JP2007277746A - 竹繊維含有繊維製品 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソフトな風合いを有し、肌へチクチクした感触を及ぼし難いだけでなく、吸湿性にも優れている竹繊維含有繊維製品を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】天然竹繊維を含有する紡績糸を用いてなる繊維製品であって、セルラーゼ処理してなる竹繊維含有繊維製品。特に揉布処理されてなることが好ましい。本発明の竹繊維含有繊維製品は、ソフトな風合いを有し、肌面に触れた際にチクチクした感触を及ぼし難く、吸湿性にも優れている。したがって、婦人服、インナー用途等に好適に使用できる。
【選択図】なし

Description

本発明は、天然竹繊維を使用した繊維製品に関するものである。
従来から、天然繊維を用いて、風合い、吸放湿性、保温性等を有する繊維製品の開発が進められている。天然繊維としては、綿、麻、羊毛、絹等が知られている。近年、環境への負荷を軽減することや、資源を再利用することを目的としてケナフ、ヘンプ、砂糖きび等、従来は廃材とされるものを原料とし、独自の紡績技術で得られた紡績糸が知られている。
しかし、上記の紡績糸は、細くしたり、均整度を高めたりすることが非常に難しいため、製品開発が制限されるという問題がある。
一方、特許文献1、2には、竹そのものを細かく分繊化して得た天然の竹繊維を使用した紡績糸や繊維製品が提案されている。この竹繊維は、いわゆる竹レーヨン繊維のように竹を薬品で化学的処理して繊維化するものではないため、製造工程の環境負荷が小さいという利点がある。
特開2005−307413号公報 WO03/089699号公報
しかしながら、特許文献1、2記載の竹繊維においては、セルロース分子が高度に配向し結晶性も高いため、繊維に剛性があり、そのため、婦人服などソフトな風合いが要求される用途には使用し難いという問題がある。さらに、肌に触れた際にチクチクした感触を及ぼすことがありインナー用途に使用し難いという問題もある。
このような問題の対応策として、竹繊維を含有する繊維製品をシリコン系柔軟剤等の各種柔軟剤で処理する方法が考えうるが、当該問題を十分には解決できないのが現状である。
本発明は、上記の問題を解決し、ソフトな風合いを有し、肌へチクチクした感触を及ぼし難いだけでなく、吸湿性にも優れている竹繊維含有繊維製品を提供することを技術的な課題とするものである。
本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意検討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、次の構成を有するものである。
(1)天然竹繊維を含有する紡績糸を用いてなる繊維製品であって、セルラーゼ処理してなることを特徴とする竹繊維含有繊維製品。
(2)揉布処理してなることを特徴とする上記(1)記載の竹繊維含有繊維製品。
本発明の竹繊維含有繊維製品は、ソフトな風合いを有し、肌面に触れた際にチクチクした感触を及ぼし難い。そして、吸湿性にも優れている。したがって、本発明の竹繊維含有繊維製品は、婦人服などソフトな風合いが要求される用途や、肌触りが重要視されるインナー用途に好適に使用できる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の竹繊維含有繊維製品には、天然竹繊維を含有する紡績糸が用いられる。天然竹繊維とは、いわゆる竹レーヨン繊維のように竹を薬品で化学的処理して繊維化したものではなく、竹そのものを細かく分繊化したものである。つまり、繊維自体が竹そのものであるため、当該天然竹繊維を製造する工程は環境への負荷が少ない。
本発明における天然竹繊維は、単糸繊度として0.9〜20.0dtexが好ましく、2.0〜10.0dtexがより好ましい。単糸繊度が0.9dtex未満であると、製品の張り・腰感が不足する傾向にあるので好ましくない。一方、20.0dtexを超えると、粗硬感が増し、衣料や寝具装備などに用い難くなるので好ましくない。また、竹繊維の繊維長としては、20〜200mmが好ましく、30〜150mmがより好ましい。繊維長が20〜200mmの範囲を外れると、紡績性が低下しやすい。
本発明における紡績糸は、200〜2000回/m、特に500〜1200回/mの実撚りが付与されていることが好ましい。紡績糸が200〜2000回/mの実撚りを有することで、製品に張り・腰感を付与することができる。
上記の紡績糸は、天然竹繊維だけからなるものでもよいが、他の繊維を含むものであってよい。この場合、繊維製品においてソフトな風合いと優れた吸湿性とを具備させる観点から、天然竹繊維の含有量を30質量%以上とすることが好ましく、50質量%以上とすることがより好ましい。
