JP2007290862A - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、センサなどを追加してコストアップすることなしに、シートサイズが誤検知されて搬送された場合にも、ステイプラがシートを空打ちすることなく、整合不良やジャムの発生や、ステイプラの破損などを防止することを目的としている。
【解決手段】本発明に係るシート処理装置及び画像形成装置の代表的な構成は、シートを整合した後、処理するシート処理装置であって、シートを積載する積載部と、前記積載部に積載されたシートの端部を当接させてシートを整合する基準部材と、前記整合基準に向かって移動する整合手段と、を有し、前記整合手段の移動方向に第1の長さを有する第1サイズシートと、前記第1の長さより小さな第2の長さを有する第2サイズシートのいずれかを整合する際、前記整合手段を、前記第2サイズシートを整合させるのに必要な整合距離を前記待機位置から前記整合基準に向かって移動することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、シートに対して処理を行うシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置に関するものである。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、画像形成された後のシートを順次装置内に取り込み、このシートに対して綴じ処理等を施すようにしたシート処理装置を備えたものがある特許文献1
例えば、図16に示されるシート処理装置では、シートは中間ローラによって中間積載部(積載手段)へと排出積載される。排出積載された複数枚のシートは、ステイプラ側に固定された整合基準壁に対して、反対側から整合手段によって押されて整合基準壁に当接することによって整合される。整合されたシートは、ステイプラによって綴じ処理を行われる。
また、シート搬送方向の整合は、シート上面に当接して搬送方向と逆方向にシートを移動させるパドルやローラ等の機構によって行われる。
図16に示されるシート処理装置のように、シートの幅方向の長さが異なるシートを整合する場合、シートのサイズに応じて整合手段がシートを押し込む量(整合量)が設定される。
例えば、シートが幅方向中心を基準(中央基準)に搬送されたA4サイズとLetterサイズのシートを整合可能な装置において、シートを縦送りする場合はLetterサイズの幅は約216mm、A4サイズの幅は210mmである。このように、Letterサイズのほうが約6mm幅が広いため、整合手段の整合量はシート端部から整合基準壁までA4サイズのほうが約3mm大きくなる。
また、シートを横送りする場合は、Letterサイズの幅は約279mm、A4サイズの幅は297mmのため、整合手段の整合量はシート端部から整合基準壁までLetterサイズのほうが約9mm大きくなる。
特開2004−59314号公報
しかしながら、給送カセットでの設定ミスなどによって誤ったサイズのシートが搬送された場合、整合手段は正しい量でシートを整合せず、整合不良が発生する可能性がある。給送カセット内にはシートの端部を規制し、シートサイズに応じて移動可能なシート規制部材が配設されており、このシート規制部材の位置を検知することによってシートサイズを判別する。このシート規制部材の移動はユーザによって行われるため、サイズの異なるシートがセットされてもシート規制部材の移動を行わないことがある。また、シート規制部材が正規の位置から少しずれた状態で設定されると、異なるシートサイズであると誤って検知する可能性もある。
特に、上記の横送りのLetterサイズとA4サイズの場合は、給送カセット内のシート規制部材をA4サイズの位置に設定していても、シート搬送方向の長さは約6mmしか違わない。このため、実際にはLetterサイズのシートを収容することが可能である。しかし、シート幅方向の長さは約18mm違うために整合量の差が大きく、このような場合は以下のように影響が大きい。
整合手段は、シートが中間積載部に搬送されてくる時に、シートの一方の端部から所定の距離を開けた位置で待機する。ここではこの距離を7mmと仮定する。
