JP2007304564A - 光学シート及び前記光学シートを含むバックライトアセンブリー - Google Patents

光学シート及び前記光学シートを含むバックライトアセンブリー Download PDF

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Mook Kim Sang
サン・モーク・キム
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ヨン・ウォーク・フウ
Dong Ryoul Kim
ドン・リョウル・キム
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ジュ・ウォン・リー
Min Soo Kim
ミン・スー・キム
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ヒュン・シル・シン
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Abstract

【課題】本発明は液晶装置におけるバックライト等に使用される光学シートにおいて輝度及び視野角を改善することを課題とする。
【解決手段】本発明による光学シートは基板を形成する本体部の一面は平たい形状に提供されて、前記体部の他の面はプリズム形状の突出部を有し、前記突出部には多数のマイクロレンズパターンより成るエムボシング面が形成される。
【選択図】図7

Description

発明の背景
本発明は光学シートに関することとして、詳細に説明すると、光学的に輝度特性と視野角特性を向上させることができる光学シートに関することである。
液晶表示装置は他のディスプレー素子とは違いTFT基板とカラーフィルターの間に注入された液晶物質が自体発光する発光性物質ではなく外部から入ってくる光の量を調節して画面に表示する受光性物質のため液晶表示パネルに光を照査するための別途の装置、すなわちバックライトアセンブリーが必ず必要になる。
バックライトアセンブリーは収納空間が形成されたモールドフレームと、収納空間の基底面に設置されて液晶表示パネル側に光を反射する反射シート、反射シートの上部面に設置されて光を案内する導光板、前記導光板と収納空間の側壁の間に設置されて光を発散するランプユニット、導光板の上部面に積層され光を拡散及び集光する光学シート等、モールドフレームの上部に設置されて液晶表示パネル端の所定位置からモールドフレームの側面に至る領域を覆うトップシャシで構成される。
ここで、光学シート等は光を拡散させる拡散シートと、前記拡散シートの上部面に積層され拡散された光を集光させ液晶表示パネルに伝達するプリズムシート及び前記拡散シートとプリズムシートを保護するための保護シートで構成される。
図1は従来の液晶表示装置の構成を示した断面図である。
図1を参照すれば、従来の液晶表示装置(60)には光を発生させるバックライトアセンブリー(50)と、前記バックライトアセンブリー(50)の上側に具備されて、バックライトアセンブリー(50)から光を供給されて映像を表示するディスプレーユニット(40)が含まれる。
詳細に説明すると、前記バックライトアセンブリー(50)には光を発生させるランプユニット(51)と、前記ランプユニット(51)によって発生された光を液晶表示パネル(10)でガイドするための導光板ユニットが含まれる。
又は、前記ディスプレーユニット(40)には前記液晶表示パネル(10)と、液晶表示パネル(10)の上側及び下側に位置される上側偏光板(30)と、下側偏光板(20)が含まれる。そして、前記液晶表示パネル(10)は電極が形成されたTFT基板と、カラーフィルター基板(11、12)と、TFT基板及びカラーフィルター基板(11、12)の間に注入された液晶層(未図示)で成り立つ。
詳細に説明すると、前記ランプユニット(51)には光を発生させるランプ(51a)と、前記ランプ(51a)を覆うランプ反射板(51b)が含まれる。そして、前記ランプ(51a)から発生された光は後述される導光板(52)側に入射されて、ランプ反射板(51b)はランプ(51a)から発生された光を導光板(52)側に反射させることで、前記導光板(52)に入射される光の量を増加させる役目を遂行する。
そして、導光ユニットには反射板(54)と、導光板(52)及び光学シート等(53)が含まれて、前記導光板(52)はランプユニット(51)の一側に具備されて前記ランプユニット(51)から光をガイドする役目を遂行する。
そして、前記導光板(52)の下部には導光板(52)から漏洩した光を再び導光板(52)側に反射するための反射板(54)が具備される。
