JP2007305364A - フラッシュランプ及びこれを用いたフラッシュ定着装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】リークの発生を防止すると共に、トリガワイヤによるフラッシュ光の減衰や定着ムラを防止することができるフラッシュランプ及びこれを用いたフラッシュ定着装置を簡易な構成で安価に提供する。
【解決手段】その長手方向両端部に電極22,23を有し、内部にガスが封入されて略円筒状に形成されたガラス製のランプ管25と、ランプ管25内のガスの放電発光を励起するトリガワイヤ31とを備え、トリガワイヤ31は、ランプ25管内のガスと非接触な状態で、該ランプ管25を構成するガラスに埋設されていることを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】その長手方向両端部に電極22,23を有し、内部にガスが封入されて略円筒状に形成されたガラス製のランプ管25と、ランプ管25内のガスの放電発光を励起するトリガワイヤ31とを備え、トリガワイヤ31は、ランプ25管内のガスと非接触な状態で、該ランプ管25を構成するガラスに埋設されていることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらの複合機等の電子写真方式、静電転写方式により形成したトナー画像を発光エネルギーにより定着するフラッシュランプ及びこれを用いたフラッシュ定着装置に関する。
乾式電子写真方式等のトナー像を形成するプリンタにおいては、記録媒体上に粉体のトナーを転写させて画像を形成しており、記録媒体上のトナー像に定着エネルギーを与えて該粉体トナーを溶融させトナー像を定着している。
特に、高速プリンタでは、このような定着エネルギーを与える手段として、記録媒体の搬送に影響を与えずに、高いエネルギーを付与できる非接触型のフラッシュランプによるフラッシュ発光を利用したフラッシュ定着装置が用いられている。
こうしたフラッシュ定着装置に用いられるフラッシュランプは、キセノン等の不活性ガスを内部に封入し、両端に電極を備えたガラス製のランプ管と、このランプ管の長手方向の外表面に沿って、直線状に配置したトリガワイヤとで構成されている。そして、このトリガワイヤに高電圧を印加すると同時にランプ管の電極間に高電圧を印加し、電極間に放電現象を発生させることによってフラッシュランプが発光するようになっている。
このようなフラッシュ定着装置において、従来のトリガワイヤは、通常、直径が約1mmのステンレス線の一端を固定し他端を遊端とし、保持部材でランプ管に保持されている。また、保持部材はトリガワイヤ本体と同じステンレス線で構成されており、溶接によってトリガワイヤ本体に接合されている(例えば、特許文献1,2参照)。
ここで、特許文献1には、トリガワイヤが熱膨張しても無理な力が加わらないように、一端が固定され他端が遊端とされたトリガワイヤと、軸方向に移動自在にランプ管の半周以上に亘って弧状に延びる保持部材とを備えたフラッシュ定着装置が開示されている。
また、特許文献2には、同様に、トリガワイヤが熱膨張しても無理な力が加わらないように、その一端を固定し他端を遊端とすると共に、ランプ管と平行に延びる部分とランプ管に巻き付く部分とを1本の金属線を変形加工して形成したトリガワイヤを備えたフラッシュ定着装置が開示されている。
しかしながら、上述の特許文献に開示されたフラッシュ定着装置においては、高電圧が印加されるトリガワイヤを、反射板等の金属部材の近傍に配置することができないため、必然的に、ランプ管から見て反射板と反対側、すなわち、記録媒体側に配置することとなる。従って、フラッシュランプが発光する際には、フラッシュ光によりトリガワイヤが記録媒体上のトナー像に対して影を作ってしまうので、フラッシュランプから放出される発光エネルギーの約10%程度が無駄になってしまうといった問題が生じていた。また、フラッシュランプの真下に位置するトナー像は他の部分と比較して照射される光量が減少し、定着ムラが発生するといった問題も生じていた。
そこで、本発明は、上述のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、リークの発生を防止すると共に、トリガワイヤによるフラッシュ光の減衰や定着ムラを防止することができるフラッシュランプ及びこれを用いたフラッシュ定着装置を簡易な構成で安価に提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のフラッシュランプは、その長手方向両端部に電極を有し、内部にガスが封入されて略円筒状に形成されたガラス製のランプ管と、前記ランプ管内のガスの放電発光を励起するトリガワイヤとを備え、前記トリガワイヤは、前記ランプ管内のガスと非接触な状態で、該ランプ管を構成するガラスに埋設されていることを特徴とするものである。
