JP2007302087A - コネクタのフェールセーフ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタ端子の断線を検知し、断線が検知された場合には信号電流の入出力を停止してコネクタの故障を回避することを課題とする。
【解決手段】外部電源17から制御装置11の電源回路13に電源電流を入力する並列のコネクタ端子a1、a2のいずれか一方のコネクタ端子が断線してフェールした場合には、入出力停止回路15aはその断線を検知して、断線していない他方のコネクタ端子を介した電源電流の入力を停止し、並列のコネクタ端子a1,a2を介した電源電流の入力を停止するセーフ動作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、並列複数のコネクタ端子を介して1つの信号電流を伝送するコネクタのフェールセーフ装置に関する。
従来、コネクタを介して接続される外部回路の異常(断線/短絡)を診断する類の技術としては、例えば以下に示す文献に記載されたものが知られている(特許文献1参照)。この文献1に記載された技術では、車載用制御装置に含まれるコネクタを介して車載用制御装置に接続された外部回路の断線状態または短絡状態を診断し、コネクタの接続不良に起因する障害が外部回路自体の障害であると誤認されることを防止している。
このような技術では、コネクタの1つのコネクタ端子に対して1つの外部回路、すなわち1つの信号が対応して割り当てられている。したがって、1つのコネクタ端子を介して車載用制御回路と外部回路との間で1つの信号の入出力がなされていた。
一方、近年電子部品の小型化や集積化とともにコネクタの小型化も進んでおり、コネクタの小型化に伴ってコネクタ端子の径も細くなり、1つのコネクタ端子に流せる許容電流値も小さくなってきている。
このようなコネクタを用いて大電流を入出力しようとした場合には、1つの信号電流に対して複数のコネクタ端子を割り当て、複数のコネクタ端子を介して1つの信号電流を入出力していた。例えば1つのコネクタ端子の許容電流値が3A程度のコネクタを介して5A程度の信号電流を入出力する場合には、2つのコネクタ端子をこの信号電流に割り当て、並列した2つのコネクタ端子を介して5Aの信号電流を入出力するようにしていた。
特開平11−117800号公報
しかし、上記のように並列複数のコネクタ端子を介して1つの信号電流を入力するようにした場合に、複数のコネクタ端子の内接続不良や断線等により電流を流せないコネクタ端子が発生した場合には、残りの正常なコネクタ端子を介して信号電流が流れることになる。このような場合には、正常なコネクタ端子に許容電流値を越えた電流が流れるおそれがあった。例えば、先の場合と同様に、許容電流値が3A程度のコネクタ端子を2つ並列に使用して5A程度の信号電流を入出力した場合に、一方のコネクタ端子が断線すると他方のコネクタ端子に許容電流値を上回る5A程度の電流が流れることになる。コネクタ端子に許容電流値以上の電流が流れると、コネクタ端子が発熱して焼損断線するおそれや、発熱したコネクタ端子の周辺に発熱による悪影響を及ぼし、例えばコネクタ自体が故障するおそれもあった。
このような不具合を回避するために、例えば上記のような一例では、さらにコネクタ端子を1つ増やして、3つのコネクタ端子で1つの信号電流を流すことが考えられる。このような場合には、1つのコネクタ端子が故障して電流を流せなくなった場合でも、2つのコネクタ端子で信号電流を流すことができるので、1つのコネクタ端子に許容電流値以上の電流が流れることは回避される。
しかし、上記のような場合には、コネクタ端子の個数が増加することになり、コネクタの小型化が妨げられたり、製造コストが上昇するといった不具合を招くことになる。また、上記のような一例の場合に、さらに加えてもう1つコネクタ端子が故障して電流を流せないような事態に至った場合には、残りの正常な1つのコネクタ端子に信号電流がすべて流れ、1つのコネクタ端子に許容電流値を越えた電流が流れることになり、上述したと同様の不具合を招くことになる。
そこで、本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コネクタ端子の断線を検知し、断線が検知された場合には信号電流の入出力を停止してコネクタの故障を回避するコネクタのフェールセーフ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、並列複数のコネクタ端子を介して1つの信号電流を伝送するコネクタのフェールセーフ装置において、並列複数の前記コネクタ端子の内、少なくとも1つの前記コネクタ端子が断線してフェールした場合には、その断線を検知して、断線していない他のすべての前記コネクタ端子を介した前記1つの信号電流の伝送を停止し、並列複数の前記コネクタ端子を介した前記1つの信号電流の伝送を停止するセーフ動作を行う入出力停止手段を有することを特徴とする。
