JP2007295127A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007295127A
JP2007295127A JP2006118498A JP2006118498A JP2007295127A JP 2007295127 A JP2007295127 A JP 2007295127A JP 2006118498 A JP2006118498 A JP 2006118498A JP 2006118498 A JP2006118498 A JP 2006118498A JP 2007295127 A JP2007295127 A JP 2007295127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
information
image data
processing
metadata
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006118498A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nagamine
猛志 永峯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2006118498A priority Critical patent/JP2007295127A/ja
Publication of JP2007295127A publication Critical patent/JP2007295127A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

【課題】 機密性の高い文書の開示を制御できる情報処理装置及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】 情報端末10から入力された画像データに基づいてプロジェクター30により画像を投影する会議システム200は、入力画像データに基づいて画像内の所定の位置の画像を認識して画像の開示を制限するメタデータを抽出するメタデータ抽出部25を有する。メタデータ抽出部21は、抽出されたメタデータに基づいて画像データに対して処理の処理を行う。メタデータM1〜M4は、スライド画像Aのデータの装置への取り込みの可否を示す情報、画像を開示する人物を制限する情報、画像の開示期間を制限する情報、及び画像を文字認識するときのモードを設定するための情報である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、機密文書の取り扱いが問題となっている。このような機密文書の取り扱いに関する技術として以下のような技術が提案されている。特許文献1ではコピーを取る資料にコピー許可マークを付与し、コピー機はそのマークを認識できた場合にコピーを行なうという方法が提案されている。また同様に特許文献2では原稿上の特定のマークを認識することにより、FAX送信を行なう技術が提案されている。特許文献3では原稿面全体に複写禁止のパターンを配置しそのパターンを読取ることによりコピー操作を制御する技術が提案されている。
特開平09−307751号公報 特開平07−203192号公報 特開平07−87309号公報
しかしながら、会議などで発表者がパーソナルコンピュータとプロジェクターを用いて発表を行う場合、会議参加者に対して配布する資料に対しては上記従来技術のような機密文書に関する技術を適用することができるが、発表者がプロジェクターに投影するためにプロジェクターに接続されたパーソナルコンピュータに入力されたデータに対してはその機密が保持されていないという問題がある。また、発表者が何らかの操作を行うことによって、入力されたデータの機密を保持することも考えられるが、通常、発表者は会議での発表に集中するため入力したデータに対して何らかの操作を行う事は困難である。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、特別な操作を行うことなく文書作成者の意思によって機密性の高い文書の開示等を制御できる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、入力された画像データに基づいて所定の投影手段により前記画像を投影する情報処理装置であって、前記画像データに基づいて前記画像内の所定の位置の画像を認識して前記画像の処理を制限する属性情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された属性情報に基づいて前記画像データを処理する処理手段とを有する。本発明によれば、投影手段により投影する画像データに付された属性情報に基づいてその画像データのその後の処理を制御するようにしたので、機密性の高い資料などの画像の開示等を制限することができる。ここで、処理には、例えば、開示範囲、開示期間、取り込み、文字認識などの画像に対する処理の全てが含まれる。
前記処理手段は、前記抽出手段により抽出された属性情報に基づいて前記画像データを所定の記憶手段に格納する。本発明によれば、属性情報に基づいて、例えば機密性の高い画像データは記憶手段に格納せず、機密性の低い画像データは記憶手段に格納することにより、発表者は、機密性の高い資料などの画像を他人に見られることを防ぐことができる。
前記属性情報は、前記画像データの取り込みの可否を示す情報を含み、前記処理手段は、前記画像データの取り込みの可否を示す情報に基づいて前記画像データの取り込みの可否を判断する。これにより、機密性の高い画像には、取り込みを許可しない事を示す属性情報を付与しておくことにより、機密性の高い画像の開示を制限できる。
