JP2007289409A - 針無注射器 - Google Patents

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Abstract

【課題】薬液噴射時の衝撃音が小さい針無注射器を提供する。
【解決手段】後側円筒部12に固定され、ラッチボール8を嵌め込んでおく複数の小孔9aを備えたラッチボール受け9と、ピストンロッド7に形成された溝部7aと、押え面16aを形成するボール押え16と当り面15aを形成する筒状のクッション部材15が装着されたラッチ解除ボタン11と、前記ラッチボール受け9とボール押え16間に介在してラッチ解除ボタン11に後方への付勢力を付与する圧縮ばね17でラッチ機構を構成することにより、ラッチ解除時のラッチボール8がクッション部材15の当り面15aに衝突する際に発生する衝撃音を低減させる。
【選択図】 図1

Description

本発明はノズルの噴射孔から吸入された薬液、または、あらかじめノズル内に充填されている薬液をジェット噴射させて皮下注射を行う針無注射器に関する。
針無注射器はその先端部の噴射孔から吸入したノズル内の薬液、またはあらかじめノズル内に充填されている薬液を、噴射孔からジェット噴射することにより、薬液を患者の皮下に注入する注射器である。すなわち、針無注射器による注射は皮下注射時に注射針を使用しないため、針刺し事故の防止、先端恐怖症の患者に使用が可能等の利点がある。また、妊婦が使用する際には胎児への音の影響や、公共の場での音の影響をも考慮しなくてはならない。
従来の針無注射器の構造を図4に示す。(A)は針無注射器の平面図、(B)は注射後の状態におけるA−A断面図である。この針無注射器は先端に噴射孔1aを有するノズル1が組み込まれ、後方に吸入された薬液の噴射量を表示する噴射量表示窓2aを開口した前側円筒部2と、前端にピストン3を係着し、その後方にフランジリング4を一体的に固着すると共に、該フランジリング4とフランジ5との間に配設された圧縮ばね6を貫通して前後に移動可能なピストンロッド7と、ラッチボール8を収容したラッチボール受け9、前記ピストンロッド7の円周上に形成された溝部7a及びラッチ解除ボタン10からなるラッチ機構と、前記ラッチボール受け9を固着し、ねじ部13で前側円筒部2と螺合すると共に、ラッチ解除ボタン10を後方から挿入してなる後側円筒部12から構成されている。
この針無注射器の後側円筒部12を回して前側円筒部2に押し込んでいくと、ラッチボール受け9と連動して、ラッチボール8は前進しピストンロッド7の溝部7a上までくると溝部7aに落ち込むと同時に、このラッチボール8の反対側はラッチ解除ボタン10の先端内周面で押さえられ、ピストンロッド7は後側円筒部12に連結(ラッチ)された状態となる。この時、フランジリング4は基準位置にあって噴射量表示窓2aの目盛数字は予め0になるように組み立てられており、この状態で例えば薬液バイアル(図示しない)の吸入口に針無注射器の噴射孔1aを当てがい、後側円筒部12を反対方向に回転すると必要な薬液量が吸入でき、次いで噴射量を設定しノズル1の噴射孔1aを注射部位に当てがいラッチ解除ボタン10を押し込みラッチを解除することにより薬液注入が行われる。
特開2001−079086号公報
従来の針無注射器は以上のように構成されているが、薬液を注射する瞬間ラッチボール8が溝部7aから飛び出し、図4に示すようにラッチ解除ボタン10の内面に衝突するが、その際に衝撃音を発生し、注射を受ける者が妊婦である場合胎児の心身に悪影響を及ぼすという心配がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、噴射時の発生音の小さい針無注射器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の針無注射器はラッチボールが嵌るボール溝を設けたピストンロッドを高速に前進させることにより、噴射孔から薬液をジェット噴射させて皮下注射を行う針無注射器において、前記ピストンロッドのボール溝に嵌って前記ピストンロッドをラッチするためのラッチボールと、前記ボール溝に嵌ったラッチボールと契合する押え面と、ラッチ解除によりラッチボールが飛び出して当る当り面を有するラッチ解除ボタンと、前記ラッチ解除ボタンを前記注射器本体に対して付勢する付勢手段とを備え、前記ラッチ解除ボタンが前記付勢手段により付勢された状態で、前記ボール溝に嵌ったラッチボールに前記押え面が契合し、前記ラッチ解除ボタンが前記付勢手段の付勢力に抗して押された場合に、前記ラッチボールと前記押え面との契合が外れてラッチが解除され、前記ラッチボールが前記当り面に当るように構成されており、前記当り面が衝撃緩衝材で形成されている。
本発明の針無注射器は、上記のように構成されており、噴射時の発生音を小さくすることができる。
本発明によれば針無注射器の注射時における発生音が低減し、妊婦使用時の胎児への悪影響を軽減できる。また、公共の場所で使用しても発生音が低減されているので使いやすくなる。
以下、実施例により本発明の針無注射器を詳細に説明する。図1は本発明の針無注射器の薬液吸入前の側面断面図(A)とそのラッチ機構部の拡大図(B)、図2は薬液噴射後の針無注射器後部の側面断面図である。図において前記ラッチ解除ボタン10の構造を除いては、図4に示した従来の針無注射器と同一に構成されており、それらの構成部材に対しては同一符号を付している。
