JP2007278343A - 作業車両における走行操作具の連係装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】座席を前向きと後向きとに姿勢変更可能に設け、且つ座席の前後位置に連係具を介して走行変速装置に連係する走行操作具を常設、または付替可能に設けた作業車両において、前記走行操作具の連係装置を安価で組立調整が容易な構造にする。
【解決手段】座席6の前後位置に設けた走行操作具26,27と走行駆動装置18とに連係する連係具35,36を、ワンタッチ着脱可能な接続部J1,J2を走行変速装置18に設け、前記接続部J1,J2における連係具35,36の付替えにより、当該走行操作具26,27のうち何れか一方の走行操作具を走行変速装置18に連係できるように構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、座席を前向きと後向きとに姿勢変更可能に設けたクローラトラクタ等の作業車両における走行操作具の連係装置に関する。
従来、左右一対のクローラ式走行装置を備える運搬車では、座席を前向き姿勢と後向き姿勢とに亘り切換回動自在に構成し、且つ座席の前後位置夫々に、走行変速装置である油圧式無段変速装置に操作連係機構を介して連係する左右一対の操作具を配置すると共に、運搬車の作業状況に応じて座席を前後逆向きに反転切換させるだけで、特別な切換操作を行うことなく、非操作側の操作具のみを操作不能状態とすることができるように、当該操作連係機構を構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平3−143781号公報(第2−4頁、図1、図4)
しかし、上述した従来のものでは、座席の前後逆向きの反転切換えにより、油圧式無段変速装置に連係する非操作側の操作具のみを操作不能状態とすべく、その操作連係機構を、複雑なリンク、連係ロッド、及びワイヤ等の多数の部品を用いて構成しなければならず、コストが高くなると共に組立調整に手間が掛かるといった不具合を有していた。
本発明は、上記課題を解決することを目的としたものであって、座席を前向きと後向きとに姿勢変更可能に設け、且つ座席の前後位置に連係具を介して走行変速装置に連係する走行操作具を常設、または付替可能に設けた作業車両において、前記連係具を走行変速装置の接続部にワンタッチ着脱可能に設け、前記接続部に対する連係具の付替えにより、当該前後位置の走行操作具のうち何れか一方の走行操作具を走行変速装置に連係できるように構成したことを第1の特徴としている。
そして、前記走行変速装置が、2つの走行用油圧ポンプと、両走行用油圧ポンプに対応する2つの走行用油圧モータとを備える静油圧式無段変速装置であり、両走行用油圧ポンプの斜板角度制御アームに連係具の接続部を方向転換可能に設けたことを第2の特徴としている。
請求項1の発明によれば、座席の前後位置に備える走行操作具と走行変速装置とを連係する連係具を、ワンタッチ着脱可能に走行変速装置の接続部に設け、該接続部に対する連係具の付替えにより、当該前後位置の走行操作具のうち何れか一方の走行操作具を走行変速装置に連係できるように構成したことによって、前記走行操作具の連係装置を簡素で安価に構成することができると共に、前後一側の走行操作具の切換えを素早く確実に行なうことができるようになり、また組立調整も手間が掛からなくなるといった利点が得られる。
そして、請求項2の発明によれば、前記走行変速装置が、2つの走行用油圧ポンプと、両走行用油圧ポンプに対応する2つの走行用油圧モータとを備える静油圧式無段変速装置であり、両走行用油圧ポンプの斜板角度制御アームに連係具の接続部を方向転換可能に設けたことによって、前記接続部をより一層安価に構成することができるようになる。
次に、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は、農業用作業車両であるクローラトラクタ1の側面図であって、このクローラトラクタ1は、機体フレーム2上に通常の農業用トラクタと同様にエンジン3を内装するボンネット4、及びキャビン5等を備えており、該キャビン5内には、座席6を始め、各種操作レバーやスイッチ類を配置した操縦部7を設けている。
また、キャビン5の後方下部(機体後部)には、ロータリ耕耘装置や各種の農作業を行う作業機を装着可能な三点リンク式の作業機昇降機構Lを常装している。また、8L,8Rは、左右一対のクローラ式走行装置であり、該クローラ式走行装置8L,8R上に機体フレーム2を支持している。
