JP2007288911A - 防護管用連結管 - Google Patents

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優生 山田
Yoshifumi Iwamoto
好文 岩本
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Abstract

【課題】異なる径の防護管同士の連結を実現することにより、ぴったりの防護管が足りなくても大径の防護管を電線に装着可能にして、防護管の電線への装着品質を確保しつつ装着作業の負担を軽減することのできる防護管用連結管を提供すること。
【解決手段】内装する電線径に応じた胴体部の両端側に形成された受け形状の本体受部と差込形状の本体差込部を結合することにより複数本を連結可能な防護管同士を連結する連結管10であって、径の異なる防護管を結合可能な受け形状の連結受部21、22と差込形状の連結差込部31、32が胴体部11の両端側に並設されており、最外端の連結受部21には最大の防護管を、最外端の連結差込部31には最小の防護管を、中間の連結受部22と連結差込部32には同径の防護管を結合可能に設計されて、連結差込部31、32間には切断部12が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、防護管用連結管に関し、詳しくは、異型の防護管を適切に連結することのできるものに関する。
従来より、工事などの作業中に、電線に触れて感電したり、電線自体を損傷してしまうことを防止するために、その工事などを行う前に電線の存在を明示しつつ保護することを目的として、その電線に防護管を被せることが行われており、このときに用いる防護管は、複数本を連結して所望の範囲をカバーすることができるように設計されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の防護管は、電線の線径に応じた概略円筒形状に形成されており、その両端側をオスメス構造に形成することにより、互いに結合させることによって複数本を連結して延長させることができるように設計されている。
特開2000−188816号公報
しかしながら、このような従来の防護管にあっては、全体が内装する電線の線径に応じた内径に形成されていることから、同一種の防護管同士でなければ連結することができない構造に作製されている。
このため、電線に防護管を装着する作業を行っている際に、所望の範囲まで被せるのに必要な本数の防護管がないことに気が付く場合がある。この場合には、大き目の防護管に全数を交換するか、あるいは、足りない部分のみに大き目の防護管を装着して絶縁テープを巻き付けることにより連結する作業を行っている。このように防護管の全数を交換するのは作業が大変である一方、異なる種別の防護管を絶縁テープで連結するにしても、強固に連結することは難しく、また、その作業も大変である。
そこで、本発明は、異なる径の防護管同士の連結を実現することにより、ぴったりの防護管が足りなくても大径の防護管を電線に装着可能にして、防護管の電線への装着品質を確保しつつ装着作業の負担を軽減することのできる防護管用連結管を提供することを目的とする。
上記課題を解決する防護管用連結管の第1の発明は、内装する電線径に応じた内径を有する概略円筒形状に形成されて、受け形状の本体受部が一端側に形成されているとともに、該本体受部内に差込可能な差込形状に形成されている本体差込部が他端側に形成されることにより、互いの本体受部と本体差込部を結合することにより複数本を連結可能に設計されている防護管同士を連結する連結管であって、防護管の本体差込部を差し込んで結合可能な受け形状に形成されている連結受部が一端側に形成されているとともに、防護管の本体受部内に差し込んで結合可能な差込形状に形成されている連結差込部が他端側に形成されており、連結受部および連結差込部は、異なる径の電線を内装する防護管を連結可能に設計されていることを特徴とするものである。
この発明では、電線の線径に応じた対応防護管とその防護管よりも大き目の大型防護管との間に介装する状態にその電線に装着して、一端側の防護管の本体連結部には連結受部を結合するとともに、他端側の防護管の本体受部には連結差込部を結合することにより、異なる種別の防護管同士を連結することができる。したがって、大き目の大型防護管を電線の全体に被せる作業を行うことなく、足りない部分のみに被せるように大型防護管を信頼性高く結合して連結することができる。
