JP2007303327A - 吸気流制御バルブ装置 - Google Patents
吸気流制御バルブ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007303327A JP2007303327A JP2006131258A JP2006131258A JP2007303327A JP 2007303327 A JP2007303327 A JP 2007303327A JP 2006131258 A JP2006131258 A JP 2006131258A JP 2006131258 A JP2006131258 A JP 2006131258A JP 2007303327 A JP2007303327 A JP 2007303327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow control
- wall
- control valve
- intake
- intake flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
【課題】吸気通路からインテークマニホールド外部への空気の漏れ量が低減される吸気流制御バルブ装置を提供する。
【解決手段】整列された複数の開口部と、開口部の内壁と、内壁の一部である隔壁を整列方向に貫通する隔壁貫通孔と、を有するインテークマニホールドと、開口部内に配置された吸気流制御バルブと、吸気流制御バルブの回動中心部および隔壁貫通孔を通過して複数のバルブを整列状に連結する多角形断面を有する一つの金属製バルブシャフトと、内壁に固定され吸気流制御バルブを囲繞する樹脂製のハウジングと、ハウジング外周面と内壁との間をシールする内壁シールと、を備える吸気流制御バルブ装置であって、内壁シールの一部は、隔壁貫通孔を通過するバルブシャフトの周囲をシールする隔壁貫通孔シール部を有することを特徴とする吸気流制御バルブ装置。
【選択図】図4
【解決手段】整列された複数の開口部と、開口部の内壁と、内壁の一部である隔壁を整列方向に貫通する隔壁貫通孔と、を有するインテークマニホールドと、開口部内に配置された吸気流制御バルブと、吸気流制御バルブの回動中心部および隔壁貫通孔を通過して複数のバルブを整列状に連結する多角形断面を有する一つの金属製バルブシャフトと、内壁に固定され吸気流制御バルブを囲繞する樹脂製のハウジングと、ハウジング外周面と内壁との間をシールする内壁シールと、を備える吸気流制御バルブ装置であって、内壁シールの一部は、隔壁貫通孔を通過するバルブシャフトの周囲をシールする隔壁貫通孔シール部を有することを特徴とする吸気流制御バルブ装置。
【選択図】図4
Description
本発明は、エンジンの吸気管に配置され、燃焼室内に形成される気流(タンブル流)を制御するための吸気流制御バルブ装置に関する。
近年、特許文献1および2に示すように、タンブル流を制御して燃焼を改善するための吸気流制御バルブ装置が提案され、一部のエンジンにおいて実用化されている。図9に、吸気流制御バルブ(バタフライ)22を装着したエンジン90の断面図を示す。91はピストン、92は吸気弁、12はインテークマニホールド(吸気管)、94は燃焼室、95は燃料噴射弁である。Tはタンブル流を示す。
図7に、4気筒エンジン用の従来の吸気流制御バルブ装置の一例を示す。これは、特願2005−228278号の明細書にも記載されており、極めてシンプルな構造となっている。吸気流制御バルブ装置50は、図7に示すようにインテークマニホールド12、バルブユニット60およびバルブシャフト14を備えている。インテークマニホールド12は樹脂製であり、四つの吸気通路23が隔壁12bにより形成されている。また、バルブシャフト14は金属製である。
バルブユニット60は、ハウジング61および弁部材としてのバタフライ(吸気流制御バルブ)22を有している。樹脂製のバタフライ22は、ハウジング61の内部においてバルブシャフト14とともに回動可能であり、吸気通路23を開閉する。図8に従来例の吸気流制御バルブの断面図を示す。図8に示すように、バタフライ22は、バルブシャフト14が貫通する断面が長方形の孔25を有したボス部(回動中心部)24を有している。また、ボス部24は、ハウジング21の支持孔26(図4参照)にベアリング29を介して回動自在に支持されている。
図7に示すように、バルブシャフト14は、断面が長方形であり、インテークマニホールド12の全ての隔壁貫通孔12aと、全てのバタフライ22のボス部24の長方形孔25と、を、摺動自在に貫いている。これにより、バルブシャフト14の回動にともなって、バタフライ22は同期して回動する。
また、バルブシャフト14の長方形断面と、バタフライ22のボス部24の長方形孔25との間には、わずかな隙間(以下、「長方形孔隙間」と言う)がある。この隙間の存在とバタフライ22が樹脂製であることとが相まって、バタフライ22に対して金属製バルブシャフト14がスムースに摺動することが可能となる。