そして、クローラ式走行装置8L,8Rは、機体フレーム2の下部に一体形成してなる左右の走行フレーム9L,9Rの前後端部に駆動スプロケット10とアイドラ11を設けると共に、両者10,11の間で、且つ走行フレーム9L,9Rの下部に、前後一対のローラ12を備える二組のイコライザアーム13を上下揺動可能に支持している。
更に、走行フレーム9L,9Rの前後略中間位置の上部には、上部ローラ14を軸支しており、これら駆動スプロケット10、アイドラ11、二組のイコライザアーム13に備える前後一対のローラ12、及び上部ローラ14に巻回するクローラ15によってクローラ式走行装置8L,8Rを構成している。
また、図2は、クローラトラクタ1の油圧回路の一部を示したものであって、クローラトラクタ1は、左右一対のクローラ式走行装置8L,8Rを駆動させる走行用油圧モータ16L,16Rのメインポートと、この走行用油圧モータ16L,16Rに作動油を供給する走行用油圧ポンプ17L,17Lのメインポートを、夫々油圧配管Pa,Pb,Pc,Pdで連結した閉回路からなる静油圧式無段変速装置(HST)18を備えている。
そして、走行用油圧モータ16L,16Rは、走行用油圧ポンプ17L,17Rから送られてくる作動油の油量に比例して回転し、次いで減速機部19L,19Rを介して減速された後の駆動力により、クローラ式走行装置8L,8Rの駆動スプロケット10を回転させてクローラトラクタ1の走行がなされる。
更に詳しくは、走行用油圧ポンプ17L,17Rは、その斜板角度を変更することによって作動油の吐出量を無段階に変更することができると共に、その吐出方向も変更できるので前後進と無段階の変速(主変速)が同時に行え、また、左右の走行用油圧モータ16L,16Rへの作動油の供給量を変更することによって、当該走行用油圧モータ16L,16Rの回転速度に差をもたせてスムーズな機体旋回を可能にしている。
そして、走行用油圧ポンプ17L,17R、及び作業機昇降機構Lの油圧アクチュエータの油圧源となる作業用油圧ポンプ20は、何れもエンジン3によって駆動されるようになっている。
また、走行用油圧モータ16L,16Rには、この走行用油圧モータ16L,16Rを高低二段に変速する高低速変速手段である一対の傾転ピストン21と該傾転ピストン21に連結する高低速切換弁22と、油圧式ブレーキ23とを一体的に設けてあり、該油圧式ブレーキ23は、図示しないブレーキペダルを踏み込むことによって切換えられるブレーキ用切換弁24を介して作動するようになっている。
そして、走行用油圧ポンプ17L,17Rと一体的に設けられているチャージポンプ25は、作動油タンクT1内の作動油を吸入する一方、当該チャージポンプ25を介して供給される圧油は、静油圧式無段変速装置18の閉回路に補充されると共に、運転座席6の前後位置に夫々備える詳細は後述する走行操作具26,27の操作に基づいて、走行用油圧ポンプ17L,17Rの吐出量を変更させる油圧サーボ機構S1,S2のパイロット圧油、図示しない副変速スイッチのON・OFF操作に基づいて副変速切換弁28を切り換えて高低速切換弁22を作動させるパイロット圧油、及び油圧式ブレーキ23の作動油として用いられている。
ところで、クローラトラクタ1では、機体後部の三点リンク式の作業機昇降機構Lにロータリ耕耘装置等を装着して各種の農作業を行なうだけでなく、スノーブロワを装着して除雪作業等も行なうこともあり、その場合、オペレータの作業性を向上すべく、従来公知のように作業形態に応じて座席6を前後逆向きに反転切換することができるようになっている。
そして、図3及び図4は、クローラトラクタ1の座席6を機体の後向きにセッティングした状態を示す一部省略側面図と一部省略背面図であって、オペレータは、この座席6に着座することにより機体の後向きで走行操作具27を操作しながら作業が行なえるようになっている。
更に詳しくは、座席6の後位置に備える走行操作具27は、左右一対の操作レバー29L,29Rからなり、両レバー29L,29Rは、キャビン5の後面側に立設したブラケット30に前後回動操作可能に支承してある。一方、座席6の前位置に備える走行操作具26も左右一対の操作レバー31L,31Rからなり、両レバー31L,31Rは、座席6前側のキャビン5の床面を形成するフロア32から立設したフレーム33に固設するブラケット34を介して前後回動操作可能に支承してある。
