JP2007274505A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】差分データを利用して、動画像から静止画像を生成でき得る撮像装置を提供する。
【解決手段】動画像撮影時において、一つの画像信号から、高解像度の静止画像と、動画のフレーム画像を作成する(S14,S18)。各フレーム画像には、当該フレーム画像を識別するためのタグ画像を合成する(S20)。そして、タグ画像が合成されたフレーム画像に基づいて動画像を作成する(S34、S36)。また、同時に、タグ画像が合成されたフレーム画像と、高解像度の静止画像との差分データを算出し、その差分データを記憶装置に記憶し、静止画像は削除する(S24〜S32)。このとき、差分データのアドレスと、フレーム画像に合成されたタグ画像の内容等と、を対応付けてインデックス情報として記憶しておく。動画像の任意のフレーム画像から高解像度の静止画像を作成する場合は、タグ画像に基づいてフレーム画像を識別し、その識別結果を利用する。
【選択図】図2

Description

本発明は、動画像を構成する複数のフレーム画像のうち、任意のフレーム画像に対応する高解像度の静止画像を作成可能な撮像装置に関する。
近年、静止画像だけでなく、動画像も撮影、記録でき得る撮像装置が知られている。かかる撮像装置では、ユーザは、静止画像または動画像のいずれを撮像したいか選択した後、撮像動作を実行する。したがって、当然ながら、動画像撮影中には、静止画像の撮影はできないことになる。
しかし、近年、動画像で撮影した一場面を高解像度の静止画像として取得したいという要望がある。すなわち、動画像は、フレーム画像と呼ばれる多数の低解像度の静止画像から構成される。かかる動画像を構成するフレーム画像のうち任意のフレーム画像に含まれる被写体像を、より高解像度の静止画像として抽出したいという要求がある。この要求を解決する手段としては、フレーム画像の取得と並行して静止画像も取得、保存することが考えられる。しかし、高解像度の静止画像を、動画のフレームレート(例えば、1/30sec)で取得、保存した場合、その記憶容量が膨大になるため、実現することは難しい。
そこで、下記特許文献1には、フレーム画像の取得と並行して静止画像も取得し、当該フレーム画像と静止画像の差分データのみを保存する技術が開示されている。差分データであれば、静止画像データに比して、そのデータ容量が大幅に低減できるため、全てのフレーム画像に対応する差分データを保存しても問題は少ない。任意のフレーム画像に含まれる被写体像を高解像度の静止画像として再生する場合は、当該フレーム画像と、当該フレーム画像に対応する差分データとの加算演算を行えばよい。かかる技術によれば、動画像から高解像度の静止画像を生成することができる。
特開2004−200760号明細書
ただし、この技術を実現するためには、各フレーム画像と差分データとの対応関係を厳密に管理することが必要となる。換言すれば、各フレーム画像を個別に識別できることが必要となる。しかし、通常、動画に多用されているMPEGフォーマットでは、フレーム単位での識別は困難であった。MPEGフォーマットは、複数のフレーム画像でGOPを構成し、このGOP単位で管理が成されている。したがって、GOPごとにヘッダ部は設けられているが、フレーム単位でのヘッダ部はない。また、MPEG符号化時における一つのGOP内でのフレーム画像の格納順序は、再生順序とは一致しておらず、フレーム単位での管理をより複雑にしている。
このようにフレーム単位での管理が困難なフォーマット形式の動画像の場合、既述の差分データを利用して動画像から静止画像を生成することは困難であった。そこで、本発明では、差分データを利用して、動画像から静止画像を生成でき得る撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、動画像を構成する複数のフレーム画像のうち、任意のフレーム画像に対応する高解像度の静止画像を作成可能な撮像装置であって、一つの画像信号から、動画像を構成するフレーム画像と、フレーム画像より高解像度の静止画像と、を作成する画像作成手段と、作成された各フレーム画像に、当該フレーム画像を識別するフレーム識別情報を示す識別画像を合成する識別画像付与手段と、識別画像が合成されたフレーム画像と、当該フレーム画像に対応する静止画像との差分データを取得するとともに、当該差分データを記憶手段に記憶する差分データ作成手段と、識別画像が合成されたフレーム画像に基づいて動画像を作成するとともに、当該動画像を記憶手段に記憶する動画像作成手段と、少なくともフレーム画像に合成された識別画像が示すフレーム識別情報を参照して、指定されたフレーム画像に対応する差分データを特定するとともに、当該フレーム画像と特定された差分データに基づいて高解像度の静止画像を復元する静止画像復元手段と、を備えることを特徴とする。