一般に、フラッシュランプの発光を励起するための高電圧が印加されるトリガワイヤは、反射板等の金属製部材の近傍に配置することができず、必然的に、フラッシュランプを介して反射板と反対側(用紙側)に配置されることとなる。
そして、この用紙側に配置されたトリガワイヤは、フラッシュランプの発光時に用紙に対して照射されるフラッシュ光を遮るため、発光エネルギーの減衰や定着ムラといった問題が生じてしまう。
そこで、上述のように構成した本発明に係るフラッシュランプにおいては、トリガワイヤが、ランプ管内のガスと非接触な状態で、該ランプ管を構成する耐熱性、光透過性、絶縁性の高いガラスに埋設されているので、トリガワイヤをランプ管の周面の任意の位置に配置することができ、リークの発生を防止すると共に、トリガワイヤによるフラッシュランプの照射光の減衰や定着ムラを防止することができるフラッシュランプを簡易な構成で安価に実現することができる。
また、フラッシュランプから放出される発光エネルギーを効率良く利用することができ、消費電力の低減に寄与することができる。
さらに、従来のトリガワイヤの保持部材を省略可能とすると共に、周辺部材のレイアウト上の自由度を大幅に拡大して、装置の小型化・コストダウンに寄与することができる。
さらに、トリガワイヤの剛性を損なうことなく細線化を可能とし、その変形を防止することができるので、フラッシュランプの安定動作に寄与することができる。
ここで、前記ランプ管は、その外周面の長手方向に、トリガワイヤを埋め込む溝が形成された内側ガラス管と、この内側ガラス管の外周を覆う外側ガラス管とで構成されていてもよい。
このように構成した場合には、内側ガラス管の溝にトリガワイヤを埋め込んだ状態で、外側ガラス管を嵌めこむことで、封入ガスと非接触な状態で、ランプ管を構成するガラスに埋設されたトリガワイヤを有するフラッシュランプを容易に実現することができる。
また、前記ランプ管は、前記トリガワイヤを内蔵する小径ガラス管と、この小径ガラス管を外包する外側ガラス管とを備え、前記小径ガラス管は、前記外側ガラス管の内周面に溶着されていてもよい。
このように構成した場合には、ランプ管が、トリガワイヤを内蔵する小径ガラス管と、この小径ガラス管を外包する外側ガラス管とを備え、小径ガラス管は、外側ガラス管の内周面に溶着されているので、封入ガスと非接触な状態でガラス部材に埋設されたトリガワイヤを容易に実現すると共に、フラッシュ光を二重構造のガラス管に透過させる構成に比し、よりフラッシュエネルギーの減衰を抑制して、発光エネルギーの効率的な利用が可能となる。
また、前記ランプ管は、その外周面の長手方向に、トリガワイヤを埋め込む溝が形成されたガラス管と、該溝と略同等の長さに形成された板状のガラス部材とを備え、トリガワイヤが埋め込まれた前記溝を覆うように前記板状のガラス部材が溶着されていてもよい。
このように構成した場合には、ランプ管が、その外周面の長手方向に、トリガワイヤを埋め込む溝が形成されたガラス管と、該溝と略同等の長さに形成された板状のガラス部材とを備え、トリガワイヤが埋め込まれた溝には、板状のガラス部材が溶着されているので、封入ガスと非接触な状態でガラス部材に埋設されたトリガワイヤを容易に実現すると共に、フラッシュ光を二重構造のガラス管に透過させる構成に比し、よりフラッシュエネルギーの減衰を抑制して、発光エネルギーの効率的な利用が可能となる。併せて、ランプ管を封止(密閉)する際の作業性の向上を図ることができる。
さらに、前記ランプ管は、その両端に該ランプ管を密閉する封止部を備え、該封止部には、封入ガスを送り込むための開口部が形成されていてもよい。
さらに、前記トリガワイヤは、直径1mm以下の金属線で形成されていてもよい。
さらに、前記トリガワイヤは、ランプ管の長手方向に直線状に延在していてもよい。
さらに、前記ランプ管には、前記トリガワイヤの一端をガラス管の外側に出すための切り欠きまたは円穴が形成されていてもよい。
さらに、前記トリガワイヤは、その一端がL字型に折り曲げられていてもよい。
なお、本発明は、上述したフラッシュランプに限られるものではなく、このようなフラッシュランプを備えたフラッシュ定着装置をも対象とするものである。
本発明によれば、リークの発生を防止すると共に、トリガワイヤによるフラッシュ光の減衰や定着ムラを防止することができるフラッシュランプ及びこれを用いたフラッシュ定着装置を簡易な構成で安価に実現することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、本発明に係るフラッシュ定着装置を含む画像形成装置の概略構成について、図1を参照して説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態を示す概略構成図である。