上記特徴の請求項1記載の発明によれば、コネクタ端子の断線が検知された際には、信号電流の伝送を停止することで、1つのコネクタ端子に許容電流値を上回る電流が流れることを回避することが可能となり、コネクタ端子の故障を防止することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコネクタのフェールセーフ装置において、前記入出力停止手段は、AND回路で構成されていることを特徴とする。
上記特徴の請求項2記載の発明によれば、容易に入出力停止手段を構成することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載のコネクタのフェールセーフ装置において、前記複数のコネクタ端子の一方は電源に接続され、前記電源の高位電源電位または低位電源電位が与えられていることを特徴とする。
上記特徴の請求項3記載の発明によれば、比較的簡単な構成で入出力停止手段を構成することができる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の実施例を説明する。
図1は本発明の実施例1に係るコネクタのフェールセーフ装置を含む制御装置の構成を示す図である。図1に示す実施例1の制御装置11は、例えば車両のエンジン等の被制御対象を電気的に制御する制御装置であり、制御中枢となるCPU12、このCPU12に電源を供給する電源回路13、CPU12の制御の下に外部の負荷18を駆動する駆動回路14等の内部回路を備えている。また、制御装置11は、この制御装置11に対して外部機器となる外部電源17や負荷18と制御装置11とを電気的に接続するコネクタ16を備えている。
このコネクタ16は、6つのコネクタ端子a1,a2,b1,b2,c1,c2を備え、それぞれ対となる並列のコネクタ端子a1,a2、コネクタ端子b1,b2ならびにコネクタ端子c1,c2は、1つの信号電流に対応して割り付けられている。すなわち、ハーネス19を介して外部電源17の(+)端子とコネクタ端子a1,a2とが接続され、このコネクタ端子a1,a2を介して外部電源17から制御装置11に電流が供給される。また、ハーネス19ならびに負荷18を介して外部電源17の(+)端子とコネクタ端子b1,b2とが接続され、外部電源17から負荷18に供給制御される電流がコネクタ端子b1,b2を介して制御装置11に入力される。さらに、ハーネス19を介して外部電源17の(−)端子とコネクタ端子c1,c2とが接続され、このコネクタ端子c1,c2を介して制御装置11から外部電源17に電流が流れる。
なお、この実施例では、コネクタ16の端子数は6端子であるが、これに限ることはなく必要に応じて設けられる。また、1つの信号電流を入出力するコネクタ端子数は2つに限ることはなく、1つのコネクタ端子の電流許容値と入出力する信号の電流量に応じて適宜設定され、例えば1つの信号電流の電流量が10A程度で、1つのコネクタ端子の電流許容量が3A程度である場合には、少なくとも4つのコネクタ端子にこの信号電流を割り付けて入出力するようすればよい。
制御装置11は、コネクタ16のフェールセーフ装置として機能する入出力停止回路15a,15b,15cを備えている。入出力停止回路15aは、コネクタ端子a1,a2と電源回路13との間に接続され、入出力停止回路15bは、コネクタ端子b1,b2と駆動回路14を構成するトランジスタのコレクタ端子との間に接続され、入出力停止回路15cは、コネクタ端子c1,c2と駆動回路14を構成するトランジスタのエミッタ端子との間に接続されている。
これらの入出力停止回路15a,15b,15cは、対応するコネクタ端子が断線したり、もしくは対応したコネクタ端子に接続された配線が断線したりしてコネクタ端子を介して制御装置11と外部電源17との間で信号電流の入出力が不能になるという通電障害が発生した場合に、この通電障害のフェールを検知して、通電を停止遮断するセーフ動作機能を備えている。
入出力停止回路15a,15bは、例えば図2に示すようなAND回路21で構成される。AND回路21で構成された入出力停止回路15a(または15b)では、一方の例えばコネクタ端子a1(またはb1)が断線して通電障害が発生した場合には、AND回路21のコネクタ端子a1(b1)が接続されたゲートに外部電源17からハイレベルの信号が入力されずロウレベルとなる。これにより、コネクタ端子a2(b2)が正常であってコネクタ端子a2(b2)に接続されたAND回路21のゲートに外部電源17からハイレベルの信号が印加されている場合であっても、AND回路21の出力はロウレベルとなる。一方、コネクタ端子a2(b2)が断線して通電障害が発生した場合でも同様である。