好適な態様では、識別画像は、各フレーム画像を識別するフレーム識別番号を所定のアルゴリズムで画像化したバーコードである。識別画像は、各フレーム画像の隅部に合成されることも好適である。さらに、識別画像は、当該識別画像と類似した色合いの他の画像とともにフレーム画像に合成されることも望ましい。
他の好適な態様では、動画像作成手段は、フレームごとにヘッダ情報が付加されない動画フォーマットで動画像を作成する。より具体的には、動画像作成手段は、MPEG2フォーマットで動画像を作成することが望ましい。
他の好適な態様では、少なくとも、各フレーム画像に合成された識別画像が示すフレーム識別情報と、差分データの識別情報と、対応づけて記録するインデックス情報を作成するインデックス情報作成手段を備え、静止画像復元手段は、前記インデックス情報も参照して、指定されたフレーム画像に対応する差分データを特定する。ここで、動画像が、フレーム画像複数個からなるフレームグループを順次連ねたデータである場合には、インデックス情報は、各フレーム画像が属するフレームグループのフレーム識別情報と、当該フレーム画像に合成された識別画像が示すフレーム識別情報と、当該フレーム画像に対応する差分データのアドレスと、を対応づけて記録した情報であることが望ましい。
他の本発明である撮像装置は、複数のフレーム画像から動画像を生成する撮像装置であって、動画像への符号化処理を行う前に、動画像を構成する各フレーム画像に当該フレーム画像を識別するフレーム識別情報を示す識別画像を合成する識別画像付与手段と、少なくとも各フレーム画像に合成された識別画像が示すフレーム識別情報に基づいて各フレーム画像を識別する識別手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、動画像を構成する各フレーム画像にフレーム識別情報を示す識別画像が合成されている。したがって、当該識別画像を解釈することにより、各フレーム画像を識別することができ、結果として、差分データを利用して、動画像から静止画像を生成できる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態であるデジタルカメラ10の機能構成を示すブロック図である。このデジタルカメラ10は、静止画像および動画像の両方が取り扱い可能となっている。また、動画像を取得した場合、当該動画像から高解像度の静止画像を生成、出力することができる。本実施形態では、この動画像から静止画像の生成処理のために動画像および当該動画像と静止画像の差分データを保存している。
すなわち、動画像は、撮像素子14から所定のフレームレートで読み出される画像信号を動画像用に処理した多数のフレーム画像データから構成されている。動画像撮影時には、このフレーム画像データの生成と並行して、順次読み出される画像信号に対して静止画像用の処理を施し、高解像度の静止画像データを取得する。そして、得られた静止画像データとフレーム画像データとの差分演算の結果、得られる差分データを、動画像とともに記憶、保存する。ユーザは、再生された動画像を見ながら、高解像度の静止画像として取り出したいフレームを指定する。この指定を受けたカメラは、当該フレーム画像データと差分データに基づいて、当該フレーム画像データに対応する高解像度の静止画を生成、出力する。
ここで、この動画像から静止画像の生成処理を行う際には、各フレーム画像データと差分データの対応関係が正確に管理されていることが必要となる。このフレーム画像データと差分データとの対応関係管理のために、本実施形態では、後述するタグ付与部20やインデックス情報作成部32などを設けている。以下、このデジタルカメラ10の機能構成について説明する。
撮影光学系12は、通常のカメラと同様に、ズームレンズや絞り、シャッタアセンブリなどから構成されている。撮影光学系12により被写体像は、撮像素子14上で結像する。撮像素子14は、結像された被写体像を光電変換して、電荷信号として蓄積する。
画像信号取得部16は、撮像素子に蓄積されている電荷信号を画像信号として読み出す。画像信号取得部16で読み出された画像信号は、静止画撮影時には静止画像作成部24に、動画撮影時には静止画像作成部24および動画像作成部18の両方に出力される。ここで、動画撮影時において、画像信号を静止画作成処理部および動画作成処理部の両方に出力するのは、動画像から静止画像の生成処理のために、後述する差分データを生成するためである。ここで、画像信号取得部16から出力される画像信号は、静止画に適した画素数の多い(例えば、1920×1080画素)画像信号であり、動画に適したフレームレート(例えば30フレーム/秒)で出力される。
動画作成時には画像信号取得部16からの画像信号は、静止画像作成部24と動画像作成部18の両方に加えられるが、ここで動画像作成部18では、更に画像の縮小処理が行われる。ここで縮小処理というのは画素を間引き、必要ならば補間処理を加えて元の画像よりも少ない画素数(例えば1280×720画素)の画像に変換することをいう。
