JP2007279746A - 光拡散板及びバックライトユニット - Google Patents
光拡散板及びバックライトユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007279746A JP2007279746A JP2007100739A JP2007100739A JP2007279746A JP 2007279746 A JP2007279746 A JP 2007279746A JP 2007100739 A JP2007100739 A JP 2007100739A JP 2007100739 A JP2007100739 A JP 2007100739A JP 2007279746 A JP2007279746 A JP 2007279746A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base sheet
- light
- plate according
- light diffusing
- diffusing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V5/00—Refractors for light sources
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/02—Diffusing elements; Afocal elements
- G02B5/0205—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties
- G02B5/0236—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place within the volume of the element
- G02B5/0247—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place within the volume of the element by means of voids or pores
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/02—Diffusing elements; Afocal elements
- G02B5/0205—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties
- G02B5/0257—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties creating an anisotropic diffusion characteristic, i.e. distributing output differently in two perpendicular axes
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/02—Diffusing elements; Afocal elements
- G02B5/0273—Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use
- G02B5/0278—Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use used in transmission
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/1336—Illuminating devices
- G02F1/133602—Direct backlight
- G02F1/133606—Direct backlight including a specially adapted diffusing, scattering or light controlling members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V2200/00—Use of light guides, e.g. fibre optic devices, in lighting devices or systems
- F21V2200/30—Use of light guides, e.g. fibre optic devices, in lighting devices or systems of light guides doped with fluorescent agents
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
【課題】光線の拡散率及び透過率を高くし色むらや輝度むらを改善した均一的に明るい面発光が得られる光拡散板及び該光拡散板を用いたバックライトユニットを提供する。
【解決手段】厚みがあり、その厚さ方向の4周を平面で囲まれた基材シート(1)内に、それぞれの内周面(21)が少なくとも一部が湾曲した中空の複数の長ホール(2)を、前記4周面の向かい合う2周面に貫通させるように延ばして設けている。
【選択図】図1
【解決手段】厚みがあり、その厚さ方向の4周を平面で囲まれた基材シート(1)内に、それぞれの内周面(21)が少なくとも一部が湾曲した中空の複数の長ホール(2)を、前記4周面の向かい合う2周面に貫通させるように延ばして設けている。
【選択図】図1
Description
本発明は、光線を均一に拡散させるために有用な光拡散板及び該光拡散板を用いたバックライトユニットに関する。