ステイプラはシートの搬送の妨げにならないように搬送領域外に設置され、このステイプラに対してシートが所定の位置に整合されるように整合基準壁が設置される。このため、整合基準壁はシートの他方の端部から所定の距離はなれた位置に設置されている。この距離をA4サイズのシートの端部から20mmの位置と仮定する。すると、整合手段がシートを整合基準壁に当接させるために必要な整合量は、整合手段が待機位置から一方の端部に当接するまで7mm、整合手段がシートを押し込んで他方の端部が整合基準壁に当接するまで20mm。つまり、A4サイズで7+20=27mm、Letterサイズで7+20+9(A4とLetterの幅方向の差)=36mmとなる。
ここで、LetterサイズをA4サイズと誤って検知して搬送した場合、まずシートが中間積載部に搬送されてくる時の整合手段はLetterサイズが搬送される時の本来の待機位置よりもシート幅の差分の9mm遠い位置にある。そして、さらに整合量として約9mm少なくなるため、シートは整合基準壁から約18mm離れた位置までしか移動されないことになる。
整合基準壁から18mmも離れた位置にあるシートに対してはステイプラが針を打つことが出来ず、ステイプラは空打ちすることになる。したがって、シートがステイプルされないだけでなく、空打ちになった針が装置内部に残ってしまう。この現象が大量に起こると、装置内部に蓄積された大量の空打ち針によって、整合不良やジャム、ステイプラの破損などの原因になってしまう。
本発明は、センサなどを追加してコストアップすることなしに、シートサイズが誤検知されて搬送された場合にも、ステイプラがシートを空打ちすることなく、整合不良やジャムの発生や、ステイプラの破損などを防止することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明に係るシート処理装置及び画像形成装置の代表的な構成は、シートを整合した後、処理するシート処理装置であって、シートを積載する積載手段と、前記積載手段に積載されたシートの端部を当接させてシートを整合する基準部材と、前記基準部材に向かって移動する整合手段と、を有し、前記整合手段の移動方向に第1の長さを有する第1サイズシートと、前記第1の長さより小さな第2の長さを有する第2サイズシートのいずれかを整合する際、前記整合手段を、前記第2サイズシートを整合させるのに必要な整合距離を前記整合基準に向かって移動することを特徴とする。
本発明によれば、シートの整合状態を検知するための機構としてコストアップすることなしに、シートサイズが誤って検知されて搬送された場合にも、ステイプラの空打ちを抑制し、整合不良やジャムの発生や、ステイプラの破損などを防止することができる。
[第一実施形態]
本発明に係るシート処理装置及び画像形成装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(画像形成装置)
図2は本実施形態に係る画像形成装置の側断面図である。図2に示すように、画像形成装置は、画像形成装置本体1、画像読取部2、シート処理装置3を有している。それぞれ、独立したユニットとして設けられており、画像形成装置本体1と画像読取部2の間にシート処理装置3を挟むように配置して接続されている。画像形成装置本体1は、シートに画像を形成する。画像読取部2は、原稿の記載情報を読み取る。シート処理装置3は、画像形成装置本体1にて画像形成されたシートにステイプルなどの所定の処理を行う。
(画像形成装置本体1)
画像形成装置本体1は、給送カセット4、給送ローラ6、分離搬送ローラ7、搬送ガイド8、画像形成プロセスユニット9、レーザスキャナ11、定着器12を有している。また、画像形成装置本体1は、搬送路切替フラッパ13、18、搬送路14、15、排出ローラ16、19、トレイ17、20を有している。
給送カセット4に複数枚積載されたシートSは、給送ローラ6および分離搬送ローラ7で1枚ずつ分離給送される。分離給送されたシートSは、搬送ガイド8によって画像形成プロセスユニット9へ搬送される。
画像形成プロセスユニット9は、シートにトナー像を形成する画像形成手段を構成し、感光ドラム10を有している。帯電した感光ドラム10にレーザスキャナ11が光照射して静電画像が形成される。その静電画像は、トナーを用いて現像され、トナー像をシートSへ転写する。トナー像を転写されたシートSは、定着器12へ搬送されて熱および圧力を印加され、トナー像を定着される。
トナー像を定着されたシートSは、第1搬送路切替フラッパ13によって、画像形成装置本体上方にシートを送るシート搬送経路としてのフェイスダウン搬送路14と、画像形成装置本体側方にシートを送るフェイスアップ搬送路15のどちらかに搬送される。
