JPH0666971A - 窓口照会用端末機のｌｃｄ部取付け構造 - Google Patents
窓口照会用端末機のｌｃｄ部取付け構造Info
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- JPH0666971A JPH0666971A JP21886392A JP21886392A JPH0666971A JP H0666971 A JPH0666971 A JP H0666971A JP 21886392 A JP21886392 A JP 21886392A JP 21886392 A JP21886392 A JP 21886392A JP H0666971 A JPH0666971 A JP H0666971A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ねじ固定による組み立て時間および組み立て調
整時間また部品の管理工数および部品価格の増加を削減
させる。さらに、ユーザ要求を満足させる製品デザイン
を提供し、製品品質を向上させる。 【構成】ＬＣＤ３は案内穴と位置決めピン１１により仮
固定し、ＬＣＤ固定ねじ７にて上部を固定する。また、
位置決めピン１１にＬＣＤベース５のＬＣＤ長へボス１
３を合せ、ＬＣＤ固定つめ１２にてＬＣＤベース５はＬ
ＣＤカバー４に固定する。尚、ＬＣＤ長へボス１３はＬ
ＣＤ３を押え固定している。さらに、ＬＣＤ部１を本体
部位２の本体部軸ロック８にＬＣＤ固定ねじ６にて固定
することによりＬＣＤ部１を本体部２に固定すると共
に、ＬＣＤ３はＬＣＤ押えボス１３により押えられ、固
定する。また、ＬＣＤカバー４およびＬＣＤベース５は
ＬＣＤ部固定ねじ６にて固定する。
整時間また部品の管理工数および部品価格の増加を削減
させる。さらに、ユーザ要求を満足させる製品デザイン
を提供し、製品品質を向上させる。 【構成】ＬＣＤ３は案内穴と位置決めピン１１により仮
固定し、ＬＣＤ固定ねじ７にて上部を固定する。また、
位置決めピン１１にＬＣＤベース５のＬＣＤ長へボス１
３を合せ、ＬＣＤ固定つめ１２にてＬＣＤベース５はＬ
ＣＤカバー４に固定する。尚、ＬＣＤ長へボス１３はＬ
ＣＤ３を押え固定している。さらに、ＬＣＤ部１を本体
部位２の本体部軸ロック８にＬＣＤ固定ねじ６にて固定
することによりＬＣＤ部１を本体部２に固定すると共
に、ＬＣＤ３はＬＣＤ押えボス１３により押えられ、固
定する。また、ＬＣＤカバー４およびＬＣＤベース５は
ＬＣＤ部固定ねじ６にて固定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＬＣＤを実装した窓口
照会用端末機に関し、特にねじの使用を削減したＬＣＤ
部の取付け構造に関する。
照会用端末機に関し、特にねじの使用を削減したＬＣＤ
部の取付け構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付
け構造について図面を参照して説明する。
け構造について図面を参照して説明する。
【０００３】図１１は従来例の窓口照会用端末機のＬＣ
Ｄ部取付け構造の外観斜視図、図１２は従来の他の一例
の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け構造の外観斜視
図、図１３は従来の他の一例の窓口照会用端末機のＬＣ
Ｄ部取付け構造の外観斜視図である。
Ｄ部取付け構造の外観斜視図、図１２は従来の他の一例
の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け構造の外観斜視
図、図１３は従来の他の一例の窓口照会用端末機のＬＣ
Ｄ部取付け構造の外観斜視図である。
【０００４】従来例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付
け構造は、図１１に示すように、ＬＣＤ３を取付ける
際、ＬＣＤ３の取付け位置を定めることができる位置ピ