従来、液晶表示装置に面光源ユニットとしてエッジライト型、直下型バックライト等が用いられている。バックライトユニットは、光源からの光を入射させて表面から発光させる導光板と、該導光板の表面側に配置され導光板側に向けて無数のプリズムを形成したプリズムシートとを備え、前記導光板とプリズムシートとの間に導光板からの光線の拡散を制御するための光拡散板を挿入し、暈けて(ぼやけて)輝度むらが少なく均一で明るい面発光が得られるように工夫してある。
この光拡散板においては、光拡散層を透過する光線が均一に拡散され、液晶表示装置の画面の輝度を高めるために、例えばポリエチレンテレフタレート等の高分子樹脂からなる基材シート内に無機や有機微粒子を混ぜたり、基材シートの表面や、裏面に粒子を添加したりして光拡散層が形成され、基材シートと粒子との屈折率を異ならせることにより、光拡散層に入射した光線の拡散効果を高めようとしている。
台湾実用新案登録公告第M252937明細書
しかしながら、上記無機や有機粒子を添加することにより、光線の拡散効果を高めることができるが、添加した粒子は光線の強度を減衰させて光線の透過率が減少するため、該拡散層を透過した光線の色相が偏って色むらや輝度むらが生じる問題がある。
本発明は、上記問題点を解消しようとするもので、光線の拡散率及び透過率を高くし、色むらや輝度むらを改善した均一的に明るい面発光が得られる光拡散板及び該光拡散板を用いたバックライトユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は、厚みがあり、その厚さ方向の4周を平面で囲まれた基材シート内に、それぞれの内周面が少なくとも一部が湾曲した中空の複数の長ホールを、前記4周面の向かい合う2周面を貫通させるように延ばして設けていることを特徴とする光拡散板を提供しようとする。
この光拡散板では、前記長ホールは、前記基材シート内に互いに間隔をおいて平行に並べられることが好ましい。
この光拡散板では、前記長ホールは、前記内周面が直線によって途切れない円滑な円形断面や楕円形断面、または2直線によって裁断された2扇形断面に形成されることが好ましい。
前記複数の長ホールは、それぞれの前記内周面が扇形断面をなすとき、一方の長ホールの曲面が隣接する長ホールの曲面とは互い違いに対向配置をすると共に、前記基材シート内に互いに間隔をおいて一方の長ホールの斜面が隣接する長ホールの斜面に平行するように並べられるようにすることが好ましい。
この光拡散板では、前記基材シートの厚さが1.0mm〜10mmであることが好ましい。
この光拡散板では、前記長ホールはその腔内のシートの厚さ方向における高さが、0.1mm〜9.5mmになるようにすることが好ましい。
この光拡散板ではまた、その屈折率が前記基材シートと異なる微粒子が、前記基材シート内に分散されることが好ましい。
前記微粒子が、1μm〜100μmの平均粒子径を有し、前記基材シート中に0.05〜30重量%含有されるようにすることが好ましい。
この光拡散板ではまた、前記基材シートは、前記周面を挟んだ表面と底面を有し、前記基材シートの表面及び/又は底面に、拡散層が形成されることが好まく、前記拡散層内にその屈折率が前記拡散層と異なる微粒子を分散させるようにすることもできる。
この光拡散板ではまた、前記基材シートは、さらに前記周面と接続した表面を有し、前記基材シートの表面に集光層が直接被覆接合され、前記集光層は、前記表面と結合された結合面と反対側の面が連続且つ同一平面でない凹凸状に形成されることが好ましい。
本発明の光拡散板によれば、基材シートに長ホールが貫設され、長ホールの湾曲内周面により凹レンズのような集光効果を生じさせ、基材シート内の散乱効果に合わせて拡散効果を向上させ、透過効率を高めることができる。そして、本発明の拡散板を用いれば、色むらや輝度むらが改善された均一な明るい面発光よりなるバックライトユニットが得られる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。なお、同じ要素については同じ符号を付し、説明を省略する場合がある。
図1は、本発明の一実施の形態の光拡散板の斜視図、図2は、図1のII−II線に沿って正面から見た断面図である。なお、図1では、光拡散板の内部構造の理解を容易にするために、長ホール2、2、・・・については、長ホール本体の輪郭のみを破線で示している。
この実施の形態の拡散板は、厚みがあり、その厚さ方向の4周を平面(周面)13、13、14、14で囲まれ、これらの周面13、13、14、14を挟んだ底面11と表面12とからなる基材シート1を有する。基材シート1内に、中空の複数の長ホール2、2、・・・を基材シート1の4周面の向かい合った2周面13、13を貫通させて設けている。
基材シート1は、全体重量や剛性、透明性を考慮すると、通常例えばポリメタクリ酸メチル(PMMA)、ボリカーボネート(PC)、メタクリル酸メチル/スチレン共重合体(MS)、シクロオレフィン共重合体(mCOC)、ポリスチレン(PS)及びポリ4−メチルプレン1(TPX)から選ばれる少なくとも1つの透明高分子材質よりなり、厚さが例えば1.0mm〜10mmになるように形成される。
中空長ホール2、2、・・・においては、それぞれの内周面21、21、・・・が少なくとも一部が湾曲している。この拡散板では、長ホール2、2、・・・が図1に示すように基材シート1内に互いに間隔をおいて平行に並べられることが好ましい。この例では、長ホール2、2、・・・はそれぞれの内周面21、21、・・・が直線によって途切れない円滑な円形断面に形成され、2周面13、13に対して直角に、かつ他の2周面14、14に平行に設けられている。なお、光線の拡散性を考慮すると、長ホール2はその腔内のシート1厚さ方向における高さが0.1〜9.5mmになるようにすることが好ましい。
この拡散板は、長ホール2、2、・・・が基材シート1内に並列されるように、モールド、鋳型などの成形装置により平板状に一体成形されるように製造することができる。
