JP2007299323A - 移動体通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 手入力で接続情報を入力するなどの煩雑な作業を行わなくても、公衆通信網を介さない要約情報の取得先の登録を行うことができる移動体通信端末を提供する。
【解決手段】 撮像手段で撮像した画像に、要約情報を提供する提供元に接続するための接続情報が含まれている場合、その画像に含まれる接続情報を、要約情報を取得する取得先として記憶手段に記憶する。これにより、手入力で接続情報を入力することなく、公衆通信網を介さない要約情報の取得先の登録を行うことができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、コンテンツの要約情報の提供元に接続するための接続情報を予め登録し、所定のタイミングで前記接続情報に基づき前記提供元に接続することにより前記要約情報を取得する移動体通信端末に関するものである。
非特許文献1には、WEBコンテンツの要約情報を移動体通信端末たる携帯電話機で受信して表示するソフトウェアが記載されている。このWEBコンテンツの要約情報のデータは、携帯電話機からの取得要求に応じてRSSと呼ばれるフォーマットで送信される。このRSSは、WEBサーバ(WEBサイト)で提供されるWEBコンテンツの見出し、要約、更新情報等のメタデータを構造化して記述するXML(Extensible Markup Language)ベースのフォーマットである。RSSはいくつかのバージョン(RSS0.9X, RSS1.0, RSS2.0, Atom)が存在し、バージョンごとに「Rich Site Summary」、「Really Simple Syndication」、「RDF Site Summary」という正式名称で呼ばれている。このRSSフォーマットで記述された文書は「RSSフィード」と呼ばれ、上記RSSフィードを受信して表示するソフトウェアは「RSSリーダ」と呼ばれている。WEBコンテンツが更新されると、携帯電話機からの取得要求に応じて、更新後のWEBコンテンツの要約情報を反映したRSSフィードが携帯電話機に送信される。
「携帯ポータルアプリ」、[online]、QUEST-COM株式会社、[2006年3月3日検索]、インターネット(URL:http://rsseye.qusco.cc/)
利用者は、通信ネットワークとしての公衆通信網を介して、通信ネットワーク上のWEBサイトをネットサーフして、気に入ったWEBコンテンツを見つけたら、そのWEBコンテンツの更新された旨及び更新後のWEBコンテンツの要約情報を得るために、このWEBコンテンツのRSSフィードの提供元の登録を行う。この取得先の登録は、次のようにして行われる。すなわち、そのWEBコンテンツのRSSフィードの提供元に接続するための接続情報(URI:Uniform Resource Identifier)を公衆通信網を介してWEBサイトからダウンロードし、このダウンロードした接続情報を取得先として記憶手段に記憶することにより、取得先の登録が行われる。RSSリーダは、登録された取得先に基づき、RSSフィードを定期的に取得して記憶手段に記憶する。また、上記公衆通信網を介さずに、雑誌など携帯電話機の周囲の情報媒体から、RSSフィードの登録を行う場合もある。この場合、雑誌等の情報媒体に記載されているRSSフィード提供元の接続情報(URI)を手入力して、この手入力した接続情報を取得先として記憶手段に記憶することで、RSSフィードの取得先の登録が行われる。
このように、公衆通信網を介さずに携帯電話機の周囲にある雑誌などの情報媒体からRSSフィードの取得先の登録を行うためには、手入力でRSSフィード提供元の接続情報を入力する必要がある。このため、RSSフィード取得先を登録するための利用者の操作が多くなり、取得先登録時の作業が煩わしいという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、手入力で接続情報を入力するなどの煩雑な作業を行わなくても、公衆通信網を介さない要約情報の取得先の登録を行うことができる移動体通信端末を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、コンテンツの要約情報の提供元に接続するための接続情報を予め登録し、所定のタイミングで前記接続情報に基づき前記提供元に接続することにより前記要約情報を取得する移動体通信端末において、情報を記憶する記憶手段と、画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像を解析する画像解析手段と、前記画像解析手段の解析の結果、前記画像に前記要約情報を提供する提供元に接続するための接続情報が含まれている場合、その画像に含まれる接続情報を、前記要約情報を取得する取得先として前記記憶手段に記憶するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の移動体通信端末において、前記撮像手段が撮像する画像がコード画像であることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、コンテンツの要約情報の提供元に接続するための接続情報を予め登録し、所定のタイミングで前記接続情報に基づき前記提供元に接続することにより前記要約情報を取得する移動