ン１１と、インサート挿入ボスにインサートを挿入しＬ
ＣＤ固定ネジ７にてＬＣＤ３をＬＣＤカバー４に固定す
ることができる構造であるＬＣＤカバー４と、ＬＣＤカ
バー４に設けた位置決めピン１１の案内穴と、ＬＣＤ固
定ねじ７にて固定することができる丸穴を有するＬＣＤ
３とで構成されていて、ＬＣＤ３の案内穴をＬＣＤカバ
ー４の位置決めピン１１に合せて挿入し、ＬＣＤ固定ね
じ７にて、ＬＣＤ３をＬＣＤカバー４に固定する構造で
ある。
け構造は、図１１に示すように、ＬＣＤ３を取付ける
際、ＬＣＤ３の取付け位置を定めることができる位置ピ
ン１１と、インサート挿入ボスにインサートを挿入しＬ
ＣＤ固定ネジ７にてＬＣＤ３をＬＣＤカバー４に固定す
ることができる構造であるＬＣＤカバー４と、ＬＣＤカ
バー４に設けた位置決めピン１１の案内穴と、ＬＣＤ固
定ねじ７にて固定することができる丸穴を有するＬＣＤ
３とで構成されていて、ＬＣＤ３の案内穴をＬＣＤカバ
ー４の位置決めピン１１に合せて挿入し、ＬＣＤ固定ね
じ７にて、ＬＣＤ３をＬＣＤカバー４に固定する構造で
ある。
【０００５】従来の他の一例の窓口照会用端末機のＬＣ
Ｄ部取付け構造は、図１２に示すように、ベース固定ね
じ１６にてねじ固定を行うための丸穴を設けた構造であ
るＬＣＤベース５と、インサート挿入ボスにインサート
を挿入しベース固定ねじ１６にて固定できる構造である
ＬＣＤカバー４とで構成されていて、ＬＣＤベース５の
ねじ固定用丸穴とＬＣＤカバー４のインサートねじ位置
を一致させるようＬＣＤベース５をＬＣＤカバー４に合
せてベース固定ねじ１６にて固定する構造である。
Ｄ部取付け構造は、図１２に示すように、ベース固定ね
じ１６にてねじ固定を行うための丸穴を設けた構造であ
るＬＣＤベース５と、インサート挿入ボスにインサート
を挿入しベース固定ねじ１６にて固定できる構造である
ＬＣＤカバー４とで構成されていて、ＬＣＤベース５の
ねじ固定用丸穴とＬＣＤカバー４のインサートねじ位置
を一致させるようＬＣＤベース５をＬＣＤカバー４に合
せてベース固定ねじ１６にて固定する構造である。
【０００６】さらに、従来の他の一例の窓口照会用端末
機のＬＣＤ部取付け構造は、図１３に示すように、カバ
ー固定ねじ１７にてねじ固定を行うための丸穴とフロン
トプレート１８をＬＣＤカバー４に挿入しフロントプレ
ート１８の固定ツメにて引っかけ固定するための角穴を
設けた構造であるＬＣＤカバー４と、インサート挿入ボ
スにインサートを挿入しカバー固定ねじにて固定できる
構造であるＬＣＤベース５と、ＬＣＤカバー４の角穴に
引っかかり反力によりフロントプレート１８をＬＣＤカ
バー４に固定できる固定ツメを設けた構造であるフロン
トプレート１８とで構成されていて、ＬＣＤカバー４の
ねじ固定丸穴と、ＬＣＤベース５のインサートねじ位置
を一致させるようＬＣＤカバー４をＬＣＤベース５に合
せて、カバー固定ねじ１７にて固定する。次に、フロン
トプレート１８の固定ツメをＬＣＤカバー４の角穴に合
せて、フロントプレート１８をＬＣＤカバー４に挿入
し、フロントプレート１８の固定ツメがＬＣＤカバー４
の角穴に引っかかり、固定ツメの反力によりフロントプ
レート１８をＬＣＤカバー４に固定できる構造である。
機のＬＣＤ部取付け構造は、図１３に示すように、カバ
ー固定ねじ１７にてねじ固定を行うための丸穴とフロン
トプレート１８をＬＣＤカバー４に挿入しフロントプレ
ート１８の固定ツメにて引っかけ固定するための角穴を
設けた構造であるＬＣＤカバー４と、インサート挿入ボ
スにインサートを挿入しカバー固定ねじにて固定できる
構造であるＬＣＤベース５と、ＬＣＤカバー４の角穴に
引っかかり反力によりフロントプレート１８をＬＣＤカ
バー４に固定できる固定ツメを設けた構造であるフロン
トプレート１８とで構成されていて、ＬＣＤカバー４の
ねじ固定丸穴と、ＬＣＤベース５のインサートねじ位置
を一致させるようＬＣＤカバー４をＬＣＤベース５に合
せて、カバー固定ねじ１７にて固定する。次に、フロン