そして、上述の如く座席6の前後位置に夫々備える走行操作具26,27の基端部には、走行変速装置である静油圧式無段変速装置18に連係する連係具35,36を備えている。この連係具35,36は、具体的には、両走行操作具26,27を構成する左右一対の操作レバー29L,29R,31L,31Rの基端部に一端を連結する操作ワイヤ37L,37R,38L,38Rであって、これらの操作ワイヤ37L,37R,38L,38Rの他端(自由端側)を、座席6下方のミッションケース39の上部に配設した静油圧式無段変速装置18に、ワンタッチで着脱できるように構成している。
即ち、図5に示すように、静油圧式無段変速装置18を構成する走行用油圧ポンプ17L,17Lに備える斜板角度制御アーム40,41には、上述した各操作ワイヤ37L,37R,38L,38Rの他端(自由端側)をワンタッチ着脱可能な接続部J1,J2を設けている。
次に、この接続部J1,J2の構造について説明すると、図6に示すように、走行用油圧ポンプ17L,17Lの斜板角度制御アーム40,41の先端には、クレビスピン42とEリング43を用いてヨーク44を連結してあり、このヨーク44の自由端側に、先端に円錐形状部45aを備えるカプラ(オス)45を螺設してロックナット46で緩み止めを施している。
一方、各操作ワイヤ37L,37R,38L,38Rの自由端側には、前記カプラ45先端の円錐形状部45aと結合可能なソケット(メス)47を螺設してあり、前記円錐形状部45aの溝部S1にソケット47のボールBが嵌ることにより両者45,47が結合してロックされる。即ち、上述したヨーク44、カプラ45、及びソケット47等により接続部J1,J2を構成し、それによって走行用油圧ポンプ17L,17Lの斜板角度制御アーム40,41に、連係具35,36である各操作ワイヤ37L,37R,38L,38Rをワンタッチ着脱することができるようになっている。尚、前記接続部J1,J2側の各操作ワイヤ37L,37R,38L,38Rのアウターケーシングは、ミッションケース39に取付けたホルダ48,49,50,51に夫々保持すると共に、操作ワイヤ37Lと操作ワイヤ38R、また操作ワイヤ37Rと操作ワイヤ38Lの各ソケット47を、図3及び図5に示すように前後略同軸上に夫々対向させて配置している。
以上説明した構成により、例えば機体後部の三点リンク式の作業機昇降機構Lにスノーブロワを装着して除雪作業を行なう場合は、先ず、図3及び図4に示すように、座席6を前後逆向きに反転切換して機体の後向きにセッティングし、オペレータが、この座席6に着座することにより機体の後向きで走行操作具27を操作しながら作業が行なえるようにする。
そして、図3及び図5に示すように、座席6の前位置に備える走行操作具26である左右一対の操作レバー31L,31Rと、走行用油圧ポンプ17L,17Lの斜板角度制御アーム40,41とを連係する操作ワイヤ37L,37R(連係具35)を、その接続部J1,J2においてカプラ45とソケット47の結合をワンタッチで解除して夫々取り外し、しかる後に前記接続部J1,J2を構成するヨーク44の自由端側に螺設されているカプラ45をクレビスピン42を支点として夫々180度後側に方向転換させ、次いで当該カプラ45と、座席6の後位置に備える走行操作具27である左右一対の操作レバー29L,29Rに連結する操作ワイヤ38L,38R(連係具36)のソケット47とを、夫々ワンタッチで結合すればよい。
この時、座席6の前位置に備える走行操作具26の左側操作レバー31Lに連結する操作ワイヤ37Lと、座席6の後位置に備える走行操作具27の右側操作レバー29Rに連結する操作ワイヤ38Rの各ソケット47は、上述の如く前後略同軸上に夫々対向して配置してあるので、接続部J2におけるカプラ45との付替えを素早く確実に行なうことができる。同様に、座席6の前位置に備える走行操作具26の右側操作レバー31Rに連結する操作ワイヤ37Rと、座席6の後位置に備える走行操作具27の左側操作レバー29Rに連結する操作ワイヤ38Lの各ソケット47も、前後略同軸上に夫々対向して配置してあるので、接続部J1におけるカプラ45との付替えを素早く確実に行なうことができる。
そして、上述の如く座席6の前位置に備える走行操作具26の左側操作レバー31Lに連結する操作ワイヤ37Lと、座席6の後位置に備える走行操作具27の右側操作レバー29Rに連結する操作ワイヤ38R、また、座席6の前位置に備える走行操作具26の右側操作レバー31Rに連結する操作ワイヤ37Rと、座席6の後位置に備える走行操作具27の左側操作レバー29Rに連結する操作ワイヤ38Lとを、接続部J1,J2において付替えるだけでクローラトラクタ1の進行方向に対する両走行操作具26,27の前後の操作方向も一致させることができる。
