JP2007301226A - 医療装置、および、ねじり力解放方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】医療装置は、内視鏡と、保持部100を有する支持装置と、動作機構250とを備えている。内視鏡は、基部と、その基部から延出され、長手軸周りに回転可能な挿入部とを備えている。支持装置の保持部100は、前記内視鏡の基部を適当な位置で保持するとともに、前記内視鏡の挿入部をその回転軸周りに回転可能に支持する。動作機構250は、前記保持部100に設けられ、前記内視鏡の挿入部の回転方向と同じ方向に前記保持部100を回転させる。
【選択図】 図10
Description
医療器具がその回転軸周りにねじられたときに、その回転方向と同じ方向に保持部を回転させることによって、回転軸のねじり量を減らすことができる。このため、操作者が回転軸を保持する際に、その回転軸を保持する力を低減させることを許容することができる。
指示手段から制御手段を通して動作手段を、医療器具の回転軸に加えられたねじりを解放動作させるように動作させることによって、すなわち、例えば指示手段からの手動操作によって、回転軸に加えられたねじり力を解放させることができる。
このため、内視鏡の挿入部の先端部をその軸周りに回動させたときに操作者が保持しなければならない反力を低減させることができる。
検知機構による回転軸の回転検知結果に基づいて、制御手段を通して動作機構を所望の状態に動作させることができる。したがって、回転軸がねじられたときに逐一、または、所定のねじり量以上のねじり量が回転軸に加えられたときに保持部を回転軸と同一方向に自動的に回転させることによって、操作者が保持しなければならない、回転軸に加えられるねじり力の反力を低減させることができる。
このため、所望の速度に保持部を回転させることができる。
指示手段で手動設定しておくと、指示手段から制御手段を通して動作手段を、医療器具の回転軸に加えられたねじりを解放動作させるように動作させることによって、回転軸に加えられたねじり力を解放させることができる。また、指示手段で自動設定しておくと、検知機構による回転軸の回転検知結果に基づいて、制御手段を通して動作機構を所望の状態に動作させることができる。したがって、回転軸がねじられたときに逐一、または、所定のねじり量以上のねじり量が回転軸に加えられたときに保持部を回転軸と同一方向に自動的に回転させることによって、操作者が保持しなければならない、回転軸に加えられるねじり力の反力を低減させることができる。
このため、内視鏡の挿入部の先端部をその軸周りに回動させたときに操作者が保持しなければならない反力を低減させることができる。
このため、回転軸と同一方向に保持部を回転させることによって、回転軸に加えられるねじり力を解放させることができる。
このため、手動で、所望の状態まで保持部を回転させて、回転軸に加えられたねじりを解放することができる。
このため、回転軸に加えられたねじりを自動的に解放することができるので、操作者が回転軸を保持しなければならない力を低減させることができる。
図1および図2に示すように、この実施の形態に係る医療装置10は、支持装置(支持機構)12と、電動湾曲内視鏡(医療器具)14と、光源装置16と、ビデオプロセッサ18と、コントロールボックス(制御手段)20と、操作部22と、検知機構24とを備えている。支持装置12は、ベッド26の右側や左側などに適宜に配設されている。この支持装置12には、電動湾曲内視鏡14が所定の範囲内で移動自在に支持されているとともに、光源装置16、ビデオプロセッサ18、および、コントロールボックス20が載置されている。
電動モータ62は、回転による駆動力を生じさせる。モータ制御部64は、電動モータ62を含む湾曲駆動機構44の統括的な制御を行う。エンコーダ66は、電動モータ62の駆動軸の回転速度や回転量等の動作状態をデータ化する。減速ギヤ68は、電動モータ62の駆動軸の回転動力を減速させる。
例えば、第2の操作ボタン114bには、内視鏡14の基部32を手動操作により回動させる後述する手動操作(マニュアル)モードと、自動で回動させる自動操作(オート)モード(電動操作モード)のモード切替スイッチが割り当てられている。第3および第4のボタン114c,114dには、手動操作モードの場合にはモータ252の駆動軸の正転/逆転スイッチなどの作動スイッチが割り当てられている。また、第3および第4のボタン114c,114dには、自動操作モードの場合には後述する追従回転モードと定角度回転モードとを選択する設定スイッチが割り当てられている。また、第3および第4のボタン114c,114dには、各種の設定後に行う手術時にモータ252の駆動軸の回転を強制的に停止させる強制停止スイッチが割り当てられている。
