JP2007300484A - 移動通信端末およびサーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が所望の要約情報を容易に探すことができ、かつ、要約情報の取得処理の手間を軽減することのできる移動通信端末およびサーバを提供する。
【解決手段】WEBサーバ41から取得応答(HTTPレスポンス)を取得したら(S2のYES)、MIME TYPEをチェックして、RSSフィードか否かをチェックする(S3)。RSSフィード(WEBコンテンツ要約情報)でなかった場合(S3のNO)、RSSでない旨の画面を表示する(S4)。RSSフィードである場合(S3のYES)、MIME TYPEに付加された付加情報をチェックして(S5)、所定のフォルダに保存する(S6)。
【選択図】図9

Description

本発明は、通信ネットワーク上のサーバから提供されるコンテンツの要約情報を取得して表示可能な携帯電話機等の移動通信端末およびその移動体通信端末と通信可能なサーバに関するものである。
従来から、WEBコンテンツの要約情報を通信端末に送信するものが知られている。このWEBコンテンツの要約情報のデータは、携帯電話機からの取得要求に応じて、例えばRSSと呼ばれるフォーマットで送信される。このRSSは、WEBサーバ(WEBサイト)で提供されるWEBコンテンツの見出し、要約、更新情報等のメタデータを構造化して記述するXML(Extensible Markup Language)ベースのフォーマットである。RSSはいくつかのバージョン(RSS0.9X, RSS1.0, RSS2.0, Atom)が存在し、バージョンごとに「Rich Site Summary」、「Really Simple Syndication」、「RDF Site Summary」という正式名称で呼ばれている。このRSSフォーマットで記述された文書は「RSSフィード」と呼ばれ、RSSフィードを受信して表示するソフトウェアは「RSSリーダ」と呼ばれている。WEBコンテンツが更新されると、携帯電話機からの取得要求に応じて、更新後のWEBコンテンツの要約情報を反映したRSSフィードが携帯電話機に送信される。
非特許文献1には、携帯電話機用の「RSSリーダ」が記載されている。この非特許文献1の「RSSリーダ」は、図11(a)に示すように、登録したRSSフィードのタイトル情報を一覧で表示し、利用者が、所定のタイトル情報を選択すると、このRSSフィードに記載された要約情報のタイトルが表示される(図11(b))。これら要約情報のタイトルのひとつを選択すると、携帯電話機の表示画面に要約情報が表示される(図11(c))。
「携帯ポータルアプリ」、[online]、QUEST-COM株式会社、[2006年3月3日検索]、インターネット(URL:http://rsseye.qusco.cc/)
RSSフィードの登録件数が多くなってくると、利用者が、図11(a)のRSSフィードのタイトル情報一覧画面から、特定のRSSフィードを探すのが困難となってくるという問題があった。
なお、非特許文献1には、図12に示すようなカテゴリ選択画面を設け、RSSフィードを上記カテゴリでフィルタリングして、カテゴリ毎にRSSフィードのタイトル情報の一覧を表示させるようにしたものが記載されている。しかし、RSSフィードをどのようにしてフィルタリングしてカテゴリ分けするかは、記載されていない。
また、RSSリーダは、WEBコンテンツの更新を確認するため、このWEBコンテンツに対応するRSSフィードを定期的に取得している。しかし、WEBコンテンツの更新のタイミングに比べて、RSSフィードの取得のタイミングが遅いと、RSSフィード取得時には、いくつかのWEBコンテンツの更新情報が利用者に報知されない問題が生じてしまう。また、WEBコンテンツの更新のタイミングに比べて、RSSフィードの取得のタイミングが早いと、同じ内容の要約情報を何度も取得することになり、無駄な通信費が生じてしまう問題もあった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その第1の目的とするところは、利用者が所望の要約情報を容易に探すことができ、かつ、要約情報の取得処理の手間を軽減することのできる移動通信端末およびサーバを提供することである。