図1において、用紙ホッパ11内に収容された記録媒体である連続用紙Pは、図示しない搬送機構により用紙ホッパ11内から連続送りされて、感光体ドラム4と、この感光体ドラム4と対向配置された転写器7とで形成される転写ニップ部に挿通されて、連続用紙P上にトナー像が形成され、その後、搬送方向下流側に配設されたフラッシュ定着装置20にて、該トナー像が定着されてスタッカ50に収容されるようになっている。
ここで、感光体ドラム4は、回転自在に形成されており、この感光体ドラム4の周囲には、帯電器3、露光器5、現像器6、転写器7、クリーニングブレード8、除電器9、クリーニングブラシ10等の電子写真機器が配設されている。
また、本発明に係るフラッシュ定着装置20は、用紙搬送方向と略直交する方向に延在するように配設されたフラッシュランプ21a〜21d(本例では、4本配設しているが、必要な定着エネルギーが満足されれば何本でも良い)と、このフラッシュランプ21a〜21dの上方を覆うように配設され、連続用紙Pと反対側に照射されたフラッシュ光を連続用紙P側に反射させる反射板30とを備えている。
そして、複数のフラッシュランプ21a〜21dのそれぞれは、その内部にキセノン(Xe)ガス等の希ガスが封入されたランプ管とトリガワイヤとを備え、このトリガワイヤに所定の高電圧を印加することにより、対応するフラッシュランプ21a〜21dが発光するようになっている。
このように構成された本実施に形態に係る画像形成装置における画像形成動作について、以下に説明する。
まず、所定の方向(本例では、時計回り方向)に回転自在に形成された感光体ドラム4は、その表面が、帯電器3により一様帯電された後、光学系の露光器5により画像が露光される。これにより、感光体ドラム4上に画像に応じた静電潜像が形成される。この感光体ドラム4上の静電潜像は、現像器6により現像された後、感光体ドラム4上のトナー像が、転写器7により連続用紙Pに転写される。
転写後、感光体ドラム4は除電器9により除電され、残留トナーはクリーニングブレード8、クリーニングブラシ10によりクリーニングされ、次の画像形成に備える。
トナー像が転写された連続用紙Pは、フラッシュ定着装置20によりフラッシュ定着された後、スタッカ50に収容される。なお、フラッシュ定着装置20のフラッシュランプ21の発光(発光周波数)は、フラッシュ制御ユニット19により制御される。
次に、本発明に係るフラッシュランプ21a〜21dの構成について、従来構成のフラッシュランプと対比して図2〜図5を参照して説明する。なお、各フラッシュランプ21a〜21dは、同様な構成であり、これらの構成部材(例えば、ランプ管、トリガワイヤ等)も同様な構成であるので、以下、総称表記(例えば、フラッシュランプ21)する。ここで、図2は、従来のフラッシュランプの概略構成を示す構成図であり、図3は、図2のA−A断面図である。また、図4は、本発明に係るフラッシュランプの概略構成を示す構成図であり、図5は、図4のB−B断面図である。
まず、従来のフラッシュランプ210は、図2に示すように、その両端を封止されキセノン等のガスが封入されたガラス製のランプ管250を備えており、このランプ管250の内部には2つの電極220,230が配設されている。さらに、電極220,230には、ランプ管250の外側に突き出した基部にフラッシュランプ210に電力を供給するケーブル35,36が接続されており、フラッシュランプ210のアーク長(発光部分)は、この電極220,230で挟まれた空間領域となる。また、ランプ管250の外表面には、その周面に渡って吊り下げられた複数のリング状のトリガリング320が配設されていると共に、このトリガリング320のそれぞれの下端側(用紙P側)には、保持部材であるトリガリング320を介してランプ管250に懸架された1本のトリガワイヤ310がランプ管250の長手方向に直線状に配設されている。
そして、フラッシュランプ210は、トリガワイヤ310に接続されたトリガケーブル37に高電圧を印加すると同時にケーブル35,36を介してランプ管250の電極220,230間に高電圧を印加することによって電極220,230間に放電現象を発生させて発光するようになっている。なお、この従来例では、トリガリング320とトリガワイヤ310とは、いずれも直径1mmのステンレス線で形成されている。
このように構成した従来のフラッシュランプ210においては、図3に示すように、フラッシュランプ210から放射される光線Lがトリガワイヤ310によって遮られるため、用紙P上でフラッシュランプ210の真下になる部分の光量が他の部分よりも減少してしまう。