一方、前記導光板(52)の上部には前記導光板(52)によってガイドされた光の効率を向上させるための多数の光学シート(53)が具備される。具体的に前記光学シートは拡散シート(53a)、プリズムシート(53b)及び保護シート(53c)で成り立って、前記導光板(52)の上部に順次に積層される。
詳細に説明すると、前記拡散シート(53a)は前記導光板(52)から入射される光を散乱して光の輝度分布を均等にする。
また、前記プリズムシート(53b)は上部面に三角柱模様のプリズムが反復的に形成されて、前記拡散シート(53a)によって拡散された光を前記液晶表示パネル(10)の平面に垂直にした方向に集光して、これによって、前記プリズムシート(53b)を通過する光の大部分は前記液晶表示パネル(10)の平面に対して垂直に進行され均一な輝度分布を有する。
又は、前記プリズムシート(53b)の上部に提供される保護シート(53c)は前記プリズムシート(53b)の表面を保護する役目を遂行する。
図2及び図3は図1に図示されたプリズムシートの断面図及び写真で、図4は図1に図示された拡散シートの写真である。
図2乃至図4を参照すれば、従来のプリズムシート(100)は導光板及び拡散シートによって拡散した光が最初流入される本体部(110)と、前記拡散した光が一定に進行されるようにする二等辺三角柱模様の突出部(120)で構成されて、前記突出部(120)は前記本体部(110)上からストライプ形態で線形に配列される。
そして、前記二等辺三角柱模様の突出部(120)は10μmから100μmのピッチ(pitch)を有して、三角柱の頂角(a)の角度が鋭角であればあるほど輝度が高くなる代わりに視野角は狭くなる特性を有する。
そして、図4に図示されたところのような拡散シートは前記導光板(52)から入射される光を散乱して光の輝度分布を均一にして、このような光が前記プリズムシート(100)に流入されるようにする。
一方、図2と図3に図示されたところのように、三角柱の模様の突出部(120)が正面を向けて設置される場合、すなわち、突出部が液晶表示パネルを向ける場合には本体部(110)を通じて流入される拡散した光が前方に屈折されて集められるようになるが、突出部の傾斜面に入射される光は内部の全反射によって前方の輝度向上に寄与することができないまま損失される問題点がある。
このような問題点を解決するために、前記プリズムシート(100)の三角形状を二等辺形状で構成するとか前記プリズムシート(100)の突出部が導光板を向けるようにプリズムシートを逆に配置することが提案されているが、これもまた輝度と視野角において全て望ましい結果を得ることは非常に難しい。
本発明による光学シートは本体部;前記本体部上に配列される複数の突出部;及び前記突出部上に複数個形成される凸部;が含まれて、前記凸部はその端から中心に行くほどその厚さがより厚くなる形状で成り立つ。
また、本発明による光学シートは基板を形成する本体部の一面は平たい形状で提供されて、前記本体の他の面はプリズム形状の突出部を有して、前記突出部には多数のマイクロレンズパターンで成り立ったエムボシング面で成り立つ。
また、本発明による光学シートは光が流入される本体部上に所定の傾斜面を有する突出部が形成されて、前記突出部の表面には所定の厚さに突出された凸部または所定の厚さ陥没された凹部が具備されて、前記凸部または凹部の個数によって光の集光効率が変更されることを特徴とする。
本発明による光学シートによって、視野角と輝度が大きく増加される長所がある。
以下、添付された図面を参照して本発明による光学シートに対して詳細に説明する。
図5及び図6は本発明の実施例による光学シートの写真で、図7は本発明の実施例による光学シートを示す斜視図で、図8は本発明の実施例による光学シートを示す平面図で、図9a及び図9bは本発明の実施例による光学シートの光学特性を説明するための図面である。
先ず、図5及び図6を参照すれば、本発明の実施例による光学シートの断面は従来のプリズムシートと類似の三角形状を有しながら前記三角形状の所定部位にエムボシング形状が形成されることを特徴とする。
ここで、前記エムボシング形状は前記の三角形状の面から突出された形状を有する凸部で成り立つとか前記の三角形状の面に所定深く陥没形成される凹部で成り立つことができる。
一方、前記の三角形状の面から突出された形状を有する凸部の周囲は相対的に前記凸部より陥没されるように見えるようになるので、本発明による光学シートにはこのような凸部等が多く形成されていることが見られる。以下では、光学シートは本体部(または基板)と突出部で成り立って、前記突出部には複数の凸部等が形成されていることで説明することにする。
前記凸部は任意の領域に不規則的に形成されることを特徴としているが、所定の規則に合うように整列されることもできる。
すなわち、従来のプリズムシートが本体部と突出部に形成されることに対して、本発明の実施例は光が最初に流入される本体部と、光が一定に進行されるようにする突出部と、前記突出部を通過した光の集光効率を向上させるための凸部が前記突出部の任意の面に形成されることで説明されることも可能である。