また、本発明の第2の目的とするところは、要約情報の取得のタイミングを最適化することのできる移動通信端末およびサーバを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、画像を表示する表示手段と、通信ネットワークを介して通信する通信手段と、通信ネットワーク上のサーバにコンテンツの要約情報の取得要求を送信して前記要約情報を取得する取得手段とを備え、取得した前記要約情報を表示する移動通信端末において、前記要約情報のデータがフォルダ形式で保存される記憶手段と、前記要約情報の取得要求に対する取得応答に付加された付加情報に基づいて、前記要約情報を所定のフォルダへ保存する要約情報処理手段と、を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の移動通信端末において、前記取得手段は、前記取得応答に付加された付加情報に基づいて、前記要約情報の取得のタイミングを設定することを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2に記載の移動通信端末において、前記取得応答に付加された付加情報は、フォルダの保存先を指定する識別子と、前記要約情報の取得タイミングを指定する識別子とを有することを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の移動通信端末において、前記通信ネットワーク上のサーバに対し前記記憶手段に記憶された要約情報を要求する際に、前記記憶手段に記憶された前記要約情報の種別情報を送信することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、画像を表示する表示手段と、通信ネットワークを介して通信する通信手段と、通信ネットワーク上のサーバにコンテンツの要約情報の取得要求を送信して前記要約情報を取得する取得手段とを備え、取得した前記要約情報を表示する移動通信端末において、前記取得手段は、前記要約情報の取得要求に対する取得応答に付加された付加情報に基づいて、前記要約情報の取得のタイミングを設定することを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の移動通信端末において、前記要約情報は、WEBコンテンツの見出し情報、要約情報および更新情報であることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、画像を表示する表示手段とコンテンツの要約情報のデータをフォルダ形式で保存する記憶手段と前記要約情報の取得要求を送信して前記要約情報を取得する取得手段とを備えた移動通信端末と、通信ネットワークを介して通信可能なサーバにおいて、前記要約情報を記憶する記憶手段を備え、前記要約情報の取得要求に対する取得応答に、前記移動通信端末における前記要約情報の保存先を指定する情報を付加することを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項7のサーバにおいて、前記取得応答に、前記移動通信端末の取得タイミングを指定する情報を付加することを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、画像を表示する表示手段とコンテンツ要約情報の取得要求を送信して前記要約情報を取得する取得手段とを備えた移動通信端末と、通信ネットワークを介して通信可能なサーバにおいて、前記要約情報を記憶する記憶手段を備え、前記要約情報の取得要求に対する取得応答に、前記移動通信端末の要約情報取得タイミングを指定する情報を付加することを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項7から請求項9のいずれかに記載のサーバにおいて、前記要約情報は、WEBコンテンツの見出し情報、要約情報および更新情報であることを特徴とするものである。
請求項1乃至4、6乃至8、及び10の発明によれば、取得した要約情報に付加された付加情報に基づいて、要約情報を所定のフォルダへ保存するので、各フォルダには同一の付加情報が付加された要約情報が保存される。よって、付加情報を要約情報の種別に対応させれば、要約情報が種別毎に各フォルダに保存される。従って、利用者が、特定の種別の要約情報を閲覧したい場合は、特定の種別に対応したフォルダを開けば、利用者が閲覧したい要約情報を見つけ出すことができる。よって、要約情報をフォルダ毎に種別分けしていないものに比べて、容易に閲覧したい要約情報を見つけ出すことができる。
また、取得された要約情報は、自動的に所定のフォルダへ保存されるので、取得した要約情報をどのフォルダへ保存するかを利用者が指定するなどの必要がなくなるので、要約情報の取得処理の手間を軽減することができる。
また、請求項5及び9の発明によれば、要約情報に付加された付加情報に基づいて、要約情報の自動取得のタイミングを設定するので、要約情報の取得のタイミングを最適化することができる。よって、WEBコンテンツが頻繁に更新されて、要約情報取得時には、いくつかの更新情報が利用者に報知されない不具合を抑制することができる。また、WEBコンテンツが更新されていない要約情報を頻繁に取得することがなくなり、無駄な通信費を削減することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本実施形態に係る通信システム全体の概略構成の一例を示す説明図である。この通信システムは、移動体通信端末としての携帯電話機10と、移動体通信事業者によって管理されている通信ネットワークとしての携帯電話通信網20とを用いて構成されている。