こうした問題に対して、トリガワイヤ310の直径を細くする対策が考えられるが、トリガワイヤ310を細くすると剛性が低下するためフラッシュランプ210の発光による発熱でトリガワイヤ310が変形してしまい、フラッシュランプ210の動作が不安定となりフラッシュランプ210が発光しないといった問題が生じてしまう。
また、トリガワイヤ310を絶縁テープ等で処理して、その設置位置を、用紙Pに対するフラッシュ光を遮らないような位置に移動しても、トリガワイヤ310は、高温(約500℃程度)となるため、経時的に当該テープ等が溶融し、ランプ管250の近傍に反射板30などの金属物がある場合にはリークが発生するといった問題も生じてしまう。
そこで、このような問題に対処した本発明に係るフラッシュランプ21の構成について、図4及び図5を参照して説明する。なお、従来構成のフラッシュランプ210と同様な部材については、同様な符号を付し、その説明は省略する。
本発明に係るフラッシュランプ21は、図4に示すように、その両端を封止されキセノン等のガスを封入したランプ管25で構成されており、その内部に二つの電極22,23を備えている。また、電極22,23にはランプ管25の外側に突き出した基部にフラッシュランプに電力を供給するケーブル35,36が接続されている。
そして、本実施の形態におけるトリガワイヤ31は、ランプ管25の長手方向に平行に延在する1本の直線状に形成されており、ランプ管25内部に封入されたガスと非接触な状態で、ランプ管25の肉厚を構成するガラス部分に埋設されている。また、トリガワイヤ31の長手方向一端は、ランプ管25の外部の露出しており、この露出部分にトリガケーブル37が接続されており、このトリガケーブル37を介してトリガワイヤ31に高電圧を印加すると同時にケーブル35,36を介してランプ管25の電極22,23間に高電圧を印加することによって、フラッシュランプ21が発光するようになっている。なお、本実施に形態におけるトリガワイヤ31は、従来の約1/10の直径0.1mmのステンレス線で形成されている。
このように構成した本実施の形態に係るフラッシュランプ21では、フラッシュ発光により放射される光線Lは、図5に示すように、トリガワイヤ31によって遮られるが、その直径が非常に小さいため用紙P上でトリガワイヤ31の真下になる部分の光量が他の部分よりも大きく減少してしまうことがなく、定着ムラ等の画像欠陥の発生を未然に防止することができる。
また、トリガワイヤ31を、ランプ管25を構成するガラス部材に埋設することにより、従来の保持部材320を省略可能として、小型化・コストダウンに寄与することができる。
さらに、絶縁性、耐熱性、光透過性の高いガラス部材にトリガワイヤ31を埋設することにより、トリガワイヤ31をランプ管25の任意の周面に配置可能として、トリガワイヤ31によるフラッシュ光の減衰を防止すると共に、周辺部材のレイアウト上の自由度を増大させ、併せて、トリガワイヤ31の熱による変形を防止して、フラッシュランプ21の不安定な動作を未然に防止することができる。
次に、本発明に係るフラッシュランプ21を構成するランプ管25の具体的な構成及び製造組立方法について、実施例として以下に説明する。
本実施例におけるランプ管25は、図6に示すように、外側ガラス管25aと、この外側ガラス管25aと同じ長さでほぼ隙間なく嵌り合う内側ガラス管25bとで主要部が構成されている。
そして、内側ガラス管25bには、トリガワイヤ31を埋め込む溝25tが、レーザ加工などで内側ガラス管25bの外周の長手方向に形成されており、この溝25tは、トリガワイヤ31の熱膨張による伸びを許容できるようにトリガワイヤ31の長さよりも長く(好ましくは、3mm以上長く)形成されている。
一方、外側ガラス管25aにはトリガワイヤ31の一端をランプ管25の外部に出すための切り欠き25hが加工されている。なお、本実施例では切り欠き25hを設けているが、当然に、例えば、円穴を設けても良い。
ここで、トリガワイヤ31を埋め込む溝25tは、外側ガラス管25aの内周に形成することも可能であるが、製造及び加工の容易性という観点からは、内側ガラス管25bの外周に形成することが好ましい。
トリガワイヤ31は、その一端がL字型に折り曲げられており、この部分を切り欠き25hからランプ管25の外側に突き出してトリガワイヤ31に高電圧を印加するトリガケーブル37に接続するようになっている。このように、トリガワイヤ31の一端部を屈曲させて(本例では、L字型に折り曲げて)、ランプ管25から突き出すことにより、トリガワイヤ31とトリガケーブル37との溶接作業性を向上させることができる。