本針無注射器は、図1(A)に示すように、内挿されたピストン3の移動により薬液を噴射させる噴射孔1aを先端中央に配設したノズル1を前方中央に嵌め込み、後方に薬液噴射量を表示する噴射量表示窓2aを開口した前側円筒部2と、前記ピストン3を駆動するピストンロッド7をラッチするラッチ機構とラッチを解除しピストンロッド7をフリーにして高速前進させるラッチ解除ボタン11を内設した後側円筒部12がねじ部13で螺合され、前記ピストンロッド7にはフランジリング4が一体的に固着され、このフランジリング4と回転ベアリング14に連接して設けられたフランジ5間には圧縮ばね6が介設され、ピストンロッド7がそれを貫通して配設されている。
前記ラッチ機構は、図1(B)に示すように、後側円筒部12に固定され、ラッチボール8が軸方向と直角に移動可能に形成された複数の小孔9aを備えたラッチボール受け9と、ピストンロッド7の円周1回転上に形成された溝部7aと、この溝部7aにラッチボール8をラッチする押え面16aを形成したボール押え16と前記溝部7aからラッチボール8の抜け出しを可能にする当り面15aを形成した筒状のクッション部材15を一体的に結合されたラッチ解除ボタン11と、前記ラッチボール受け9とボール押え16間に介在しラッチ解除ボタン11に後方への付勢力を付与する圧縮ばね17から構成されている。前記クッション部材15は、衝撃緩衝材となるゴムまたはシリコンなどの軟質樹脂を筒状に加工したものや、直接ラッチ解除ボタン11に一体成型法により形成したものが用いられる。
次に、この針無注射器による薬液吸入から注射までの一連の動作中におけるラッチボール8の動きを図1、2を参照しながら説明する。図1に示す針無注射器は薬液吸入前の状態、すなわちピストンロッド7が後側円筒部12にラッチされ、フランジリング4が前方に押し付けられた状態にある。このとき、ラッチボール8の一部がピストンロッド7の溝部7aに嵌まり込み、その反対側は前記押え面16aに接している。この状態で注射器の噴射孔1aを薬液バイアルに押し当て後側円筒部12を後退させ所定の薬液量を注入する。そして噴射孔1aを注射部位に当てて、ラッチ解除ボタン11を押し込み押え面16aがラッチボール8より前方に移動すると、圧縮ばね6の伸張力によってピストンロッド7が前方に高速で移動する。この瞬間各ラッチボール8はピストンロッド7の溝部7aの立上がり面で押されてボール押え16の傾斜面16bに沿って押し出され、クッション部材15の当り面15aに当って図2に示すようにピストンロッド7と当り面15aで囲まれる空間内に停止する。この動作は高速に行われクッション部材15内面に大きな衝撃力を加えるが、この衝撃力はクッション部材15によって吸収され、このときに発生する衝撃音が低減する。
前記ロック解除ボタン11の変形例であるラッチ解除ボタン11Aを用いた針無注射の後部断面図を図3に示す。このラッチ解除ボタン11Aは、前記クッション部材15と同質材料のクッション部材18と前記ボール押え16と筒状のボール押え19を使用して構成されている。これにより、前記傾斜面16bは衝撃緩衝材であるクッション部材18で形成されるので、ラッチボール8の衝撃力は傾斜面18a部と当り面18bの両方で弱められ、衝撃力はクッション部材15の場合に比しより減衰させることができ、その際の衝撃音も小さくなる。
ノズルの噴射孔から吸入した一定量の薬液あるいはあらかじめノズル内に充填されている薬液をジェット噴射させて皮下注射を行う針無注射器、特に噴射時の発生音を低くする針無注射器に用いられる。
本発明の実施例による針無注射器の薬液吸入前の側面断面図(A)とそのラッチ機構部の拡大図(B)である。 薬液噴射後の針無注射器後部の側面断面図である。 他の実施例に係わる針無注射器の後部断面図(A)とクッション部材の一部断面で示す側面図(B)である。 従来の針無注射器の構成を示す平面図(A)と側面断面図(B)である。
符号の説明
1 ノズル
1a 噴射孔
2 前側円筒部
2a 噴射量表示窓
3 ピストン
4 フランジリング
5 フランジ
6、17 圧縮ばね
7 ピストンロッド
7a 溝部
8 ラッチボール
9 ラッチボール受け
9a 小孔
10、11、11A ラッチ解除ボタン
12 後側円筒部
13 ねじ部
14 回転ベアリング
15、18 クッション部材
15a、18b 当り面
16、19 ボール押え
16a 押え面
16b、18a 傾斜面

Claims (1)

  1. ラッチボールが嵌るボール溝を設けたピストンロッドを高速に前進させることにより、噴射孔から薬液をジェット噴射させて皮下注射を行う針無注射器において、前記ピストンロッドのボール溝に嵌って前記ピストンロッドをラッチするためのラッチボールと、前記ボール溝に嵌ったラッチボールと契合する押え面と、ラッチ解除によりラッチボールが飛び出して当る当り面を有するラッチ解除ボタンと、前記ラッチ解除ボタンを前記注射器本体に対して付勢する付勢手段とを備え、前記ラッチ解除ボタンが前記付勢手段により付勢された状態で、前記ボール溝に嵌ったラッチボールに前記押え面が契合し、前記ラッチ解除ボタンが前記付勢手段の付勢力に抗して押された場合に、前記ラッチボールと前記押え面との契合が外れてラッチが解除され、前記ラッチボールが前記当り面に当るように構成されており、前記当り面が衝撃緩衝材で形成されていることを特徴とする針無注射器。
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