JP2007285168A - 内燃機関のシリンダヘッド構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】各気筒から排出される排気ガス同士の干渉を抑制する。
【解決手段】少なくとも3つの気筒♯1〜♯4と、各気筒にそれぞれ接続された排気ポート6〜9,18〜21を備えた内燃機関において、各気筒から排出された排気ガスが別の気筒から排出される排気ガスに干渉しない組合せ♯1,♯4および♯2,♯3でもって各排気ポートがシリンダヘッド1内で合流してそれぞれ対応する1つの合流排気ポート10,11,22,23となり、各合流排気ポートがシリンダヘッドの側壁面にそれぞれ開口している。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関のシリンダヘッド構造に関する。
特許文献1に、3つの気筒を備え、これら気筒からそれぞれ延びる合計6つの排気ポートをシリンダヘッド内で1つの排気ポートに集合させた内燃機関が記載されている。
特開2000−161132号公報 特開平10−196319号公報
特許文献1に記載された内燃機関では、各気筒から延びる全ての排気ポートをシリンダヘッド内で1つの排気ポートに集合させているので、各気筒から排出される排気ガスが互いに干渉が起こりやすく、干渉が起こると、各気筒からの排気ガスの排出性が悪化してしまう。
そこで、本発明の目的は、各気筒から延びる排気ポートをシリンダヘッド内で集合させた内燃機関において、各気筒から排出される排気ガス同士の干渉を抑制することにある。
上記課題を解決するために、1番目の発明では、少なくとも3つの気筒と、各気筒にそれぞれ接続された排気ポートを備えた内燃機関において、各気筒から排出された排気ガスが別の気筒から排出される排気ガスに干渉しない組合せでもって各排気ポートがシリンダヘッド内で合流してそれぞれ対応する1つの合流排気ポートとなり、各合流排気ポートがシリンダヘッドの側壁面にそれぞれ開口している。
上記課題を解決するために、2番目の発明では、4つの気筒と、各気筒にそれぞれ接続された排気ポートを備えた内燃機関において、排気行程が行われる順に各気筒を第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒と称したときに、第1気筒に接続された排気ポートと第4気筒に接続された排気ポートとが合流して1つの合流排気ポートとなって該合流排気ポートがシリンダヘッドの側壁面に開口していると共に、第2気筒に接続された排気ポートと第3気筒に接続された排気ポートとが合流して1つの合流排気ポートとなって該合流排気ポートがシリンダヘッドの側壁面に開口している。
3番目の発明では、1または2番目の発明において、気筒が略一直線上に並ぶように配置されており、これら気筒が並んでいる方向に沿ったシリンダヘッドの長手中央平面に関して半数の気筒の中心軸線が一方の側へと傾いており且つ残りの半数の気筒の中心軸線が他方の側へと傾いている。
4番目の発明では、1〜3番目の発明のいずれか1つにおいて、合流排気ポート同士および合流排気ポートに合流する排気ポートの組同士が上下にずれた位置関係でもって形成されている。
5番目の発明では、1〜4番目の発明のいずれか1つにおいて、各合流排気ポートがそれぞれ対応する排気管を介して排気浄化触媒を収容した触媒コンバータに接続されている。
本発明によれば、各気筒から排出される排気ガス同士の干渉が抑制される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明が適用された4サイクル内燃機関を示している。本実施形態の内燃機関は、4つの気筒♯1〜♯4を有する。これら4つの気筒は、一直線上に並ぶように配置されている。以下の説明では、各気筒を端から順に、それぞれ、第1気筒♯1、第2気筒♯2、第3気筒♯3、第4気筒♯4と称す。また、以下で説明する実施形態は、第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒の順で燃焼が行われる内燃機関を前提としたものである。もちろん、各気筒では、クランク角度180°毎に、吸気行程、圧縮行程、膨張行程、排気行程が行われる。なお、図1において、1は、シリンダヘッドを示し、図2において、1Aは、シリンダブロックを示している。
