JP2007288385A - 色補正装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のものよりも小型軽量化及び低コスト化を図ることができる色補正装置を提供すること。
【解決手段】色補正装置100は、入力信号を所定の上位ビット成分と下位ビット成分とに分別する分別器10(11〜16を含む。)と、上位ビット成分に対し色補正を行うメモリ20と、分別器10から出力された下位ビット成分とメモリ20の出力信号とに基づいて所定の演算を実行し、色補正した信号y、y及びyをそれぞれ出力する演算部30、40及び50とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、カラー映像信号の色補正を行う色補正装置に関する。
近年、様々なフォーマットのカラー映像信号や様々な原色点を有するディスプレイが使用されており、これらに対応できる信号処理回路が必要とされている。また、使用環境によっては、ディスプレイに表示される映像の輝度、彩度、色相を変えたいというユーザの要求があるので、そのための信号処理も必要とされている。さらに、ディスプレイには、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ、PDP(Plasma Display Panel)等があり、それぞれ原色点が異なるため、各ディスプレイに応じた色補正を行う必要がある。
具体的には、色補正を行う信号処理回路の入力信号としては、輝度信号、色差信号、RGB信号、高精細テレビで使用されるYP信号等の輝度信号及び色差信号、NTSC(National Television Standards Committee)方式で基準とされているYIQ信号等がある。
例えば、輝度信号と色差信号とを入力信号とするものとしては、特許文献1に示されたRGB変換回路が知られている。このRGB変換回路は、輝度信号Y、色差信号Cr及びCbを入力するマトリクス回路を備え、マトリクス回路が入力信号に対してマトリクス演算を行うことにより、RGB各色の映像信号を出力するようになっている。
例えば、前述のYP信号を入力してRGB信号に変換する装置では、次の変換式が用いられる。
Figure 2007288385
さらに、前述のYIQ信号を入力してRGB信号に変換する装置では、例えば次の変換式が用いられる。この装置の構成としては、例えば図6に示すようなものがある。
Figure 2007288385
さらに、原色点を補正する信号処理装置としては、例えば図7に示すようなものがあり、ユーザが行う色補正に対応する色補正装置としては、例えば図8に示すようなものがある。以下、図6〜8に示された各装置の構成について説明する。
まず、図6に示されたRGB変換装置300は、8ビット又は10ビット(以下「8/10ビット」と表す。)のY、I、Q信号を入力し、8/10ビットのRGB各色の信号を出力するマトリクス回路310を備えている。
次に、図7に示された信号処理装置400は、8/10ビットのRGB各色の信号を入力して逆ガンマ補正する逆ガンマ補正回路410と、原色点変換を行うマトリクス回路420と、原色点変換された信号をガンマ補正するガンマ補正回路430とを備えている。
ここで、逆ガンマ補正回路410は、入力をx、出力をyとすると次式により補正を行う。なお、通常は、γ=2.2である。
Figure 2007288385
また、ガンマ補正回路430は、入力をx、出力をyとすると次式により補正を行う。
Figure 2007288385
次に、図8に示された色補正装置500は、8/10ビットのRGB各色の信号を入力して輝度信号Y、色差信号C1及びC2に変換するマトリクス回路510と、ユーザが設定した彩度補正信号及び色相補正信号に応じた信号を出力する係数器520と、ユーザが設定した輝度補正信号と輝度信号Yとを掛け算する掛け算器531と、係数器520の出力信号と輝度信号C1及びC2とを掛け算する4つの掛け算器532と、掛け算器532の演算結果を加算する加算器541及び542と、掛け算器531、加算器541及び542の出力信号を入力して8/10ビットのRGB各色の信号を出力するマトリクス回路550とを備えている。
なお、マトリクス回路550は、マトリクス回路510と同様の構成だが、内部の係数が異なっている。また、加算器541及び542からそれぞれ出力される出力信号をC1−out及びC2−outとすると、それらは式(5)、(6)で示される。ここで、C及びCはマトリクス回路510の色差信号の出力信号、Pは彩度補正信号、θは色相補正信号を示す。