体通信端末において、情報を記憶する記憶手段と、情報送信装置との間で近距離用非公衆通信を行う外部通信手段と、前記情報送信装置から前記近距離用非公衆通信を介して受信したデータに前記要約情報を提供する提供元に接続するための接続情報が含まれている場合、その受信したデータに含まれている接続情報を、前記要約情報を取得する取得先として前記記憶手段に記憶するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、コンテンツの要約情報の提供元に接続するための接続情報を予め登録し、所定のタイミングで前記接続情報に基づき前記提供元に接続することにより前記要約情報を取得する移動体通信端末において、情報を記憶する記憶手段と、外部記憶媒体着脱部に装着された外部記憶媒体から情報を読み取る読取手段と、前記外部記憶媒体から読み出した情報に、前記要約情報を提供する提供元に接続するための接続情報が含まれている場合、その読み出した情報に含まれる接続情報を、前記要約情報を取得する取得先として前記記憶手段に記憶するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
なお、請求項1から請求項4のいずれかに記載の移動体通信端末において、前記制御手段は、前記接続情報の登録に続けて、前記接続情報に基づいて前記提供元に前記要約情報を要求する取得要求を送信するように制御してもよい。
また、請求項5の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の移動体通信端末において、前記画像から取得する情報、前記情報送信装置から取得する情報または前記記憶媒体から取得する情報は、前記接続情報を複数含むリストであることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の移動体通信端末において、前記要約情報は、WEBコンテンツの見出し情報、要約情報および更新情報であることを特徴とするものである。
なお、上記「コード画像」としては、JAN(Japanese Article Number)コード、ITFコード等の1次元コードの画像のほか、QR(Quick Response)コード(登録商標)、マイクロQRコード(登録商標)、PDF417コード等の2次元コードの画像も含まれる。また、上記「近距離用非公衆通信」としては、例えば16芯のインターフェースケーブル等を用いて行う有線の非公衆通信や、赤外線、Bluetooth(登録商標)やIEEE802.11等で規格された無線の非公衆通信が含まれる。また、上記「接続情報のリスト」としては、OPML(Outline Processor Markup Language)のフォーマットで記述されたものが含まれる。
本願発明の一態様によれば、撮像手段で撮像した画像に要約情報の提供元への接続情報が含まれている場合に、その画像に含まれる接続情報を、要約情報を取得する取得先として記憶手段に記憶することで、要約情報の取得先の登録が行われる。これにより、手入力で要約情報の接続情報を入力することなく、移動体通信端末の近くにある上記画像を含む情報媒体から要約情報の取得先を登録することができ、要約情報を登録するために利用者が行う操作を低減させることができる。従って、手入力で接続情報を入力するなどの煩雑な作業を行わなくても、公衆通信網を介さない要約情報の取得先の登録を行うことができる。
また、本願発明の他の態様によれば、近距離非公衆通信を介して情報送信装置から受信したデータに要約情報の提供元への接続情報が含まれている場合に、その受信したデータに含まれる接続情報を、要約情報を取得する取得先として記憶手段に記憶することで、要約情報の取得先の登録が行われる。これにより、手入力で要約情報の接続情報を入力することなく、移動体通信端末の近くにある上記情報送信装置から要約情報を取得するための取得先を登録することができ、要約情報を登録するために利用者が行う操作を低減させることができる。従って、手入力で接続情報を入力するなどの煩雑な作業を行わなくても、公衆通信網を介さない要約情報の取得先の登録を行うことができる。また、非公衆通信で取得先を得ることができるので、通信費をかけずに、取得先を得ることができる。
また、本願発明の更に他の態様によれば、外部記憶媒体から読み出した情報に要約情報の提供元への接続情報が含まれている場合に、その読み出された接続情報を、要約情報を取得するための取得先として記憶手段に記憶することで、要約情報の取得先の登録が行われる。これにより、手入力で要約情報の接続情報を入力することなく、移動体通信端末に装着した外部記憶媒体から要約情報を取得するための取得先を登録することができ、要約情報を登録するために利用者が行う操作を低減させることができる。従って、手入力で接続情報を入力するなどの煩雑な作業を行わなくても、公衆通信網を介さない要約情報の取得先の登録を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本実施形態に係る通信システム全体の概略構成の一例を示す説明図である。この通信システムは、移動体通信端末としての携帯電話機10と、移動体通信事業者によって管理されている通信ネットワークとしての携帯電話通信網20とを用いて構成されている。携帯電話通信網20は、基地局201や図示しない交換機(回線交換機、パケット交換機)等を備え、図示しないゲートウェイサーバを介してインターネット30等の他の通信ネットワークに接続されている。また、携帯電話通信網20及びインターネット30には、WEBコンテンツを提供するWEBサーバ41が接続されている。WEBサーバ41は、各種WEBコンテンツのほか、そのWEBコンテンツの要約情報や更新情報も提供する。また、WEBサーバ41は携帯電話通信網20側に設けてもよい。これらのサーバから携帯電話機10にコンテンツをダウンロードするときには、ネットワークの各階層において所定の通信プロトコルが用いられる。例えば、WEBサーバ41からWEBページをダウンロードするときのアプリケーション層の通信プロトコルとしては、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)が用いられる。
