JP2005021568A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 遊技盤を支持する遊技機本体と、
   前記遊技盤の前方において前後方向に所定間隔を隔てた一対の略板状の透明部材とを備え、前記透明部材を介して前記遊技盤を視認可能とする遊技機であって、
   前記遊技盤の前面と、前記一対の透明部材のうち後側の透明部材との間に、遊技球の流下する遊技領域を備え、
   前記一対の透明部材のうち後側の透明部材に、前方に膨出する少なくとも１つの膨出部を設けるとともに、前記膨出部を除く前記後側の透明部材を前記遊技盤と略平行となるよう構成し、前記膨出部の背面から前記遊技盤前面までの距離を、前記膨出部を除く部位の背面から前記遊技盤前面までの距離よりも長くしたことを特徴とする遊技機。
2. 遊技球の少なくとも一部が前記膨出部の内側を通過可能としたことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記遊技領域を流下する遊技球を前記膨出部の内側に向けて案内する案内部材を設けたことを特徴とする請求項２に記載の遊技機。
4. 前記遊技盤は遊技球の入球可能な入賞口を少なくとも１つ備え、少なくとも１つの前記入球口の前方に対応して前記膨出部を設けたことを特徴とする請求項２又は３に記載の遊技機。
5. 前記遊技盤は遊技球の通過を検知する検知手段を少なくとも１つ備え、少なくとも１つの前記検知手段の前方に対応して前記膨出部を設けたことを特徴とする請求項２乃至４のいずれかの記載の遊技機。
6. 前記遊技盤は、当該遊技盤の前面から突出した位置と突出していない位置との間で変位可能な可動部を備え、前記可動部の前方に対応して前記膨出部を設け、前記可動部が前記遊技盤の前面から突出した位置にあっても当該可動部の前方を遊技球が流下可能としたことを特徴とする請求項２乃至５のいずれかに記載の遊技機。
7. 前記遊技盤の前面から突出する突出部、又は、前記遊技盤の前面から突出した位置と突出していない位置との間で変位可能な可動部と、
   前記突出部又は前記可動部の下方に設けられ、遊技球の入球可能な特定入賞口、又は、遊技球の通過を検知する特定検知手段とを備え、
   前記突出部、又は、前記可動部の前方に対応して前記膨出部が設けられ、前記突出部の前方、又は、前記遊技盤の前面から突出した位置にある前記可動部の前方を遊技球が流下可能に構成されていることを特徴とする請求項２乃至６のいずれかに記載の遊技機。