トプレート１８の固定ツメをＬＣＤカバー４の角穴に合
せて、フロントプレート１８をＬＣＤカバー４に挿入
し、フロントプレート１８の固定ツメがＬＣＤカバー４
の角穴に引っかかり、固定ツメの反力によりフロントプ
レート１８をＬＣＤカバー４に固定できる構造である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の窓口照
会用端末機のＬＣＤ部取付け構造は、下記の欠点があ
る。 １）ねじによる取付け箇所が多く、組み立て時間の増
加。 ２）位置合せ箇所が多く、組み立て調整時間の増加。 ３）部品点数が多く、管理工数および部品価格の増加。 というコストアップする欠点がある。
会用端末機のＬＣＤ部取付け構造は、下記の欠点があ
る。 １）ねじによる取付け箇所が多く、組み立て時間の増
加。 ２）位置合せ箇所が多く、組み立て調整時間の増加。 ３）部品点数が多く、管理工数および部品価格の増加。 というコストアップする欠点がある。
【０００８】また、取付けねじが表面外観に露出する構
造であるため、ユーザ要求を満足させる製品デザインを
提供できなくなり、製品品質の低下という欠点もある。
造であるため、ユーザ要求を満足させる製品デザインを
提供できなくなり、製品品質の低下という欠点もある。
【０００９】本発明の目的は、ＬＣＤの取付けおよびＬ
ＣＤ部の本体部への取付け構造において、ねじによる固
定からつめによる固定に、また、取付けねじを共有化し
た固定構造にすることにより、上記の欠点を解消し、ね
じ固定による組み立て時間および組み立て調整時間また
部品の管理工数および部品価格の増加を削減し、ユーザ
要求を満足させる製品デザインを提供し、製品品質を向
上する窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け構造を提供す
ることにある。
ＣＤ部の本体部への取付け構造において、ねじによる固
定からつめによる固定に、また、取付けねじを共有化し
た固定構造にすることにより、上記の欠点を解消し、ね
じ固定による組み立て時間および組み立て調整時間また
部品の管理工数および部品価格の増加を削減し、ユーザ
要求を満足させる製品デザインを提供し、製品品質を向
上する窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け構造を提供す
ることにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本第一の発明の窓口照会
用端末機のＬＣＤ部取付け構造は、長方形断面形状で第
一の丸穴を有する本体部軸ロックを設けた本体部と、取
付け時に使用する案内穴と、押え用切欠きと、第二の丸
穴とを設けたＬＣＤと、ＬＣＤの案内穴に挿入し取付け
位置を定める位置決めピンと、位置決めピンによって位
置が定められたＬＣＤを押え用切欠きで固定するＬＣＤ
固定つめと、引っかけ用段差と、ＬＣＤの第二の丸穴を
通して第一の固定ねじでＬＣＤを固定するための第一の
ねじ付きインサートと、本体部の本体部軸ロックの第一
の丸穴に第二の固定ねじを挿入するための第二の丸穴と
を設けたＬＣＤカバーと、ＬＣＤカバーに取付ける際取
付け位置を定めＬＣＤを押え固定するＬＣＤ押えボス
と、ＬＣＤ押えボスにより取付け位置が定められたＬＣ
ＤをＬＣＤカバーの引っかけ用段差に引っかけ固定する
ＬＣＤベース固定つめと、本体部の本体部軸ロックの第
一の丸穴を通して挿入された第二の固定ねじでＬＣＤお
よびＬＣＤカバーを本体部に固定するための第二のねじ
付きインサートとを設けたＬＣＤベースとを備えてい
る。
用端末機のＬＣＤ部取付け構造は、長方形断面形状で第
一の丸穴を有する本体部軸ロックを設けた本体部と、取
付け時に使用する案内穴と、押え用切欠きと、第二の丸
穴とを設けたＬＣＤと、ＬＣＤの案内穴に挿入し取付け
位置を定める位置決めピンと、位置決めピンによって位
置が定められたＬＣＤを押え用切欠きで固定するＬＣＤ
固定つめと、引っかけ用段差と、ＬＣＤの第二の丸穴を
