JP2007279537A - 薄型表示装置の表示パネル固定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 大型表示パネルを有する薄型表示装置において、多数の螺子により該大型表示パネルを該薄型表示装置の筐体に螺着する従来の係止手段から、螺子の使用と螺着作業の回避手段を提供する。
【解決手段】 大型表示パネルを有する薄型表示装置の液晶表示パネルやプラズマディスプレイパネルなどの大型で質量の大きい表示パネルを含む光学システムユニット18の上辺に、該光学システムユニット18と一体に形成された取り付けタブ6aに配設した挿通孔6bに、該薄型表示装置の前キャビネット5と一体に形成された突起部5aまたは後ろキャビネット4の係止部4bの少なくとも何れか一方を、該取り付けタブ6aの挿通孔6bに挿通する。
【選択図】 図3
【解決手段】 大型表示パネルを有する薄型表示装置の液晶表示パネルやプラズマディスプレイパネルなどの大型で質量の大きい表示パネルを含む光学システムユニット18の上辺に、該光学システムユニット18と一体に形成された取り付けタブ6aに配設した挿通孔6bに、該薄型表示装置の前キャビネット5と一体に形成された突起部5aまたは後ろキャビネット4の係止部4bの少なくとも何れか一方を、該取り付けタブ6aの挿通孔6bに挿通する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、液晶表示パネル、プラズマディスプレイパネル、エレクトロルミネッセンス(EL)パネルなどの薄型表示パネルを構成要素とする薄型表示装置において、該薄型表示装置筐体への該薄型表示パネル、または表示パネルを含むユニットの係止手段に関する。
液晶表示パネルなどを表示素子とする電子機器において、該液晶表示パネルを電子機器の筐体に係止する従来の手段としては、特許文献1または特許文献2に見られるごとく、該液晶表示パネルの前面周辺部および該液晶表示パネル側面を被包する堅固な金属部材により構成されるフレームに該液晶表示パネルを係止保持し、該フレーム周辺のコーナー近傍に配設した取り付けタブを介して該電子機器の筐体内部に該液晶表示パネルを螺着するのが一般的であった。
しかしながら、薄型表示装置の表示画面の大型化に伴い、表示画面の対角線長さが1.5メートルを越えるテレビやディスプレイも商品化され、表示パネル自体の質量も大きくなり、該表示パネルを筐体に確実に係止するには多数の螺着箇所を必要としている。
特開2000−349465号公報
特開2000−10082号公報
液晶表示パネルの取り付けフレームを介して該液晶パネルを電子機器の筐体に係止する従来の螺着手段においては、小型の表示パネルにおいてさえ、該液晶表示パネルを該電子機器の筐体に螺着するためには、少なくとも2個の取り付けタブ、2個の螺子、さらには螺着作業を必要としていた。近時、表示画面の対角線長さが1.5メートルを越える大型表示画面を有する表示パネルでは、取り付けタブをフレームの各コーナーに配設するのみでは強度的に不十分であり、該フレームのコーナーに加え、さらに該フレームの辺に沿って同様の取り付けタブを追加する必要があり、部品点数と螺着作業の増大を招いている
薄型表示装置において、後ろキャビネット上縁から該薄型表示装置の前方に突出し形成され、先端に掛止部を有する突起部を、薄型表示パネルの固定部材、または薄型表示パネルを含むユニットに形成された取り付けタブの鉛直面の穿孔に挿通し、該掛止部に該取り付けタブが掛止された状態で該掛止部および該取り付けタブを前キャビネット上縁内面から垂下する突起部の下に潜り込ませ、該薄型表示装置の前方から順次に、該後ろキャビネットに形成された突起部先端の該掛止部、該取り付けタブ、該前キャビネットの突起部、および後ろキャビネット上縁を配設することにより、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットを筐体に係止する。
前記の薄型表示装置において、該薄型表示装置の前方から順次に、後ろキャビネットに形成された突起部先端の該掛止部、前キャビネット突起部、該取り付けタブ、および該後ろキャビネット上縁を配設することにより、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットを筐体に係止する。