そして、動画像作成部18ではこの縮小処理を施された画像に、また静止画像作成部24では画像取得部16からの画像にそのまま、それぞれホワイトバランス処理やガンマ補正処理、歪み補正処理などの画像処理が加えられる。同じ処理でも静止画の場合はより高精度の処理が行われる。静止画像作成部で作成された高解像の画像信号は、静止画像保存バッファ25に一時記憶される。
差分/加算演算部30は、二つの画像の差分演算または加算演算を行う。具体的には、動画像の撮影時には、後述する動画の1フレーム画像と当該フレーム画像と同じタイミングで撮影された静止画像との差分演算を行う。この差分演算により得られたデータは、差分データとして、フラッシュメモリカードなどの記憶装置34に保存される。また、再生された動画から静止画の生成が指示された場合には、指示されたフレーム画像データと、当該フレーム画像データに対応する差分データとの加算演算を行い、静止画像を生成する。なお、動画のフレーム画像は縮小処理されており、その解像度が静止画像に比して小さい。そのため、フレーム画像と静止画像との差分演算、または、フレーム画像と差分データとの加算演算を行う場合には、予め、フレーム画像を静止画像と同じサイズに拡大処理しておく。なお、ここで拡大処理というのは、補間処理を施して元の画像の画素数よりも多い画素数の画像に変換することをいう。
JPEG処理部28は、JPEGへの符号化、または、JPEG符号化されたデータの復号化処理を行う。具体的には、静止画や動画の撮影時には、静止画像データ、または、差分データに対してJPEG圧縮処理を施し、処理後のデータを記憶装置に保存する。また、画像の再生時には、記憶装置に記憶されている画像データに対してJPEG復号化処理を施す。
動画像作成部18で作成された画像データは、動画を構成するフレーム画像としてタグ付与部20に出力される。タグ付与部20は、タグ画像を生成するとともに、当該タグ画像とフレーム画像とを合成する。ここで、タグ画像とは、各フレーム画像の識別番号を示す画像である。なお、このタグ画像の詳細については、後に詳説するが、動画像から静止画像の生成の際に必要となるフレーム画像の識別に用いられる画像である。
MPEG処理部22は、MPEG2形式への符号化、および、MEPG2形式からの復号化処理を行う。具体的には、タグが付与されたフレーム画像が順次入力された場合、MPEG処理部22は、これらのフレーム画像に対してMEPG2への符号化処理を施し、MPEG2形式の動画像としてフラッシュメモリカードなどの記憶装置34に保存する。また、MPEG処理部22は、動画再生時などにMPEG2形式の動画像データに対して復号処理を施す機能も有する。
インデックス情報作成部32は、動画像を構成する各フレーム画像と、これに対応する差分データとの対応関係を記録したインデックス情報を作成する。このインデックス情報は、タグ付与部20から出力されるフレーム識別情報、および、差分/加算演算部30から出力される差分データ情報に基づいて作成される。なお、フレーム識別情報とは、既述のタグ画像が示すタグ番号と、当該フレーム画像が属するGOPの番号(GOP番号)と、を含む。後述する動画像から静止画像の生成処理は、当該インデックス情報を参照して行われる。作成されたインデックス情報は、動画像とともに記憶装置34に保存される。
対応画像特定部38は、ユーザから操作部(図示せず)を介して動画像から静止画像の生成処理が指示された場合に、ユーザにより指定されたフレーム画像に対応する差分データを特定する。この差分データの特定には、記憶装置34に記憶されたインデックス情報が参照される。
次に、このデジタルカメラによる動画像の撮影の流れについて詳説する。図2は、動画像撮影の流れを示すフローチャートである。
ユーザにより、動画撮影開始が指示されると、画像信号取得部16は、撮像素子14に蓄積される電荷情報を所定のフレームレートで順次読み出し、画像信号として出力する(S12)。出力された画像信号は、静止画像作成部24および動画像作成部18に入力される。静止画像作成部24は、読み出された画像処理に対して静止画像に適した各種画像処理を施し、静止画像データとして出力する(S14)。出力された静止画像データは、静止画像保存バッファに一時記憶される(S16)。
一方、動画像作成部18は、読み出された画像信号を動画像の1フレーム画像として取り扱えるように縮小処理をはじめとする各種画像処理を施す(S18)。画像処理が施されたフレーム画像データは、タグ付与部20に入力される。タグ付与部20は、タグ画像を生成するとともに、入力されたフレーム画像の隅部に当該タグ画像を合成する(S20)。
