JP2007276906A - シート供給装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成が簡素で安価に作製することができリサイクル性が良好なシート供給装置を得る。
【解決手段】用紙Pが積載されるボトムプレート110をフレーム100内に昇降可能に配置した給紙ユニット22において、ボトムプレート110の前縁に設けた凸部124A(角部125A)を、フロントフレーム102のガイド孔130Aに形成した折り曲げ部132ALに当接させ、ボトムプレート110の後縁に設けた凸部124C(角部125C)を、リアフレーム104のガイド孔130Cに形成した折り曲げ部132CLに当接させて、ボトムプレート110を位置決めしつつフレーム100との間に隙間XL、XR、YF、YRを設ける。この給紙ユニット22では、ボトムプレート110がフレーム100に摺接することなく上下方向にスライドするため、フレーム100の摺接傷が防止されリサイクル時に行う塗装や交換の頻度を低減することができる。
【選択図】図9

Description

本発明は、シート供給装置及び画像形成装置に係り、詳細には、積載板に積載された用紙等のシート状の記録媒体を給送可能な位置までリフトアップするシート供給装置、及び、そのシート供給装置から供給されたシート状の記録媒体に対し画像形成部で画像を形成する画像形成装置に関する。
画像形成装置に搭載され画像形成部に用紙を供給する給紙装置では、積載板上に積載された用紙を給紙ロール等の給紙手段に当接させるために、給紙装置のフレーム内に上下移動可能に配置した積載板をケーブルで引き上げリフトアップする構成が広く用いられている。
例えば、図11に示す従来の給紙ユニット200では、用紙Pが収納されるフレーム201内に、用紙Pが積載される積載板としてのボトムプレート210が昇降可能に配置されており、このボトムプレート210は、前縁と後縁に設けられた凸部212A、212B、212C、212Dが、フレーム201のフロントフレーム202とリアフレーム204に形成されたガイド孔214A、214B、214C、214Dに挿入され、各凸部212に接続固定されたケーブル216A、216B、216C、216Dによって引き上げられることにより、各凸部212が各ガイド孔214にガイドされつつリフトアップし、用紙Pを給送できる位置まで上昇する。また、このボトムプレート210の場合は、各凸部212と各ガイド孔214の間に隙間が設けられ、左縁が左サイドフレーム206に当接することで給送方向(矢印X方向)の位置決めがなされ、前縁がフロントフレーム202に当接することで給送方向と略直交する方向(矢印Y方向)の位置決めがなされており、その状態で、ボトムプレート210の右縁と右サイドフレーム208の間に隙間XRが設けられ、後縁とリアフレーム204の間に隙間YRが設けられている。
また、このような昇降式の給紙装置においては、積載板を用紙収納用カセットに内装し、用紙収納用カセットを給紙ユニットに対して着脱可能に支持することにより、積載板の交換性を向上させた技術がある(例えば、特許文献1参照)。
実開昭61−8646号公報
しかしながら、従来の給紙ユニット200では、フレーム201内を上下にスライドするボトムプレート210によって、フロントフレーム202及び左サイドフレーム206の内壁面にスライド跡や摺接傷が付き、給紙ユニット200のリサイクル時に塗装や交換の必要性が生じてしまう。
また、特許文献1の構成も同様に、カセット内を上下にスライドする積載板によって、カセットの内壁面にスライド跡や摺接傷が付くため、給紙装置のリサイクル時に塗装や交換する必要がありリサイクル性が悪い。さらに、用紙収納用カセットと給紙ユニットの二重構造で構成が複雑となり高価となる問題もある。
本発明は上記事実を考慮して、構成が簡素で安価に作製することができリサイクル性が良好な給紙装置及び画像形成装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、シートが収納される筐体と、前記筐体内に昇降可能に設けられ、前記シートが積載される積載板と、前記筐体の対向する両側壁部に設けられ、前記積載板の昇降をガイドするためのガイド部と、前記積載板の両側端部に設けられ、前記ガイド部に摺動可能にはめ入れられてガイドされる凸部と、前記積載板の両側端部に接続され、積載板を吊り上げるための線材と、前記線材を巻き取ることにより前記シートが給送可能となる位置まで前記積載板を上昇させ、線材を送り出すことにより積載板を降下させる昇降手段と、前記ガイド部に設けられ、前記筐体に対して前記積載板が隙間を空けて位置決めされるよう前記凸部が摺動可能に当接される位置決め部と、を有することを特徴としている。
