JP2007292309A - 追加の流体保管空間を備えた動圧軸受 - Google Patents

追加の流体保管空間を備えた動圧軸受 Download PDF

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Abstract

【課題】動圧空間内に注入される流体の量を安定的に供給し且つ注入される流体の流面を容易に管理することが可能な構造の動圧軸受を提供する。
【解決手段】中心軸を中心として回転する回転部材と、回転部材の回転半径に沿って微細間隔をおいて締結され回転部材との間に動圧空間を形成する環状の固定部材と、固定部材の上面に締結され回転部材に面した側面側に動圧空間と連結されるテーパー付き断面形状の流体保管空間を形成する蓋と、固定部材の下端に締結され回転部材の下部を支持する支持部材と、を含み、動圧空間内の流体の動圧作用によって回転部材が非接触方式で支持され、蓋と固定部材の上面との間に環状の流体貯蔵空間がさらに設けられ、流体貯蔵空間は、流体保管空間のテーパー付き下部と一地点で連結されることにより、追加の流体保管空間として機能することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、動圧軸受(hydrodynamic bearing)に係り、より具体的には、動圧(dynamic pressure)を発生させる流体(潤滑油など)の密封に関して改善された特性を持つように、例えば追加の流体保管空間を備えた動圧軸受装置に関する。
流体動圧軸受における流体(潤滑油)の密封は、非常に重要な要素の一つである。このため、動圧軸受内に注入される流体の密封特性から流体の注入、流体の流面管理に至るまで、全般的に動圧軸受内の流体を制御することが可能な技術が要求されているが、これに関する技術が一部公知となっている程度が現状である。
例えば、日本の三協精機製作所(Sankyo Seiki Mfg.co., Ltd.)出願の特許文献1(1996年8月20日公開)及び日本のミネベア株式会社(Minebea Co., Ltd)出願の特許文献2(2004年2月5日公開)などに、動圧軸受に関する流体の密封構造が開示されている。以下、図面を参照してその関連構造について簡略に説明する。
図1に示すように、従来の一例に係る密封構造(特許文献1参照)は、回転部材10、及び前記回転部材10と動圧空間30を介して締結される固定部材20からなり、動圧空間30の開放端部に、所定の角度(α)で広がった形状の隙間変化部Aが形成されたことを特徴とする。参考として、図1は中心軸Cを基準として一部のみを示している。
図1によれば、回転部材10と固定部材20との間の動圧空間30に流体Fが注入され、流体の流面Fsが隙間変化部A内で保たれるようにすることにより、流体が動圧軸受内で安定的に維持できるようにする。但し、従来の構造において、隙間変化部A自体の容積が相対的に少ないため、このような密封構造を持つ動圧軸受が長時間使用された後は動圧軸受内の流体が蒸発または外部へ流出し、その結果動圧軸受内の流体が足りなくなるという問題をもたらすおそれがある。
また、図2に示すように、従来の他の例に係る密封構造(特許文献2参照)は、フランジ112を備えた回転部材110と、回転部材を取り囲む固定部材120と、固定部材を取り囲み、固定部材の上面を覆う蓋132を備えたハウジング130と、ハウジングの下部で回転部材を支持する支持部材140と、ハウジングの蓋132と固定部材の上面との間に介在するスペーサ150とを含む。
回転部材120の側面及びフランジの周囲には、対応する部材との間に微小間隔の動圧空間160が設けられる。このような動圧空間内に例えば潤滑油などの流体が注入されることにより、動圧によって回転部材を非接触方式で支持することができる。
従来の構造において、流体は、蓋132とスペーサ150との間に設けられる流体保管空間162を介して注入される。注入された流体は、スペーサの一側に設けられた開口152、及びスペーサ150と固定部材120間の隙間から動圧空間160に流れ込む。動圧空間160内に流れ込んだ流体は、回転部材の回転運動を動圧によって非接触方式で支持する。
この種の従来の構造は、流体が、蓋とスペーサとの間に設けられた比較的狭い空間の流体保管空間162を介して注入されるため、流体を注入することが容易でなく、また蓋のせいで作業者が流体の注入量を確認し難いという欠点があって、流体の注入及びその流面の管理を行うのに難点がある。