前記属性情報は、前記画像を文字認識するときのモードを設定するための情報を含み、前記画像を文字認識するときのモードを設定するための情報に基づいて前記画像を文字認識する文字認識手段をさらに有し、前記処理手段は、前記認識された文字情報により前記画像データを検索できるよう前記認識された文字情報と前記画像データを関連付けて所定の記憶手段に記憶する。本発明によれば、文字認識時の認識精度を高めることができる。上記画像を文字認識するときのモードには、例えば言語モード、縦書き横書きなどを示すモードなどがある。例えば、資料によっては日本語で書かれていたり、英語で書かれていたりする場合がある。このような場合でもOCRなどの文字認識では、予め設定されている言語モードでテキスト抽出を行なうので、言語モードが合わない場合に認識率が低下することがある。
前記属性情報は、前記画像を開示する人物を制限する情報を含み、前記処理手段は、前記画像を開示する人物を制限する情報に基づいて前記画像データの開示する人物を制限するよう前記画像データを所定の記憶手段に格納する。本発明によれば、機密性の高い画像を開示できる人物を制限することができる。
前記属性情報は、前記画像の開示期間を制限する情報を含み、前記処理手段は、前記画像の開示期間を制限する情報に基づいて前記画像データの開示期間を制限するよう前記画像データを所定の記憶手段に格納する。本発明によれば、機密性の高い画像の開示期間を制限することができる。
前記入力された画像データを静止画像データに変換する変換手段をさらに有し、前記抽出手段は、前記変換手段による変換後の静止画像データに基づいて前記画像内の所定の位置の画像を認識して前記属性情報を抽出する。
本発明は、入力された画像データに基づいて所定の投影手段により画像を投影できる情報処理方法であって、前記画像データに基づいて前記画像内の所定の位置の画像を認識して前記画像の処理を制限する属性情報を抽出するステップと、前記属性情報に基づいて前記画像データを処理するステップとを有する。本発明によれば、投影手段により投影する画像データに付された属性情報に基づいてその画像データのその後の処理を制御するようにしたので、機密性の高い資料などの画像の開示を制限することができる。
前記画像データを処理するステップは、前記抽出された属性情報に基づいて前記画像データを所定の記憶手段に格納する。本発明によれば、属性情報に基づいて、例えば機密性の高い画像データは記憶手段に格納せず、機密性の低い画像データは記憶手段に格納することにより、発表者は、機密性の高い資料などの画像を他人に見られることを防ぐことができる。
前記属性情報は、前記画像データの取り込みの可否を示す情報を含み、前記画像データを処理するステップは、前記画像データの取り込みの可否を示す情報に基づいて前記画像データの取り込みの可否を判断する。これにより、機密性の高い画像には、取り込みを許可しない事を示す属性情報を付与しておくことにより、機密性の高い画像の開示を制限できる。
前記属性情報は、前記画像を文字認識するときのモードを設定するための情報を含み、前記画像を文字認識するときのモードを設定するための情報に基づいて前記画像を文字認識するステップをさらに有し、前記画像データを処理するステップは、前記認識された文字情報により前記画像データを検索できるよう前記認識された文字情報と前記画像データを関連付けて所定の記憶手段に記憶するステップを含む。本発明によれば、文字認識時の認識精度を高めることができる。上記文字を認識時のモードには、例えば言語モード、縦書き横書きなどを示すモードなどがある。
前記属性情報は、前記画像を開示する人物を制限する情報を含み、前記画像データを処理するステップは、前記画像を開示する人物を制限する情報に基づいて前記画像データの開示する人物を制限するよう前記画像データを所定の記憶手段に格納するステップを含む。本発明によれば、機密性の高い画像を開示できる人物を制限することができる。
前記属性情報は、前記画像の開示期間を制限する情報を含み、前記画像データを処理するステップは、前記画像の開示期間を制限する情報に基づいて前記画像データの開示期間を制限するよう前記画像データを所定の記憶手段に格納するステップを含む。本発明によれば、機密性の高い画像の開示期間を制限することができる。
本発明によれば、特別な操作を行うことなく文書作成者の意思によって機密性の高い文書の処理を制御できる情報処理装置及び情報処理方法を提供できる。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、従来の会議システム100の全体構成図である。会議システム100は、情報端末10、情報処理装置(プロジェクターボックス)20、投影手段としてのプロジェクター30、スクリーン40及びユーザ端末50を備え、情報端末10から入力された画像データに基づいてプロジェクター30により画像を投影できる。情報端末10は、ユーザのノートPCや予め会議室などに用意されているPCである。情報端末10から出力される映像信号、ここではRGB(赤、緑、青)信号は映像取り込み部21に入力される。
情報処理装置20は、映像取り込み部21、テキスト抽出部22、インデックス生成部23及び蓄積部24を備える。蓄積部24は、画像DB240及びインデックスDB241を備える。尚、蓄積部24は、情報処理装置20の構成要素の一部であるが、蓄積部24は、情報処理装置20とは別の装置により構成されていてもよい。ユーザ端末50は、検索・閲覧部51を備え、画像を検索し、閲覧する機能を有する。通常の会議では、ユーザが持ち込んだノートPCである情報端末10を会議室に設置されているプロジェクター30に直接接続するが、情報端末10とプロジェクター30の間に映像取り込み部21がある。