この操作部22は、電気ケーブル22a(図2参照)によってコントロールボックス20に電気的に接続されている。このため、操作部22の各操作部材が操作されることによって生じる操作指示信号は、電気ケーブル22aを介してコントロールボックス20の第1の系統および第2の系統に伝達される。この電気ケーブル22aは、システムコントローラに電気的に接続されている。
筐体132には、発光ダイオード136aが固定されている。この発光ダイオード136aは、筐体132の貫通孔132aの軸方向に沿って、すなわち、内視鏡14の挿入部34の軸方向に沿って光を発光する。この発光ダイオード136aの光路上には、レンズ136bが配設されている。このレンズ136bは、所定の焦点距離に光を集束させる。そして、このレンズ136bを通した光路上には、スリット円盤136cが配設されている。このスリット円盤136cは、内視鏡14の挿入部34の外周に配設されている。このスリット円盤136cには、中心から放射状にスリットが形成されている。このスリット円盤136cの後ろ側には、固定スリット136dが配設されている。この固定スリット136dの後ろ側には、フォトトランジスタ136eが配設されている。このフォトトランジスタ136eは、固定スリット136dを通る光を検知して、内視鏡14の挿入部34の、初期位置に対する回転方向や回転量を検知する。
第1の支持機構142は、内視鏡14の基部32が配設される筒状の内輪(回動部)152と、内視鏡14の基部32を内輪152に配設した状態で装着するストッパ154とを備えている。第2の支持機構144は、支持装置12のアーム94に接続された筒状のカバー(連結部)162と、このカバー162の内側に配設された筒状の外輪(支持部)164とを備えている。
図9(B)に示すように、外輪164の上端面には、クリック用プレート(係合部)212が一体的に固定されている。このクリック用プレート212には、断面が略V字型の複数のV字部212aと、断面が山形の複数の山形部212bとが互いに隣接された状態に形成されている。これらV字部212aと山形部212bとは、クリック用プレート212の上面の全周にわたって形成されている。すなわち、外輪164の上面は、いわゆるギザギザ状に形成されている。
なお、内輪152の凹部220にゴミ等が浸入することを防止するため、凹部220には目隠しプレート230がネジ231により固定されていることが好ましい。
まず、内視鏡14の基部32を支持装置12の内視鏡保持部100に装着する。ここで、内視鏡保持部100のスライドプレート190が図7および図8に示す状態にあるとする。この状態ではスライドプレート190が内輪152の内周面よりも中心軸側に配置されているので、内視鏡14の基部32を内輪152の内側に挿入することができない。
内視鏡14は、このように内視鏡保持部100に保持された状態で使用される。
なお、内輪152が外輪164に対して回動する場合には、板バネ224がその弾性力により内輪152の凹部220に当接される際の音や振動、クリック用ボール226がV字部212aに収容される際の音や振動が生じる。すなわち、クリック感を得ることができる。
ここではまず、内視鏡14の挿入部34を回動させた際に生じるトルク量を、手動で操作部22を操作して解放させる際の作用について説明する。
内視鏡14の挿入部34の先端部をその軸周りに回動させたときに生じるトルクを、手動または自動で解放させることができる。このため、手術中などに操作者が内視鏡14の挿入部34の先端部に生じるトルクに抗してその回動状態を保持しなければならないときの、そのトルク量を適宜に減少させることができる。したがって、操作者が挿入部34の先端部を、挿入部34のトルクに抗して保持しなければならない、といった操作者にかかる負担を大きく軽減させることができる。
(付記項1) 回転軸を有する医療器具と、
前記医療器具を適当な位置で保持する保持部を前記医療器具の回転軸周りに回転可能に支持する支持機構と、
前記保持部に設けられ、前記医療器具の回転方向と同じ方向に前記保持部を回転させる動作機構と