Figure 2007288385
Figure 2007288385
図6〜8に示されたマトリクス回路310、420、510及び550は、例えば図9に示すように構成される。なお、図9においては、代表としてマトリクス回路310の構成を示しているが、マトリクス回路420、510及び550の構成も同様である。
図9に示すように、マトリクス回路310は、入力1〜3の信号と所定係数とを掛け算する係数掛け算器311〜313と、掛け算された結果を加算して出力1〜3の信号として出力する加算器314とを備えている。したがって、マトリクス回路310は、例えば、8/10ビットのY、I、Q信号を入力1〜3の信号として入力し、8/10ビットのRGB各色の信号を出力1〜3の信号として出力することができる。
前述のように従来の色補正に係る信号処理装置は構成されており、例えば液晶ディスプレイに内蔵されて色補正処理を行っていた。
特開2003−304559号公報(第4頁、第1図)
しかしながら、色補正装置の様々な使用形態を想定すると図6〜8に示された全ての装置が必要となり、従来の色補正装置では、ディスプレイの回路規模が非常に大きくなってしまうので、ディスプレイの小型軽量化が図れず、また、製造コストが増大するという課題があった。
この課題を解決するために、色補正装置を例えば図10に示す構成とすることが考えられる。図10は、図6〜8に示された全ての装置を含む色補正装置を示している。この色補正装置は、原理的には構想可能であるが現状では実現されていないものである。
図10に示すように、色補正装置600は、色補正に係る全ての信号を入力し、予め書き込まれたデータに基づいて色補正された映像信号を出力するメモリ610を備えている。ここで、予め書き込まれたデータとは、入力信号の全ての組み合わせによる出力信号レベルを例えば計算機で予め算出しておき、メモリ610に書き込みされたデータのことをいう。
この構成では、メモリ610の内部データを書き換えることにより様々な使用形態に対応できるので色補正の自由度を大きくでき、装置自体は回路規模が縮小され簡単になるが、実際にはメモリサイズが巨大となり実現は不可能に近い。
詳細には、図10に示す構成では、入力信号1〜3が各10ビットで計30ビット、制御信号、輝度補正信号、彩度補正信号及び色相補正信号が各4ビットで計16ビット、出力信号1〜3が各10ビットで計30ビットなので、合計のメモリサイズとしては264テラバイトとなり、メモリ610の実現はほぼ不可能である。
本発明は、従来の課題を解決するためになされたものであり、従来のものよりも小型軽量化及び低コスト化を図ることができる色補正装置を提供することを目的とする。
本発明の色補正装置は、入力信号を所定の上位ビット成分と下位ビット成分とに分別するビット分別手段と、前記上位ビット成分に対し色補正を行って上位ビット補正成分を出力する上位ビット補正成分出力手段と、予め定められた補正値に前記下位ビット成分を掛け算して得た信号と前記上位ビット補正成分とを加算することにより色補正された出力信号を生成する演算手段とを備えた構成を有している。
この構成により、本発明の色補正装置は、入力信号の上位ビット成分に対し色補正を行って得た上位ビット補正成分に、入力信号の下位ビット成分による補正分を加算することによって色補正を行うことができるので、入力信号の全ビットに対し色補正を行う従来のものよりも小型軽量化及び低コスト化を図ることができる。
また、本発明の色補正装置は、前記予め定められた補正値は、前記入力信号の変化分に対する前記出力信号の微分である構成を有している。
この構成により、本発明の色補正装置は、演算手段が、入力信号の変化分に対する出力信号の微分に下位ビット成分を掛け算して得た信号と、上位ビット補正成分とを加算することにより色補正された出力信号を生成するので、入力信号の全ビットに対し色補正を行う従来のものよりも少ない演算量で色補正を行うことができ、従来のものよりも小型軽量化及び低コスト化を図ることができる。
さらに、本発明の色補正装置は、前記予め定められた補正値は、輝度、彩度及び色相の各信号間における干渉の影響を低減するための補正値を含む構成を有している。
この構成により、本発明の色補正装置は、輝度、彩度及び色相の各信号間における干渉の影響を低減することにより、色補正の精度を向上させることができる。
