JP2007274407A - テレビ受信機能付き通信機器及び放送受信録画装置 - Google Patents

テレビ受信機能付き通信機器及び放送受信録画装置 Download PDF

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Abstract

【課題】テレビ番組を見ながら当該番組を家庭のビデオレコーダに録画させる処理を簡単に行うことができるテレビ受信機能付き携帯通信機器を提供する。
【解決手段】携帯電話10は、テレビ放送を受信する機能及び情報の通信機能を備えたテレビ受信機能付き通信機器である。この携帯電話10は、視聴しているチャンネルを示す情報及び録画指令を外部のビデオレコーダに宛てて送信するとともに、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を前記ビデオレコーダに宛てて送信する通知手段(CPU14,録画指示処理部19)を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、テレビ受信機能付き通信機器及び放送録画装置に関する。
従来より、テレビ受信機能付き携帯電話が提供されており、かかる携帯電話は内蔵の小型チューナによって地上波アナログ放送を受信し、液晶表示パネルに受信映像を映し出すようになっている。また、地上波ディジタル放送においても同様に小型装置で受信することが可能である。しかし、携帯電話などモバイル機器の画面は小さく、映像の精細さに欠けるため、更には、電波状態の悪化で放送を見られないことが生じるため、後で家庭のテレビなどで見たいという要求や、現在見ている番組を後から何度も見られるよう保存しておきたいという要求がでてくる。
外出先から録画予約する機能はビデオレコーダにおけるネットワーク録画予約機能として実現されており、家にいる家族や知人に番組の録画をお願いしなくても自分で録画予約をすることが可能である。このネットワーク録画予約機能を実現するためには外出先にある機器から家庭内のビデオレコーダに録画する番組の情報(放送チャンネル、開始時刻、終了時刻など)を伝送する必要がある。現在主流となっているIPv4(internet protocol version 4)環境では、家庭内にある機器に固定のグローバルアドレスが割当てられることが少ない上、ネットワークセキュリティを考慮してインターネットの入り口にファイアウォールを設置してインターネットから家庭内の機器に不正にアクセスできないようになっていることが多い。このため、ネットワーク録画予約機能を実現するためには、外出先から家庭内のビデオレコーダに番組情報を伝送する特殊な仕組みが必要となる(特許文献1,特許文献2,特許文献3参照)。この仕組みをその方法と特徴から、ここでは「メール方式」「データ登録方式」「リアルタイム方式」の大きく3つに分類する。以下、それぞれの方式について説明する。
まず、「メール方式」について説明する。ユーザは外出先からPC(パーソナルコンピュータ)や携帯電話を使って録画指令情報が書かれた定型フォーマットのメールを、予めビデオレコーダに登録しているメールサーバに送信する。ビデオレコーダは、一定時間間隔で登録されているビデオサーバのアカウントのメールを読み出しており、読み出したメールの中に定型のメールがあった場合、自動的に録画指令情報を抽出して録画予約処理を行う。情報伝達方法にリアルタイム性が求められないメールを使っている上、ビデオレコーダからのメール読み出しについても、メールがメールサーバに届いて直ぐというわけにはいかないためリアルタイムに録画することはできない。
次に、「データ登録方式」について説明する。ユーザはインターネット上に設置されたWebサーバに外出先からPCや携帯電話を使ってアクセスし、Webページに書かれたEPG(電子プログラムガイド)から予約する番組を選択する。Webサーバは同じくインターネット上のデータサーバにユーザから選択された番組の情報を転送しておく。ビデオレコーダは、メール方式と同様に、一定時間間隔でデータサーバに登録されているデータの読み出しを行い、データサーバに録画指令情報が存在すればそれを読み出し、自動的に録画指令内容を抽出して録画予約処理を行う。Webサーバとデータサーバ、データサーバとビデオレコーダの情報のやりとりは、POP(メール受信プロトコル)やHTTP(Webプロトコル)など任意のプロトコルによって行われるため、データサーバは同時にメールサーバやWebサーバなどの機能を持つ。この方式もメール方式と同様、ビデオレコーダのデータの読み出しがデータサーバに情報が届いてすぐというわけにはいかないため、リアルタイムに録画することはできない。メール方式と似ているが、ここでは外出先からユーザがメールを送信するか、Webページから番組を選択するかによって区別することとしている。
