JP2007294185A - プラズマ処理装置 - Google Patents

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Hiroyoshi Tokoi
博洋 床井
Hideyuki Kazumi
秀之 数見
Hisateru Yasui
尚輝 安井
Seiichi Watanabe
成一 渡辺
Takeshi Yoshioka
健 吉岡
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Abstract

【課題】誘電体窓直下の電界集中を緩和し、被加工物表面に均一なプラズマを生成することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】誘電体窓3を有する処理室4と、マイクロ波発生手段5と、マイクロ波発生手段5が発生したマイクロ波を誘電体窓3を経て処理室4内に導入するマイクロ波放射手段と、前記マイクロ波放射手段内に前記マイクロ波放射手段と同軸に配置され、筒状の構造をし、少なくとも誘電体窓3側の面が開放され、側面が導体からなるアンテナ部10aと、アンテナ部の10a内部の導体以外からなる電界制御部10bより構成された中心電界制御手段10とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロ波によりプラズマを生成して、被加工物をエッチング、成膜、アッシングなどの処理を行うプラズマ処理装置に関する。
ULSI(ultra large scale integrated circuit)素子の微細化、高集積化が急速に進められている。現在、φ300mmのウェハに対し、加工寸法が数10nmのデバイス加工が行われつつあり、そこではウェハ内で1〜2nmのCD(Critical Dimension)制御が求められている。このため、プラズマ処理装置としては、プラズマの密度を大面積に渡って均一にすることが望まれている。また、プラズマ処理の対象となる膜種も増加しており、使用ガスや圧力などさまざまな条件下で高い加工精度が求められる。このために、プラズマも低密度のものから高密度のものまで、広範囲の密度において大面積に渡って均一化することが求められている。
プラズマ密度分布の均一化に関する従来技術は、以下の二通りの方法に分類できる。
(1)処理室内に磁場を生成し、ECR(electron cyclotron resonance)共鳴を利用する方法(特許文献1)と、
(2)導波管やアンテナ形状により、処理室内に導入するマイクロ波の電界分布を制御することで、処理室内のプラズマ分布を調整する方法であり、例えば、スロットアンテナの導入(特許文献2)である。
特開平6−112161号公報 特開2000−223298号公報
プラズマは、導入するマイクロ波の周波数に依存する遮断密度を持つ。例えば、マイクロ波周波数が2.45GHzの場合、遮断密度は7.4×1016−3である。遮断密度以下のプラズマでは、マイクロ波はプラズマ内にまで伝播し吸収される。一方、遮断密度以上になると、マイクロ波はプラズマ内には伝播できず、プラズマ表面で反射、吸収される。したがって、プラズマ内の電界分布はこの遮断密度を境に大きく異なる。実際のプロセスでは、遮断密度以下から遮断密度以上まで広範囲な処理密度が要求される。
従来技術(1)、(2)のいずれの方法においても、プラズマの密度が遮断密度以上の時には十分効果があり、均一密度のプラズマが得られる。ただし、プラズマの密度が低く、マイクロ波の遮断密度を下回るようなときには中心電界が強くなり、これに伴いプラズマ密度分布も凸分布(周辺より中央の密度が高い)になる。これは、遮断密度以下では、処理室内の電界がマイクロ波固有のモードの影響を強く受けるためである。
本発明の目的は、誘電体窓直下中央への電界集中を緩和し、被加工物表面に均一なプラズマを生成することで、低密度から高密度の広いプラズマ密度範囲にわたって、大面積で均一な処理を行えるプラズマ処理装置を提供することにある。
本発明のプラズマ処理装置は、誘電体窓を有する処理室と、マイクロ波発生手段と、前記マイクロ波発生手段が発生したマイクロ波を前記誘電体窓を経て前記処理室内に導入するマイクロ波放射手段と、前記マイクロ波放射手段内に前記マイクロ波放射手段と同軸に配置され、筒状の構造をし、少なくとも前記誘導体窓側の面が開放され、側面が導体からなるアンテナ部と、前記アンテナ部の内部の導体以外からなる電界制御部より構成された中心電界制御手段とを備えることを特徴とする。
好適には、前記マイクロ波放射手段が、前記マイクロ波発生手段に接続された導波管と、前記導波管に同軸導波管変換器を介して接続された小径同軸導波管と、前記小径同軸導波管の外導体を拡大した拡大導波管とを備え、前記拡大導波管と前記アンテナ部が同軸で配置されている。