ここで、他の繊維としては、特に限定されるものでなく、例えば、綿、麻、絹、羊毛、カシミヤ、アルパカ、モヘア、アンゴラ等の天然繊維、ビスコースレーヨン、銅アンモニアレーヨン、溶剤紡糸セルロース繊維等の再生繊維、アセテート、トリアセテートなどの半合成繊維、ナイロン、ポリエステル、アクリル等の合成繊維があげられる。中でも環境への負荷を考慮するならば、植物由来の繊維であるポリ乳酸等の生物分解性合成繊維を採用することが好ましい。
上記の紡績糸を得るための紡績方法としては、繊度、繊維長に応じて、綿紡、梳毛紡、オープンエンド紡、結束紡等が適用できる。ただし、天然竹繊維と、上記したような他の繊維とを混合して用いる場合は、用いる繊維の繊維長を揃えた方が、複合紡績する上で有利である。
本発明においては、上記の紡績糸のみが使用されてもよいが、上記の紡績糸以外の糸条が併用されていても差し支えない。この場合、繊維製品においてソフトな風合いと優れた吸湿性とを維持させる観点から、上記の紡績糸の含有量を15質量%以上とすることが好ましく、30質量%以上とすることがより好ましい。
本発明の竹繊維含有繊維製品は、上記の紡績糸を用いて得られた繊維製品であり、ここでいう繊維製品とは、織物、編物、縫製品を指す。繊維製品が織物の場合、製織にはエアージエット織機、ウオータージエット織機等が使用でき、編物の場合、製編には丸編機、経編機等が使用できる。また、縫製品の場合、縫製には公知のミシンが使用できる。縫製品には、天然竹繊維を用いていない織物、編物が含まれていてもよい。
また、本発明の竹繊維含有繊維製品には、セルラーゼ処理が施されている。この処理により、繊維製品にソフトな風合いが付与され、さらに、繊維製品が直接触れてもチクチクした感触を感じ難くなる。
本発明におけるセルラーゼ処理とは、セルロース分解酵素であるセルラーゼを用いた処理を指し、セルラーゼとしては、エキソグルカナーゼ、エンドグルカナーゼ、グルコヒドラーゼ、セルビアーゼ等のセルラーゼ系酵素、微生物セルラーゼ及びこれらの混合物があげられる。
セルラーゼが天然竹繊維中の非結晶領域に作用するとセルロースの分子鎖が切断される。そうすると、天然竹繊維がフイブル化して細い繊維が繊維表面に現れる。そのため、繊維製品にソフトな風合いが付与され、かつ繊維製品に直接触れてもチクチクした感触を感じ難くなるのである。
セルラーゼ処理の具体的条件は、処理液のセルラーゼ濃度として、使用するセルラーゼの活性によっても異なるが、一般的に0.01〜10g/L程度が好ましい。また、処理液は、セルラーゼの活性を高めるべくpH調整されていることが好ましい。例えば、酸性で活性のセルラーゼであれば酢酸やクエン酸を、中性で活性のセルラーゼであればリン酸ナトリウムを、アルカリ性で活性のセルラーゼであればアンモニアや炭酸ナトリウム等を用いてpH調整すればよい。処理に際して、浴比としては1:3〜1:50が好ましく、温度としては40〜65℃が好ましく、時間としては10〜180分が好ましい。さらに、セルラーゼの失活処理としては、生地pHを中性領域にする処理でありさえすればよく、例えば、80℃以上の湯洗処理が好ましく採用できる。
セルラーゼ処理は、一般に染色工程の前又は後に行うことが好ましい。セルラーゼ処理するための装置としては、一般的な回転式染色機を使用することができ、具体的にはロータリードラム式染色機、パドル染色機、ウインス染色機、ジッガー染色機、液流染色機、気流染色機等があげられる。
セルラーゼ処理される繊維製品の形態としては、織物、編物、縫製品のいずれでもよい。なお、縫製品をセルラーゼ処理する場合、処理条件によっては縫い部にパッカリングを発生させる場合があるので注意を要する。
以上のように、本発明の竹繊維含有繊維製品は、天然竹繊維を含有する紡績糸を用いてなる繊維製品であって、セルラーゼ処理されているものであるが、セルラーゼ処理後は、商品価値を高める目的で揉布処理することが好ましい。
揉布処理とは、繊維製品へ物理的な力を付加する処理をいい、この処理によりソフトな風合いをより高めることができる。
揉布処理するための装置としては、繊維製品に物理的な力を作用させることができるものであれば特に限定されないが、一般的な回転式染色機や気流風合い加工機等が好ましい。
この他、本発明の竹繊維含有繊維製品は、柔軟処理されていることが好ましい。柔軟処理としては、シリコン系柔軟剤等の各種柔軟剤を使用する方法、タンパク質成分とエポキシ変性シリコン系柔軟剤とを使用する方法、N−メチルモルホリンオキシド等の溶媒を使用する方法等があげられる。柔軟処理は、上記の揉布処理と同時に行ってもよく、別に行ってもよい。
本発明の竹繊維含有繊維製品は、ソフトな風合いを有し、肌面に触れた際にチクチクした感触を及ぼし難いことに加え、吸湿性にも優れている。そのため、シャツ、パンツ、ジャケット、ブルゾン、コート、カットソー等のニットシャツ、インナーウエア等に好適に使用できる。