この摺動が必要であることは、次のような理由による。すなわち、インテークマニホールド12は樹脂製であり、バルブシャフト14は強度を確保するために金属製であるため、線膨張係数が異なる。このため、高温時や低温時に両者の線膨張差が発生する。このとき、バタフライ22に対して金属製バルブシャフト14が固定されている場合(摺動不能時)には、バタフライ22の側面がハウジング21の側壁と干渉して、両者が損傷する、いわゆる「かじり」が生じることとなる。この「かじり」を防止する目的で、バタフライ22に対して金属製バルブシャフト14がスムースに摺動することが要求されている。
また、製造公差を考慮して、ハウジングとインテークマニホールドとの間には寸法に余裕を確保する必要がある。
また、製造公差を考慮して、ハウジングとインテークマニホールドとの間には寸法に余裕を確保する必要がある。
しかし、寸法に余裕を確保すると、ハウジングとインテークマニホールドとの間には隙間(以下、「ハウジング隙間」と言う)が形成される。この長方形孔隙間およびハウジング隙間の存在により、バタフライ22で吸気通路を閉鎖した場合でも、吸気通路からインテークマニホールド外部への空気の漏れ量が増大し、エンジン性能の低下を招いたり、空気漏れによる異音を生じたりする。従来の吸気流制御バルブ装置では、この空気漏れを積極的に防止する手段が装着されていなかった。本発明の目的は、このような空気の漏れが低減される吸気流制御バルブ装置を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、特許請求の範囲の各請求項に記載の吸気流制御バルブ装置を提供する。
請求項1に記載の発明によれば、吸気流制御バルブ装置は、ハウジング21外周面と内壁16との間をシールする内壁シール35を備え、内壁シール35の一部は、隔壁貫通孔12aを通過するバルブシャフト14の周囲をシールする隔壁貫通孔シール部35aを有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、吸気流制御バルブ装置は、ハウジング21外周面と内壁16との間をシールする内壁シール35を備え、内壁シール35の一部は、隔壁貫通孔12aを通過するバルブシャフト14の周囲をシールする隔壁貫通孔シール部35aを有することを特徴とする。
これにより、長方形孔隙間およびハウジング隙間より吸気通路23内の空気がインテークマニホールド外部へ漏れることが無くなる。その結果、エンジン性能の低下や空気漏れによる異音を防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、吸気流制御バルブ装置は、吸気流制御バルブ用ベアリング29を有し、隔壁貫通孔シール部は、ベアリング29の端面と前記ハウジング側面との両方に覆いかぶさる寸法形状となっていることを特徴とする。これにより、バルブユニットをインテークマニホールドに組み付けるとき、ベアリング29の脱落を防止することができるとともに、ベアリング29外周とハウジング21との間の隙間を介して、吸気通路23内からインテークマニホールド外部へ漏れようとする空気をシールすることが可能となる。
なお、上記各手段の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、図1〜図9において、実質的に同一の部位には同一の符号を付している。
本発明に係る吸気流制御バルブ装置10は、エンジンの燃焼室の入口側に設置される。これにより、図示しないエアクリーナおよびサージタンクを通過した空気は、吸気流制御バルブ装置10を経由してエンジンの燃焼室に流入する。吸気流制御バルブ装置10は、燃焼室に流入する吸気の流れ方向、すなわちタンブル流Tの方向を制御する。
図1に本発明に係る吸気流制御バルブ装置を示す。図2に本発明に係る吸気流制御バルブ装置の組立方法を示す。
本発明に係る吸気流制御バルブ装置は、後述するハウジング21および内壁シール35のみが、従来例とは異なる。本発明に係る吸気流制御バルブ装置10は、図1に示すようにインテークマニホールド12、バルブユニット20およびバルブシャフト14を備えている。インテークマニホールド12は、樹脂により製作され、図2に示すように四つの収容室16を形成している。この場合、バルブ装置10は4気筒のエンジンに適用される。そのため、インテークマニホールド12は、四つの吸気通路23に対応する四つの内壁(収容室)16を整列状に有している。インテークマニホールド12の収容室16は、サージタンクとエンジンの燃焼室とを接続する吸気通路23の一部を構成している。また、バルブシャフト14は金属製である。図2に示すように、バルブユニット20は、インテークマニホールド12の各収容室16にそれぞれ収容されている。
