JP2007280266A - 画像処理装置、原稿訂正方法および原稿訂正プログラム - Google Patents

画像処理装置、原稿訂正方法および原稿訂正プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 原稿の訂正を容易にするとともに、訂正前の状態がわかるように原稿を編集する。
【解決手段】 MFPは、原稿を読み取り画像データを取得する画像読取部と、取得された画像データから取消記号として予め定められた取消線を含む取消部分を抽出する取消部分抽出部151と、取消部分抽出部151により取消部分が抽出された場合、抽出された取消部分に関連する手書文字を含む関連部分を抽出する関連部分抽出部152と、画像データから関連部分を消去する関連部分消去部153と、消去部分を関連部分で置き換えた置換画像データを生成する置換部154と、取消部分と置換画像データとを関連付ける関連付部156とを備える。
【選択図】 図4

Description

この発明は、画像処理装置、原稿訂正方法および原稿訂正プログラムに関し、特に、手書で文字が記入された原稿を読み取って出力される画像データを処理する画像処理装置、原稿訂正方法および原稿訂正プログラムに関する。
近年、プリンタ等の画像形成装置で画像形成された用紙の一部を手書で修正する場合、原稿の一部の箇所を取り消し線などで取り消し、文字を追加記入することがなされる。この一部が手書で修正された原稿を読み取った画像データを処理する画像読取装置が特開平10−116315号公報(特許文献1)に記載されている。この画像読取装置は、各々手書き文字を書込む複数の書込み領域と前記書込み領域に書込んだ前記手書き文字を取消し線を用いて訂正する際にその訂正文字を書込む代替え領域とを含む帳票から前記手書き文字を光学的に読取る読取り手段と、前記読取り手段で読取った帳票イメージにおいて前記複数の書込み領域各々から前記取消し線を検出する検出手段と、前記検出手段で前記取消し線が検出された時に当該取消し線で訂正される手書き文字の訂正文字の前記代替え領域における位置を計算する計算手段と、前記取消し線で訂正されない手書き文字を前記書込み領域から取込んで文字認識を行う書込み領域文字認識手段と、前記計算手段の計算結果を基に前記訂正文字を前記代替え領域から取込んで文字認識を行う代替え領域文字認識手段と、前記書込み領域文字認識手段の認識結果と前記代替え領域文字認識手段の認識結果とを合成して出力する合成手段とを有することを特徴とする。
しかしながら、従来の画像読取装置は、取り消した文字が、訂正した文字に置き換えられてしまうので、取り消した文字を確認することができないといった問題がある。
特開平10−116315号公報
この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の1つは、原稿の訂正を容易にするとともに、訂正前の状態がわかるように原稿を編集することが可能な画像処理装置を提供することである。
この発明の他の目的は、原稿の訂正を容易にするとともに、訂正前の状態がわかるように原稿を編集することが可能な原稿訂正方法を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、原稿の訂正を容易にするとともに、訂正前の状態がわかるように原稿を編集することが可能な原稿訂正プログラムを提供することである。
上述した目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、画像処理装置は、原稿を読み取り、画像データを出力する読取手段と、画像データから予め定められた取消記号を含む取消部分を抽出する取消部分抽出手段と、取消部分抽出手段により取消部分が抽出された場合、抽出された取消部分に関連する関連部分を抽出する関連部分抽出手段と、画像データから関連部分を消去し、消去部分を関連部分で置き換えた置換画像データを生成する置換手段と、取消部分と置換画像データとを関連付ける関連付手段とを備える。
この局面に従えば、取得された画像データから予め定められた取消記号を含む取消部分が抽出され、取消部分が抽出された場合、抽出された取消部分に関連する関連部分が抽出される。そして、画像データから関連部分が消去され、消去部分を関連部分で置き換えた置換画像データが生成され、取消部分と置換画像データとが関連付けられる。このため、取消部分を置換部分で置き換えた置換画像データに関連して消去部分を出力することができる。その結果、原稿の訂正を容易にするとともに、訂正前の状態がわかるように原稿を編集することが可能な画像処理装置を提供することができる。