映像取り込み部21は、例えば画像処理用のプロセッサで構成され、RGB信号を分岐させ、一つはプロジェクター30へ送出する。このようにすることにより、従来どおりユーザは自分の情報端末10の映像をプロジェクター30を用いてスクリーン40に投影することが出来る。会議に参加している参加者は、このスクリーン40に投影されたスライド画像を見ることができる。一方、映像取り込み部21は、RGB形式の画像データをJPEG(Joint Photographic Experts Group)などの静止画像データに変換してID番号を付与しテキスト抽出部22に送る。テキスト抽出部22は、送られてきた画像データに対してOCR(Optical Character Reader)にかけてテキストを抽出する。テキスト抽出部22は、抽出されたテキスト、ID番号をインデックス生成部23に送る。また、テキスト抽出部22は、画像とIDを組にして画像DB240に登録する。
インデックス生成部23は、送られたテキストを単語などの文字列に抽出する。例えば、インデックス生成部23は、形態素解析を行い単語を抽出したり、文字を単にN文字の長さで切ったり、英語などの場合は空白で切ったりして、文字列を抽出する。インデックス生成部23は、抽出された文字列とID番号、現在の日時を組にしてインデックスDB241に登録する。検索を行なう場合、ユーザはユーザ端末50の検索閲覧部51の検索画面に対してキーワードを入力する。検索閲覧部51は、インデックスDB241からマッチする単語を検索し、該当するIDを得る。検索閲覧部51は、検索されたIDを基に該当する画像を画像DB240から取り出し、画像をユーザに対して提示する。
次に、本発明の会議システム200について説明する。図2は本発明の会議システム200の全体構成図である。会議システム200は、上述した会議システム100に、情報処理装置60内に抽出手段としてのメタデータ抽出部25及び組織DB242を更に追加したものである。情報処理装置60は、予めユーザによって資料に付与されたメタデータ(属性情報)を読取り、そのメタデータにもとづいてその資料の取り扱いを制御する。メタデータ抽出部25、テキスト抽出部22及びインデックス生成部23が処理手段として機能する。蓄積部26が記憶手段として機能する。以下具体的に説明する。
情報端末10は、会議で発表する資料として複数のスライド画像データが記憶装置に格納されており、発表者、所有者や管理者等がスライド画像の作成等できる環境を備えている。また、発表者等は、情報端末10を利用してスライド画像の作成時に、資料の開示を制限する文字等のメタデータをスライド画像に記述できる。メタデータの記述は、スライド画像の作成と同時に限らず、スライド画像の作成前又は作成後でも良い。メタデータは、画像データの装置への取り込みの可否を示す情報、画像を開示する人物を制限する情報、画像の開示期間を制限する情報、画像を文字認識するときのモードを設定するための情報及び著作者を示す情報等の情報を含む。
映像取り込み部21は、例えば画像処理用のプロセッサで構成され、変換手段として機能する。この映像取り込み部21は、ユーザが所有する情報端末10などからの映像出力、例えばRGB形式の画像データを受け付ける。映像取り込み部21は、RGB信号を分岐させ、一つはプロジェクター30へ送出する。一方、映像取り込み部21は、RGB信号をJPEGなどの静止画像データに変換しメタデータ抽出部25に送る。
メタデータ抽出部25は、画像データに基づいて画像内のある特定の位置(所定の位置)の画像を認識して、メタデータを抽出する。そして、メタデータ抽出部25は、抽出されたメタデータに基づいて画像データに対して所定の処理を行う。具体的には、メタデータ抽出部25は、OCRを利用して、画像内のある特定の位置だけ文字認識を行い、文字を抽出する。または、メタデータ抽出部25は、画像内のある特定の位置の画像の色情報をRGB値などで抽出する。そして、メタデータ抽出部25は、認識されたメタデータに基づいて、その画像データの処理を続行するか否かを決定する。一方、メタデータ抽出部25は、メタデータに基づいてその画像データの処理を続行しないと判断した場合、その画像データの処理を中断する。メタデータ抽出部25は、メタデータに基づいて画像データの処理を続行すると判断した場合には、画像データと認識されたメタデータをテキスト抽出部22に送り、抽出されたメタデータに基づいて画像データを画像DB240に格納するよう処理を指示する。
また、メタデータ抽出部25は、画像データに対してID番号と現在の日時も一緒に送る。ID番号として、連続したシリアル番号や日付時間からなる数字列でも良い。テキスト抽出部22は送られてきた画像データをOCRにかけてテキストを抽出する。このとき、テキスト抽出部22は、メタデータに基づいてOCRの処理の方式を設定する。例えばテキスト抽出部22は、解析対象の言語モードの設定や、画像内の文書が縦書き・横書き、画像内に表の有り無しなどのモードの設定などを行う。テキスト抽出部22は、抽出されたテキスト、メタデータおよびID番号をインデックス生成部23に送る。また、テキスト抽出部22は、画像、ID、メタデータ及び日時を組にして画像DB240に登録する。
インデックス生成部23は、送られたテキストに基づいて単語などの文字列を抽出する。例えば、インデックス生成部23は、形態素解析を行い単語を抽出したり、文字を単にN文字の長さで切ったり、英語などの場合は空白で切ったりして、文字列を抽出する。インデックス生成部23は、抽出された文字列とID番号、日時およびメタデータを組にしてインデックスDB241に登録する。インデックス生成部23は、登録するメタデータとして、開示範囲、開示期間、著者などを登録する。
ユーザ端末250は、認証部251、入力部252、閲覧部253を備え、利用者の検索キーワードに基づいてインデックスDB241から画像DB240へと検索し、検索結果として画像データを表示する。認証部251は、情報処理装置20へのログイン操作要求として利用者のユーザ名とパスワードを認証する。このとき、認証部251は、利用者がインデックスDB241に登録されているメタデータの開示範囲に含まれるか、利用者の検索した日がメタデータの開示期間内であるか否かも認証する。