薄型表示装置において、後ろキャビネット上縁から該薄型表示装置の前方に突出し、先端に掛止部を有する突起部を、前記薄型表示パネルの固定部材、または前記薄型表示パネルに形成された取り付けタブの鉛直面の穿孔に挿通すると共に、前キャビネット上縁内面から垂下する突起部の先端に前方に向かって形成された掛止部により、前記取り付けタブを懸架するよう、該薄型表示装置の前方から順次に後ろキャビネットに形成された突起部先端の該掛止部、該取り付けタブ、前キャビネットの該突起部、および後ろキャビネット上縁を配設することにより、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットを筐体に係止する。
前記薄型表示装置において、前キャビネット上縁内面から垂下する突起部の先端に該薄型表示装置の後方に向かって形成された掛止部により、前記薄型表示パネルの固定部材、または前記薄型表示パネルを含むユニットに形成された取り付けタブを懸架するよう、該薄型表示装置の前方から順次に、後ろキャビネットに形成された突起部先端の該掛止部、該前キャビネットの該突起部、該取り付けタブ、該後ろキャビネット上縁部を配設することにより、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットを筐体に係止する。
薄型表示装置において、前記薄型表示パネルの固定部材、または前記薄型表示パネルを含むユニットに形成された取り付けタブの鉛直面の先端部を該薄型表示装置の後方に折り曲げた水平面に穿孔し、該穿孔上面に前キャビネット上縁内面から垂下する突起部を挿通すると共に、該穿孔下面に後ろキャビネット上縁から該薄型表示装置の前方に突出し形成され先端に掛止部を有する突起部を挿通することにより、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットを筐体に係止する。
前記の薄型表示装置において、前記薄型表示パネルの固定部材、または前記薄型表示パネルを含むユニットに形成された取り付けタブの鉛直面に配設した穿孔に、前キャビネット上縁内面から垂下する突起部に該薄型表示装置の前方に向かって形成された掛止部を挿通する。
大型表示画面を有する大型で質量の大きい表示パネルを筐体に係止するため、該表示パネル周辺のフレームや、該表示パネルを含むユニットのフレームに形成された多数の取り付けタブの螺着に要する螺子の使用と螺着作業を回避する。
以下、図に基づき本発明の実施形態を適用した液晶テレビについて説明する。図1は液晶テレビ1の外観正面図である。図1において、2は画像表示を行う液晶表示パネル、3は液晶テレビを卓上型として使用するためのスタンド、5は前キャビネットである。
図2に基づき液晶テレビ内部の光学システムユニットの概要構成を説明する。該光学システムユニット18を構成する液晶表示パネル2の背面側には、液晶表示画面の高輝度化や面輝度均一化などの画像品位改善のため、光反射、偏光、屈折、光拡散などの高度の光制御技術を利用し、表面に多数のマイクロレンズアレイを形成するなどの手段を適用した複数のフィルム状の光学シートセット11が配設されている。さらに該光学シートセット11の後方には該光学シートセット11および該液晶表示パネル2の背面から光照射するためのバックライトユニット19が配設されている。該バックライトユニット19はバックライトシャーシ13内部に多数の発光管14および光拡散板12を配設し構成されている。
図3(a)は、本発明に関わる液晶テレビの背面右上部分の分解斜視図であり、本発明の第1の実施形態を説明する。図3(b)は前キャビネット5の上縁内面の下方に向かって形成された突起部5aを、図3(c)は光学システムユニット18の上辺に形成された取り付けブラケット6の取り付けタブ6aに穿設された挿通孔6bを、図3(d)は後ろキャビネット4の上縁から該液晶テレビの前方に向かって突出し、先端に掛止部4bが形成された突起部の斜視図である。
図4は、図3(a)中に鎖線A−Aで示す切断線に沿って切断した縦断面図で、図4(a)乃至(c)は、前キャビネット5および後ろキャビネット4への光学システムユニット18の係止手順を示している。図3(a)に示すごとく光学システムユニット18と一体に形成された取り付けブラケット6の一部を構成する取り付けタブ6aの背面を、前キャビネット5の上縁内面の下方に向かって形成された突起部5aの前面に当接させる。
