JP2007299704A - シールド付きフラットケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】特性インピーダンスを整合させつつ、低価格化を図ったシールド付きフラットケーブルを提供するものである。
【解決手段】本発明に係るシールド付きフラットケーブル12は、信号線1と接地線10が並列配置された導体群2の上下両面に、絶縁性と難燃性を共有する接着剤3を塗布した接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5を設け、その接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5の少なくとも片側の面に、導電性を有する接着剤層、導電性金属層7、および絶縁プラスチックフィルム4で構成されるシールド材8を設けたものであり、シールド材8が配置される側の接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5の厚さを120μm以上としたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気・電子機器に使用されるフラットケーブルに係り、特に特性インピーダンス整合を取れるシールド付きフラットケーブルに関するものである。
図5に示すフラットケーブル6は、厚みが0.1〜0.3mmの薄いテープ状の電線であり、導体1を単数本から数十本並列配置した導体群2と、絶縁性と難燃性を共有する接着剤3を塗布した絶縁プラスチックフィルム4(以下、接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5という)とを熱圧着などで積層することにより製造される。フラットケーブル6の両端部には、露出する導体群2を裏打ちするための補強板15が設けられる。
フラットケーブルはその柔軟性を活かし、回路間のジャンパ線(固定配線)に用いられてきた。近年、フラットケーブルの屈曲特性向上が進み、フラットケーブルが電気・電子機器の可動部配線にフレキシブルプリント配線板代替として適用されるケースが増加している。特に、低価格化を狙ったパソコン用のインクジェット型プリンタ印字ヘッド部配線や、CD−ROMドライブ、カーナビゲーション、DVD(デジタル多用途ディスク)プレーヤのピックアップ部配線など電子機器への適用が進んでいる。
上記の通り、このフラットケーブルは種々の電気・電子機器配線に広く適用されている。さらにVTR、CDプレーヤ、DVDプレーヤなどのAV機器やコピー機、スキャナ、プリンタなどOA機器、およびその他電気・電子機器などにおいては、磁気シールドの観点から、シールド材を被覆したタイプのフラットケーブルが適用されることがある。ここに言うシールド材とは、導電性を有する接着剤と導電性金属層と絶縁性プラスチックフィルムの積層構造から成るものである。導電性接着剤は、接着剤にNiやカーボンなどの導電性フィラーと呼ばれる導電性の微粒子を添加したものが一般的である。
さらに最近では、液晶TVやプラズマTVなどデジタル機器の需要増と低価格化に伴い、高速かつ大容量の伝送が可能な低価格配線材が求められている。そのため、低価格なシールド付きフラットケーブルにおいて、特性インピーダンス整合の要求が高まってきている。
以上のニーズの下、特性インピーダンス整合を図ったシールド付きフラットケーブルが幾つか提案されている。例えば、導体幅や間隔などの導体構造を規定したもの(特許文献1)や、樹脂の誘電率を制御したもの(特許文献2,3)がある。
特開2002−184245号公報 特開2003−31033号公報 特開2005−339833号公報 特開2004−87312号公報
しかしながら、特許文献1記載のシールド付きフラットケーブルは、導体について幅をプレスやエッチングで細くするなどの加工が必要である。また、特許文献2,3記載のシールド付きフラットケーブルは、高価な発泡樹脂を適用しなくてはならない。このように、従来のシールド付きフラットケーブルは、製造コストが高くなるという問題があった。
本発明の目的は、特性インピーダンスを整合させつつ、低価格化を図ったシールド付きフラットケーブルを提案することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、信号線と接地線が並列配置された導体群の上下両面に、絶縁性と難燃性を共有する接着剤を塗布した接着剤付き絶縁プラスチックフィルムを設け、その接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの少なくとも片側の面に、導電性を有する接着剤層、導電性金属層、および絶縁プラスチックフィルムで構成されるシールド材を設けたシールド付きフラットケーブルにおいて、上記シールド材が配置される側の上記接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの厚さが120μm以上であることを特徴とするシールド付きフラットケーブルである。