携帯電話通信網20は、基地局201や図示しない交換機(回線交換機、パケット交換機)等を備え、図示しないゲートウェイサーバを介してインターネット30等の他の通信ネットワークに接続されている。また、携帯電話通信網20及びインターネット30には、WEBコンテンツを提供するWEBサーバ41が接続されている。WEBサーバ41は、各種WEBコンテンツのほか、そのWEBコンテンツの要約情報も提供する。また、WEBサーバ41は携帯電話通信網20側に設けてもよい。これらのサーバから携帯電話機10にコンテンツをダウンロードするときには、ネットワークの各階層において所定の通信プロトコルが用いられる。例えば、WEBサーバからWEBページをダウンロードするときのアプリケーション層の通信プロトコルとしては、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)が用いられる。
図2は、上記WEBサーバ41のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。このWEBサーバ41は、システムバス400、CPU401、内部記憶装置、外部記憶装置404、入力装置405、出力装置406、及びインターネット用通信装置407を備えている。上記内部記憶装置は、RAM402やROM403等で構成されている。上記外部記憶装置は、ハードディスクドライブ(HDD)や光ディスクドライブ等で構成されている。上記入力装置405は、マウスやキーボード等で構成されている。上記出力装置406は、ディスプレイやプリンタ等で構成されている。上記通信装置407は、所定の通信プロトコルにより、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機や他のサーバと通信したり、インターネット30上の各種クライアント端末や他のサーバと通信したりするための装置である。
上記CPU401やRAM402等の構成要素はお互いに、システムバス400を介して、データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。このサーバ41を所定の手順に従って動作させるためのプログラムはROM403や外部記憶装置404に記憶されており、必要に応じてCPU401やRAM402上の作業エリアに呼び出されて実行される。
また、上記WEBサーバ41はそれぞれ一部又は全体を専用の制御装置として構成してもいいし、一部又は全体を汎用のコンピュータシステムを用いて構成してもよい。また、WEBサーバ41はそれぞれ、1台のコンピュータで構成してもいいし、複数の機能をそれぞれ受け持つ複数台のコンピュータをネットワークで結んで構成してもよい。
図3は、WEBサーバ41の構成例を示す機能ブロック図である。WEBサーバ41は、記憶手段415と受信手段416と送信手段417とを備えている。このWEBサーバ41は、CPU等からなるハードウェア上で所定のプログラムを実行することにより、上記各手段の機能を実現している。上記記憶手段415は、上記内部記憶装置や外部記憶装置で構成され、携帯電話機10で受信可能な各種WEBコンテンツのデータや、そのWEBコンテンツの要約情報のデータを記憶している。上記受信手段416は、上記CPU401や通信装置407等で構成され、上記記憶手段415に記憶されている複数種類のWEBコンテンツやそのWEBコンテンツの要約情報を要求する取得要求を携帯電話機10から受信する。上記送信手段417は、上記CPU401や通信装置407等で構成され、上記取得要求に基づいて選択されたWEBコンテンツのデータや、そのWEBコンテンツの要約情報のデータを移動体通信端末10に送信する。
上記WEBコンテンツの要約情報のデータは、RSSのフォーマットで携帯電話機へ送信されており、携帯電話機は、このRSSのフォーマットで記述された文書(RSSフィード)受信して表示するソフトウェアであるRSSリーダを備えている。WEBコンテンツが更新された場合は、その更新後のWEBコンテンツの要約情報を反映したRSSフィードが作成される。この更新後のRSSフィードが、携帯電話機からの取得要求に応じて送信される。RSSフィードの一例としては、一般ニュース、音楽情報、ブログ、天気予報、CDや映画などの売り上げランキング等のコンテンツの要約や更新情報が挙げられる。
図4は携帯電話機10の一構成例を示す外観図であり、図5は、その携帯電話機10のハードウェア構成の一例を示す概略構成図である。携帯電話機10は、クラムシェル(折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システムバス100、CPU101、RAM102やROM103等の記憶装置、入力装置104、出力装置105及び携帯電話通信網用通信装置106を備えている。CPU101やRAM102等の構成要素は、システムバス100を介して、互いに各種データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。