本発明によれば、マイクロ波を使ってプラズマを生成する方式において、広い範囲のプラズマ密度に対し、大面積に渡って均一な処理ができるプラズマ処理装置が提供できる。
以下、本発明のプラズマ処理装置を図面に従って説明する。図1は本発明の第1の実施の形態によるプラズマ処理装置の構成を示す図である。図1aは本実施の形態によるプラズマ処理装置の縦断面図である。図1aにおいて、本実施の形態によるプラズマ処理装置は、被加工物1を載置する載置台2を内部に有すると共に載置台2に対面した誘電体窓3を有する処理室4を備える。本実施の形態によるプラズマ処理装置はさらに、マイクロ波を発生させるマイクロ波発生手段5と、マイクロ波発生手段5に接続されマイクロ波発生手段5が発生したマイクロ波を伝播する矩形導波管6と、矩形導波管6に接続されマイクロ波を同軸TEM(transverse electric and magnetic)モードに変換する同軸導波管変換器7と、同軸導波管変換器7に接続され同軸TEMモードのマイクロ波を伝播する小径同軸導波管8と、小径同軸導波管8の外導体8aが拡大され誘電体窓3を間に挟んで処理室4に対向するように配置される拡大導波管9と、拡大導波管9内において誘電体窓3上に配置される中心電界制御手段10とを備える。小径同軸導波管8の内導体8bは、拡大導波管9内まで延長され、中心電界制御手段10のアンテナ部10aに電気的に接続される。中心電界制御手段10は、筒状の構造をし、少なくとも誘電体窓3側の面が開放され、側面が導体からなるアンテナ部10aと、その内側の空気や誘電体(石英、アルミナなど)など導体以外のもので構成される電界制御部10bよりなる。本実施の形態によるプラズマ処理装置の場合、中心電界制御手段10のアンテナ部10aは、中空で下面が開放された円筒形である。
図1bは、図1aのA−A’線に対する横断面を示す図である。このように拡大導波管9と中心電界制御手段10は同軸に配置される。例えば、高さが120mm程度、直径が450mm程度の拡大導波管9を用いる場合、アンテナ部10aの高さを60mm程度、直径を200mm程度とし、電界制御部10bの高さを35mm程度に設定する。
次に本実施の形態によるプラズマ処理装置の動作について説明する。マイクロ波発生手段5より発生したマイクロ波(通常2.45GHz)はTE(transverse electric)11モードで矩形導波管6を伝わり、同軸導波管変換器7に伝わり、小径同軸導波管8に至り同軸TEM(transverse electric and magnetic)モードに変わる。同軸TEMモードのマイクロ波は、拡大導波管9内に伝播し、拡大導波管9を外導体、アンテナ部10aを内導体とした同軸導波管のTEMモードのまま、誘電体窓3の拡大導波管9とアンテナ部10aの間の部分であるリング状のマイクロ波放射部を通過し、処理室4内に放射される。また、マイクロ波は、誘電体窓3や処理室4を経て、電界制御部10bにも伝播する。
拡大導波管9まで伝播したマイクロ波は、誘電体窓3を通し、マイクロ波放射部の形状に沿った形でリング状に処理室4内に放射される。放射されたマイクロ波は中心部に集まろうとするが、電界制御部10bに処理室4内とは位相の異なるモードが生成され、これらの位相が異なる2つのモードは重なり合い、誘電体窓3の中心部で互いに打ち消しあう。これにより、プラズマ12はマイクロ波放射部の形状に沿った形でリング状に生成され、結果として、中心電界処理手段10がない場合は凸分布を示していた被加工物1の表面付近におけるプラズマ密度分布を平坦にすることができ、その結果、被加工物1の表面を均一に処理することが可能になる。アンテナ部10aの内外径、内外高、電界制御部10bの媒質を変化させることで、電界制御部10bのモードや位相が変化し、マイクロ波放射部と、中心電界制御手段10が配置された部分との、誘電体窓3直下での電界の強度比を制御することが可能になる。
図2は、従来のプラズマ処理装置と図1に示す本発明のプラズマ処理装置においてシミュレーションした誘電体窓3直下の電界分布を示すグラフである。図2aは従来のプラズマ処理装置、図2bは本発明のプラズマ処理装置の場合である。プラズマ密度5×1016−3、10×1016−3のときの誘電体窓3直下の電界分布を示す。各々上の図は分布図であり、グレースケールにおいて電界の強さを示す。下のグラフは、横軸は中心からの距離であり、縦軸は相対値である。従来のプラズマ処理装置において生じる中心部の高い電界が、本発明のプラズマ処理装置においては抑制されていることがわかる。