を具備することを特徴とする医療装置。
前記制御手段に接続され、前記医療器具の前記回転軸周りの回転を検知するとともに、その回転検知結果に基づいて前記制御手段を通して前記動作機構を動作させる検知機構と
をさらに具備し、
前記動作機構は、その動作速度を可変させる速度可変機構を備え、
前記速度可変機構は、モータと、このモータの駆動軸に配設された第1の回転部材と、前記保持部に配設され、前記第1の回転部材の回転に伴って回転する第2の回転部材とを備えていることを特徴とする付記項1に記載の医療装置。
前記支持機構に対して固定された外輪と、
前記外輪の内側に配設され、前記医療器具が保持される内輪と
を備えていることを特徴とする付記項1に記載の医療装置。
Claims (10)
- 回転軸を有する医療器具と、
前記医療器具を適当な位置で保持する保持部を前記医療器具の回転軸周りに回転可能に支持する支持機構と、
前記保持部に設けられ、前記医療器具の回転方向と同じ方向に前記保持部を回転させる動作機構と
を具備することを特徴とする医療装置。 - 前記動作機構に接続され、前記動作機構を制御する制御手段と、
前記制御手段に接続され、前記制御手段を通して前記動作機構に動作を指示する指示手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の医療装置。 - 前記医療器具は、前記保持部に保持される基部と、この基部から前記回転軸方向に延出され、先端部近傍に湾曲部を有する細長い挿入部と、前記湾曲部を湾曲させる操作部とを備えた内視鏡であり、
前記指示手段は、前記操作部に配設されていることを特徴とする請求項2に記載の医療装置。 - 前記動作機構に接続され、前記動作機構を制御する制御手段と、
前記制御手段に接続され、前記医療器具の前記回転軸周りの回転を検知するとともに、その回転検知結果に基づいて前記制御手段を通して前記動作機構を動作させる検知機構と
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の医療装置。 - 前記動作機構は、その動作速度を可変させる速度可変機構を備えていることを特徴とする請求項4に記載の医療装置。
- 前記医療器具の回転軸周りに加えられる回転を検知する検知機構と、
前記動作機構の動作を手動または自動に設定可能な指示手段と、
前記検知機構、前記動作機構および前記指示手段に接続され、前記検知機構により検知され前記医療器具の回転検知結果に基づいて、前記指示手段の設定に基づいて前記動作機構を手動または自動で制御する制御手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の医療装置。 - 前記医療器具は、前記保持部に保持される基部と、この基部から前記回転軸方向に延出され、先端部近傍に湾曲部を有し、前記検知機構によりその回転が検知される細長い挿入部と、前記湾曲部を湾曲させる操作部とを備えた内視鏡であることを特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれか1に記載の医療装置。
- 医療器具がその回転軸周りにねじられたときにその回転軸のねじり状態を解放させるねじり力解放方法であって、
前記医療器具を保持部で保持した状態で前記回転軸を前記回転軸周りに回転させる工程と、
前記回転軸周りの回転に伴って前記医療器具に加えられるねじり力を解放するように前記回転軸の回転方向と同方向に前記保持部を回転させる工程と
を具備することを特徴とするねじり力解放方法。 - 前記回転軸周りの回転に伴って前記医療器具に加えられるねじり力を解放するように前記回転軸の回転方向と同方向に前記保持部を回転させる工程は、操作者の指示によって手動で行うことを特徴とする請求項8に記載のねじり力解放方法。
- 医療器具がその回転軸周りにねじられたときにその回転軸のねじり状態を解放させるねじり力解放方法であって、
前記医療器具を保持部で保持した状態で前記回転軸を前記回転軸周りに回転させる工程と、
前記回転軸の回転を検知する工程と、
前記回転軸の回転が検知されるとともに、前記医療器具に加えられるねじり力を解放するように前記回転軸の回転方向と同方向に前記保持部を自動的に回転させる工程と
を具備することを特徴とするねじり力解放方法。
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