上記課題を解決する防護管用連結管の第2の発明は、上記第1の発明の特定事項に加え、前記連結受部同士または連結差込部同士の一方あるいは双方が互いに隣接する状態で延在方向に複数並設されているとともに、最外端の連結差込部が最も小径の防護管を結合可能な構造に設計されて、反対側ほど大径の防護管を結合可能な構造に設計されていることを特徴とするものである。
この発明では、連結差込部には小径の防護管の本体受部を結合するとともに、反対側の連結受部には大径の防護管の本体差込部を結合することができ、連結差込部が並設されている場合には、外端側の連結差込部を切り落とすことにより順次に大径の防護管の本体受部を結合することができる一方、連結受部が並設されている場合には、切り落とすことなく順次に小径の防護管の本体差込部を奥まで差し込んで結合することができる。したがって、多種の連結受部および連結差込部を組み合わせたものを準備することなく、適宜、結合箇所を選択して、異なる径の防護管同士を信頼性高く結合して連結することができる。
上記課題を解決する防護管用連結管の第3の発明は、上記第1の発明の特定事項に加え、前記連結受部同士または連結差込部同士の一方あるいは双方が互いに隣接する状態で延在方向に複数並設されているとともに、最外端の連結受部が最も小径の防護管を結合可能な構造に設計されて、反対側ほど大径の防護管を結合可能な構造に設計されていることを特徴とするものである。
この発明では、連結受部には小径の防護管の本体差込部を結合するとともに、反対側の連結差込部には大径の防護管の本体受部を結合することができ、連結受部が並設されている場合には、外端側の連結受部を切り落とすことにより順次に大径の防護管の本体差込部を結合することができる一方、連結差込部が並設されている場合にも、外端側の連結差込部を切り落とすことにより順次に大径の防護管の本体受部を連結することができる。したがって、多種の連結受部および連結差込部を組み合わせたものを準備することなく、適宜、結合箇所を選択して、異なる径の防護管同士を信頼性高く結合して連結することができる。
上記課題を解決する防護管用連結管の第4の発明は、上記第2または第3の発明の特定事項に加え、前記連結受部同士および連結差込部同士の双方が互いに隣接する状態で延在方向に複数並設されているとともに、該連結受部および連結差込部には同径に形成された防護管を連結可能な箇所が設定されていることを特徴とするものである。
この発明では、連結受部と連結差込部に同径の防護管を結合することができ、同径の連結受部または連結差込部の一方に防護管に結合した場合に、その連結受部または連結差込部の他方と1サイズ異なる防護管を結合することができる。すなわち、例えば、連結受部と連結差込部の全てのサイズが異なっていて、連結受部から連結差込部へと徐々にサイズが変化する場合に、その連結受部から連結差込部に切り換わる箇所のサイズよりも小さ目あるいは大き目の連結受部に防護管を連結したとき、それよりも1サイズ大き目あるいは小さ目の連結差込部を選択しようとしても存在しない。これに対して、この発明では、その切り換わる箇所のサイズと同径の1サイズ大き目あるいは小さ目の連結差込部が存在するので、所望の防護管を結合させることができる。したがって、多種の連結受部および連結差込部を組み合わせたものを準備することなく、適宜、結合箇所を選択して、1サイズ異なる径の防護管同士を信頼性高く結合して連結することができる。
上記課題を解決する防護管用連結管の第5の発明は、上記第2から第4のいずれかの発明の特定事項に加え、前記連結受部同士または連結差込部同士の一方あるいは双方の間に、容易に切断可能に形成された切断部が配設されていることを特徴とするものである。
この発明では、本体受部または本体連結部を結合するために外側の連結受部または連結差込部を切り落とす際には、切断部で容易に切断することができる。したがって、異なる径の防護管同士の結合作業を容易に行なうことができる。