さらに、本発明の色補正装置は、前記上位ビット補正成分出力手段は、メモリである構成を有している。
この構成により、本発明の色補正装置は、入力信号の全ての組み合わせによる出力信号レベルのデータを予めメモリに書き込むことにより色補正を行うことができるので、上位ビット補正成分出力手段の構成を従来のものよりも簡略化して小型軽量化及び低コスト化を図ることができる。
また、この構成により、本発明の色補正装置は、出力信号レベルのデータを必要に応じて書き換えることが可能となり、色補正処理の自由度を従来のものよりも大きくすることができ、要求される色補正処理に柔軟に対応することができる。
さらに、本発明の色補正装置は、前記入力信号は、輝度補正信号、彩度補正信号及び色相補正信号の少なくとも1つと映像信号とを含む構成を有している。
この構成により、本発明の色補正装置は、輝度補正信号、彩度補正信号及び色相補正信号の少なくとも1つと映像信号とで構成される入力信号の上位ビット成分に対し色補正を行って得た上位ビット補正成分に、入力信号の下位ビット成分による補正分を加算することによって色補正を行うことができるので、入力信号の全ビットに対し色補正を行う従来のものよりも小型軽量化及び低コスト化を図ることができる。
本発明は、従来のものよりも小型軽量化及び低コスト化を図ることができるという効果を有する色補正装置を提供することができるものである。
まず、本発明の実施の形態について説明する前に、本発明に係る色補正の原理について説明する。本発明の発明者は、通常の色補正の特徴及び人間の視覚特性に着目し、従来の課題を解決した。すなわち、通常の色補正では大幅に色を変更する用途はほとんどなく色補正量は小さいということと、周囲の画素との相対的な関係が保たれるのであれば(例えば偽輪郭が生じない、ノイズが発生しない等)、色補正値が多少ずれて、想定した色とわずかに異なっても人間はほとんど認識できないことに着目して従来の課題を解決した。以下、数式に基づいて具体的に説明する。
入力される映像信号をx、x、x、色補正後の映像信号をy、y、y、色補正するための補正信号をz、z、zとすると、適当な関数f、f、fを用いて式(7)〜(9)に示すように表現できる。
Figure 2007288385
Figure 2007288385
Figure 2007288385
、x、x、z、z、zをそれぞれ上位ビット成分及び下位ビット成分に分別し、上位ビット成分にH、下位ビット成分にLを付して表すと、式(10)〜(12)となる。
Figure 2007288385
Figure 2007288385
Figure 2007288385
ここで、下位ビット成分は、上位ビット成分よりも十分に小さいということに着目して近似計算を行うと式(13)〜(15)が得られる。
Figure 2007288385
Figure 2007288385
Figure 2007288385
したがって、式(13)〜(15)で得られた入出力信号及び補正信号の関係に基づいて色補正装置を構成すれば、図10に示されたものよりもメモリサイズを大幅に減少させることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態に係る色補正装置の構成について説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る色補正装置100は、入力信号を所定の上位ビット成分と下位ビット成分とに分別する分別器10(11〜16を含む。)と、上位ビット成分に対し色補正を行うメモリ20と、分別器10から出力された下位ビット成分とメモリ20の出力信号とに基づいて所定の演算を実行する演算部30、40及び50とを備えている。
なお、本実施の形態においては、メモリ20に入力される信号として、10ビットの映像信号である入力信号x、x、xと、4ビットの輝度補正信号z、彩度補正信号z、色相補正信号z及び制御信号とを想定している。以下の説明において、輝度補正信号z、彩度補正信号z、色相補正信号zを総称して「補正信号z、z、z」と表現する。
また、入力信号x、x、xは、例えばY、I、Q信号にそれぞれ対応するものである。また、最終の出力信号y、y、yは、例えばR、G、B信号にそれぞれ対応するものである。