各気筒には、吸気ポート2〜5がそれぞれ接続されている。さらに、各気筒からは、排気ポート6〜9がそれぞれ延びている。4つの気筒のうち、最も外側に配置された第1気筒♯1から延びる排気ポート6と最も外側に配置された第4気筒♯4から延びる排気ポート9とは、下流においてシリンダヘッド1内で合流して1つの排気ポート(以下「合流排気ポート」という)10になっている。一方、4つの気筒のうち、中間に配置された第2気筒♯2から延びる排気ポート7と中間に配置された第3気筒♯3から延びる排気ポート8とは、下流においてシリンダヘッド1内で合流して1つの排気ポート(以下「合流排気ポート」という)11になっている。
これら合流排気ポート10,11は、図2に示したように、上下方向および横方向にずれた形でシリンダヘッド1の側壁面に開口している。そして、これら合流排気ポート10,11には、それぞれ対応して、排気管12,13が接続される。また、これら排気管12,13は、排気ガス中の成分を浄化する触媒(例えば、三元触媒やNOx触媒)を収容した触媒コンバータ14の入口部15に接続されている。また、触媒コンバータ14の出口部16にも、排気管17が接続されている。
ところで、上述したように、本実施形態の内燃機関では、第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒の順で燃焼が行われる。したがって、第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒の順で排気行程が行われて各気筒から排気ガスが排出される。ここで、順序的に排気行程が連続して行われる気筒(例えば、第1気筒と第3気筒)から延びる排気ポート同士が下流側で合流していると、順序的に先に排気行程が行われる気筒から排出された排気ガスの排出圧力の影響で、順序的に後に排気行程が行われる気筒から排気ガスが排出されづらくなってしまう。そこで、本実施形態では、順序的に排気行程が連続して行われない気筒、すなわち、第1気筒から延びる排気ポートと第4気筒から延びる排気ポートとを合流させていると共に、第2気筒から延びる排気ポートと第3気筒から延びる排気ポートとを合流させているのである。
ところで、このように順序的に排気行程が行われない気筒から延びる排気ポート同士を合流させたとしても、これら気筒から排気ポートの合流地点までの距離によっては、やはり、順序的に後に排気行程が行われる気筒から排気ガスが排出されづらくなってしまうことがある。また、排気ポートの合流地点や触媒コンバータ14の入口部15のような箇所における圧力波の反射に起因して排気ポートや排気管内に脈動という現象が生じ、この脈動の影響で気筒から排気ガスが排出されづらくなってしまうことがあることが知られている。
こうした排気ガスの排出性に関する問題は、結局のところ、各気筒から排気ポートの合流地点までの距離や触媒コンバータ14の入口部15までの距離に起因するものであるので、こうした問題が生じないようにするためには、各気筒から排気ポートの合流地点までの距離や触媒コンバータ14の入口部15までの距離を、こうした問題が生じない距離とする必要がある。
ここで、本実施形態では、排気ポートをシリンダヘッド内で合流させるようにしていることから、各気筒から排気ポートの合流地点までの距離や触媒コンバータ14の入口部15までの距離の選択自由度が高い。したがって、本実施形態によれば、各気筒から排気ガスが排出されづらいような状況を確実に回避することができる。なお、上述した排気ガスの排出性に関する問題が生じるか否かは、機関回転数にも影響されるので、各気筒から排気ポートの合流地点までの距離や触媒コンバータ14の入口部15までの距離を決めるときには、例えば、上述した問題が生じやすい機関回転数の範囲においてこうした問題が生じない距離を採用したり、統計的に最も長い時間を占める機関回転数の範囲においてこうした問題が生じない距離を採用したりすると好ましい。
また、本実施形態では、排気ポートをシリンダヘッド1内で比較的長い距離に亘って延在させているので、各気筒から触媒コンバータ14の入口部15までの距離を或る程度長くとらなければならない場合であっても、その距離の殆どをシリンダヘッド1内でまかなうことができ、結果的に、シリンダヘッド1から触媒コンバータ14の入口部15までの距離、すなわち、排気管12,13の長さが短くてすむ。このため、排気管12,13が外気に直接晒される表面積が小さくなることから、そこを通る排気ガスから外気に放出される熱の量が少ない。また、本実施形態では、排気ポート6〜9をシリンダヘッド1内で合流させて2つの合流排気ポート10,11としているので、シリンダヘッド1と触媒コンバータ14の入口部15とを接続するための排気管は、2本でよい(排気ポートをシリンダヘッド内で合流させていないと、シリンダヘッドと触媒コンバータの入口部とを接続するための排気管は、少なくとも、4本必要である)。