JP2007293426A - 顧客サービスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 特典を与えるためのポイントを、顧客の生体情報を利用して管理するシステムであって、生体情報や個人情報の流出の可能性をなくし、顧客が安心して利用できるようにすること。
【解決手段】 生体情報入力部2と、グループの分類基準と各グループの蓄積ポイント数とを記憶する記憶部4と、処理部3と、出力部5とを備え、処理部3は、生体情報が入力されるたびに、生体情報を基にして数値化情報を生成する機能と、数値化情報を生成した後に、入力された生体情報を消去する機能と、上記記憶部4が記憶している分類基準に基づいて上記数値化情報に対応するグループを特定し、このグループに対応付けられた付与ポイント数を、記憶部4が記憶している上記特定したグループの蓄積ポイント数に加算する機能と、その加算値を当該グループに対応付けて記憶部に記憶させる機能と、上記蓄積ポイント数を、出力部を介して出力する機能とを備えた。
【選択図】 図1

Description

この発明は、顧客に付与したポイント数に応じて特典を付与する顧客サービスシステムに関するものである。
遊技場や小売店で、顧客の囲い込みを目的として、会員登録をした顧客に対して、来店回数や購入金額などに応じてポイントを付与し、たまったポイント数に応じた特典を与えるシステムは従来からいろいろ提案されている。
このようなシステムのほとんどは、顧客を特定するために、会員IDを記録した会員カードを発行し、店舗側の管理装置で、会員IDごとにその顧客の個人情報を対応付けて管理している。しかし、最近では、会員カードの携帯の煩わしさを不要にするために、会員IDの代わりに、指紋などの生体情報を登録して、その生体情報によって会員個人を特定するようにしたものがいろいろ考えられている(特許文献1、2参照)。
このように、生体情報を利用したシステムは、会員顧客が来店したときには、店舗の管理装置が、生体情報から個人を特定し、来店時の商品の購入額等に応じてその顧客にポイントを付与するととともに、会員ごとのポイント数を集計して、それを顧客情報に対応付けて管理していた。
特開2003−190578号公報 特開2001−052045号公報
上記の従来のシステムでは、顧客ごとのポイントを管理するために、店舗側では、生体情報とそれに対応付けた個人情報とを入手しなければならなかった。しかしながら、最近では、個人情報の流出等が社会問題化しており、顧客も、自らの個人情報が流出することに対する危惧の念が強くなっている。特に、顔画像や指紋などが、個人情報とともに一般に流出してしまうことに対する不安感はいっそう大きいものとなっている。このため、個人情報を収集した場合には、この個人情報が流出しないように管理を徹底する必要があり、これが、店舗の大きな負担となっている。
このような状況の下で、生体情報を利用したポイント付与システムは、会員登録数を増やすための有効な手段にはなり難いというのが現状である。
この発明の目的は、特典を与えるためのポイントを、顧客の生体情報を利用して管理するシステムであって、生体情報や個人情報の流出の可能性をなくし、顧客が安心して利用できるとともに、ゲーム性も兼ね備えた顧客サービスシステムを、店舗の負担を大きくせずに提供することである。
第1の発明は、顧客の生体情報を入力する生体情報入力部と、生体情報に基づいた数値化情報を、複数のポイント数蓄積対象のグループに分類するための分類基準を記憶し、かつ、この分類基準に基づいてグループ化された各グループに蓄積された蓄積ポイント数を記憶する記憶部と、上記生体情報入力部及び記憶部に接続した処理部と、この処理部に接続した出力部とを備え、上記処理部は、生体情報入力部を介して生体情報が入力されるたびに、入力された生体情報を基にして数値化情報を生成する機能と、数値化情報を生成した後に、入力された生体情報を消去する機能と、上記記憶部が記憶している分類基準に基づいて上記数値化情報に対応するグループを特定するとともに、特定したグループに対応付けられた付与ポイント数を、記憶部が記憶している上記特定したグループの蓄積ポイント数に加算する機能と、その加算値を当該グループに対応付けて記憶部に記憶させる機能と、上記特定したループの蓄積ポイント数を、出力部を介して出力する機能とを備えた点に特徴を有する。
なお、上記出力部が出力する蓄積ポイントには、特定の顧客の生体情報に基づく数値化情報が分類されたグループに対応する蓄積ポイントなら、上記顧客に対応して付与される付与ポイントを加算する前後どちらの蓄積ポイントも含まれ、いずれか一方のみを出力させる場合と、両方を出力する場合とがある。