このように、従来の密封構造は、流体保管空間の容積自体が比較的小さいため、動圧軸受が長時間使用された後は動圧軸受内の流体が蒸発または外部へ流出し、その結果動圧軸受内の流体が足りなくなるという問題をもたらすおそれがある。
特開平8−210364公報 特開2004−36892公報
そこで、本発明の目的は、動圧空間内に注入される流体の量を安定的に供給し且つ注入される流体の流面を容易に管理することが可能な構造の動圧軸受を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1実施形態は、中心軸を中心として回転する回転部材と、回転部材の回転半径に沿って微細間隔をおいて締結され、回転部材との間に動圧空間を形成する環状の固定部材と、固定部材の上面に締結され、回転部材に面した側面側に、動圧空間と連結されるテーパー付き断面形状の流体保管空間を形成する蓋と、固定部材の下端に締結され、回転部材の下部を支持する支持部材と、を含み、動圧空間内の流体の動圧作用によって回転部材が非接触方式で支持され、蓋と固定部材の上面との間に環状の流体貯蔵空間がさらに設けられ、流体貯蔵空間は、流体保管空間のテーパー付き下部と一地点で連結されることにより、追加の流体保管空間として機能することを特徴とする、動圧軸受を提供する。
本発明の第1実施形態において、流体貯蔵空間が、流体保管空間に連結された地点の反対側で、蓋を貫通するホールを介して外部と連結され、流体貯蔵空間内の流面に対する圧力と流体保管空間内の流面に対する圧力とが、互いに一致することを特徴とする。
また、本発明の第1実施形態において、流体保管空間内の流面は、回転部材の半径に沿って形成される環状の流面であることを特徴とする。
また、本発明の第1実施形態において、流体貯蔵空間は、流体保管空間に連結された地点から、蓋を貫通するホールが設けられた地点に向かって、段々増加する一対の断面を持つように形成されることを特徴とする。
また、本発明の第1実施形態において、固定部材の上面に対応する蓋の下部には環状の凹溝が設けられ、凹溝によって流体貯蔵空間が形成されることを特徴とする。
また、本発明の第1実施形態において、環状の凹溝のうち流体保管空間に連結される地点から蓋の内方に連結される連結溝がさらに設けられ、連結溝を介して流体貯蔵空間が流体保管空間と連結されることを特徴とする。
また、本発明の第1実施形態において、回転部材の下部は、回転部材の半径方向に突設されるフランジから構成される。この際、固定部材を取り囲む環状のハウジングをさらに含み、蓋は、固定部材の上面より高く形成されたハウジングの上部から回転部材に向かって突出した環状の突出部によって構成されることを特徴とする。
また、本発明の第1実施形態において、固定部材の下部は、フランジとの間に微小間隔をおいて設けられてフランジとの間に追加の動圧空間を形成し、支持部材は、ハウジングの下端に締結されることを特徴とする。
本発明の第2実施形態は、中心軸を中心として回転する回転部材と、回転部材の回転半径に沿って微小間隔をおいて締結されて回転部材との間に動圧空間を形成し、一地点に中心軸に平行な方向に貫通孔が設けられて動圧空間の上下部を連結する流体循環空間を備える環状の固定部材と、固定部材の上面に締結され、回転部材に面した側面側に、動圧空間と連結されるテーパー付き断面形状の流体保管空間を形成する蓋と、固定部材の下端に締結され、回転部材の下部を支持する支持部材と、を含み、動圧空間内の流体の動圧作用によって回転部材が非接触方式で支持され、流体循環空間を介して動圧空間の上下部が連結され、蓋と固定部材の上面との間に環状の流体貯蔵空間がさらに設けられ、流体貯蔵空間は、流体保管空間のテーパー付き下部と流体循環空間に対応する一地点で連結されることにより、追加の流体保管空間として機能することを特徴とする、動圧軸受を提供する。
本発明によれば、動圧空間の上部に設けられる既存の流体保管空間に加えて、流体保管空間の下部に連結される環状の流体貯蔵空間を提供し、特にこの流体貯蔵空間を、流体保管空間に連結された部分から反対側面(貫通孔が設けられた部分)へ段々増加するテーパー付き断面形状に提供することにより、流体貯蔵空間が、流体を密封し且つ動圧空間内に流体を供給する追加の流体保管空間として機能することができる。また、本発明によれば、相対的に狭い領域の流体保管空間のみで流体の流面を管理した場合に比べて、より広い領域の流体貯蔵空間を共に用いて流体の流面を管理することができるため、動圧軸受を使用する際の便利性をさらに図ることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図3は本発明の第1実施形態に係る動圧軸受200を示す断面図、図4は図3の動圧軸受を示す分解斜視図である。次に、図3及び図4を参照して、本発明の第1実施形態に係る動圧軸受200の構造について説明する。
