JP2007285408A - ベルトの継手加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】長尺ベルトがクッション性を有するような場合でも、簡単に両端部を接合することができる長尺ベルトの継手加工方法を提供する。
【解決手段】長尺平ベルトの両端部において、第2の層12を第1の層11から剥離する。第1の層11の一端部の上面11C側を研削して、その一端部に第1のテーパー面11Sを形成する。第1の層11の他端部の下面11D側を研削して、その他端部に第2のテーパー面11Tを形成する。第2の層12の他端部は切断し、第2の層12の長さを第1の層11の長さに一致させる。テーパー面11S、11T同士、第2の層12の両端面12F、12G同士を接合するとともに、剥離された第1の層11を第2の層12に接着し、無端状ベルトを成形する。
【選択図】図3

Description

本発明は、長尺平ベルトの両端部を継ぎ合わせて無端状の平ベルトを得るために行われる、ベルトの継手加工方法に関する。
長尺の搬送用、伝動用ベルトの平ベルトは、通常、その両端が接合されて無端状平ベルトとして使用される。長尺平ベルトを接合する方法としては、平ベルトの両端を斜め方向に研削し、テーパー状にした上で、そのテーパー面同士を接合する方法が知られている。このように、ベルトの両端をテーパー状にした上で接合すると、接合面積が広くなるので、接合強度が向上し、ベルトの耐久性能が向上する。
ベルトの両端部をテーパー状に研削する方法は、特許文献1に記載されるように、スカイバーを用いてスカイブ加工により研削するのが一般的である。スカイブ加工では、ベルトの一方の端部は、テーブルの上に載せられてベルトの表面側からローラで研削されると共に、他方の端部は、ベルトが裏返された上で、ベルトの裏面側からローラで研削される。
特開2006−976号公報
ところで、搬送用ベルトは、搬送物をグリップさせるために、搬送面となるベルト表面に目付け加工が施される場合があるが、この目付けが粗いと、ベルト表面は弾性力があり、搬送用ベルトはクッション性を有することとなる。
搬送用ベルトがクッション性を有する場合、スカイバーを用いて、ベルトの端部を、ベルト裏面側からローラで研削しようとすると、ベルトが上下に変位し、ベルト端部を正確に研削することができない。また、目付部分をテーパー形状に加工しようとしても、正確なテーパー面に形成することができない。したがって、従来、このような長尺ベルトは、手加工により両端部が研削加工された後、継ぎ合わされ、無端状ベルトに成形される。
しかし、手加工により研削を行うと加工安定性に欠けるためベルト性能にばらつきが生じやすいとともに、作業効率が悪いという問題点がある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、ベルトがクッション性を有するような場合でも、スカイバーを用いて加工することができるベルト継手の加工方法を提供することを目的としてものである。
本発明に係る無端状ベルトの製造方法は、第1の層の上面に第2の層が密着積層されて構成される長尺ベルトの両端部を継ぎ合わせて、無端状ベルトを得るための製造方法であって、第1乃至第3の工程を備える。第1の工程は、まず長尺ベルトの両端部において、第2の層を第1の層から剥離する。そして、第1の層の一端部の上面側を研削して、その一端部に第1の層の上面に対して所定角度で傾斜し、かつ第1の層の下面に交わる第1のテーパー面を形成するとともに、第1の層の他端部の下面側を研削して、その他端部に第1の層の下面に対して所定角度で傾斜し、かつ第2の層の上面に交わる第2のテーパー面を形成する。第2の工程は、第2の層の少なくともいずれか一方の端部を、切断又は研磨し、第2の層の端部同士を接合したときの第2の層の長さを、テーパー面同士が接合したときの第1の層の長さに一致させる。そして、第3の工程は、第1及び第2のテーパー面同士、及び第2の層の両端部同士を接合させるとともに、第1の工程で剥離された第1の層を第2の層に接着する。
第2の層の両端部は、上記第3の工程で接合されるとき、ベルト長手方向に対して垂直な垂直平面で切断された形状を呈することが好ましい。また、第1の層には、例えば心体を含む。さらには、第2の層はベルト表面を形成し、そのベルト表面には、例えば目付加工が施されており、これにより、第2の層は、クッション性を有する。