上記CPU101は、上記記憶装置から所定のプログラムを読み込んで実行することにより、ネイティブ側の電話機プラットフォームの基本ソフト(OS)上で、音声通話機能や、アプリケーションソフト(以下「アプリケーション」という。)による各種機能を実現することができる。このアプリケーションによる機能としては、RSSリーダ、WEBブラウザ、メーラー、外部装置とのデータ送受信、アドレス帳管理、スケジューラ、メモ帳等がある。
また、上記CPU101は、上記記憶装置から所定のプログラムを読み込んで実行することにより、ネイティブ側の電話機プラットフォーム上でアプリケーションを実行するためのアプリケーション実行環境を構築することができる。そして、このアプリケーション実行環境上で、携帯電話機10にプリインストールされているアプリケーションや、利用者がダウンロードして登録したアプリケーション等の各種アプリケーションを実行することができる。
上記入力装置104は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)11、通話開始キー12、終話キー13、スクロールキー14、多機能キー15、マイク16等から構成されている。この入力装置104のテンキー11、通話開始キー12、終話キー13等により、利用者が操作可能な操作部が構成される。この操作部を操作することにより、利用者は、携帯電話機10に対してコンテンツ取得先のURL等のデータを入力したり、電話着信の際に通話の開始及び終了を行ったり、アプリケーションの選択、起動及び停止を行ったりすることができる。また、利用者は上記操作部を操作することにより、上記WEBサーバ41から、アプリケーションプログラム等のコンテンツをダウンロードして登録することができる。
上記出力装置105は、表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)17、音出力手段であるスピーカ18等から構成されている。上記液晶ディスプレイ(LCD)17やスピーカ18等からなる出力装置等で構成されている出力部は、携帯電話通信網20を介して受信したWebページを液晶ディスプレイ(LCD)17に表示したり、携帯電話通信網20から情報を着信した旨を利用者に知らせたりするときに用いられる。具体的には、その情報を着信すると、出力部の液晶ディスプレイ(LCD)17に着信報知画像を表示したり、スピーカ18から着信音を出力させたりする。なお、上記スピーカ18は、通話中の音声を聞くための受話器用スピーカ(レシーバ)と、着信音や音楽などを出力する外部出力用スピーカとを別々に設けて構成してもいいし、これらの受話器用スピーカ及び外部出力用スピーカを兼用するように一つのスピーカで構成してもよい。
上記携帯電話通信網用通信装置106は、変復調器、シンセサイザ、周波数変換器,高周波増幅器などにより構成され、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機や上記サーバ41等と通信するときに用いられる。この携帯電話通信網用通信装置106は、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話通信網20からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部の通信ネットワークに接続し、インターネット上での電子メールのやり取り等を行ったりするための通信手段として用いられる。更に、この携帯電話通信網用通信装置106は、携帯電話通信網20を介して、サーバ41が提供する各種コンテンツをダウンロードしたり、現在位置の位置情報を含む配信情報を受信したりする情報受信手段としても用いられる。
携帯電話機10は、RSSリーダのほかに、例えば、メディアコンテンツの再生を行うアプリケーションもWEBコンテンツの要約情報であるRSS(RDF Site Summary)フィードを表示する機能を備えている。また、サービス参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティサービス(ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS))を利用するためのアプリケーションなどもWEBコンテンツの要約情報であるRSSフィードを表示する機能を備えている。メディアコンテンツの再生を行うアプリケーションは、音楽情報、CDの売り上げランキング、着うたランキングなどのRSSフィードが表示されるようになっている。また、上記コミュニティサービスを利用するためのアプリケーションは、コミュニティサービス利用者のブログの更新情報などのRSSフィードが表示されるようになっている。
図6は、本実施形態に係る携帯電話機10の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図である。この携帯電話機10は、通信手段110と表示手段111と記憶手段112と表示制御手段113とを有する。