第2の発明は、上記第1の発明を前提とし、上記処理部は、予め設定された消去基準を満たしたとき、上記数値化情報を消去する機能を備えた点に特徴を有する。
なお、上記消去基準には、上記数値化情報を算出してからの時間や、例えば、毎日の決まった時刻や、月末などの期限のほか、この数値化情報を利用した特定の処理の終了、などがある。
第3の発明は、上記第1または2の発明を前提とし、上記生体情報入力部が、所定時間ごとに連続的に顔画像を撮影するカメラである点に特徴を有する。
第4の発明は、上記処理部は、上記カメラで撮影された顔画像における虹彩の直径と左右の瞳間距離とを計測するとともに、それらの比率を算出して数値化情報とする機能を備えた点に特徴を有する。
第5の発明は、上記第1〜4の発明を前提とし、記憶部は、グループごとの蓄積ポイント数に応じた特典付与条件を記憶する機能を備え、上記処理部は、蓄積ポイント数と上記特典付与条件とを対比する機能と、対比した蓄積ポイント数が上記特典付与条件を満足したとき、その条件に対応する特典内容を上記出力部から出力する機能とを備えた点に特徴を有する。
第6の発明は、上記第1〜第5の発明を前提とし、現金を投入するための現金入力手段および商品選択信号を出力する商品選択手段を備えるとともに、上記記憶部は、グループごとの蓄積ポイント数に応じた割引条件を、特典付与条件として記憶する機能を備え、上記処理部は、上記商品選択手段を介して入力された商品選択信号に基づいて商品を特定する機能と、蓄積ポイント数と上記特典付与条件とを対比する機能と、対比した蓄積ポイント数が上記特典付与条件を満足したとき、その条件に対応した割引条件に応じて、上記特定した商品の商品価格を特定する機能と、上記現金入力手段から入力された投入金額が、上記特定した商品価格を満足しているかどうか判断し、満足していた場合に、上記商品またはその商品引き換え券を排出する機能とを備えた点に特徴を有する。
なお、上記第5、第6の発明の特典不要条件と対比する蓄積ポイントには、特定の顧客の生体情報に基づく数値化情報が分類されたグループに対応する蓄積ポイントなら、上記顧客に対応して付与される付与ポイントを加算する前後どちらの蓄積ポイントも含まれるものとする。つまり、加算前後のいずれかの蓄積ポイントだけを特典付与条件と対比する場合と、両方を対比する場合とが含まれる。
また、特典内容としての割引条件、割引金額が含まれる。
第1〜第6の発明では、生体情報を用いて顧客に付与するポイントを管理するようにしているが、ポイントの付与単位を、個人単位ではなく、グループ単位としているため、個人情報を全く必要としない。従って、このシステムの下で、個人情報が流出する危険性は全くない。その上、この発明では、生体情報を積極的に消去するようにしているので、それが流出する危険性も全くない。
上記のようにこの発明のシステムによれば、個人情報を必要とせず、しかも、一時的に入手した生体情報も、それを利用して算出する数値化情報の算出ができた段階で積極的に消去している。このため、顧客の安心感を誘うことができる。
個人情報の流出という危険がなく、顧客が安心して利用できるポイント付与システムなので、顧客の囲い込みに大いに役立つことになる。
また、店舗側にとっても、個人情報や生体情報が流出することがないように厳重に情報管理をする必要がないので、負担が軽くなる。
また、ポイント付与対象は、個人ではなくグループであるが、グループに対応付けられた蓄積ポイントに応じた特典を、グループ単位で受けられるようにしているので、たとえグループの個々のメンバー間につながりがなくても、見知らぬ仲間との連帯感のようなものが育まれて、各顧客は自分が属するグループのポイントが増えることに張り合いを感じさせることができる。その結果、個々の顧客が、自分のグループのためにポイントを貯めようとすることが考えられる。
また、この発明におけるシステムでは、グループが獲得した蓄積ポイントを、グループメンバーにどのように還元するかに関して、いろいろなゲーム性を持たせることができる。例えば、仮会員制度を設けるとともに、特典を得るための基準ポイント数をあらかじめ設定しておく。そして、グループで、上記基準ポイント数に達して、特典付与条件を満足したとき、条件を満足したことを知った特定のメンバーが、正会員になることを条件に、当該グループにおけるポイントをすべて一人で総取りできるといったルールを設定できる。このようなルールの下では、次のようなことが考えられる。すなわち、仮会員としてグループに参加する段階では、個人情報等がいっさい必要なく、しかも、生体情報が廃棄されるという安心感から、気軽にグループメンバーに参加させることができる。そして、グループポイントの総取りという特典を誘因として、正会員を増やすことができる。なお、このようにして得た正会員からは、個人情報を別途入手するようにしてもよいことは当然である。