好ましくは、関連付手段は、取消部分に画像データから取り消した画像であることを示す印を合成することによって吹出画像データを生成する吹出画像生成手段と、置換画像データにおける取消部分の位置と、吹出画像データとを関連付ける位置関連付手段を含む。
好ましくは、吹出画像生成手段は、取消部分から取消記号を消去する取消記号消去手段を含む。
好ましくは、取消部分抽出手段により取消部分が抽出された場合、該取消部分が抽出された旨を報知する報知手段と、ユーザによる操作の入力を受け付ける操作受付手段と、をさらに備え、置換手段は、操作受付手段により取消部分の消去を指示する操作が受け付けられることに応じて、置換画像データを生成する。
好ましくは、置換手段は、関連部分に含まれる文字が手書文字の場合、関連部分に含まれる文字を認識し、手書文字を認識された文字に対応する文字画像で置き換える手書文字置換手段を含む。
好ましくは、置換手段は、関連部分の少なくとも一部の色を変換する色変換手段を含む。
この発明の他の局面によれば、原稿訂正方法は、画像データを取得するステップと、取得された画像データから予め定められた取消記号を含む取消部分を抽出するステップと、取消部分を抽出するステップにより取消部分が抽出された場合、抽出された取消部分に関連する関連部分を抽出するステップと、画像データから関連部分を消去し、消去部分を関連部分で置き換えた置換画像データを生成するステップと、取消部分と置換画像データとを関連付けるステップとを含む。
この局面に従えば、原稿の訂正を容易にするとともに、訂正前の状態がわかるように原稿を訂正することが可能な原稿訂正方法を提供することができる。
この発明の他の局面によれば、原稿訂正プログラムは、画像データを取得するステップと、取得された画像データから予め定められた取消記号を含む取消部分を抽出するステップと、取消部分を抽出するステップにより取消部分が抽出された場合、抽出された取消部分に関連する関連部分を抽出するステップと、画像データから関連部分を消去し、消去部分を関連部分で置き換えた置換画像データを生成するステップと、取消部分と置換画像データとを関連付けるステップと、をコンピュータに実行させる。
この局面に従えば、原稿の訂正を容易にするとともに、訂正前の状態がわかるように原稿を訂正することが可能な原稿訂正プログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。以下の説明では同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおけるMFPの機能の概要を示す機能ブロック図である。図1を参照して、MFP(Multi
Function Peripheral)100は、MFP100の全体を制御する制御部(CPU)101と、ユーザとのインターフェイスとなる操作表示部102と、CPU101が実行するためのプログラムなどを記録したROM(Read Only Memory)103と、実行されるプログラムをロードするための、およびプログラム実行中のデータを記憶するためのRAM(Random Access Memory)104と、原稿を読み取って画像データを出力する画像読取部105と、画像データに所定の処理を実行する画像処理部106と、画像データに基づき紙などの記録媒体に画像を形成する画像形成部107と、CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)110Aが装着される外部記憶装置110と、データを記憶するためのデータ記憶部108と、MFP100をネットワークに接続するための通信部109とを含む。
画像読取部105は、CCD(Charge Coupled Device)等の光電変換素子を含み、原稿を光学的に読取って電子データとしての画像データを出力する。画像処理部106は、画像読取部105が出力する画像データに、予め定められた処理を実行する。予め定められた処理については後述する。画像形成部107は、レーザプリンタ、または、インクジェットプリンタ等であり、紙などの記録媒体に画像データを可視化する。
操作表示部102は、表示部102Aと操作部102Bとを含む。表示部102Aは、液晶表示装置(LCD)、有機ELD(Electro Luminescence Display)等の表示装置であり、ユーザに対する指示メニューや取得した画像データに関する情報等を表示する。操作部102Bは、複数のキーを備え、キーに対応するユーザの操作による各種の指示、文字、数字などのデータの入力を受付ける。操作部102Bは、透明な部材からなるタッチパネルを含む。表示部102A上にタッチパネルを重ねて設置することで、表示部102Aに表示された画面に含まれるボタンの指示を検出することができる。これにより、種々の操作の入力を受け付けることが可能となる。