本発明の光拡散板は図示しない導光板の上に重なり、導光板直下の光源から光が導光板を介して入射されると、導光板2の内部を適度に反射、発光しながら進む光が基材シート1の底面11全体から略均等に基材シート1内へ入り、光損失が少なくなると共に、長ホール2、2、2、・・・の周面により形成された凹レンズ効果によって光線の拡散効果を高めることができる。これにより安定した拡散光が放出される。
この例では、長ホール2、2、・・・のそれぞれが対向した2周面13、13に対して直角に、且つ他の2周面14、14に平行に設けられるが、図3のように、2周面14、14にある角度を挟んで並列される構成をしてもよい。長ホール2、2、・・・は、それぞれの内周面21が円形断面に形成されているが、光線の拡散効果を上げるように、図示しないが楕円形断面に形成されてもよく、内周面の一部が湾曲した4辺形などに形成されてもよい。
また、図4に示すように長ホール2、2、・・・のそれぞれは2直線によって裁断された扇形断面に形成されてもよい。長ホール2、2、・・・は、それぞれの内周面21が扇形断面をなすとき、一方の長ホール2の曲面21が隣接する長ホール2の曲面21とは互い違いに対向配置をすると共に、基材シート1内に互いに間隔をおいて一方の斜面22が隣接する斜面22に平行するように並べられている。
このように、本発明の光拡散板によれば、基材シート1中に、複数の長ホール2、2、・・・を並列させることにより、底面11より入射した光線を光損失が少なくなるよう均一に放出することができる。したがって、光線の透過効率を高めることができる。本発明の拡散板を用いれば、色むらや輝度むらを改善した均一的に明るい面発光が得られるバックライトユニットが得られる
図5は、本発明の他の実施例の光拡散板の正面から見た断面図である。本例の光拡散板は、基材シート1中に、長ホール2、2、・・・が並列されているほか、例えばポリカーボネートやアクリル樹脂などから構成された平均粒子径が1〜100μmの微粒子3、3、・・・が0.05〜30重量%含有されている。これらの微粒子3の屈折率は基材シート1と異なっている。微粒子3の平均粒子径及び含有量が上記範囲未満であると、光拡散板として必要な光拡散性を満たさない恐れがあり、逆に、微粒子の平均粒子径が上記範囲を越えると、光線のエネルギーが多く吸収され光線の強度が低下し、均一な拡散が困難になり光透過性も低下する。
光線を微粒子3、3、・・・が分散された基材シート1に入射すると、図5の矢印に示すように、屈折率が違った2媒質により形成された基材シート1中に入射した光線を長ホール2、2、・・・及び微粒子による相乗効果により一層広く拡散し、光線の透過効率を高めることができる。
図6は他の実施例の光拡散板の正面から見た断面図である。この光拡散板は、基材シート1の表面12上に拡散シート4が形成され、該拡散シート4中に多数の微粒子3、3、・・・が分散され、微粒子3、3、・・・のそれぞれは拡散シート4の屈折率と異なっている。拡散シート4形成時には、スピン塗布、ロール塗布などの方法により形成される。これにより、基材シート1により広く拡散された光線をさらに微粒子3、3、・・・を分散させた拡散シート4によりさらに拡散させることができる。
図7は、他の実施例の光拡散板の正面から見た断面図である。この光拡散板では、基材シート1の底面11上に拡散シート4が形成され、該拡散シート4中に多数の微粒子3、3、・・・が分散され、微粒子3、3、・・・のそれぞれが拡散シート4の屈折率と異なっている。拡散シート4形成時には、スピン塗布、ロール塗布などの方法により形成される。これにより、導光板からの光線をまず微粒子3、3、・・・を分散させた拡散シート4により広く拡散させて、基材シート1に入射させると、さらに広く拡散させることができる。
拡散シート4は、図6、図7に示されているように、基材シート1の表面12または底面11上に形成されることについて説明したが、拡散シート4を基材シート1の表面側または/及び底面側に一体に形成し、長ホール2、2、・・・を基材シート1の底面側及び/又は表面側に形成する構成としてもよい。拡散シート4が基材シート1の表面側及び/又は底面側に形成されるとき、微粒子3、3、・・・を基材シート1内の表面側及び/又は底面側に多数分散させることによってもよい。
図8は、他の実施例の光拡散板の正面から見た断面図である。この光拡散板は、基材シート1の表面12上に、立体模様を有した集光層5を直接被覆し、表面12と結合させている。集光層5は、表面12と結合された結合面51を有し、結合面51と反対側の面が連続且つ同一平面でない立体模様、例えば鋸歯状などのプリズム形状をした凹凸面52に形成されている。
表面に立体模様を有した集光層5としては、凹凸面52をプリズム形状、例えば断面形状が鋸歯状、畝(うね)形状、半円形状またはウェーブ形状など所望の模様を有するように、従来の押出し成形などの方法により形成される。
基材シート1内に入射した光は、長ホール2、2、・・・により均一に広く拡散され、集光層5の凹凸面52によって適当に集められ、光線の強度を増すことができ、パネル正面の輝度むらをなくし、面発光性の向上を果たすことができる。
以上により、基材シート1中に長ホール2、2、・・・が貫設され、長ホール2の曲面状内周面により凹レンズのような集光効果を生じさせ、基材シート1内の散乱効果と合わせて拡散効果を向上させ、透過効率を高めることができる。
本発明の拡散板は、色むらや輝度むらがなく均一的に明るい面発光からなるバックライトユニットに有用である。
1 基材シート
11 底面
12 表面
13 周面
2 長ホール
21 内周面
22 斜面
3 微粒子
4 拡散層
5 集光層
51 結合面
52 凹凸面
11 底面
12 表面
13 周面
2 長ホール
21 内周面
22 斜面
3 微粒子
4 拡散層
5 集光層
51 結合面
52 凹凸面
Claims (13)