また、第2の発明では、数値化情報も、その情報が不要になった時点など、一定の条件を満たしたときに消去するようにしているので、顧客個人に関連する情報が、店舗側に長時間保持されることがない。そのため、その流出の可能性もほとんどない。
第3,4の発明のように、カメラを自動的に作動させるようにすれば、上記したように個人情報の流出という問題を考慮することなく、生体情報を簡単に取り込むことができる。
第5の発明によれば、蓄積ポイント数に応じた特典内容が表示されるので、特典を受ける権利を有する顧客が、特典を受けるチャンスを逸することがない。
第6の発明によれば、商品や商品引換券を販売する際に、ポイントによる特典として割引サービスを自動的に行なうことができる。そのため、顧客は、価格の割引という特典を受ける権利が発生したときに、自動的にその特典を受けることができ、チャンスを逸することがない。また、店舗側も、顧客に対し、個別に割引サービスをする手間が省ける。
図1〜図4を用いて、この発明の第1実施形態を説明する。
この第1実施形態のシステムでは、ポイント管理装置1が、例えば、パチンコ店などの遊技場に来店した顧客を、カメラで撮影して、生体情報を取り込み、それを用いて顧客の生体情報の特徴を基準にしたグループを識別して、来店一回につき予め決められた一定の来店ポイントを、上記グループに付与するようにしたものである。つまり、ポイントを付与する対象が、個人ではなく、グループ単位である点が、このシステムの特徴である。
この第1実施形態のシステムに用いるポイント管理装置1は、図1に示すようにこの発明の生体情報を入力するためのカメラ2と、来店した顧客をポイント付与対象であるグループに分類したり、グループ単位の蓄積ポイントを演算したりする機能を有するこの発明の処理部であるデータ処理部3と、このデータ処理部3が演算処理を行なうために必要なデータなどを記憶しているデータ記憶部4と、グループ単位で蓄積した蓄積ポイント数を表示したり、ポイント数を表示したり、印字したシートを排出したりする出力部5とを備えている。このポイント管理装置1は、遊技場内に単体として設置しても良いし、玉貸機などに内蔵し、遊技機を並べたパチンコ島に設置するようにしても良い。
上記カメラ2は、顧客の顔画像を撮影して、データ処理部3へ画像データを入力するためのカメラである。ここでは、来店した顧客がカメラ2のレンズに向かったとき、その人の顔を撮影するようにしている。この場合に、顧客が意識的に撮影範囲に入ったとき、カメラ2が自動的に撮影してもよいし、顧客が、意識的にカメラのスイッチを押すようにしてもよい。
上記カメラ2から生体情報が入力されるデータ処理部3は、入力された生体情報を基にして顧客をグループ化するための数値化情報を生成し、生成した数値化情報によってその顧客が所属すべきグループを特定する機能を備えている。そして、顧客のグループごとに来店ポイントを加算して、グループの蓄積ポイントをデータ記憶部4に記憶させる。また、データ処理部3は、算出した蓄積ポイントを表示部5に表示させる機能を備えている。なお、ここで用いる生体情報を数値化した数値化情報は、虹彩の直径Dと左右の瞳間距離Lとの比率D/Lとしている。この比率D/Lは、データ処理部3が、データ処理部3に入力された画像データから、図2に示す虹彩の直径D及び左右の瞳間距離Lを特定し、これらの数値から算出する。
一方、データ記憶部4は、上記データ処理部3が、顧客の生体情報の数値化情報からその顧客をいずれかのグループに分類するための分類基準と、グループごとの蓄積ポイント数とを記憶している。
上記グループの分類基準とは、生体情報を基にした数値化情報による基準であり、ここでは、上記比率D/Lの数値範囲である。例えば、図3の表のように、比率D/Lが、15分の1未満の人の場合には第1グループとし、15分の1以上10分の1未満の人の場合には第2グループとし、10分の1以上5分の1未満の人なら第3グループとするとともに、5分の1以上の場合には第4グループとする基準にしている。つまり、上記比率D/Lの近い顧客が同一グループのメンバーになる。この例では、第1グループに分類される顧客は、第2グループに分類される顧客よりも左右の瞳間距離が大きいということになる。
なお、上記グループの分類基準値や、分類すべきグループ数は、どのように決めてもかまわないが、各グループに振り分けられる顧客人数が偏らないように決めた方が、顧客に対してより公平なサービスができるので好ましい。
