JP2007274954A - シロアリ等の防除撃退装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 建物の床下に地中から接近するシロアリ等の害虫を効果的に防除撃退する。
【解決手段】 商用電源1に接続され、前記商用電源の周波数及び電圧を所定の周波数及び電圧に変換する周波数電圧変換回路2と、前記周波数電圧変換回路に接続され、建物5の周囲または床下の地面に埋設した電極3とを有し、前記電極から発せられる電界により害虫7を防除撃退する。
【選択図】 図1
【解決手段】 商用電源1に接続され、前記商用電源の周波数及び電圧を所定の周波数及び電圧に変換する周波数電圧変換回路2と、前記周波数電圧変換回路に接続され、建物5の周囲または床下の地面に埋設した電極3とを有し、前記電極から発せられる電界により害虫7を防除撃退する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、建物に地中から接近するシロアリ等の害虫を、薬剤を使わないで防除撃退する装置及び方法に関する。
シロアリは地中から建物の床下に侵入し、建物の床下の地中に巣を作り、そこから木造家屋の柱、床、壁などに侵入し、それらを食い荒らしてしまう。特に、水分が多いところを好む傾向がある。シロアリに食い荒らされてしまうと、建物の基礎が脆弱になってしまい非常に危険である。
一般的なシロアリ防除方法は、薬剤を床下などに散布する方法である。確かにこの方法は有効であるが、薬剤には有効期限があり、定期的に薬剤の散布を行わなくてはならず手間が掛かる。また、薬剤を散布する方法は、住人への健康被害や環境への影響が無視できず、あまり好ましい方法ではない。
特許文献1には、一方の電極を地中、もう一方の電極を床下の柱に設置するシロアリ防除技術が記載されている。前記特許文献1には「シロアリが水分を含んだ土を盛り上げて蟻道を床束に作るとこの蟻道に電流を流してシロアリに電撃を与える」と記載されており、地中に定常的な電界を発生させて地中から床下に接近するシロアリを防除撃退するものではなく、蟻道に電流を単発的に流してシロアリを電撃するものである。定常的に電界を発生するものではなく単発的に電流を流すものであるので、電源も電池になっている。
特許文献2には、地中に電極を埋設し、電極間に高周波電流を流すことでもぐらを撃退するもぐら撃退器が記載されている。高電圧によってもぐらを撃退するものではなく、警告音の代わりにもぐらが不快感を感じる程度の高周波電流を流してもぐらを撃退する。フィールド用なので、電源は太陽電池及びバッテリーで、高電圧・電流の印加には向かない。
特開2001−45957号公報
実用新案登録第3104397号公報
従来の薬剤散布によるシロアリ防除方法は、定期的に薬剤を散布する必要があり、また、住人への健康被害や環境への悪影響があり問題が多い。
特許文献1のシロアリ防除技術は、薬剤の散布は不要であるが、地中から床下の支柱に接近するシロアリのみを撃退するものであり、床下の地中にシロアリが巣を作ることを防ぐことはできない。シロアリがいったん床下の地中に巣を作ってしまうと、床下の支柱に限らず、台所、浴室、洗面所などの水分の多い所の床下や壁などに入り込んでしまう。シロアリ防除においては、シロアリが床下の地中に巣を作らないようにすることが重要であるが、特許文献1の技術ではこれを防ぐことができない。また、特許文献1は、電源に電池を用いており、電池を定期的に交換する必要があり、管理が面倒である。
特許文献2のもぐら撃退器は撃退の対象がもぐらであり、シロアリの防除撃退については記載も示唆もされていない。もぐらは哺乳類なのである程度の電流を流すと不快感を感じることができ、一度不快感を感じるとそれを学習することもできる。それに対し、シロアリは不快感を感じることも学習をすることもないので、高電圧・電流を印加して撃退する必要がある。特許文献2の装置はもぐらの撃退のみに主眼がおかれており、シロアリ特有のこれらの点については考慮されていない。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、建物の床下に地中から接近するシロアリ等の害虫を効果的に防除撃退する装置及び方法を提供することである。