フェイスアップ搬送路15に案内されたシートは、フェイスアップ排出ローラ16によってフェイスアップトレイ17に排出、積載される。
一方、フェイスダウン搬送路14に案内されたシートは、さらに第2搬送路切替フラッパ18によって分岐され、フェイスダウン排出ローラ19によってフェイスダウントレイ20側に排出される経路と、上方のシート処理装置3のどちらかに搬送される。
(画像読取部2)
画像読取部2は、スキャナ部21と自動原稿給送部(以下、ADFという)22を有している。ADF22は原稿積載トレイ23上に積載される複数枚の原稿を給送ローラ24により1枚ずつ分離給送して、スキャナ部21の光学キャリッジ27が停止している原稿読取位置Pを通過させる。また、ADF22は装置後方の不図示のヒンジを中心に後方に開閉可能であり、原稿台ガラス26上に原稿を載置する場合に開閉する。
スキャナ部21では、原稿台ガラス26上に載置された原稿を光学キャリッジ27が水平方向に走査しながら原稿記載情報を読み取り、CCD28で光電変換する。また、前述したADF22による原稿読取の際は、前述したように光学キャリッジ27は原稿読取位置Pに停止して搬送中の原稿の記載情報を読み取る。
(シート処理装置3)
図3はシート処理装置の側断面図である。図3に示すように、シート処理装置3は、第2搬送路切替フラッパ18によって画像形成装置本体1の上方に案内されたシートにステイプル処理を行う。シート処理装置3は、入口ローラ31、中間搬送ローラ32、排出ローラ33a、33b、中間積載部34、積載トレイ35、整合ローラ36、第1整合基準壁37を有している。
図5に示すように、シート処理装置3は、複数のサイズのシートを処理可能である。本実施形態においてはシート処理装置3が第1の長さを有する第1サイズシートと、第1の長さより小さな第2の長さを有する第2サイズシートを整合する場合について説明する。本実施形態において、シートサイズはカセット内のシート規制部材の位置を検知することによって判別されるため、シート規制部材が第2サイズシートに対応する位置に設定されたとき、カセット内に第1サイズシートを収容することはできない。しかし、シート規制部材が第1サイズシートに対応する位置に設定されたとき、誤ってカセット内に第2サイズシートを収容し、給送することができる。
シート処理装置3は、整合手段(ジョガー40a、40c)を、搬送されたシートのサイズに関わらず、第2サイズシートをステイプル処理位置に整合させるのに必要な整合距離を待機位置から基準部材(第2整合基準壁41、ジョガー40b)に向かって移動する。これによって、ステイプラ42が2本の針脚のうち少なくとも一方をシートに打ち込み可能とする。中間積載部34は、シートの幅方向中心を基準として搬送されたシートを積載する積載手段である。
図4は中間搬送ローラ32周辺の構成を説明する図である。図4に示すように、シート処理装置3は、第1押さえ部材38、第2押さえ部材39を有している。
第1押さえ部材38は、中間搬送ローラ32のニップ位置よりも上流側の支点38bを中心に回動可能に保持されており、バネなどの付勢部材によって矢印A方向に付勢されている。第1押さえ部材38は、搬送されてくるシートに押されて回動し、シートの搬送中は搬送位置まで退避する。また、シートが搬送されていない時は、第1押さえ部材38は、中間積載部34の積載面から所定の間隔をとった位置にあり、下面38aはシートの搬送方向の第1整合基準壁37と交差している。
第2押さえ部材39は、中間搬送ローラ32のニップ位置よりも下流側でシートの先端に当接する位置に支点39bを中心に回動可能に保持されており、バネなどの付勢部材によって矢印B方向に付勢されている。第2押さえ部材39も、搬送されてくるシートに押されて回動し、シートの搬送中は搬送位置まで退避する。また、シートが搬送されていない時は、第2押さえ部材39の下面39aは、第1押さえ部材38の下面38aよりも上方に位置する。
図5は積載手段としての中間積載部34を上方から見た図である。図5に示すように、シート処理装置3は、ジョガー40a、40b、40c、第2整合基準壁41、ステイプラ42を有している。
第2整合基準壁41、ジョガー40bは、中間積載部34に積載されたシートのシート搬送方向と直交する幅方向端部を当接させてステイプラ42のステイプル処理位置にシートを整合する基準部材である。