請求項2の発明は、信号線と接地線が並列配置された導体群の上下両面に、絶縁性と難燃性を共有する接着剤を塗布した接着剤付き絶縁プラスチックフィルムを設け、その接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの少なくとも片側の面に、導電性を有する接着剤層、導電性金属層、および絶縁プラスチックフィルムで構成されるシールド材を設けたシールド付きフラットケーブルにおいて、上記シールド材が配置される側の上記接着剤付き絶縁プラスチックフィルムは、総厚が120μm以上になるよう接着剤付き絶縁プラスチックフィルムを2枚以上重ねたものであることを特徴とするシールド付きフラットケーブルである。
請求項3の発明は、上記絶縁プラスチックフィルムをポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、又はポリフェニレンサルファイド(PPS)で構成し、上記絶縁性と難燃性を共有する接着剤をポリエステル系樹脂又はポリオレフィン系樹脂で構成した請求項1又は2記載のシールド付きフラットケーブルである。
請求項4の発明は、上記導電性金属層がAl、Ag、又はCuで構成され、その厚さを1.0μm以下とした請求項1〜3いずれかに記載のシールド付きフラットケーブルである。
請求項5の発明は、上記導電性金属層をAl、Ag、又はCuの蒸着膜で構成した請求項4記載のシールド付きフラットケーブルである。
本発明によれば、特性インピーダンスが整合され、かつ、安価なシールド付きフラットケーブルを実現することができる。
以下本発明の実施の形態を添付図面により説明する。
前述した特許文献1〜3記載の発明から、フラットケーブルの特性インピーダンス整合のためには、1)導体間距離の制御、2)低誘電率絶縁体の適用が有効である。しかしながら、これらの手法はコスト面からは適正とは言えなかった。
そこで、本発明者らはさらに検討を進めた結果、特性インピーダンス整合を図る上で、導体とシールド材における導電性接着剤層までの距離も重要なファクターであることを突き止め、具体的手段として接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの厚みを規定した。
図1に本発明の好適一実施の形態に係るシールド付きフラットケーブルの斜視図を、図2に図1の2A−2A線断面図を示す。尚、図5と同様の部材には同じ符号を付しており、これらの部材については説明を省略する。
図1に示すように、本実施の形態に係るシールド付きフラットケーブル12は、信号線(導体)1と接地線(導体)10が並列配置された導体群2の上下両面に、絶縁性と難燃性を共有する接着剤3が塗布され、厚さが120μm以上の接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5を設け、その接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5の上下両面にシールド材8を設けたものである。接地線10の片面(図2中では上面)にはシールド側接地線16が重ねられており、このシールド側接地線16の両端部(折り返し部11)をケーブル中央側に折り返した部分が、接地線10の露出部(両端部)である。
厚さが120μm以上の接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5は、1枚もの又は薄膜の接着剤付き絶縁プラスチックフィルムを2枚以上貼り合わせたもののいずれであってもよい。
接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5は、図2に示すように、接着剤層3と絶縁プラスチックフィルム4で構成される。また、シールド材8は、導電性を有する接着剤層(以下、導電性接着剤層という)、導電性金属層7、および絶縁プラスチックフィルム4で構成される。導電性接着剤層は、接着剤9中に導電性の微粒子19を添加、分散したもので構成される。
絶縁プラスチックフィルム4の構成材としてはPET、PEN、あるいはPPSなどが好ましく、価格面からPETがより好ましい。
また、接着剤3としては、ポリエステル系樹脂、またはポリエチレンなどのポリオレフィン系樹脂が挙げられる。
また、シールド材8の導電性金属層7は薄いほど良好であり、厚みが1.0μm以下で、Ag、Cu、又はAlの蒸着膜が好ましく、コスト面からAl蒸着膜がより好ましい。さらに好ましくは0.3μm以下であり、より好ましくは0.1μm以下である。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