このように、一方のコネクタ端子a1(b1)またはコネクタ端子a2(b2)が断線して制御装置11と外部電源17との間で通電障害が発生した場合には、他方のコネクタ端子a2(b2)またはコネクタ端子a1(b1)を介した外部電源17から制御装置11への信号電流の入力が停止される。これにより、断線していない一方のコネクタ端子a1(b1)またはa2(b2)を介して制御装置11に電流が流れることは回避される。
例えば各コネクタ端子a1,a2,b1,b2の許容電流値が3A程度とし、並列のコネクタ端子a1,a2(またはb1,b2)を介して5A程度の電流が外部電源17から制御装置11に流れて消費されるものとすると、並列のコネクタ端子の一方が断線した場合に、入出力停止回路15a,15bを備えていない場合には、並列のコネクタ端子の他方の正常なコネクタ端子に5A程度の電流が流れることになる。このような場合には、1つのコネクタ端子に許容電流値を超える電流が流れることになり、コネクタ端子が発熱し、焼損して溶断するおそれや、発生した熱が周囲に悪影響を及ぼし、例えば他のコレクタ端子が損傷したり劣化したりするおそれがある。
これに対して、入出力停止回路15a、15bを設けることで、並列の一方のコネクタ端子に通電障害のフェールが発生してそれを検知すると、他方のコネクタ端子を介した信号電流の入出力を停止遮断してセーフ動作が行われる。これにより、1つのコネクタ端子に許容電流値を超える電流が流れることは防止され、上述した発熱や発熱による悪影響を排除することができる。
図3は図2に示す入出力停止回路15a(15b)の具体的な回路構成を示す図である。
図3において、入出力停止回路15a(15b)は、npn型のトランジスタ31a,31bを備えて構成されている。トランジスタ31a、31bのエミッタ端子は共通接続されて電源回路13(駆動回路14)に接続され、トランジスタ31aのコレクタ端子はコネクタ端子a1(b1)に接続され、トランジスタ31aのベース端子はコネクタ端子a2(b2)に接続され、トランジスタ31bのコレクタ端子はコネクタ端子a2(b2)に接続され、トランジスタ31bのベース端子はコネクタ端子a1(b1)に接続されている。
このような構成において、コネクタ端子a1(b1)が断線した場合には、コネクタ端子a1に接続されたトランジスタ31bのベース端子に外部電源17の高位電源電圧が印加されずロウレベル状態となる。これにより、トランジスタ31bは非導通状態となり、コネクタ端子a2(b2)を介した外部電源17と制御装置11の内部回路との間の電流経路が遮断されて、外部電源17から電源回路13(駆動回路14)への電源電流の供給が停止される。
一方、コネクタ端子a2(b2)が断線した場合には、コネクタ端子a2に接続されたトランジスタ31aのベース端子に外部電源17の高位電源電圧が印加されずロウレベル状態となる。これにより、トランジスタ31aは非導通状態となり、コネクタ端子a1(b1)を介した外部電源17と制御装置11の内部回路との間の電流経路が遮断されて外部電源17から電源回路13(駆動回路14)への電源電流の供給が停止される。
これにより、一方のコネクタ端子a1(b1)またはa2(b2)が断線した際には、他方のコネクタ端子a2(b2)またはa1(b1)を介した電流経路を遮断することが可能となり、並列の対となるコネクタ端子a1(b1),a2(b2)を介した信号電流の入力を停止することができる。
なお、1つの信号電流を並列のn個のコネクタ端子を介して入出力するような場合には、図3に示す構成を拡張して対応することが可能であり、n個の各コネクタ端子のそれぞれに(n−1)個のトランジスタを直列に接続し、直列接続された(n−1)個の各トランジスタのベース端子に対応するコネクタ端子を接続することで実現することができる。
図4は図2に示す入出力停止回路15a,15bの具体的な他の回路構成を示す図である。
図4において、入出力停止回路15a(15b)は、電磁式のリレー41a,41bを備えて構成されている。リレー41aは、電流経路を開閉制御するスイッチ部がコネクタ端子a2(b2)と電源回路13(駆動回路14)との間に接続され、スイッチ部をスイッチング制御するコイル部がコネクタ端子a1(b1)と接地電位との間に接続されている。リレー41bは、電流経路を開閉制御するスイッチ部がコネクタ端子a1(b1)と電源回路13(駆動回路14)との間に接続され、スイッチ部をスイッチング制御するコイル部がコネクタ端子a2(b2)と接地電位との間に接続されている。
このような構成において、コネクタ端子a1(b1)が断線した場合には、コネクタ端子a1に接続されたリレー41aのコイルに外部電源17から電流が供給されずリレー41aのスイッチ部はオフ状態となる。これにより、コネクタ端子a2(b2)を介した外部電源17と制御装置11の内部回路との間の電流経路が遮断されて外部電源17から電源回路13(駆動回路14)への電源電流の供給が停止される。
