JP2007293753A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】商用電源で充電される蓄電手段を備え、常時は商用電源からの給電電力で販売,運転を行う自動販売機で、自動販売機での販売を停止せずに蓄電手段を短時間に充電し、商用電源停止時には蓄電手段にて長時間自動販売機を動作させること。
【解決手段】消費電流判定手段10にて第2給電回路7に給電した場合の消費電流が商用電源から給電できる定格電流の範囲内であれば、蓄電制御手段8にて第2給電回路7へ給電を行うことにより蓄電手段6aの充電を行ことにより、商用電源から給電できる定格電流の範囲内で自動販売機を動作させながら第2給電回路7を介して蓄電装置6aに給電し短時間で蓄電装置6aへの充電を完了させることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、震災などの大規模災害が発生してその地域のライフラインが停止した場合を含めて、商用電源の停止時でも継続して商品販売が行えるようにした自動販売機の災害,停電対策に関するものである。
従来の自動販売機の制御装置には、商用電源で充電される蓄電装置を備え、常時は商用電源からの給電電力で販売,運転を行い、商用電源の停止時に蓄電装置に蓄えた電力で販売を行うようにした自動販売機において、深夜電力料金の適用を受ける夜間電力で蓄電装置の充電を行うようにしたものについて開示したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−132738号公報
しかしながら、前記従来の構成では、同一の商用電源から自動販売機への給電と蓄電装置への充電を行う構成となっており、蓄電装置の定格を、商用電源から給電できる定格電流(15A)から自動販売機が消費する最大電流を差し引いた範囲で選定する必要があり大容量の蓄電装置が搭載できないという課題を有していた。
また、夜間電力で蓄電装置に充電を行う構成となっており、夜間でかつ自動販売機と蓄電装置が消費する電流が商用電源から給電できる定格電流の範囲でしか蓄電装置への充電ができず、蓄電装置への充電が完了するまでに時間を要するという課題を有していた。また、商用電源が停止した場合、蓄電装置から給電で自動販売機の販売,運転を行う構成となっており、商品を販売しない待機状態でも蓄電装置から給電を行うため、蓄電量を浪費してしまい、自動販売機が動作可能となっている時間が短いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、自動販売機を動作させながら、商用電源から給電できる定格電流の範囲で蓄電装置の充電を短時間で完了させ、また、商用電源が停止した場合、販売時のみ蓄電装置から給電することで長時間自動販売機を動作させることができる自動販売機の制御装置を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の自動販売機の制御装置は、自動販売機の運転,及び商品の販売を行うための給電回路とは別に蓄電装置を有した給電回路を設け、それぞれの給電回路を異なった商用電源に接続するようにしたものである。
これによって、自動販売機の消費電流に関係なく、商用電源から給電できる定格電流の範囲で蓄電装置を自由に選定することができ、さらに常に蓄電装置に充電できるので短時間で充電を完了させることができる。
また、本発明の自動販売機の制御装置は、同一の商用電源から自動販売機の運転,及び商品の販売を行うための給電回路と蓄電装置を有した給電回路へ給電する構成であっても、自動販売機への給電状態を判定し、蓄電装置を有する給電回路へ給電しても商用電源から給電できる定格電流の範囲であれば蓄電装置を有する給電回路への給電を行うようにしたものである。
これによって、自動販売機の動作状況に応じて、商用電源から給電できる定格電流の範囲で蓄電装置に充電できるので短時間で充電を完了させることができる。
また、本発明の自動販売機の制御装置は、蓄電を優先させる設定手段を設け、蓄電優先とされた場合、蓄電装置を有する給電回路への給電状態を判断し、商用電源から給電できる定格電流の範囲で自動販売機の給電を制限するようにしたものである。
これによって、優先的に蓄電装置を有する給電回路に給電され、自動販売機を動作させながら短時間で蓄電装置への充電を完了させることができる。
また、本発明の自動販売機の制御装置は、災害等で商用電源が停止した場合、蓄電装置を有した給電回路から自動販売機への給電を開始又は停止させる操作装置を自動販売機の外郭に設け、停電時の自動販売機への給電を外部から操作可能とするようにしたものである。
これによって、自動販売機を動作させる場合のみ蓄電装置を有する給電回路から給電することができるので長時間自動販売機を動作させることができる。
また、本発明の自動販売機の制御装置は、自動販売機の外郭に商用電源からの給電が停止した場合に蓄電装置を有する給電回路から給電するコンセントを設け、災害等で商用電源が停止した場合、外部に給電可能とするようにしたものである。