図2は、上記WEBサーバ41のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。このWEBサーバ41は、システムバス400、CPU401、RAM402、ROM403、外部記憶装置404、入力装置405、出力装置406、及びインターネット用通信装置407を備えている。上記RAM402やROM403等は内部記憶装置として用いられる。上記外部記憶装置は、ハードディスクドライブ(HDD)や光ディスクドライブ等で構成されている。上記入力装置405は、マウスやキーボード等で構成されている。上記出力装置406は、ディスプレイやプリンタ等で構成されている。上記通信装置407は、所定の通信プロトコルにより、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機や他のサーバと通信したり、インターネット30上の各種クライアント端末や他のサーバと通信したりするための装置である。
上記CPU401やRAM402等の構成要素はお互いに、システムバス400を介して、データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。このWEBサーバ41を所定の手順に従って動作させるためのプログラムはROM403や外部記憶装置404に記憶されており、必要に応じてCPU401やRAM402上の作業エリアに呼び出されて実行される。
また、上記WEBサーバ41はそれぞれ一部又は全体を専用の制御装置として構成してもいいし、一部又は全体を汎用のコンピュータシステムを用いて構成してもよい。また、WEBサーバ41はそれぞれ、1台のコンピュータで構成してもいいし、複数の機能をそれぞれ受け持つ複数台のコンピュータをネットワークで結んで構成してもよい。
図3は、WEBサーバ41の構成例を示す機能ブロック図である。WEBサーバ41は、記憶手段415と受信手段416と送信手段417とを備えている。このWEBサーバ41は、CPU等からなるハードウェア上で所定のプログラムを実行することにより、上記各手段の機能を実現している。上記記憶手段415は、上記内部記憶装置や外部記憶装置で構成され、携帯電話機10で受信可能な各種WEBコンテンツのデータや、そのWEBコンテンツの要約情報や更新情報のデータを記憶している。上記受信手段416は、上記CPU401や通信装置407等で構成され、上記記憶手段415に記憶されている複数種類のWEBコンテンツやそのWEBコンテンツの要約情報を要求する取得要求を携帯電話機10から受信する。上記送信手段417は、上記CPU401や通信装置407等で構成され、上記取得要求に基づいて選択されたWEBコンテンツのデータや、そのWEBコンテンツの要約情報のデータを移動体通信端末10に送信する。
上記WEBコンテンツの要約情報のデータは、RSSのフォーマットで携帯電話機へ送信されており、携帯電話機は、このRSSのフォーマットで記述された文書(RSSフィード)を受信して表示するソフトウェアであるRSSリーダを備えている。WEBコンテンツが更新されると、携帯電話機からの取得要求に応じて、その更新された旨及び更新後のWEBコンテンツの要約情報をRSSフィードとして携帯電話機10へ送信する。RSSフィードの一例としては、一般ニュース、音楽情報、ブログ、天気予報、CDや映画などの売り上げランキング等のコンテンツの要約や更新情報が挙げられる。
図4は携帯電話機10の一構成例を示す外観図であり、図5は、その携帯電話機10のハードウェア構成の一例を示す概略構成図である。携帯電話機10は、クラムシェル(折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システムバス100、CPU101、RAM102やROM103等の記憶装置、入力装置104、出力装置105、携帯電話通信網用通信装置106、撮像手段としての撮像デバイス19を備えている。また、オプションのデバイスとして外部接続用インターフェース装置107やメモリーカードドライブ108を備えてもよい。CPU101やRAM102等の構成要素は、システムバス100を介して、互いに各種データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。
上記CPU101は、上記記憶装置から所定のプログラムを読み込んで実行することにより、ネイティブ側の電話機プラットフォームの基本ソフトOS上で、音声通話機能や、アプリケーションソフト(以下「アプリケーション」という。)による各種機能を実現することができる。このアプリケーションによる機能としては、RSSリーダ、WEBブラウザ、メーラー、外部装置とのデータ送受信、アドレス帳管理、スケジューラ、メモ帳等がある。