ジョガー40a、40cは、中間積載部34へのシート搬送を妨げぬよう搬送されるシートのサイズに応じて設定された待機位置から前記基準部材(第2整合基準壁41、ジョガー40b)に向かってシート搬送方向と直交する方向に移動する整合手段である。整合手段(ジョガー40a、40c)は、ステイプル処理される複数枚のシートが中間積載部34に搬送される間に少なくとも1回、幅の小さな第2サイズシートを整合するために必要な整合距離を移動する。
ステイプラ42は、シートの幅方向中心を基準(中央基準)として搬送されるシート(中間積載部34に積載された複数枚のシート)に2本の針脚を有する針を打ち込んでステイプル処理を行う固定された処理ユニットである。
また、ジョガー40a、40cは、処理中のシートのサイズに関わらず、処理を行う複数枚のシートのうちの少なくとも1枚に対して、幅の小さな第2幅シートを、ステイプラ42の処理位置まで移動させるのに必要な整合距離を移動する。
排出ローラ33は、上側のローラ33aが下側のローラ33bに対して離間可能に支持されている。シートの整合中はローラ33aを離間しておくことによって整合が可能になり、ステイプル処理終了後は再度ニップしてシートSを積載トレイ35に排出、積載する。
ジョガー40a、40bは、排出ローラ33a、33bよりも下流にあり、シートSの上下面を支えることができるようにコの字型になっている。ジョガー40a、40bは、ステイプル処理後のシートSを積載トレイ35に排出するために、ジョガー40a、40bの下面がシートSの幅よりも外側になる位置まで退避可能である。また、ジョガー40cは、排出ローラ33a、33bの上流にあり、ジョガー40aに押されてジョガー40aと同期して移動し、シートSを整合する。
整合ローラ36(図3)は、シートSの搬送方向を整合する。整合ローラ36は、中間積載部34に対して上下に移動することが可能であり、下降時は中間積載部34上のシートSの表面に当接してシートSを移動させ、上昇時はシートSが中間積載部34に搬入されるのに支障のない位置まで退避する。
図6はシート整合手段(ジョガー40a)の斜視図である。図6に示すように、ジョガー40aのシート整合面40a1には、整合方向にバネ52で付勢されたシート当接部材51が取り付けられている。シート当接部材51はシートの幅方向端部(ジョガー40aの移動方向のシート端部)に弾性的に当接する当接部であり、シートの整合方向に退避可能である。
ジョガー40aの移動によってシート当接面51aがシート端部に当接してシートを整合していく。このとき、シートSが第2整合基準壁41に当接して整合した後に、さらにジョガー40aが移動しても、バネ52が撓むことによりシート当接部材51はシート端部に当接した状態を停止する。これにより、シートへダメージを与えることを防止できる。なお、シート当接部材51を付勢しているバネ52のバネ力は、シートSが第2整合基準壁41に当接して整合するまでは、シートの整合時の抵抗に対してバネ52が撓まないように設定される。本実施の形態ではシート当接部材51を、バネ52を介して備えた構成について説明しているが、シート当接部材51を例えばマイラーや板バネ等で構成し、シート当接部材51そのものに弾性力を持たせるようにしてもよい。
同様に、図7のようにジョガー40cもバネ53によって付勢されており、シートSが第2整合基準壁41に当接して整合した後は退避することによって、シートSへダメージを与えることを防止している。
(シート処理動作)
次にシート処理装置3におけるシート処理動作について説明する。
シートSがシート処理装置3に搬送されると、入口ローラ31で搬送されたシートSは中間搬送ローラ32によって、中間積載部34に排出される。シートSが中間積載部34に入ってくる前に、ジョガー40a、40b、40cはシートSを押すジョガーの整合面がシートの搬送領域よりも所定量広い位置に移動され、シートSの下面はジョガー40a、40bによって支持される。
また、遅くともシートSの後端が中間搬送ローラ32から抜ける前までに排出ローラ33aは離間位置に移動し回転を停止する。これによって、中間搬送ローラ32を抜けたシートSは、積載トレイ35により積載トレイ35へ排出されずに、中間積載部34に積載される。
