JP2007287616A - 冷陰極放電ランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】ランプガラス管の端部の電流導体層の形成が低コストで行え、ひいてはランプの製造コストの低減化が図れる冷陰極放電ランプを提供する。
【解決手段】ランプガラス管1の内部放電空間に放電媒体が封入され、当該ランプガラス管の両端内部に電極2が設置され、電極それぞれに一端が接続された給電用リード線3の他端が当該ランプガラス管の端部それぞれから外部に導出されている冷陰極放電ランプにあって、ランプガラス管の両端外周面及び端面に半田ディッピングによる電流導体層6を形成したものである。
【選択図】図1
【解決手段】ランプガラス管1の内部放電空間に放電媒体が封入され、当該ランプガラス管の両端内部に電極2が設置され、電極それぞれに一端が接続された給電用リード線3の他端が当該ランプガラス管の端部それぞれから外部に導出されている冷陰極放電ランプにあって、ランプガラス管の両端外周面及び端面に半田ディッピングによる電流導体層6を形成したものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、冷陰極放電ランプに関する。
従来、液晶表示装置のバックライト装置の光源として冷陰極放電ランプが広く採用されている。この冷陰極放電ランプは、一般に、ランプガラス管の内壁に蛍光体層が形成され、内部放電空間に放電媒体が封入され、当該ランプガラス管の両端内部に電極が設置され、電極それぞれに一端が接続された給電用リード線の他端が当該ランプガラス管の端部それぞれから外部に導出された構成である。
このような冷陰極放電ランプの給電部の構造としては、特開平9−17329号公報(特許文献1)に記載されているような構造のものが知られている。この従来の冷陰極放電ランプでは、図3に示すように、内部放電空間に放電媒体が封入されているランプガラス管1の両端内部に電極2を設置し、この電極2に一端が接続されている給電用リード線3の他端部をランプガラス管1の端部から外部に導出している。そして、ランプガラス管1の端部外面には導電体キャップあるいは口金4を装着し、この口金4を給電用リード線3の外端部と半田5によって電気的に接続している。このキャップあるいは口金5は、この冷陰極放電ランプをバックライトユニットに装着して点灯させる場合に、バックライトユニット側のインバータからのリード線を接続するために設けられるものである。
ところが、従来の冷陰極放電ランプでは、上述したようにインバータ電源からの電力の給電のためにキャップあるいは口金5をランプガラス管1の端部に取り付けているため、その製造工程においてランプガラス管とは別の部材としてキャップあるいは口金5を作製し、これをランプガラス管1の端部に取り付ける工程を必要とし、キャップあるいは口金5の作製にコストがかかり、結果的に冷陰極放電ランプの製造コストも上昇する問題点があった。
特開平9−17329号公報
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、ランプガラス管の端部の電流導体層の形成が低コストで行え、ひいてはランプの製造コストの低減化が図れる冷陰極放電ランプを提供することを目的とする。
本発明は、ランプガラス管の内部放電空間に放電媒体が封入され、当該ランプガラス管の両端内部に電極が設置され、前記電極それぞれに一端が接続された給電用リード線の他端が当該ランプガラス管の端部それぞれから外部に導出されている冷陰極放電ランプであって、前記ランプガラス管の両端外周面及び端面に半田ディッピングによる電流導体層が形成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、ランプガラス管の端部に半田ディッピングにより電流導体層を形成しているので、その電流導体層の形成コストが別部品としてキャップあるいは口金を作製してランプガラス管の端部に装着する場合に比して格段に低減でき、ひいてはランプの製造コストの低減化が図れる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。
(第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形態の冷陰極放電ランプを示しており、ランプガラス管1の内部放電空間に放電媒体を封入し、ランプガラス管1の管軸両端の内部に電極2を設置し、電極2それぞれに一端が接続されている給電用リード線3の他端を当該ランプガラス管1の端部から外部に導出させている。そして、ランプガラス管1の両端外周面及び端面、そして給電用リード線3の外部露出端部に、半田ディッピングにより電流導体層6を形成している。尚、ランプガラス管1の内壁面には蛍光体層と保護層が形成されているが、図示していない。