また、メモリ20から出力される色補正された上位ビット成分(以下「上位ビット補正成分」という。)y1−0、y2−0、y3−0は、それぞれ、式(13)、(14)、(15)の右辺第1項に対応するものであり、入力信号x、x、x及び補正信号z、z、zの上位ビット成分に基づいて色補正されたものである。
また、メモリ20から出力される出力信号y1−1〜y1−6、y2−1〜y2−6、y3−1〜y3−6は、それぞれ、式(13)、(14)、(15)の偏微分の項に対応するものである。例えば、出力信号y1−5は、式(13)における第5番目の偏微分の項"∂f/∂z"に対応している。なお、式(13)、(14)、(15)の偏微分の項は、単純な引き算と割り算とで求めることもできる。例えば、式(13)における第1番目の偏微分の項"∂f/∂x"は、Δを微小な数として式(16)で求めることができる。他の項についても同様である。
Figure 2007288385
分別器10は、分別器11〜16で構成され、それぞれ、入力信号x、x、x及び補正信号z、z、zを所定の上位ビット成分と下位ビット成分とに分別するようになっている。以下、分別器11〜13が、10ビットの映像信号を入力して上位6ビット成分と下位4ビット成分とに分別し、分別器14〜16が、4ビットの各信号を入力して上位2ビット成分と下位2ビット成分とに分別するものとして説明する。なお、分別器10(11〜16を含む。)は、本発明のビット分別手段を構成している。
分別器11は、例えば図2に示すような構成となっている。すなわち、分別器11は、10ビットの入力信号xから上位6ビット成分x1Hを取得する上位ビット取得部11aと、10ビットの入力信号xから下位4ビット成分x1Lを取得する下位ビット取得部11bとを備えている。
上位ビット取得部11aは、例えば、10ビットの入力信号xを16で割り算し、その結果の整数部分を取り出すことによって、上位6ビット成分x1Hを取得するようになっている。なお、4ビット分だけビットシフトすることにより、上位6ビット成分を取得することもでき、この場合は演算をより簡略化できて好ましい。
下位ビット取得部11bは、例えば、10ビットの入力信号xに2進数"0000001111"を掛け算することによって、下位4ビット成分x1Lを取得するようになっている。
なお、図2においては、分別器10の代表として分別器11の構成について説明したが、他の分別器12〜16も同様に構成されている。ただし、分別器14〜16は、4ビットの信号を入力し、上位2ビット成分と下位2ビット成分とを出力するようになっている。
メモリ20は、予め書き込まれたデータに基づいて、分別器11〜16から出力される上位ビット成分に対し色補正を行って、上位ビット補正成分と、式(13)〜(15)の偏微分の項に対応する信号とを出力するようになっている。ここで、予め書き込まれたデータとは、メモリ20に入力される入力信号x、x、x、輝度補正信号z、彩度補正信号z、色相補正信号z及び制御信号の全ての組み合わせによる出力信号レベルを例えば計算機で予め算出しておき、メモリ20に書き込みされたデータであり、式(13)〜(15)によって算出されたものである。なお、メモリ20は、本発明の上位ビット補正成分出力手段を構成しており、入力される4ビットの制御信号によって動作するようになっている。
具体的には、メモリ20は、入力信号xの上位ビット成分x1Hに対し色補正を行って、上位ビット補正成分y1−0と、式(13)の偏微分各項の値y1−1〜y1−6とを演算部30に出力するようになっている。また、メモリ20は、入力信号xの上位ビット成分x2Hに対し色補正を行って、上位ビット補正成分y2−0と、式(14)の偏微分各項の値y2−1〜y2−6とを演算部40に出力するようになっている。また、メモリ20は、入力信号xの上位ビット成分x3Hに対し色補正を行って、上位ビット補正成分y3−0と、式(15)の偏微分各項の値y3−1〜y3−6とを演算部50に出力するようになっている。なお、式(13)〜(15)の偏微分各項の値は、特許請求の範囲に記載の予め定められた補正値に対応するものである。
本実施の形態に係るメモリ20は前述のように構成されているので、図10に示すものよりもメモリサイズを大幅に減少させることができる。すなわち、入力信号x、x、xが各6ビットで計18ビット、輝度補正信号z、彩度補正信号z、色相補正信号zが各2ビットで計6ビット、制御信号が4ビットで入力側は計28ビットとなり、出力信号が10ビット×7×3で出力側は計210ビットとなるので、メモリサイズとしては約7ギガバイトとなり、メモリ20は容易に実現可能なものとなる。