最後に「リアルタイム方式」について説明する。この方式は、上述した2方式とは違いリアルタイムでビデオレコーダまで情報を伝達できる。実現方法にはいくつかあるが一例を以下に示す。これはVPN(virtual private network )とダイナミックDNS(domain name system)を使って外出先から家庭内のビデオレコーダに直接アクセスできる環境を作り、ビデオレコーダ内のWebサーバと外出先のPCや携帯電話が直接データをやり取りする。この方式はリアルタイム性が特徴であるため、外出先のユーザはWebブラウザを用いてHTTPで情報をやり取りすることが多い。
特開2006−20248号公報 特開2005−167313号公報 特開2003−339041号公報
しかしながら、上記従来の技術は、外部のビデオレコーダに携帯電話等から録画予約を行うことを実現する技術にすぎない。従って、携帯電話で視聴している放送(番組)と同じ放送(番組)を同時的に外部のビデオレコーダが受信して録画することは実現されていない。
この発明は、上記の事情に鑑み、携帯電話等で視聴している放送(番組)と同じ放送(番組)を同時的に外部のビデオレコーダが受信して録画することを実現することを目的とする。ここで、携帯電話等で視聴している番組でコマーシャルになったときにザッピングが行われることも考えられ、このようなザッピングによって外部のビデオレコーダによる録画対象放送も切り替わることになると、録画映像が途切れ途切れになってしまう。そこで、携帯電話等における放送視聴のザッピングで外部のビデオレコーダによる録画映像が途切れ途切れになることを抑制することなども目的とする。
この発明のテレビ受信機能付き通信機器は、上記課題を解決するために、テレビ放送を受信する機能及び情報の通信機能を備えたテレビ受信機能付き通信機器において、視聴しているチャンネルを示す情報及び録画指令を外部の放送受信録画装置に宛てて送信するとともに、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を前記放送受信録画装置に宛てて送信する通知手段を備えたことを特徴とする。
上記の構成であれば、テレビ受信機能付き通信機器で視聴している放送(番組)と同じ放送(番組)を同時的に外部のビデオレコーダが受信して録画することが実現される。なお、視聴チャンネルを示す情報及び録画指令を外部の放送受信録画装置に宛てて送信するタイミングは、テレビ視聴開始時とすればよいが、これ以外に、録画指令ボタンが操作されたときに上記送信を実行することとしてもよい。
上記構成のテレビ受信機能付き携帯通信機器において、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を通知するかどうかを規定する条件を定めた判定テーブルを備え、前記通知手段は、前記条件に基づいて変更後チャンネルを示す情報を前記放送受信録画装置に宛てて送信するかどうかを決定することとしてもよい。上記判定テーブルを有することで、テレビ受信機能付き携帯通信機器における放送視聴のザッピングで外部のビデオレコーダによる録画映像が途切れ途切れになることを抑制することができる。
前記判定テーブルにおける条件は、変更後のチャンネルの維持時間であるのがよい。前記判定テーブルにおける変更後チャンネル維持時間は、変更前の視聴していたチャンネルの視聴継続時間によって異なるようにしてもよい。
これら構成のテレビ受信機能付き携帯通信機器において、テレビ放送の視聴が開始されたときに前記録画指令を前記放送受信録画装置に宛てて直ぐに又は所定時間後に送信するかどうかを規定する条件を定めた判定テーブルを備え、前記通知手段は、前記条件に基づいて前記録画指令を直ぐに又は所定時間後に前記放送受信録画装置に宛てて送信することとしてもよい。