本発明に係る動圧軸受200は、中心軸Cを中心として回転し、下部にフランジ212が突設された回転部材210と、回転部材210の側面を取り囲む環状の固定部材220と、回転部材210の下部を支持する支持部材230と、固定部材220の上面を覆う蓋240とを含み、回転部材210の側面と下部に沿って微小間隔の動圧空間250が設けられ、この動圧空間内の流体(例えば、潤滑油など)の動圧作用によって回転部材210が非接触方式で支持できる。また、固定部材220には中心軸に平行な方向に貫通孔226が設けられる。この貫通孔は、動圧空間の上下部を連結する流体循環空間260として機能することができる。
本発明の特徴によれば、蓋240は、回転部材210に面した側面側には、動圧空間250の上部と連結される、所定の角度(α)でテーパーになっている断面形状の流体保管空間Aを形成し、固定部材220の上面224に面した下部側には、環状の流体貯蔵空間Bをさらに形成することを特徴とする。蓋240は、固定部材220の上面224に締結される。この際、固定部材の上面に段差222をつけた後、その段差内に蓋240を配置する方式で締結することが好ましい。
また、流体貯蔵空間Bは、一地点、例えば流体循環空間260が設けられた箇所に対応する地点で流体保管空間Aのテーパー付き下部と連結され、これにより追加の流体保管空間として機能する。
一般に、流体保管空間(reservoir)は、テーパー付き断面形状の空間を用いて流体の密封(sealing)を達成し、流体を保管するうえ、回転部材の周辺の動圧空間内に流体を供給することができるように構成されなければならない。
本発明の環状の流体貯蔵空間Bは、蓋240の下部に設けられた環状の凹溝242によって形成され、図3に示すように、テーパー付き流体保管空間Aに連結された側の反対側で、蓋240を貫通するホール244によって外部と連結されて構成される。また、流体貯蔵空間Bは、流体保管空間Aに連結された部分で最小の断面を、ホール244が設けられた部分で最大の断面を持つように形成されることにより、実質的にテーパー付き断面を維持し、このようなテーパー付き断面構造によって追加の流体保管空間として機能することができる。
一方、本発明のシーリング構造(流体保管空間及び流体貯蔵空間)は、次のように形成できる。
例えば、流体保管空間Aのテーパー形状は、蓋の側面が約25°の勾配で形成されることにより構成され、テーパーになっている最小幅は約0.08mm、テーパーになっている最大幅は約0.13mmである。この際、回転部材は、3mmの直径を持つように形成できる。また、流体貯蔵空間Bは、流体保管空間に連結された部分で最小の断面、例えば0.3mm×0.75mmの断面を、ホール244が設けられた部分で最大の断面、例えば0.4mm×1.0mmの断面を持つように形成できる。これらの流体保管空間A及び流体貯蔵空間Bはそれぞれ、テーパーになっている形状を保つ。
このような数値は、本発明の特徴によるシーリング構造を成すための一例として提示されたものであり、流体貯蔵空間Bの流面圧力FB_maxが流体保管空間Aの流面圧力FA_maxと一致することにより、流体貯蔵空間Bが追加の流体保管空間として機能することができるという本発明の特徴から逸脱しない範囲内で多様な変更、修正を加え得るのは自明である。
次に、図5A及び図5Bを参照して流体が最大に供給された状態を、図6A及び図6Bを参照して動圧軸受が一定の期間使用された後の状態をそれぞれ説明する。
図5A及び図6Aはそれぞれ流体保管空間Aを中心として示した要部断面図、図5B及び図6Bはそれぞれ流体貯蔵空間Bを中心として示した平面図である。
図5A及び図5Bに示すように、流体Fが本発明に係る動圧軸受内に供給されると、流体保管空間Aの最大高さHmaxまで流体Fの流面Sが上昇し、これと同時に、流体貯蔵空間Bの最大範囲Rmaxまで流体Fの流面Sが移動する。この際、流体保管空間Aの流面Sに対する圧力FA_maxと流体貯蔵空間Bの流面Sに対する圧力FB_maxとが互いに一致する。すなわち、流体保管空間Aの流面Sにおける空気に面する部分の圧力(例えば、表面張力)が、流体貯蔵空間Bの流面Sにおける空気に面する部分の圧力(例えば、表面張力)と一致することにより、流体のシーリングがなされる。