本発明では、シートが収納される筐体内に昇降可能に設けられた積載板は、両側端部に接続された線材が昇降手段によって巻き取られ、その両側端部に設けられた凸部が筐体の対向する両側壁部に設けられたガイド部にガイドされつつリフトアップすることにより、積載したシートを給送できる位置まで上昇する。そしてシートは、例えば回転ロール等の給送手段に当接し、給送手段の駆動によって給送される。また、昇降手段から線材が送り出されると、積載板は凸部がガイド部にガイドされつつリフトダウンし、シートを積載、補給できる位置まで下降する。
このように、筐体内で昇降動作する積載板は、筐体のガイド部に設けられた位置決め部に凸部を摺動可能に当接させ、筐体に対し隙間を空けて位置決めされるとともに、ガイド部にガイドされる昇降動作では凸部のみが位置決め部に摺接し、積載板本体は筐体に摺接することなくスライドする。これにより、筐体の内壁面に積載板によるスライド跡や摺接傷が付くことはなく、給紙装置のリサイクル時に行う塗装や交換の頻度を低減することができリサイクル性が良好になる。また、積載板を内装する筐体が一重構造であることにより、構成が簡素化され安価に作製することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のシート供給装置において、前記線材が前記凸部に接続されていることを特徴としている。
本発明では、積載板の両側端部に設けた凸部に線材を接続することで、積載板を昇降させる力が、筐体のガイド部にガイドされる凸部に直接作用するため、凸部とガイド部(位置決め部)の間に生じる摺動抵抗を低減することができ、昇降動作の安定性が向上する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のシート供給装置において、前記位置決め部が前記筐体の外側面側に配置されていることを特徴としている。
本発明では、積載板の昇降動作で凸部がガイド部の位置決め部に対し摺動するため、位置決め部と凸部の接触部には摺接傷が発生する。しかし、位置決め部を筐体の外側面側に配置することで、通常はシートを収納する筐体内しか目視しないユーザからは、位置決め部や摺接傷が視認できなくなり、あるいは、視認しにくくなる。これにより、この摺接傷が付くことでリサイクル時に行う塗装や交換の頻度を低減することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3の何れか1項記載のシート供給装置において、前記位置決め部は、前記積載板のシート給送方向を位置決めする第1の位置決め部と、前記シート給送方向と略直交する方向を位置決めする第2の位置決め部と、を有することを特徴とすることを特徴としている。
本発明では、凸部が当接する位置決め部に第1及び第2の位置決め部を設け、第1の位置決め部で積載板のシート給送方向を位置決めし、第2の位置決め部でシート給送方向と略直交する方向を位置決めする。このように、積載板をシート給送方向及びそれと略直交する方向の2方向(X−Y方向)で位置決めすることにより、積載板に積載されたシートの給送方向とその略直交方向の位置が一定となり、この位置がばらつくことで生じるシートの給送不良等を防止することができる。
また、位置決め部を分けることで、凸部と位置決め部の間に生じる摺動抵抗の更なる低減が可能となり、カジリやガタツキの発生を確実に防止することができて積載板の昇降動作をより安定化することができる。さらに、摺接傷の発生箇所が分散されるとともに、1箇所当たりの傷が小さくなるため、摺接傷が目立たなくなって塗装/交換頻度の低減に寄与できる。
請求項5に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項1〜請求項4の何れか1項記載のシート供給装置を備え、その給紙装置から供給されたシート状の記録媒体に対し画像形成部で画像を形成することを特徴としている。