図3は、中心電界制御手段10の形状の他の例を示す図である。中心電界制御手段10は、少なくとも側面がすべて導体のアンテナ部10aで構成され、下面が開放されていることが必要である。アンテナ部10aは、図3(a)のような上面も導体のお椀型、多角形の箱型であってもよく、さらには、図3(b)のような上面と下面が開放した断面が円形又は多角形の管状であってもよい。
図4は、本発明の第2の実施の形態によるプラズマ処理装置を示す縦断面図である。図1と同様の要素は同じ符号で示す。大部分は図1に示した第1の実施の形態によるプラズマ処理装置と同様であるが、中心電界制御手段10は、誘電体窓3から所定の間隔dをおいて配置される。これにより、誘電体窓3にかかる荷重をなくすことができる。例えば、高さが120mm程度、直径が450mm程度の拡大導波管9を用いる場合、アンテナ部10aの高さを55mm程度、直径を100mm程度、電界制御部10bの高さを30mm程度に設定し、中心電界制御手段10を誘電体窓3から5mm程度離して配置することで、上述した図1の寸法例と同様な効果が得られる。中心電界制御手段10と誘電体窓3の間隔は、5mm程度以下にする。
図5は、本発明の第3の実施の形態によるプラズマ処理装置を示す縦断面図である。図1と同様の要素は同じ符号で示す。大部分は図1に示した第1の実施の形態によるプラズマ処理装置と同様であるが、アンテナ部10aが、入れ子状に同心に配置される複数の部分から成っている。図5には、2つの部分10a’及び10a”がある場合を示す。このようにすれば、誘電体窓3下のマイクロ波のモードをより複雑に制御できる。図2aのグラフからもわかるように、中心電界制御手段がない場合の誘電体窓直下の電解分布は、単純な凸分布ではなく、中心部以外にもいくつかのピークを有する。中心電界制御手段を入れ子構造とすることにより、これらのピークの各々を抑制することが可能になる。
図6は、本発明の第4の実施の形態によるプラズマ処理装置を示す縦断面図である。図1と同様の要素は同じ符号で示す。大部分は図1に示した第1の実施の形態によるプラズマ処理装置と同様であるが、小径同軸導波管8の外導体8aをテーパ部61で拡大し、直管部62を介して拡大導波管9に接続する。小径同軸導波管8の内導体8aは小径同軸導波管内にとどめ、中心電界制御手段10に電気的に接続しない。テーパ部61はインピーダンスマッチングを図り、マイクロ波の反射を防ぐためであり、内導体8bを中心電界制御手段10に接続しない場合には特に必要である。
図7は、本発明の第5の実施の形態によるプラズマ処理装置を示す縦断面図である。図1と同様の要素は同じ符号で示す。大部分は図1に示した第1の実施の形態によるプラズマ処理装置と同様であるが、小径同軸導波管8を内導体8b及び外導体8a共にテーパ部71で拡大し、直管部72を介して外導体8aを拡大導波管9に接続し、内導体8bをアンテナ部10aに接続する。さらに、内導体8bとアンテナ部10aとの接続部をテーパ状に拡大し、拡大導波管のコーナー部に径方向断面が直角三角形のリング状金属導体73を配置したことを特徴とする。これらの構造を挿入することで、各部のインピーダンスマッチングを図り、マイクロ波の反射率を低減させることができる。
図8は、本発明の第6の実施の形態によるプラズマ処理装置を示す縦断面図である。図7と同様の要素は同じ符号で示す。大部分は図7に示した第5の実施の形態によるプラズマ処理装置と同様であるが、処理室4の内部において共鳴層で電子サイクロトロン周波数となるような磁場(通常875ガウス)を発生するように、磁場コイル81を処理室4の外部に配置した。共鳴層の位置を変化させることで、プラズマ発生位置を変化させることができ、より細かくプラズマ密度分布を制御できる。なお、この図の例では磁場コイル81以外は第5の実施の形態によるプラズマ処理装置と同様であるとしたが、他の実施の形態によるプラズマ処理装置と同様であってもよい。さらに、各実施の形態における特徴同士を任意に組み合わせてもよい。
本発明は、プラズマ処理装置に利用可能である。
aは本発明の第1の実施の形態によるプラズマ処理装置の縦断面図であり、bはaのA−A’線に対する横断面を示す図である。 従来のプラズマ処理装置と本発明のプラズマ処理装置において測定した誘電体窓直下の電界分布を示すグラフである。 a及びbは中心電界制御手段の形状の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態によるプラズマ処理装置の縦断面図である。 本発明の第3の実施の形態によるプラズマ処理装置の縦断面図である。 本発明の第4の実施の形態によるプラズマ処理装置の縦断面図である。 本発明の第5の実施の形態によるプラズマ処理装置の縦断面図である。 本発明の第6の実施の形態によるプラズマ処理装置の縦断面図である。
符号の説明
1 被加工物
2 載置台
3 誘電体窓
4 処理室
5 マイクロ波発生手段
6 矩形導波管
7 同軸導波管変換器
8 小径同軸導波管