その後、動圧軸受が使用される時または長い期間が経過した後には、動圧軸受内の流体が蒸発または摩擦などによって消耗される。このため、動圧軸受内の流体の量が減少し、これは流面の移動につながる。例えば、図6A及び図6Bに示すように、流体保管空間A内で流体Fの流面S'は最小高さHminまで下降し、これと同時に、流体貯蔵空間B内で流体Fの流面S'は最小範囲Rminまで移動する。この場合にも、流体保管空間Aの流面S'に対する圧力FA_minが流体貯蔵空間Bの流面S'に対する圧力FB_minと互いに一致する。
このように、流体保管空間Aと流体貯蔵空間Bとが一地点で連結溝246を介して互いに連結されるため、単一流体Fに対する両側面S、Sにおける圧力が一致するという点は、自明である。このように相互連動する流体保管空間における流面の高さと流体貯蔵空間における流面の移動距離によって流体のシーリングが安定的に行われ得る。ひいては、既存の流体保管空間Aに加えて、本発明の流体貯蔵空間Bが追加の流体保管空間として提供されることにより、十分な容積の流体保管空間を確保することができる。
一方、前記構造において、流体貯蔵空間は、蓋240の下部に設けられた凹溝242によって構成されているが、必ずしもこれに限定されるものではない。これとは異なり、流体貯蔵空間は、蓋240に嵌合する固定部材240の上面224に凹溝を設けた後、この凹溝を用いて構成することもできる。この場合、流体保管空間Aの下部と流体貯蔵空間Bとを連結する連結溝も、固定部材の上面に設けられることが好ましい。
次に、図7及び図8を参照して本発明の第2実施形態に係る動圧軸受300の構造について説明する。
第2実施形態に係る動圧軸受300は、第1実施形態に係る動圧軸受(図3の200参照)と比較して、固定部材320を取り囲むハウジング340と、ハウジングの一部が内方に突設されてなる蓋340'とを含んでなることを特徴とする。
第2実施形態に係る動圧軸受300は、中心軸Cを中心として回転し、フランジ312を備えた回転部材310と、回転部材310の側面を取り囲む環状の固定部材320と、回転部材310の下部を支持する支持部材330と、固定部材320を取り囲む環状のハウジング340と、ハウジング340から内方に突出して固定部材320の上面を覆う蓋340'とを含んでなる。
本発明の特徴によれば、蓋340'は、回転部材310に面した側面側には、動圧空間350の上部に連結される、所定の角度(α)でテーパーになっている断面形状の流体保管空間Aを形成し、固定部材320の上面324に面した下部側には、環状の流体貯蔵空間Bをさらに形成することを特徴とする。
また、流体貯蔵空間Bは、一地点で流体保管空間Aのテーパー付き下部と連結されるため、追加の流体保管空間として機能することを特徴とする。
本発明の環状の流体貯蔵空間Bは、蓋340'の下部に設けられた環状の凹溝342によって構成され、図7に示すように、テーパー付き流体保管空間Aに連結された側の反対側で、蓋340'を貫通するホール344によって外部と連結されて構成される。また、流体貯蔵空間Bは、流体保管空間Aに連結された部分で最小の断面を、ホール344が形成された部分で最大の断面を持つように形成されることにより、実質的にテーパー付き断面を保つ。
次に、図9及び図10を参照して、本発明の第3実施形態に係る動圧軸受400の構造について説明する。
本発明の第3実施形態に係る動圧軸受400は、第1実施形態に係る動圧軸受(図3の200参照)と比較して、固定部材420を取り囲むハウジング440と、ハウジングの一部が内方に突設されてなる蓋440'とを含んでなり、固定部材420とハウジング440との間に流体循環空間460がさらに設けられることを特徴とする。
第3実施形態に係る動圧軸受400は、中心軸Cを中心として回転し、フランジ412を備えた回転部材410と、回転部材410の側面を取り囲む環状の固定部材420と、回転部材410の下部を支持する支持部材430と、固定部材420を取り囲む環状のハウジング440と、ハウジング440から内方に突出して固定部材420の上面を覆う蓋440'とを含む。
本発明の特徴によれば、蓋440'は、回転部材410と面した側面側には、動圧空間450の上部に連結される、所定の角度(α)でテーパーになっている断面形状の流体保管空間Aを形成し、固定部材420の上面424に面した下部側には、環状の流体貯蔵空間Bをさらに形成することを特徴とする。