図7及び図8を参照して、本発明の実施例を詳細に説明すれば下記のようである。
本発明の実施例による光学シート(200)には光が流入される本体部(substrate,210)と、前記本体部(210)の上部面に形成されて光が屈折/反射するようにする突出部(220)と、前記突出部(220)と一体に形成されて光の集光又は拡散効率を増加させるための凸部(230)が含まれる。
前記突出部(220)は前記本体部(210)の上でストライプ形態で複数個配列されて、前記突出部(220)の断面形状は全体的に三角形状を有しながら前記三角形状の一部分は凸部等によって歪むように形成される。
詳細に説明すると、前記本体部(210)の第1面には前記突出部(220)及び凸部(230)が形成されて、前記本体部(210)の第2面は平たく形成される。
そして、前記本体部(210)はポリエチレンテレフタルレート(PET)、ポリエチレンナフタルレート(PEN)、配向されたポリプロピレン、ポルリカルボネート、ポリアセテート等に製造されたプラスチックフィルムを含むが、これに局限されない。
例えば、ポリエステルフィルム例えばテトロン(Tetron)(商標名)フィルム、メリネックス(MELINEX)(商標名)フィルム等が基板として使われることができる。
又は、前記突出部(220)は一般的なプリズムシートの形状と類似して、その断面が三角形状に提供されることができるし、図面には図示されなかったが前記突出部(220)の断面が二等辺三角形状または所定の屈曲を有する三角形状を持つように前記突出部(220)が提供されることができる。
そして、前記突出部(220)は前記本体部(210)と等しい素材(material)として一体に形成されるとか透明な金属化合物または合成樹脂にコーティングされることができる。
そして、前記突出部(220)の断面が三角形状を持つように前記突出部(220)が提供された場合に、前記突出部(220)は図7に図示されたところのように三角形状を成すための2個の面(221、222)を持ち、前記2個の面が接する領域には2次元の角(223)が形成される。
ただ、前記突出部(220)は製造工程の条件によってその断面が多少歪んだ形態の三角形状で提供されることもでき、この場合前記突出部(220)を成す2個の面(221、222)又は多少歪んだ形状を有することができる。
言い換えれば、前記突出部(220)は前記本体部(210)の表面と所定角度を持つように傾いた面(221、222)と、前記面(221、222)等により形成される角(223)を有することができる。
以下では前記凸部(230)に対して詳細に説明するために、前記突出部(220)が2個の面(221、222)を持ちながら、前記面等が接する領域には角(223)が形成されることを例で示すことにする。
前記凸部(230)は前記突出部(220)の面(221、222)に形成されるとか前記角(223)領域に形成されることもできる。そして、前記凸部(230)が前記角(223)領域に形成される場合には、前記角(223)は多少屈曲された形状を有することになるはずである。
違う表現をするならば、前記突出部(220)はその断面が三角形状で成り立って、前記ボルロック部(230)は前記突出部(220)の任意の面で不規則的に複数個配列される。
より詳細に説明すると、前記凸部(230)はその平面形状が円又は楕円の形状で提供されることができるし、前記凸部(230)はその端からその中心に行くほどその厚さが厚くなる形状で提供される。すなわち、前記突出部(220)には複数個のマイクロレンズパターン(230)が形成されることと類似している。
すなわち、前記凸部(230)はその名称のように、その端から中心に行くほどその厚さが厚くなるようにふくらんでいるように形成される。
そして、前記凸部(230)は前記突出部(220)を構成する所定の面(221、222)上に形成されるとか前記角(223)上に形成されることができる。
特に、前記凸部(230)が前記突出部(220)の角(223)上に形成される場合は第1凸部(231)に図示されているし、前記突出部(220)の面(221、222)に形成される場合は第2凸部(232)に図示されている。そして、前記凸部(230)が円の形状で提供された場合は第3凸部(233)に図示されている。
このように、前記凸部(230)の形状は多様に提供されることができるし、形成される位置も前記突出部(220)上に不規則的に配列されることができる。
前記凸部(230)の形状とその形成位置の変形が多様に成り立つことができることは前記突出部(220)を通過した光は多様な方向にその移動経路が成り立って、前記凸部(230)もその形状と位置が多様に変更されても集光又は拡散効率を増加させることができる。