上記の給紙装置を備えた画像形成装置であれば、シート状の記録媒体を収納するシート供給装置の筐体内に傷が付かないため、長期の使用でも美観が損なわれることはなく、また、積載板の昇降動作が安定し、記録媒体の給送も良好に行われる。さらに、給紙装置のコスト低減とリサイクル性の向上により、装置全体のコストが抑えられる。
本発明の給紙装置及び画像形成装置によれば、構成が簡素で安価に作製することができ、リサイクル性が良好なる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係るシート供給装置が適用された給紙装置(給紙ユニット)、及び、その給紙装置が搭載された画像形成装置について説明する。
図1に示す本実施形態の画像形成装置10は、電子写真方式を用いた複写機であり、図示のように、画像形成装置本体12の上面部に、原稿トレイに載置された原稿を画像読取位置に自動で送り込み、画像読取後に自動で排出する自動原稿送り装置14が設けられている。
画像形成装置本体12の内部には、自動原稿送り装置14から送り込まれた原稿の画像を読み取って画像信号に変換する原稿読み取り部16、原稿読み取り部16からの画像信号に基づいて用紙に画像(トナー像)を形成する画像形成部18、画像形成部18に対して用紙を供給する給紙機構20、及び、画像形成部18に供給する用紙の搬送方向に対する曲がりを補正する用紙整合装置80が設けられている。
図2に示すように、給紙機構20は、使用頻度の高いA4サイズやレターサイズ等の小サイズ用紙PSが収容される2つの小型給紙ユニット22A,22B、A3サイズ等の大サイズ用紙PLが収容される2つの大型給紙ユニット24A,24B、これらの給紙ユニット22A,22B,24A,24Bから用紙P(PS,PL)を送り出す給送ユニット26A,26B,26C,26D、送り出された用紙Pを画像形成部18へ案内するための用紙搬送路28、及び、用紙搬送路28に沿って用紙を画像形成部18側へ搬送する複数の搬送ロール対30を備えている。
小型の給紙ユニット22A,22Bは、それぞれ大量(例えば1500枚)の小サイズ用紙PSが積み重ねられた状態で収容される。また、各々が略水平方向で且つ給紙方向の上流側と下流側に並列して近接するとともに、上流側(図2では右側)の給紙ユニット22Aの方が、下流側(図2では左側)の給紙ユニット22Bよりも少し上方に位置して段違いに配置されている。
給紙ユニット22A,22Bの内部には、図示しないモータを駆動源とし、詳細については後述する昇降機構によって上下方向に移動可能とされたボトムプレート110が設けられており、小サイズ用紙PSはこのボトムプレート110上に積載されて給紙ユニット22A,22B内に収容される。
また、大型の給紙ユニット24A,24Bは、並列配置された給紙ユニット22A,22Bの上方に略二段重ねで配置されており、それぞれ大サイズ用紙PLが積み重ねられた状態で収容される。
給紙ユニット22A,22B,24A,24Bにそれぞれ対応して設けられた給送ユニット26(26A〜26D)は、同一構成とされて構成部品の共通化が図られている。この給送ユニット26は、給紙ユニット内の最上の用紙Pを給紙方向へ繰り出すためのナジャーロール(給紙ロール)34、繰り出された用紙Pを1枚ずつ分離して送り出すためのフィードロール36及びリタードロール38と、図示は省略したがそれらの各ロールを回転可能に支持する支持機構、各ロールを回転駆動する駆動源としてのモータ、及びモータの回転力を各ロールに伝える回転力伝達機構等を備えており、それらの各部品がフレーム40内に収容されて構成されている。
給紙機構20の上方には、用紙整合装置80が用紙搬送路28の下流端部(上端部)に接続されて配置されており、用紙整合装置80には用紙搬送路28から用紙Pが送り込まれる。