8a 内導体
8b 外導体
9 拡大導波管
10 中心電界制御手段
10a アンテナ部
10b 電界制御部
12 プラズマ
61、71、74 テーパ部
62、72 直管部
73 リング状金属導体部
81 磁場コイル

Claims (12)

  1. 誘電体窓を有する処理室と、
    マイクロ波発生手段と、
    前記マイクロ波発生手段が発生したマイクロ波を前記誘電体窓を経て前記処理室内に導入するマイクロ波放射手段と、
    前記マイクロ波放射手段内に前記マイクロ波放射手段と同軸に配置され、筒状の構造をし、少なくとも前記誘導体窓側の面が開放され、側面が導体からなるアンテナ部と、前記アンテナ部の内部の導体以外からなる電界制御部より構成された中心電界制御手段とを備えることを特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 前記マイクロ波放射手段が、
    前記マイクロ波発生手段に接続された導波管と、
    前記導波管に同軸導波管変換器を介して接続された小径同軸導波管と、
    前記小径同軸導波管の外導体を拡大した拡大導波管とを備え、
    前記拡大導波管と前記中心電界制御手段が同軸で配置されていることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
  3. 前記小径同軸導波管の内導体が前記中心電界制御手段の前記アンテナ部に電気的に接続されていることを特徴とする請求項2記載のプラズマ処理装置。
  4. 前記アンテナ部が、前記誘電体窓側の面以外は前記電界制御部を囲んでいることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
  5. 前記アンテナ部の前記誘電体窓と反対側の面が開放されていることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
  6. 前記中心電界制御手段が前記誘電体窓と所定の間隔をおいて設置されることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
  7. 前記アンテナ部は、筒状の構造をし、少なくとも前記誘電体窓側の面が開放され、側面が導体からなる、互いに大きさの異なる複数の部分が入れ子状に同軸に配置されて成ることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
  8. 前記処理室内に磁場を発生する磁場発生手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
  9. 前記小径同軸導波管と前記アンテナ部の間に接続された、前記アンテナ部に向かって内導体及び外導体の径が広がるテーパ部と、内導体及び外導体の径が前記テーパー部の最大径と同じままで延長する直管部を有するテーパ構造同軸導波管をさらに備えることを特徴とする請求項3記載のプラズマ処理装置。
  10. 前記テーパ構造同軸導波管の直管部の内導体と前記中心電界制御手段と接続部において、前記内導体はさらにテーパ状に拡大することを特徴とする請求項9記載のプラズマ処理装置。
  11. 前記拡大導波管の内径と略同じ外径を有し、径方向断面が外側が垂直で内側が傾斜する直角三角形である金属リングを、前記拡大導波管内側の前記誘電体窓と反対側に、前記誘電体窓方向に内径が広がるように配置したことを特徴とする請求項2記載のプラズマ処理装置。
  12. 前記マイクロ波放射手段が、
    前記マイクロ波発生手段に接続された導波管と、
    前記導波管に同軸導波管変換器を介して接続された小径同軸導波管と、
    前記小径同軸導波管に接続され外導体の径が広がるテーパ部と、外導体の径が前記テーパ部の最大径と同じままで延長する直管部とを有するテーパ構造同軸導波管と、
    前記テーパ構造同軸導波管の外導体を拡大して成り、前記中心電界制御手段と同軸で配置された拡大導波管とを備え、
    前記小径同軸導波管の内導体は前記アンテナ部に接続されないことを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
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JP2009301807A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法
CN117355024A (zh) * 2023-09-15 2024-01-05 北京核力同创科技有限公司 一种用于回旋加速器中心区电场的计算方法

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