入力部252は、利用者に検索キーワードの入力操作ができるようにインターフェースとして機能する。入力部252は、認証部251で利用者のユーザ認証がなされた後に画面上に表示される。閲覧部253は、利用者に検索結果としてスライド画像を表示するものである。利用者は、この閲覧部253より発表者が会議で発表した資料のスライド画像を見ることができる。
尚、認証部251は、ユーザ名とパスワードを用いた認証に限らず、指紋、声紋、虹彩など利用者の生体的特徴を利用したバイオメトリクス認証などでも良い。また、認証部251は、入力部252が表示される前に、ログイン操作の要求をしているが、検索を実行した後で且つスライド画像を閲覧部253で表示する前にログイン操作の要求をしても良い。尚、ユーザ端末250は、情報処理装置60と有線又は無線により接続されている。
図3は、メタデータが埋め込まれたスライド画像の例を示す図である。図3に示すように、スライド画像Aには、中央に会議で発表者が発表する文字が記述されており、右上にメタデータM1〜M4が記述されている。このメタデータM1〜M4は、スライド画像Aの開示を制限するためのものである。メタデータM1〜M4の各記述欄には、スライド画像Aのデータの装置への取り込みの可否を示す情報、画像を文字認識するときのモードを設定するための情報、画像を開示する人物を制限する情報、及び画像の開示期間を制限する情報が記述されている。尚、メタデータM1〜M4は、4つに限らずに、文字、数字、記号、色、バーコード又は特殊形状あるいはこれらの組み合わせの1つ以上で構成されているものであればいくつでもあっても良い。メタデータM1〜M4は、スライド画像Aの右上に限定されず、右下、左上、左下、中央上部等のどの位置であっても良い。
メタデータM1〜M4を最左側から順に説明すると、メタデータM1は画像データの取り込みの可否を示すメタデータである。ここではメタデータM1が「○」印の場合は画像データを取り込んで良いことを示し、「×」印の場合は画像データを取り込むことができないことを示す。テキスト抽出部22は、メタデータM1に基づいて画像データの取り込みの可否を判断する。メタデータM2は、画像を文字認識するときのモードを設定するためのメタデータである。ここで、画像を文字認識するときのモードには、例えば言語モード、縦書き横書きなどを示すモードなどがある。
ここでは「J」は日本語を意味するものとする。英語の資料などの場合には「E」などとすれば良い。テキスト抽出部22は、このメタデータM2に従って、OCRの解析時の言語モード等を設定し、画像を文字認識する。また、インデックス生成部23は、テキスト抽出部22と同様に、メタデータM2に従って、形態素解析モード等を設定する。そして、テキスト抽出部22及びインデックス生成部23は、後で認識された文字情報により画像データを検索できるよう認識された文字情報と画像データを関連付けて画像DB240及びインデックスDB241に格納する。
メタデータM3は、スライド画像Aを開示する人物を制限する情報を示すメタデータである。ここでは「A」は全てユーザに開示することを意味しており、ユーザ端末250から誰でもスライド画像Aの閲覧ができることを意味する。テキスト抽出部22及びインデックス生成部23は、メタデータM3に基づいて、スライド画像Aのデータの開示する人物を制限するようスライド画像Aのデータを蓄積部26に格納する。メタデータM3は、特定のユーザに開示を制限するだけのものではなく、グループ単位にスライド画像Aの開示を制限することもできる。この場合は、メタデータM3には、グループ名やグループを表すメタデータを記述すれば良い。
メタデータM4は、スライド画像Aの開示期間を制限するメタデータである。ここでは「3」の数字は、3年間に限りスライド画像Aを開示することを意味する。また、メタデータM4に「−3」等と記述することで3年間はスライド画像Aを開示しないこともできる。また、メタデータM4は、「○」印等をメタデータとすることでスライド画像Aの開示期間に制限を設けないということもできる。そして、テキスト抽出部22及びインデックス生成部23は、メタデータM4に基づいてスライド画像Aのデータの開示期間を制限するよう画像データを蓄積部26に格納する。
図4は、映像取り込み部21の動作を示すフローチャートである。映像取り込み部21は、情報端末10から送られてきた映像信号を受付け(ステップS1)、この映像信号を2つの信号に分岐させ(ステップS2)、一方の映像信号をプロジェクター30に送り(ステップS3)、他方の映像像号を静止画像データに変換し(ステップS4)、メタデータ抽出部25に送る(ステップS4)。
図5は、メタデータ抽出部25の動作を示すフローチャートである。図6は、スライド画像Aから抽出したメタデータを示す図である。メタデータ抽出部25は、画像データとして図3に示すスライド画像Aを受付ける(ステップS11)。メタデータ抽出部25は、スライド画像Aの右上に位置する画像をOCRで読み取って、各メタデータを抽出する(ステップS12)。メタデータ抽出部25は、画像データの取り込みの可否を示すメタデータに基づいて、スライド画像Aの処理を続行するか否かを決定する(ステップS13)。
ここでは、画像データの取り込みの可否を示すメタデータM1が「○」のため、メタデータ抽出部25は、次の処理を続行すると判断し、スライド画像AのID番号を発行し、現在の日時と、画像ID及びスライド画像Aと、メタデータM1をテキスト抽出部22に送る(ステップS14)。ここで画像のID番号は、「1」から始まり、順次プラス「1」が加算される。この例では、スライド画像Aは、ID番号として「001」が付与されたとする。尚、画像データの取り込みの可否を示すメタデータM1が「×」の場合、メタデータ抽出部25は、処理の中止と判断する。
このように、メタデータ抽出部25が処理を中止することにより、スライド画像Aがテキスト抽出部22へ送られずに、スライド画像Aに関する画像データやテキストは、画像DB240やインデックスDB241には登録されない。これにより、機密性の高い画像の開示が制限される。