そして、前記凸部(230)が前記突出部(220)の角(223)領域の上に形成される場合に集光効率がより増加される。
前に説明した実施例では、前記凸部(230)が前記角(223)領域の上に形成されることで説明しているが、他の観点では前記凸部(230)は前記面(221、222)等が相互連結されるようにするための形状で提供される。すなわち、前記角(223)が形成される領域の位置に前記凸部(230)が形成されることによって前記の面(221、222)等が前記凸部(230)によって連結される。
他の観点による表現は、前記突出部(220)は前記本体部(210)表面から所定角度に傾いた2以上の面(221、222)を具備して、前記凸部(230)は前記突出部(220)の面等の間に介入形成される。
又、他の観点による表現は、前記突出部(220)が前記本体部(210)の上で三角形上で提供されながら、前記突出部(220)の一面がエムボシング(embossing)形状で成り立つのである。すなわち、前記凸部(230)と前記突出部(220)は一体に形成されて、前記突出部(220)の一面がふくらんでいる形状又はへこんでいる形状で成り立ったことでも表現されることができる。
すなわち、本発明の多様な実施例では所定の厚さ突出形成された凸部(230)が前記突出部(220)表面に多数個具備されたことで図示されているが、所定の厚さ陥没形成された所定の凹部が前記突出部(220)表面に多数個形成されることができる。この場合、前記凹部によって光の拡散効率が増加されるはずである。
前記凸部(230)は所定の材質で成り立った凸レンズ等を前記突出部(220)表面に打ち込むことによって形成されることができるし、このために前記突出部(220)が硬化される前に前記のようなレンズ等の一部が前記突出部(220)内に挿入されるようにする。
この場合、前記凸部(230)を形成するために使われるレンズ等は前記突出部(220)と等しい材質で成り立つことができるし、前記レンズ等が前記突出部(220)の角(223)領域に打ち込まれるようにすることが望ましい。
図8を参照して前記凸部(230)の望ましい形状に対して説明することにする。
図8は前記凸部(230)が形成された突出部(220)を平面で観察した図面で、任意の突出部(230)に対して望ましい横の長さ(または水平の長さ、Lh)と、垂直の長さ(Lv)に対してよく見てみることにする。
前記の表1は一枚の光学シート(200)において、前記凸部(230)の垂直の長さ(Lv)と水平の長さ(Lh)をそれぞれ変更させながら、ヘイズ、透過率及び輝度上昇率をそれぞれ測定した値である。
そして、本発明によった光学シートの光学特性を測定するための実験に使われたシートは17インチ液晶表示装置用バックライトアセンブリーで使われる場合サイズを選択し、26インチ、32インチ、40インチにも適用可能なことは勿論である。
先ず、シート1は水平の長さ(Lh)が30μmで、垂直の長さ(Lv)が40μmである場合である。そして、シート2は水平の長さ(Lh)が35μmで、垂直の長さ(Lv)が50μmである場合で、シート3は水平の長さ(Lh)が40μmで、垂直の長さ(Lv)が60μmである場合である。
このような測定の結果、前記凸部(230)形状の大きさ(size)が大きくなるほどすなわち、水平の長さ又は垂直の長さが長くなるほどヘイズ及び透過率が上昇するようになって、輝度は多少減少するようになる。しかし、本発明での輝度上昇率は本発明の実施例による凹部が形成された光学シートにおける相対的な値であるだけで従来技術のプリズムシート又は拡散シートに比べてその輝度上昇率が落ちることを意味するのではない。
そして、前記凸部(230)の形状の大きさが小さいほどヘイズ及び透過率は多少減少するが、輝度は増加するようになる。
前記の表2は本発明による凸部(230)の大きさによる視野角の特性を示す表である。
前記凸部(230)の垂直の長さ又は水平の長さが増加するによって水平視野角及び垂直視野角がもっと大きくなることが分かり、本発明の実施例による光学シートが使われる液晶表示装置の視野角を増加させるためにはシート1よりはシート3を使うのが望ましいはずである。
図9aを参照して本発明による光学シートの光学的特性をよく見れば、本発明の実施例による凸部(230)に入射される光は散乱され(scattering)、散乱された光は光学シート内に存在することができる欠陥(defect)を補完させる役目を遂行することができる。
すなわち、光学シート内に所定の欠陥が存在する場合には、観察される光に所定の大きさのダークスポット(dark spot)が観察できるが、本発明による凹部を通じて光が散乱されることでそういうダークスポット現象が除去されることができる。