通して第一の固定ねじでＬＣＤを固定するための第一の
ねじ付きインサートと、本体部の本体部軸ロックの第一
の丸穴に第二の固定ねじを挿入するための第二の丸穴と
を設けたＬＣＤカバーと、ＬＣＤカバーに取付ける際取
付け位置を定めＬＣＤを押え固定するＬＣＤ押えボス
と、ＬＣＤ押えボスにより取付け位置が定められたＬＣ
ＤをＬＣＤカバーの引っかけ用段差に引っかけ固定する
ＬＣＤベース固定つめと、本体部の本体部軸ロックの第
一の丸穴を通して挿入された第二の固定ねじでＬＣＤお
よびＬＣＤカバーを本体部に固定するための第二のねじ
付きインサートとを設けたＬＣＤベースとを備えてい
る。
【００１１】本第二の発明の窓口照会用端末機のＬＣＤ
部取付け構造は、上記第一の発明の窓口照会用端末機の
ＬＣＤ部取付け構造において、ＬＣＤを本体部の本体部
軸ロックに取付け部品により取付け、固定すると共に、
ＬＣＤカバーおよびＬＣＤベースも取付け部品により同
時に固定している。
部取付け構造は、上記第一の発明の窓口照会用端末機の
ＬＣＤ部取付け構造において、ＬＣＤを本体部の本体部
軸ロックに取付け部品により取付け、固定すると共に、
ＬＣＤカバーおよびＬＣＤベースも取付け部品により同
時に固定している。
【００１２】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１３】図１は本発明の一実施例の窓口照会用端末
機のＬＣＤ部取付け構造の外観斜視図、図２および図
３、図４は本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付
け構造の取付け動作を示す外観斜視図、図５は本実施例
の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け構造の取付け状態
を示す斜視図、図６および図７は本実施例の窓口照会用
端末機のＬＣＤ部取付け構造の取付け状態の詳細を示す
斜視図、図８および図９、図１０は本実施例の窓口照会
用端末機のＬＣＤ部取付け構造の取付け状態の詳細を示
す断面図である。
機のＬＣＤ部取付け構造の外観斜視図、図２および図
３、図４は本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付
け構造の取付け動作を示す外観斜視図、図５は本実施例
の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け構造の取付け状態
を示す斜視図、図６および図７は本実施例の窓口照会用
端末機のＬＣＤ部取付け構造の取付け状態の詳細を示す
斜視図、図８および図９、図１０は本実施例の窓口照会
用端末機のＬＣＤ部取付け構造の取付け状態の詳細を示
す断面図である。
【００１４】図１に示す本実施例の窓口照会用端末機
は、ＬＣＤ部１と本体部２とで構成される。また、ＬＣ
Ｄ部１は、図５に示すように、ＬＣＤベース５、ＬＣＤ
３、ＬＣＤカバー４とで構成されている。さらに、本体
部２は、図４に示すように、本体部軸ロック８を有して
いる。
は、ＬＣＤ部１と本体部２とで構成される。また、ＬＣ
Ｄ部１は、図５に示すように、ＬＣＤベース５、ＬＣＤ
３、ＬＣＤカバー４とで構成されている。さらに、本体
部２は、図４に示すように、本体部軸ロック８を有して
いる。
【００１５】図５に示すように、ＬＣＤカバー４は、Ｌ
ＣＤ３を取付ける際、ＬＣＤ３の取付け位置を定める位
置決めピン１１と位置決めピン１１によって位置が定め
られたＬＣＤ３を固定するＬＣＤ固定つめ１２を上下に
設けてある。また、ユーザ取扱い状態を考慮し、インサ
ート挿入ボス１０にＬＣＤ固定インサート１５を挿入
し、ねじ固定することが可能である。さらに、ＬＣＤベ
ース５のＬＣＤベース固定つめ１４の引っかけ用段差を
側面に設けた構造である。
ＣＤ３を取付ける際、ＬＣＤ３の取付け位置を定める位
置決めピン１１と位置決めピン１１によって位置が定め
られたＬＣＤ３を固定するＬＣＤ固定つめ１２を上下に
設けてある。また、ユーザ取扱い状態を考慮し、インサ