次に、図4(c)に示すごとく、光学システムユニット18の下辺には、下側ブラケット9が該光学システムユニット18と一体に形成されている。先端部に曲げ加工が施された該下側ブラケット9は、前キャビネット5と一体に形成された爪付き突起部5cに掛止され、該光学システムユニット18の下辺は、該前キャビネット5に係止固定される。
さらに、図4(b)に示すごとく、後ろキャビネット4の上縁から液晶テレビの前方に向かって突出し、先端に掛止部4bが形成された突起部4aを、図4(b)中に破線矢印で示すごとく取り付けタブ6aに穿設された挿通孔6bに挿通後に該後ろキャビネット4を前キャビネット5に整合させることにより、取り付けタブ6aは後ろキャビネット4と一体に形成された掛止部4bおよび前キャビネット5と一体に形成された突起部5aにより挟持され、光学システムユニット18は液晶テレビの筐体に係止され固定される。
図5は、本発明の第2の実施形態を示す縦断面図である。前記第1の実施形態においては、液晶テレビの前方から順次に後ろキャビネット4に形成された突起部4a先端の掛止部4b、取り付けタブ6a、前キャビネット5の突起部5a、および後ろキャビネット4の上縁の順序に従い配設され、光学システムユニット18が、該液晶テレビの筐体に係止固定されているが、第2の実施形態では、図5(c)に示すごとく、液晶テレビの前方から順次に、後ろキャビネット24に形成された突起部24a先端の掛止部24b、前キャビネット25の突起部25a、光学システムユニット18の取り付けタブ6a、および後ろキャビネット24の上縁の順序に従い配設され、光学システムユニット18の上辺が、該液晶テレビの筐体に係止され固定される。
図6(a)は、本発明の第3の実施形態を示す液晶テレビの分解斜視図、図6(b)は図6(a)中に示す前キャビネット35の上縁内面の下方に向かって形成された突起部35aおよび該突起部35a先端の掛止部35bの拡大斜視図である。
図7は図6中に鎖線B−Bで示す切断線に沿って切断した縦断面図である。前記第2の実施形態においては、図5に示すごとく、液晶テレビの前方から順次に、後ろキャビネット24に形成された突起部24a先端の掛止部24b、前キャビネット25の突起部25a、光学システムユニット18の取り付けタブ6a、および後ろキャビネット24の上縁の順序に従い配設され、光学システムユニット18が、該液晶テレビの筐体に係止され固定されるが、本発明の第3の実施形態では、図7に示すごとく、前キャビネット35の上縁内面の下方に向かって形成された突起部35aの先端に、液晶テレビの後方に向かって掛止部35bを形成している。図7(c)に示すごとく、光学システムユニット18と一体に形成された取り付けタブ6aに穿設された挿通孔6bの上部に該掛止部35bを当接させることにより、質量の大きい光学システムユニット18の懸架機能を該掛止部35bに付与し、信頼性を向上することが出来る。
図8は、本発明の第4の実施形態を示す液晶テレビの縦断面図である。前記第3の実施形態においては、図7に示すごとく、前キャビネット35の上縁内面の下方に向かって形成された突起部35aの先端に、液晶テレビの後方に向かって掛止部35bを形成しているが、本発明の第4の実施形態では、図8(a)に示すごとく、前キャビネット45の上縁内面の下方に向かって形成された突起部45a先端には、液晶テレビの前方に向かって掛止部45bを形成し、該掛止部45bには、前記第3の実施形態と同様に、質量の大きい光学システムユニット18の懸架機能を付与している。
図9(a)は本発明の第5の実施形態を示す液晶テレビ背面右上部分の分解斜視図、図9(b)は光学システムユニット18と一体に形成した取り付けブラケット16の取り付けタブ16a部分の拡大斜視図である。光学システムユニット18を液晶テレビの筐体に係止するため、該光学システム18と一体に形成された取り付けブラケット16には、取り付けタブ鉛直部16aおよび先端を液晶テレビの後方に向かって直角に折り曲げた取り付けタブ水平部16bを具備し、さらに該取り付けタブ水平部16bには挿通孔16cが形成されている。