そして、前記突出部(220)の表面すなわち、媒質間の境界面に流入される光中でその入射角が光の全反射が起きるようにする臨界角より大きい場合には全反射が起きて(すなわち、入射角が臨界角より大きい場合内部反射が起き)、入射角が臨界角より小さな場合には屈折されて前記突出部(220)を通過する。
図示されたところのように、入射角が臨界角より大きい場合の光(B2)は内部反射して再び本体部(210)側に屈折されて(B2’)、入射角が臨界角より小さな場合の光(B1、B3)は屈折されて前記突出部(220)を通過する(B1’、B3’)。
その次に図9bを参照すれば、前記突出部(220)の表面に入射される光の入射角が臨界角より小さな場合の光(B4)は屈折されて前記突出部(220)を通過する(B4’)。
そして、前記突出部(220)を通過する光(B5)の中でも前記突出部(220)に形成された凹部に入射される光(B5’)は前記凹部が有する形状によって散乱されることができる。
すなわち、前記突出部(220)に凸部(230)を形成することで、光が内部反射して前記本体部(210)の多面に誘導されても前記突出部(220)又は凸部(230)によって集光又は拡散する効率がより増加するようになる。
図10及び図11は本発明の実施例による凹部のサイズによって示される光学的特性を説明するためのグラフである。そして、図10及び図11を通じて前記の表1及び表2に示された光学的特性を簡便に比較することができる。
視野角の側面では前記凸部(230)の大きさが大きいほどその特性が優秀なことを確認することができるし、すなわち、シート3(水平の長さ(Lh)が40μmで、垂直の長さ(Lv)が60μmである場合)がシート1及びシート2に比べて水平視野角及び垂直視野角で優秀な効果を示す。
図12及び図13は本発明の実施例による凸部がそれぞれ異なる密度に形成された光学シートを説明するための写真である。
図12及び図13は凹部が形成された光学シートの平面写真で、図12に図示された光学シートより図13に図示された光学シートの場合が凸部がよりたくさん形成されたことが図示される。
図12及び図13の写真には本発明による凸部の大きさが多少不規則的に成り立ったことが図示されているが、図12及び図13を通じて本発明による凹部と突出部の形状及び所定の面積内に具備される凹部の個数が異なるように配列されることができることを説明するためのものである。
そして、前記凸部(230)が前記光学シート(200)の突出部(220)上に形成されることによって前記突出部(220)の角(223)がしなうことを確認することができる。
そして、先に説明した本発明による突出部及び凸部の形状に対して詳細に説明しましたが付け加えて説明すれば、図12及び図13に図示されたところのように凸部が形成されることによって前記突出部(220)を構成する角が屈曲される。
本発明による凸部(230)が形成される個数によって示される光学的特性をよく調べるために、17インチ液晶表示装置のバックライトアセンブリーの場合を使用し、前記凸部(230)の密度は200μm×200μm大きさのシートでの単位面積当たりの個数を示す。
一方、前記凸部(230)が前記光学シート(200)に形成される密度による光学的特性をよく調べてみる。
先の実験でのシート1に使われた凸部(すなわち、凸部の水平の長さ(Lh)が30μmで、垂直の長さ(Lv)が40μmである場合)等の密度を異にしてその光学的特性が変化されることを測定した結果をよく見る。
前記の表3は一枚のシートに形成された凸部の個数(又は密度)による光学的特性を示す表である。
前記の表3を参照すれば、前記凸部(230)が形成される個数が増加するほどヘイズ及び透過率は増加するが、輝度上昇率は徐々に低くなることが分かる。
詳細に説明すると、前記凸部(230)が形成される個数はシート当り5個が形成される場合には輝度上昇率が1.31で最大で、この場合透過率は38として最低になるので、本発明の実施例によって凸部を有する光学シートが適用されるバックライトアセンブリーの特性によって適切にその個数を調節することができるはずである。
前記の表4は前記凸部の個数(又は密度)によって示される視野角特性を示す表である。
前記凸部(230)がシートの単位面積当たり形成される個数が増加するほど水平視野角及び垂直視野角が徐々に増加することを確認することができる。
そして、本実験の結果、200μm×200μmの大きさのシートでの単位面積当たり前記凸部(230)の個数は10個であると言える。ただ、このような望ましい実施例の提案によって本願発明の権利範囲が制限されるのではない。
参照として、本発明の実施例による光学シートの光学的特性を測定した結果は相対的であり、従来の一般的なプリズムシートや拡散シートよりは優秀な結果を示す。
図14は本発明の第1実施例による液晶表示装置のバックライトアセンブリーの構成を示す図面である。
