JP2007301804A - アルデヒド類捕集剤及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】1種若しくは2種以上のアルデヒド類捕集用化合物、1種若しくは2種以上の撥水性化合物、及び1種若しくは2種以上の固着防止化合物を少なくとも含有する常温で粉末のアルデヒド類捕集剤とする。
【選択図】なし
Description
前記アルデヒド類捕集剤は、常温で粉末であり、
1種若しくは2種以上のアルデヒド類捕集用化合物、
1種若しくは2種以上の撥水性化合物、
及び1種若しくは2種以上の固着防止化合物
を少なくとも含有ることを最も主要な特徴とする。
(1) 撥水性化合物を溶融する工程と
(2) 前記(1)工程後、アルデヒド類捕集用化合物を攪拌混合しながら、溶融した前記撥水性化合物を該撥水性化合物の融点よりも1〜20℃高い温度の状態にて、滴下或いは噴霧する工程と
(3) 前記(2)工程にて得られた混合物を、攪拌混合しながら冷却する工程と
(4) 前記(3)工程にて、前記混合物が、前記撥水性化合物の融点よりも10〜50℃低い温度まで冷却された時点で、更に固着防止化合物を添加する工程と
(5) 前記(4)工程にて得られた混合物を篩い分けして粉末状アルデヒド類捕集剤を得る整粒工程とを少なくとも有することを最も主要な特徴とする。
本発明のアルデヒド類捕集剤は、木質材料中或いは接着剤中に添加、分散して使用するアルデヒド類捕集剤である。本発明のアルデヒド類捕集剤に含まれる粒子は、それぞれ常温で固体であるので、アルデヒド類捕集剤全体としても、常温で粉末状である。
アルデヒド類捕集用化合物としては、アルデヒド類と反応する公知のアルデヒド類捕集能を有する化合物であれば足りる。好ましいアルデヒド類捕集化合物の例としては、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、尿素類、ヒドラジド類等を挙げることができる。
2NaHSO3 →(加熱)→ Na2SO3+H2O+SO2↑
HCHO+SO2+H2O → HOCH2SO3H・・・不安定な酸を生成
HOCH2SO3H+Na2SO3 → HOCH2SO3Na+NaHSO3
本発明で用いる撥水性化合物は、撥水性を有する化合物のうち、常温で固体状であれば公知のものが使用できる。好ましい撥水性化合物の具体例としては、ワックス類やシリコーン類、ろう、高級脂肪酸の金属塩、油脂硬化油等が挙げられる。
本発明アルデヒド類捕集剤には、生産時及び製品保管時における前記撥水性化合物粒子同士の固着防止、及び粉末としての安息角低下、すなわち製品使用時の製品流動性向上のため、固着防止化合物が含有される。具体的な固着防止化合物としては、炭酸カルシウムや炭酸マグネシウム等の炭酸塩、非晶質シリカ、ケイ酸カルシウムやケイ酸マグネシウムなどのケイ酸塩、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム等の炭酸塩や非晶質シリカ、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム等のケイ酸塩、天然及び合成ゼオライト等のアルミノケイ酸塩を挙げることができる。なかでもホワイトカーボン、ゼオライト或いはベントナイトが好ましい。より効果的に固着防止効果が得られるからである。これら化合物は、上記のとおり単独でも使用できるが、2種以上を組み合わせて使用することもできる。
本発明のアルデヒド類捕集剤中には、上記化合物の他に、必要に応じて、酸化防止剤、防腐剤、着色剤、防錆剤等の他、製造工程上必要な薬剤、例えば粉塵の発生を抑制する添加剤などを含有させることもできる。中でも熱圧成型工程において、亜硫酸ガスにてアルデヒド類を捕集する重亜硫酸塩類のような化合物を有する場合には、未反応の亜硫酸ガスを除去するために、熱圧成型工程でアンモニアなどの塩基性ガスを発生させる尿素のような化合物を含有させることが好ましい。ただしこれら添加剤は、それぞれが粉末であるか、または他の粉末の成分に吸収させて、アルデヒド類捕集剤全体としては、粉末状を維持しているものであることが求められる。