本発明の環状の流体貯蔵空間Bは、蓋440'の下部に設けられた環状の凹溝442によって構成され、図11に示すように、テーパー付き流体保管空間Aに連結された側面の反対側で、蓋440'を貫通するホール444によって外部と連結されて構成される。また、流体貯蔵空間Bは、流体保管空間Aに連結された部分で最小の断面を、ホール444が形成された部分で最大の断面を持つように形成されることにより、実質的にテーパー付き断面を保つ。
これに加えて、本実施形態によれば、本発明の動圧軸受400は、動圧空間450の上下部を連結して動圧空間内の流体の圧力を一定に調節する流体循環空間460が設けられる。流体循環空間460は、固定部材420の一側面、具体的に流体貯蔵空間Bが流体保管空間Aと連結される部分に隣接した側面で流体貯蔵空間Bと連結されるように、固定部材420の側面に設けられた凹溝426によって構成できる。
以上述べたように、本発明に係る動圧軸受は、テーパー付き流体保管空間Aの下部に連結される環状の流体貯蔵空間Bを提供し、特にこの流体貯蔵空間Bをテーパー付き断面形状に提供することにより、流体貯蔵空間Bが追加の流体保管空間として機能することができるという点に特徴がある。
また、環状の流体貯蔵空間Bが既存の流体保管空間Aに比べて相対的に大きい容積を持つため、動圧軸受が長時間使用される場合、または流体の蒸発などによる減少が発生する場合にも、十分な量の流体を動圧空間内へ安定的に供給することができ、流体貯蔵空間もテーパー付き断面形状に構成されるため、流体保管空間と共に流体の密封を達成することができるなど、追加の流体保管空間としての役割を提供することができる。
従来の一例に係る動圧軸受のシーリング構造を示す断面図である。 従来の他の例に係る動圧軸受のシーリング構造を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る動圧軸受を示す断面図である。 図3の動圧軸受を示す分解斜視図である。 動圧軸受内に流体が最大供給された場合を示す流体保管空間の断面図及び流体貯蔵空間の平面図である。 動圧軸受内に流体が最大供給された場合を示す流体保管空間の断面図及び流体貯蔵空間の平面図である。 動圧軸受内から流体が一部蒸発した場合を示す流体保管空間の断面図及び流体貯蔵空間の平面図である。 動圧軸受内から流体が一部蒸発した場合を示す流体保管空間の断面図及び流体貯蔵空間の平面図である。 本発明の第2実施形態に係る動圧軸受を示す断面図である。 図7の動圧軸受を示す分解斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る動圧軸受を示す断面図である。 図9の動圧軸受を示す分解斜視図である。
符号の説明
200、300、400 動圧軸受
210、310、410 回転部材
212、312、412 フランジ
220、320、420 固定部材
222 段差
224、324、424 上面
226 貫通孔
230、330、430 支持部材
240、340'、440' 蓋
242、342、442 凹溝
244、344、444 ホール
246、346、446 連結溝
250、350、450 動圧空間
340、440 ハウジング
260、560 流体循環空間
526 凹溝
A 流体保管空間
B 流体貯蔵空間
C 中心軸

Claims (19)

  1. 中心軸を中心として回転する回転部材と、
    前記回転部材の回転半径に沿って微細間隔をおいて締結され、前記回転部材との間に動圧空間を形成する環状の固定部材と、
    前記固定部材の上面に締結され、前記回転部材に面した側面側に、前記動圧空間と連結されるテーパー付き断面形状の流体保管空間を形成する蓋と、
    前記固定部材の下端に締結され、前記回転部材の下部を支持する支持部材と、を含み、
    前記動圧空間内の流体の動圧作用によって前記回転部材が非接触方式で支持され、
    前記蓋と前記固定部材の上面との間に環状の流体貯蔵空間がさらに設けられ、前記流体貯蔵空間は、前記流体保管空間のテーパー付き下部と一地点で連結されることにより、追加の流体保管空間として機能することを特徴とする、動圧軸受。
  2. 前記流体貯蔵空間が、前記流体保管空間に連結された地点の反対側で、前記蓋を貫通するホールを介して外部と連結され、前記流体貯蔵空間内の流面に対する圧力と前記流体保管空間内の流面に対する圧力とが、互いに一致することを特徴とする、請求項1に記載の動圧軸受。
  3. 前記流体保管空間内の流面は、前記回転部材の半径に沿って形成される環状の流面であることを特徴とする、請求項2に記載の動圧軸受。