また、データ記憶部4は、グループごとの蓄積ポイント数を記憶している。グループごとの蓄積ポイントとは、来店したときに顧客に与えられる一定の来店ポイント数を、その顧客が分類されたグループのポイントとして蓄積したものである。つまり、グループメンバーの獲得ポイント数の合計である。
そして、各グループの蓄積ポイント数に応じた特典を、グループメンバーが受けることができるようにしている。
以下に、このシステムにおいて、顧客の来店ポイントを蓄積する処理手順を、図4のフローチャートに従って説明するが、この説明の中でのポイント数は、来店数を基準にして決めるもので、一回の来店によるポイント数を一定にした場合である。
まず、ステップS1で、カメラ2から画像データが入力されたら、データ処理部3は、この画像データを一時的に記憶して解析し、その画像データから虹彩の直径Dと左右の瞳間距離Lとを特定する(ステップS2)。ステップS3で、データ処理部3は、上記直径Dと距離Lとの比率D/Lを算出して、これを一時的に記憶するとともに、ステップS4で生体情報である画像データを消去する。
ステップS5で、データ処理部3は、先に算出した比率D/Lをデータ記憶部4が記憶している分類基準と対比してグループを特定する。例えば、上記比率D/L=0.143ならば、第3グループである。グループを特定したら、ステップS6で、データ処理部3は、例えば特定した上記第3グループを一時的に記憶するとともに、グループの特定が済んだら、この発明の数値化情報である比率D/Lを消去する。
ステップS7で、データ処理部3は、特定したグループ3の蓄積ポイント数Pを、データ記憶部4が記憶しているデータから特定する。そして、ステップS8で、データ処理部3は、上記グループ3の蓄積ポイントPに来店ポイントpを加算して、ステップS9で加算した蓄積ポイントP=P+pをグループ3に対応付けてデータ記憶部4に記憶させる。以上のステップが、顧客の来店ポイントが各グループに蓄積される処理手順である。
そして、データ処理部3は、ステップS10で、来店ポイントpを加算した、グループ3の蓄積ポイントPを出力部5に表示させるとともに、出力部5からは、上記蓄積ポイント数Pを印字したシートを出力するようにしている。
顧客は、出力部5の表示や上記シートによって、自分のグループに蓄積された現時点の蓄積ポイント数を知ることができる。
なお、この第1実施形態では、上記蓄積ポイント数が、予め設定された基準値に達した場合には、そのグループメンバーが特典を受けられるようにしている。ただし、この実施形態では、特典を受けられる基準値をポイント管理装置1が記憶しているわけではなく、掲示などを介して店舗側から予め顧客に知らされているものである。
そして、上記のようにグループの蓄積ポイントを印字したシートを出力するようにすれば、例えば、蓄積ポイントが基準値に達したとき、そのことを上記シートで証明することができる。
ただし、特典を受けられる基準値を、データ記憶部4に予め記憶させておき、データ処理部3が記憶部4に記憶されている基準値を上記出力部5に表示させるようにしてもよい。このようにグループの蓄積ポイントと基準値とを、シートに明記しておけば、基準値を店舗側から顧客に予め知らせておく必要がなくなる。
一方、ポイント管理装置1から、グループの蓄積ポイントが基準値に達したことを自動的に知らせることができる。この場合には、データ記憶部4に、予め、特典付与条件として蓄積ポイントの基準値を記憶させておく。そして、この基準値に基づいて、当該グループの蓄積ポイントが基準値に達しているか否かを、データ処理部3が判断する。データ処理部3が、特典付与条件を満足していると判断した場合には、特典条件を満たしているということや、提供される特典の内容を、上記出力部5に出力させるようにする。このようにすれば、顧客は、特典付与条件を満足していることを確実に知ることができ、特典を受け損なうようなことがなくなる。
なお、上記特典には、物品の提供や、商品の値引き以外に、有益な情報の提供も含まれる。この情報には、例えば、パチンコホールなどの遊技場における各遊技台の出玉率や、大当たり発生の確率などの顧客に有利な情報が含まれる。
また、この第1実施形態のように、来店回数に応じたポイントを付与するシステムは、上記パチンコホールなどの遊技場以外の様々な店舗において利用できるものである。
図5〜図8に示す第2実施形態は、食券の自動販売機6を設置した飲食店であって、食券の購入金額に応じたポイントを付与する場合を例にしたものである。このように店舗内に設置した自動販売機6の場合には、生体情報の入力と、入金とのタイミングがほとんど同時であることが特徴である。従って、入力された生体情報と入金情報との対応関係を、当該装置が特別に記憶する必要はない。