このため、シリンダヘッド1と触媒コンバータ14の入口部15とを接続する排気管の数が少ないことから、そこを通る排気ガスから外気に放出される熱の量が少ない。したがって、本実施形態によれば、例えば、内燃機関の始動後、触媒コンバータ14内に配置された触媒が早期に且つ十分に暖気されることになる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、図3〜図5に示されている。第2実施形態の内燃機関も4サイクル内燃機関であり、4つの気筒♯1〜♯4を有する。そして、これら4つの気筒は、概ね、一方向に並ぶように配置されているが、これら気筒が並んでいる方向に沿った内燃機関の本体(すなわち、図示したシリンダヘッド1)の長手中央軸線とクランクシャフトの回転軸線とを含む平面(すなわち、シリンダヘッド1の長手中央平面)Pに対し、第1気筒♯1の中心軸線A1と第4気筒♯4の中心軸線A1とが同じ側へ所定の角度αをもって傾いているようにこれら気筒♯1、♯4が配置され、第2気筒♯2の中心軸線A2と第3気筒♯3の中心軸線A2とが反対側の同じ側へ上記所定の角度αをもって傾いているようにこれら気筒♯2、♯3が配置されている。なお、第2実施形態も、第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒の順で燃焼が行われる内燃機関を前提としており、各気筒では、クランク角度180°毎に、吸気行程、圧縮行程、膨張行程、排気行程が行われる。
各気筒からは、排気ポート18〜21がそれぞれ延びている。4つの気筒のうち、最も外側に配置された第1気筒♯1から延びる排気ポート18と最も外側に配置された第4気筒♯4から延びる排気ポート21とは、下流においてシリンダヘッド1内で合流して1つの排気ポート(以下「合流排気ポート」という)22になっている。一方、4つの気筒のうち、中間に配置された第2気筒♯2から延びる排気ポート19と中間に配置された第3気筒♯3から延びる排気ポート20とは、下流においてシリンダヘッド1内で合流して1つの排気ポート(以下「合流排気ポート」という)23になっている。
これら合流排気ポート22,23は、図5に示したように、上下に並んでずれた位置関係でシリンダヘッド1の側壁面に開口している。そして、図3および図4に示されているように、上側に位置する合流排気ポート22に合流する排気ポート18,21が下側に位置する合流排気ポート23に合流する排気ポート19,20の上側に位置するように、これら排気ポート18〜21がシリンダヘッド1内に延在している。
ところで、シリンダヘッド1は、ヘッドボルト24によってシリンダブロック1Aに取り付けられている。そして、これらヘッドボルト24は、1つの気筒に対して4つのヘッドボルト24が該気筒の周りに略等間隔を開けるようにして気筒と排気ポートとの間に配置されており、且つ、第1気筒♯1および第4気筒♯4の中央軸線A1と第2気筒♯2および第3気筒♯3の中央軸線A2とが上述した平面Pに関して互いに反対側へ角度αでもって傾くようにしてこれら気筒♯1〜♯4が配置されている。これによれば、シリンダヘッド1およびシリンダブロック1Aを平面で見たとき、ヘッドボルト24がシリンダヘッド1全体にバランス良く配置されていることから、シリンダヘッド1がシリンダブロック1Aにバランス良く取り付けられてシリンダヘッド1とシリンダブロック1Aとの間に高いシール性が確保されつつも、上述したように排気ポート18〜21を形成するのにヘッドボルト24が邪魔になることがない。すなわち、4つの気筒♯1〜♯4の中央軸線が同一平面上にあるように各気筒が一直線上に並んで配置されている場合に、シリンダヘッドをシリンダブロックにバランス良く取り付けてシリンダヘッドとシリンダブロックとの間に高いシール性を確保するためにシリンダヘッド全体にヘッドボルトを配置してしまうと、上述したように排気ポートを形成しようとしたときにヘッドボルトが邪魔となってしまうが、本実施形態によれば、ヘッドボルトが邪魔になることがない。
もちろん、本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、順序的に排気行程が連続して行われない気筒、すなわち、第1気筒から延びる排気ポートと第4気筒から延びる排気ポートとを合流させていると共に、第2気筒から延びる排気ポートと第3気筒から延びる排気ポートとを合流させているので、各気筒から排気ガスが良好に排出される。
また、本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、排気ポートをシリンダヘッド内で合流させるようにしていることから、各気筒から排気ポートの合流地点までの距離の選択自由度が高く、さらに、合流排気ポート22,23が排気管を介して触媒コンバータの入口部に接続されている場合には、各気筒から触媒コンバータの入口部までの距離の選択自由度が高いので、各気筒から排気ガスが排出されづらいような状況を確実に回避することができる。