シートSが中間積載部34に積載されると、まずジョガー40a、40b、40cの移動によってシートの幅方向端部を整合する。このとき、基準側となるジョガー40bは、整合面がシートの搬送方向と直交する方向の第2整合基準壁41と同一面となる位置に固定される。そして、ジョガー40aとこれに連動して動作するジョガー40cが、シートSを第2整合基準壁41側に移動させることによってシートの幅方向端部が整合される。
次に、整合ローラ36が下降してシートSの表面に当接し、シートSを第1整合基準壁37側に移動させることによって、シート搬送方向の整合を行う。
ステイプルする所定の枚数に達するまで同様の動作を繰り返し、最終シートの整合を終了する。そして、ジョガー40a、40cをシート端面が第2整合基準壁41に突き当てる位置まで移動して完全に整合させた状態で、ステイプラ42を駆動してシートSを綴じる。
その後、ジョガー40a、40bの下面がシートSの幅よりも広い位置まで完全に退避する。同時に、排出ローラ33a、33bをニップしてシート束を搬送することによって、シート束を積載トレイ35に排出、積載する。
(ステイプラの空打ち防止方法)
ここで、シートサイズ誤検知搬送時のステイプラ42の空打ち防止方法について説明する。第1サイズシートとしてのA4サイズを搬送するように指示したにもかかわらず、実際には第2サイズシートとしてのLetterサイズのシートが長手方向をシート幅方向として横送りで搬送されることがある。この場合でも、本実施形態では、ステイプル可能である。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、他の幅のシートに対応した場合にも、同様な方法によって対応することが可能である。
A4サイズのシート幅は297mm(第1の幅)、Letterサイズのシート幅は279.4mm(第2の長さ)である。ここで、中間積載部34に搬送されたシートの幅方向中心を基準aとする。この場合、図8に示すA4サイズのシートS1のジョガー40a、40c側の端部eは、基準aから148.5mmに位置する。また、図9に示すLetterサイズのシートS2のジョガー40a、40c側の端部fは、基準aから139.7mmに位置する。
シート幅方向の整合基準となる第2整合基準壁41は、基準aからb=173mmの位置に設定されている。シートが整合されて第2整合基準壁41に当接した状態で、シート端部から4.5mmの位置に45°の角度でステイプル出来るようにステイプラ42が設置されている。
ステイプル針の2本の針脚によって綴じられる位置z1、z2は、基準aから各々c=160.7mmおよびd=168.5mmの位置になる。第2整合基準壁41の位置は、ステイプラ42をこの位置に設置しても搬送されてくるシートSがステイプラ42に衝突しないことを条件として決定される。すなわち、搬送されるシートが第1サイズシートか第2サイズシートかによって、待機位置を変更する。
具体的には、搬送されてくるシートSを受け取る状態において、ジョガー40aのシート当接部材51とジョガー40cは、シート端部に当接する面がシート端部からg=7mm離れた位置に設定される。これはシートSが基準aからずれて搬送されてきた場合に対する搬送余裕である。したがって、A4サイズではh=155.5mm、Letterサイズではi=146.7mmの位置が、各々のシートサイズ(幅)に対応したジョガーの待機位置となる。
ここで、A4サイズシートを第1サイズシート、Letterサイズシートを第2サイズシートとすると、h=155.5mmの位置が第1サイズシート待機位置、i=146.7mmの位置が第2サイズシート待機位置となる。そして、端部e(基準aから148.5mm)の位置、端部f(基準aから139.7mm)の位置が、各々第1サイズシート搬送位置、第2サイズシート搬送位置となる。
シートの幅方向を整合するとき、部品の製造誤差やシート幅のばらつきを考慮して、シート幅よりも狭くなる位置までさらにシートを押し込むことが一般的である。図10、図11はA4サイズ、Letterサイズの場合を示す図である。本実施形態の場合、図10、図11に示すように、シートが第2整合基準壁41に当接したあと、追加整合量としてさらにj=3.5mm分、ジョガーを移動させる。これによって、確実にシートSを第2整合基準壁41に当接して整合させている。シートSが整合した後は、ジョガー40aのシート当接部材51、ジョガー40cは整合方向と逆方向に退避することによってシートSへのダメージを防止している。
これらによって、整合時にジョガー40aのシート当接部材51およびジョガー40cが最も第2整合基準壁41に接近した位置は、A4サイズのときは基準aからk=120.5mm、Letterサイズでは基準aからm=102.9mmになる。
