JP2007300618A - 移動通信端末機の開閉のための自動回転ヒンジモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、手動及び半自動の開閉だけでなく、駆動部による自動回転の開閉も可能にする自動回転ヒンジモジュールを提供するためのものである。従来の回転ヒンジモジュールは、使用者が手動で操作して回転させたり半自動でのみ駆動されるために、使用上の不便があり、操作に習熟しない使用者の誤作動や過度な外力により機器が損傷を負うことができるという問題点があった。
【解決手段】
本発明は、従来手動及び半自動機能だけでなく、自動回転の機能まで1つのヒンジモジュールで具現できる自動回転ヒンジモジュールを提供することを目的とするところ、回転ギア、摩擦クラッチ、カバー回転体、及び中心回転体を含む自動回転ヒンジモジュールを提供する。本発明によれば、ギアドモータによる自動回転機能が追加されるので、使用上の選択の幅と便宜を極大化し、製品の高級化を実現することができる。
【選択図】図1
【解決手段】
本発明は、従来手動及び半自動機能だけでなく、自動回転の機能まで1つのヒンジモジュールで具現できる自動回転ヒンジモジュールを提供することを目的とするところ、回転ギア、摩擦クラッチ、カバー回転体、及び中心回転体を含む自動回転ヒンジモジュールを提供する。本発明によれば、ギアドモータによる自動回転機能が追加されるので、使用上の選択の幅と便宜を極大化し、製品の高級化を実現することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、移動通信端末機の開閉に使われる回転用ヒンジモジュールに関し、特に手動及び半自動の開閉だけでなく、駆動部による自動回転開閉も可能にする自動回転ヒンジモジュールに関する。
最近の移動通信端末機を用いた衛星放送の受信など、その活用の範囲が無制限的に拡大されるにつれて、従来の端末機画面をワイド形態(横状態)で利用したり、構造の効率よい活用、またはデザイン競争などを理由で端末機画面を自在に回転させることができる回転用ヒンジを装着した製品が市場に発表されている。
しかしながら、従来の回転ヒンジモジュールは、使用者が手動で操作して回転させたり半自動でのみ駆動するため、使用上不便があり、操作に習熟しない使用者の誤作動や過度な外力により機器が損傷できるという問題点があった。
上記従来の問題点は、回転を電子的に制御できる自動回転機能が含まれたヒンジモジュールが提供できれば解決可能であるところ、本発明は従来の手動及び半自動機能だけでなく、自動回転の機能まで1つのヒンジモジュールで具現できる自動回転ヒンジモジュールを提供することをその目的とする。
上記の技術的課題を達成するために、本発明は、回転用ヒンジ、ハウジング及び軟性回路基板を含んで移動通信端末機の回転開閉を可能にするヒンジモジュールであって、回転用ヒンジは、ギアドモータと、ギアドモータに噛み合っている回転ギアと、回転ギア上に装着される摩擦クラッチと、摩擦クラッチ上で結合し被駆動体結合部を提供することにより回転ギアの駆動力を伝達されて被駆動体と共に回転するカバー回転体と、カバー回転体の中心部に位置して回転ギアと結合することにより摩擦クラッチの機能を完成する中心回転体と、を含むことによって、手動及び半自動駆動時には固定された回転ギアに対する摩擦クラッチのスリップ現象によりカバー回転体が回転し、自動駆動時には摩擦クラッチの摩擦力を利用して回転ギアの回転力をカバー回転体にそのまま伝達して回転することを特徴とする自動回転ヒンジモジュールを提供する。
本発明によれば、移動通信端末機の開閉において、従来の手動及び半自動機能はそのまま受容しながらギアドモータ及びソフトロジックによる自動回転機能が追加されるため、使用上選択の幅と便宜を極大化し、製品の高級化を実現することができる。
また、自動回転機能が提供されるによって、手動による誤作動の可能性を排除することができるので、過度な負荷による部品の損傷を予防することができ、カバー回転操作に習熟しない中壮年層や老年層を含んだ多様な消費者層の確保が可能である。
以下、図面を参照しつつ本発明の技術的思想を詳細に説明する。
図1及び図2は、同一な実施形態に基づいて図示されたところ、図1は本発明に係る自動回転ヒンジモジュールに対する完成された形態の一実施形態であり、図2はその一実施形態の構成要素に対する分解斜視図であって、各構成要素の位置及び種類を理解し易く表したものである。
軟性回路基板1は、端末機の本体と端末機カバーを連結するケーブルを含んだ回路基板であって、端末機の自由な開閉のためにどこにでも必ず必要とする構成要素である。したがって、これは本発明の特徴でなく従来の技術に従う。
ハウジング2は、上下部分離構造であって、その内部に回転用ヒンジを装着した後、上部と下部をねじなどで結合して完成することが一般的である。しかしながら、ハウジングは本発明の特徴でないところ、本発明では回転用ヒンジを受容し保護し固定することができる構造のハウジングでありさえすればよい。