電流導体層6の半田はスズ、スズとインジウムとの合金、スズとビスマスとの合金のいずれかを主成分とし、アンチモン、亜鉛、アルミニウムの少なくとも1種類を添加したものである。
上記構成の冷陰極放電ランプにあって、両電極2それぞれの相対向する側の先端部は、電流導体層6の先端部の位置よりもランプ中心側に出る位置に設定してある。これは、電極2間での放電遅れを回避するためである。
本実施の形態の冷陰極放電ランプはバックライトユニットの光源として使用するものである。バックライトユニットに装着して使用する場合、該冷陰極放電ランプの両端の電流導体層6をバックライトユニット側の給電用ソケットあるいは給電用クリップに装着し、インバータ電源から交流電力を給電することで放電点灯させる。この場合、インバータ電源からは100kHz以下の高周波交流を給電するのが好ましい。
本実施の形態の冷陰極放電ランプによれば、ランプガラス管1の両端部外面と両端面とに半田ディッピングにより電流導体層6を形成しているので、その製造に際しては電流導体層6の形成コストが別部品としてキャップあるいは口金を作製してランプガラス管1の端部に装着する場合に比して格段に低減でき、ひいてはランプの製造コストの低減化が図れる。
(第2の実施の形態)図2は、本発明の第2の実施の形態の冷陰極放電ランプを示しており、ランプガラス管1の内部放電空間に放電媒体を封入し、ランプガラス管1の管軸両端の内部に電極2を設置し、電極2それぞれに一端が接続されている給電用リード線3Aの他端を当該ランプガラス管1の端部から外部に導出させている。この給電用リード線3Aの外部露出端部はランプガラス管1の端面に平行に屈曲させてある。ただし、給電用リード線3Aの屈曲部の寸法は、ランプ径R以下としている。そして、ランプガラス管1の両端外周面及び端面、そして給電用リード線3Aの外部露出屈曲端部に、半田ディッピングにより電流導体層6が形成してある。
尚、本実施の形態にあっても、ランプガラス管1の内壁面には蛍光体層と保護層が形成されているが、図示していない。また、本実施の形態にあっても、電流導体層6の半田はスズ、スズとインジウムとの合金、スズとビスマスとの合金のいずれかを主成分とし、アンチモン、亜鉛、アルミニウムの少なくとも1種類を添加したものである。
本実施の形態の冷陰極放電ランプにあっても、両電極2それぞれの相対向する側の先端部は、電流導体層6の先端部の位置よりもランプ中心側に出る位置に設定してある。
本実施の形態の冷陰極放電ランプもバックライトユニットの光源として使用するものである。そこでバックライトユニットに装着して使用する場合、該冷陰極放電ランプの両端の電流導体層6をバックライトユニット側の給電用ソケットあるいは給電用クリップに装着し、インバータ電源から交流電力を給電することで放電点灯させる。この場合にも、インバータ電源からは100kHz以下の高周波交流を給電するのが好ましい。
本実施の形態の冷陰極放電ランプによれば、ランプガラス管1の両端部外面と両端面とに半田ディッピングにより電流導体層6を形成しているので、第1の実施の形態と同様にランプの製造コストの低減化が図れる。さらに、本実施の形態の場合、内部電極2に対する給電用リード線3Aの外部露出端部を屈曲させ、この外部露出端部にも半田ディッピングにより電流導体層6を形成しているので、電流導体層6からランプガラス管1の内部の電極2に至る電流路を強固にして、かつ、広くでき、バックライトユニットに装着して使用する場合に接触不良が発生する可能性を極めて低くできる。加えて、給電用リード線3Aの屈曲部の先端がランプ外周よりも外側に突き出ない寸法に設定してことで、バックライトユニット側の給電用ソケットあるいは給電用クリップに装着する際に先端部が引っかかって邪魔になることがなく、装着作業を円滑に行なえるようにする利点がある。
1 ランプガラス管
2 電極
3,3A 給電用リード線
6 電流導体層
2 電極
3,3A 給電用リード線
6 電流導体層
Claims (1)
- ランプガラス管の内部放電空間に放電媒体が封入され、当該ランプガラス管の両端内部に電極が設置され、前記電極それぞれに一端が接続された給電用リード線の他端が当該ランプガラス管の端部それぞれから外部に導出されている冷陰極放電ランプであって、
前記ランプガラス管の両端外周面及び端面に半田ディッピングによる電流導体層が形成されていることを特徴とする冷陰極放電ランプ。
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