本発明に係る継手加工方法は、第1の層の上面に第2の層が密着積層されて構成される長尺ベルトの両端部を継ぎ合わせて、無端状ベルトを得るために、長尺平ベルトの両端部を加工する継手加工方法であって、長尺ベルトの両端部において、第2の層を第1の層から剥離した後、第1の層の一端部の上面側を研削して、その一端部に第1の層の上面に対して所定角度で傾斜し、かつ第1の層の下面に交わる第1のテーパー面を形成するとともに、第1の層の他端部の下面側を研削して、その他端部に第1の層の下面に対して所定角度で傾斜し、かつ第2の層の上面に交わる第2のテーパー面を形成することを特徴とする。
以上のように、本発明においては、第1の層がテーパー状に加工されるとき、第2の層が剥離されているので、第2の層がクッション性を有するような場合でも、そのクッション性に左右されることなく、第1の層を正確に研削加工することができる。
以下本発明を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る長尺平ベルトの一方の端部の加工方法を示すための側面図であって、図2は、他方の端部の加工方法を示すための側面図である。なお、図1,2の(a)〜(c)は、ベルトの各端部が加工されるときの様子を時系列的に表わしたものである。
まず、図1、2を用いて本実施形態における長尺平ベルトの構成を説明する。長尺平ベルト10は、第1の層11に、第2の層12が密着積層されて構成される。第1の層11は、心体13と、その心体13の下面に接着して積層される第1の基布14と、第1の基布14の下面に接着して積層される背面ゴム層17とで構成される。第2の層12は、心体13の上面に接着して積層される第2の基布15と、第2の基布15の上面にさらに接着して積層される表面ゴム層16から構成される。表面ゴム層16の上面は、搬送物を搬送するための搬送面であって、搬送物をグリップするために目付加工が施される。すなわち、表面ゴム層16の上面には、その全面に亘って無数の突起が設けられている。これら無数の突起によって、第2の層12はその厚さ方向にクッション性を有することとなる。
長尺平ベルト10の両端面は、ベルト長手方向に対して垂直な面に沿って切断された形状を呈し、すなわち、第1の層11の両端面11F,11G及び第2の層12の両端面12F、12Gは、ベルト長手方向に対して垂直な垂直端面となる。
心体13は、ベルト長手方向及び幅方向を補強するために設けられ、例えばポリアミドフィルム等の樹脂フィルムから構成される。第1及び第2の基布14、15は、ナイロン繊維、ポリアミド繊維、アラミド繊維等の合成繊維によって形成された織布、又は編布である。第1及び第2の基布14、15は、用途に応じて、ベルトの長手方向または幅方向に、適宜伸縮性が付与される。表面ゴム層16及び背面ゴム層17のゴム成分としては、例えば天然ゴム、スチレン−ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、アルキル化クロロスルフォン化ポリエチレン、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体配合物)、EPR(エチレン−プロピレンゴム)、NBR(アクリロニトリルゴム)、水素添加アクリロニトリルゴム、フッ素ゴム等の単体、またはこれらの混合物から選択されたものが使用される。
次に、図1を用いて長尺平ベルト10の一方の端部(一端部)の加工方法を説明する。まず、長尺平ベルト10の一端部は加熱され、第2の基布15と心体13を接着する接着剤が溶融され、第2の基布15の心体13に対する接着力が低下させられる。そして、図1(b)に示すように、第2の基布15が表面ゴム層16とともに上方に引っ張られ、これにより、第2の層12が第1の層11から剥離される。
第2の層12が剥離されたベルトの一端部では、図1(c)に示すように、第1の層11にスカイブ加工が施され、第1の層11の一端部がテーパー状に研削される。すなわち、第1の層11の一端部は、その下面11Dが研削台(図示せず)に面するように、研削台上に載置され、研削台の上方には研削ローラ(図示せず)が設けられている。ここで、研削台は水平面に対してある角度を持っており、水平方向に移動し、これにより、第1の層11の一端部の上面11C側が、研削ローラによって斜め方向に研削される。そして、第1の層11の一端部の上面側には、上面11Cに対して所定角度傾く第1のテーパー面11Sが形成される。