また、上記CPU101は、上記記憶装置から所定のプログラムを読み込んで実行することにより、ネイティブ側の電話機プラットフォーム上でアプリケーションを実行するためのアプリケーション実行環境を構築することができる。そして、このアプリケーション実行環境上で、携帯電話機10にプリインストールされているアプリケーションや、利用者がダウンロードして登録したアプリケーション等の各種アプリケーションを実行することができる。
上記入力装置104は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)11、通話開始キー12、終話キー13、スクロールキー14、多機能キー15、マイク16等から構成されている。この入力装置104のテンキー11、通話開始キー12、終話キー13等により、利用者が操作可能な操作部が構成される。この操作部を操作することにより、利用者は、携帯電話機10に対してコンテンツ取得先のURL等のデータを入力したり、電話着信の際に通話の開始及び終了を行ったり、アプリケーションの選択、起動及び停止を行ったりすることができる。また、利用者は上記操作部を操作することにより、上記WEBサーバ41から、アプリケーションプログラム等のコンテンツをダウンロードして登録することができる。
上記出力装置105は、表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)17、音出力手段であるスピーカ18等から構成されている。上記液晶ディスプレイ(LCD)17やスピーカ18等からなる出力装置等で構成されている出力部は、携帯電話通信網20を介して受信したWEBページを液晶ディスプレイ(LCD)17に表示したり、携帯電話通信網20から情報を着信した旨を利用者に知らせたりするときに用いられる。具体的には、その情報を着信すると、出力部の液晶ディスプレイ(LCD)17に着信報知画像を表示したり、スピーカ18から着信音を出力させたりする。なお、上記スピーカ18は、通話中の音声を聞くための受話器用スピーカ(レシーバ)と、着信音や音楽などを出力する外部出力用スピーカとを別々に設けて構成してもいいし、これらの受話器用スピーカ及び外部出力用スピーカを兼用するように一つのスピーカで構成してもよい。
上記携帯電話通信網用通信装置106は、変復調器、シンセサイザ、周波数変換器,高周波増幅器などにより構成され、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機や上記WEBサーバ41等と通信するときに用いられる。この携帯電話通信網用通信装置106は、携帯電話通信網20を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話通信網20からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部の通信ネットワークに接続し、インターネット上での電子メールのやり取り等を行ったりするための通信手段として用いられる。更に、この携帯電話通信網用通信装置106は、携帯電話通信網20を介して、WEBサーバ41が提供する各種コンテンツをダウンロードしたり、現在位置の位置情報を含む配信情報を受信したりする情報受信手段としても用いられる。
上記撮像デバイス19としては、CCD(Charge Coupled Device)カメラやCMOSカメラを用いることができる。また、使用環境に応じて、信号処理機能を備えた高速撮像が可能な人工網膜カメラや、赤外線やガンマ線等の可視光線以外の波長領域に感度を有するカメラを用いてもよい。この撮像デバイス19は、人物や風景等の画像を撮影したり、接写機能により1次元や2次元のコード画像を撮影したりするときに用いられる。
また、この携帯電話機10は、外部接続用インターフェース装置107をオプションのデバイスとして設けてもよい。この通信には、例えば16芯のインターフェースケーブル等を用いて行う有線の非公衆通信や、赤外線、Bluetooth(登録商標)やIEEE802.11等で規格された無線の非公衆通信が含まれる。
また、本携帯電話機10は、外部記憶媒体としてのメモリーカード32を着脱可能にするための外部記憶媒体着脱部としてのメモリーカードドライブ108をオプションのデバイスとして設けてもよい。
携帯電話機10は、RSSリーダのほかに、例えば、メディアコンテンツの再生を行うアプリケーションもWEBコンテンツの要約情報であるRSS(RDF Site Summary)フィードを表示する機能を備えている。また、サービス参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティサービス(ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS))を利用するためのアプリケーションなどもWEBコンテンツの要約情報であるRSSフィードを表示する機能を備えている。メディアコンテンツの再生を行うアプリケーションは、音楽情報、CDの売り上げランキング、着うたランキングなどのRSSフィードが表示されるようになっている。また、上記コミュニティサービスを利用するためのアプリケーションは、友人のブログの更新情報などのRSSフィードが表示されるようになっている。
