JP3524028B2 - 針無注射器 - Google Patents

針無注射器

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JP3524028B2
JP3524028B2 JP37543299A JP37543299A JP3524028B2 JP 3524028 B2 JP3524028 B2 JP 3524028B2 JP 37543299 A JP37543299 A JP 37543299A JP 37543299 A JP37543299 A JP 37543299A JP 3524028 B2 JP3524028 B2 JP 3524028B2
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晴英 宇田川
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ノズルの噴射孔か
ら吸入した一定量の薬液をジェット噴射させて皮下注射
を行う針無注射器に関する。 【0002】 【従来の技術】針無注射器はその先端部のノズルの噴射
孔から薬液を一定量吸入した後、再度噴射孔から薬液を
ジェット噴射することにより、薬液を患者の皮下に注入
する注射器である。すなわち、針無注射器による注射は
皮下注射時に注射針を使用しないため、痛みを伴わな
い、注射痕が残らない、注射ミスが皆無等の利点があ
り、例えば糖尿病患者自身が日常的にインシュリンを自
己注射する場合にも用いられている。 【0003】このような針無注射器には、一般に図4に
示すような構造が用いられている。すなわち、針無注射
器は噴射孔1aを有するノズル1が組み込まれた前側円
筒部3と、ピストン4を連結したロッド5をラッチ(固
着)又は解除するラッチ機構22とラッチ解除ボタン7
を組み込んだ後側円筒部8をネジ部9で螺合させて構成
されている。前記ロッド5の前方部にはフランジリング
13が一体的に固定され、そのフランジリング13と後
側円筒部8の後方内壁間にロッド5を通して圧縮ばね1
5が取り付けられている。 【0004】図4の状態から針無注射器の後側円筒部8
を回転して前進させると、ラッチ機構22はロッド5を
ラッチするとともに圧縮バネ15を圧縮し、その圧縮力
によりロッド5は前進方向の運動力が付勢される。この
状態で針無注射器のノズル1を薬液を貯蔵した薬液バイ
アル(図示しない)に接触して前記後側円筒部8を回転
して後退させると、ノズル1とピストン4間にできる空
間内に薬液が吸入される。そして、注射部位にノズル1
を押し当てたままでラッチ解除ボタン7を押すと、ラッ
チ機構22のラッチが解除されてロッド5はフリーとな
って高速で前進し、薬液はピストン4で加圧されて噴射
孔1aから噴射され皮下注射される。 【0005】前記ラッチ機構22がロッド5をラッチし
た状態を図5の部分断面図に示す。図に示されるように
ボール受け14に設けられた複数個の小孔17内のボー
ル11はロッド5に設けられたラッチ溝12に落ち込む
とともに、その反対面をラッチ解除ボタン7の平面部7
aで押さえられ、ロッド5は後側円筒部8にラッチされ
ている。また、ボール押え19とラッチ解除ボタン7と
の間に圧縮ばね16が介在しており、その反発力により
ラッチ解除ボタン7は後側円筒部8にネジ21により固
定された押さえブロック20に当たるまで後方に押し出
されている。この状態では、ロッド5は後側円筒部8に
一体となって前後に移動することができる。 【0006】上記ラッチ状態を解除するには、ラッチ解
除ボタン7を前方に押し込む。すると、前記平面部7a
がボール11上を滑って前方に移動し、ボール11がラ
ッチ溝12から飛び出すと同時に、ロッド5は圧縮ばね
15から圧縮力に相当した運動力を受け高速で前進す
る。そしてロッド5が前進したあと、ボール押え19は
凹み5aから離れ、図6に示すようにボール受け14に
入り込みボール11が小孔17から抜け出るのを防止す
る。そして、ラッチ解除ボタン7は圧縮ばね16によ
り、押し込まれたままの状態を保持する。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】従来の針無注射器は上
記のように構成されているが、ロッド5が高速で前進し
たあと、ボール11が小孔17から抜け出さないように