上記本発明のアルデヒド類捕集剤は、以下の(1)〜(5)の工程を少なくとも経ることで、収率良く製造することができる。
(1) 撥水性化合物を溶融する工程
(2) 前記(1)工程後、アルデヒド類捕集用化合物を攪拌混合しながら、溶融した前記撥水性化合物を該撥水性化合物の融点よりも1〜20℃高い温度の状態にて、滴下或いは噴霧する工程
(3) 前記(2)工程にて得られた混合物を、攪拌混合しながら冷却する工程
(4) 前記(3)工程にて、前記混合物が、前記撥水性化合物の融点よりも10〜50℃低い温度まで冷却された時点で、更に固着防止化合物を添加する工程
(5) 前記(4)工程にて得られた混合物を篩い分けして粉末状アルデヒド類捕集剤を得る整粒工程
工程)
本発明の(1)工程は、アルデヒド類捕集用化合物に撥水性化合物を滴下或いは噴霧するために、該撥水性化合物を溶融する工程である。溶融に用いるヒーターは公知のヒーターを用いることができる。
工程)
本発明の製造方法の(2)工程は、前記(1)工程で溶融した撥水性化合物をアルデヒド類捕集用化合物に滴下或いは噴霧する工程であるが、このときの滴下或いは噴霧温度は、該撥水性化合物の融点よりも1〜20℃高い温度とする。例えば、撥水性化合物として融点55℃のパラフィンワックスを用いた場合の滴下或いは噴霧する温度は、56〜75℃とする。更に、撥水性化合物の融点よりも5〜10℃高い温度で滴下或いは噴霧を行うことがより好ましい。滴下或いは噴霧時の温度が低すぎると、撥水性化合物が固化して配管詰まりを起こしやすくなる。一方、滴下或いは噴霧時の温度が低すぎると、造粒機内の温度が上昇するので冷却時間が長くなり余分なエネルギーロスになるとともに、製造機の壁への付着が多くなる。
工程)
本発明の製造方法の(3) 工程は、前記(2)工程にて得られた混合物を、攪拌混合しながら冷却する工程である。冷却により、溶融していた撥水性化合物は再び固化する。
前記(2) 工程及び(3) 工程における攪拌の処理条件としては、下記式(i)で定義される攪拌フルード数Frが0.1以上5.0未満となる条件で行うことが好ましい。
Fr=V/[(R×g)0.5] (i)
なお、(i)式中、Vは攪拌翼の先端の周速[m/s]を、Rは攪拌翼の回転半径[m]を、gは重力加速度[m/s2])を表す。攪拌フルード数Frを上記範囲に制御することで、粘性のある撥水性化合物を選択した場合でも、アルデヒド類捕集用化合物に均一に添加できる。撥水性化合物噴霧時のフルード数Frが小さすぎると、粒子の凝集を起こし、粗大粒子を生成しやすくなる。また造粒機の壁への付着が生じ、負荷が過大となり易くなり、好ましくない。一方、フルード数Frが大きすぎる、すなわち攪拌速度が速すぎると、攪拌による摩擦熱により造粒機の内温が上昇するため、冷却時間が長くなり、エネルギーロスとなるので好ましくない。
工程)
本発明の製造方法の(4) 工程は、前記(3)工程にて、前記混合物が、前記撥水性化合物の融点よりも10〜50℃低い温度まで冷却された時点で、固着防止化合物を添加する工程である。例えば、撥水性化合物として融点55℃のパラフィンワックスを用いた場合は、前記混合物が、5〜45℃まで冷却された時点で固着防止化合物を添加する。更に前記混合物が、前記撥水性化合物の融点よりも20〜30℃低い温度まで冷却された時点で、固着防止化合物を添加することが、より好ましい。
工程)