用紙整合装置80は、給紙機構20側の用紙搬送路28と画像形成部18との間を接続する用紙搬送路82、用紙搬送路82の上流側に配置された一対の搬送ロール(補助ロール)84及び下流側に配置された一対のレジストロール(補正ロール)86、図示は省略したがそれらの各ロールを回転可能に支持する支持機構、各ロールを回転駆動する駆動源としてのモータ、及びモータの回転力を各ロールに伝える回転力伝達機構等を備えており、搬送ロール84の回転により用紙Pを下流側へ搬送し、停止させたレジストロール86に用紙先端を突き当ててループを形成することにより、搬送方向に対する用紙Pの曲がりを補正する(ループアライニング)。そして、曲がり補正後に所定のタイミング(画像形成タイミング)でレジストロール86及び搬送ロール84を回転させ、用紙Pを画像形成部18に送り込む。
また、この画像形成装置10の用紙搬送系は、用紙Pを用紙搬送路28,82の幅方向における略中央基準で搬送する、すなわちその略中央に用紙幅方向の略中央を位置合わせした状態で搬送するセンターレジ方式とされている。
画像形成装置10は以上の構成とされており、この画像形成装置10では、自動原稿送り装置14から送り込まれた原稿の画像を、原稿読み取り部16で読み取り画像信号に変換し、その画像信号に基づき画像形成部18で、給紙ユニット22A,22B,24A,24Bから給送ユニット26A,26B,26C,26Dにより送り出され、用紙搬送路28を搬送ロール対30により搬送され、用紙整合装置80により搬送方向に対する曲がりが補正されて供給された用紙Pに対し画像を形成することにより、原稿の画像を用紙Pに複写する。
次に、本発明の一実施形態に係る給紙装置(シート供給装置)について、上述した給紙ユニット22(22A、22B)を例に説明する。なお、本実施形態の給紙ユニット22は画像形成装置本体12に、用紙Pの給送方向(矢印X方向)と略直交する方向(矢印Y方向)に沿ってスライド可能に取り付けられており、以下の給紙ユニット22に関する説明では、画像形成装置本体12に対して給紙ユニットを引き出す側を正面側(前側)、押し入れる側を背面側(後側)、用紙Pが給送される側を左側、その反対側を右側として説明する。
図3〜図7に示すように、本実施形態の給紙ユニット22は、ユニットの本体部を構成する上面側が開口したケース状のフレーム100を備えている。フレーム100は、平面視が矩形状とされたベースフレーム101を備え、ベースフレーム101上面の各縁部に、フロントフレーム102、リアフレーム104、左サイドフレーム106、及び右サイドフレーム108が立設されて構成されている。この4枚のフレームによってベースフレーム101上には周壁が形成され、その内部が用紙Pを収納する収納空間とされている。
フレーム100の内部には、収納した用紙Pが積載されるボトムプレート110がベースフレーム101上にベースフレーム101と略平行に設けられており、さらに、ボトムプレート110に積載された用紙Pの位置決めをするための一対のサイドガイド112A、112Bが前後方向に離間して配置されている。
図5に示すように、ベースフレーム101の下面側には、前後方向に沿って互いにベースフレーム101の中央側へ延出された一対のラック114A、114Bが設けられている。このラック114A、114Bは、互いのラック面を対向させピニオンギア116に噛み合わせて配置されており、ネジ118によって対応するサイドガイド112A、112Bの下端部に固定され、サイドガイド112A、112Bとともに前後方向にスライドするようベースフレーム101に取り付けられている。これにより、ユーザがフレーム100内の例えば手前側に配置された一方のサイドガイド112Aをスライド操作すると、それに連動して他方のサイドガイド112Bが逆方向へスライドし、ガイド間隔の調整が可能となる。そして、このサイドガイド112A、112Bの間隔を、給紙ユニット22に収納する用紙Pの幅に予め合わせることにより、ボトムプレート110上に積載された用紙Pは、両側端部がサイドガイド112A、112Bに押さえられて用紙幅方向の積載位置が規制されるようになる。
一方、本実施形態のボトムプレート110は、フレーム100に対し上下方向に沿って昇降するよう取り付けられており、図8(A)、(B)に示すように、用紙Pが積載される平面視が略矩形状のプレート本体120を備えている。プレート本体120のサイドガイド112A、112Bに対応する前部と後部の各位置には、サイドガイド112A、112Bが挿入及び前後方向へスライド可能となる大きさの開口122A、122Bが形成されており、サイドガイド112A、112Bは、この開口122A、122Bを挿通してプレート本体120の上側に突出している(図4参照)。