ここで、タグ画像を付与する理由について説明する。図3は、MPEG2のデータ階層構造を示す図である。既述した通り、本実施形態において動画像は、MPEG2形式で保存される。このMPEG2では、例えば、0.5秒(15フレーム)程度のフレーム画像をグループ化したGOPを管理単位としている。動画像の途中からの再生や早送り、巻き戻しは、このGOP単位で行われる。
一つのGOPには、Iピクチャと呼ばれるフレーム画像が少なくとも一つ含まれている。このIピクチャは、圧縮処理の基準となるフレームであり、Iピクチャ単独で復号化が可能な圧縮データである。一方、Pピクチャは、対応するフレームより前(過去)のIピクチャやPピクチャのフレーム画像との差分が記録された圧縮データである。また、Bピクチャは、対応するフレームの前(過去)および後(未来)に位置するIピクチャやPピクチャの2つのフレームとの差分が記録された圧縮データである。PピクチャおよびBピクチャに対応するフレーム画像を復号化する際には、この差分が取られたピクチャを参照する。なお、この参照関係の都合上、MPEG符号化時における各ピクチャ(フレーム)のGOPへの格納順序は、再生される順序とは異なっている。
このように三種類のピクチャで構成されるGOPの先頭には、GOP単位での管理情報がヘッダとして付加されている。動画像は、このGOPを再生順に連続させることで構成されているが、各GOPの間には、それぞれの管理情報が格納されたシーケンスヘッダSHが付加される。
ここで、各GOPの先頭に付加されたヘッダを参照することにより、各GOPの識別は容易に行える。一方、各フレーム単位ではヘッダは付加されていないため、フレーム単位での識別は困難であった。しかし、動画像から静止画像を生成する際には、各フレーム画像と差分データとの対応関係が認識、ひいては、各フレーム単位での識別ができることが不可欠である。
そこで、本実施形態では、フレーム単位での識別を行うために、タグ付与部20が各フレーム画像にタグ画像を合成している。タグ画像は、フレームの識別番号であるタグ番号を示す画像である。このタグ番号としては、動画像の一番最初からの通し番号であってもよいし、一つのGOP内における通し番号などであってもよい。一つのGOP内における通し番号をタグ番号として用いた場合は、各GOPのヘッダに記録されているGOP番号と、各フレームに合成されているタグ番号の両方を用いることで、フレーム画像を特定することができる。タグ画像は、このタグ番号を示す画像であれば、タグ番号の数字そのものであってもよいし、タグ番号を所定のアルゴリズムで画像化したバーコードなどであってもよい。
図4は、バーコード化されたタグ画像44を、フレーム画像40に合成した際の一例を示す図である。本来の撮影画像42とは異なるタグ画像44は、できるだけ、撮影画像42の邪魔にならない位置、例えば、フレーム画像40の隅部などに合成されることが望ましい。また、タグ画像の存在を目立たなくさせるために、別の画像を付加してもよい。例えば、図5に図示するように、フレーム画像40にタグ画像44と類似した色合いのタイムコードを示す画像46を付加し、当該タイムコード画像46の上にタグ画像44を合成してもよい。類似した色合いの別画像46ととともにタグ画像44を合成することにより、タグ画像44が目立たなくなり、再生画像をみたユーザに与える違和感を低減できる。また、ここでは、タグ画像44として、バーコードを例示しているが、当然、他の形態、例えば、OCR対応の数字画像、グレーコード、QRコードなどを用いてもよい。
再び、図2に戻り、動画像の撮影処理の流れを説明する。タグ画像が合成されたフレーム画像データは、差分/加算演算部30およびMPEG処理部22に出力される。差分/加算演算部30は、入力されたフレーム画像データを静止画像サイズに拡大するとともに、当該フレーム画像データに対応する静止画像データ、すなわち、フレーム画像と同じタイミングで撮影された静止画像データを読み出す(S22、S24)。そして、静止画像データと拡大処理されたフレーム画像との差分データを算出する(S26)。差分データが得られれば、差分/加算演算部30は、静止画像保存バッファ26に記憶されている静止画像データを削除する(S30)。また、得られた差分データをJPEG処理部28に出力する。JPEG処理部28は、入力された差分データをJPEG形式に変更し、記憶装置に保存する(S28,S32)。このとき、差分データの元になったフレーム画像の識別情報、および、記憶装置に記憶された差分データのアドレスがインデックス情報作成部32に出力される。ここで、フレーム画像の識別情報としては、当該フレーム画像のGOP番号、タグ番号、サイズなどが該当する。図6は、インデックス情報作成部32で作成されるインデックス情報50の一例を示す図である。図6において、インデックス情報50は、各フレームごとに用意されたレコード51を連ねたものである。各レコードには、対応するフレーム画像が属するGOPのGOP番号52およびサイズ60、当該フレームのタグ番号54、当該フレーム画像に対応する差分データのアドレス情報58が記録されている。また、各レコードには、ユーザが自由に使用できるリザーブ領域56も確保されている。インデックス情報作成部32は、このようなインデックス情報50を作成し、バイナリ形式のデータとして記憶装置34に保存する。