即ち、座席6の前後位置に夫々に備える走行操作具26,27と走行変速装置である静油圧式変速装置18とを連係する連係具35,36を、静油圧式変速装置18側にワンタッチ着脱可能な接続部J1、J2を設け、該接続部J1、J2に対する連係具35,36の付替えにより、当該走行操作具26,27のうち何れか一方の走行操作具を走行変速装置に連係できるように構成したことによって、連係具35,36を簡素で安価に構成することができると共に、前後一側の走行操作具(26,27)の切換えを素早く且つ確実に行なうことができるようになり、また組立調整も手間が掛からなくなるといった利点が得られる。
また、上述したように座席6の前後位置に夫々に2つの走行操作具26,27を常設することなく、例えば、座席6の前位置に一つの走行操作具26のみを常設し、この走行操作具26を座席6の後側に移設した場合であっても、当該走行操作具26である左右一対の操作レバー31L,31Rと、両操作レバー31L,31Rに連結する操作ワイヤ37L,37Rとを、その操作方向に向けて座席6の前後位置に装着した状態のままで、両操作ワイヤ37L,37Rを左右に交差させることなく、その自由端側に備える各ソケット47を接続部J1、J2において、対応するカプラ45とワンタッチで結合するだけでよく、この場合も面倒な組立調整が不要となる。
そして、走行変速装置が、2つの走行用油圧ポンプ17L,17Rと、両走行用油圧ポンプ17L,17Rに対応する2つの走行用油圧モータ16L,16Rとを備える静油圧式無段変速装置18であり、両走行用油圧ポンプ17L,17Rの斜板角度制御アーム40,41に、連係具35,36の接続部J1、J2をクレビスピン42を支点として前後に方向転換可能に設けたことによって、この接続部J1、J2における連係具35,36の付替えをスムーズに行うことができるようになる。
尚、上述したように、クローラトラクタ1の作業形態に応じて座席6を前後逆向きに反転切換することが可能な構成のものでは、図4に示すように、座席6と、その左右両側のキャビン5の壁との間の狭いスペースS(この部分は、図1に示すように作動油タンクT1や燃料タンクT2が配設されており、実際のスペースはかなり狭い)をオペレータが移動しなければならず、可能な限りオペレータが安全且つスムーズに移動できるように座席6の左右両側のフロア52L,52Rを、当該座席6前側のキャビン5の床面を形成するフロア32と略同一高さとなるように形成している。
クローラトラクタの側面図。 クローラトラクタの油圧回路図。 運転座席を機体の後向きにセッティングした状態を示す一部省略側面図。 運転座席を機体の後向きにセッティングした状態を示す一部省略背面図。 静油圧式無段変速装置の構成を示す平面図。 接続部構成を示す側断面図。
符号の説明
6 座席
16L 走行用油圧モータ(左側)
16R 走行用油圧モータ(右側)
17L 走行用油圧ポンプ(左側)
17R 走行用油圧ポンプ(右側)
18 走行変速装置(静油圧式無段変速装置)
26 (座席の前位置に備える)走行操作具
27 (座席の後位置に備える)走行操作具
35 連係具(前側)
36 連係具(後側)
40 斜板角度制御アーム(左側)
41 斜板角度制御アーム(右側)
J1 接続部
J2 接続部

Claims (2)

  1. 座席(6)を前向きと後向きとに姿勢変更可能に設け、且つ座席(6)の前後位置に連係具(35,36)を介して走行変速装置(18)に連係する走行操作具(26,27)を常設、または付替可能に設けた作業車両において、前記連係具(35,36)を走行変速装置(18)の接続部(J1,J2)にワンタッチ着脱可能に設け、前記接続部(J1,J2)に対する連係具(35,36)の付替えにより、当該前後位置の走行操作具(26,27)のうち何れか一方の走行操作具を走行変速装置(18)に連係できるように構成したことを特徴とする作業車両における走行操作具の連係装置。
  2. 前記走行変速装置(18)が、2つの走行用油圧ポンプ(17L,17R)と、両走行用油圧ポンプ(17L,17R)に対応する2つの走行用油圧モータ(16L,16R)とを備える静油圧式無段変速装置であり、両走行用油圧ポンプ(17L,17R)の斜板角度制御アーム(40,41)に連係具(35,36)の接続部(J1,J2)を方向転換可能に設けた請求項1に記載の作業車両における走行操作具の連係装置。
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