本実施の形態に係るシールド付きフラットケーブルでは、特性インピーダンス整合のため、接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5の厚膜化を図り、具体的にはその厚さを120μm以上、好ましくは120〜200μmとした。
接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5の厚さを120μm以上と限定した理由は、120μm未満だと、信号線1と導電性接着剤層との距離が近すぎるため、フラットケーブルの特性インピーダンス整合を図ることができなくなる。廉価な薄膜汎用品を複数枚重ねて貼り合わせて総厚を厚くし、例えば、200μm以上とすることで、特性インピーダンスはより安定するが、コストが高くなる。従って、総厚が200μm以上のものは用途に応じて使用するものとする。
以上の構造により、本実施の形態に係るシールド付きフラットケーブルでは、前述した特許文献1記載のシールド付きフラットケーブルのように導体幅や間隔などの導体構造を規定する必要はなく、一般のフラットケーブルと同様の導体寸法、例えば、導体幅0.3mm、導体間距離(ピッチ)0.5mmが適用可能となる。つまり、汎用の導体を適用することができるため、低価格化が図れる。
また、本実施の形態に係るシールド付きフラットケーブルは、接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5の厚膜化を図ったものであり、その構成樹脂自体は発泡樹脂などのように高価なものに変える必要はない。接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5の厚膜化は、廉価な薄膜汎用品を複数枚貼り合わせることで達成可能であるため、本実施の形態に係るシールド付きフラットケーブルは、従来構造品(前述した特許文献2,3記載のシールド付きフラットケーブルなど)と比べて低価格で生産可能である。
よって、本実施の形態に係るシールド付きフラットケーブルは、特性インピーダンスの整合を図りつつ、低価格化を実現することができる。
単独で厚さが120μm以上の接着剤付き絶縁プラスチックフィルム5は需要が非常に少なく、汎用の薄膜品と比べて価格が数倍にもなってしまう。このため、廉価な薄膜汎用品を2枚もしくはそれ以上重ねて貼り合わせ、総厚を120μm以上としても構わない。接着剤付き絶縁プラスチックフィルムを複数枚貼り合わせる際、フィルム全体における難燃性が規格を十分満たしているならば、貼り合わせる接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの一部については難燃性を付与していないものであっても構わない。
本発明の効果を検証するため、2芯対撚シールド線(通称:ツインナックスケーブル)を模擬した15種類のディファレンシャル型シールド付きフラットケーブル(No.1〜No.15)を試作し、特性インピーダンスを評価した。特性インピーダンス目標値は100±10Ωとした。特性インピーダンスは、オシロスコープ(ソニーテクトロニクス社製、11801B)を用い、TDR(Time domain reflectometry)法にて測定した。
試作したシールド付きフラットケーブルの導体は標準的なSnめっき平角軟銅線とした。フラットケーブルの接着剤には、フラットケーブルとしてUL規格のVW−1を満たすための難燃剤や白色顔料を添加した。評価したフラットケーブルの共通仕様は、
導体:Snめっき平角軟銅線(幅0.3mm×厚み35μm)
導体ピッチ:0.5mm
導体芯数:4本(グランド線は両端の2本)
ケーブル長さ:1000mm
とした。
試作したシールド付きフラットケーブルは、シールド材を片面貼り付けたものとし、その構造を図3、図4に示す。図中、13は接着剤付き絶縁プラスチックフィルムA(厚さ:T1)、14は接着剤付き絶縁プラスチックフィルムB(厚さ:T2)を示している。図3では接着剤付き絶縁プラスチックフィルムAのみで、上側の接着剤付き絶縁プラスチックフィルムが構成され、図4では接着剤付き絶縁プラスチックフィルムA,Bで、上側の接着剤付き絶縁プラスチックフィルムが構成される。
本発明の実施例である各フラットケーブル(No.1〜No.10)の構造(サイズ、材料構成)を表1,表2に示す。価格面から、厚さ50μmを超えて接着剤を塗布する場合はポリオレフィン系を用い、それ以下の厚さで接着剤を塗布する場合はポリエステル系を用いた。また、No.1,2については、接着剤付き絶縁プラスチックフィルムAの1枚貼り付け、No.3〜No.10については、接着剤付き絶縁プラスチックフィルムA,Bの2枚貼り付けとした。