このように本発明によれば、線径に応じた対応防護管を電線に装着する作業を行っていて、所望の範囲を覆うにはその対応防護管が足りなくなった場合には、同様に、その電線に装着するだけで、対応防護管の本体受部または本体差込部に連結差込部または連結受部を結合することができ、未結合の連結差込部または連結受部には、対応防護管よりも大き目の大型防護管の本体受部または本体差込部を結合することができ、所望の範囲の電線に異なる種別の防護管同士を信頼性高く連結して被せることができる。したがって、途中まで装着した対応防護管を外して大型防護管を装着するような交換作業を行うことなく、また、対応防護管に大型防護管を絶縁テープで連結するような作業を行うことなくことなく、電線に防護管を高品質に装着する作業を簡易かつ迅速に完了することができる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。図1および図2は本発明に係る防護管用連結管の一実施形態を示す図である。
図1において、防護管用連結管10は、工事などの作業中に作業機械などが電線に触れて感電したり、その電線を損傷してしまうことを未然に防止するために装着する図2に示す防護管100同士を連結する際に用いるものであり、その防護管100の胴体部101の両端側の本体受部102と本体差込部103のそれぞれに結合可能な連結受部20と連結差込部30を備えている。
ここで、防護管100は、図2(a)に示すように、長尺な筒形状に形成された胴体部101と、この胴体部101の一端側でラッパ状に先端側を拡開するメス構造に形成された本体受部102と、胴体部101の他端側で本体受部102内に差込可能なオス構造に形成された本体差込部103と、を備えている。すなわち、この防護管100は、本体受部102と本体差込部103とを結合することにより複数本を連結することのできるオスメス構造に設計されており、本体受部102内に本体差込部103を差し込んだ際には、本体受部102の中間において内径が拡大されているリング形状部102aに、本体差込部103先端のフランジ形状部103aを係合させることにより複数本を連結させることができ、また、一定以上の引き抜き力を加えることによりこの本体受部102と本体差込部103とを分離することができる。
この防護管100は、図2(b)に示すように、胴体部101、本体受部102および本体差込部103の外面から突出して延在方向に連続する脚部104が形成されており、この脚部104は両側の外面を延長させた2枚の脚板104a、104bを対面させて胴体部101内から端辺までの距離(内部からの絶縁性)を確保する構造になっている。このため、この防護管100は、脚部104の脚板104a、104bが互いに離隔するように拡開させることにより、電線を内装状態に装着する一方、その電線を引き出して離脱させることのできる構造になっている。
そして、防護管用連結管(以下、単に連結管ともいう)10は、概略防護管100と同様な構造に作製されており、連結受部20は、防護管100の本体受部102と同様な構造に設計されて本体差込部103に結合可能に作製されているとともに、連結差込部30は、防護管100の本体差込部103と同様な構造に設計されて本体受部102に結合可能に作製されている。
この連結管10は、連結受部20および連結差込部30が径の異なる2種類の本体受部102または本体差込部103を結合可能に、胴体部11の延在方向に第1、第2連結受部21、22同士と第1、第2連結差込部31、32同士が隣接する姿勢で並設されており、最外端の連結差込部31が最も小径の防護管100の本体受部102に結合可能に設計されているとともに、反対側の最外端の連結受部21が最も大径の防護管100の本体差込部103に結合可能に設計されて、これらの中間の連結受部22と連結差込部32が同径の防護管100の本体差込部103と本体受部102を結合可能に設計されている。
詳細には、例えば、連結受部20の第1連結受部21は、胴体部101が直径45mmに設計されている防護管100の本体差込部103を結合可能に作製されており、その本体差込部103のフランジ形状部103aを内装して係合するリング形状部21aが形成されている。また、同様に、連結受部20の第2連結受部22は、胴体部101が直径35mmに設計されている防護管100の本体差込部103を結合可能に作製されており、その本体差込部103のフランジ形状部103aを内装して係合するリング形状部22aが形成されている。
これにより、この連結管10は、一端側の連結受部20に直径45mmの防護管100を連結する場合には、最外端の第1連結受部21にその本体差込部103を結合することができ、または、直径35mmの防護管100を連結する場合には、その最外端の第1連結受部21内を通過して延在方向の内側に位置する第2連結受部22にその本体差込部103を結合することができる。