次に、コード画像からRSSフィードの取得情報を登録するときの制御について説明する。
図6は、コード画像からRSSフィードを登録するときの携帯電話機10の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図である。この携帯電話機10は、通信手段110と記憶手段111と表示制御手段112と表示手段113と画像データ解析手段114とを有する。
上記通信手段110は上記通信装置106等で構成され、HTTP等の所定の通信プロトコルを用いて携帯電話通信網20を介した通信を行う。この通信手段110は、接続情報としてのURI(Uniform Resource Identifier)に基づいて通信ネットワーク上のWEBサーバ41にアクセスし、そのWEBサーバ41から前述のRSSフィードを取得する要約情報取得手段として用いられる。また、この要約情報取得手段は、所定の時間毎にURIに基づいて通信ネットワーク上のWEBサーバ41にアクセスし、そのサーバからRSSフィードを自動的に取得できるようになっている。自動取得のタイミングは、装置内部のセキュアな時計に従い処理される。ここで、「セキュアな時計」とは、ユーザーが設定可能な時計とは異なり、通信ネットワーク(携帯電話通信網)と同期を取る絶対時間の時計である。
上記記憶手段111は上記RAM102等の記憶装置により構成され前述のRSSフィードとRSSフィードを取得するための取得情報としてのRSSフィード提供元に接続するための接続先情報とを記憶している。
上記表示制御手段112は上記CPU101等で構成され、前述のRSSフィードを記憶手段111から取得して表示するように制御する。また、RSSフィードが未読の場合に、待ちうけ画面などのピクト領域に、未読のRSSフィードがある旨のピクト画像を表示するように制御する。
上記表示手段113は上記ディスプレイ等で構成され、RSSフィードの表示を行うアプリケーション(RSSリーダ)を起動したときに、通信ネットワーク上のWEBサーバ41から受信した前述のRSSフィードを表示することができる。
撮像手段115は、上記撮像デバイス19等で構成され、コード画像を撮像することができる。
上記画像データ解析手段114は、上述のシステムバス100、CPU101やRAM102等で構成され、コード画像のデータを解析するためのコード認識処理機能(認識エンジン)を有し、このコード認識処理機能を用いて、撮像デバイス19で撮影したコード画像をデータ解析する。複数種類のコード認識処理機能を有し、それらの中から選択された一つのコード認識処理機能(認識エンジン)を用いてコード画像をデータ解析するように構成してもよい。本実施形態では、JANコード及びQRコード(登録商標)それぞれに対応した2種類のコード認識処理機能(認識エンジン)を有し、これらを切り換えてコード画像のデータ解析を行っている。
特に、QRコード(登録商標)は、数字の場合で7000文字程度、漢字の場合で1800文字程度の大容量の情報を符号化して含ませることができ、また誤り訂正機能を有し、多少の汚れや破損があっても情報を正確に読み取ることができるという長所を有している。
図7は、コード画像からRSSフィードの取得先を登録するときの制御フローである。
利用者は、雑誌やポスターなどの情報媒体に記載された商品の情報などを定期的にRSSフィードで受信したいと思った場合、雑誌やポスターなどの情報媒体に印刷されたコード画像を撮像手段115により撮像する(S1)。撮像手段115により撮像されたコード画像は、画像データ解析手段114で1次元コード/2次元コードを認識して、コード画像のデータ解析を行なう(S2)。解析の結果、コード画像のデータに接続情報(URI)がある場合は(S3のYES)、その接続先のデータフォーマットがRSSであるか否かを調べる(S4)。具体的に説明すると、接続先のデータフォーマットがRSSの場合、その接続情報には、「rdf」、「rss」等の識別子が記述されるので、接続情報から「rdf」の識別子を調べて、接続先のデータフォーマットがRSSであるか否かを調べる。調べた結果、接続先のデータフォーマットがRSSである場合は(S4のYES)、接続先がRSSフィードを提供する提供元であるので、コード画像から得られた接続情報を、RSSフィードを取得する取得先として記憶手段111に保存する(S5)。これにより、RSSフィードを取得する取得先が、登録される。なお、上記RSSフィードと接続情報は、記憶手段111のRSSフィードを閲覧するアプリケーションソフト(RSSリーダ)が参照可能な領域に保存される。
そして、この登録された取得先(コード画像から得られた接続情報)に基づきRSSフィード提供元にアクセスして、RSSフィードを取得し、取得したRSSフィードを記憶手段111に保存する。このRSSフィードは、取得先を登録したら、続けて取得してもよいし、定期受信のタイミングで取得してもよい。
このように、本実施形態では、手入力でRSSフィード提供元への接続情報を入力するなどの処理を行わなくても、雑誌などの携帯電話機の周囲の情報媒体から得た情報からRSSフィードを取得する取得先の登録を行うことができる。これにより、RSSフィードを登録するための利用者の操作が低減され、RSSフィードの登録作業を容易に行うことができる。
また、コード画像を撮像することで、RSSフィードの登録を行うことができ、RSSフィードを登録するための利用者の操作が低減され、RSSフィードの登録作業を容易に行うことができる。