図面符号3から8までは、実際の端末機の開閉動作を支援する回転用ヒンジに対する説明であって、従来の移動通信端末機のための手動または半自動回転用ヒンジの代わり、本発明は次の実施形態のような手動及び半自動の機能を含む自動回転用ヒンジを提案する。
ギアドモータ3は、自動回転を可能にするためにギアボックスを含んだ駆動モータであって、手動駆動の際、逆回転防止機能を強化するためにはギアボックス内にウォームギアを結合することが好ましい。
回転の制御は、使用者の簡単なキー動作、またはプログラムロジックを用いた動作モードの設定などにより具現することができる。例えば、使用者が単純に開閉ボタンを押さえるだけで回転開閉されれるならば、製品の便宜性及び完成度が極大化する効果がある。また、LCD画面が横状態で電話送受信キーを押したり電話が受信されれば、画面が自動に縦状態に転換されたり、写真撮影やDMBモードでは画面が自動に横状態になる等のソフトウェア的なロジックが具現できるものである。
回転ギア4は、円周が平ギアで形成されるので、この部分でギアドモータと噛み合って回転力を伝達される。手動具現時にはギアドモータと噛み合って固定されているので、摩擦クラッチの固定部材となり、自動具現時にはギアドモータの動力を中心回転体にそのまま伝達することになる。
摩擦クラッチ5は、板スプリングのような弾性部材であって、回転ギアとカバー回転体との間に装着されて、自動駆動時には摩擦力により回転ギアの回転力をそのままにカバー回転体に伝達し、手動または半自動駆動時には停止摩擦力以上の力によりスリップ(Slip)される役割を遂行する。
カバー回転体6は、摩擦クラッチを間に置いて回転ギアを覆う構造で形成され、上部には端末機のカバーのような被駆動体との結合部を提供する。即ち、自動具現時には回転ギアと摩擦クラッチの摩擦力で一体化して回転する力によりカバー回転体6も共に回転することにより、被駆動体を回転させて、手動具現時には摩擦クラッチのスリップにより回転することにより、被駆動体を回転させる。
中心回転体7は、回転ギアと結合できる構造(例:ねじ結合)を通じて回転ギアと結合することで、回転ギア、摩擦クラッチが機能できる環境が完成される。また、カバー回転体の中心に位置してカバー回転体の回転時の中心軸からの離脱を防止し、回転ギアとカバー回転体の間隔を一定に維持するようにする役割をする。
クリッカー(Clicker)8は、特定の凹凸部位に対応して噛み合うことができる凹凸構造物であって、これを備えるためには、カバー回転体6の周りに必要な間隔によって複数の溝を形成し、溝と噛み合うことができる構造で製作されたクリッカーをハウジング2に固定する。クリッカーは、被駆動体が凹凸が形成された一定間隔を過ぎて回転する度に凹凸部位でクリック感を提供し、手動具現時にも回転角度を一定に取って製品の信頼性及び完成度を高める。
本発明は、前述した構成要素が結合して手動、半自動及び自動回転機能を1つの回転モジュールで具現できるようにしたことに技術的思想が存在するというはずである。したがって、従来の技術から採択される独立的な技術は前述した例の他にも多様な変形が可能であることろ、当業者に自明な水準での変形が本発明に導入されるならば、それらは本発明の技術的範囲に該当するというはずである。
3 ギアドモータ
4 回転ギア
5 摩擦クラッチ
6 カバー回転体
7 中心回転体
8 クリッカー
4 回転ギア
5 摩擦クラッチ
6 カバー回転体
7 中心回転体
8 クリッカー
Claims (4)
- 回転用ヒンジ、ハウジング及び軟性回路基板を含んで移動通信端末機の回転開閉を可能にするヒンジモジュールであって、前記回転用ヒンジは、ギアドモータと、ギアドモータに噛み合っている回転ギアと、回転ギア上に装着される摩擦クラッチと、摩擦クラッチ上で結合し被駆動体結合部を提供することにより回転ギアの駆動力を伝達されて被駆動体と共に回転するカバー回転体と、カバー回転体の中心部に位置して回転ギアと結合する中心回転体と、を含むことによって、手動及び半自動駆動時には固定された回転ギアに対する摩擦クラッチのスリップ現象によりカバー回転体が回転し、自動駆動時には摩擦クラッチの摩擦力を利用して回転ギアの回転力をカバー回転体にそのまま伝達して回転することを特徴とする自動回転ヒンジモジュール。
- 前記カバー回転体は周りに複数の溝を形成し、これと噛み合うことができる凹凸構造物であるクリッカーを更に備えることを特徴とする請求項1記載の自動回転ヒンジモジュール。
- 前記ギアドモータは、ギアボックス内にウォームギアを結合したことを特徴とする請求項1記載の自動回転ヒンジモジュール。
- 前記摩擦クラッチは、板スプリングであることを特徴とする請求項1記載の自動回転ヒンジモジュール。
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