前記課題を解決するために、本発明は以下の構成となっている。
商用電源に接続され、前記商用電源の周波数及び電圧を所定の周波数及び電圧に変換する周波数電圧変換回路と、前記周波数電圧変換回路に接続され、建物の周囲または床下の地面に埋設した電極とを有し、前記電極から発せられる電界により害虫を防除撃退することを特徴とする害虫防除撃退装置。
商用電源に接続され、前記商用電源の周波数及び電圧を所定の周波数及び電圧に変換する周波数電圧変換回路と、前記周波数電圧変換回路に接続された電極とを用いた害虫防除撃退方法であって、前記電極を建物の周囲または床下の地面に埋設し、前記電極から発せられる電界により害虫を防除撃退することを特徴とする害虫防除撃退方法。
また、以下の実施態様を有する。
前記害虫は、シロアリである。
前記周波数電圧変換回路は、シロアリを防除撃退するのに最適な周波数及び電圧を出力する。
前記電極を、電界強度を高めるために複数個配置する。
前記電極を、建物の北側の地面に埋設する。
本発明は、電極を地面に埋設することで、地中に電界を印加することができ、地中から建物の床下に接近するシロアリ等の害虫を効果的に防除撃退できる。特に、建物の床下の地中に巣を作るシロアリはある一定数以上の集団にならないと巣を作ることができないが、本発明の構成によりほとんどのシロアリは建物の床下の地中に到達することができず、シロアリが建物の床下の地中に巣を作ることを防ぐことができる。建物の床下にシロアリが巣を作ることを防ぐことができれば、シロアリによる建物への被害を食い止めることができる。シロアリは、特に地面が湿気ている建物の北側の地中から建物に接近することが知られており、建物の北側のみに電極を配置することでも十分な効果が得られる。また、本発明では両方の電極を地中に埋設していることから、電磁障害などのノイズの発生も少ない。
また本発明は、電源として商用電源を用いることで十分な強度の電界を印加することができ、効果的にシロアリ等の害虫を防除撃退できる。さらに、商用電源を用いることで電池の交換が不要であり、電池切れによってシロアリ等の害虫の侵入を許してしまうことはなく、永続的にシロアリ等の害虫を防除撃退できる。特に、電極に印加する周波数及び電圧を、シロアリを防除撃退するのに最適な値にすることにより、効果的にシロアリを防除撃退できる。
図1は本発明の実施例の概略図、図2は図1の実施例を上から見た図である。本実施例のシロアリ防除撃退装置は、電力会社等から供給される100V又は200Vの商用電源1、前記商用電源1に接続され前記商用電源1の周波数及び電圧を所定の周波数及び電圧に変換する周波数電圧変換回路2、前記周波数電圧変換回路2に接続され建物5の周囲の地面6に埋設された地中電極3とからなる。周波数電圧変換回路2は高電圧の交流電力を発生し、その交流電力は地中電極3に印加される。この高電圧の交流電力により地中電極3間の地中には高電圧の交流電界4が発生する。
シロアリは、地中から建物5の床下に侵入して巣を作ることが経験的にわかっている。建物5の周囲の地中に地中電極3を配置することで高電圧の交流電界4を発生させ、地中から建物5の床下に侵入するシロアリを防除撃退する。シロアリを100%撃退する必要は無く、ある程度撃退すれば効果は十分である。なぜなら、シロアリが巣を作るためには相当数の個体が必要であり、少しくらい床下に侵入した程度では巣を作ることはできない。
シロアリは湿気の多い地面を好むので、建物の床下へは湿気の多い建物の北側の地面から侵入することもわかっている。したがって、図3のように建物5の北側にのみに交流電界4を発生するように地中電極3を配置するだけでも十分な効果が得られる。全周囲に交流電界を発生させるのに比べて、設置が簡素化でき、電力も節約できる。