このように、搬送余裕を取った場合、基準aからk=120.5mmの位置が、第1サイズシート整合位置、基準aからm=102.9mmの位置が第2サイズシート整合位置となる。
ここで、LetterサイズのシートをA4サイズと誤検知搬送したまま処理を行おうとした場合、従来のシート処理装置では、図12のようにジョガー40aのシート当接部材51とジョガー40cは基準aからk=120.5mmの位置までしか移動しない。この時、シート当接部材51及びジョガー40cと第2整合基準壁41との間には293.5mmの間隔がある。
しかし、実際にはLetterサイズのシート幅(第2の長さ)は279.4mmしかないため、シートSは、第2整合基準壁41から14.1mm離れた位置までしか移動されない。このとき、ステイプラ42側のシート端部の位置は、基準aからn=158.9mmの位置になるが、ステイプラ42の基準a側の針位置z1は、基準aからc=160.7mmのため、このシートにはステイプラ42が針を打つことが出来ない。したがって、ステイプラ42の針は空打ちされてしまい、装置内部に残留することになる。
そこで本実施形態では、A4サイズとして搬送されてきたシートに対しては、全て仮にそのシートSがLetterサイズであった場合にもステイプラ42が空打ちしない位置までシートSを移動する。
まず、シートサイズ誤検知搬送された場合でも、少なくともステイプラ42の針が装置内部に残留しないようにするために、ステイプルする複数枚のシートのうち最初の1枚に対してのみこの整合動作を行う場合について説明する。本実施形態ではステイプル針の片側の針脚のみが最初の1枚に打たれることによって、空打ちせずに針が装置の外に排出されるようにする。
すなわち、図1のようにステイプラ42の基準a側の針位置z1のc=160.7mmよりもt=2mm外側にシート端部が来るまで移動する。これによって、ステイプラ針の少なくともz1側のみが1枚目のシートに引っかかって装置外に排出されるようにする。このためには、160.7mm(ステイプラ42の基準a側の針位置z1)+2mm−158.9mm(ステイプラ42側のシート端部の位置)=3.8mmであるから、1枚目のみを他のシートよりも最低3.8mm多く押し込んで整合すればよい。しかし、シート幅などのばらつきを考慮して、ここでは4.5mm多く押し込んで整合する。したがって、図13のようにシート端部の位置はp=116mm、r=163.4mmとなる。
この場合、1枚目のシートに対しては、A4サイズのシート幅に対して元々の追加整合量3.5mmに加えて4.5mm多い合計8mm分だけ、第2整合基準壁41に対して追加整合することになる。このようにしてシート当接部材51とジョガー40cは、1枚目のシートに対して、シートサイズにかかわらず、本来第2の長さを有するシートに対して整合動作を行う際の第2サイズシート整合距離を移動する。中央基準でシートが搬送される場合、第2整合基準壁41側のシート端部と第2整合基準壁41との距離は第2サイズシートで最大となるため、シートサイズにかかわらず、第2サイズシート整合距離を移動することでステイプル針の空打ちが防止できる。第2サイズシートが誤検知されずに中間積載部34に搬送された場合は、第2サイズシート整合距離の移動により正常なステイプル処理位置にシートが整合されることは言うまでもない。
シートサイズが誤検知搬送されておらず、実際にA4サイズのシートの場合は、この8mm分押し込まれた場合でもシートにダメージを与えないように、シート当接部材51およびジョガー40cは、バネに抗して最低8mm分退避可能に構成されている。つまり、シート当接部材51およびジョガー40cは、シートが整合された状態ではシート端部を押し込まない。
なお、本実施形態では、最低8mm分退避可能としたが、本発明はかかる構成に限定されるものではなく、少なくとも第1サイズシート整合位置と第2サイズシート整合位置との間の長さ分だけ退避可能であればよい。また、本実施形態において、第1サイズシートと第2サイズシートの2つのサイズのシートを処理する場合について説明しているが、シートにダメージを与えない範囲であればさらに多くのサイズのシートを整合する場合にも対応することが可能である。