上記研削は、研削ローラが下面11Dの最先端部11Aから、上面11Cに向かって進行させられて行われ、これにより、テーパー面11Sは上面11C及び下面11Dに交わり、第1の層11の一端部は断面三角形状に形成され、最先端部11Aが断面三角形状の頂点となる。すなわち、無端状ベルトの長手方向において、断面三角形状の頂点の位置は、第2の層12の一端面12Fの位置に一致する(図3(b)参照)。なお、上記研削は、研削ローラが上面11Cから最先端部11Aに向かって進行させられて行われても良い。
次に、図2を用いてベルトの他方の端部(他端部)の加工方法を説明する。まず、他方の端部に関しても、一方の端部と同様に、加熱された上で、図2(b)に示すように、第2の層12が第1の層11から剥離される。
第2の層12が剥離されたベルトの他端部では、図2(c)に示すように、長尺ベルト10が裏返された上で、第1の層11にスカイブ加工が施され、第1の層11がテーパー状に研削される。すなわち、第1の層11の他端部は、裏向きにされた上面11Cが研削台(図示せず)に面するように、研削台上に載置される。ここで、研削台はある角度を持って水平方向に移動し、これにより第1の層11の他端部の下面11D側(図2(c)においては上方側)が、研削ローラ(図示せず)によって斜め方向に研削される。そして、第1の層11の他端部の下面11D側(図2(c)においては上方側)には、下面11Dに対して所定角度傾く第2のテーパー面11Tが形成される。
上記研削は、研削ローラが上面11Cの最先端部11Bから、下面11Dに向かって進行するように行われ、これにより、第2のテーパー面11Tは上面11C及び下面11Dに交わり、第1の層11の他端部は、最先端部11Bを頂点とする断面三角形状に形成される。また、テーパー面11Tが下面11Dに対して傾く角度は、テーパー面11Sが上面11Cに対して傾く所定角度に等しい。勿論、上記研削は、研削ローラが下面11Dから最先端部11Bに向かって進行させられて行われても良い。
次いで、第2の層12の他端部は、図2(c)に示すように、第2の層12の長手方向に対して垂直な面に沿って切断され、第2の層12の他端面12Gは垂直端面に形成される。この切断により、無端状ベルトの長手方向において、他端面12Gの位置は第2のテーパー面11Tと下面11Dとが交差する交差部11Eの位置に一致させられ(図3(b)参照)、これにより、長尺ベルト10の両端部が継ぎ合わされるとき、第2の層12の長さは第1の層11の長さに一致させられる。なお本実施形態では、無端状ベルトの長手方向において、他端面12Gの位置は、交差部11Eの位置に一致してなくても良い。また、第2の層12の他端部は研磨されることにより、その長さが第1の層11の長さに一致させられても良い。
次に、図3を用いて長尺ベルト10の両端部の継ぎ合わせ方法を説明する。図3(a)〜(b)は、ベルトが継ぎ合わせられるときのベルトの継手部分の状態を時系列的に表したものである。図3(a)、(b)に示すように、ベルトの両端部が継ぎ合わされるとき、まず、上述した頂点11Aが交差部11Eに当接した状態で、第1及び第2のテーパー面11S、11T同士が接合され、第1の層11が無端状にされる。その後、両端部において剥離されていた第2の層12が第2の層11に接着されるとともに、第2の層12の両端面12F,12G同士も接合され、これにより無端状平ベルトが得られる。
なお、上述したように、第2の層12の他端部は、第2の層12の長さが第1の層11の長さに一致するように切断されているので、長尺ベルト10の両端部を継ぎ合わせたとき、第1及び第2の層11、12に歪み等が生じることはない。また、第2の層12の両端面12F、12Gはベルト長手方向に対して垂直な垂直端面であるので、第2の層12の端面12F、12G同士は密着して接合される。
以上のように、本実施形態においては、第1の層11がスカイバーによってテーパー状に研削されるが、このとき、表面に目付が施された第2の層12は第1の層11から剥離されている。したがって、第1の層11は、研削されるとき、第2の層12のクッション性により上下に変位することはないので、スカイブ加工により第1の層11の両端部を、正確かつ簡単に加工することができる。