ート挿入ボス１０にＬＣＤ固定インサート１５を挿入
し、ねじ固定することが可能である。さらに、ＬＣＤベ
ース５のＬＣＤベース固定つめ１４の引っかけ用段差を
側面に設けた構造である。
【００１６】ＬＣＤ３は、図５に示すように、ＬＣＤカ
バー４に設けた位置決めピン１１の案内穴およびＬＣＤ
固定つめ１２の押え切欠き、さらに、ＬＣＤ固定ねじ７
にてねじ固定を行うための丸穴を設けた構造である。
バー４に設けた位置決めピン１１の案内穴およびＬＣＤ
固定つめ１２の押え切欠き、さらに、ＬＣＤ固定ねじ７
にてねじ固定を行うための丸穴を設けた構造である。
【００１７】ＬＣＤベース５は、図９に示すように、Ｌ
ＣＤカバー４に取付ける際、取付け位置を定め、かつ、
ＬＣＤ３を押え固定するＬＣＤ押えボス１３、さらに、
ＬＣＤ押えボス１３により取付け位置を定められたＬＣ
Ｄベース５をＬＣＤカバー４に固定するＬＣＤベース固
定つめ１４を設けた構造である。
ＣＤカバー４に取付ける際、取付け位置を定め、かつ、
ＬＣＤ３を押え固定するＬＣＤ押えボス１３、さらに、
ＬＣＤ押えボス１３により取付け位置を定められたＬＣ
Ｄベース５をＬＣＤカバー４に固定するＬＣＤベース固
定つめ１４を設けた構造である。
【００１８】図３に示すＬＣＤ部１の組立てを行う際、
組立ておよび調整時間を削減し、また、ユーザ要求を満
足させる製品デザインを提供するため、図５に示すよう
に、ＬＣＤ３の案内穴をＬＣＤカバー４の位置い決めピ
ン１１に合せて挿入し、図６および図８に示すように、
ＬＣＤ３をＬＣＤカバー４に強く押入れ、ＬＣＤカバー
４のＬＣＤ固定つめ１２の反力によりＬＣＤ３をＬＣＤ
カバー４に仮固定する。さらに、ＬＣＤ固定ねじ７によ
りＬＣＤ３をＬＣＤカバー４に固定する。
組立ておよび調整時間を削減し、また、ユーザ要求を満
足させる製品デザインを提供するため、図５に示すよう
に、ＬＣＤ３の案内穴をＬＣＤカバー４の位置い決めピ
ン１１に合せて挿入し、図６および図８に示すように、
ＬＣＤ３をＬＣＤカバー４に強く押入れ、ＬＣＤカバー
４のＬＣＤ固定つめ１２の反力によりＬＣＤ３をＬＣＤ
カバー４に仮固定する。さらに、ＬＣＤ固定ねじ７によ
りＬＣＤ３をＬＣＤカバー４に固定する。
【００１９】図９に示すように、ＬＣＤベース５のＬＣ
Ｄ押えボス１３をＬＣＤカバー４の位置決めピン１１に
合せて挿入し、図７に示すように、ＬＣＤベース５をＬ
ＣＤカバー４に強く押し入れ、ＬＣＤベース５のＬＣＤ
ベース固定つめ１４が、ＬＣＤカバー４の段差部に引っ
かかり、ＬＣＤベース固定つめ１４の反力によりＬＣＤ
ベース５をＬＣＤカバー４に固定することにより、図９
に示すように、ＬＣＤ３はＬＣＤベース５のＬＣＤ押え
ボス１３により押えられ固定する構造である。
Ｄ押えボス１３をＬＣＤカバー４の位置決めピン１１に
合せて挿入し、図７に示すように、ＬＣＤベース５をＬ
ＣＤカバー４に強く押し入れ、ＬＣＤベース５のＬＣＤ
ベース固定つめ１４が、ＬＣＤカバー４の段差部に引っ
かかり、ＬＣＤベース固定つめ１４の反力によりＬＣＤ
ベース５をＬＣＤカバー４に固定することにより、図９
に示すように、ＬＣＤ３はＬＣＤベース５のＬＣＤ押え
ボス１３により押えられ固定する構造である。
【００２０】次に、図２に示すように、図３の組み立て
られてＬＣＤ部１を図４の本体部２に取り付ける構造に
ついて説明する。
られてＬＣＤ部１を図４の本体部２に取り付ける構造に
ついて説明する。
【００２１】ＬＣＤカバー４は、図６に示すように、図
２の本体部２への取付け部にＬＣＤ部固定ねじ６にて固
定する丸穴を設けた構造である。
２の本体部２への取付け部にＬＣＤ部固定ねじ６にて固
定する丸穴を設けた構造である。
【００２２】ＬＣＤベース５は、図１０に示すように、
図２の本体部２の取付け部にＬＣＤ部固定インサート９
をＬＣＤベース５のインサート挿入ボス１０に挿入し、
ＬＣＤ部固定ねじ６にて固定する構造である。さらに、
図３に示すように、組み立てられたＬＣＤ部１の本体部