一方、MPEG処理部22は入力されたフレーム画像データを、順次、MPEG形式のデータに変換する(S34)。そして、得られたデータを動画像として記憶装置34に記憶する(S36)。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、最終的に記憶装置に記憶されるのは、動画像と、差分データ、および、インデックス情報のみとなっている。ここで、差分データは、各フレーム画像データと、対応する生成画像データの相違部分のみを抽出したデータであり、通常の静止画像データに比して、大幅にデータ容量が小さい。したがって、動画像と静止画像データの両方を記憶する場合に比べて、必要とする記憶容量を小さくすることができる。
次に、このデジタルカメラで動画像から静止画像を生成する際の流れについて図7を参照して説明する。動画像から静止画像を生成する場合、ユーザは、再生された動画像から静止画像として取り出したいフレーム画像を指定する(S40)。この指定を受けた場合、デジタルカメラの対応画像特定部38は、指定されたフレーム画像に合成されているタグ画像、および、当該フレーム画像が属するGOPのヘッダ情報に基づいて当該フレーム画像を識別する(S42)。
ここで、MPEG復号化処理された動画像は、GOP単位でヘッダ情報が付されているものの、各フレーム単位ではヘッダ情報は付されていない。換言すれば、一般的なMPEG形式の動画像において、フレーム単位での識別情報は存在しない。そのため、従来では、ユーザにより指定されたフレーム画像を明確に識別することが困難であった。しかし、本実施形態では、フレーム画像を識別するために、予め、タグ画像を合成している。対応画像特定部38は、指定されたフレーム画像が属するGOPのヘッダ情報を読み込むことにより当該フレーム画像のGOP番号を認識する。また、指定されたフレーム画像の所定位置に合成されたタグ画像を解釈することで、当該フレーム画像のタグ番号を認識する。そして、このGOP番号とタグ番号に基づいて、ユーザにより指定されたフレーム画像を識別する。つまり、予め、各フレーム画像にタグ画像を合成した本実施形態によれば、GOP単位での識別だけでなく、フレーム単位での識別も可能となる。
フレーム画像の識別ができれば、対応画像特定部38は、記憶装置34に記憶されているインデックス情報を参照し、当該GOP番号およびタグ番号を持つフレーム画像に対応する差分データのアドレスを特定する(S44)。JPEG処理部28は、この対応画像特定部で特定されたアドレスに記憶されている差分データを読み出すとともに(S45)、当該差分データの復号化処理を実行する(S46)。復号化された差分データは、差分/加算演算部30に出力される。
差分/加算演算部30は、ユーザにより指定されたフレーム画像を静止画像サイズに拡大処理するとともに、当該フレーム画像と、復号化された差分データと、との加算演算を実行する(S48、S49)。差分/加算演算部30は、この加算演算で得られた結果を、動画像から生成された静止画像として、表示部36に表示する(S50)。ユーザは、表示された内容を確認したうえで、必要に応じて、当該静止画像データを記憶装置34に保存する(S51)。
以上の説明から明らかなように本実施形態によれば、予め各フレーム画像にタグ画像を合成しているため、フレーム単位での識別が可能になる。その結果、どのようなフレームが指定された場合でも、そのフレームを確実に識別することができ、当該フレームに対応する差分データを正確に特定できる。そして、結果として、指定されたフレーム画像に対応する静止画像を正確に生成することができる。
なお、本実施形態では、MPEG符号化前に、差分データの取得を行っているが、MPEG符号化後に、差分データの算出を行ってもよい。すなわち、図8に例示するように、MPEG符号化(S34)した後に、符合化された動画像を復号化し(S35)、復号化により得られた各フレーム画像データと静止画像データとの差分データを算出するようにしてもよい。
また、本実施形態では、動画形式としてMPEG2形式を例示したが、フレーム単位での識別が困難な動画フォーマットであれば、当然、他の動画フォーマットであっても適用できる。
さらに、本実施形態では、インデックス情報を作成しているが、インデックス情報を用いることなく各フレーム画像に対応する差分データを特定してもよい。例えば、各差分データのヘッダに、対応するフレーム画像の識別情報を記録しておき、このヘッダに記録されている識別情報と、各フレームに合成されているタグ画像が示す識別情報と、を照らし合わせることにより差分データの特定をおこなってもよい。