演算部30は、図3に示すように、偏微分の各項の値と、入力信号x、x、xの下位4ビット成分又は補正信号z、z、zの下位2ビット成分とを掛け算する掛け算器31a〜31fと、掛け算器31a〜31fの出力と上位ビット補正成分y1−0とを加算する加算器32とを備えている。
例えば、掛け算器31aは、入力信号xの下位4ビット成分x1Lと、式(13)の偏微分の第1項の値y1−1とを掛け算するようになっている。なお、掛け算器31b〜31fについては、掛け算器31aと同様に、入力される各信号の掛け算を行う構成なので説明を省略する。
加算器32は、掛け算器31a〜31fからそれぞれ出力される信号と上位ビット補正成分y1−0とを加算し、入力信号xが色補正された色補正信号yを出力するようになっている。
なお、図3においては、演算部30の構成について説明したが、他の演算部40及び50も同様に構成されている。そして、演算部40は、入力信号xが色補正された色補正信号yを出力し、演算部50は、入力信号xが色補正された色補正信号yを出力するようになっている。また、演算部30、40及び50は、それぞれ、本発明の演算手段を構成している。
次に、本実施の形態に係る色補正装置100の動作について、図1〜3を用いて説明する。
まず、例えばY、I、Q信号にそれぞれ対応する入力信号x、x、xが分別器11〜13に入力される。また、輝度補正信号z、彩度補正信号z、色相補正信号zが、分別器14〜16にそれぞれ入力される。
次いで、分別器11〜13によって、入力信号x、x、xのそれぞれが上位6ビット成分と下位4ビット成分とに分別される。そして、上位6ビット成分がメモリ20に出力され、下位4ビット成分が演算部30、40及び50に出力される。
具体的には、例えば、分別器11においては、図2に示すように、上位ビット取得部11aによって、10ビットの入力信号xから上位6ビット成分x1Hが取得され、下位ビット取得部11bによって、10ビットの入力信号xから下位4ビット成分x1Lが取得される。そして、分別器11によって、上位6ビット成分x1Hがメモリ20に出力され、下位4ビット成分x1Lが演算部30、40及び50に出力される。
同様に、分別器12によって、上位6ビット成分x2Hがメモリ20に出力され、下位4ビット成分x2Lが演算部30、40及び50に出力される。また、分別器13によって、上位6ビット成分x3Hがメモリ20に出力され、下位4ビット成分x3Lが演算部30、40及び50に出力される。
一方、分別器14〜16によって、輝度補正信号zの上位2ビット成分z1H、彩度補正信号zの上位2ビット成分z2H、色相補正信号zの上位2ビット成分z3Hがメモリ20に出力され、輝度補正信号zの下位2ビット成分z1L、彩度補正信号zの下位2ビット成分z2L、色相補正信号zの下位2ビット成分z3Lが演算部30、40及び50に出力される。
引き続き、メモリ20によって、入力された各上位6ビット成分に応じて色補正された信号が演算部30、40及び50に出力される。具体的には、メモリ20によって、10ビットの上位ビット補正成分y1−0と、式(13)の偏微分各項の値y1−1〜y1−6とが演算部30に出力される。また、10ビットの上位ビット補正成分y2−0と、式(14)の偏微分各項の値y2−1〜y2−6とが演算部40に出力される。また、10ビットの上位ビット補正成分y3−0と、式(15)の偏微分各項の値y3−1〜y3−6とが演算部50に出力される。
次いで、演算部30、40及び50によって、所定の演算が実行され、それぞれ、色補正信号y、y及びyが出力される。
具体的には、例えば、演算部30においては、図3に示すように、掛け算器31aによって、下位4ビット成分x1Lと、式(13)の偏微分第1項の値y1−1とが掛け算され、その結果が加算器32に出力される。同様に、掛け算器31b〜31fによって、それぞれ、図示のように入力された各信号の掛け算が実行され、掛け算で得られた各信号が加算器32に出力される。
そして、加算器32によって、掛け算器31a〜31fから出力された掛け算結果の信号と、メモリ20から出力された上位ビット補正成分y1−0とが加算され、色補正された色補正信号yが出力される。同様に、図1に示すように、演算部40及び50によって、色補正された色補正信号y及びyがそれぞれ出力される。