図14を参照すれば、本発明の実施例による液晶表示装置のバックライトアセンブリー(300)には光を発生させるランプユニット(340)と、前記ランプユニット(340)によって発生された光を液晶表示パネル側にガイドする導光ユニットが含まれる。
本発明の実施例によるランプユニット(340)は光を発生させるランプ(341)と、前記ランプ(341)を覆うランプ反射板(342)で構成される。そして、前記ランプ(341)から発生される光は導光板(320)に入射される。
この時、前記ランプ反射板(342)は前記ランプ(341)から発生された光を前記導光板(320)側に反射させて、前記導光板(320)に入射される光の量を増加させる。
又は、本発明の実施例による導光ユニットには反射板(330)、導光板(320)及び光学シート(310)が含まれて、前記導光板(320)は前記ランプユニット(340)の一側に具備されて前記ランプユニット(340)から発生された光を液晶表示パネルに移動されることができるようにガイドする役目を遂行する。
そして、前記導光板(320)の下部には導光板から漏洩した光を再び前記導光板(320)で反射させる反射板(330)が具備される。
一方、前記導光板(320)の上側には前記導光板(320)によって移動される光の光学特性を向上させるための光学シート(310)が配置されて、本発明の実施例による光学シート(310)だけが図示されているが、拡散シート、プリズムシート又は保護シートがより具備されることができる。
ただ、本発明の実施例による光学シート(310)だけでも従来の拡散シートやプリズムシートの役目を充分に期待することができるので、単独で使われることによっても視野角と輝度の側面で優秀な効果を得ることができる。
図15は本発明の第2実施例による液晶表示装置のバックライトアセンブリーの構成を示す図面である。
図15を参照すれば、本発明による液晶表示装置のバックライトアセンブリー(400)には光を発生させるランプユニット(440)と、前記ランプユニット(440)によって発生された光を液晶表示パネル側にガイドする拡散ユニットが含まれる。
そして、前記ランプユニット(440)には光を発生させるランプ(441)と、前記ランプ(441)を覆うランプ反射板(442)が含まれる。そして、前記ランプ(441)から発生される光は拡散板(420)に入射される。
そして、前記ランプ反射板(442)は前記ランプ(441)から発生された光を拡散板(420)側で反射させて、前記拡散板(420)に入射される光の量を増加させる。
又は、前記の拡散ユニットには前記拡散板(420)と光学シート(410)が含まれる。そして、前記拡散板(420)は前記ランプユニット(440)の上側に配置されて、前記ランプユニット(440)から発生された光を拡散させて、液晶表示装置に移動されることができるようにガイドする役目を遂行する。
そして、前記ランプユニット(440)の上側に拡散板(420)が配置されるので、前記拡散板(420)から漏洩した光は前記ランプ反射板(442)によって再び拡散板(420)に誘導されることができる。
又は、前記拡散板(420)の上側には前記拡散板(420)によって移動される光の光学的効率を増加させるための光学シート(410)が配置されて、前記光学シート(410)は前に説明したところのように基底を形成する本体部と、前記本体部位に突出形成された突出部と、前記突出部の上に形成された凸部で成り立つ。
図16は本発明の第3実施例による液晶表示装置のバックライトアセンブリーの構成を示す図面である。
図16を参照すれば、本発明による液晶表示装置のバックライトアセンブリー(500)には光を発生させるランプ(541)とランプ反射板(542)で構成されるランプユニット(540)と、前記ランプユニット(540)によって発生された光を液晶表示パネル側にガイドする導光ユニットが含まれる。
そして、前記導光ユニットには反射板(530)、導光板(520)及び光学シート(510)が含まれることは前に説明したところのようです。
ただ、本発明の実施例によって多様な形状を有する光学シート(510)の突出部及び凸部が前記導光板(520)を向けるように形成されることをその特徴とする。
すなわち、前記導光板(520)を通過した光が前記光学シート(510)の突出部及び凸部に先に流入されて、前記突出部及び凸部によって屈折された光が本体部に移動されるように前記光学シート(510)が提供される。
図16には1枚の光学シート(510)の突出部及び凸部が下に形成されていることで図示されているが、本発明の実施例による光学シート(510)等が2枚以上積層されて、前記光学シート(510)等の凸部及び突出部が全部前記導光板(520)を向けるように又は一部だけ下に位置されるように構成されることができる。