電極22,23はランプ管25の両端を密閉する封止部27,28を備えており、片側の封止部28にはランプ管25内にキセノン等の封入ガスを送り込む開口部(チップ部28v)が形成されている。このように、片側の封止部28にチップ部28vを設けることにより、二重構造のガラス管25a,25bにチップ部を設ける構成に比し、外側ガラス管25a及び内側ガラス管25bへの開口部の形成や位置合せといった付帯的な加工・組立作業を省略して、簡易にランプ管25へのガスの封入及び封止を行うことができる。
本実施例におけるランプ管25の製造組立手順は以下の通りである。
(1)まず、トリガワイヤ31を内側ガラス管25bの溝25tにはめこむ。
(2)次に、外側ガラス管25aを内側ガラス管25bにはめこむ。
(3)次に、ガラス封止部27,28を備えた電極22,23を外側ガラス管25aと内側ガラス管25bとで構成されたランプ管25に溶着すると共に、切り欠き25hをガラスで埋めてランプ管25の内部を密閉する。
(4)その後、真空中でランプ管25内を真空にし、図示しないホースからチップ部28vを介してキセノンガスをランプ管25内に封入した後、チップ部28vを熱で封止する。
(5)最後に、電極22,23及びトリガワイヤ31に電力を供給するケーブル35,36,37を取り付けて完成する。
(1)まず、トリガワイヤ31を内側ガラス管25bの溝25tにはめこむ。
(2)次に、外側ガラス管25aを内側ガラス管25bにはめこむ。
(3)次に、ガラス封止部27,28を備えた電極22,23を外側ガラス管25aと内側ガラス管25bとで構成されたランプ管25に溶着すると共に、切り欠き25hをガラスで埋めてランプ管25の内部を密閉する。
(4)その後、真空中でランプ管25内を真空にし、図示しないホースからチップ部28vを介してキセノンガスをランプ管25内に封入した後、チップ部28vを熱で封止する。
(5)最後に、電極22,23及びトリガワイヤ31に電力を供給するケーブル35,36,37を取り付けて完成する。
このように構成した本実施例に係るランプ管25においては、図中、C−C断面図に示すように、トリガワイヤ31は、ランプ管25の内部に封入されたガス(図中、斜線部)と非接触な状態で、外側ガラス管25aの内周面と内側ガラス管25bの外周面との間に埋め込まれているため、ランプ管25の周辺の固定金具や反射板30の位置に関わりなく、トリガワイヤ31を任意の位置(本例では、ランプ管25の左側方)に配置することができ、固定金具や反射板といった周辺部材のレイアウト上の自由度を大幅に拡大することができる。
また、用紙Pに照射されるフラッシュ光を遮らないような任意の位置にトリガワイヤ31を配置することができるので、発光エネルギーの無駄のない効率的な利用が可能となり、消費電力の低減に寄与することができる。
さらに、トリガワイヤ31は、ランプ管25の肉厚を構成する、絶縁性・耐熱性の高いガラスに埋め込まれているため、熱等により変形することがなく、フラッシュランプ21の安定した発光動作を実現することができる。
本実施例におけるランプ管25Aは、先の実施例におけるランプ管25と略同等の構成であり、具体的には、図7に示すように、トリガワイヤ31を埋め込む溝25tをその外周に加工した内側ガラス管25bと、この内側ガラス管25bと同じ長さでほぼ隙間なく嵌り合う外側ガラス管25aとで主要部が構成されている。先の実施例と同様に、内側ガラス管25bの溝25tはレーザ加工などで形成されており、トリガワイヤ31の熱膨張による伸びを許容できるようにトリガワイヤ31の長さよりも長くなっている。また、外側ガラス管25aにはトリガワイヤ31の一端をランプ管25の外部に出すための切り欠き25hが加工されている。さらに、トリガワイヤ31はその一端がL字型に折り曲げられており、この部分を切り欠き25hからランプ管25の外側に突き出してトリガワイヤ31に高電圧を印加するトリガケーブル37に接続するようになっている。
また、本実施例における外側ガラス管25aの端部には、ランプ管25内にキセノン等の封入ガスを送り込む開口部(チップ部25v)が設けられていると共に、内側ガラス管25bには、外側ガラス管25aのチップ部25vと対応する位置に貫通孔25pが形成されている。
そして、本実施例におけるランプ管25Aの両端を密閉する封止部29R,29Lは、互いに同構造であり、いずれの端部においても適用可能となっている。
本実施例におけるランプ管25Aの製造組立手順は以下の通りである。
(1)まず、トリガワイヤ31を内側ガラス管25bの溝25tにはめこむ。
(2)次に、外側ガラス管25aを内側ガラス管25bにはめこむ。