以上のように、本実施の形態に係る色補正装置100によれば、演算部30、40及び50は、それぞれ、入力信号x、x、x及び補正信号z、z、zの上位ビット成分に対しメモリ20が色補正を行って得た上位ビット補正成分に、下位ビット成分による補正分を加算することによって色補正を行う構成としたので、入力信号の全ビットに対し色補正を行う従来のものよりも小型軽量化及び低コスト化を図ることができる。
したがって、本実施の形態に係る色補正装置100を色補正の機能を有する信号処理装置や、ディスプレイ等に内蔵することにより、信号処理装置及びディスプレイ等の小型軽量化、低コスト化を図ることができる。例えば、ディスプレイを構成する画素のうち代表点の画素を選択し、この代表点の画素に対し色補正装置100に色補正を行わせ、代表点以外の画素については補完処理を行うことにより、従来のものよりも回路規模を大幅に縮小することができる。
また、本実施の形態に係る色補正装置100によれば、色補正を行うメモリ20を備える構成としたので、入力信号の全ての組み合わせによる出力信号レベルのデータを予めメモリ20に書き込むことにより色補正を行うことができ、従来のものよりも小型軽量化及び低コスト化を図ることができる。
また、本実施の形態に係る色補正装置100によれば、色補正を行うメモリ20を備える構成としたので、出力信号レベルのデータを必要に応じて書き換えることが可能となり、色補正処理の自由度を従来のものよりも大きくすることができ、様々な使用形態の色補正処理に柔軟に対応することができる。
なお、前述の実施の形態において、メモリ20を用いて色補正処理を行う構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、メモリ20と同様な機能を有するもので構成しても同様な効果が得られる。例えば、メモリ20に代えて図4に示されたマトリクス回路を用いて、入力信号x、x、x及び補正信号z、z、zの上位ビット成分に係る色補正処理を行う構成としてもよい。
また、前述の実施の形態において、入力信号x、x、xのビット数を各10ビット、輝度補正信号z、彩度補正信号z及び色相補正信号zを各4ビット、メモリ20の出力信号を各10ビットで構成する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、前述の実施の形態において、10ビットの入力信号x、x、xを上位6ビット成分と下位4ビット成分とに分別し、また、4ビットの補正信号z、z、zを上位2ビット成分と下位2ビット成分とに分別する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、前述の実施の形態において、輝度補正信号z、彩度補正信号z及び色相補正信号zをメモリ20に入力する構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、輝度補正信号z、彩度補正信号z及び色相補正信号zのうちの少なくとも1つをメモリ20に入力する構成としてもよい。
(第2の実施の形態)
まず、本発明の第2の実施の形態に係る色補正装置の構成について説明する。なお、第1の実施の形態に係る色補正装置100(図1参照)と同様な構成には同一の符号を付して構成の説明を省略する。
図4に示すように、本実施の形態に係る色補正装置200は、入力信号を所定の上位ビット成分と下位ビット成分とに分別する分別器10(11〜16を含む。)と、上位ビット成分に対し色補正を行うメモリ60と、分別器10から出力された下位ビット成分とメモリ60の出力信号とに基づいて所定の演算を実行する演算部70、80及び90とを備えている。
ここで、本実施の形態に係る色補正装置200が、第1の実施の形態に係る色補正装置100の構成と異なる点について説明する。
第1の実施の形態において示した式(13)〜(15)は、1次項だけによる近似式である。これに対し、本実施の形態においては、輝度、彩度及び色相の各信号が相互に干渉することを考慮し、式(13)〜(15)を用いる場合よりも更に高精度で近似できる式(17)〜(18)を用いるものである。
Figure 2007288385
Figure 2007288385