図7は、テキスト抽出部22の動作を示すフローチャートである。図8は、スライド画像Aの中央の文字画像から抽出したテキストを示す図である。テキスト抽出部22は、日時、スライド画像Aの画像ID及びスライド画像Aと、メタデータM2を受付ける(ステップS21)。テキスト抽出部22は、言語に関するメタデータが「J」と示されている(図6参照)ので、OCRの言語モードを日本語モードに設定する(ステップS22)。
図8に示すように、テキスト抽出部22は、日本語モードのOCRを用いてスライド画像Aの中央の文字を認識してテキストを抽出する(ステップS23)。その後、テキスト抽出部22は、スライド画像Aの画像ID、テキスト、メタデータをインデックス生成部23に送る(ステップS24)。また、テキスト抽出部22は、スライド画像Aの画像IDと画像データとメタデータ、日時を組にして画像DB240に送る(ステップS25)。
図9は、画像DB240に登録された画像等を示す図である。図9に示すように、画像DB240は、テキスト抽出部22から受付けた一組のスライド画像ごとにID番号、画像データ、メタデータ、日時を登録する。図9を参照すると、スライド画像Aのメタデータは「1」、日時は「a」と登録されている。また、スライド画像Aは、ID001とメタデータ1と日時aを組に登録されている。
図10は、インデックス生成部23の動作を示すフローチャートである。図11は、テキストから生成した単語の文字列を示す図である。インデックス生成部23は、スライド画像Aの画像ID、テキスト、メタデータを受付ける(ステップS31)。インデックス生成部23は、言語に関するメタデータが「J」と示されている(図6参照)ので、形態素解析モードの言語を日本語モードに設定する(ステップS32)。図11に示すように、インデックス生成部23は、日本語モードの形態素解析ツールを用いてテキストから単語の文字列に分解する(ステップS33)。インデックス生成部23は、画像IDと抽出された文字列、日時及びメタデータを組にしてインデックスDB241に送る(ステップS34)。
図12は、インデックスDB241に登録された文字列等を示す図である。図12に示すように、インデックスDB241は、インデックス生成部23から受付けた一組のスライド画像Aの単語ごとにID番号「001」を登録する。
図13は、ユーザ端末250の動作を示すフローチャートである。図14は、ユーザ端末250の入力部252を示す図である。ユーザ端末250は、認証部251で利用者のユーザ名とパスワードを確認する。また、ユーザ端末250は、認証部251で利用者がインデックスDB241に登録されているメタデータの開示範囲及び開示期間を参照して利用者がスライド画像Aを閲覧することができるか確認して利用者の認証をする(ステップS41)。利用者が認証部251で認証されると、図14に示すように、ユーザ端末250は、利用者に入力インターフェースとして入力部252を表示する(ステップS42)。
図14に示すように、利用者により入力部252のキーワード検索ボックス521に、例えば、スライド画像Aに含まれる単語の“リサイクル”が入力され、検索ボタン522が選択されると(ステップS42)、ユーザ端末250は、インデックスDB241を参照し、検索キーワード“リサイクル”と一致する単語を検索する。ユーザ端末250は、インデックスDB241から検索キーワード“リサイクル”と一致する単語と組になっている画像ID001(図12参照)を取得する(ステップS43)。次に、ユーザ端末250は、取得した“画像ID001”を検索キーとして、画像DB240を参照し、画像ID001と組になっているスライド画像Aの画像データ及びメタデータ1、日時a(図8を参照)を取得する(ステップS44)。
ユーザ端末250は、取得したメタデータM3の開示範囲及び開示期間と日時aを参照して、利用者がスライド画像Aを閲覧することができるか判断する(ステップS45)。図6を参照すると、メタデータM3の開示範囲に関する属性は「A」と示されており、開示期間に関する属性は「3」と示されていることから、スライド画像Aは、すべての利用者に開示日から3年間だけ開示が許されているものである。利用者が画像DB240を検索した現在の日時と、画像ID001の日時aの差が3年以内と判断した場合は、ユーザ端末250は、取得した画像データを閲覧部253に表示して利用者にスライド画像Aを提示する(ステップS46)。
図15は、ユーザ端末250の閲覧部253の表示形態の例を示す図である。検索に該当するスライド画像が日付ごとに複数検索される場合は、図15に示すように、閲覧部253は、日付ごとにそれぞれのスライド画像をサムネイル画像としてユーザに表示する。また、特定のサムネイル画像がユーザにより指示される場合、閲覧部253は、指示されたサムネイル画像を拡大してユーザに表示するようにしても良い。
以上のように、本実施の形態における会議システム200によれば、機密性の高い資料には予め画像取込可否、開示範囲や開示期間などメタデータを記述しておき、スライド画像の要求があるとき、メタデータの開示範囲及び開示期間などを参照することにより、利用者がスライド画像を閲覧することができるか判断することができる。したがって、発表者は、機密性の高い資料の開示を制限することができる。また、会議システム200によれば、資料に予め言語など記述しておき、どのような設定でOCRや形態素解析ツールを起動するかを制御することにより、抽出後のテキストの認識率や文字列の適合率の向上を図ることができる。
従来、資料によっては機密性の高いものもあり静止画として取り込まないようにしたほうが良い場合がある。このような場合、単に情報処理装置に、取り込みオン・オフのスイッチを設け、スイッチオフにすることにより機密性の高い資料を取り込まないようにすることが考えられるが、スイッチの操作を忘れてしまったり、逆にスイッチをオンに戻すのを忘れてしまったりということが考えられる。上記情報処理装置によれば、機密性の高い文書が第三者に開示されてしまうことはない。