上記通信手段110は上記通信装置106等で構成され、HTTP等の所定の通信プロトコルを用いて携帯電話通信網20を介した通信を行う。この通信手段110は、接続情報としてのURI(Uniform Resource Identifier)に基づいて通信ネットワーク上のWEBサーバ41にアクセスし、そのWEBサーバ41から前述のRSSフィードを取得する取得手段として用いられる。また、この取得手段は、所定の時間毎にURI(Uniform Resource Identifier)に基づいて通信ネットワーク上のWEBサーバ41にアクセスし、そのサーバからRSSフィードを自動的に取得できる機能を有している。また、取得手段は、自動取得のタイミングを、要約情報の取得要求(HTTPリクエスト)に対する取得応答(HTTPレスポンス)のContent-TypeヘッダのMIME(Multipurpose Internet Mail Extension)TYPEの付加された付加情報に基づいて自動的に設定できる機能も有している。
上記表示手段111は上記ディスプレイ等で構成され、RSSフィードの表示を行うアプリケーションを起動したときに、通信ネットワーク上のWEBサーバ41から受信した前述のRSSフィードを表示することができる。
上記記憶手段112は上記RAM102やROM103等の記憶装置により構成され前述のRSSフィードを記憶している。RSSフィードのデータは、フォルダ形式で記憶手段112に保存されている。フォルダは、カテゴリ別に複数設けられており、例えば、RSSが、「ニュース」に関するものの場合は、ニュースカテゴリのフォルダに保存され、「ブログ・日記」に関するものの場合は、ブログのカテゴリのフォルダに保存される。
上記要約情報処理手段114は、上記CPU101や上記RAM102やROM103等の記憶装置により構成され、携帯電話機10の要約情報の取得要求(HTTPリクエスト)に対する取得応答(HTTPレスポンス)のContent-TypeヘッダのMIME-TYPEに付加されている付加情報に基づいて、要約情報を各フォルダへ振り分けている。
上記表示制御手段113は上記CPU101等で構成され、前述のRSSフィードを取得して表示するように制御する。また、RSSフィードが未読の場合に、待ちうけ画面などのピクト領域に、未読のRSSフィードがある旨のピクト画像を表示するように制御する。
図7は、上記RSSリーダ起動時の携帯電話機の画面遷移の一例を示す図である。利用者が携帯電話機のディスプレイ17に表示された図示しないメニュー選択画面から、「RSSリーダ」を選択すると、図7(a)に示すような、カテゴリ選択画面がディスプレイ17に表示される。このカテゴリ選択画面は、上記フォルダと対応しており、例えば、画面の「ニュース」は、ニュースカテゴリのフォルダに対応しており、「ブログ・日記」は、ブログのカテゴリのフォルダに対応している。また、フォルダに保存されたRSSに未読のRSSがある場合は、メニュー選択画面のピクト領域に例えば、図に示すような「NEW」のピクト画像が表示される。
利用者が、ニュースのカテゴリを選択すると、図7(b)に示すように、携帯電話機10によってニュースのカテゴリに分類され、ニュースカテゴリのフォルダに保存されたRSSフィードのタイトルリストが表示される。なお、利用者が、図7(a)のテレビのカテゴリを選択した場合は、テレビカテゴリのフォルダに保存されたRSSフィードのタイトルリストが表示され、ブログ・日記のカテゴリを選択した場合は、ブログ・日記のカテゴリのフォルダに保存されたRSSフィードのタイトルリストが表示される。
また、このRSSリスト表示画面においても、未読のRSSがある場合は、このRSSに対応する画面のピクト領域に図に示すような「NEW」のピクト画像を表示する。
図7(b)のRSSフィードのタイトルリストから、○×新聞社を選択すると、図7(c)に示すような、○×新聞社が提供しているWEBページの要約情報のタイトル一覧(RSSフィードのアイテムタイトルリスト)が表示される。このWEBページの要約情報のタイトル一覧画面を表示すると、携帯電話機10は、このRSSが既読されたと認識し、上記ピクト画像を消灯させる。また、図中上部のRSSフィードのタイトル(○×新聞社)には、リンクが張られており、利用者が図中上部のRSSフィードのタイトルをクリックすると、例えば、○×新聞社のホームページへアクセスするなど、特定のURIに接続して、特定のWEBページが表示される。
利用者が、「○×国の首相来日」の要約情報のタイトルを選択すると、携帯電話機10は、図7(d)に示すように、ディスプレイ17にこの要約情報のタイトルに対応する要約情報を表示する。図中上部の要約情報のタイトル(○×国の首相来日)には、リンクが張られており、利用者が図中上部の要約情報のタイトルをクリックすると、この要約情報に対応するWEBページをWEBサーバ41から取得し、表示する。