本発明に係る吸気流制御バルブ装置は、後述するハウジング21および内壁シール35のみが、従来例とは異なる。本発明に係る吸気流制御バルブ装置10は、図1に示すようにインテークマニホールド12、バルブユニット20およびバルブシャフト14を備えている。インテークマニホールド12は、樹脂により製作され、図2に示すように四つの収容室16を形成している。この場合、バルブ装置10は4気筒のエンジンに適用される。そのため、インテークマニホールド12は、四つの吸気通路23に対応する四つの内壁(収容室)16を整列状に有している。インテークマニホールド12の収容室16は、サージタンクとエンジンの燃焼室とを接続する吸気通路23の一部を構成している。また、バルブシャフト14は金属製である。図2に示すように、バルブユニット20は、インテークマニホールド12の各収容室16にそれぞれ収容されている。
(第1実施形態)
図3に、本発明の第1実施形態の内壁シール35の外観図を示す。図4に、本発明の第1実施形態のハウジング21の外観図を示す。図5に、図4におけるW方向から視た図を示す。図6(a)に、図1の吸気流制御バルブ装置10を、バルブシャフト14の軸方向に切断した断面図を示す。図6(a)は、後述する図6(b)のYY断面図でもある。図6(b)に、図6(a)のXX断面図を示す。
図3に、本発明の第1実施形態の内壁シール35の外観図を示す。図4に、本発明の第1実施形態のハウジング21の外観図を示す。図5に、図4におけるW方向から視た図を示す。図6(a)に、図1の吸気流制御バルブ装置10を、バルブシャフト14の軸方向に切断した断面図を示す。図6(a)は、後述する図6(b)のYY断面図でもある。図6(b)に、図6(a)のXX断面図を示す。
図4に示すように、ハウジング21には、後述する内壁シール35が装着される内壁シール溝31が形成されている。この溝31の断面形状は、周知のOリングシール溝と同一形状である(図6(b)参照)。従来のハウジングには、内壁シール35は装着されていないため、この内壁シール溝31は形成されていない。この内壁シール溝の存在の有無のみが、本発明のハウジング21と従来例のハウジング61との相違点である。
そして、バルブユニット20は、樹脂製ハウジング21および弁部材としてのバタフライ22および金属製ベアリング29を有している。金属製ベアリング29は、ハウジング21に固定されている。ハウジング21は、枠状に形成され、内部に吸気通路23を形成している。そして、インテークマニホールド12の収容室16は略長方体となっている。そのため、ハウジング21は、通路23が収容室16に対応する略長方体に形成されている。すなわち、ハウジング21は、断面が略長方形の四角枠状に形成されている。ハウジング21が形成する通路23は、サージタンクからエンジンの燃焼室へ流入する吸気が流れる。そのため、通路23は、吸気通路を構成している。ハウジング21は、インテークマニホールド12の収容室16よりもやや小さく形成されている。
ハウジング21の内側にはバタフライ(吸気流制御バルブ)22が配置される。バタフライ22は、樹脂またはアルミニウムから製作されている。バタフライ22は、ハウジング21の内部においてバルブシャフト14とともに回動可能である。バタフライ22は、バルブシャフト14とともに回動することにより、ハウジング21が形成する通路23を開閉する。バタフライ22は、そのボス部24においてバルブシャフト14が貫通する断面が長方形の孔を有している。
次に、図2に基づき、本発明に係る吸気流制御バルブ装置の組立方法および作動機構を説明する。まず、インテークマニホールド12の四つの収容室(内壁)16に各バルブユニット20を組付ける。その後、バルブシャフト14を、インテークマニホールド12の最も外側に位置する隔壁貫通孔12aから挿入する。これにより、全てのバタフライ22を整列して連結させることとなる。
そして、バルブシャフト14は、断面が長方形であり、インテークマニホールド12の全ての隔壁貫通孔12aと、全てのバタフライ22のボス部24の長方形孔25と、を、摺動自在に貫いている。これにより、バルブシャフト14は、複数の前記バルブを整列状に連結し、バルブシャフト14の回動にともなって、バタフライ22は同期して回動する。
また、バタフライ22は、ハウジング21の支持孔26(図4、図6参照)に固定された金属製ベアリング29に対して回動自在に支持されている。金属製ベアリング29をハウジング21に配置している理由は、金属は耐磨耗性と強度の点で優れていることによる。
図3に示すように、内壁シール35は、両側に所定直径(例えば15mm)の円形の隔壁貫通孔シール部35aを有している。また、内壁シール35のどの部分を切断しても、前記所定直径より小さい一定径(例えば2mm)の円形断面を持つ。内壁シール35は、例えばゲル状のゴムなどのように柔軟な材料で製造される。