また、組織DB242は、会社、病院、学校、会員の団体等の組織のすべてのユーザの個人情報を登録している。組織DB242は、ユーザ端末250よりインデックスDB241及び画像DB240を検索した後に参照される。ユーザ端末50は、スライド画像Aを利用者が開示要求した場合、画像DB240で取得したメタデータの開示範囲と組織DB242内の個人情報を参照して、ユーザ端末250の利用者がスライド画像Aを閲覧することができるか判断する。
図16は、ユーザ端末250の他の動作を示す図である。利用者がスライド画像Aを開示要求した場合、ユーザ端末250は、画像DB240からメタデータM3及び画像データを取得する(ステップS51)。ユーザ端末250は、現在ログイン中の利用者の個人情報を取得する(ステップS52)。ユーザ端末250は、画像DB240で取得したメタデータM3の開示範囲と組織DB242内の個人情報を参照して、ユーザ端末250の利用者がスライド画像Aを閲覧することができるか判断する(ステップS53)。例えば、メタデータM3の開示範囲がマネージャーのみ資料の開示が許可されたことを示す「M」である場合は、ユーザ端末250は、現在ログインしている利用者の役所を組織DB242で調べる。
ユーザ端末250は現在ログイン中の利用者がマネージャーである判断した場合は、ユーザ端末250は、検索結果として閲覧部253にスライド画像Aを表示して利用者に提示する(ステップS54)。一方、ユーザ端末250は、現在ログイン中の利用者がマネージャーでないと判断した場合は、ユーザ端末250は、閲覧部253に表示せず、スライド画像Aを利用者に提示しない。
以上のように、機密性の高い資料には予め開示範囲などメタデータに記述しておき、スライド画像の要求があるとき、メタデータの開示範囲及び組織DB242の個人情報を参照することにより、利用者がスライド画像を閲覧することができるか判断することができる。したがって、さらに発表者は、機密性の高い資料の開示を制限することができる。
メタデータは、上述した実施の形態では、文字や記号のような形だけで示したが、これらに限るものでなく、色で示しても良い。例えば、色で示すメタデータとしては、「赤丸」では、スライド画像の取り込みが不可と判断し、「緑の丸」では、スライド画像の取り込み可と判断するように割り当てることができる。また、メタデータは、バーコードやQRコードのような2次元のコード等のように特殊な形状で表しても良い。
尚、本発明の情報処理方法は、情報処理装置60により実行される。図17はプロジェクターボックス60のハードウエア構成図である。この情報処理装置60は、図17に示すように、例えば、CPU(Central Processing Unit)61、ROM(Read Only Memory)62、RAM(Random Access Memory)63、ハードディスク装置(HD)64等を用いて構成されている。CPU61がプログラムを実行することにより情報処理装置の各機能が実現される。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。上記実施形態では、画像の例としてスライド画像を例にとって説明したが、本発明は画像であればこれに限定されることはない。また、上記実施形態では、会議を例にとって説明しているが、本発明はこれに限定されることなく、会議に類似した形態のものも含まれる。
従来の会議システムの全体構成図である。 本発明の会議システムの全体構成図である。 メタデータが記述されたスライド画像の例を示す図である。 映像取り込み部の動作を示すフローチャートである。 メタデータ抽出部の動作を示すフローチャートである。 スライド画像Aから抽出したメタデータを示す図である。 テキスト抽出部の動作を示すフローチャートである。 スライド画像Aの中央の文字画像から抽出したテキストを示す図である。 画像DBに登録された画像等を示す図である。 インデックス生成部の動作を示すフローチャートである。 テキストから生成した単語の文字列を示す図である。 インデックスDBに登録された文字列等を示す図である。 ユーザ端末の動作を示すフローチャートである。 ユーザ端末の入力部を示す図である。 ユーザ端末の閲覧部の表示形態の例を示す図である。 ユーザ端末の他の動作を示す図である。 情報処理装置のハードウエア構成図である。
符号の説明
100、200 会議システム
10 情報端末
20、60 情報処理装置
21 映像読み取り部
22 テキスト抽出部
23 インデックス生成部
24、26 蓄積部
25 メタデータ抽出部
30 プロジェクター
40 スクリーン
50、250 ユーザ端末

Claims (13)

  1. 入力された画像データに基づいて所定の投影手段により前記画像を投影する情報処理装置であって、
    前記画像データに基づいて前記画像内の所定の位置の画像を認識して前記画像の処理を制限する属性情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された属性情報に基づいて前記画像データを処理する処理手段とを有する情報処理装置。
  2. 前記処理手段は、前記抽出手段により抽出された属性情報に基づいて前記画像データを所定の記憶手段に格納する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記属性情報は、前記画像データの取り込みの可否を示す情報を含み、
    前記処理手段は、前記画像データの取り込みの可否を示す情報に基づいて前記画像データの取り込みの可否を判断する請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記属性情報は、前記画像を文字認識するときのモードを設定するための情報を含み、前記画像を文字認識するときのモードを設定するための情報に基づいて前記画像を文字認識する文字認識手段をさらに有し、