(3)次に、ガラス封止部29R,29Lを備えた電極22,23を外側ガラス管25aと内側ガラス管25bとで構成されたランプ管25Aに溶着すると共に、切り欠き25hをガラスで埋めてランプ管25Aの内部を密閉する。
(4)その後、真空中でランプ管25A内を真空にし、図示しないホースからチップ部25v及び貫通孔25pを介してキセノンガスをランプ管25A内に封入した後、チップ部25vを熱で封止する。
(5)最後に、電極22,23及びトリガワイヤ31に電力を供給するケーブル35,36,37を取り付けて完成する。
(1)まず、トリガワイヤ31を内側ガラス管25bの溝25tにはめこむ。
(2)次に、外側ガラス管25aを内側ガラス管25bにはめこむ。
(3)次に、ガラス封止部29R,29Lを備えた電極22,23を外側ガラス管25aと内側ガラス管25bとで構成されたランプ管25Aに溶着すると共に、切り欠き25hをガラスで埋めてランプ管25Aの内部を密閉する。
(4)その後、真空中でランプ管25A内を真空にし、図示しないホースからチップ部25v及び貫通孔25pを介してキセノンガスをランプ管25A内に封入した後、チップ部25vを熱で封止する。
(5)最後に、電極22,23及びトリガワイヤ31に電力を供給するケーブル35,36,37を取り付けて完成する。
このように構成した本実施例に係るランプ管25Aにおいては、先の実施例に係るランプ管25と同等な効果に加え、チップ部25vを外側ガラス管25aに設けたことにより、ガラス封止部29R,29Lを同構造として部材の標準化を図り、コストダウンに寄与することができる。
本実施例におけるランプ管25Bは、外側ガラス管25aの任意の内周面に小径の内側ガラス管25cを溶着したものであり、先の実施例と同様な機能を有する部材には、同様な符号を付し、その説明は省略する。
図8において、小径の内側ガラス管25cは、その中心にトリガワイヤ31が挿通できるような中空の円筒形状に形成されており、その長さは、トリガワイヤ31の熱膨張による伸びを許容できるようにトリガワイヤ31の長さよりも長くなっている。また、外側ガラス管25aには、先の実施例と同様に、トリガワイヤ31の一端をランプ管25Bの外側に出すための切り欠き25hが加工されている。さらに、トリガワイヤ31は、その一端がL字型に折り曲げられており、この部分を切り欠き25hからランプ管25Bの外側に突き出してトリガワイヤ31に高電圧を印加するトリガケーブル37に接続するようになっている。電極22,23はランプ管25Bの両端を密閉する封止部27,28を備えており、片側の封止部28にはランプ管25B内にキセノン等の封入ガスを送り込む開口部(チップ部28v)が形成されている。
本実施例におけるランプ管25Bの製造組立手順は以下の通りである。
(1)まず、内側ガラス管25cを外側ガラス管25aの任意の内周面に溶着する。
(2)次に、トリガワイヤ31を内側ガラス管25cの貫通穴に挿通する。
(3)次に、電極22,23とのリーク防止のため、小径ガラス管25cの長手方向両端のトリガワイヤ31がむき出しとなる部分31eにガラスを溶着する。
(4)次に、ガラス封止部27,28を備えた電極22,23を外側ガラス管25aに溶着すると共に、切り欠き25hをガラスで埋めてランプ管25Bの内部を密閉する。
(5)その後、真空中でランプ管25B内を真空にし、図示しないホースからチップ部28vを介してキセノンガスをランプ管25B内に封入した後、チップ部28vを熱で封止する。
(6)最後に、電極22,23及びトリガワイヤ31に電力を供給するケーブル35,36,37を取り付けて完成する。
(1)まず、内側ガラス管25cを外側ガラス管25aの任意の内周面に溶着する。
(2)次に、トリガワイヤ31を内側ガラス管25cの貫通穴に挿通する。
(3)次に、電極22,23とのリーク防止のため、小径ガラス管25cの長手方向両端のトリガワイヤ31がむき出しとなる部分31eにガラスを溶着する。
(4)次に、ガラス封止部27,28を備えた電極22,23を外側ガラス管25aに溶着すると共に、切り欠き25hをガラスで埋めてランプ管25Bの内部を密閉する。
(5)その後、真空中でランプ管25B内を真空にし、図示しないホースからチップ部28vを介してキセノンガスをランプ管25B内に封入した後、チップ部28vを熱で封止する。
(6)最後に、電極22,23及びトリガワイヤ31に電力を供給するケーブル35,36,37を取り付けて完成する。
なお、本実施例では、小径ガラス管25cを外側ガラス管25aの任意の内周面に溶着する構成を例示したが、小径のガラス管25cを外側ガラス管25aの任意の外周面に溶着して外側ガラス管25aの切り欠き25hを省略してもよい。ただし、小径ガラス管25c内のトリガワイヤ31を、衝撃等の外力等に対して、より安定して支持するという観点からは、外側ガラス管25aの内周面に小径ガラス管25cを溶着する構成とすることが好ましい。