Figure 2007299704
Figure 2007299704
比較例である各フラットケーブル(No.11〜No.15)の構造を表3に示す。No.11〜No.13は、接着剤付き絶縁プラスチックフィルムAを1枚だけ貼り付けた例、No.14,15は、接着剤付き絶縁プラスチックフィルムA,Bを2枚貼り付けた例であり、またNo.15は、シールド材における導電性金属層をAlの箔とした。
Figure 2007299704
No.1〜No.15の特性インピーダンス測定結果を表4に示す。
Figure 2007299704
表4に示すように、接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの総厚(TI+T2)を120μm以上とした本発明の実施例(No.1〜No.10)では、特性インピーダンスが目標の100±10Ωを満たしていた。
これに対して、比較例のNo.11〜No.14では、接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの総厚(TI+T2)が120μm未満であるため、特性インピーダンスが目標の100±10Ωを満たすことができなかった。また、シールド材における導電性金属層をAl箔としたNo.15は、導電性金属層の厚さが1.0μm超であるため、同様に特性インピーダンスが目標の100±10Ωを満たすことができなかった。
以上の結果から、接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの総厚を120μm以上とし、シールド材における導電性金属層を蒸着品としたものは、特性インピーダンスが目標値を満足するため、特性インピーダンス整合が可能となることが検証出来た。
本発明の好適一実施の形態に係るシールド付きフラットケーブルの斜視図である。 図1の2A−2A線断面図である。 実施例におけるシールド付きフラットケーブルの横断面図であり、上側の接着剤付き絶縁プラスチックフィルムが1枚タイプのものである。 実施例におけるシールド付きフラットケーブルの横断面図であり、上側の接着剤付き絶縁プラスチックフィルムが2枚貼り合わせタイプのものである。 従来のシールド付きフラットケーブルの斜視図である。
符号の説明
1 信号線
2 導体群
3 絶縁性接着剤
4 絶縁プラスチックフィルム
5 接着剤付き絶縁プラスチックフィルム
7 導電性金属層
8 シールド材
10 接地線
12 シールド付きフラットケーブル

Claims (5)

  1. 信号線と接地線が並列配置された導体群の上下両面に、絶縁性と難燃性を共有する接着剤を塗布した接着剤付き絶縁プラスチックフィルムを設け、その接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの少なくとも片側の面に、導電性を有する接着剤層、導電性金属層、および絶縁プラスチックフィルムで構成されるシールド材を設けたシールド付きフラットケーブルにおいて、上記シールド材が配置される側の上記接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの厚さが120μm以上であることを特徴とするシールド付きフラットケーブル。
  2. 信号線と接地線が並列配置された導体群の上下両面に、絶縁性と難燃性を共有する接着剤を塗布した接着剤付き絶縁プラスチックフィルムを設け、その接着剤付き絶縁プラスチックフィルムの少なくとも片側の面に、導電性を有する接着剤層、導電性金属層、および絶縁プラスチックフィルムで構成されるシールド材を設けたシールド付きフラットケーブルにおいて、上記シールド材が配置される側の上記接着剤付き絶縁プラスチックフィルムは、総厚が120μm以上になるよう接着剤付き絶縁プラスチックフィルムを2枚以上重ねたものであることを特徴とするシールド付きフラットケーブル。
  3. 上記絶縁プラスチックフィルムをポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、又はポリフェニレンサルファイド(PPS)で構成し、上記絶縁性と難燃性を共有する接着剤をポリエステル系樹脂又はポリオレフィン系樹脂で構成した請求項1又は2記載のシールド付きフラットケーブル。
  4. 上記導電性金属層がAl、Ag、又はCuで構成され、その厚さを1.0μm以下とした請求項1〜3いずれかに記載のシールド付きフラットケーブル。
  5. 上記導電性金属層をAl、Ag、又はCuの蒸着膜で構成した請求項4記載のシールド付きフラットケーブル。
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