図17は本発明の実施例による光学シートを2以上積層して使う場合を説明するための図面で、図18及び図19は本発明の実施例による光学シートを1枚使った場合と2枚使った場合の光学的特性を従来のシートと比べたグラフである。
前に説明したところのように、積層使用されるそれぞれの光学シートは光が最初に流入される本体部と、前記本体部上に形成されてその断面がおおよそ三角形状である突出部と、前記突出部の任意の領域に形成されることができる凸部を有する。
そして、本発明の実施例による多数の光学シート(601、602、603)等が多数個使われることができる。
図17に図示されたところのように、本発明の第4実施例による液晶表示装置のバックライトアセンブリー(600)には本発明の多様な実施例による光学シート等(601、602、603)が2以上積層され使われることができる。
液晶表示装置のバックライトアセンブリーに本発明の実施例による光学シートを1枚使った場合と2枚積層して使った場合を従来の拡散シートを3枚使った場合のバックライトアセンブリーとの光学的特性を比べれば下記のようである。
図18及び図19を参照すれば、液晶表示装置のバックライトアセンブリーに使われる光学シートを本発明の実施例によって実験に使われたシート1を1枚使った場合及び2枚使った場合を従来の拡散シート3枚を使った場合と比べて見る。
図18に図示されたところのように水平視野角側面では、前記のシート1を1枚使う場合より2枚に積層して使う場合に水平視野角00で輝度がおおよそ1012cd/m2位増加するようになることを確認することができる。これは従来の拡散シート3枚を積層した場合より輝度が大きく増加されたのである。
そして、本発明の実施例による光学シート(シート1)を1枚使う場合にも、従来の拡散シートを3枚積層した場合よりその水平視野角がより広くなることを確認することができる。
図18の実験結果を示す表は下記のようである。
前記の表5は本発明の実施例による光学シートを積層して使う場合の輝度上昇率を説明するための表で、表6は本発明の実施例による光学シートを積層して使う場合の視野角を説明するための表である。
本発明の実施例によるシート1を1枚使う場合は従来の拡散シート3枚を積層した場合と等しい値である1.28の輝度上昇率を有して、前記のシート1を2枚積層した場合は1.40で一番高い輝度上昇率を示す。
ただ、本発明の実施例に使われたシート1を2枚積層して使う場合にはその輝度特性が大きく増加するようになるが、水平視野角の観点では1枚使う場合より小くなるが、本発明の実施例による光学シートが適用されるバックライトアセンブリーの特性によって自由にその適用の変化を与えることができるはずである。
前に説明した水平視野角の側面のように、本発明の実施例に使われたシート1を2枚積層して使う場合に従来の拡散シート3枚を使った場合より輝度が大きく増加することを確認することができる。
そして、前記シート1を1枚使う場合にも従来の拡散シート3枚を積層して使う場合より輝度と視野角の側面から全部優秀な効果を得ることができる。
提案されるところのような光学シート及び前記光学シートが具備された液晶表示装置のバックライトアセンブリーによって、従来のプリズムシート及び拡散シートの役目を全て遂行することができるようになる長所がある。
又、視野角と輝度が大きく増加される長所がある。
従来の液晶表示装置の構成を示した断面図である。 図1に図示されたプリズムシートの断面図である。 図1に図示されたプリズムシートの写真である。 図1に図示された拡散シートの写真である。 本発明の実施例による光学シートの写真である。 本発明の実施例による光学シートの写真である。 本発明の実施例による光学シートを示す斜視図である。 本発明の実施例による光学シートを示す平面図である。 本発明の実施例による光学シートの光学特性を説明するための図面である。 本発明の実施例による光学シートの光学特性を説明するための図面である。 本発明の実施例による凸部のサイズによって示される光学的特性を説明するためのグラフである。 本発明の実施例による凸部のサイズによって示される光学的特性を説明するためのグラフである。 本発明の実施例による凸部がそれぞれ異なる密度に形成された光学シートを説明するための写真である。 本発明の実施例による凸部がそれぞれ異なる密度に形成された光学シートを説明するための写真である。 本発明の第1実施例による液晶表示装置のバックライトアセンブリーの構成を示す図面である。 本発明の第2実施例による液晶表示装置のバックライトアセンブリーの構成を示す図面である。 本発明の第3実施例による液晶表示装置のバックライトアセンブリーの構成を示す図面である。 本発明の実施例による光学シートを2以上積層して使用する場合を説明するための図面である。 本発明の実施例による光学シートを1枚使った場合と2枚使った場合の光学的特性を従来の拡散シートと比較したグラフである。 本発明の実施例による光学シートを1枚使った場合と2枚使った場合の光学的特性を従来の拡散シートと比較したグラフである。