プレート本体120の前縁部には、2つの凸部124A、124Bが所定の間隔で設けられており、後縁部にも、2つの凸部124C、124Dが所定の間隔で設けられている。
このプレート本体120に設けられた計4個の凸部124A〜124Dのうち、前縁右側の凸部124Aと後縁右側の凸部124Cは平面視が略L字形とされ、前縁左側の凸部124Bと後縁左側の凸部124Dは平面視が略矩形とされており、それぞれケーブル固定孔126が貫通形成されている。また、このボトムプレート110は、フレーム100に対する用紙Pの給送方向(矢印X方向)の基準が、凸部124Aの左側の基端部に設けられた角部125Aの左縁125AXと、凸部124Cの左側の基端部に設けられた角部125Cの左縁125CXとによって構成されており、フレーム100に対する前後方向(給紙ユニット22のスライド方向/矢印Y方向)の基準が、凸部124Aの角部125Aの前縁125AYによって構成されている。
他方、本実施形態のフレーム100では、図6、図7、図9、及び図10に示すように、フロントフレーム102に、ボトムプレート110の凸部124A、124Bが挿入されるガイド孔130A、130Bが形成され、リアフレーム104に、ボトムプレート110の凸部124C、124Dが挿入されるガイド孔130C、130Dが形成されている。この計4個のガイド孔130A〜130Dは、上下方向に沿って延出された縦長の矩形状とされており(図6及び図7参照)、左右の縁部に、各フレームに対して外側(前側又は後側)に曲げ加工された折り曲げ部132が設けられている。
この計8個の折り曲げ部132のうち、図9及び図10(A)〜(D)に示すように、凸部124Aの角部125Aに対応するガイド孔130Aの左側の折り曲げ部132ALと、凸部124Cの角部125Cに対応するガイド孔130Cの左側の折り曲げ部132CLは略L字形とされ、ガイド孔130Aの右側の折り曲げ部132AR、ガイド孔130Bの左右の折り曲げ部132BR、132BL、ガイド孔130Cの右側の折り曲げ部132CR、及び、ガイド孔130Dの左右の折り曲げ部132DR、132DLは、各フレームに対して略直角に形成されている。
また、略L字形とされた一方の折り曲げ部132ALの内周面には、凸部124Aの角部125Aの左縁125AX及び前縁125AYが摺動可能に当接しており(図10(A)参照)、他方の折り曲げ部132CLの内周面には、凸部124Cの角部125Cの左縁125CXが摺動可能に当接しており(図10(C)参照)、残りの折り曲げ部132AR、132BR、132BL、132CR、132DR、132DLでは、凸部124A〜124Dとの間に隙間が設けられている(図10(A)〜(D)参照)。
ここで、凸部124Aの角部125Aの左縁125AXがガイド孔130Aの折り曲げ部132ALに当接するとともに、凸部124Cの角部125Cの左縁125CXがガイド孔130Cの折り曲げ部132CLに当接することで、フレーム100に対するボトムプレート110のX方向(用紙Pの給送方向)の位置決めがなされ、この状態で、ボトムプレート110の左縁と左サイドフレーム106の間、及び、ボトムプレート110の右縁と右サイドフレーム108の間には、それぞれ所定の隙間XL、XRが設けられている。
また、凸部124Aの角部125Aの前縁125AYがガイド孔130Aの折り曲げ部132ALに当接することで、フレーム100に対するボトムプレート110のY方向(前後方向/給紙ユニット22のスライド方向)の位置決めがなされ、この状態で、ボトムプレート110の前縁とフロントフレーム102の間、及び、ボトムプレート110の後縁とリアフレーム104の間には、それぞれ所定の隙間YF、YRが設けられている。
このように、フレーム100のガイド孔130A〜130Dに凸部124A〜124Dが挿入され、凸部124A、124Cの角部125A、125Cが折り曲げ部132AL、132CLに当接することで、フレーム100に対するX−Y方向の位置が決められるボトムプレート110は、図6及び図7に示すように、凸部124A〜124Dの各ケーブル固定孔126に、上方からケーブル134A、134B、134C、134Dの先端部が挿入されて接続固定され、この4本のケーブル134A〜134Dがフロントフレーム102及びリアフレーム104の各外側面におけるガイド孔130A〜130Dの上側に取り付けられたプーリー136A、136B、136C、136Dに巻き掛けられることで吊り下げられている。
