JP2007275210A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 遊技盤に遊技球が流下する遊技領域を形成し、
   前記遊技盤には、前記遊技領域内に入球口を配置するとともに、その直下位置に遊技球が入球し易い状態とそれよりも入球しにくい状態とに切り換え可能な可変入球装置を配置し、
   前記入球口に入球して前記遊技盤の後方へ案内された遊技球を、前記可変入球装置に形成した球通路を介して排出する遊技機であって、
   前記球通路を、前記可変入球装置を上下方向に貫通するように形成された上下貫通路によって構成し、
   前記入球口に入球した遊技球の前記後方への案内位置が前記上下貫通路における上側開口の真上位置となるように、前記入球口と前記可変入球装置との位置関係を設定したことを特徴とする遊技機。
2. 前記可変入球装置は、前方に開放された入口部と、入口部を開放状態と閉鎖状態とに切り換え可能とする開閉扉と、前記入口部から入球した遊技球を排出通路へ案内する案内領域とを備え、
   前記上下貫通路と前記案内領域とを、上下貫通路が後方となるように並設したことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記排出通路を前記案内領域の奥側に形成するとともに、前記上下貫通路を前記排出通路に対して横並びとなるように形成したことを特徴とする請求項２に記載の遊技機。
4. 前記案内領域の奥側壁部により当該案内領域と前記上下貫通路とを区画したことを特徴とする請求項２又は３に記載の遊技機。
5. 前記奥側壁部には当該奥側壁部から後方へ突出した突条壁部を設け、当該突条壁部により前記上下貫通路の通路壁の一部を構成したことを特徴とする請求項４に記載の遊技機。
6. 前記案内領域を、その前後方向の幅寸法が遊技球１個分となるよう形成したことを特徴とする請求項２乃至５のいずれか１に記載の遊技機。