データ記憶部108は、ハードディスクドライブ(HDD)等の大容量記憶装置である。データ記憶部108は、画像読取部105が出力する画像データ、画像処理部106が出力する画像データ等を記憶する。
通信部109は、MFP100をローカルエリアネットワーク(LAN)と接続するための通信インターフェイスである。したがって、MFP100は、LANに接続された他のコンピュータと、TCP(Transmission Control Protocol)またはFTP(File Transfer Protocol)等の通信プロトコルで通信することが可能である。MFP100が接続されるLANの接続形態は有線または無線を問わない。なお、MFP100が接続されるネットワークは、LANに限らず、ワイドエリアネットワーク(WAN)、インターネット等であってもよい。さらに、通信部109は、MFP100をシリアルインターフェイスまたはパラレルインターフェイスで他のコンピュータと直接接続することも可能である。通信部109は、MFP100が他のコンピュータと接続される形態に応じた通信プロトコルで通信する。
外部記憶装置110は、CD−ROM110Aが装着されるCD−ROMドライバである。CD−ROM110Aには、原稿訂正プログラムが記憶されており、CPU101は、原稿訂正プログラムを読出し、読み出した原稿訂正プログラムを実行して後述する画像処理を実行することが可能である。
なお、原稿訂正プログラムを記憶する記録媒体としては、CD−ROM110Aに限られず、フレキシブルディスク、カセットテープ、光ディスク(MO(Magnetic Optical Disc/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc))、ICカード、光カード、マスクROM、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electronically EPROM)などの半導体メモリ等でもよい。さらに、CPU101がLANに接続されたコンピュータから原稿訂正プログラムをダウンロードしてデータ記憶部108に記憶する、または、コンピュータが原稿訂正プログラムをデータ記憶部108に書込みするようにして、データ記憶部108に記憶された原稿訂正プログラムをRAM104にロードしてCPU101で実行するようにしてもよい。ここでいうプログラムは、CPU101により直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
本実施の形態におけるMFP100は、手書で訂正した原稿を訂正する機能を備える。ここで、MFP100に読み取らせる原稿について説明する。図2は、原稿の一例を示す図である。なお、図中に示す点線およびその点線で囲まれた領域を示す符号は、説明のために付したもので、実際には存在しない。図2を参照して、原稿200は、ワードプロセッサ等で作成された文書をプリンタで用紙に画像形成して得られる原稿であって、その一部分を手書で訂正した原稿である。原稿200は、取消線で取り消された領域201と、手書で文字が記入された領域210とを含む。
図3は、領域201を拡大して示す図である。図3を参照して、領域201は、「15:00」の文字列と、取消線202とを含む。取消線202は、文字列「15:00」に重ねて手書で記入される線である。この取消線202は、原稿中に記載された文字を取り消すことを示す記号として、予め定められた取消記号である。ここでは、取消記号を取消線202とする例を示すが、例えば、下線、「(」および「)」の組合せ、四角形等としてもよい。
図2に戻って、領域210は、手書で記入された「19:00」の文字列を含む。領域210は、領域201の直下に位置し、領域210で取り消した文字列「15:00」を、正しく訂正した文字列「19:00」を示す。本実施の形態におけるMFP100は、原稿200を読み取ると、領域210を原稿から消去し、領域201を領域210で置換した置換画像を生成する。以下、詳細に説明する。なお、以下の説明では、MFP100が、図2に示した原稿200を読み取った場合を例に説明する。
図4は、画像処理部の機能の概要をデータ記憶部で記憶するデータとともに示す機能ブロック図である。図4を参照して、画像処理部106は、画像読取部105が出力する画像データから取消部分を抽出する取消部分抽出部151と、取消部分に関連する関連部分を画像データから抽出する関連部分抽出部152と、画像データから関連部分を消去する関連部分消去部153と、画像データの取消部分を関連部分で置き換えた置換画像データを生成する置換部154と、取消部分に基づいて吹出画像を生成する吹出画像生成部155と、置換画像データと吹出画像データとを関連付ける関連付部156と、表示制御部157と、プリント制御部158とを含む。