本発明の製造方法の(5)工程は、前記(4)工程にて得られた混合物を篩い分けして粉末状アルデヒド類捕集剤を得る整粒工程である。本発明のアルデヒド類捕集剤では、該アルデヒド類捕集剤粉末に含まれる粒子の70重量%以上が、粒子径2mm以下であることが好ましいため、篩い分けも開き目が2mmの篩いを用いて行うことが好ましいが、他の篩い目の大きさの篩いにて篩い分けることももちろん可能であり、目的とする木質板の品質、特に外観上の品質と本発明のアルデヒド類捕集剤の生産効率とのバランスより、適宜決定することができる。篩い分けの前に(4)工程で得られたアルデヒド類捕集剤を粉砕し、または篩い分け上に残った粉末を粉砕して、再び篩い分けすることも可能であるが、上記(1)〜(4)工程の条件を経て得られたアルデヒド類捕集剤粉末であれば、粉砕工程を経なくても、ワンパスで含まれる粒子の70重量%以上が、粒子径2mm以下のものを収率よく得られることが多い。
上記(1)〜(4)の工程は、攪拌型造粒法、転動造粒法、押し出し造粒法、破砕型造粒法、噴霧乾燥造粒法にて行うことができ、具体的な装置としては、ハイスピードミキサー、ヘンシェルミキサー、ニューグラマシン、シュギミキサー、レディーゲミキサー、プロシェアミキサー、リボンミキサー、スパルタンミキサー、パグミキサー、タービュライザー(以上、攪拌造粒法)水平円筒型混合機(転動造粒法)、混練押出機、横型連続式のニーダー、密閉式の圧密化処理装置(以上、混練押出法)、向流式噴霧乾燥塔(噴霧乾燥造粒法)などを用いて行うとことができる。
本発明のアルデヒド類捕集剤を使用して木質板を製造する方法として、ホルムアルデヒド系接着剤が塗布された、或いは塗布前の木質材料に添加することができる。具体的な製造例の一例を挙げると、例えばパーティクルボード(PB)を製造する場合、比較的細かく粉砕した木質材料を表裏層用として使用し、比較的粗く粉砕した木質材料を芯層用として使用する。表裏層用木質材料中にホルムアルデヒド系接着剤をスプレー塗布した後、本発明の粉末状アルデヒド類捕集剤を添加して分散させる。芯層用も同様に接着剤を塗布し、本発明のアルデヒド類捕集剤を添加する。表裏層に添加するアルデヒド類捕集剤と芯層に添加するアルデヒド捕集剤は、表裏層用と芯層用は同一であっても異なっていてもよいが、表裏層に使用するアルデヒド類捕集剤は木質板の表面美観を損なわないものが好ましい。一方、芯層用に使用するアルデヒド類捕集剤にはアルデヒド類の捕集能が高いものが好ましい。アルデヒド類捕集剤の添加順序は、接着剤に直接添加することもできるが、木質材料中に添加するのが好ましい。この場合、添加順序は接着剤を添加する前でも後でも或いは同時でもよく、特に限定はない。
(実施例1)
ハイスピードミキサー(深江パウテック(株)製)に粉末の無水重亜硫酸ナトリウム(大東化学(株)製 平均粒子径173μm)79部を入れ、融点55℃のパラフィンワックス パーバン1320(エクソンモービル社製)20部を溶融して、前記無水重亜硫酸ナトリウムに65℃の状態において噴霧し、攪拌フルード数Frが1.1の造粒条件にて造粒を行った。このとき粉体温度は、48℃まで上昇した。次に、前記粉体の温度が40℃になるまで、攪拌フルード数Frが1.1の攪拌条件を維持したままで冷却し、製造装置内のアルデヒド類捕集剤を採取し、採取したサンプルの温度が冷却温度(40℃)に達したことを確認後、シリカ カープレックス#67(DLS
JAPAN製)1部を添加した。最後に、パワーミル((株)ダルトン製)において、最大粒子径を最大3mmに設定し、これを超えるものは整粒機に戻すことで粉砕、整粒を行い、実施例1のアルデヒド類捕集剤を得た。
原料の種類、配合比を表1記載のものに変更した以外は、実施例1と同様の手順で実施例2〜8のアルデヒド類捕集剤を得た。
原料の種類、配合比を表2のものに変更した以外は、実施例1と同様の手順で比較例1〜5のアルデヒド類捕集剤を得た。