内壁シール35は、まずハウジング21に装着されてバルブユニット20を構成する。次に、バルブユニット20がインテークマニホールド12に組み付けられる。これにより、内壁シール35は、図6に示すように、インテークマニホールド12の内壁16とバルブユニット20の外壁21aとの間に挟み込まれた状態となる。柔軟な材料からなる内壁シール35は、挟み込まれた状態となったとき、内壁16と外壁21aとの形状にしたがって変形する。変形することにより、内壁シール35は、内壁16と外壁21aの両者に密着する。これにより、内壁シール35は、ハウジング21の外周面21aとインテークマニホールド内壁16との間をシールする。これにより、ハウジング隙間より吸気通路23内の空気がインテークマニホールド外部へ漏れることが無くなる。
さらに、内壁シール35は、その一部に隔壁貫通孔シール部35aを有する。隔壁貫通孔シール部35aは、隔壁貫通孔12aを通過するバルブシャフト14の周囲をシールする。これにより、長方形孔隙間より吸気通路23内の空気がインテークマニホールド外部へ漏れることが無くなる。その結果、エンジン性能の低下や空気漏れによる異音を防止することができる。
そして、図5および図6に示すように、隔壁貫通孔シール部35aは、吸気流制御バルブ用ベアリング29の端面29aとハウジング側面21aとの両方に覆いかぶさる寸法形状となっている。なお、図5の破線hは、ベアリング29とハウジング21との境界を表している。
これにより、バルブユニットをインテークマニホールドに組み付けるとき、ベアリング29の脱落を防止することができるとともに、ベアリング29外周とハウジング21との間の隙間を介して、吸気通路23内からインテークマニホールド外部へ漏れようとする空気をシールすることが可能となる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、隔壁貫通孔シール部35aは、円形であるが、四角形等の多角形としても良い。要は、バルブシャフト14の周囲をシール可能な形状であれば良い。言い換えれば、長方形隙間からの吸気通路23内の空気をシール可能な形状であれば良い。
第1実施形態では、隔壁貫通孔シール部35aは、円形であるが、四角形等の多角形としても良い。要は、バルブシャフト14の周囲をシール可能な形状であれば良い。言い換えれば、長方形隙間からの吸気通路23内の空気をシール可能な形状であれば良い。
(第3実施形態)
第1実施形態では、隔壁貫通孔シール部35aは、ベアリング29の端面29aと前記ハウジング側面21aとの両方に覆いかぶさる寸法形状となっている。しかし、このような寸法形状でなくとも、バルブシャフト14の周囲をシール可能な寸法形状であれば長方形孔隙間およびハウジング隙間より吸気通路23内の空気がインテークマニホールド外部へ漏れることは無い。
第1実施形態では、隔壁貫通孔シール部35aは、ベアリング29の端面29aと前記ハウジング側面21aとの両方に覆いかぶさる寸法形状となっている。しかし、このような寸法形状でなくとも、バルブシャフト14の周囲をシール可能な寸法形状であれば長方形孔隙間およびハウジング隙間より吸気通路23内の空気がインテークマニホールド外部へ漏れることは無い。
また、本明細書においては、吸気流制御バルブ装置に関して論述しているが、本発明に係る構成をエンジン用スロットルバルブ装置に利用することは勿論可能である。さらに、本明細書において「長方形」を「多角形」に置換することは、当業者にとり容易に想到可能なことであり、本願発明の範囲内であることは言うまでもない。
10 本発明に係る吸気流制御バルブ装置
50 従来例の吸気流制御バルブ装置
50 従来例の吸気流制御バルブ装置
Claims (2)
- 整列された複数の開口部(23)と、該開口部の内壁(16)と、該内壁の一部である隔壁(12b)を整列方向に貫通する隔壁貫通孔(12a)と、を有するインテークマニホールド(12)と、
前記開口部内に配置された吸気流制御バルブ(22)と、
前記吸気流制御バルブの回動中心部(24)および前記隔壁貫通孔(12a)を通過して複数の前記バルブを整列状に連結する多角形断面を有する一つの金属製バルブシャフト(14)と、
前記内壁(16)に固定され前記吸気流制御バルブを囲繞する樹脂製のハウジング(21)と、
前記ハウジング(21)外周面と前記内壁(16)との間をシールする内壁シール(35)と、を備える吸気流制御バルブ装置(10)であって、
前記内壁シール(35)の一部は、前記隔壁貫通孔(12a)を通過するバルブシャフト(14)の周囲をシールする隔壁貫通孔シール部(35a)を有することを特徴とする吸気流制御バルブ装置(10)。 - 吸気流制御バルブ用ベアリング(29)を有し、