取消部分抽出部151には、画像読取部105が原稿200を読み取って出力する画像データが入力される。取消部分抽出部151は、画像データから取消線を検索し、画像データから取消線と文字とを含む取消部分を抽出する。取消部分は、原稿200の領域201に相当し、画像データの一部である。そして、取消部分抽出部151は、抽出した取消部分の画像データ中の位置を示す位置データを関連部分抽出部152および置換部154に出力し、取消部分を吹出画像生成部155に出力する。
関連部分抽出部152には、画像読取部105が原稿200を読み取って出力する画像データと、取消部分抽出部151から取消部分の位置データとが入力される。関連部分抽出部152は、画像データ中の位置データで特定される位置の周辺から手書文字を含む関連部分を抽出する。関連部分抽出部152は、画像データから文字が表された文字領域を抽出し、文字領域に含まれる文字が手書文字の場合、その文字領域に含まれる画像データを手書部分として抽出する。画像データから文字領域を抽出する技術は、周知の技術を用いることができる。たとえば、画像データを複数のブロックに分割し、ブロック毎に画像属性を判別する。画像属性を判別するための値としては、たとえば、1次微分フィルタなどのエッジ検出フィルタを用いて算出される1次微分値を用いることができる。1次微分値が大きな画素を含むブロックは、文字を構成する線を含む可能性が高いからである。そして、文字属性と判別された複数のブロックで隣接するブロックを集めて文字領域を特定する。また、関連部分抽出部152は、文字領域の画像に含まれる文字を、予め記憶してある文字フォント等の文字情報データと比較して、両者が一致も類似もしない文字領域の画像に含まれる文字を手書文字と判断し、その文字を含む文字領域の画像データを手書部分として抽出する。関連部分抽出部152は、抽出した手書部分の画像データ中の位置が位置データで特定される位置から所定の範囲内にあれば、その手書部分を関連部分として抽出する。関連部分抽出部152は、画像データから抽出した関連部分を関連部分消去部153に出力する。
関連部分消去部153には、画像読取部105が原稿200を読み取って出力する画像データと、関連部分抽出部152から関連部分とが入力される。関連部分消去部153は、画像データから関連部分を消去する。消去は、画像データそのものを消去するのではなく、画像データを構成する複数の画素のうち、消去することが指示された関連部分に含まれる画素の値を、背景の画素の値に変更する。例えば、背景画像が白色であれば、手書部分の画素の値を255に変更する。関連部分消去部153は、画像データから関連部分を消去した画像データと関連部分とを、置換部154に出力する。
置換部154には、関連部分消去部153から関連部分が消去された画像データと関連部分とが入力され、取消部分抽出部151から位置データが入力される。置換部154は、画像データ中の位置データで特定される取消部分を関連部分で置き換えて、置換画像データを生成する。なお、取消部分のサイズと、関連部分のサイズとが異なる場合には、関連部分を拡大または縮小して、関連部分のサイズを取消部分のサイズに合わせる。置換部154は、生成した置換画像データと位置データとを関連付部156に出力する。
置換部154が、文字認識部を備えるようにしてもよい。文字認識部を備える場合、置換部154は、関連部分を文字認識してテキストデータを生成する。そして、生成したテキストデータに対応する文字フォントからなる文字画像で関連部分を置き換える。これにより、手書文字を含む関連部分を、原稿に記入された文字と同じ字体で原稿を訂正することができる。また、置換部154は、関連部分の色を変更するようにしても良い。変更する色は、MFP100に予め設定しておいてもよいし、MFP100のユーザが指定するようにしてもよい。置換部154は、関連部分に含まれる文字の色を変更するようにしてもよいし、関連部分に含まれる文字以外の背景の色を変更するようにしてもよいし、文字と背景とをそれぞれ異なる色に変更するようにしてもよい。また、関連部分にハッチングなどで修飾するようにしてもよい。
吹出画像生成部155には、取消部分抽出部151から取消部分が入力される。吹出画像生成部155は、取消部分に基づいて吹出画像データを生成する。吹出画像生成部155は、取消部分から取消線を消去する。消去は、取消部分を構成する複数の画素のうち、取消線を構成する画素の値を、取消部分の背景を構成する画素の値に変更する。例えば、取消部分の背景画像が白色であれば、取消線を構成する画素の値を255に変更する。また、吹出画像生成部155は、取消線を消去した取消部分に、取り消された画像であることを示す印を付す。ここでは、取り消した画像であることを示す印として、取消部分の輪郭線と矢印とを含む吹出記号としている。なお、取り消された画像であることを示す印は、吹出記号に限られず、取消部分の輪郭、ハッチングなどであってもよく、また、取消部分の色を所定の色に変換するようにしてもよい。吹出画像生成部155は、生成した吹出画像データを関連付部156に出力する。