ボール押え19を用いて、その外周面で押えている。し
たがって、このようなボール押え19を用いることによ
りその組み込みの手間が増えることと、この構造が複雑
であるため圧縮ばね16が小形になり、ボール受け14
へボール押え19を出入りさせる駆動力が不足し、ラッ
チ機構の切り換えがスムーズに行えない場合があるとい
う問題があった。 【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、ボール押え19の機能をロッド5に併
用させることにより、組み込みの手間を減らすとともに
圧縮ばね16を大きくして、ラッチ機構がシンプルで切
り換え動作がスムーズな針無注射器を提供することを目
的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の針無注射器は、ノズルの噴射孔から吸入し
た薬液中に、予めラッチ状態で前進力を付勢されたピス
トンを高速で押し込み、薬液を噴射する針無注射器にお
いて、後側円筒部に設けたボール受けと、該ボール受け
中の複数個のボールと、該ボールの各一部分が出入りす
るピストン駆動用ロッドに設けられたラッチ溝と、該ラ
ッチ溝からの各ボールの飛び出しを制御するラッチ解除
ボタンからなるラッチ機構を備えると共に、前記ロッド
の後部を延長し、この延長部によりラッチ溝から飛び出
した各ボールが前記ボール受けから抜け出ることを防止
したことを特徴とする。本発明の針無注射器は上記のよ
うに構成されており、ロッドの後部を延長することによ
りボール押え19の機能をロッドに併合させ、部品点数
および組み立て手間を省略するとともに、圧縮ばね16
を大きくした針無注射器を得ることができる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明の針無
注射器を詳細に説明する。図1は本発明の針無注射器の
側面断面図である。なお、以下の図において従来例と同
様な部品に対してはそれらと同じ記号を付すものとす
る。本発明の針無注射器の構造は図1に示すように、ピ
ストン4の後退時薬液を吸入し、前進時薬液を噴射する
噴射孔1aを有するノズル1と、先端側にノズル1を螺
合等で装着し、外周部に薬液量表示窓2を開口した前側
円筒部3と、前記ノズル1に内挿されたピストン4を連
結して前後進するロッド25をラッチ(固着)するため
の、ボール11、ラッチ溝12、小孔17、ボール受け
24、圧縮ばね26等からなるラッチ機構23とラッチ
状態を解除するためのラッチ解除ボタン27を内設した
後側円筒部8をネジ部9で螺合して構成されている。 【0011】前記ロッド25には先端側からピストン4
を連結するための溝10と、後側円筒部8を回転前進さ
せることによりボール11を嵌め込むラッチ溝12が形
成されており、フランジリング13が一体的に固着され
ている。さらに、ロッド25は、ラッチ溝12より後方
を延長し、この延長部によりラッチが解除されロッド2
5が高速前進したあと、ボール11の小孔17からの抜
け出しが防止される。また、前記フランジリング13
と、後側円筒部8に固定されボール受け24に接して配
設されたフランジ6間には、ロッド25を通して圧縮ば
ね15が介在している。そして、前記前側円筒部3の中
に入った後側円筒部8の円筒面には、回転ピッチに合わ
せて前記薬液量表示窓2に薬液量を示すための数字が表
示されていて、後側円筒部8の移動に応じて薬液量表示
窓2の表示数字が変わるようになっている。 【0012】図2は前記ラッチ機構23がラッチ状態に
ある時の部分断面図を示したものでである。図におい
て、ボール受け24に設けられた複数個の小孔17内の
ボール11は前記ラッチ溝12に落ち込むとともに、そ
の反対面をラッチ解除ボタン27と一体で固定されたボ
ール当たり18の当たり面18aで押えられ、ロッド2
5は後側円筒部8にラッチされた状態となる。 【0013】また、ボール受け24及びラッチ解除ボタ
ン27の双方に設けられた凹み間に圧縮ばね26が介在
しており、その反発力によりラッチ解除ボタン27は後
側円筒部8の後方いっぱいに押し出されている。この状
態では、ロッド25は後側円筒部8に一体となって前後
に移動する。 【0014】上記状態の針無注射器のラッチ解除ボタン
27を押すと、当たり面18aがボール11の球面上を