図6に示すように、フロントフレーム102側では、プーリー136Aに巻き掛けられたケーブル134Aが左側に引き回されてプーリー136Bに巻き掛けられ、ケーブル134Aとケーブル134Bが共に、左サイドフレーム106の外側面の下部に設けられたリフトシャフト140の巻き取り部142ABに巻き付けられている。図7に示すように、リアフレーム104側では、プーリー136Cに巻き掛けられたケーブル134Cと、プーリー136Dに巻き掛けられたケーブル134Dとが共に、ガイド孔130Cとガイド孔130Dの間に設けられた中継プーリー138を経由してリフトシャフト140の巻き取り部142CDに巻き付けられている。また、図3及び図4に示すように、リフトシャフト140の後端部には、カップリング144が取り付けられている。
本実施形態の給紙ユニット22では、ボトムプレート110を昇降するための昇降機構が、ケーブル134A〜134Dを巻き取るリフトシャフト140と、ケーブル134A〜134Dが巻き掛けられたプーリー136A〜136D、及び中継プーリー138によって構成されており、この給紙ユニット22を画像形成装置本体12に挿入すると、カップリング144が図示しない駆動源に連結され、駆動源からカップリング144を介してリフトシャフト140にケーブル134A〜134Dを巻き取る方向へ回転駆動力が伝達される。これにより、リフトシャフト140の巻き取り部142AB、142CDにケーブル134A〜134Dが巻き取られ、ボトムプレート110は凸部124A〜124Dがフレーム100のガイド孔130A〜130Dにガイドされつつケーブル134A〜134Dに引き上げられ、用紙Pが給送可能となる位置まで、すなわち、用紙Pがナジャーロール34に当接する位置まで上昇する(図2参照)。また、給紙ユニット22が画像形成装置本体12から引き出されると、駆動源とカップリング144の連結が解除されてリフトシャフト140が回転自在となり、ボトムプレート110は自重で下降し、これに伴いリフトシャフト140がケーブル134A〜134Dを送り出す方向へ回転する。
以上の構成により、本実施形態の給紙ユニット22では、画像形成装置本体12から引き出され、フレーム100内のボトムプレート110上に用紙Pを積載して収納し、画像形成装置本体12に押し入れてセットすると、ボトムプレート110は、凸部124A〜124Dに接続されたケーブル134A〜134Dが、駆動源によって回転駆動されるリフトシャフト140に巻き取られ、凸部124A〜124Dがフレーム100のガイド孔130A〜130Dにガイドされつつリフトアップし、積載した用紙Pをナジャーロール34に当接させる給送可能位置まで上昇する。そして、画像形成時にナジャーロール34が回転駆動すると、用紙Pはナジャーロール34によって給送される。
また、画像形成装置本体12から給紙ユニット22が引き出されると、回転自在となるリフトシャフト140からケーブル134A〜134Dが送り出せるようになり、ボトムプレート110は凸部124A〜124Dがガイド孔130A〜130Dにガイドされつつ自重でリフトダウンし、用紙Pを積載、補給できる位置まで下降する。
このように、給紙ユニット22のフレーム100内で昇降動作するボトムプレート110は、フレーム100のガイド孔130Aに設けられた折り曲げ部132ALに凸部124Aの角部125A(左縁125AX及び前縁125AY)を摺動可能に当接させ、ガイド孔130Cに設けられた折り曲げ部132CLに凸部124Cの角部125C(左縁125CX)を摺動可能に当接させて、フレーム100に対し隙間XL、XR、YF、YRを空けて位置決めされるとともに、昇降動作では上記の角部125A、125Cのみが折り曲げ部132AL、132CLに摺接し、プレート本体120はフレーム100に摺接することなくスライドする。これにより、フレーム100の内壁面にボトムプレート110によるスライド跡や摺接傷が付くことはなく、給紙ユニット22のリサイクル時に行う塗装や交換の頻度を低減することができリサイクル性が良好になる。また、ボトムプレート110を内装するフレーム100が一重構造であることにより、構成が簡素化され安価に作製することができる。