吹出画像生成部155が、文字認識部を備えるようにしてもよい。文字認識部を備える場合、吹出画像生成部155は、取消線を消去した取消部分を文字認識してテキストデータを生成する。そして、取消部分をそのテキストデータに対応する文字フォント(画像)に置き換える。取消線を消去することにより文字の一部が消去されるが、その文字を元の形状に復元することができる。
図5は、吹出画像の一例を示す図である。吹出画像は、吹出画像データをビットマップに展開した画像である。図5および図3を参照して、吹出画像220は、原稿200の領域201に含まれていた「15:00」の文字列を含み、取消線202を含まない。また、吹出画像220は、吹出記号203を含む。
図4に戻って、関連付部156には、置換部154から置換画像データと、位置データとが入力され、吹出画像生成部155から吹出画像データが入力される。関連付部156は、置換画像データと、位置データと、吹出画像データとを関連付け、それらをデータ記憶部108に記憶する。これにより、置換画像データ108A、吹出画像データ108Bおよび位置データ108Cが互いに関連付けられ、データ記憶部108に記憶される。このため、置換画像データ108Aを特定すれば、吹出画像データ108Bおよび位置データ108Cを特定することができる。
表示制御部157は、置換画像データを表示部102Aに表示する。操作部102Bは、ユーザが指示する表示部102A上の位置を検出し、表示制御部157に検出した位置を出力する。表示制御部157は、操作部102Bが出力する表示部102A上の位置を受け付ける。表示制御部157は、操作部102Bから受け付けた位置が、表示部102Aに表示された置換画像データ中において位置データで特定される位置、またはその近傍ならば、位置データで特定される位置の近傍で、吹出画像データを置換画像データと合成し、合成した合成画像データを表示部102Aに表示する。これにより、取消部分の文字が表示されるので、訂正前後の文字を表示することができる。位置データで特定される位置の近傍は、文字等が存在しない背景の領域であるのが好ましい。
プリント制御部158は、置換画像データをプリントする指示が操作部102Bに入力されると、置換画像データ108Aと、吹出画像データ108Bと、位置データ108Cとを読み出す。そして、置換画像データ108Aの位置データ108Cで特定される位置の周辺で、吹出画像データを置換画像データ108Aと合成し、合成した合成画像データを画像形成部107に出力し、画像形成部107に画像形成させる。位置データで特定される位置の近傍は、文字等が存在しない背景の領域であるのが好ましい。
図6は、合成画像の一例を示す図である。合成画像は、合成画像データをビットマップに展開した画像である。図2および図6を参照して、合成画像300は、原稿200の領域210を含まない。合成画像300は、原稿200の領域201を領域210Aで置き換えた画像である。領域210Aは、原稿200の領域210を文字認識して文字画像に変換した画像である。また、合成画像300は、領域210Aの下方に配置された吹出画像220を含む。
なお、ここでは、画像処理部106に画像読取部105が原稿200を読み取って出力する画像データが入力される例を示したが、他の画像読取装置が原稿200を読み取って出力する画像データを通信部109で受信させ、その画像データを画像処理部106に入力するようにしてもよい。
上述した画像処理部106が実行する処理をCPU101に実行させることが可能である。この場合には、CPU101が原稿訂正プログラムを実行することになる。図7は、原稿訂正処理の流れの一例を示すフローチャートである。原稿訂正処理は、CPU101が原稿訂正プログラムを実行することにより、CPU101により実行される処理である。図7を参照して、CPU101は、画像データを取得する(ステップS01)。CPU101は、画像読取部105に原稿を読み取らせ、画像読取部105が原稿を読み取って出力する画像データを取得する。なお、CPU101は、通信部109を介して接続された他の画像読取装置に原稿200を読み取らせ、その画像読取装置が原稿200を読み取って出力する画像データを、通信部109から取得するようにしてもよい。
そして、画像データから取消部分を抽出する(ステップS02)。CPU101は、画像データから取消部分を抽出すると、取消部分の画像データ中の位置を示す位置データを取得する。次に、取消部分が存在するか否かを判断する(ステップS03)。画像データから取消部分を抽出できたならば処理をステップS04に進め、抽出できなければ処理を終了する。原稿訂正処理は、取消線で取り消された文字を訂正するための処理だからである。