上述のようにRSSフィードは、携帯電話機10によって、カテゴライズされ、それぞれカテゴリ分けされたフォルダに保存されるようになっている。以下に、RSSフィードのカテゴリ分けについて、説明する。
携帯電話機10の要約情報の取得要求(HTTPリクエスト)に対する取得応答(HTTPレスポンス)のヘッダ情報の一つであるContent-TypeヘッダのMIME-TYPEには、RSSフィードの種別情報が付加されている。図8は、Content-Typeヘッダに記述される「MIME-TYPE」のデータの一例である。図中のAの部分に、RSSフィードの種別情報が付加されており、例えば、RSSフィードの種別が「ニュース」の場合、図中のAの部分に「AAA」という識別子を付加情報として付加し、RSSフィードの種別が「ブログ・日記」の場合は、このAの部分に「BBB」の識別子を付加情報として付加する。また、このRSSフィードの種別情報は、RSSフィードの種別毎に分けられた携帯電話機のフォルダへの保存先を指定する指定情報としての機能も有している。
図9は、携帯電話機10のRSSフィード登録処理時の制御フローを示す図である。
まず、利用者が、URIを入力したり、予め記憶されているRSSサイトの一覧もしくはWEBコンテンツ閲覧中に発見した該当リンクから選択したりして、RSSフィードの登録処理を行い、WEBサーバ41へ取得要求(HTTPリクエスト)を送信する(S1)。携帯電話機10が、WEBサーバ41から取得応答(HTTPレスポンス)を取得したら(S2のYES)、Content-TypeヘッダのMIME-TYPEをチェックして、RSSフィードか否かをチェックする(S3)。RSSフィードでなかった場合(S3のNO)、RSSでない旨の画面をディスプレイ17に表示する(S4)。RSSフィードの場合(S3のNO)、MIME-TYPEに付加された付加情報をチェックして(S5)、所定のフォルダに保存する(S6)。具体的には、MIME-TYPEに「AAA」の識別子が付加されている場合は、このRSSフィードの種別がニュースであるので、ニュースカテゴリのフォルダに保存する。また、チェックの結果、MIME-TYPEに「BBB」の識別子が付加されている場合は、このRSSフィードの種別がブログ・日記であるので、ブログ・日記のカテゴリのフォルダに保存する。また、MIME-TYPEにこのような識別子が付加されてない場合は、その他のカテゴリのフォルダに保存する。
このように、RSSフィードの種別毎にフォルダに保存されるので、利用者は、所望のRSSフィードを容易に探すことができる。また、利用者がRSSフィード登録時にRSSフィードをどのフォルダに保存させるかを設定しなくても、所定のフォルダに自動的に保存されるので、登録時の利用者の手間を軽減することができる。
また、フォルダに記憶されているRSSフィードの接続先から、更新されたRSSフィードを受信したときも、まず、取得応答のMIME-TYPEに付加された付加情報を調べて、受信したRSSフィードの種別を調べる。そして、保存するフォルダを付加情報に基づき特定し、特定したフォルダ内から受信したRSSフィードのURIと一致するするURIを探して上書きする。そして、上書きしたRSSフィードに対して更新された旨を示す「NEW」のピクト画像を表示したり、音やバイブを鳴らしたりして利用者に報知する。また、RSSフィードのMIME-TYPEに付加された種別情報が変更されていて、種別情報によって特定したフォルダ内に、上書きするRSSフィードがない場合は、自動取得を失敗した旨を報知する。
また、このMIME-TYPEの付加情報に基づいて、RSSフィードの自動取得の設定を行うようにしてもよい。
図10は、MIME-TYPEの付加情報に基づいて、RSSフィードの自動取得の設定を行うときの携帯電話機の制御フロー図である。
まず、上述同様に利用者が登録処理を行い、WEBサーバ41へ取得要求を送信して、取得応答を受信したら、取得応答のMIME-TYPEに付加された付加情報をチェックする(S11〜S15)。次に、携帯電話機は、MIME-TYPEに付加された付加情報に基づいて、自動取得の時間を設定して(S16)、この自動取得の時間を内部記憶装置に保存する(S17)。MIME-TYPE付加された識別子が、「AAA」でRSSフィードの種別が「ニュース」の場合は、ニュース情報は、頻繁にRSSフィードが更新されている可能性が高いので、自動取得の時間を例えば、「6時間」に設定する。また、MIME-TYPEに付加されている識別子が、「BBB」でRSSフィードの種別が「日記・ブログ」の場合は、「日記・ブログ」は、一日に一回更新される程度なので、自動取得の時間を例えば、「24時間」に設定する。
このように、RSSフィードの種別によって、取得のタイミングを設定することで、RSSフィールドの取得のタイミングを最適化することができ、RSSフィードが更新された可能性の高いタイミングで、RSSフィードの取得要求をすることができる。よって、更新されてないRSSフィードに対して何度も取得要求することが抑制され、通信費の無駄を抑制することができる。また、RSSフィードの登録処理時に自動的に適切な取得タイミングに設定されるので、利用者が手動で取得のタイミングを設定するものに比べてRSSフィードの登録処理時の手間を軽減することができる。