- 厚みがあり、その厚さ方向の4周を平面で囲まれた基材シート内に、それぞれの内周面が、少なくとも一部が湾曲した中空の複数の長ホールを、前記4周面の向かい合う2周面を貫通させるように延ばして設けていることを特徴とする光拡散板。
- 前記長ホールは、
前記基材シート内に互いに間隔をおいて平行に並べられていることを特徴とする請求項1に記載の光拡散板。 - 前記長ホールは、前記内周面が直線によって途切れない円滑な円形断面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光拡散板。
- 前記長ホールは、前記内周面が直線によって途切れない円滑な楕円形断面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光拡散板。
- 前記長ホールは、前記内周面が2直線によって裁断された扇形断面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光拡散板。
- 前記長ホールは、それぞれの内周面が扇形断面をなすとき、一方の長ホールの曲面が隣接する長ホールの曲面とは互い違いに対向配置をすると共に、前記基材シート内に互いに間隔をおいて一方の長ホールの斜面が隣接する長ホールの斜面に平行するように並べられることを特徴とする請求項5に記載の光拡散板。
- 前記基材シートの厚さが1.0〜10mmであることを特徴とする請求項1に記載の光拡散板。
- 前記長ホールはその腔内のシートの厚さ方向における高さが、0.1〜9.5mmになることを特徴とする請求項1又は7に記載の光拡散板。
- その屈折率が前記基材シートと異なる微粒子が、前記基材シート内に分散されたことを特徴とする請求項1に記載の光拡散板。
- 前記基材シートに、平均粒子径が1〜100μmの微粒子が、0.05〜30重量%含有されていることを特徴とする請求項9に記載の光拡散板。
- 前記基材シートは、前記周面を挟んだ表面と底面を有し、
前記基材シートの表面及び/又は底面に拡散層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光拡散板。 - その屈折率が前記拡散層と異なる微粒子が、前記拡散層内に分散されたことを特徴とする請求項11に記載の光拡散板。
- 前記基材シートは、さらに前記周面と接続した表面を有し、
前記基材シートの表面に集光層が直接被覆され、
前記集光層は、前記表面と結合された結合面と、前記結合面と反対側の連続且つ同一平面でない凹凸面を有することを特徴とする請求項1に記載の光拡散板。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW095112706A TW200739203A (en) | 2006-04-10 | 2006-04-10 | Diffuser plate |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007279746A true JP2007279746A (ja) | 2007-10-25 |
Family
ID=38575044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007100739A Pending JP2007279746A (ja) | 2006-04-10 | 2007-04-06 | 光拡散板及びバックライトユニット |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070236944A1 (ja) |
JP (1) | JP2007279746A (ja) |
TW (1) | TW200739203A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW200951566A (en) * | 2009-07-29 | 2009-12-16 | Global Lighting Technologies Taiwan Inc | Method of improving backlight module dark band |
CN104950510A (zh) * | 2015-07-06 | 2015-09-30 | 张家港康得新光电材料有限公司 | 光学薄膜及背光单元 |
CN213513426U (zh) * | 2020-11-10 | 2021-06-22 | 欧普照明股份有限公司 | 光学器件及照明灯具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0933705A (ja) * | 1995-07-20 | 1997-02-07 | Sekisui Chem Co Ltd | 光制御シート |
JP2006119631A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-05-11 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 光拡散板 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5825543A (en) * | 1996-02-29 | 1998-10-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Diffusely reflecting polarizing element including a first birefringent phase and a second phase |
US6256146B1 (en) * | 1998-07-31 | 2001-07-03 | 3M Innovative Properties | Post-forming continuous/disperse phase optical bodies |