一方、連結受部20の第1連結差込部31は、胴体部101が直径25mmに設計されている防護管100の本体受部102に結合可能に作製されており、その本体受部102のリング形状部102a内に内装させて係合するフランジ形状部31aが形成されている。また、同様に、連結受部20の第2連結差込部32は、胴体部101が直径35mmに設計されている防護管100の本体受部102に結合可能に作製されており、その本体受部102のリング形状部102a内に内装させて係合するフランジ形状部32aが形成されている。
これにより、この連結管10は、他端側の連結差込部30に直径25mmの防護管100を連結する場合には、最外端の第1連結差込部31をその本体受部102に結合することができ、また、直径35mmの防護管100を連結する場合には、その最外端の第1連結差込部31よりも延在方向の内側に位置する第2連結差込部32をその本体受部102に結合することができる。
ここで、この連結管10の他端側最外端の第1連結差込部31は、直径25mmの防護管100を連結結合させるように設計されているのに対して、その内側の第2連結差込部32は、直径35mmの防護管100を連結結合させるように設計されていることから、差し込む外端側ほど細身に作製されていることになる。このため、その最外端の第1連結差込部31内には、直径35mmの防護管100内に内装させる電線を収装することができないことになる。
このことから、この連結管10は、他端側の第1、第2連結差込部31、32の間に、カッターナイフなどの切断道具により容易に切断することができるように薄肉部分が一周する切断部12が形成されており、この切断部12を切断して最外端の第1連結差込部31を簡単に切り落とすことにより、直径35mmの防護管100の本体受部102に内側の第2連結差込部32を結合して電線を適切に内装可能な状態に容易に連結することができる。
また、この連結管10は、防護管100と同様に、胴体部11、連結受部20および連結差込部30の外面から突出して延在方向に連続する脚部14が形成されており、この脚部14は両側の外面を延長させた2枚の脚板を対面させて内部からの絶縁性を確保する構造に作製されており、脚部14の脚板間が離隔するように拡開させることにより、電線を内装状態に装着する一方、その電線を引き出して離脱させることができる。
したがって、連結管10は、電線に装着する直径25mmの防護管100が足りなくなった場合、その防護管100の本体受部102に他端側の最外端の第1連結差込部31をそのまま結合することにより、一端側の最外端の第1連結受部21には2サイズ大き目の直径45mmの防護管100の本体差込部103を、または、その内側の第2連結受部22には1サイズ大き目の直径35mmの防護管100の本体差込部103を結合することができ、そのまま防護管100の装着作業を継続することができる。
また、この連結管10は、電線に装着する直径35mmの防護管100が足りなくなった場合には、他端側の最外端の第1連結差込部31を切断部12で切り落とした後に、その防護管100の本体受部102にその内側の第2連結差込部32を結合することにより、同様にして、第1、第2連結受部21、22に直径45mmまたは直径35mmの防護管100の本体差込部103を結合してそのまま防護管100の装着作業を継続することができる。
このように本実施形態においては、電線の所望の範囲を覆うように防護管100を装着して被せる作業を行っている際に、ちょうど良い防護管100が足りなくなった場合でも、その防護管100の本体受部102に連結管10の連結差込部30を結合するだけで、その連結管10の連結受部20に所持する大き目の防護管100の本体差込部103を結合して連結することができ、そのまま防護管100の装着作業を継続することができる。したがって、ちょうど良い防護管100が足りなくなったからといって、装着した防護管100を外して交換する作業を行うことなく、また、大き目の防護管100を絶縁テープで連結する作業を行うことなく、そのまま同様に大き目の防護管100を連結結合して電線に装着することができ、信頼性高く、また、容易かつ迅速に電線を覆う作業を完了することができる。