前記隔壁貫通孔シール部(35a)は、前記ベアリング(29)の端面(29a)と前記ハウジング側面(21a)との両方に覆いかぶさる寸法形状となっていることを特徴とする、請求項1に記載の吸気流制御バルブ装置(10)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006131258A JP2007303327A (ja) | 2006-05-10 | 2006-05-10 | 吸気流制御バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006131258A JP2007303327A (ja) | 2006-05-10 | 2006-05-10 | 吸気流制御バルブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007303327A true JP2007303327A (ja) | 2007-11-22 |
Family
ID=38837472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006131258A Withdrawn JP2007303327A (ja) | 2006-05-10 | 2006-05-10 | 吸気流制御バルブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007303327A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9267471B2 (en) | 2013-05-29 | 2016-02-23 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Mount structure of intake air flow control valve device |
-
2006
- 2006-05-10 JP JP2006131258A patent/JP2007303327A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9267471B2 (en) | 2013-05-29 | 2016-02-23 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Mount structure of intake air flow control valve device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6062129B2 (ja) | 流体制御バルブ | |
EP0357246A2 (en) | Shaft seal arrangement of turbocharger | |
KR20110025692A (ko) | 배기 가스 터보차저의 베어링 하우징 몸체 그룹 | |
JP2007046470A (ja) | 吸気装置 | |
JP7304711B2 (ja) | 排出口が設けられた、特に高圧ガスを供給するための、スロットル体または作動装置 | |
JP2020128711A (ja) | 冷却水制御弁装置 | |
JP2008106823A (ja) | シール構造 | |
JP2005120932A (ja) | バルブ及び排気ガス再循環制御用バルブ又はバルブの組立て方法 | |
JP5296012B2 (ja) | 排気流路バルブ | |
JP4605476B2 (ja) | 吸気制御装置 | |
JP2007303327A (ja) | 吸気流制御バルブ装置 | |
JP2008095924A (ja) | シール装置 | |
JP2013185541A (ja) | Egrバルブ | |
JP6701436B2 (ja) | バタフライバルブ及び排気ガス再循環バルブ | |
JP2007239647A (ja) | 吸気流制御バルブ装置 | |
JP4539369B2 (ja) | 吸気制御装置 | |
JP2010106738A (ja) | 内燃機関のスロットル装置 | |
JP2019157905A (ja) | 制御弁 | |
JP2015094335A (ja) | 流量制御弁 | |
KR100778431B1 (ko) | 차량용 흡기 매니폴드의 가변밸브 지지장치 | |
JP4341635B2 (ja) | 吸気流制御バルブユニットの成型方法 | |
US10036354B2 (en) | Intake apparatus of internal combustion engine | |
JP2001303982A (ja) | 内燃機関用スロットルボディおよびその製造方法 | |
JP2008255823A (ja) | 可変バルブタイミング機構のシール構造 | |
JP2009162071A (ja) | 内燃機関用吸気マニホールド装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080609 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090709 |