Claims (20)

  1. 本体部;
    前記本体部上に配列される複数の突出部;及び
    前記突出部上に複数個形成される凸部;が含まれて、
    前記凸部はその端から中心に行くほどその厚さがより厚くなる形状で成り立つことを特徴とする光学シート。
  2. 前記突出部は面と角で成り立って、
    前記凸部は前記突出部の面の上に形成されることを特徴とする請求項1に記載の光学シート。
  3. 前記突出部は多数の面と前記面によって形成される角を有して、
    前記突出部の角は前記凸部が前記突出部の面の上に形成されることによって屈曲されることを特徴とする請求項1に記載の光学シート。
  4. 前記凸部は前記突出部の上に不規則的に形成されることを特徴とする請求項1に記載の光学シート。
  5. 前記突出部は前記本体部表面から所定角度に傾いた2以上の面を具備して、
    前記凸部は前記突出部の面等の間に形成されることを特徴とする請求項1に記載の光学シート。
  6. 基板を形成する本体部の一面は平たい形状で提供されて、前記本体の他の面はプリズム形状の突出部を有して、前記突出部には多数のマイクロレンズパターンで成り立ったエムボシング面で成り立つ光学シート。
  7. 前記突出部はその断面が三角形状であることで提供されて、
    前記エムボシング面は前記三角形上の任意の領域に不規則的に形成されることを特徴とする請求項6に記載の光学シート。
  8. 前記エムボシング面はその端から中心に行くほどその厚さが増加することを特徴とする請求項6に記載の光学シート。
  9. 基板を形成する本体部及び前記本体部の一面にストライプ形態に配列される突出部等が具備されて、
    前記突出部には複数の凸部等が形成されて、
    前記本体部に流入された光は前記突出部または凸部によって集光、拡散及び内部反射が成り立って、
    前記突出部または凸部によって内部反射した光は前記本体部の他面から再反射されて前記突出部または凸部によって集光または拡散されることを特徴とする光学シート。
  10. 前記凸部は前記突出部上で不規則的に形成されることを特徴とする請求項9に記載の光学シート。
  11. 前記凸部と突出部は一体に形成されることを特徴とする請求項9に記載の光学シート。
  12. 光が流入される本体部上に所定の傾斜面を有する突出部が形成されて、
    前記突出部の表面には所定の厚さに突出された凸部または所定の厚さに陥没された凹部が具備されて、
    前記凸部または凹部の個数によって光の集光効率が変更されることを特徴とする光学シート。
  13. 前記凸部と凹部は前記突出部上で不規則的に配列されることを特徴とする請求項12に記載の光学シート。
  14. 前記凸部と凹部は前記突出部と一体に形成されることを特徴とする請求項12に記載の光学シート。
  15. 前記凸部は200μm×200μm大きさ内に5乃至20個が具備されることを特徴とする請求項12に記載の光学シート。
  16. 光を発生させるランプ;
    前記ランプによって発生された光を案内する導光板;及び
    前記導光板の上側に配置されて、前記導光板から入射される光を拡散または集光させるための光学シート;が含まれて、
    前記光学シートは本体部と、前記本体部に対して傾斜を有する複数の面で成り立った突出部と、前記突出部に形成された複数のマイクロレンズパターンで成り立つことを特徴とするバックライトアセンブリー。
  17. 前記突出部は2以上の面と、前記の面等によって形成される角で成り立って、
    前記マイクロレンズパターンは前記の面の上に形成されることを特徴とする請求項16に記載のバックライトアセンブリー。
  18. 前記突出部の角は前記マイクロレンズパターンによって曲がった曲線で成り立つことを特徴とする請求項16に記載の液晶表示装置のバックライトアセンブリー。
  19. 前記光学シートの突出部及びマイクロレンズパターンが前記導光板を向けるように前記光学シートが提供されることを特徴とする請求項16に記載のバックライトアセンブリー。
  20. 光を発生させるランプ;
    前記ランプによって発生された光を案内する導光板;
    前記導光板の上側に配置される拡散板;及び
    前記拡散板の上側に配置される光学シート;が含まれて、
    前記光学シートは基板を形成する本体部と、前記本体部上に配列される複数の突出部と、前記突出部上に複数個形成される凸部で成り立つことを特徴とするバックライトアセンブリー。
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