さらに、1枚目のシートにA4サイズよりも8mm分余計に押し込みを行う場合、ジョガー40aのシート当接部材51とジョガー40cがバネ力によってシート端部に与える当接力が、元々の追加整合量3.5mmの場合よりも大きくなる。このため、その後の搬送方向の整合の際に整合ローラ36がシートを移動させられなくなる可能性がある。このため、本実施形態では、1枚目の整合動作時に、1度シートを第2整合基準壁41まで当接させた後、追加整合量が3.5mmになるように4.5mmジョガーを広げた位置まで退避してから搬送方向の整合を行う。
これによって、搬送方向の整合性に関して、他のシートと同じ条件となる。また、この動作を行うのに必要な時間を得るために、画像形成装置から送られるシートの間隔を1枚目と2枚目の間のみ所定の時間広げる制御を入れても良い。
以上のように、本実施形態によって、シート処理装置にシートの整合状態を検知するための機構を追加することなく、ステイプラの空打ちを防止し、整合不良やジャムの発生や、ステイプラの破損などを防止することができる。
[第二実施形態]
次に本発明に係るシート処理装置及び画像形成装置の第二実施形態について図を用いて説明する。図14は本実施形態に係るシート処理装置の斜視図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図14に示すように、本実施形態のシート処理装置は、ステイプルする複数枚のシートSのうちの最後の1枚に対してのみ、8mmの整合量を追加して整合動作を行うようにしたものである。
画像形成装置から送られるシートの間隔が整合動作に対して十分な時間がない場合、上記第一実施形態に記載したように、1枚目に対してこの整合動作を行う場合は、1枚目と2枚目の間のシート間隔を広げる必要がある。
しかし、最後のシートが整合された後は、ステイプラでの綴じ処理、およびステイプル処理されたシート束の排出動作のために、画像形成装置をこれに必要な十分の時間だけ一旦停止する。本実施形態では、この時間を、最後の1枚のシートに対しての整合動作に使用することができ、スループットへの影響を最小限に押さえることができる。
さらに、最後の一枚に対して追加整合量の整合動作を行うということは、シート当接部材51とジョガー40cの第2サイズシート整合距離の移動が中間積載部34に積載された複数枚のシートSのすべてに対して作用するということである。つまり、複数枚のシートSのすべてがステイプラの空打ちを回避できる位置まで移動する。
[第三実施形態]
次に本発明に係るシート処理装置及び画像形成装置の第三実施形態について図を用いて説明する。図15は本実施形態に係るシート処理装置の斜視図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、第2の長さを有するLetterサイズのシートを第1の長さを有するA4サイズと誤検知搬送した場合でも確実にステイプル処理が行えるようにシートSを整合する。具体的には、誤検知搬送した場合のLetterサイズの整合後のシート端部の位置は基準aから158.9mmであり、第2整合基準壁41の位置である173mmに対して、14.1mm離れている。このため、追加整合量を元々の3.5mmに対してさらに最低14.1mm、ここでは搬送余裕を含めて15mm加え、合計18.5mmの移動を行うようにする。
ステイプル処理される複数枚のシートSの全てに対してこの動作を行うことによって、シートSは図15のように整合され、サイズを誤検知した場合でも、結果的にシート処理装置は確実にステイプル動作を行うことが可能になる。
また、このときジョガー40aのシート当接部材51とジョガー40cは18.5mmの追加整合量分だけ退避可能に構成され、シート搬送方向の整合はジョガーを15mm広げた状態にしてから行われる。なお、整合動作に必要な分だけシート間隔を広げても良い。
このような整合量を設定することにより、ステイプル処理を行わない整合処理の場合にも確実に整合されたシート束を得ることができる。
また本発明は、シート搬送方向と直交するシート幅方向の整合について説明したが、第1整合基準壁37を基準部材、整合ローラ36を整合手段とした場合においても本発明は有効である。
なお、本発明はかかる構成に限定されるものではなく、整合手段(ジョガー40a、40c)は、ステイプル処理される複数枚のシートの搬送毎に第2サイズシート整合距離を移動する構成としてもよい。