図10は、図9(a)中に鎖線C−Cで示す切断線に沿って切断した縦断面図である。図10(a)に示すごとく、光学システムユニット18と一体に形成された取り付けブラケット16の取り付けタブ鉛直部16aの先端は液晶テレビの後方に向かって直角に折り曲げられ、取り付けタブ水平部16bを形成している。該取り付けタブ水平部16bに穿接された挿通孔16cには、図10(b)に示すごとく前キャビネット55と一体に形成された突起部55aが挿通する。
次に、後ろキャビネット54を前キャビネット55に整合させ、図10(b)中に示す破線矢印に沿って上方へ移動することにより、後ろキャビネット54の上縁から液晶テレビの前方に向かって形成された突起部54a先端の掛止部54bが、取り付けタブ水平部16bに穿設された挿通孔16cに係合し、該取り付けブラケット16を介し、大型で質量の大きい光学システムユニット18が筐体に係止固定される。
図11は、本発明の第6の実施形態を示す縦断面図である。図11(a)に示すごとく、前キャビネット65の上縁内面の下方に向かって形成された突起部65aの先端には、液晶テレビの前方に向かって掛止部65bを形成している。該突起部65aおよび掛止部65bは、光学システムユニット18と一体に形成された取り付けブラケット26の取り付けタブ水平部26bに穿設された第1の挿通孔26cに挿通されると共に、液晶テレビの前方に向かって形成された該掛止部65bは取り付けタブ鉛直部26aに穿設された第2の挿通孔26dに掛止される。
後ろキャビネット64を前キャビネット65に整合後に、図11(b)中の破線矢印に示すごとく、後ろキャビネット64を上方に移動させることにより、後ろキャビネット64の上縁から液晶テレビの前方に向かって突出した突起部64a先端に形成された掛止部64bが、取り付けタブ水平部26bの第1の挿通孔26cに係合され、該取り付けブラケット26を介し、大型で質量の大きい光学システムユニット18が筐体に係止固定される。
尚、本発明の実施の形態としては筐体の上縁での嵌合にて説明したが、同様の方法を筐体の左右や下端部に応用することでも同様の効果を得ることは明らかである。また、前キャビネットと、後ろキャビネットと、薄型表示パネルユニットの固定方法においては、小型の薄型表示装置においては本発明の嵌合方法のみでの嵌合も可能であるが、薄型表示装置の大型化に伴い、ビス固定との両用で用いられる場合もある。
1: 液晶テレビ
2: 液晶表示パネル
3: スタンド
4、24、34、44、54、64: 後ろキャビネット
4a、24a、34a、44a、54a、64a: 突起部
4b、24b、34b、44b、54b、64b: 掛止部
5、25、35、45、55、65: 前キャビネット
5a、25a、35a、45a、55a、65a: 突起部
35b、45b、65b: 掛止部
5c: 爪付き突起部
6: 取り付けブラケット
6a: 取り付けタブ
6b: 挿通孔
9: 下側ブラケット
11: 光学シートセット
12: 光拡散板
13: バックライトシャーシ
14: 発光管
16: 取り付けブラケット
16a: 取り付けタブ鉛直部
16b: 取り付けタブ水平部
16c: 挿通孔
18: 光学システムユニット
19: バックライトユニット
26: 取り付けブラケット
26a: 取り付けタブ鉛直部
26b: 取り付けタブ水平部
26c: 第1の挿通孔
26d: 第2の挿通孔
2: 液晶表示パネル
3: スタンド
4、24、34、44、54、64: 後ろキャビネット
4a、24a、34a、44a、54a、64a: 突起部
4b、24b、34b、44b、54b、64b: 掛止部
5、25、35、45、55、65: 前キャビネット
5a、25a、35a、45a、55a、65a: 突起部
35b、45b、65b: 掛止部
5c: 爪付き突起部
6: 取り付けブラケット
6a: 取り付けタブ
6b: 挿通孔
9: 下側ブラケット
11: 光学シートセット
12: 光拡散板
13: バックライトシャーシ
14: 発光管
16: 取り付けブラケット
16a: 取り付けタブ鉛直部
16b: 取り付けタブ水平部
16c: 挿通孔
18: 光学システムユニット
19: バックライトユニット
26: 取り付けブラケット