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式(17)〜(18)において、z、z、zはそれぞれ輝度、彩度、色相の各信号の補正値を示しており、第7〜9番目の偏微分の項、すなわち2次の偏微分の項が前述の干渉の影響を低減するための補正成分を表している。なお、式(17)〜(19)の偏微分各項の値は、特許請求の範囲に記載の予め定められた補正値に対応するものである。また、式(17)〜(18)における2次の偏微分の項は、特許請求の範囲に記載の輝度、彩度及び色相の各信号間における干渉の影響を低減するための補正値に対応するものである。
メモリ60は、予め書き込まれたデータに基づいて、分別器11〜16から出力される上位ビット成分に対し色補正を行って、上位ビット補正成分と、式(17)〜(19)の偏微分の項に対応する信号とを出力するようになっている。なお、メモリ60は、本発明の上位ビット補正成分出力手段を構成している。
具体的には、メモリ60は、入力信号xの上位ビット成分x1Hに対し色補正を行って、上位ビット補正成分y1−0と、式(17)の偏微分各項の値y1−1〜y1−9とを演算部70に出力するようになっている。また、メモリ60は、入力信号xの上位ビット成分x2Hに対し色補正を行って、上位ビット補正成分y2−0と、式(18)の偏微分各項の値y2−1〜y2−9とを演算部80に出力するようになっている。また、メモリ60は、入力信号xの上位ビット成分x3Hに対し色補正を行って、上位ビット補正成分y3−0と、式(19)の偏微分各項の値y3−1〜y3−9とを演算部90に出力するようになっている。
演算部70は、図5に示すように、偏微分の各項の値と、入力信号x、x、xの下位4ビット成分又は補正信号z、z、zの下位2ビット成分とを掛け算する掛け算器71a〜71iと、掛け算器71a〜71iの出力と上位ビット補正成分y1−0とを加算する加算器72とを備えている。
例えば、掛け算器71aは、入力信号xの下位4ビット成分x1Lと、式(17)の偏微分の第1項の値y1−1とを掛け算するようになっている。なお、掛け算器71b〜71iについては、掛け算器71aと同様に、入力される各信号の掛け算を行う構成なので説明を省略する。
加算器72は、掛け算器71a〜71iからそれぞれ出力される信号と、上位ビット補正成分y1−0とを加算し、入力信号xが色補正された色補正信号yを出力するようになっている。
なお、図5においては、演算部70の構成について説明したが、他の演算部80及び90も同様に構成されている。そして、演算部80は、入力信号xが色補正された色補正信号yを出力し、演算部90は、入力信号xが色補正された色補正信号yを出力するようになっている。また、演算部70、80及び90は、本発明の演算手段を構成している。
次に、本実施の形態に係る色補正装置200の動作について、図4及び5を用いて説明する。なお、第1の実施の形態に係る色補正装置100と同様な動作については略記又は省略する。
まず、例えばY、I、Q信号にそれぞれ対応する入力信号x、x、xが、分別器11〜13にそれぞれ入力される。また、輝度補正信号z、彩度補正信号z、色相補正信号zが、分別器14〜16にそれぞれ入力される。
次いで、分別器11〜13によって、入力信号x、x、xのそれぞれが、上位6ビット成分x1H、x2H、x3Hと、下位4ビット成分x1L、x2L、x3Lとに分別される。そして、上位6ビット成分x1H、x2H、x3Hは、メモリ60に出力され、下位4ビット成分x1L、x2L、x3Lは、それぞれ、演算部70、80及び90に出力される。
一方、分別器14〜16によって、輝度補正信号zの上位2ビット成分z1H、彩度補正信号zの上位2ビット成分z2H、色相補正信号zの上位2ビット成分z3Hがメモリ60に出力され、輝度補正信号zの下位2ビット成分z1L、彩度補正信号zの下位2ビット成分z2L、色相補正信号zの下位2ビット成分z3Lが演算部70、80及び90に出力される。
引き続き、メモリ60によって、入力された各上位6ビット成分に応じて色補正された信号が演算部70、80及び90に出力される。具体的には、メモリ60によって、10ビットの上位ビット補正成分y1−0と、式(17)の偏微分各項の値y1−1〜y1−9とが演算部70に出力される。また、10ビットの上位ビット補正成分y2−0と、式(18)の偏微分各項の値y2−1〜y2−9とが演算部80に出力される。また、10ビットの上位ビット補正成分y3−0と、式(19)の偏微分各項の値y3−1〜y3−9とが演算部90に出力される。
次いで、演算部70、80及び90によって、所定の演算が実行され、それぞれ、色補正信号y、y及びyが出力される。