また、ベルトを補強するための心体13は、テーパー面同士が接合することにより継ぎ合わされているので、高い接着強度で継ぎ合わされている。したがって、ベルトの耐屈曲性を良好にすることができる。
さらに、本実施形態では、テーパー状に研削することが困難な目付部分は、長手方向に対して垂直に切断加工され、これにより、第2の層12の両端部は密接して接合しやすくなっている。なお、第2の層12には、ベルトを補強するための心体が設けられていないので、第2の層12の両端部を垂直面にして接合しても耐久性はほとんど低下しない。
本実施形態では、第1及び第2の層11、12の層構成は上記構成に限定されるわけではない。例えば本実施形態では、搬送用ベルト10においては、樹脂フィルムが心体13を構成したが、樹脂フィルムが省略され、織布や編布等の基布が心体を構成しても良い。この場合、例えば第1の層11は、第1の基布から構成される一方、第2の層12は本実施形態と同様に第2の基布と表面ゴム層から構成され、上記第1及び第2の基布がベルトの心体となっても良い。ただしこの場合、第1及び第2の基布は長手方向、幅方向において高い剛性を有していたほうが良い。さらに、表面ゴム層16は、ゴム以外の材料から形成されてもよく、例えば合成樹脂から形成されても良い。
長尺平ベルトの一端部を加工する工程を示す側面図である。 長尺平ベルトの他端部を加工する工程を示す側面図である。 長尺平ベルトの両端部を継手する工程を示す側面図である。
符号の説明
10 長尺平ベルト
11 第1の層
11C 上面
11D 下面
11S 第1のテーパー面
11T 第2のテーパー面
12 第2の層
13 心体
14 第1の基布
15 第2の基布
16 表面ゴム層

Claims (6)

  1. 第1の層の上面に第2の層が密着積層されて構成される長尺ベルトの両端部を継ぎ合わせて、無端状ベルトを得るための製造方法であって、
    前記長尺ベルトの両端部において、前記第2の層を第1の層から剥離した後、前記第1の層の一端部の上面側を研削して、その一端部に前記第1の層の上面に対して所定角度で傾斜し、かつ前記第1の層の下面に交わる第1のテーパー面を形成するとともに、前記第1の層の他端部の下面側を研削して、その他端部に前記第1の層の下面に対して前記所定角度で傾斜し、かつ前記第2の層の上面に交わる第2のテーパー面を形成する第1の工程と、
    前記第2の層の少なくともいずれか一方の端部を、切断又は研磨し、前記第2の層の端部同士を接合したときの前記第2の層の長さを、前記テーパー面同士が接合したときの前記第1の層の長さに一致させる第2の工程と、
    前記第1及び第2のテーパー面同士、及び前記第2の層の両端部同士を接合させるとともに、前記第1の工程で剥離された前記第1の層を第2の層に接着する第3の工程と
    を備える無端状ベルトの製造方法。
  2. 前記第2の層の両端部は、前記第3の工程で接合されるとき、ベルト長手方向に対して垂直な垂直平面で切断された形状を呈することを特徴とする請求項1に記載の無端状ベルトの製造方法。
  3. 前記第1の層には、心体を含むことを特徴とする請求項1に記載の無端状ベルトの製造方法。
  4. 前記第2の層はベルト表面を形成し、そのベルト表面には目付加工が施されていることを特徴とする請求項1に記載の無端状ベルトの製造方法。
  5. 前記第2の層は、クッション性を有することを特徴とする請求項1に記載の無端状ベルトの製造方法。
  6. 第1の層の上面に第2の層が密着積層されて構成される長尺ベルトの両端部を継ぎ合わせて、無端状ベルトを得るために、前記長尺平ベルトの両端部を加工する継手加工方法であって、
    前記長尺ベルトの両端部において、前記第2の層を第1の層から剥離した後、前記第1の層の一端部の上面側を研削して、その一端部に前記第1の層の上面に対して所定角度で傾斜し、かつ前記第1の層の下面に交わる第1のテーパー面を形成するとともに、前記第1の層の他端部の下面側を研削して、その他端部に前記第1の層の下面に対して前記所定角度で傾斜し、かつ前記第2の層の上面に交わる第2のテーパー面を形成することを特徴とする継手加工方法。
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