これによって、震災などの大規模災害が発生し商用電源の電力供給が停止した場合、自動販売機の運転以外でも蓄電装置を有する給電回路から外部へ電力供給することができる。
本発明の自動販売機の制御装置は、自動販売機の運転,及び商品の販売を行うための給電回路とは別に蓄電装置を有する給電回路を設け、それぞれの給電回路を異なった商用電源に接続するようにしたので、商用電源から給電できる定格電流の範囲内であれば蓄電装置を自由に選定することができ、さらに給電する時間帯や自動販売機の消費電流に関係なく蓄電装置を有する給電回路に給電することにより短時間で蓄電装置への充電を完了させることができる。
請求項1の発明は、第1商用電源からの給電で運転、及び商品の販売を行う第1給電回路と、前記第1商用電源とは別に第2商用電源から給電で蓄電装置を有し前記第1給電回路と接続される第2給電回路を備えることにより、商用電源から給電できる定格電流の範囲内であれば蓄電装置を自由に選定することができ、さらに給電する時間帯や自動販売機の消費電流に関係なく蓄電装置に充電することができる。
請求項2の発明は、商用電源からの給電で運転、及び商品の販売を行う第1給電回路と、前記商用電源からの給電で蓄電装置を有し前記第1給電回路と接続される第2給電回路を備え、前記第1給電回路及び前記第2給電回路での総給電量が商用電源から給電できる定格電流を超えない場合のみ、前記第2給電回路へ給電することにより、商用電源から給電できる定格電流の範囲で蓄電装置に充電することができる。
請求項3の発明は、特に第2の発明に、蓄電を優先する設定手段を設け、前記第2給電回路が有する蓄電装置への蓄電が必要でかつ前記設定手段で蓄電優先と設定された場合、前記第1給電回路及び前記第2給電回路での総給電量が商用電源から給電できる定格電流を超えないように、前記第1給電回路からの給電量を制限して自動販売機の運転、及び商品の販売を行うことにより、優先的に前記第2給電回路に給電され、自動販売機を動作させながら短時間で蓄電装置への充電を完了させることができる。
請求項4の発明は、特に第2または3の発明に、前記第2給電回路から前記第1給電回路への給電を開始又は停止させる操作装置を自動販売機の外郭に設け、前記第2給電回路から前記第1給電回路を介して自動販売機への給電を外部から操作可能とするようにしたので、震災などで前記商用電源が停止した場合、自動販売機を動作させる場合のみ前記第2給電回路が有する蓄電装置から給電することができる。
請求項5の発明は、特に第2または3の発明に、自動販売機の外郭に前記商用電源からの給電が停止した場合に前記第2給電回路から給電するコンセントを設けたので、震災などの大規模災害が発生し電力供給が停止した場合、自動販売機の運転以外でも前記第2給電回路が有する蓄電装置から外部へ電力供給することができる。
以下、本実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1による自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。
図1において、第1商用電源1と、第2商用電源2と、第1商用電源1からの給電で自動販売機に給電を行う第1給電回路3と、第1給電回路3からの給電により商品の販売動作を行う商品販売手段4と、第1給電回路3からの給電により照明や商品の冷却又は加温を行う冷却加温手段5と、第2商用電源2からの給電により蓄電する蓄電手段6と、蓄電手段6を有し第1給電回路3に接続された第2給電回路7とから自動販売機の制御装置を構成している。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、第1給電回路3は第1商用電源1から給電され、又第2給電回路7は第2商用電源2から給電され蓄電手段6を蓄電している。一方、第2給電回路7は第1給電回路3に接続されており、第1商用電源1が停止し、第1給電回路3への給電が停止した場合、第1給電回路3は第2給電回路7が有している蓄電手段6から給電を受け自動販売機への給電を行う。
以上のように、本実施の形態の自動販売機の制御装置によれば、第1給電回路3は第1商用電源1から給電され、又第2給電回路7は第2商用電源2から給電され蓄電手段6を蓄電する構成としているので、商用電源から給電できる定格電流の範囲内であれば蓄電手段6の定格を自由に選定することができ、さらに第1商用電源1から第1給電回路3を介して自動販売機へ給電する消費電流に関係なく蓄電手段6に充電することができる。