具体的には、例えば、演算部70においては、図5に示すように、掛け算器71aによって、下位4ビット成分x1Lと、式(17)の偏微分第1項の値y1−1とが掛け算され、その結果が加算器72に出力される。同様に、掛け算器71b〜71fによって、それぞれ、図示のように入力された各信号の掛け算が実行され、掛け算で得られた各信号が加算器72に出力される。
また、掛け算器71gによって、下位2ビット成分z1Lと、下位2ビット成分z3Lと、式(17)の偏微分第7項の値y1−7とが掛け算され、その結果が加算器72に出力される。同様に、掛け算器71h及び71iによって、それぞれ、図示のように入力された各信号の掛け算が実行され、掛け算で得られた各信号が加算器72に出力される。
そして、加算器72によって、掛け算器71a〜71iから出力された掛け算結果の信号と、メモリ60から出力された上位ビット補正成分y1−0とが加算され、色補正された色補正信号yが出力される。同様に、図4に示すように、演算部80及び90によって、色補正された色補正信号y及びyがそれぞれ出力される。
以上のように、本実施の形態に係る色補正装置200によれば、演算部70、80及び90は、それぞれ、入力信号x、x、x及び補正信号z、z、zの上位ビット成分に対しメモリ60が色補正を行って得た上位ビット補正成分に、下位ビット成分による補正分を加算することによって色補正を行い、下位ビット成分による補正分は、輝度、彩度及び色相の各信号間における相互の干渉の補正成分を含む構成としたので、入力信号の全ビットに対し色補正を行う従来のものよりも小型軽量化及び低コスト化を図ることができる。
したがって、本実施の形態に係る色補正装置200を色補正の機能を有する信号処理装置や、ディスプレイ等に内蔵することにより、信号処理装置及びディスプレイ等の小型軽量化、低コスト化を図ることができる。
以上のように、本発明に係る色補正装置は、従来のものよりも小型軽量化及び低コスト化を図ることができるという効果を有し、カラー映像信号の色補正を行う色補正装置、色補正の機能を有する信号処理装置、ディスプレイ等として有用である。
本発明の第1の実施の形態に係る色補正装置のブロック図 本発明の第1及び第2の実施の形態に係る分別器のブロック図 本発明の第1の実施の形態に係る演算部のブロック図 本発明の第2の実施の形態に係る色補正装置のブロック図 本発明の第2の実施の形態に係る演算部のブロック図 YIQ信号を入力してRGB信号に変換する従来の装置のブロック図 原色点を補正する従来の信号処理装置のブロック図 従来の色補正装置のブロック図 従来のマトリクス回路のブロック図 メモリによる色補正装置の構成例を示す図
符号の説明
10(11〜16) 分別器(ビット分別手段)
11a 上位ビット取得部
11b 下位ビット取得部
20、60 メモリ(上位ビット補正成分出力手段)
30、40、50、70、80、90 演算部(演算手段)
31a〜31f、71a〜71i 掛け算器
32、72 加算器
100、200 色補正装置

Claims (5)

  1. 入力信号を所定の上位ビット成分と下位ビット成分とに分別するビット分別手段と、前記上位ビット成分に対し色補正を行って上位ビット補正成分を出力する上位ビット補正成分出力手段と、予め定められた補正値に前記下位ビット成分を掛け算して得た信号と前記上位ビット補正成分とを加算することにより色補正された出力信号を生成する演算手段とを備えたことを特徴とする色補正装置。
  2. 前記予め定められた補正値は、前記入力信号の変化分に対する前記出力信号の微分であることを特徴とする請求項1に記載の色補正装置。
  3. 前記予め定められた補正値は、輝度、彩度及び色相の各信号間における干渉の影響を低減するための補正値を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の色補正装置。
  4. 前記上位ビット補正成分出力手段は、メモリであることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の色補正装置。
  5. 前記入力信号は、輝度補正信号、彩度補正信号及び色相補正信号の少なくとも1つと映像信号とを含むことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の色補正装置。
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