なお、この第2実施形態のシステムも、第1実施形態のシステムと同様に、顧客を、その生体情報に基づいてグループ化し、グループごとにポイントを蓄積するシステムであり、これらグループ化の方法は第1実施形態と同じである。
そして、図5の食券販売機6は、その前面に商品名と価格が表示された商品選択ボタン7と、食券の代金を投入するための現金投入口8と、投入金額や、お釣りの金額を表示する表示部9と、食券を出力する食券排出口10と、つり銭などを返すための現金返却口11とを備えている。そして、これらは、一般的な食券販売機が備えているものであり、この食券販売機6において、食券販売機6に投入された現金を計数したり、お釣りや割引金額を計算したり、さらに食券を発行したりする機能を実現するのは、図6に示す販売データ管理部13である。なお、上記商品選択ボタン7がこの発明の商品選択手段を構成し、現金投入口8が現金入力手段を構成している。
そして、上記販売データ管理部13には、図6に示すように、データ処理部3を接続している。そして、データ処理部3には、カメラ2、データ記憶部4、この発明の出力部であるポイント表示部12を接続している。これらカメラ2、データ処理部3、データ記憶部4は、図1に示す上記第1実施形態のポイント管理装置の各構成要素と同じであり、上記ポイント表示部12は第1実施形態の出力部5に替わって、蓄積ポイント数を表示する機能を有するものである。そして、上記第1実施形態と同様の機能を有する要素には、図1と同じ符号を用いている。
ただし、上記データ処理部3は、後で説明するように、上記販売データ管理部13と連係してデータ処理を行なうという、新たな機能も備えている。また、上記データ記憶部4は、この発明の特典付与条件を得るのに必要なポイント数と、そのポイント数に応じた食券価格の割引率とを対応付けて記憶している。例えば、蓄積ポイントが1000点に達したら5%割引、2000点以上で10%割引にするといった対応関係がデータ記憶部4に記憶されている。
そして、データ処理部3は、食券の販売時に、取り込んだ生体情報に基づいて当該顧客が分類されるグループを特定するとともに、その特定されたグループの蓄積ポイント数が、割引を受ける条件を満たしているかどうかを判断する。そして、条件を満たしていると判断した場合には、対応する割引率を販売データ管理部13へ通知する機能を備えている。この通知を受けた販売データ管理部13は、例えば、顧客が購入商品を特定したとき、その購入品の定価に、上記割引率を乗じた金額を表示部9に表示させるようにしている。
また、上記販売データ管理部13は、食券を販売する際に、上記データ処理部3から割引率が入力されていれば、その割引率に応じた価格の食券を食券排出口10から出力させる機能を備えている。これと同時に、販売データ管理部13は割引された実際の購入金額データをデータ処理部3に入力する。データ処理部3は、購入金額データが入力されたとき、その金額をポイント数に換算して、該当するグループの蓄積ポイントに加算する機能を備えている。
この第2実施形態においては、上記データ処理部3と上記販売データ管理部13とによって、この発明の処理部を構成している。
このようなシステムで、食券の購入時に、食券を購入する顧客のグループの蓄積ポイントに応じて値引きして販売するとともに、購入金額に応じたポイントを、食券を購入した顧客のグループのポイントとして蓄積する手順を、図7、図8のフローチャートに従って説明する。なお、図7は、データ処理部3の処理手順を示したチャートで、図8は販売データ管理部13の処理手順を示したチャートである。
まず、図7のステップS101で、データ処理部3に画像データが入力されたら、ステップS102で、データ処理部3は、この画像データを一時的に記憶し、その画像データを解析して虹彩の直径Dと左右の瞳間距離Lとを特定する。ステップS103で、データ処理部3は、上記直径Dと距離Lとの比率D/Lを算出して、これを一時的に記憶するとともに、ステップS104で画像データを消去する。つまり、このステップで、顧客の生体情報である画像データが消去される。
ステップS105で、データ処理部3は、先に算出した比率D/Lをデータ記憶部4が記憶している分類基準と対比してグループを特定する。グループを特定したら、ステップS106で、データ処理部3は、特定したグループを一時的に記憶するとともに、この発明の数値化情報である比率D/Lを消去する。
ステップS107で、データ処理部3は、上記特定したグループの蓄積ポイント数Pを、データ記憶部4が記憶しているデータから特定する。
次に、ステップS108で、データ処理部3は、特定した蓄積ポイント数Pが、この発明の特典付与条件である割引条件を満たしているかどうかを判断する。割引条件を満たしていた場合には、ステップS109へ進み、割引条件を満たしていない場合には、ステップS111へ進む。