また、本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、排気ポート18〜21をシリンダヘッド1内で合流させて2つの合流排気ポート22,23としているので、シリンダヘッド1が排気管を介して触媒コンバータの入口部に接続されている場合には、排気ガスから外気に放出される熱の量が少ない。したがって、本実施形態によっても、例えば、内燃機関の始動後、触媒コンバータ内に配置された触媒が早期に且つ十分に暖気されることになる。
また、上述したように、本実施形態では、一方の合流排気ポート22およびそれに合流する排気ポート18,21と他方の合流排気ポート23およびそれに合流する排気ポート19,20とが互いに上下にずれた位置関係で配置されていることから、シリンダヘッド1を鋳造によって形成するときにこれら排気ポート18〜23を形成するための中子の形成も容易であるし、鋳造中の中子の保持や出し入れも容易である。
また、一方の合流排気ポート22およびそれに合流する排気ポート18,21と他方の合流排気ポート23およびそれに合流する排気ポート19,20とが互いに上下の関係で配置されていることから、シリンダヘッド1の横方向の幅が短くなる。
なお、各気筒に配置される排気弁(すなわち、各気筒に接続される排気ポート)は、図示されているように、1つであることが好ましいが、2つでもよい。
本発明が適用された4サイクル内燃機関の第1の実施形態を示している。 図1に示した内燃機関の排気ポート側の側面から見た図である。 本発明が適用された4サイクル内燃機関の第2の実施形態を示している。 図3に示した内燃機関を横から見た図である。 図3に示した内燃機関の排気ポート側の側面から見た図である。
符号の説明
1 シリンダヘッド
1A シリンダブロック
♯1〜♯4 気筒
6〜9,18〜21 排気ポート
10,11,22,23 合流排気ポート
12,13 排気管
14 触媒コンバータ
24 ヘッドボルト
A1,A2 気筒の中心軸線
P シリンダヘッドの長手中央平面

Claims (5)

  1. 少なくとも3つの気筒と、各気筒にそれぞれ接続された排気ポートを備えた内燃機関において、各気筒から排出された排気ガスが別の気筒から排出される排気ガスに干渉しない組合せでもって各排気ポートがシリンダヘッド内で合流してそれぞれ対応する1つの合流排気ポートとなり、各合流排気ポートがシリンダヘッドの側壁面にそれぞれ開口していることを特徴とする内燃機関のシリンダヘッド構造。
  2. 4つの気筒と、各気筒にそれぞれ接続された排気ポートを備えた内燃機関において、排気行程が行われる順に各気筒を第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒と称したときに、第1気筒に接続された排気ポートと第4気筒に接続された排気ポートとが合流して1つの合流排気ポートとなって該合流排気ポートがシリンダヘッドの側壁面に開口すると共に、第2気筒に接続された排気ポートと第3気筒に接続された排気ポートとが合流して1つの合流排気ポートとなって該合流排気ポートがシリンダヘッドの側壁面に開口していることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のシリンダヘッド構造。
  3. 気筒が略一直線上に並ぶように配置されており、これら気筒が並んでいる方向に沿ったシリンダヘッドの長手中央平面に関して半数の気筒の中心軸線が一方の側へと傾いており且つ残りの半数の気筒の中心軸線が他方の側へと傾いていることを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関のシリンダヘッド構造。
  4. 合流排気ポート同士および合流排気ポートに合流する排気ポートの組同士が上下にずれた位置関係でもって形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の内燃機関のシリンダヘッド構造。
  5. 各合流排気ポートがそれぞれ対応する排気管を介して排気浄化触媒を収容した触媒コンバータに接続されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の内燃機関のシリンダヘッド構造。
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