26a: 取り付けタブ鉛直部
26b: 取り付けタブ水平部
26c: 第1の挿通孔
26d: 第2の挿通孔
Claims (7)
- 前キャビネットと、後ろキャビネットと、液晶表示パネルやプラズマディスプレイパネルなどの薄型表示パネルを構成要素とする薄型表示装置において、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットに形成された取り付けタブの穿孔に、該前キャビネットまたは後ろキャビネットと一体に形成された少なくとも何れか一方の突起を挿通したことを特徴とする該薄型表示装置。
- 請求項1記載の薄型表示装置において、後ろキャビネット上縁から該薄型表示装置の前方に突出し形成され、先端に掛止部を有する突起部を、前記薄型表示パネルの固定部材、または前記薄型表示パネルを含むユニットの上辺に形成された取り付けタブの鉛直面の穿孔に挿通し、該掛止部に該取り付けタブが掛止された状態で該掛止部および該取り付けタブを前キャビネット上縁内面から垂下する突起部の下に潜り込ませ、該薄型表示装置の前方から順次に、該後ろキャビネットに形成された突起部先端の該掛止部、該取り付けタブ、該前キャビネット突起部、および該後ろキャビネット上縁を配設することにより、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットをキャビネットに係止したことを特徴とする薄型表示装置。
- 請求項2記載の薄型表示装置において、該薄型表示装置の前方から順次に、後ろキャビネットに形成された突起部先端の該掛止部、前キャビネット突起部、取り付けタブ、および後ろキャビネット上縁を配設することにより、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットをキャビネットに係止したことを特徴とする薄型表示装置。
- 請求項1記載の薄型表示装置において、後ろキャビネット上縁から該薄型表示装置の前方に突出し、先端に掛止部を有する突起部を、前記薄型表示パネルの固定部材、または前記薄型表示パネルを含むユニットに形成された取り付けタブの鉛直面の穿孔に挿通すると共に、前キャビネット上縁内面から垂下する突起部先端に該薄型表示装置の前方に向かって形成された掛止部を具備し、該薄型表示装置の前方から順次に後ろキャビネットに形成された突起部先端の該掛止部、該取り付けタブ、該前キャビネットの突起部、および後ろキャビネットの上縁を配設することにより、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットをキャビネットに係止したことを特徴とする薄型表示装置。
- 請求項4記載の薄型表示装置において、前キャビネット上縁内面から垂下する突起部の先端に該薄型表示装置の後方に向かって形成された掛止部を具備し、該薄型表示装置の前方から順次に、後ろキャビネットに形成された突起部先端の該掛止部、該前キャビネットの該突起部、該取り付けタブ、該後ろキャビネットの上縁部を配設することにより、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットをキャビネットに係止したことを特徴とする薄型表示装置。
- 請求項1記載の薄型表示装置において、前記薄型表示パネルの固定部材、または前記薄型表示パネルを含むユニットに形成された取り付けタブの鉛直面の先端部を該薄型表示装置の後方に向かって直角に折り曲げた水平面に穿孔し、該穿孔に前キャビネット上縁内面から垂下する突起部を挿通すると共に、該穿孔の下面に後ろキャビネット上縁から該薄型表示装置の前方に突出し形成され先端に掛止部を有する突起部を挿通することにより、該薄型表示パネルの固定部材、または該薄型表示パネルを含むユニットをキャビネットに係止したことを特徴とする薄型表示装置。
- 請求項6記載の薄型表示装置において、前キャビネット上縁内面から垂下する突起部に該薄型表示装置の前方に向かって形成した掛止部を、前記薄型表示パネルの固定部材、または前記薄型表示パネルを含むユニットの上辺に形成された取り付けタブの鉛直面に配設した穿孔に挿通したことを特徴とする薄型表示装置。
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