ステップS04においては、抽出した取消部分に関連する関連部分を抽出する。そして、確認画面を表示部102Aに表示する。確認画面は、原稿の取消線を付した部分を手書で訂正した文字で訂正するか否かを、MFP100を操作するユーザに問い合わせるための画面である。図8は、確認画面の一例を示す図である。図8を参照して、確認画面は、「置き換える」の文字が表されたボタンと、「置き換えない」の文字が表されたボタンと、「OK」の文字が表されたOKボタンとを含む。ユーザが操作部102Bを操作して、「置き換える」の文字が表されたボタンを指示した後、OKボタンを指示すると、CPU101は、操作部102Bから置換することを示す置換指示を受け付ける。ユーザが操作部102Bを操作して、「置き換えない」の文字が表されたボタンを指示した後、OKボタンを指示すると、CPU101は、操作部102Bから置換しないことを示す指示を受け付ける。
図7に戻って、ステップS06においては、置換指示を受け付けたか否かを判断する。置換指示を受け付けたならば処理をステップS07に進め、置換指示を受け付けなければ処理を終了する。ステップS07においては、画像データから関連部分を消去し、処理をステップS08に進める。ステップS08においては、関連部分を消去した画像データの取消部分を関連部分で置き換える置換処理を実行し、処理をステップS09に進める。置換処理については、後で詳細に説明する。
ステップS09においては、取消部分を記憶するか否かを判断する。取消部分を記憶するか否かは、ユーザの指示により判断する。表示部102Aに問合せメッセージを含む画面を表示してMFP100を操作するユーザにより取消部分を記憶することの指定を受け付ける。なお、予めMFP100に取消部分を記憶するか否かを設定しておくようにしてもよい。CPU101は、ユーザによる指定に従って、取消部分を記憶するか否かを決定する。取消部分を記憶するならば処理をステップS10に進め、取消部分を記憶しなければ処理をステップS12に進める。ステップS10においては、吹出画像データ生成処理を実行する。吹出画像データ生成処理については後述するが、吹出画像データ生成処理を実行すると、吹出画像データが生成される。
ステップS11においては、置換画像データと、吹出画像データと、位置データとをデータ記憶部108に記憶し、処理を終了する。一方、ステップS12においては、置換画像データをデータ記憶部108に記憶し、処理を終了する。
図9は、置換処理の流れの一例を示すフローチャートである。置換処理は、図7のステップS08において実行される処理である。図9を参照して、CPU101は、関連部分が手書文字を含むか否かを判断する(ステップS21)。関連部分が手書文字を含むならば処理をステップS22に進め、そうでなければ処理をステップS24に進める。
ステップS22においては、関連部分を文字認識してテキストデータを生成する。そして、生成したテキストデータに対応する文字フォントからなる文字画像を生成し(ステップS23)、処理をステップS24に進める。文字画像が生成されることにより、関連部分が文字画像で置き換えられる。文字フォントを原稿に記載されている文字フォントと同じにすれば、手書文字を原稿に記載されている文字フォントと同じ文字フォントに変換することができる。
ステップS24においては、表示部102Aに色指定画面を表示する。色指定画面は、関連部分の色を変更する指示を入力するための画面である。ステップS25においては、色変更が指定されたか否かを判断し、色変更が指定されたならば処理をステップS26に進め、そうでなければ処理を終了する。ステップS26においては、関連部分の色を指定された色に変更する。関連部分に含まれる文字の色を変更するようにしてもよいし、関連部分に含まれる文字以外の背景の色を変更するようにしてもよいし、関連部分に含まれる文字と背景とをそれぞれ異なる色に変更するようにしてもよい。
図10は、色指定画面の一例を示す図である。図10(A)は、第1の色指定画面を示し、図10(B)は、第2の色指定画面を示す。図10(A)を参照して、第1の色指定画面は、「色変更する」の文字が表されたボタンと、「色変更しない」の文字が表されたボタンとを含む。第1の色指定画面は、第2の色指定画面に先立って表示部102Aに表示される。ユーザが操作部102Bを操作して、「色変更する」の文字が表されたボタンを指示すると、CPU101は、表示部102Aに第2の色指定画面を表示する。ユーザが操作部102Bを操作して、「色変更しない」の文字が表されたボタンを指示すると、CPU101は、色変更が指定されない指示を受け付け、第2の色指定画面を表示部102Aに表示しない。