なお、上述においては、コード画像を撮像して得られた接続情報から、RSSフィードの取得先を登録しているが、取得形態はこれに限らない。例えば、雑誌などに印刷されている文字情報を撮像して、この撮像した文字情報からRSSフィード提供元への接続情報があるか否かを判断してもよい。この場合は、上述の画像データ解析手段114で、撮像した文字情報を認識する。そして、この画像データ解析手段114で認識した文字情報にRSSフィード提供元への接続情報があるか否かを判断する。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。この実施形態では、携帯電話機の近くにある情報送信装置から受けた情報に基づいてRSSフィードの取得先を登録するものである。
図8は、本実施形態の携帯帯電話機10の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図である。この機能ブロック図は、携帯電話機の周囲から情報を取得する取得手段が、外部接続手段116となっている以外は、図6の機能ブロック図と同じである。情報送信装置としては、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置、携帯電話機等の移動体通信端末などが挙げられる。
上記外部接続手段116は、外部接続用インターフェース装置107等により構成され、上記携帯電話機と上記情報送信装置との間で近距離用非公衆通信を行う。上記携帯電話機と上記情報送信装置との間でデータを送受信するための非公衆通信は、16芯のインターフェースケーブル等を使用した有線の非公衆通信でもいいし、近距離用の無線通信や、赤外線を用いた非公衆通信であってもよい。
図9は、情報送信装置と通信を行ってRSSフィードの取得情報を登録するときの制御フローである。
まず、利用者の携帯電話機を外部通信モードにして、情報送信装置との間で非公衆通信可能な状態にする(S11)。情報送信装置との間の通信が有線の非公衆通信の場合は、情報送信装置と16芯のインターフェースケーブルを用いて接続を行って、外部通信可能な状態にする。また、情報送信装置との間の通信が近距離用の無線通信や、赤外線を用いた非公衆通信である場合は、携帯電話機を情報送信装置に対して信号が発信できる状態にする。そして、利用者の携帯電話機が、情報送信装置との間で非公衆通信可能な状態となったら(S11のYES)、情報送信装置へ情報取得要求を送信する(S12)。
利用者の携帯電話機が、情報送信装置から情報を受信したら(S13)、受信した情報に接続情報(URI)が含まれ(S14)、接続先のデータフォーマットがRSSであることを示す識別子「rdf」、「rss」等が接続情報にあるか否かを調べる(S15)。
受信した情報にRSSフィードの接続情報を含んでいる場合は(S14のYES、S15のYES)、このRSSフィード提供元への接続情報をRSSフィードを取得する取得先として記憶手段111に保存する(S16)。これにより、RSSフィードの取得先が登録される。そして、続けてまたは所定のタイミングで、情報送信装置から受信したデータから登録した取得先に基づいて、RSSフィード提供元にアクセスし、RSSフィードを取得して、取得したRSSフィードを記憶手段111に保存する。
このように、情報送信装置と非公衆通信で通信を行って、RSSフィード提供元への接続情報を得ることで、RSSフィードを取得する取得先を手入力して登録する必要がなくなり、RSSフィードを取得する取得先の登録作業を容易におこなうことができる。また、非公衆通信でRSSフィードを取得する取得先を得ることができるので、通信費をかけずに、登録したいRSSフィードを取得する取得先を得ることができる。
次に、本発明の更に他の実施形態について説明する。この実施形態では、携帯電話機に対して着脱可能な外部記憶媒体であるメモリーカード32に記憶されている情報からRSSフィードの取得先を登録するものである。
図10は、本実施形態の携帯電話機10の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図である。図10に示すように、この機能ブロック図は、携帯電話機10の周囲から情報を取得する取得手段が、読取手段117となっている以外は、図6、図8の機能ブロック図と同じである。
上記読取手段117は、メモリーカード32の電極端子に接触する端子を介してデータ送受信するインターフェース部を有している。
図11は、メモリーカード32から、RSSフィードの取得情報を登録するときの制御フローである。利用者の携帯電話機のメモリーカードドライブ108にメモリーカード32が装着されたら(S21のYES)、読取手段117は、メモリーカード32からデータを取得する(S22)。次に、読取手段117は、接続情報(URI)が含まれ(S23)、接続先のデータフォーマットがRSSであることを示す識別子「rdf」、「rss」等があるか否かを調べる(S24)。受信した情報にRSSフィードの接続情報を含んでいる場合は(S23のYES、S24のYES)、このRSSフィード提供元への接続情報を、RSSフィードを取得する取得先として記憶手段111に保存して(S25)、取得先の登録を行う。そして、続けてまたは所定のタイミングでメモリーカード32のデータから登録した取得先に基づいて、RSSフィード提供元にアクセスして、RSSフィードを取得し、取得したRSSフィードを記憶手段111に保存する。