上記で得られた実施例1〜8及び比較例1〜5のアルデヒド類捕集剤について、安息角の測定を行った。測定には、図1に示したような上部に開放口、短辺側側面に側面蓋を有する長方形容器を用いた。なお容器外形は3cm(短辺)×10cm(長辺)×10cm(高さ)であり、側面蓋は、底辺部分から開放でき、その大きさは3cm(横)×8cm(高さ)である。まず前記側面蓋を閉めた状態で、容器上部の前記開放口から静かに粉末試料を約280cm3入れる。次に容器を下図の如く水平にした状態で容器側面の蓋を静かに開け、粉末試料が流れ出した後、該粉末試料の流れが止まった時の粉体面の角度を測定し、該角度θをその試料を安息角とした。
木片等の木質原料をフレーカーで粉砕し、目開き寸法1.7mmの篩で篩い分けをして、篩下の木質材料を表裏層用木質材料、篩上の木質材料を芯層用木質材料とした。篩い分けした木質材料は90℃の熱風乾燥機中で乾燥し、水分を3%以下とした。次に尿素樹脂(不揮発分65%、尿素:ホルムアルデヒド=1:1.2mol)を接着剤として用い、これに55%ワックスエマルション、硬化剤として塩化アンモニウム、及び水をそれぞれ20部、0.5部、0.5部、2部の割合で混合した(以下混合物Aと称す)。
A 5908:2003)及び、建築用ボード類のホルムアルデヒド放散量の試験方法(JIS
A 1460:2001)に準じて測定した。また、外観試験は、熱圧成形後に得られた木質板の表面を目視で観察し、白斑の有無、大きさ、量などを調べて評価判断を行った。評価基準は次のとおりである。
◎:良好(白斑発見できず)
○:微細白斑僅かにあり
△:微細白斑多量にあり又は大き目の白斑わずかにあり
×:大きめの白斑多量にあり
Claims (6)
- 木質材料中或いは接着剤中に添加、分散して使用するアルデヒド類捕集剤であって、
前記アルデヒド類捕集剤は、常温で粉末であり、
1種若しくは2種以上のアルデヒド類捕集用化合物、
1種若しくは2種以上の撥水性化合物、
及び1種若しくは2種以上の固着防止化合物
を少なくとも含有するものであることを特徴とするアルデヒド類捕集剤。 - 前記固着防止化合物が、炭酸塩化合物、ケイ酸塩化合物及びアルミノケイ酸塩化合物からなる群から選ばれる化合物である請求項1記載のアルデヒド類捕集剤。
- 前記粉末状アルデヒド類捕集剤に含まれる粒子の70重量%以上が、粒子径2mm以下であることを特徴とする請求項1または2記載のアルデヒド類捕集剤。
- 請求項1〜3記載いずれかの項に記載されたアルデヒド類捕集剤を製造する方法であって、
(1) 撥水性化合物を溶融する工程と
(2) 前記(1)工程後、アルデヒド類捕集用化合物を攪拌混合しながら、溶融した前記撥水性化合物を該撥水性化合物の融点よりも1〜20℃高い温度の状態にて、滴下或いは噴霧する工程と
(3) 前記(2)工程にて得られた混合物を、攪拌混合しながら冷却する工程と
(4) 前記(3)工程にて、前記混合物が、前記撥水性化合物の融点よりも10〜50℃低い温度まで冷却された時点で、更に固着防止化合物を添加する工程と
(5) 前記(4)工程にて得られた混合物を篩い分けして粉末状アルデヒド類捕集剤を得る整粒工程とを少なくとも有するアルデヒド類捕集剤の製造方法。 - 前記(2)及び(3)工程の攪拌混合において、下記式(i)で定義される攪拌フルード数Frが0.1以上5.0未満の条件で攪拌処理を行うものである請求項4記載のアルデヒド類捕集剤の製造方法。
Fr=V/[(R×g)0.5] (i)
((i)式中、Vは攪拌翼の先端の周速[m/s]を、Rは攪拌翼の回転半径[m]を、gは重力加速度[m/s2])を現す。) - 木質材料に、ホルムアルデヒド系接着剤及び請求項1〜3のいずれかの項に記載されたアルデヒド類捕集剤を少なくとも添加した後、該木質材料を熱圧成型して得られる木質板。
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