また、本実施形態では、ボトムプレート110の両側端部(前縁及び後縁)に設けた凸部124A〜124Dにケーブル134A〜134Dを接続していることで、ボトムプレート110を昇降させる力が、フレーム100のガイド孔130A〜130Dにガイドされる凸部124A〜124Dに直接作用するようになる。これにより、角部125Aと折り曲げ部132ALの間に生じる摺動抵抗、及び、角部125Cと折り曲げ部132CLの間に生じる摺動抵抗を低減することができ、昇降動作の安定性が向上する。
また、本実施形態では、ボトムプレート110の昇降動作で角部125A、125Cが折り曲げ部132AL、132CLに対し摺動するため、折り曲げ部132AL、132CLと角部125A、125Cの接触部には摺接傷が発生するが、折り曲げ部132AL、132CLをフロントフレーム102及びリアフレーム104の外側面側に配置していることにより、通常は用紙Pを収納するフレーム100内しか目視しないユーザからは、折り曲げ部132AL、132CLや摺接傷が視認できなくなり、あるいは、視認しにくくなる。これにより、この摺接傷が付くことでリサイクル時に行う塗装や交換の頻度を低減することができる。
また、本実施形態では、角部125Aの左縁125AXを折り曲げ部132ALに当接させるとともに、角部125Cの左縁125CXを折り曲げ部132CLに当接させることで、フレーム100に対するボトムプレート110の用紙給送方向(X方向)を位置決めし、角部125Aの前縁125AYを折り曲げ部132ALに当接させることで、用紙給送方向と略直交する方向(Y方向/給紙ユニット22のスライド方向)を位置決めしており、このように、ボトムプレート110を2方向(X−Y方向)で位置決めすることにより、ボトムプレート110に積載された用紙Pの給送方向とその略直交方向の位置が一定となり、この位置がばらつくことで生じる用紙Pの給送不良等を防止することができる。
また、上記のように位置決め部を分けていることで、角部と折り曲げ部の間に生じる摺動抵抗の更なる低減が可能となり、カジリやガタツキの発生を確実に防止することができてボトムプレート110の昇降動作をより安定化することができる。さらに、摺接傷の発生箇所が分散されるとともに、1箇所当たりの傷が小さくなるため、摺接傷が目立たなくなって塗装/交換頻度の低減に寄与できる。
そして、上記の給紙ユニット22を備えた本実施形態の画像形成装置10では、用紙Pを収納する給紙ユニット22のフレーム100内には傷が付かないため、長期の使用でも美観が損なわれることはなく、また、ボトムプレート110の昇降動作が安定し、用紙Pの給送も良好に行われる。さらに、給紙ユニット22のコスト低減とリサイクル性の向上により、装置全体のコストが抑えられる。
以上、本発明を上述した特定の実施形態により詳細に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の形態が実施可能である。
例えば、上述の実施形態では、用紙搬送系について、用紙Pを用紙搬送路28,82の幅方向における略中央基準で搬送するセンターレジ方式の場合で説明したが、本発明の給紙装置は、例えば用紙搬送路の幅方向における側端部基準で用紙を搬送するサイドレジ方式等にも適用することができる。
また本発明は、上述した複写機に限らず、レーザプリンタやインクジェットプリンタ等の他の画像形成装置、及びそれらのプリンタ等の搭載される給紙装置にも適用することができる。さらに本発明は、シート状の記録媒体を供給する上述したような給紙装置に限らず、高分子フィルム等のシートを加工するための供給用に使用されるシート供給装置にも適用することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す構成図である。 図1の画像形成装置に搭載された給紙装置の概略構成を示す構成図である。 