これにより、手入力でRSSフィード提供元への接続先情報を入力しなくてもRSSフィードの接続情報を取得して、RSSフィードを取得する取得先として登録することができる。これにより、RSSフィードを取得する取得先の登録時の操作が軽減され、容易にRSSフィードの取得先を登録することができる。
また、上記携帯電話機周辺の画像データ(コード画像)や、上記情報送信装置及びメモリーカード等から取得する情報が、RSSフィード提供元への接続情報がリスト化されたデータでもよい。このRSSフィード提供元への接続情報がリスト化されたデータとしては、OPML(Outline Processor Markup Language)フォーマットで記載されたものが挙げられる。OPMLフォーマットは、アウトライン・ソフトウェア(例えば、ウィンドウズ(登録商標)のエクスプローラのようなツリー構造で整理された文書やそれを扱うソフト)でアクセスできるインターネット上のサービスとアウトライン・ソフトウェアとの間で情報をやり取りする方法を提供するもので、XML(Extensible Markup Language)ベースのフォーマットである。
携帯電話機のRSSリーダは、登録しているRSSフィードを取得する取得先のリストを、OPMLフォーマットで出力可能に構成してもよい。
携帯電話機を上述の情報送信装置として用いる場合、取得要求者の携帯電話機から情報取得要求を受信したら、携帯電話機内に保存(登録)されたRSSフィードを取得する取得先リスト(RSSフィード提供元への接続情報のリスト)をOPMLフォーマットで出力する。そして、このOPMLフォーマットで出力した接続情報のリストをリスト取得要求者の携帯電話機へ送信する。
また、上記携帯電話機内に保存(登録)されたRSSフィードを取得する取得先リスト(RSSフィード提供元への接続情報のリスト)をOPMLフォーマットでメモリーカード32に出力して、このメモリーカード32を介して、取得要求者の携帯電話機に提供してもよい。OPMLフォーマットで接続情報のリストを取得要求者の携帯電話機に提供するのは、携帯電話機に限らず、パーソナルコンピュータなどであってもよい。この場合、OPMLフォーマットで記述されたRSSフィード提供元への接続情報リストを予めHDDなどの外部記憶装置に記憶させておく。そして、必要に応じて、携帯電話機と非公衆通信を行って、外部記憶装置に記憶させておいたOPMLフォーマットで記述された接続情報リストを送信したり、メモリーカードに出力したりする。もちろん、コード画像に、OPMLフォーマットで記述された接続情報リストのデータを含ませてもよい。
上記各接続情報は、OPMLフォーマットのアウトライン要素にそれぞれ記載される。取得要求者の携帯電話機が、上述のOPMLフォーマットで記述されたデータを取得した場合、携帯電話機は、アウトライン要素に記述された部分をチェックして、識別子「rdf」、「rss」等がある接続情報か否かを調べる。これにより、取得したOPMLフォーマットで記述されたデータが、RSSフィード提供元への接続情報リストのデータか否かを判別することができる。OPMLフォーマットで記述されたデータが、RSSフィード提供元への接続情報リストの場合は、OPMLフォーマットの各アウトライン要素に記載されている接続情報を抜き出して、記憶手段に保存する。これにより、OPMLフォーマットで記述された接続情報のリストが、RSSフィードを取得する取得先のリストとして、登録される。
このように、RSSフィード提供元への接続情報リストを取得することで、一度に多くのRSSフィードの取得情報を登録することができる。
なお、上記OPMLフォーマット等の所定フォーマットで記述された接続情報リストは、RSSフィードを提供する情報提供者側が作成し携帯電話機の利用者に配布するように流通させてもいいし、携帯電話機に登録されている複数の接続情報を利用者が編集して作成し利用者間で流通させるようにしてもよい。情報提供者側が接続情報リストを作成して流通させる場合は、携帯電話機の利用者に対し、情報提供者側が指定したRSSフィード提供元にアクセスさせて要約情報を取得させるようにすることができる。一方、利用者が接続情報リストを作成して流通させる場合は、例えば、利用者の趣味や仕事等に関連した特定のRSSフィード提供元のみを集めた接続情報リストを、同様な趣味や仕事をもった他の利用者にメールやBluetooth(登録商標)等の非接触通信などで提供することができる。
また、上記携帯電話機で撮像した画像データ(コード画像)から得られた情報、携帯電話機の近くにある情報送信装置から受信した情報、メモリーカードから読み出した情報が、RSSフィード提供元への接続情報だけでなく、RSSフィード自体を含むものであってもよい。これにより、上記画像データ(コード画像)から得られた情報、上記情報送信装置から受信した情報、又は上記メモリーカードから読み出した情報に基づいて、RSSフィードの取得先を登録した後、その取得先にすぐに接続してRSSフィードを取得しなくても、RSSフィードを閲覧することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明の範囲又は精神から逸脱することなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、開示した実施形態に種々の変更を加えることができる。