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2による自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図3は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。なお実施の形態1と同一構成のものは、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図2において、蓄電手段6aは蓄電手段6を第1商用電源1から給電するようにしたものであり、蓄電手段6aへの給電を制御する蓄電制御手段8と、自動販売機の動作状態から自動販売機の消費電流を検知する電流検知手段9と、電流検知手段9で検知した消費電流と第2給電回路7に給電した場合の商品電流を加算し商用電源から給電できる定格電流の範囲内であるかを判定する消費電流判定手段10と、蓄電制御手段8と消費電流判定手段10とに接続された演算制御部11とからなり、演算制御部11は、消費電流判定手段10にて第2給電回路7に給電した場合の消費電流が商用電源から給電できる定格電流の範囲内であれば、蓄電制御手段8にて第2給電回路7へ給電を行うことにより蓄電手段6aの充電を行う。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を説明する。
消費電流判定手段10は第2給電回路7に給電した場合の消費電流が商用電源から給電できる定格電流の範囲内であるかを判定し(STEP1)、演算制御部11は定格電流の範囲内であれば蓄電制御手段8にて第2給電回路7へ給電を行い(STEP2)、また定格電流の範囲外であれば蓄電制御手段8にて第2給電回路7へ給電を停止させる(STEP3)。
以上のように本実施の形態の自動販売機の制御装置によれば、自動販売機の動作状態から消費電流を検知し第2給電回路7への給電が商用電源から給電できる定格電流の範囲内で可能かを判断し、給電可能であれば第2給電回路7へ給電を行うようにしたことにより、商用電源から給電できる定格電流の範囲内で自動販売機を動作させながら第2給電回路7を介して蓄電装置6aに給電ですることができ、短時間で蓄電装置6aへの充電を完了させることができる。
(実施の形態3)
図4は本発明の実施の形態3による自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図5は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。なお実施の形態1,2と同一構成のものは、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図4において、蓄電を優先して行うか否かを設定する蓄電優先設定手段12と、蓄電装置6aへの蓄電が必要かを判定する蓄電判定手段13と、第1給電回路3及び第2給電回路7へ給電しても商用電源から給電できる定格電流の範囲内となるように冷却加温手段5への給電制限を行うことで第1給電回路3の消費電流を制御する冷却加温給電制御手段14とを備え、演算制御部11aは、蓄電優先設定手段12にて蓄電優先に設定され、蓄電判定手段13にて蓄電が必要と判定した場合、蓄電制御手段8にて第2給電回路7へ給電を行うとともに、冷却加温給電制御手段14にて冷却加温手段5への給電制限を行うことにより第1給電回路3での消費電流の制御を行う。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を説明する。
演算制御部11aは、蓄電優先設定手段12の設定状態を判定し(STEP11)、蓄電優先と設定されている場合、蓄電判定手段13にて蓄電が必要か否かを判定する(STEP12)。次に、蓄電が必要と判定された場合、蓄電制御手段8にて第2給電回路7へ給電を行うとともに、冷却加温給電制御手段14にて冷却加温手段5への給電制御を行う(STEP13)。
また、必要なし判定された場合、蓄電制御手段8にて第2給電回路7へ給電を停止させるとともに、冷却加温給電制御手段14での冷却加温手段5への給電制限を行なわない(STEP14)。
以上のように本実施の形態の自動販売機の制御装置によれば、蓄電優先と設定されかつ蓄電装置への蓄電が必要と判断した場合、蓄電制御手段8にて第2給電回路7へ給電を行うとともに、冷却加温給電制御手段14にて冷却加温手段5への給電制限を行い第1給電回路3での消費電流を制御するようにしたことにより、商用電源から給電できる定格電流の範囲内で商品の販売を止めることなく第2給電回路7を介して蓄電装置6aに優先して給電ですることができ、短時間で蓄電装置6aへの充電を完了させることができる。
(実施の形態4)
図6は本発明の実施の形態4による自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。なお実施の形態1から3と同一構成のものは、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図6において、自動販売機の外郭に第2給電回路7から第1給電回路3への給電を開始又は停止させる操作装置15を備え自動販売機の制御装置を構成している。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
