する液体洗剤量をそれぞれ異なる量に設定可能にした請求項1から5のいずれか1項に記載の洗濯機。
JP2006137546A 2006-05-17 2006-05-17 洗濯機 Pending JP2007307026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006137546A JP2007307026A (ja) 2006-05-17 2006-05-17 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006137546A JP2007307026A (ja) 2006-05-17 2006-05-17 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007307026A true JP2007307026A (ja) 2007-11-29

Family

ID=38840438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006137546A Pending JP2007307026A (ja) 2006-05-17 2006-05-17 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007307026A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011245035A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Hitachi Appliances Inc 洗濯乾燥機
JP2012075505A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Panasonic Corp ドラム式洗濯機
JP2014076396A (ja) * 2013-12-27 2014-05-01 Hitachi Appliances Inc 洗濯乾燥機
CN107059348A (zh) * 2016-01-18 2017-08-18 日立空调·家用电器株式会社 洗衣机
CN107964755A (zh) * 2017-12-22 2018-04-27 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 用于衣物处理设备的衣物处理剂投放方法和衣物处理设备
JP2018134139A (ja) * 2017-02-20 2018-08-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
CN109898277A (zh) * 2017-12-07 2019-06-18 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种洗衣机的衣物处理剂投放控制方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011245035A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Hitachi Appliances Inc 洗濯乾燥機
JP2012075505A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Panasonic Corp ドラム式洗濯機
JP2014076396A (ja) * 2013-12-27 2014-05-01 Hitachi Appliances Inc 洗濯乾燥機
CN107059348A (zh) * 2016-01-18 2017-08-18 日立空调·家用电器株式会社 洗衣机
JP2018134139A (ja) * 2017-02-20 2018-08-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
CN109898277A (zh) * 2017-12-07 2019-06-18 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种洗衣机的衣物处理剂投放控制方法
CN109898277B (zh) * 2017-12-07 2023-04-07 青岛海尔洗涤电器有限公司 一种洗衣机的衣物处理剂投放控制方法
CN107964755A (zh) * 2017-12-22 2018-04-27 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 用于衣物处理设备的衣物处理剂投放方法和衣物处理设备
CN107964755B (zh) * 2017-12-22 2022-09-09 青岛海尔洗涤电器有限公司 用于衣物处理设备的衣物处理剂投放方法和衣物处理设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007307026A (ja) 洗濯機
JP2012024513A (ja) 洗濯機
JP2020171513A (ja) 洗濯機、及び洗濯システム
CN108796981B (zh) 洗衣机及其控制方法
WO2014045548A1 (ja) 洗濯機
JP2008055016A (ja) ドラム式洗濯機
JP2014057769A (ja) 洗濯機
JP2007167544A (ja) 洗濯機
JP4893690B2 (ja) 洗濯機
JP2015006278A (ja) ドラム式洗濯機
CN112912555B (zh) 洗衣机
JP4301268B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP2010207441A (ja) ドラム式洗濯機
JP2012081157A (ja) ドラム式洗濯機
JP2019017832A (ja) 洗濯機
KR20110033413A (ko) 세탁기의 액체세제 공급방법
JP2017023325A (ja) 洗濯機
JP2014144068A (ja) 洗濯機
JP2011177462A (ja) 洗濯機
JP6630918B2 (ja) 洗濯機
JPH11319364A (ja) 洗濯機
KR100495063B1 (ko) 드럼세탁기의 애벌세탁방법
WO2022176656A1 (ja) 衣類処理装置、制御プログラム、制御方法、及び衣類処理システム
KR100535661B1 (ko) 세탁기의 세탁코스 결정방법
JP3186222B2 (ja) 洗濯機の制御装置