２への取付け部は溝構造である。
図２の本体部２の取付け部にＬＣＤ部固定インサート９
をＬＣＤベース５のインサート挿入ボス１０に挿入し、
ＬＣＤ部固定ねじ６にて固定する構造である。さらに、
図３に示すように、組み立てられたＬＣＤ部１の本体部
２への取付け部は溝構造である。
【００２３】図４に示すように、ＬＣＤ部１を取付ける
本体部軸ロック８の構造は、本体部２に取付けられてい
て、図１０に示すように、ＬＣＤ部１の本体部２への取
付部である溝部が入るようにＬＣＤ部１の溝より少し小
さい長方形断面の形状で、ＬＣＤ部固定ねじ６にて固定
するように丸穴を設けた構造である。
本体部軸ロック８の構造は、本体部２に取付けられてい
て、図１０に示すように、ＬＣＤ部１の本体部２への取
付部である溝部が入るようにＬＣＤ部１の溝より少し小
さい長方形断面の形状で、ＬＣＤ部固定ねじ６にて固定
するように丸穴を設けた構造である。
【００２４】図２に示すように、本体部２へのＬＣＤ部
１の取付け構造は、図３に示すＬＣＤ部１の溝を図４に
示す本体部軸ロック８の長方形断面形状部に挿入し、図
３および図４に示すように、ＬＣＤカバー４および本体
部軸ロック８のＬＣＤ部固定ねじ用丸穴に、ＬＣＤ部固
定ねじ６を差し込み、図１０に示すように、ＬＣＤベー
ス５のＬＣＤ部固定インサート９へ固定する構造によ
り、ＬＣＤ部１を本体部２へ取付け、かつ、ＬＣＤカバ
ー４とＬＣＤベース５はＬＣＤ押えボス１３にて固定す
る。
１の取付け構造は、図３に示すＬＣＤ部１の溝を図４に
示す本体部軸ロック８の長方形断面形状部に挿入し、図
３および図４に示すように、ＬＣＤカバー４および本体
部軸ロック８のＬＣＤ部固定ねじ用丸穴に、ＬＣＤ部固
定ねじ６を差し込み、図１０に示すように、ＬＣＤベー
ス５のＬＣＤ部固定インサート９へ固定する構造によ
り、ＬＣＤ部１を本体部２へ取付け、かつ、ＬＣＤカバ
ー４とＬＣＤベース５はＬＣＤ押えボス１３にて固定す
る。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の窓口照会
用端末機のＬＣＤ部取付け構造は、ＬＣＤの取付けおよ
びＬＣＤ部の本体部への取付け構造において、ねじによ
る固定からつめによる固定に、また、取付けねじを共有
化した固定構造にすることにより、下記の効果がある。 １）ねじ取付け箇所が少なく、組み立て時間が削減。 ２）ねじ位置合せ箇所がなくなり、組み立て調整時間の
削減。 ３）部品点数が減少し、管理工数および部品価格の低
減。
用端末機のＬＣＤ部取付け構造は、ＬＣＤの取付けおよ
びＬＣＤ部の本体部への取付け構造において、ねじによ
る固定からつめによる固定に、また、取付けねじを共有
化した固定構造にすることにより、下記の効果がある。 １）ねじ取付け箇所が少なく、組み立て時間が削減。 ２）ねじ位置合せ箇所がなくなり、組み立て調整時間の
削減。 ３）部品点数が減少し、管理工数および部品価格の低
減。
【００２６】また、取付けねじが表面外観に露出する構
造でないため、ユーザ要求を満足させる製品デザインを
提供でき、製品品質が向上する。
造でないため、ユーザ要求を満足させる製品デザインを
提供でき、製品品質が向上する。
【図１】本発明の一実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ
部取付け構造の外観斜視図である。
部取付け構造の外観斜視図である。
【図２】本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け
構造の取付け動作を示す外観斜視図である。
構造の取付け動作を示す外観斜視図である。
【図３】本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け
構造の取付け動作を示す外観斜視図である。
構造の取付け動作を示す外観斜視図である。
【図４】本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け