図10(B)を参照して、第2の色指定画面は、自動、赤、青、緑、ピンクの色をそれぞれ指定するためのチェックボックスと、「OK」の文字が表されたOKボタンと、「戻る」の文字が表された戻るボタンとを含む。ユーザが操作部102Bを操作して、自動、赤、青、緑、ピンクの色をそれぞれ指定するためのチェックボックスのいずれかを指示した後、OKボタンを指示すると、CPU101は、色変更する指示と、変更する色の指定を受け付ける。ユーザが操作部102Bを操作して、戻るボタンを指示すると、CPU101は、第1の色指定画面を表示部102Aに表示する。
図11は、吹出画像データ生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。吹出画像データ生成処理は、図7のステップS10で実行される処理である。図11を参照して、CPU101は、まず、取消部分から取消線を消去する(ステップS31)。そして、取消線を消去した取消部分を文字認識してテキストデータを生成する(ステップS32)。そして、生成したテキストデータに対応する文字フォントからなる文字画像を生成し(ステップS33)、処理をステップS34に進める。文字画像が生成されることにより、取消部分が文字画像で置き換えられる。このため、取消線が取り消されて文字の一部が書けた文字を、元の文字に復元することができる。次のステップS34においては、取消部分に吹出記号を付加し(ステップS34)、処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態におけるMFP100は、原稿200を読み取って取得した画像データから取消記号として予め定められた取消線を含む取消部分を抽出し、取消部分が抽出された場合、抽出した取消部分に関連する関連部分を抽出する。そして、画像データから関連部分を消去し、消去部分を関連部分で置き換えた置換画像データを生成し、取消部分と置換画像データとを関連付け、データ記憶部108に記憶する。このため、取消部分を置換部分で置き換えるので、原稿を読み取らせるだけで原稿を訂正することができる。
また、置換画像データを表示する際に取消部分を表示する、または、置換画像データを取消部分と合成して画像形成するので、訂正前の状態がわかるように置換画像データを記憶することができる。
なお、上述した実施の形態においては、MFP100について説明したが、図7、図9および図11に示した原稿訂正処理をMFP100に実行させる原稿訂正方法または原稿訂正プログラムとして発明を捉えることができるのはいうまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<付記>
(1) 前記取消部分を前記関連部分の位置に基づき定まる前記置換画像データ中の位置に配置し、前記取消部分と前記置換画像データとを合成した合成データを生成する合成手段と、
前記合成データを出力する出力手段と、をさらに備えた、請求項1に記載の画像処理装置。
(2) 前記吹出画像データを前記位置データに基づき定まる前記置換画像データ中の位置に配置し、前記吹出画像データと前記置換画像データとを合成した合成データを生成する合成手段と、
前記合成データを出力する出力手段と、をさらに備えた、請求項2または3に記載の画像処理装置。
(3) (1)または(2)において、前記出力手段は、画像を形成する画像形成手段を含む。
(4) (1)または(2)において、前記出力手段は、画像を表示する表示手段を含む。
(5) 前記置換画像データを表示する表示手段と、
前記表示手段により表示されている置換画像データ中の位置を指示するための指示手段と、をさらに備え、
前記表示手段は、前記表示している前記置換画像データの前記関連部分が前記指示手段により指示されることに応じて、前記関連部分に関連付けられた前記取消部分を前記表示されている置換画像データに重畳して表示する重畳表示手段を含む、請求項1に記載の画像処理装置。
(6) 前記置換画像データを表示する表示手段と、
前記表示手段により表示されている置換画像データ中の位置を指示するための指示手段と、をさらに備え、
前記表示手段は、前記表示している前記置換画像データ中の前記位置データで特定される位置が前記指示手段により指示されることに応じて、前記関連部分に関連付けられた前記吹出画像データを前記表示されている置換画像データに重畳して表示する重畳表示手段を含む、請求項2または3に記載の画像処理装置。
(7) 前記取消記号は、手書された線分である。
(8) 前記関連部分抽出部は、手書文字を含む領域を抽出する、請求項1に記載の画像処理装置。