次に、本発明を実施例により説明する。
なお、実施例、比較例における各特性の評価は、次のようにして行なった。
(1)柔軟性
JIS1096 8.19.5E法(ハンドルオメーター法)にて評価した。測定値が小さいほど柔軟性に富む。
(2)風合い
繊維技術者10名の官能検査により、次の3段階で評価した。
○:ソフトでありチクチクした感触が少ない
△:ソフト又はチクチクした感触が少ない
×:硬い又はチクチクした感触がある
(実施例1)
中国産の竹を分繊化して得た天然竹繊維(単糸繊度4.2dtex、平均繊維長88mm)を用い、梳毛紡績法によりメートル番手48番手、撚数820回/mの天然竹繊維からなる紡績糸を得た。
この紡績糸を経緯糸に用いて、経糸密度79本/2.54cm、緯糸密度60本/2.54cmの平織物を製織し、得られた織物を糊抜き、精練した。
次に、下記処方1の処理液(酢酸と酢酸ナトリウムとによりpH調整されている)を用いて、ロータリードラム式染色機により浴比1:30、pH6.0、温度55℃で60分間の条件でセルラーゼ処理し、しかる後に、水洗、失活処理(80℃で10分間処理)し、さらに水洗、乾燥した。
そして、パディング法により下記処方2に示す処理液をピックアップ60質量%付与した後、100℃で120秒間乾燥して、本発明の竹繊維含有繊維製品を得た。
〈処方1〉
セルラーゼ:0.5g/L(ノボザイムジャパン社製、「セルソフトプラスL(商品名)」)
〈処方2〉
シリコン系柔軟剤:5.0g/L(信越化学工業社製、「ポロンMF−14(商品名)」)
(比較例1)
実施例1における精練後の織物に対し、パディング法により上記処方2に示す処理液をピックアップ60質量%付与した後、100℃で120秒間乾燥した。
次いで、気流風合い加工機(日阪製作所製)を用い、布速700m/分にて30分間揉布処理し、竹繊維含有繊維製品を得た。
(実施例2)
中国産の竹を分繊化して得た天然竹繊維(繊度4.2dtex、平均繊維長38mm)と綿(繊度1.7dtex、平均繊維長40mm)とを質量比50:50で綿紡績法により混紡し、英式綿番手30番手、撚数820回/mの天然竹繊維を50質量%含有する紡績糸を得た。
この紡績糸を経緯糸に用いて、経糸密度53本/2.54cm、緯糸密度52本/2.54cmで平織物を製織し、得られた織物を糊抜き、精練した。
次に、上記処方1の処理液を用いて、ロータリードラム式染色機により浴比1:30、pH6.0、温度55℃で60分間の条件でセルラーゼ処理し、しかる後に、水洗、失活(80℃で10分間処理)し、水洗、乾燥した。
そして、パディング法により上記処方2に示す処理液をピックアップ60質量%付与した後、100℃で120秒間乾燥した。
さらに、気流風合い加工機(日阪製作所製)を用い、布速800m/分にて20分間揉布処理し、竹繊維含有繊維製品を得た。
(比較例2)
実施例2における精練後の織物に対し、パディング法により上記処方2に示す処理液をピックアップ60質量%付与した後、100℃で120秒間乾燥して竹繊維含有繊維製品を得た。
(実施例3)
実施例1における精練後の織物に対し、紺色の染色を行った後、ジャケットを縫製した。
次に、下記処方3の処理液(酢酸と酢酸ナトリウムとによりpH調整されている)を用いて、ロータリードラム式染色機により浴比1:20、pH4.5、温度60℃で60分間のセルラーゼ処理し、しかる後に、水洗、失活処理(80℃で20分間処理)し、さらに水洗、乾燥した。
そして、パディング法により下記処方4に示す処理液をピックアップ60質量%付与した後、100℃で120秒間乾燥して、本発明の竹繊維含有繊維製品を得た。
〈処方3〉
セルラーゼ:0.5g/L(洛東化成工業社製、「エンチロンCM−40L(商品名)」)
〈処方4〉
シリコン系柔軟剤:0.5g/L(日華化学社製、「ニッカシリコンAMZ(商品名)」)
(比較例3)
ジャケットの縫製までは実施例3と同様に行い、次に、パディング法により上記処方4に示す処理液をピックアップ60質量%付与した後、100℃で120秒間乾燥して竹繊維含有繊維製品を得た。
上記実施例及び比較例で得られた竹繊維含有繊維製品の評価結果を下記表1に示す。
表1から明らかなように、実施例に係る竹繊維含有繊維製品は、ソフトな風合いを有し、肌へチクチクした感触を及ぼし難いものであった。
一方、セルラーゼ処理されていない比較例に係る竹繊維含有繊維製品は、実施例と比べ柔軟性に乏しく、風合い面でも劣るものであった。

Claims (2)

  1. 天然竹繊維を含有する紡績糸を用いてなる繊維製品であって、セルラーゼ処理してなることを特徴とする竹繊維含有繊維製品。
  2. 揉布処理してなることを特徴とする請求項1記載の竹繊維含有繊維製品。
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