割引条件を満たしていると判断して、ステップS109へ進んだ場合には、データ処理部3は、上記蓄積ポイントPに対応する割引率を特定し、ステップS110でその割引率を販売データ管理部13へ入力し、その割引率を前記表示部9に表示させる。この割引あるいはこの割引率がこの発明の特典内容である。ただし、価格を割り引く方法としては、上記のように設定された割引率を乗算する方法のほか、一定の金額を差し引く場合などがあり、これらが、この発明の割引条件に含まれる。
一方、上記販売データ管理部13は、データ処理部3の処理とは別個に、商品選択ボタン7を介して入力された商品選択信号に基づいて食券の販売に関する処理を行なう。その手順を図8に示すフローチャートに従って説明する。
ステップS201で、上記商品選択信号が入力されたら、販売データ管理部13は、選択された商品の割引前の金額を特定し、その割引前の金額を表示部9に商品価格として表示させる(ステップS202)。
ステップS203で、販売データ管理部13は、上記データ処理部3から、割引率が入力されているかどうかを判断し、割引率が入力されていればステップS204へ進む。このステップS204では、ステップ202で表示した割引前の金額を消去するとともに、入力された割引率に基づいて割引後の価格を算出し、その割引後の価格を商品価格として表示部9に表示させる。また、販売データ管理部13に割引率が入力されていなければ、ステップS204を経由せずにステップS205に進む。
ステップS205では、販売データ管理部13が、現金投入口8から現金が投入されたかどうかを判断し、入金があった場合には、ステップS206へ進みその投入金額を計数するとともに、その計数した金額を表示部9に表示させる。現金が投入されなければステップS205で待機する。
なお、上記のようにステップS205で現金の投入が検出できない場合には、現金が投入されるまでステップS205で待機するようにしているが、上記商品選択ボタン7が押されてから所定時間を過ぎても現金の投入を検出できない場合には、処理を終了するようにする。
販売データ管理部13は、上記のようにステップS206で表示部9に投入金額を表示させたら、ステップS207に進み、入金額が、商品価格に足りているかどうかを判断する。この場合の商品価格は、割引があったときには割引価格を商品価格とし、割引がないときには定価を商品価格としている。このようにした商品価格に対して、投入金額が不足している場合には、金額が投入されるまでステップS207で待機する。上記ステップS207で、上記投入金額が商品価格に足りていると判断した場合には、販売データ管理部13は、ステップS208へ進んで、投入金額と商品価格との差を算出して、差額を表示部9に表示させる。
次に、ステップS209で、販売データ管理部13は、上記商品価格を、購入金額データとしてデータ処理部3へ入力し、ステップS210で食券を発行し、投入金額と商品価格との間に差があった場合には、ステップS211で現金返却口11からつり銭を返却させる。
以上で、食券の販売は終了するが、データ処理部3は、顧客が食券購入のために支払った金額に応じてポイントを付与するための処理を行なう。
すなわち、図8のフローチャートにおけるステップS209で販売データ管理部13から上記データ処理部3へ購入金額データが入力されたら、データ処理部3は、図7のステップS110で、それを受信して以下の処理へ進む。すなわち、図8における販売データ管理部13のステップS203〜ステップS209の処理は、図7におけるデータ処理部3のステップS110とステップS111との間に実行される処理である。
そして、データ処理部3は、ステップS112で、上記受信した購入金額データから、予めデータ処理部3に設定されているルールに従って付与ポイント数pを算出する。例えば、購入金額に一定の割合をかけた数値をポイント数とする。さらに、ステップS113で、データ処理部3は、上記ステップS107で特定したグループの蓄積ポイントPに、購入金額データに基づいて算出したポイント数pを加算して、ステップS114で加算した蓄積ポイント数P=P+pを、先に特定したグループに対応付けてデータ記憶部4に記憶させる。以上のステップが、顧客の食券購入にともなって各グループにポイントが蓄積される処理手順である。
そして、データ処理部3は、ステップS115で、購入金額データに基づいたポイントpを加算した、上記特定のグループの蓄積ポイント数P=P+pを前記ポイント表示部12に表示させる。
なお、ここでは、カメラ2から入力された生体情報と、食券購入のための現金を投入した顧客とが同一人物であるかどうかを確認する処理を行なっていないが、上記カメラ2と現金投入口8とが近接していることから、生体情報と連続して入力される投入金額データとが同一顧客のものであるとみなしている。