本発明の一実施形態に係る給紙ユニットを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙ユニットを示す左側面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙ユニットを示す下面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙ユニットを示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙ユニットを示す背面図である。 本発明の一実施形態に係るボトムプレートを示す(A)は平面図、(B)は左側面図である。 本発明の一実施形態に係る給紙ユニットの要部を示す平面図である。 (A)〜(D)は本発明の一実施形態に係る給紙ユニットの要部を拡大して示す拡大平面図である。 従来の給紙ユニットの要部を示す平面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
18 画像形成部
20 給紙機構
22 給紙ユニット(シート供給装置)
22A 給紙ユニット(シート供給装置)
22B 給紙ユニット(シート供給装置)
100 フレーム(筐体)
101 ベースフレーム
102 フロントフレーム(側壁部)
104 リアフレーム(側壁部)
106 左サイドフレーム
108 右サイドフレーム
110 ボトムプレート(積載板)
124A 凸部
124B 凸部
124C 凸部
124D 凸部
125A 角部
125AX 左縁
125AY 前縁
125C 角部
125CX 左縁
130A ガイド孔(ガイド部)
130B ガイド孔(ガイド部)
130C ガイド孔(ガイド部)
130D ガイド孔(ガイド部)
132AL 折り曲げ部(位置決め部/第1の位置決め部/第2の位置決め部)
132CL 折り曲げ部(位置決め部/第1の位置決め部)
134A ケーブル(線材)
134B ケーブル(線材)
134C ケーブル(線材)
134D ケーブル(線材)
136A プーリー(昇降手段)
136B プーリー(昇降手段)
136C プーリー(昇降手段)
136D プーリー(昇降手段)
138 中継プーリー(昇降手段)
140 リフトシャフト(昇降手段)
142AB 巻き取り部
142CD 巻き取り部
144 カップリング
P 用紙(シート/記録媒体)

Claims (5)

  1. シートが収納される筐体と、
    前記筐体内に昇降可能に設けられ、前記シートが積載される積載板と、
    前記筐体の対向する両側壁部に設けられ、前記積載板の昇降をガイドするためのガイド部と、
    前記積載板の両側端部に設けられ、前記ガイド部に摺動可能にはめ入れられてガイドされる凸部と、
    前記積載板の両側端部に接続され、積載板を吊り上げるための線材と、
    前記線材を巻き取ることにより前記シートが給送可能となる位置まで前記積載板を上昇させ、線材を送り出すことにより積載板を降下させる昇降手段と、
    前記ガイド部に設けられ、前記筐体に対して前記積載板が隙間を空けて位置決めされるよう前記凸部が摺動可能に当接される位置決め部と、
    を有することを特徴とするシート供給装置。
  2. 前記線材が前記凸部に接続されていることを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  3. 前記位置決め部が前記筐体の外側面側に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のシート供給装置。
  4. 前記位置決め部は、前記凸部の当接により前記積載板のシート給送方向を位置決めする第1の位置決め部と、前記シート給送方向と略直交する方向を位置決めする第2の位置決め部と、を有することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項記載のシート供給装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項記載のシート供給装置を備え、そのシート供給装置から供給されたシート状の記録媒体に対し画像形成部で画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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