本発明の実施の形態の1つにおけるMFPの機能の概要を示す機能ブロック図である。 原稿の一例を示す図である。 画像処理部の機能の概要をデータ記憶部で記憶するデータとともに示す機能ブロック図である。 領域201を拡大して示す図である。 吹出画像の一例を示す図である。 合成画像の一例を示す図である。 原稿訂正処理の流れの一例を示すフローチャートである。 確認画面の一例を示す図である。 置換処理の流れの一例を示すフローチャートである。 色指定画面の一例を示す図である。 吹出画像データ生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 MFP、101 CPU、102 操作表示部、102A 表示部、102B 操作部、103 ROM、104 RAM、105 画像読取部、106 画像処理部、107 画像形成部、108 データ記憶部、108A 置換画像データ、108B 吹出画像データ、108C 位置データ、109 通信部、110 外部記憶装置、151 取消部分抽出部、152 関連部分抽出部、153 関連部分消去部、154 置換部、155 吹出画像生成部、155 吹出画像生成部、156 関連付部、157 表示制御部、158 プリント制御部、200 原稿、202 取消線、203 吹出記号、220 吹出画像、300 合成画像。

Claims (8)

  1. 原稿を読み取り、画像データを出力する読取手段と、
    前記画像データから予め定められた取消記号を含む取消部分を抽出する取消部分抽出手段と、
    前記取消部分抽出手段により前記取消部分が抽出された場合、前記抽出された取消部分に関連する関連部分を抽出する関連部分抽出手段と、
    前記画像データから前記関連部分を消去し、前記消去部分を前記関連部分で置き換えた置換画像データを生成する置換手段と、
    前記取消部分と前記置換画像データとを関連付ける関連付手段とを備えた、画像処理装置。
  2. 前記関連付手段は、前記取消部分に前記画像データから取り消した画像であることを示す印を合成することによって吹出画像データを生成する吹出画像生成手段と、
    前記置換画像データにおける前記取消部分の位置と、前記吹出画像データとを関連付ける位置関連付手段を含む、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記吹出画像生成手段は、前記取消部分から前記取消記号を消去する取消記号消去手段を含む、請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記取消部分抽出手段により前記取消部分が抽出された場合、該取消部分が抽出された旨を報知する報知手段と、
    ユーザによる操作の入力を受け付ける操作受付手段と、をさらに備え、
    前記置換手段は、前記操作受付手段により前記取消部分の消去を指示する操作が受け付けられることに応じて、前記置換画像データを生成する、請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記置換手段は、前記関連部分に含まれる文字が手書文字の場合、前記関連部分に含まれる文字を認識し、前記手書文字を前記認識された文字に対応する文字画像で置き換える手書文字置換手段を含む、請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記置換手段は、前記関連部分の少なくとも一部の色を変換する色変換手段を含む、請求項1または5に記載の画像処理装置。
  7. 画像データを取得するステップと、
    前記取得された画像データから予め定められた取消記号を含む取消部分を抽出するステップと、
    前記取消部分を抽出するステップにより前記取消部分が抽出された場合、前記抽出された取消部分に関連する関連部分を抽出するステップと、
    前記画像データから前記関連部分を消去し、前記消去部分を前記関連部分で置き換えた置換画像データを生成するステップと、
    前記取消部分と前記置換画像データとを関連付けるステップとを含む、原稿訂正方法。
  8. 画像データを取得するステップと、
    前記取得された画像データから予め定められた取消記号を含む取消部分を抽出するステップと、
    前記取消部分を抽出するステップにより前記取消部分が抽出された場合、前記抽出された取消部分に関連する関連部分を抽出するステップと、
    前記画像データから前記関連部分を消去し、前記消去部分を前記関連部分で置き換えた置換画像データを生成するステップと、
    前記取消部分と前記置換画像データとを関連付けるステップと、をコンピュータに実行させる原稿訂正プログラム。
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