なお、上記自動取得のタイミングは、手動で設定変更可能であるが、例えば、種別がニュースのRSSフィードは、最低設定時間を例えば「3時間」に設定されており、種別が「日記・ブログ」のRSSフィードは、最低設定時間を例えば「6時間」に設定される。これは、利用者によって、登録したすべてのRSSフィードの自動取得を1時間に設定されて、このような設定をする利用者が多数いた場合、携帯電話通信網20が混線してしまい、携帯電話がつながらない不具合が発生するおそれがあるためである。
また、RSSフィード提供者によっては、頻繁にRSSフィードを更新し、上述の設定時間では、有益なサービスを提供することができない場合がある。このようなRSSフィード提供者においては、図8に示すように、RSSフィードのMIME-TYPEに付加された種別情報の識別子の後(図中Bの部分)に自動取得のタイミングを指定する識別子を付加するようにしてもよい。
この場合、携帯電話機10が、RSSフィードの登録処理を行うときに取得したMIME-TYPEに自動取得のタイミングを指定した付加情報が付加されているか否かをチェックする。MIME-TYPEに自動取得のタイミングを指定した付加情報が付加されていた場合は、この付加情報に基づいて、RSSフィードの自動取得のタイミングを設定する。一方、MIME-TYPEに自動取得のタイミングを指定した付加情報が付加されていない場合は、MIME-TYPEに付加された種別情報の識別子に基づいて、RSSフィードの自動取得のタイミングを設定する。
これにより、頻繁にRSSフィードを更新するサイトでも、利用者に有益なサービスを提供することが可能となる。
また、例えば、朝の8時に取得されるRSSフィードについては、次に、夕方6時に自動取得が行われるように、取得のタイミングを「10時間」に指定する識別子をMIME-TYPEの付加する。そして、夕方6時になって、RSSフィードを自動取得したときの、MIME-TYPEには、次の朝8時に自動取得されるように、取得のタイミングを「14時間」に指定する識別子を付加する。このように、識別子を変えることで、次に、自動取得するタイミングをRSSフィード提供者の意図するタイミングで行わせることが可能となる。
また、RSSフィードの取得を要求するときに、上記MIME-TYPEに付加した種別情報を送信させて、この種別情報を図示しないゲートウェイサーバで収集するようにしてもよい。ゲートウェイサーバで種別情報を収集することで、例えば、ある種別のRSSフィードがどの時間帯に多く取得要求されているかを把握することができる。コンテンツ提供者は、この情報に基づいて、取得要求が多くなる前に、RSSフィードの更新処理を行っておけば、利用者に最新のRSSフィードを取得させることができ、サービスの向上や、利便性の高いコンテンツを利用者に提供することができる。
また、上記携帯電話10には、RSSフィードを閲覧するアプリケーションとしては、「RSSリーダ」のほかに、メディアコンテンツの再生を行うアプリケーションやコミュニティサービスを利用するためのアプリケーションもRSSフィードを閲覧することができる。よって、MIME-TYPEに、どのアプリケーションソフトで閲覧するものであるかを示す識別子を付加してもよい。この場合、携帯電話機は、取得手段によってRSSフィードを取得した際、MIME-TYPEに付加された識別子をチェックし、識別子がどのアプリケーションに対応するものかをチェックする。例えば、識別子が、メディアコンテンツの再生を行うアプリケーション対応する付加情報である場合は、取得したRSSフィードをメディアコンテンツの再生を行うアプリケーションが参照可能なフォルダに保存する。また、MIME-TYPEに付加された識別子が、コミュニティサービスを利用するためのアプリケーションに対応する付加情報である場合は、コミュニティサービスを利用するためのアプリケーションが参照可能なフォルダに保存する。
これにより、例えば、メディアコンテンツの再生を行うアプリケーションを起動させて、音楽をダウンロードする際に、例えば、CDランキングなどのRSSフィードのアイテムタイトルを表示させることができる。また、コミュニティサービスを利用するためのアプリケーションが起動しているときに、このサービス参加者の友人や知人のブログや日記などの更新情報を確認することができるようになる。よって、上記コミュニティサービス参加者の友人や知人のブログが更新されているかどうかを確認するために、RSSリーダを起動して確認する必要がなくなり、利便性を向上させることができる。