AU2515200A (en) * | 1999-09-20 | 2001-04-24 | 3M Innovative Properties Company | Optical films having at least one particle-containing layer |
US7327415B2 (en) * | 2001-12-14 | 2008-02-05 | Rohm And Haas Denmark Finance A/S | Microvoided light diffuser |
WO2006055872A2 (en) * | 2004-11-17 | 2006-05-26 | Fusion Optix, Inc. | Enhanced light fixture |
US7406239B2 (en) * | 2005-02-28 | 2008-07-29 | 3M Innovative Properties Company | Optical elements containing a polymer fiber weave |
US20070236939A1 (en) * | 2006-03-31 | 2007-10-11 | 3M Innovative Properties Company | Structured Composite Optical Films |
-
2006
- 2006-04-10 TW TW095112706A patent/TW200739203A/zh not_active IP Right Cessation
-
2007
- 2007-04-03 US US11/696,171 patent/US20070236944A1/en not_active Abandoned
- 2007-04-06 JP JP2007100739A patent/JP2007279746A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0933705A (ja) * | 1995-07-20 | 1997-02-07 | Sekisui Chem Co Ltd | 光制御シート |
JP2006119631A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-05-11 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 光拡散板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWI338180B (ja) | 2011-03-01 |
TW200739203A (en) | 2007-10-16 |
US20070236944A1 (en) | 2007-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7401967B2 (en) | Prism sheet and backlight module incorporating same | |
JP3769327B2 (ja) | プリズムレンズシート、バックライトシステム及び液晶表示装置 | |
CN103162177B (zh) | 侧光式背光模组及导光板 | |
TWI494615B (zh) | 稍具表面粗度之稜形片 | |
CN101639201B (zh) | 光学片及其制造方法 | |
US6971782B2 (en) | Illumination device and liquid crystal display device | |
JP2008146036A (ja) | 光学板 | |
JP2007256910A (ja) | 面光源装置とこれを備えたバックライトユニット、及びこのバックライトユニットを備えた液晶表示装置 | |
JP2009283365A (ja) | 照明装置および表示装置 | |
JPWO2018155304A1 (ja) | 輝度均一化部材、バックライトユニットおよび液晶表示装置 | |
CN103511925A (zh) | 薄型直下式背光模块 | |
JP2010500611A (ja) | Lcdバックライトユニット用集光フィルム及びこれを用いたlcdバックライトユニット | |
JP2007279746A (ja) | 光拡散板及びバックライトユニット | |
KR102303583B1 (ko) | 백라이트 유닛 및 액정 표시 장치 | |
JP2007087724A (ja) | 導光体 | |
JP2010192246A (ja) | 光拡散板、光学シート、バックライトユニットおよびディスプレイ装置 | |
JP2008139869A (ja) | 光学板 | |
JP5012221B2 (ja) | バックライトユニット、およびディスプレイ装置 | |
JP2007080800A (ja) | バックライトユニットの導光板 | |
JP2009258666A (ja) | 機能性部材、光学部品、バックライトユニット及び表示装置 | |
JP4363097B2 (ja) | 光学機能性シートおよび直下型バックライトの製造方法 | |
KR20010046582A (ko) | 표시 장치용 백라이트 장치 | |
JP2008139868A (ja) | 光学板 | |
TW201007286A (en) | Backlight module and light-mixing structure thereof | |
KR20010046581A (ko) | 표시 장치용 백라이트 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110607 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111108 |