本発明の実施形態であるデジタルカメラの機能構成を示すブロック図である。 動画撮影時の処理の流れを示すフローチャートである。 MPEG2のデータ階層構造を示す図である。 タグ画像合成の一例を示す図である。 タグ画像合成の他の例を示す図である。 インデックス情報の一例を示す図である。 動画像から静止画像を生成する際の処理の流れを示すフローチャートである。 動画撮影時の処理の流れの他の例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ、12 撮影光学系、14 撮像素子、16 画像信号取得部、18 動画像作成部、20 タグ付与部、20 タブ付与部、22 MPEG処理部、24 静止画像作成部、26 静止画像保存バッファ、28 JPEG処理部、30 差分/加算演算部、32 インデックス情報作成部、34 記憶装置、36 表示部、38 対応画像特定部、40 フレーム画像、44 タグ画像、50 インデックス情報、52 GOP番号、54 タグ番号、56 リザーブ領域、58 差分データアドレス情報、60 GOPサイズ。

Claims (9)

  1. 動画像を構成する複数のフレーム画像のうち、任意のフレーム画像に対応する高解像度の静止画像を作成可能な撮像装置であって、
    一つの画像信号から、動画像を構成するフレーム画像と、フレーム画像より高解像度の静止画像と、を作成する画像作成手段と、
    作成された各フレーム画像に、当該フレーム画像を識別するフレーム識別情報を示す識別画像を合成する識別画像付与手段と
    識別画像が合成されたフレーム画像と、当該フレーム画像に対応する静止画像との差分データを取得するとともに、当該差分データを記憶手段に記憶する差分データ作成手段と、
    識別画像が合成されたフレーム画像に基づいて動画像を作成するとともに、当該動画像を記憶手段に記憶する動画像作成手段と、
    少なくともフレーム画像に合成された識別画像が示すフレーム識別情報を参照して、指定されたフレーム画像に対応する差分データを特定するとともに、当該フレーム画像と特定された差分データとに基づいて高解像度の静止画像を復元する静止画像復元手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    識別画像は、各フレーム画像を識別するフレーム識別番号を所定のアルゴリズムで画像化したバーコードであることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1または2に記載の撮像装置であって、
    識別画像は、各フレーム画像の隅部に合成されることを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の撮像装置であって、
    識別画像は、当該識別画像と類似した色合いの他の画像とともにフレーム画像に合成されることを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置であって、
    動画像作成手段は、フレームごとにヘッダ情報が付加されない動画フォーマットで動画像を作成することを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項5に記載の撮像装置であって、
    動画像作成手段は、MPEG2フォーマットで動画像を作成することを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の撮像装置であって、さらに、
    少なくとも、各フレーム画像に合成された識別画像が示すフレーム識別情報と、差分データの識別情報と、対応づけて記録するインデックス情報を作成するインデックス情報作成手段を備え、
    静止画像復元手段は、前記インデックス情報も参照して、指定されたフレーム画像に対応する差分データを特定することを特徴とする撮像装置。
  8. 請求項7に記載の撮像装置であって、
    動画像が、フレーム画像複数個からなるフレームグループを順次連ねたデータである場合に、
    インデックス情報は、各フレーム画像が属するフレームグループのグループ識別情報と、当該フレーム画像に合成された識別画像が示すフレーム識別情報と、当該フレーム画像に対応する差分データのアドレスと、を対応づけて記録した情報であることを特徴とする撮像装置。
  9. 複数のフレーム画像から動画像を生成する撮像装置であって、
    動画像への符号化処理を行う前に、動画像を構成する各フレーム画像に当該フレーム画像を識別するフレーム識別情報を示す識別画像を合成する識別画像付与手段と、
    少なくとも各フレーム画像に合成された識別画像が示すフレーム識別情報に基づいて各フレーム画像を識別する識別手段と、
    を備える撮像装置。
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