電界強度は電極間の距離に反比例するので、電極間の距離が近いほどより強い電界を印加できる。図1〜3では便宜的に建物5の四隅に地中電極3を配置しているが、複数の電極を交互に配置することで電極間の距離が近くなり、より強い交流電界を印加できる。交流電界が強いほどシロアリの撃退効果が大きい。また、図4のように電極を櫛状に配置することも考えられる。
実際にシロアリを使った実験結果を示す。図5は実験装置の概略図である。長さ(シロアリの移動方向)が300mm、幅(電界の方向)が120mmのチャンバーである。図の左側にシロアリを配置し、右側にシロアリが好むエサが配置してある。チャンバーの中央部には電極が配置してあり、交流電界を印加するようになっている。
図6に実験結果を示す。横軸は印加した電圧、縦軸は移動生存率である。移動生存率は、
(エサへのシロアリ移動数)/(電界を印加しなかった場合のエサへのシロアリ移動数)
で定義される。図6のグラフを見ると印加電圧が400Vだとシロアリをほとんど撃退できることがわかる。印加電圧が100Vではわずかながら撃退しそびれてしまうが、通過する個体数を十分に絞ることができ、床下の地中で巣を作るのを防ぐことができる。
(エサへのシロアリ移動数)/(電界を印加しなかった場合のエサへのシロアリ移動数)
で定義される。図6のグラフを見ると印加電圧が400Vだとシロアリをほとんど撃退できることがわかる。印加電圧が100Vではわずかながら撃退しそびれてしまうが、通過する個体数を十分に絞ることができ、床下の地中で巣を作るのを防ぐことができる。
以上、シロアリについて説明したが、地中から接近する害虫であれば他の害虫の防除撃退にも適用することできる。また、実施例では地中電極を建物の周囲に配置したが、これに限らず、設置に少々手間が掛かるが地中電極を建物の床下の地面に配置してもよい。
1 商用電源
2 周波数電圧変換回路
3 地中電極
4 交流電界
5 建物
6 地面
7 シロアリ
2 周波数電圧変換回路
3 地中電極
4 交流電界
5 建物
6 地面
7 シロアリ
Claims (10)
- 商用電源に接続され、前記商用電源の周波数及び電圧を所定の周波数及び電圧に変換する周波数電圧変換回路と、
前記周波数電圧変換回路に接続され、建物の周囲または床下の地面に埋設した電極とを有し、
前記電極から発せられる電界により害虫を防除撃退することを特徴とする害虫防除撃退装置。 - 前記害虫は、シロアリであることを特徴とする請求項1記載の害虫防除撃退装置。
- 前記周波数電圧変換回路は、シロアリを防除撃退するのに最適な周波数及び電圧を出力することを特徴とする請求項2記載の害虫防除撃退装置。
- 前記電極を、電界強度を高めるために複数個配置することを特徴とする請求項1〜3記載の害虫防除撃退装置。
- 前記電極を、建物の北側の地面に埋設することを特徴とする請求項1〜4記載の害虫防除撃退装置。
- 商用電源に接続され、前記商用電源の周波数及び電圧を所定の周波数及び電圧に変換する周波数電圧変換回路と、前記周波数電圧変換回路に接続された電極とを用いた害虫防除撃退方法であって、
前記電極を建物の周囲または床下の地面に埋設し、
前記電極から発せられる電界により害虫を防除撃退することを特徴とする害虫防除撃退方法。 - 前記害虫は、シロアリであることを特徴とする請求項6記載の害虫防除撃退方法。
- 前記周波数電圧変換回路は、シロアリを防除撃退するのに最適な周波数及び電圧を出力することを特徴とする請求項7記載の害虫防除撃退方法。
- 前記電極を、電界強度を高めるために複数個配置することを特徴とする請求項5〜8記載の害虫防除撃退方法。
- 前記電極を、建物の北側の地面に埋設することを特徴とする請求項5〜9記載の害虫防除撃退方法。
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- 2006-04-05 JP JP2006104568A patent/JP2007274954A/ja active Pending
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