このように構成した本実施例に係るランプ管25Bにおいては、先の実施例に係るランプ管25,25Aと同等な効果に加え、小径ガラス管25cの径を、外側ガラス管25aに内蔵可能な範囲で任意に選択できるので、設計・製造上の自由度の拡大を図ることができる。
また、フラッシュ光が二重構造のランプ管25,25Aを通過する先の実施例のような構成に比し、連続用紙P上に照射される発光エネルギーを減衰させることなく、より効率的に当該エネルギーを利用することができる。
本実施例におけるランプ管25Cは、一本のガラス管25dの任意の外周面にトリガワイヤ31を埋め込む溝25tを形成したものであり、先の実施例と同様な機能を有する部材には、同様な符号を付し、その説明は省略する。
図9において、ガラス管25dの外周部には、トリガワイヤ31を嵌めこむ溝25tが長手方向に沿って形成されている。この溝25tの長さは、トリガワイヤ31の熱膨張による伸びを許容できるようにトリガワイヤ31の長さよりも長くなっている。また、トリガワイヤ31は、その一端がL字型に折り曲げられており、この部分に高電圧を印加するトリガケーブル37が接続されるようになっている。さらに、電極22,23はランプ管25Cの両端を密閉する封止部27,28を備えており、片側の封止部28にはランプ管25C内にキセノン等の封入ガスを送り込む開口部(チップ部28v)が形成されている。
そして、本実施例におけるランプ管25Cは、溝25tと略同等の長さに形成され、トリガワイヤ31の外表面を覆うシート状のガラス板25sを備えている。
本実施例におけるランプ管25Cの製造組立手順は以下のとおりである。
(1)まず、トリガワイヤ31をガラス管25dの溝25tに嵌め込む。
(2)次に、トリガワイヤ31を覆うように、ガラス板25sをガラス管25dの溝25tの上に溶着する。
(3)次に、ガラス封止部27,28を備えた電極22,23をガラス管25dに溶着する。
(5)その後、真空中でランプ管25C内を真空にし、図示しないホースからチップ部28vを介してキセノンガスをガラス管25d内に封入した後、チップ部28vを熱で封止する。
(6)最後に、電極22,23及びトリガワイヤ31に電力を供給するケーブル35,36,37を取り付けて完成する。
(1)まず、トリガワイヤ31をガラス管25dの溝25tに嵌め込む。
(2)次に、トリガワイヤ31を覆うように、ガラス板25sをガラス管25dの溝25tの上に溶着する。
(3)次に、ガラス封止部27,28を備えた電極22,23をガラス管25dに溶着する。
(5)その後、真空中でランプ管25C内を真空にし、図示しないホースからチップ部28vを介してキセノンガスをガラス管25d内に封入した後、チップ部28vを熱で封止する。
(6)最後に、電極22,23及びトリガワイヤ31に電力を供給するケーブル35,36,37を取り付けて完成する。
このように構成した本実施例に係るランプ管25Cにおいては、先の実施例のような内側ガラス管25b,25cの省略を可能とし、より簡易な構成で先の実施例と同様な効果を得ることができる。
また、トリガワイヤ31の一端をガラス管の外側に出すための切り欠き25hも不要となるため、上述した各実施例のように、ガラス管内部を密閉する際の切り欠き25hをガラスで埋める作業が不要となり、より作業性の向上を図ることができる。
なお、本実施例においても、作業性は劣るものの、当然に、ガラス管25dの内周面に、トリガワイヤ31を埋設する溝25tを形成し、この内周面をシート状のガラス板25sにて溶着するように構成してもよい。
また、溝25tを省略して、トリガワイヤ31をガラス管25dの外周面又は内周面に配置して、その上に直接ガラス板25sを溶着することも可能であるが、細径化して曲がり易いトリガワイヤ31を安定してガラス管25dの曲面上に位置決めするという観点からは、ガラス管25dの周面に溝25tを形成することが好ましい。
3:帯電器、4:感光体ドラム、5:露光器、6:現像器、7:転写器、8:クリーニングブレード、9:除電器、10:クリーニングブラシ、19:フラッシュ制御ユニット、20:フラッシュ定着装置、21a-21d:フラッシュランプ、22,23:電極、25,25A,25B,25C:ランプ管、25a:外側ガラス管、25b:内側ガラス管、25c:小径側ガラス管、25d:ガラス管、25s:ガラス板、25p:貫通孔、25t:溝、25v:チップ部、27,28,29R,29L:ガラス封止部、28v:チップ部、30:反射板、31:トリガワイヤ、35,36:ケーブル、37:トリガケーブル、320:トリガリング、P:用紙
Claims (10)