    前記処理手段は、前記認識された文字情報により前記画像データを検索できるよう前記認識された文字情報と前記画像データを関連付けて所定の記憶手段に記憶する請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記属性情報は、前記画像を開示する人物を制限する情報を含み、前記処理手段は、前記画像を開示する人物を制限する情報に基づいて前記画像データの開示する人物を制限するよう前記画像データを所定の記憶手段に格納する請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記属性情報は、前記画像の開示期間を制限する情報を含み、前記処理手段は、前記画像の開示期間を制限する情報に基づいて前記画像データの開示期間を制限するよう前記画像データを所定の記憶手段に格納する請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記入力された画像データを静止画像データに変換する変換手段をさらに有し、
    前記抽出手段は、前記変換手段による変換後の静止画像データに基づいて前記画像内の所定の位置の画像を認識して前記属性情報を抽出する請求項1から請求項6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 入力された画像データに基づいて所定の投影手段により画像を投影できる情報処理方法であって、
    前記画像データに基づいて前記画像内の所定の位置の画像を認識して前記画像の処理を制限する属性情報を抽出するステップと、
    前記属性情報に基づいて前記画像データを処理するステップとを有する情報処理方法。
  9. 前記画像データを処理するステップは、前記抽出された属性情報に基づいて前記画像データを所定の記憶手段に格納する請求項8に記載の情報処理方法。
  10. 前記属性情報は、前記画像データの取り込みの可否を示す情報を含み、
    前記画像データを処理するステップは、前記画像データの取り込みの可否を示す情報に基づいて前記画像データの取り込みを可否を判断する請求項8又は請求項9に記載の情報処理方法。
  11. 前記属性情報は、前記画像を文字認識するときのモードを設定するための情報を含み、前記画像を文字認識するときのモードを設定するための情報に基づいて前記画像を文字認識するステップをさらに有し、
    前記画像データを処理するステップは、前記認識された文字情報により前記画像データを検索できるよう前記認識された文字情報と前記画像データを関連付けて所定の記憶手段に記憶するステップを含む請求項8に記載の情報処理方法。
  12. 前記属性情報は、前記画像を開示する人物を制限する情報を含み、
    前記画像データを処理するステップは、前記画像を開示する人物を制限する情報に基づいて前記画像データの開示する人物を制限するよう前記画像データを所定の記憶手段に格納するステップを含む請求項8に記載の情報処理方法。
  13. 前記属性情報は、前記画像の開示期間を制限する情報を含み、
    前記画像データを処理するステップは、前記画像の開示期間を制限する情報に基づいて前記画像データの開示期間を制限するよう前記画像データを所定の記憶手段に格納するステップを含む請求項8に記載の情報処理方法。
JP2006118498A 2006-04-21 2006-04-21 情報処理装置及び情報処理方法 Pending JP2007295127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006118498A JP2007295127A (ja) 2006-04-21 2006-04-21 情報処理装置及び情報処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006118498A JP2007295127A (ja) 2006-04-21 2006-04-21 情報処理装置及び情報処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007295127A true JP2007295127A (ja) 2007-11-08

Family

ID=38765321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006118498A Pending JP2007295127A (ja) 2006-04-21 2006-04-21 情報処理装置及び情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007295127A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008057352A1 (de) 2007-11-14 2009-05-28 Suzuki Motor Corp., Hamamatsu-Shi Heck-Karosseriestruktur für ein Fahrzeug
JP2011124933A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Canon It Solutions Inc 画像処理システム、及びその制御方法、プログラム、プログラムを記録した記録媒体

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001218022A (ja) * 2000-01-28 2001-08-10 Eastman Kodak Co デジタル画像からの可視画像生成の認可
JP2004192610A (ja) * 2002-09-19 2004-07-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びドキュメント属性管理サーバ