また、本発明は、携帯電話機に限定することなく、表示手段を備えたものであれば様々な移動体通信端末に適用することができる。すなわち、本発明における「移動体通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handy phone System)、自動車電話機、固定電話機等の通話機能を有する電話機が挙げられる。また、この「移動体通信端末」としては、上記電話機のほか、通話機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末も挙げられる。
本発明の実施形態に係る通信システムの概略構成図。 WEBサーバのハードウェア構成のブロック図。 WEBサーバの機能ブロック図。 携帯電話機の外観図。 携帯電話機のハードウェア構成のブロック図。 携帯電話機の機能ブロック図。 (a)〜(d)はRSSリーダ起動時の携帯電話機の画面遷移の一例を示す図 RSSフィードのcontent-typeヘッダの「MIME-TYPE」のデータの一例を示す図。 RSSフィード登録処理時の制御フロー図。 RSSフィードの自動取得の設定を行うときの携帯電話機の制御フロー図。 (a)〜(c)はRSSリーダの画面遷移の一例を説明する図。 カテゴリ選択画面の一例を示す図。
符号の説明
10 携帯電話機
20 携帯電話通信網
30 インターネット
41 WEBサーバ
110 通信手段(取得手段)
111 表示手段
112 記憶手段
113 表示制御手段
114 要約情報処理手段
415 記憶手段
416 受信手段
417 送信手段

Claims (10)

  1. 画像を表示する表示手段と、通信ネットワークを介して通信する通信手段と、通信ネットワーク上のサーバにコンテンツの要約情報の取得要求を送信して前記要約情報を取得する取得手段とを備え、取得した前記要約情報を表示する移動通信端末において、
    前記要約情報のデータがフォルダ形式で保存される記憶手段と、
    前記要約情報の取得要求に対する取得応答に付加された付加情報に基づいて、前記要約情報を所定のフォルダへ保存する要約情報処理手段と、を備えたことを特徴とする移動通信端末。
  2. 請求項1に記載の移動通信端末において、
    前記取得手段は、前記取得応答に付加された付加情報に基づいて、前記要約情報の取得のタイミングを設定することを特徴とする移動通信端末。
  3. 請求項2に記載の移動通信端末において、
    前記取得応答に付加された付加情報は、フォルダの保存先を指定する識別子と、前記要約情報の取得タイミングを指定する識別子とを有することを特徴とする移動通信端末。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の移動通信端末において、
    前記通信ネットワーク上のサーバに対し前記記憶手段に記憶された要約情報を要求する際に、前記記憶手段に記憶された前記要約情報の種別情報を送信することを特徴とする移動通信端末。
  5. 画像を表示する表示手段と、通信ネットワークを介して通信する通信手段と、通信ネットワーク上のサーバにコンテンツの要約情報の取得要求を送信して前記要約情報を取得する取得手段とを備え、取得した前記要約情報を表示する移動通信端末において、
    前記取得手段は、前記要約情報の取得要求に対する取得応答に付加された付加情報に基づいて、前記要約情報の取得のタイミングを設定することを特徴とする移動通信端末。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の移動通信端末において、
    前記要約情報は、WEBコンテンツの見出し情報、要約情報および更新情報であることを特徴とする移動通信端末。
  7. 画像を表示する表示手段とコンテンツの要約情報のデータをフォルダ形式で保存する記憶手段と前記要約情報の取得要求を送信して前記要約情報を取得する取得手段とを備えた移動通信端末と、通信ネットワークを介して通信可能なサーバにおいて、
    前記要約情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記要約情報の取得要求に対する取得応答に、前記移動通信端末における前記要約情報の保存先を指定する情報を付加することを特徴とするサーバ。
  8. 請求項7のサーバにおいて、
    前記取得応答に、前記移動通信端末の取得タイミングを指定する情報を付加することを特徴とするサーバ。
  9. 画像を表示する表示手段とコンテンツ要約情報の取得要求を送信して前記要約情報を取得する取得手段とを備えた移動通信端末と、通信ネットワークを介して通信可能なサーバにおいて、
    前記要約情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記要約情報の取得要求に対する取得応答に、前記移動通信端末の要約情報取得タイミングを指定する情報を付加することを特徴とするサーバ。
  10. 請求項7から請求項9のいずれかに記載のサーバにおいて、
    前記要約情報は、WEBコンテンツの見出し情報、要約情報および更新情報であることを特徴とするサーバ。
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