- その長手方向両端部に電極を有し、内部にガスが封入されて略円筒状に形成されたガラス製のランプ管と、
前記ランプ管内のガスの放電発光を励起するトリガワイヤと
を備え、
前記トリガワイヤは、前記ランプ管内のガスと非接触な状態で、該ランプ管を構成するガラスに埋設されていることを特徴とするフラッシュランプ。 - 前記ランプ管は、その外周面の長手方向に、トリガワイヤを埋め込む溝が形成された内側ガラス管と、この内側ガラス管の外周を覆う外側ガラス管とで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュランプ。
- 前記ランプ管は、前記トリガワイヤを内蔵する小径ガラス管と、この小径ガラス管を外包する外側ガラス管とを備え、前記小径ガラス管は、前記外側ガラス管の内周面に溶着されていることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュランプ。
- 前記ランプ管は、その外周面の長手方向に、トリガワイヤを埋め込む溝が形成されたガラス管と、板状のガラス部材とを備え、トリガワイヤが埋め込まれた前記溝を覆うように前記板状のガラス部材が溶着されていることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュランプ。
- 前記ランプ管は、その両端に該ランプ管を密閉する封止部を備え、該封止部には、封入ガスを送り込むための開口部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のフラッシュランプ。
- 前記トリガワイヤは、直径1mm以下の金属線で形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のフラッシュランプ。
- 前記トリガワイヤは、ランプ管の長手方向に直線状に延在していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のフラッシュランプ。
- 前記ランプ管には、前記トリガワイヤの一端をガラス管の外側に出すための切り欠きまたは円穴が形成されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のフラッシュランプ。
- 前記トリガワイヤは、その一端がL字型に折り曲げられていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のフラッシュランプ。
- 請求項1ないし9のいずれかに記載のフラッシュランプを備え、前記トリガワイヤにトリガ電圧を印加することにより、ランプ管内の気体を放電発光させ、この発光エネルギーにより記録媒体上に形成されたトナー像を定着することを特徴とするフラッシュ定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006131228A JP2007305364A (ja) | 2006-05-10 | 2006-05-10 | フラッシュランプ及びこれを用いたフラッシュ定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006131228A JP2007305364A (ja) | 2006-05-10 | 2006-05-10 | フラッシュランプ及びこれを用いたフラッシュ定着装置 |
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ID=38839132
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JP2006131228A Withdrawn JP2007305364A (ja) | 2006-05-10 | 2006-05-10 | フラッシュランプ及びこれを用いたフラッシュ定着装置 |
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JP (1) | JP2007305364A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011040069A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-07 | 京セラ株式会社 | 発光装置および発光管 |
-
2006
- 2006-05-10 JP JP2006131228A patent/JP2007305364A/ja not_active Withdrawn
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