  4. 前記流体貯蔵空間は、前記流体保管空間に連結された地点から、前記蓋を貫通するホールが設けられた地点に向かって、段々増加する一対の断面を持つように形成されることを特徴とする、請求項2に記載の動圧軸受。
  5. 前記固定部材の上面に対応する蓋の下部には環状の凹溝が設けられ、前記凹溝によって前記流体貯蔵空間が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の動圧軸受。
  6. 前記環状の凹溝のうち前記流体保管空間に連結される地点から前記蓋の内方に連結される連結溝がさらに設けられ、前記連結溝を介して前記流体貯蔵空間が前記流体保管空間と連結されることを特徴とする、請求項5に記載の動圧軸受。
  7. 前記回転部材の下部は、前記回転部材の半径方向に突設されるフランジから構成されることを特徴とする、請求項1に記載の動圧軸受。
  8. 前記固定部材を取り囲む環状のハウジングをさらに含み、
    前記蓋は、前記固定部材の上面より高く形成された前記ハウジングの上部から前記回転部材に向かって突出した環状の突出部によって構成されることを特徴とする、請求項7に記載の動圧軸受。
  9. 前記固定部材の下部は、前記フランジとの間に微小間隔をおいて設けられて前記フランジとの間に追加の動圧空間を形成し、前記支持部材は、前記ハウジングの下端に締結されることを特徴とする、請求項8に記載の動圧軸受。
  10. 前記固定部材には、前記中心軸に平行な方向に貫通孔がさらに設けられ、前記貫通孔は、前記動圧空間の上下部を連結する流体循環空間として機能することを特徴とする、請求項1に記載の動圧軸受。
  11. 中心軸を中心として回転する回転部材と、
    前記回転部材の回転半径に沿って微小間隔をおいて締結されて前記回転部材との間に動圧空間を形成し、一地点に前記中心軸に平行な方向に貫通孔が設けられて前記動圧空間の上下部を連結する流体循環空間を備える環状の固定部材と、
    前記固定部材の上面に締結され、前記回転部材に面した側面側に、前記動圧空間と連結されるテーパー付き断面形状の流体保管空間を形成する蓋と、
    前記固定部材の下端に締結され、前記回転部材の下部を支持する支持部材と、を含み、
    前記動圧空間内の流体の動圧作用によって前記回転部材が非接触方式で支持され、前記流体循環空間を介して前記動圧空間の上下部が連結され、
    前記蓋と前記固定部材の上面との間に環状の流体貯蔵空間がさらに設けられ、前記流体貯蔵空間は、前記流体保管空間のテーパー付き下部と前記流体循環空間に対応する一地点で連結されることにより、追加の流体保管空間として機能することを特徴とする、動圧軸受。
  12. 前記流体貯蔵空間が、前記流体保管空間に連結された地点の反対側で、前記蓋を貫通するホールを介して外部と連結され、前記流体貯蔵空間内の流面に対する圧力と前記流体保管空間内の流面に対する圧力とが、互いに一致することを特徴とする、請求項11に記載の動圧軸受。
  13. 前記流体保管空間内の流面は、前記回転部材の半径に沿って形成される環状の流面であることを特徴とする、請求項12に記載の動圧軸受。
  14. 前記流体貯蔵空間は、前記流体保管空間に連結された地点から、前記蓋を貫通するホールが設けられた地点に向かって、段々増加する一対の断面を持つように形成されることを特徴とする、請求項12に記載の動圧軸受。
  15. 前記固定部材の上面に対応する蓋の下部には環状の凹溝が設けられ、前記凹溝によって前記流体貯蔵空間が形成されることを特徴とする、請求項11に記載の動圧軸受。
  16. 前記環状の凹溝のうち前記流体保管空間に連結される地点から前記蓋の内方に連結される連結溝がさらに設けられ、前記連結溝を介して前記流体貯蔵空間が前記流体保管空間と連結されることを特徴とする、請求項15に記載の動圧軸受。
  17. 前記回転部材の下部は、前記回転部材の半径方向に突設されるフランジから構成されることを特徴とする、請求項11に記載の動圧軸受。
  18. 前記固定部材を取り囲む環状のハウジングをさらに含み、
    前記蓋は、前記固定部材の上面より高く形成された前記ハウジングの上部から前記回転部材に向かって突出した環状の突出部によって構成されることを特徴とする、請求項17に記載の動圧軸受。
  19. 前記固定部材の下部は、前記フランジとの間に微小間隔をおいて設けられて前記フランジとの間に追加の動圧空間を形成し、前記支持部材は、前記ハウジングの下端に締結されることを特徴とする、請求項18に記載の動圧軸受。
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