一方、コネクタ端子a2(b2)が断線した場合には、コネクタ端子a2に接続されたリレー41bのコイルに外部電源17から電流が供給されずリレー41bのスイッチ部はオフ状態となる。これにより、コネクタ端子a1(b1)を介した外部電源17と制御装置11の内部回路との間の電流経路が遮断されて外部電源17から電源回路13(駆動回路14)への電源電流の供給が停止される。
これにより、一方のコネクタ端子a1(b1)またはa2(b2)が断線した際には、他方のコネクタ端子a2(b2)またはa1(b1)を介した電流経路を遮断することが可能となり、並列の対となるコネクタ端子a1(b1),a2(b2)を介した信号電流の入力を停止することができる。
図5は入出力停止回路15cの回路構成を示す図である。
図5において、入出力停止回路15cは、pnp型のトランジスタ51a,51bを備えて構成されている。トランジスタ51a、51bのエミッタ端子は共通接続されて駆動回路14に接続され、トランジスタ51aのコレクタ端子はコネクタ端子c1に接続され、トランジスタ51aのベース端子はコネクタ端子c2に接続され、トランジスタ51bのコレクタ端子はコネクタ端子c2に接続され、トランジスタ51bのベース端子はコネクタ端子c1に接続されている。また、トランジスタ51aのベース端子は高抵抗のプルアップ抵抗52を介して高位電源に接続され、トランジスタ51bのベース端子も高抵抗のプルアップ抵抗52を介して高位電源に接続されている。
このような構成において、コネクタ端子c1が断線した場合には、コネクタ端子c1に接続されたトランジスタ51bのベース端子はプルアップ抵抗52を介して高位電源に接続されて高位電源電圧が印加されハイレベル状態となる。これにより、トランジスタ51bは非導通状態となり、コネクタ端子c2を介した外部電源17と駆動回路14との間の電流経路が遮断されて駆動回路14から外部電源17への電流が停止される。
一方、コネクタ端子c2が断線した場合には、コネクタ端子a2に接続されたトランジスタ51aのベース端子はプルアップ抵抗52を介して高位電源に接続されて高位電源電圧が印加されハイレベル状態となる。これにより、トランジスタ51aは非導通状態となり、コネクタ端子c1を介した外部電源17と駆動回路14との間の電流経路が遮断されて駆動回路14から外部電源17への電流が停止される。
これにより、一方のコネクタ端子c1またはc2が断線した際には、他方のコネクタ端子c2またはc1を介した電流経路を遮断することが可能となり、並列の対となるコネクタ端子c1,c2を介した信号電流の出力を停止することができる。
本発明の実施例1に係るコネクタのフェールセーフ装置を含む制御装置の構成を示す図である。 入出力停止回路の構成を示す図である。 入出力停止回路の具体的な構成を示す図である。 入出力停止回路の具体的な他の構成を示す図である。 入出力停止回路の具体的な他の構成を示す図である。
符号の説明
a1,a2,b1,b2,c1,c2…コネクタ端子
11…制御装置
12…CPU
13…電源回路
14…駆動回路
15a,15b,15c…入出力停止回路
16…コネクタ
17…外部電源
18…負荷
19…ハーネス
21…AND回路
31a,31b,51a,51b…トランジスタ
41a,41b…リレー
52…プルアップ抵抗

Claims (3)

  1. 並列複数のコネクタ端子を介して1つの信号電流を伝送するコネクタのフェールセーフ装置において、
    並列複数の前記コネクタ端子の内、少なくとも1つの前記コネクタ端子が断線してフェールした場合には、その断線を検知して、断線していない他のすべての前記コネクタ端子を介した前記1つの信号電流の伝送を停止し、並列複数の前記コネクタ端子を介した前記1つの信号電流の伝送を停止するセーフ動作を行う入出力停止手段を
    有することを特徴とするコネクタのフェールセーフ装置。
  2. 前記入出力停止手段は、AND回路で構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタのフェールセーフ装置。
  3. 前記複数のコネクタ端子の一方は電源に接続され、前記電源の高位電源電位または低位電源電位が与えられている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタのフェールセーフ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009264817A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Yokogawa Electric Corp 半導体試験装置の診断ボード

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