第一実施形態に係るシート処理装置の斜視図である。 第一実施形態に係る画像形成装置の側断面図である。 シート処理装置の側断面図である。 シート処理装置の側断面図である。 シート処理装置の斜視図である。 シート整合手段の斜視図である。 シート整合手段の斜視図である。 シート処理装置の上視図である。 シート処理装置の上視図である。 シート処理装置の上視図である。 シート処理装置の上視図である。 シート処理装置の上視図である。 シート処理装置の上視図である。 第二実施形態に係るシート処理装置の斜視図である。 第三実施形態に係るシート処理装置の斜視図である。 従来のシート処理装置の斜視図である。
符号の説明
P…原稿読取位置、S…シート、a…基準、ef…端部、1…画像形成装置本体、10…感光ドラム、11…レーザスキャナ、12…定着器、13…搬送路切替フラッパ、14…フェイスダウン搬送路、15…フェイスアップ搬送路、16…フェイスアップ排出ローラ、17…フェイスアップトレイ、18…搬送路切替フラッパ、19…フェイスダウン排出ローラ、2…画像読取部、20…フェイスダウントレイ、21…スキャナ部、22…自動原稿給送部、24…給送ローラ、26…原稿台ガラス、27…光学キャリッジ、28…CCD、3…シート処理装置、31…入口ローラ、32…中間搬送ローラ、33…排出ローラ、34…中間積載部(積載手段)、35…積載トレイ、36…整合ローラ、37…第1整合基準壁、38…第1押さえ部材、39…第2押さえ部材、39b…支点、4…給送カセット、40…ジョガー(整合手段)、40a1…シート整合面、41…第2整合基準壁(基準部材)、42…ステイプラ(処理ユニット)、43…搬送ガイド、51…シート当接部材、52、53…バネ、6…給送ローラ、7…分離搬送ローラ、8…搬送ガイド、9…画像形成プロセスユニット

Claims (8)

  1. シートを整合した後、処理するシート処理装置であって、
    シートを積載する積載手段と、
    前記積載手段に積載されたシートの端部を当接させてシートを整合する基準部材と、
    前記基準部材に向かって移動する整合手段と、を有し、
    前記整合手段の移動方向に第1の長さを有する第1サイズシートと、前記第1の長さより小さな第2の長さを有する第2サイズシートのいずれかを整合する際、前記整合手段を、前記第2サイズシートを整合させるのに必要な整合距離を前記基準部材に向かって移動することを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記整合手段は、前記複数枚のシートが前記積載手段に搬送される間に少なくとも1回、前記整合距離を移動することを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記整合手段は、前記複数枚のシートのうち、最初の1枚、または最後の1枚の搬送時に前記整合距離を移動することを特徴とする請求項1又は2に記載のシート処理装置。
  4. 前記整合手段は、前記複数枚のシートの搬送毎に前記整合距離を移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  5. 前記整合手段は、前記整合手段の移動方向のシート端部に弾性的に当接する当接部を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  6. 前記整合手段は、前記積載手段へのシートの搬送を妨げない待機位置から前記基準部材に向かって移動し、搬送されるシートが前記第1サイズシートか前記第2サイズシートかによって、前記待機位置を変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  7. 前記積載手段に積載されたシートに2本の針脚を有する針を打ち込んでステイプル処理を行うステイプラを有し、
    前記整合手段を、前記第2サイズシートを整合させるのに必要な整合距離を前記基準部材に向かって移動することによって、前記ステイプラが前記2本の針脚のうち少なくとも一方をシートに打ち込み可能とすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  8. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により画像形成されたシートを処理する請求項1乃至7のいずれかのシート処理装置と、を有することを特徴とする画像形成装置。
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