構造の取付け動作を示す外観斜視図である。
構造の取付け動作を示す外観斜視図である。
【図５】本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け
構造の取付け状態を示す斜視図である。
構造の取付け状態を示す斜視図である。
【図６】本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け
構造の取付け状態の詳細を示す斜視図である。
構造の取付け状態の詳細を示す斜視図である。
【図７】本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け
構造の取付け状態の詳細を示す斜視図である。
構造の取付け状態の詳細を示す斜視図である。
【図８】本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け
構造の取付け状態の詳細を示す断面図である。
構造の取付け状態の詳細を示す断面図である。
【図９】本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け
構造の取付け状態の詳細を示す断面図である。
構造の取付け状態の詳細を示す断面図である。
【図１０】本実施例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付
け構造の取付け状態の詳細を示す断面図である。
け構造の取付け状態の詳細を示す断面図である。
【図１１】従来例の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け
構造の外観斜視図である。
構造の外観斜視図である。
【図１２】従来の他の一例の窓口照会用端末機のＬＣＤ
部取付け構造の外観斜視図である。
部取付け構造の外観斜視図である。
【図１３】従来の他の一例の窓口照会用端末機のＬＣＤ
部取付け構造の外観斜視図である。
部取付け構造の外観斜視図である。
１ ＬＣＤ部 ２ 本体部 ３ ＬＣＤ ４ ＬＣＤカバー ５ ＬＣＤベース ６ ＬＣＤ部固定ねじ ７ ＬＣＤ固定ねじ ８ 本体部軸ロック ９ ＬＣＤ部固定インサート １０ インサート挿入ボス １１ 位置決めピン １２ ＬＣＤ固定つめ １３ ＬＣＤ押えボス １４ ＬＣＤベース固定つめ １５ ＬＣＤ固定イサート １６ ベース固定ねじ １７ カバー固定ねじ １８ フロントプレート
Claims (2)
- 【請求項１】 長方形断面形状で第一の丸穴を有する本
体部軸ロックを設けた本体部と、 取付け時に使用する案内穴と、押え用切欠きと、第二の
丸穴とを設けた液晶ユニット（ＬＣＤ）と、 前記液晶ユニット（ＬＣＤ）の案内穴に挿入し取付け位
置を定める位置決めピンと、前記位置決めピンによって
位置が定められた前記液晶ユニット（ＬＣＤ）を前記押
え用切欠きで固定するＬＣＤ固定つめと、引っかけ用段
差と、前記液晶ユニット（ＬＣＤ）の第二の丸穴を通し
て第一の固定ねじで前記液晶ユニット（ＬＣＤ）を固定
するための第一のねじ付きインサートと、前記本体部の
本体部軸ロックの第一の丸穴に第二の固定ねじを挿入す
るための第二の丸穴とを設けたＬＣＤカバーと、 前記ＬＣＤカバーに取付ける際取付け位置を定め前記液
晶ユニット（ＬＣＤ）を押え固定するＬＣＤ押えボス
と、前記ＬＣＤ押えボスにより取付け位置が定められた
前記液晶ユニット（ＬＣＤ）を前記ＬＣＤカバーの引っ
かけ用段差に引っかけ固定するＬＣＤベース固定つめ
と、前記本体部の本体部軸ロックの第一の丸穴を通して
挿入された第二の固定ねじで前記液晶ユニット（ＬＣ
Ｄ）および前記ＬＣＤカバーを前記本体部に固定するた
めの第二のねじ付きインサートとを設けたＬＣＤベース
とを備えることを特徴とする窓口照会用端末機のＬＣＤ
部取付け構造。 - 【請求項２】 前記液晶ユニット（ＬＣＤ）を前記本体
部の本体部軸ロックに取付け部品により取付け、固定す
ると共に、前記ＬＣＤカバーおよび前記ＬＣＤベースも
前記取付け部品により同時に固定することを特徴とする
請求項１記載の窓口照会用端末機のＬＣＤ部取付け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21886392A JP2806705B2 (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 窓口照会用端末機のｌｃｄ部取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21886392A JP2806705B2 (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 窓口照会用端末機のｌｃｄ部取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666971A true JPH0666971A (ja) | 1994-03-11 |
| JP2806705B2 JP2806705B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16726499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21886392A Expired - Fee Related JP2806705B2 (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 窓口照会用端末機のｌｃｄ部取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806705B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11160681A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
| KR100710828B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2007-04-23 | 샤프 가부시키가이샤 | 표시 장치 |
| JP2007279537A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Sharp Corp | 薄型表示装置の表示パネル固定方法 |
| JP2017156326A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 日本精機株式会社 | 表示装置及び表示装置の製造方法 |
-
1992
- 1992-08-18 JP JP21886392A patent/JP2806705B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11160681A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
| KR100710828B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2007-04-23 | 샤프 가부시키가이샤 | 표시 장치 |
| JP2007279537A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Sharp Corp | 薄型表示装置の表示パネル固定方法 |
| JP2017156326A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 日本精機株式会社 | 表示装置及び表示装置の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2806705B2 (ja) | 1998-09-30 |
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