本実施形態の他の態様としては、本実施形態では一端側の連結受部20の最外端の第1連結受部21が最も大径の防護管100を結合可能に設計されて、他端側の連結差込部30の最外端の第1連結差込部31が最も小径の防護管100を結合可能に設計されているがこれに限るものではない。図示することは省略するが、例えば、反対に、一端側の連結受部の最外端の第1連結受部が最も小径の防護管100を結合可能に設計されて、他端側の連結差込部の最外端の第1連結差込部が最も大径の防護管100を結合可能に設計してもよい。
ただし、この場合には、一端側の連結受部の最外端の第1連結受部よりも内側の第2連結受部の方が大径の防護管100を結合可能に設計することになるので、その第2連結受部に防護管100の本体差込部103を結合する際に邪魔にならないように、最も小径となる最外端の第1連結受部を簡単に切り落とすことができるように、第2連結受部との間にも、カッターナイフなどの切断道具により容易に切断することのできる切断部を形成する必要がある。同様に、他端側の連結差込部の最外端の第1連結差込部よりも内側の第2連結差込部の方が小径の防護管100を結合可能に設計することになるので、その第2連結差込部に防護管100の本体受部102を結合する際に邪魔にならないように、最も大径となる最外端の第1連結差込部を簡単に切り落とすことができるように、第2連結差込部との間にも切断部を形成する必要がある。これにより、連結管10の連結差込部側に大き目の防護管100の本体受部102側を結合してその防護管100の装着作業を継続することができる。
これまで本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
本発明に係る防護管用連結管の一実施形態を示す図であり、その概略全体構成を示す斜視図である。 その連結対象の防護管の構成を示す図であり、(a)はその正面図、(b)はそのA−A断面図である。
符号の説明
10……防護管用連結管 11……胴体部 12……切断部 14……脚部 20……連結受部 21……第1連結受部 22……第2連結受部 21a、22a、102a……リング形状部 30……連結差込部 31……第1連結差込部 32……第2連結差込部 31a、32a、103a……フランジ形状部 100……防護管 101……胴体部 102……本体受部 103……本体差込部 104……脚部

Claims (5)

  1. 内装する電線径に応じた内径を有する概略円筒形状に形成されて、受け形状の本体受部が一端側に形成されているとともに、該本体受部内に差込可能な差込形状に形成されている本体差込部が他端側に形成されることにより、互いの本体受部と本体差込部を結合することにより複数本を連結可能に設計されている防護管同士を連結する連結管であって、
    防護管の本体差込部を差し込んで結合可能な受け形状に形成されている連結受部が一端側に形成されているとともに、防護管の本体受部内に差し込んで結合可能な差込形状に形成されている連結差込部が他端側に形成されており、
    連結受部および連結差込部は、異なる径の電線を内装する防護管を連結可能に設計されていることを特徴とする防護管用連結管。
  2. 前記連結受部同士または連結差込部同士の一方あるいは双方が互いに隣接する状態で延在方向に複数並設されているとともに、最外端の連結差込部が最も小径の防護管を結合可能な構造に設計されて、反対側ほど大径の防護管を結合可能な構造に設計されていることを特徴とする請求項1に記載の防護管用連結管。
  3. 前記連結受部同士または連結差込部同士の一方あるいは双方が互いに隣接する状態で延在方向に複数並設されているとともに、最外端の連結受部が最も小径の防護管を結合可能な構造に設計されて、反対側ほど大径の防護管を結合可能な構造に設計されていることを特徴とする請求項1に記載の防護管用連結管。
  4. 前記連結受部同士および連結差込部同士の双方が互いに隣接する状態で延在方向に複数並設されているとともに、該連結受部および連結差込部には同径に形成された防護管を連結可能な箇所が設定されていることを特徴とする請求項2または3に記載の防護管用連結管。
  5. 前記連結受部同士または連結差込部同士の一方あるいは双方の間に、容易に切断可能に形成された切断部が配設されていることを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の防護管用連結管。
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