操作装置15は自動販売機の外郭に設けられており、操作装置15を操作することにより、第2給電回路7から第1給電回路3への給電を開始又は停止を外部から操作可能としている。
以上のように、本実施の形態の自動販売機の制御装置によれば、自動販売機の外郭に第2給電回路7から第1給電回路3への給電を開始又は停止させる操作装置15を設けているので、災害等で商用電源が停止した場合、自動販売機への給電を外部からの操作が可能となり、自動販売機を動作させる場合のみ第2給電回路7が有する蓄電手段6aから第1給電回路3へ給電することができ、蓄電手段6aで長時間自動販売機を動作させることができる。
(実施の形態5)
図7は本発明の実施の形態5による自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。なお実施の形態1から4と同一構成のものは、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図7において、自動販売機の外郭にコンセント16と、第1商用電源1からの給電が停止した場合に第2給電回路7からコンセント16へ給電を行う外部給電制御手段17とを備え自動販売機の制御装置を構成している。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
コンセント16は自動販売機の外郭に設けられており、外部給電制御手段17により第1商用電源1からの給電が停止した場合に第2給電回路7からコンセント16へ給電を行う。
以上のように、本実施の形態の自動販売機の制御装置によれば、自動販売機の外郭にコンセント16を設け、第1商用電源1からの給電が停止した場合に第2給電回路7が有している蓄電手段6aからコンセント16へ給電するようにしているので、震災などの大規模災害が発生し電力供給が停止した場合、自動販売機の運転以外でも第2給電回路7から外部へ電力供給することができる。
以上のように、本発明にかかる自動販売機の制御装置は商用電源停止時に蓄電装置で動作する自動販売機で運転状態に応じて蓄電するので、飲料以外の自動販売機にも適用できる。
本発明の実施の形態1による自動販売機の制御装置の機能ブロック図 本発明の実施の形態2による自動販売機の制御装置の機能ブロック図 同実施の形態による自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態3による自動販売機の制御装置の機能ブロック図 同実施の形態による自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態4による自動販売機の制御装置の機能ブロック図 本発明の実施の形態5による自動販売機の制御装置の機能ブロック図
符号の説明
1 第1商用電源
2 第2商用電源
3 第1給電回路
4 商品販売手段
5 冷却加温手段
6,6a 蓄電手段
7 第2給電回路
8 蓄電制御手段
9 電流検知手段
10 消費電流判定手段
11,11a 演算制御部
12 蓄電優先設定手段
13 蓄電判定手段
14 冷却加温給電制御手段
15 操作装置
16 コンセント
17 外部給電制御手段

Claims (5)

  1. 第1商用電源からの給電で運転、及び商品の販売を行う第1給電回路と、前記第1商用電源とは別に第2商用電源から給電で蓄電装置を有し前記第1給電回路と接続される第2給電回路を備えたことを特徴とする自動販売機の制御装置。
  2. 商用電源からの給電で運転、及び商品の販売を行う第1給電回路と、前記商用電源からの給電で蓄電装置を有し前記第1給電回路と接続される第2給電回路を備え、前記第1給電回路及び前記第2給電回路での総給電量が商用電源から給電できる定格電流を超えない場合のみ、前記第2給電回路へ給電することを特徴とする自動販売機の制御装置。
  3. 蓄電を優先する設定手段を設け、前記第2給電回路が有する蓄電装置への蓄電が必要でかつ前記設定手段で蓄電優先と設定された場合、前記第1給電回路及び前記第2給電回路での総給電量が商用電源から給電できる定格電流を超えないように、前記第1給電回路からの給電量を制限して自動販売機の運転、及び商品の販売を行うことを特徴とする請求項2に記載の自動販売機の制御装置。
  4. 前記第2給電回路から前記第1給電回路への給電を開始又は停止させる操作装置を自動販売機の外郭に設け、前記第2給電回路から前記第1給電回路を介して自動販売機への給電を外部から操作可能とすることを特徴とする請求項2または3に記載の自動販売機の制御装置。
  5. 自動販売機の外郭に前記商用電源からの給電が停止した場合に前記第2給電回路から給電するコンセントを設け、商用電源停止時、外部に給電可能とすることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の自動販売機の制御装置。
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