滑って前方に移動する。当たり面18aがボール11よ
り前方に移動すると、ボール11はラッチ溝12から浮
き上がり、ロッド25は前進する。そして、ボール11
は図3に示すようにロッド25の後部とボール当たり1
8とで挟まれて、ラッチ解除ボタン27は押し込まれた
ままの状態で保持される。 【0015】再度薬液を吸入して注射するには、後側円
筒部8を回転して前進させると、圧縮ばね15を圧縮し
ながら、ボール受け24はロッド25に対して前進す
る。そして、小孔17がラッチ溝12の位置まで達する
と、ボール11はラッチ溝12に落ち込み、ロッド25
とボール受け24はボール11を介してラッチされ、図
2の状態にもどり薬液の吸入を行うことができる。 【0016】上記実施例に示すように、本針無注射器
は、ロッド25が前進したあとの落ち込みをロッド25
を延長させることにより設けられた後方部で受け止める
ようにしたことを特徴としており、他の部品の形状や大
きさについては、本実施例により限定されるものではな
い。 【0017】 【発明の効果】本発明の本針無注射器は上記のように構
成されており、ロッドの後部を延長することにより、ボ
ール受けを省略して、組み立ての簡素化や圧縮ばねを強
化することができ、針無注射器のコスト削減やラッチ機
構の動作の確実姓を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例による針無注射器の側面断面図
である。 【図2】本発明の針無注射器がラッチ状態にある時の部
分断面図である。 【図3】本発明の針無注射器がラッチ解除状態にある時
の部分断面図である。 【図4】従来の針無注射器の概略断面図である。 【図5】従来の針無注射器がラッチ状態にある時の部分
断面図である。 【図6】従来の針無注射器がラッチ解除状態にある時の
部分断面図である。 【符号の説明】 1・・・ノズル 11・・・ボール 1a・・・噴射孔 12・・・ラッチ
溝 2・・・薬液量表示窓 13・・・フラン
ジリング 3・・・前側円筒部 14、24・・・
ボール受け 4・・・ピストン 15、16、26
・・・圧縮ばね 5、25・・・ロッド 17・・・小孔 5a・・・凹み 18・・・ボール
当たり 6・・・フランジ 18a・・・当た
り面 7、27・・・ラッチ解除ボタン 19・・・ボール
押え 8・・・後側円筒部 20・・・押えブ
ロック 9・・・ネジ部 21・・・ネジ 10・・・溝 22、23・・・
ラッチ機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇田川 晴英 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式 会社 島津製作所内 (72)発明者 米谷 昌彦 大阪市旭区清水1丁目11−13 日本医薬 株式会社内 (56)参考文献 特開 平11−197242(JP,A) 特開2001−70447(JP,A) 特開 平11−309211(JP,A) 特表 平10−512165(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 5/30 A61M 5/20 A61M 5/14 A61M 5/18 A61M 31/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】ノズルの噴射孔から吸入した薬液中に、予
    めラッチ状態で前進力を付勢されたピストンを高速で押
    し込み、薬液を噴射する針無注射器において、後側円筒
    部に設けたボール受けと、該ボール受け中の複数個のボ
    ールと、該ボールの各一部分が出入りするピストン駆動
    用ロッドに設けられたラッチ溝と、該ラッチ溝からの各
    ボールの飛び出しを制御するラッチ解除ボタンからなる
    ラッチ機構を備えると共に、前記ロッドの後部を延長
    し、この延長部によりラッチ溝から飛び出した各ボール
    が前記ボール受けから抜け出ることを防止したことを特
    徴とする針無注射器。
JP37543299A 1999-12-28 1999-12-28 針無注射器 Expired - Lifetime JP3524028B2 (ja)

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