また、この第2実施形態のシステムについて、飲食店での食券の販売時にポイントを付与する例を説明しているが、上記食券販売機6の代わりに様々な商品の自動販売機でも同様のことができる。また、販売対象は商品そのものではなく、商品引換券でも良い。さらに、自動販売機による販売ではなく、店員とのやり取りで商品を購入する場合でも、レジ装置などから購入金額データを上記データ処理部3へ入力するようにすれば、購入金額に応じたポイントをグループに対応付けて蓄積することができる。
以上のように、上記第1、第2実施形態のシステムでは、生体情報を用いて顧客に付与するポイントを管理するようにしているが、ポイントの付与単位を、個人単位ではなく、グループ単位としているため、個人情報を全く必要としない。従って、このシステムの下で、個人情報が流出する危険性は全くない。その上、この発明では、生体情報を積極的に消去するようにしているので、それが流出する危険性も全くない。
上記のようにこの発明のシステムによれば、個人情報を必要とせず、しかも、一時的に入手した生体情報も、ポイント付与グループとその蓄積ポイントとが特定できた段階で積極的に消去するので、顧客の安心感を誘うことができる。個人情報の流出という危険がなく、顧客が安心して利用できるポイント付与システムなので、顧客の囲い込みに大いに役立つことになる。
また、ポイント付与対象は、個人ではなくグループであるが、グループに対応付けられた蓄積ポイントに応じた特典を、グループ単位で受けられるようにしているので、たとえグループの個々のメンバー間につながりがなくても、見知らぬ仲間との連帯感のようなものが育まれて、各顧客は自分が属するグループのポイントが増えることに張り合いを感じさせることができる。その結果、個々の顧客が、自分のグループのためにポイントを貯めようとすることが考えられる。
なお、このシステムでは、グループが獲得した蓄積ポイントを、グループメンバーにどのように還元するかに関して、いろいろなゲーム性を持たせることができる。例えば、仮会員制度を設けるとともに、特典を得るための基準ポイント数をあらかじめ設定しておく。そして、グループで、上記基準ポイント数に達して、特典付与条件を満足したとき、条件を満足したことを知った特定のメンバーが、正会員になることを条件に、当該グループにおけるポイントをすべて一人で総取りできるといったルールを設定できる。このようなルールの下では、次のようなことが考えられる。すなわち、仮会員としてグループに参加する段階では、個人情報等がいっさい必要なく、しかも、生体情報が廃棄されるという安心感から、気軽にグループメンバーに参加させることができる。そして、グループポイントの総取りという特典を誘因として、正会員を増やすことができる。なお、このようにして得た正会員からは、個人情報を別途入手するようにしてもよいこと当然である。
ただし、仮会員制度とは関係なく、特典付与条件を満たしたその時点で、特定の個人に当該グループの蓄積ポイントを総取りさせてもよい。このようにすれば、他人にポイントの総取りをさせないために、常時来店して特典付与条件を満足しているかどうかチェックせざるを得なくなる。その結果として、来店回数が増えることになり、来店者数を増やすという所期の目的を達成することができる。
また、上記生体情報としては、上記のような顔画像のほか、指紋や掌静脈など、どのような生体情報を用いてもかまわない。また、生体情報を基にした上記数値化情報も、どのような値を用いるようにしてもかまわない。ただし、算出した数値化情報から、顔画像や指紋画像などを再現できない数値を用いることが好ましい。なぜなら、数値化情報から生体情報が再現できなければ、上記数値情報が外部に漏れても、それから個人を特定することはできないからである。
また、来店ポイントなどのポイント付与を、一人に1日1回だけ付与するというように、ポイント付与回数に制約をつけるような場合には、同一人であるかどうかをある程度判定するために、数値化情報の個性化が必要である。数値化情報の個性化が実現できれば、例えば、上記データ処理部3は、先に算出した数値化情報と、後から算出した数値化情報と対比して、両者が異なっていれば、その異なった後から算出された数値化情報を新たな情報として記憶する。そして、後から算出した数値化情報が、先に記憶されている数値化情報のいずれかと一致した場合には、それらは同一人のものと判断するようにする。このようにすれば、来店ポイントなどのポイント付与を、一人に1日1回だけ付与する場合に、同一人を判定でき、有用である。