JP2005151126A (ja) * 2003-11-14 2005-06-09 Canon Inc 画像処理方法、及び画像処理装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001218022A (ja) * 2000-01-28 2001-08-10 Eastman Kodak Co デジタル画像からの可視画像生成の認可
JP2004192610A (ja) * 2002-09-19 2004-07-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びドキュメント属性管理サーバ
JP2005151126A (ja) * 2003-11-14 2005-06-09 Canon Inc 画像処理方法、及び画像処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008057352A1 (de) 2007-11-14 2009-05-28 Suzuki Motor Corp., Hamamatsu-Shi Heck-Karosseriestruktur für ein Fahrzeug
JP2011124933A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Canon It Solutions Inc 画像処理システム、及びその制御方法、プログラム、プログラムを記録した記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI278782B (en) Personal recognition apparatus
US8253972B2 (en) Image processing system, image processing apparatus, authorized person information management apparatus, image processing method, and computer readable medium
US9292096B2 (en) Conference projection system with gesture-based image transmitting unit
US8964228B2 (en) Printing system, printing method, information processing apparatus, and non-transitory computer readable medium
US7003140B2 (en) System and method of searching for image data in a storage medium
JP2008217716A (ja) 認証装置、画像形成装置、認証システム、認証プログラム、記録媒体および認証方法
JP4841409B2 (ja) ユーザ認証システム
JP2007018346A (ja) 処理装置およびその制御方法ならびにコンピュータプログラム
US10235583B2 (en) Electronically shredding a document
US20200358913A1 (en) Information processing apparatus, and non-transitory computer readable medium
JP4057501B2 (ja) 認証システム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP6919260B2 (ja) 情報変換装置及びプログラム
CN105740317A (zh) 用于将非文本内容对象化以及用于文档发现的方法和系统
JP2007295127A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
US20230134080A1 (en) System and image forming system
US20230216684A1 (en) Integrating and detecting visual data security token in displayed data via graphics processing circuitry using a frame buffer
JP2007334832A (ja) 情報処理装置、会議システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP2008040607A (ja) 人物紹介サーバ、人物紹介システム、その方法およびプログラム
US20150039643A1 (en) System for storing and searching image files, and cloud server
JP7103040B2 (ja) 表示制御プログラム、表示制御方法、情報処理装置およびヘッドマウントユニット
JP2008210211A (ja) 個人認証装置、およびこれを用いたカメラ、プリント注文システム、並びに個人認証方法
JP2014059728A (ja) 電子書籍システム
US10498910B2 (en) Image forming apparatus for displaying conference information, non-transitory computer-readable recording medium, conference system and method for controlling conference system
CN105787339B (zh) 基于目标识别技术的密码输入的方法及装置
JP6086416B1 (ja) データ処理システム、データ管理装置、方法およびプログラム、データ処理装置、方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100602

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101228