例えば、本発明は、携帯電話機に限定することなく、コンテンツの要約情報を取得するものであれば様々な移動体通信端末に適用することができる。すなわち、本発明における「移動体通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、自動車電話機、固定電話機等の通話機能を有する電話機が挙げられる。また、この「移動体通信端末」としては、上記電話機のほか、通話機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末も挙げられる。
本発明の実施形態に係る通信システムの概略構成図。 WEBサーバのハードウェア構成のブロック図。 WEBサーバの機能ブロック図。 携帯電話機の外観図。 携帯電話機のハードウェア構成のブロック図。 コード画像からRSSフィード取得情報の登録を行うときの携帯電話機の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図。 コード画像からRSSフィード取得情報の登録を行うときの制御フロー図。 本発明の他の実施形態における情報送信装置から受けた情報に基づいてRSSフィード取得情報の登録を行う携帯電話機の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図。 情報送信装置から受けた情報に基づいてRSSフィード取得情報の登録を行うときの制御フロー図。 本発明の更に他の実施形態におけるメモリーカードの情報からRSSフィード取得情報の登録を行う携帯電話機の主要な機能を抽出して示した機能ブロック図。 メモリーカードの情報からRSSフィード取得情報の登録を行うときの制御フロー図。
符号の説明
10 携帯電話機
19 撮像デバイス
20 携帯電話通信網
30 インターネット
32 メモリーカード
41 WEBサーバ
107 外部接続用インターフェース装置
108 メモリーカードドライブ
110 通信手段
111 記憶手段
112 表示制御手段
113 表示手段
114 画像データ解析手段
115 撮像手段
116 外部接続手段
117 読取手段

Claims (6)

  1. コンテンツの要約情報の提供元に接続するための接続情報を予め登録し、所定のタイミングで前記接続情報に基づき前記提供元に接続することにより前記要約情報を取得する移動体通信端末において、
    情報を記憶する記憶手段と、
    画像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像した画像を解析する画像解析手段と、
    前記画像解析手段の解析の結果、前記画像に前記要約情報を提供する提供元に接続するための接続情報が含まれている場合、その画像に含まれる接続情報を、前記要約情報を取得する取得先として前記記憶手段に記憶するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする移動体通信端末。
  2. 請求項1に記載の移動体通信端末において、
    前記撮像手段が撮像する画像がコード画像であることを特徴とする移動体通信端末。
  3. コンテンツの要約情報の提供元に接続するための接続情報を予め登録し、所定のタイミングで前記接続情報に基づき前記提供元に接続することにより前記要約情報を取得する移動体通信端末において、
    情報を記憶する記憶手段と、
    情報送信装置との間で近距離用非公衆通信を行う外部通信手段と、
    前記情報送信装置から前記近距離用非公衆通信を介して受信したデータに前記要約情報を提供する提供元に接続するための接続情報が含まれている場合、その受信したデータに含まれている接続情報を、前記要約情報を取得する取得先として前記記憶手段に記憶するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする移動体通信端末。
  4. コンテンツの要約情報の提供元に接続するための接続情報を予め登録し、所定のタイミングで前記接続情報に基づき前記提供元に接続することにより前記要約情報を取得する移動体通信端末において、
    情報を記憶する記憶手段と、
    外部記憶媒体着脱部に装着された外部記憶媒体から情報を読み取る読取手段と、
    前記外部記憶媒体から読み出した情報に、前記要約情報を提供する提供元に接続するための接続情報が含まれている場合、その読み出した情報に含まれる接続情報を、前記要約情報を取得する取得先として前記記憶手段に記憶するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする移動体通信端末。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の移動体通信端末において、
    前記画像から取得する情報、前記情報送信装置から取得する情報または前記外部記憶媒体から取得する情報は、前記接続情報を複数含むリストであることを特徴とする移動体通信端末。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の移動体通信端末において、
    前記要約情報は、WEBコンテンツの見出し情報、要約情報および更新情報であることを特徴とする移動体通信端末。
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