さらに、ポイントの付与条件は、来店や購入金額に限らない。例えば、店舗での滞在時間などでもよいし、その他、複数の条件を組み合わせてもよい。
さらにまた、上記第1、第2実施形態では、蓄積ポイントの一部または全部を、一定期間ごとにクリアするようにしてもよい。例えば、来店ポイントを、月末にクリアして、月初はどのグループも0から始めるようにすれば、毎月、蓄積ポイント数が増えたころを見計らって、特典を期待する顧客が来店する可能性がある。このように、特典を期待する顧客が多くなれば、それだけ来店者数が増えることになり、所期の目的を達成できる。
また、特典付与条件を満足したグループの顧客が、蓄積ポイントに応じた特典を受けた場合に、付与された特典に応じたポイント数を蓄積ポイントから差し引くようにしてもよい。このようにすれば、ポイントによる特典を受けたい顧客は、他人に蓄積ポイントが消費される前に来店しなければならなくなる。しかしながら、他人がいつポイントを消費するかは判断が付かないので、頻繁に来店するようになり、上記と同様に所期の目的を達成することができる。
第1実施形態のポイント管理装置のブロック図である。 第1実施形態の生体情報と、数値化情報とを説明するための図である。 第1実施形態のグループ分類基準データの例を示した表である。 第1実施形態におけるデータ処理部の処理手順を示したフローチャートである。 第2実施形態の食券販売機の外観を示した模式図である。 第2実施形態のブロック図である。 第2実施形態におけるデータ処理部の処理手順を示したフローチャートである。 第2実施形態における販売データ管理部の処理手順を示したフローチャートである。
符号の説明
1 ポイント管理装置
2 カメラ
3 データ処理部
4 データ記憶部
5 出力部
7 商品選択ボタン
8 現金投入口
12 ポイント表示部
13 販売データ管理部

Claims (6)

  1. 顧客の生体情報を入力する生体情報入力部と、生体情報に基づいた数値化情報を、複数のポイント数蓄積対象のグループに分類するための分類基準を記憶し、かつ、この分類基準に基づいてグループ化された各グループに蓄積された蓄積ポイント数を記憶する記憶部と、上記生体情報入力部及び記憶部に接続した処理部と、この処理部に接続した出力部とを備え、上記処理部は、生体情報入力部を介して生体情報が入力されるたびに、入力された生体情報を基にして数値化情報を生成する機能と、数値化情報を生成した後に、入力された生体情報を消去する機能と、上記記憶部が記憶している分類基準に基づいて上記数値化情報に対応するグループを特定するとともに、特定したグループに対応付けられた付与ポイント数を、記憶部が記憶している上記特定したグループの蓄積ポイント数に加算する機能と、その加算値を当該グループに対応付けて記憶部に記憶させる機能と、上記特定したグループの蓄積ポイント数を、出力部を介して出力する機能とを備えた、顧客サービスシステム。
  2. 上記処理部は、予め設定された消去基準を満たしたとき、上記数値化情報を消去する機能を備えた請求項1に記載の顧客サービスシステム。
  3. 上記生体情報入力部が、所定時間ごとに顔画像を撮影するカメラである請求項1または2に記載の顧客サービスシステム。
  4. 上記処理部は、上記カメラで撮影された顔画像における虹彩の直径と左右の瞳間距離とを計測するとともに、それらの比率を算出して数値化情報とする機能を備えた請求項3記載の顧客サービスシステム。
  5. 記憶部は、グループごとの蓄積ポイント数に応じた特典付与条件を記憶する機能を備え、処理部は、蓄積ポイント数と上記特典付与条件とを対比する機能と、対比した蓄積ポイント数が上記特典付与条件を満足したとき、その条件に対応する特典内容を上記出力部から出力する機能とを備えた請求項1〜4のいずれか1に記載の顧客サービスシステム。
  6. 現金を投入するための現金入力手段および商品選択信号を出力する商品選択手段を備えるとともに、上記記憶部は、グループごとの蓄積ポイント数に応じた割引条件を、特典付与条件として記憶する機能を備え、上記処理部は、上記商品選択手段を介して入力された商品選択信号に基づいて商品を特定する機能と、蓄積ポイント数と上記特典付与条件とを対比する機能と、対比した蓄積ポイント数が上記特典付与条件を満足したとき、その条件に対応した割引条件に応じて、上記特定した商品の商品価格を特定する機能と、上記現金入力手段から入力された投入金額が、上記特定した商品価格を満足しているかどうか判断し、満足していた場合に、上記商品またはその商品引き換え券を排出する機能とを備えた請求項1〜5のいずれか1に記載の顧客サービスシステム。
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