また、これら構成のテレビ受信機能付き携帯通信機器において、前記通知手段は、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を前記放送受信録画装置に宛てて送信することに替えて、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を外部の別の放送受信録画装置に宛てて送信することとしてもよい。かかる構成であれば、変更前チャンネルの番組録画に追加する形態で変更後チャンネルの番組も録画されることになる。
また、これら構成のテレビ受信機能付き携帯通信機器において、前記通知手段は、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を前記放送受信録画装置に宛てて送信することに替えて、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報及び当該変更チャンネルについての新たな録画指令を前記放送受信録画装置に宛てて送信することとしてもよい。この構成は、放送受信録画装置が複数のチューナを備えており、各チューナで受信した番組をそれぞれ録画できる場合に利用できる。
また、これら構成のテレビ受信機能付き携帯通信機器において、前記通知手段は、複数の外部の放送受信録画装置の宛て先情報と各放送受信録画装置の属性とを記憶する手段を備え、視聴している番組の属性と各放送受信録画装置の属性とに基づいて録画指令又はチャンネル変更指令を与える対象となる放送受信録画装置を選択することとしてもよい。かかる構成であれば、例えば、ハイビジョン番組はハイビジョン対応の放送受信録画装置に録画を実行させ、非ハイビジョン番組はハイビジョン非対応の放送受信録画装置に録画を実行させるといった使い分けが可能になる。
また、これら構成のテレビ受信機能付き携帯通信機器において、当該通信機器はテレビ受信機能として地上ディジタル放送における1セグ放送を受信する機能を備え、前記通知手段は、受信している1セグ放送に対応する12セグメント放送又はプライマリチャンネルを受信するための情報を前記チャンネルを示す情報として送信することとしてもよい。
また、これら構成のテレビ受信機能付き携帯通信機器において、前記通知手段は、テレビ視聴開始時にユーザ入力された終了時刻又は番組情報に基づいて得られる番組終了時刻に基づいて、前記放送受信録画装置に録画終了指示又は録画終了時刻を通知することとしてもよい。或いは、前記通知手段は、テレビ視聴が終了したときに、前記放送受信録画装置に録画終了指示を通知することとしてもよい。
また、この発明の放送受信録画装置は、視聴しているチャンネルを示す情報及び録画指令を示す情報を受信して前記視聴しているチャンネルの選局及び録画処理を実行するとともに変更後チャンネルを示す情報を受信したときに当該変更後チャンネルを選局して録画処理を行う録画手段を備えたことを特徴とする。
上記構成であれば、テレビ受信機能付き通信機器で視聴している放送(番組)と同じ放送(番組)を同時的に外部のビデオレコーダが受信して録画することが実現される。
上記構成の放送受信録画装置において、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルについての録画を実行するかどうかを規定する条件を定めた判定テーブルを備え、前記録画手段は、前記条件に基づいて変更後チャンネルの録画を実行するかどうかを決定することとしてもよい。上記判定テーブルを有することで、テレビ受信機能付き携帯通信機器における放送視聴のザッピングで外部のビデオレコーダによる録画映像が途切れ途切れになることを抑制することができる。
前記判定テーブルにおける条件は、変更後のチャンネルの維持時間であるのがよい。前記判定テーブルにおける変更後チャンネル維持時間は、変更前の視聴していたチャンネルの視聴継続時間によって異なるようにしてもよい。
これら構成の放送受信録画装置において、録画指示を受信したときに直ぐに又は所定時間後に録画開始を行うかどうかを規定する条件を定めた判定テーブルを備え、前記録画手段は、前記条件に基づいて直ぐに又は所定時間後に録画を実行することとしてもよい。
この発明によれば、テレビ番組を見ながら当該番組を家庭のビデオレコーダに録画させる処理を簡単に行うことができる。また、テレビ受信機能付き携帯通信機器における放送視聴のザッピングで外部のビデオレコーダによる録画映像が途切れ途切れになることを抑制できる等の諸効果を奏する。
以下、この発明の実施形態のテレビ受信機能付き携帯通信機器及び放送受信録画装置を図1乃至図4に基づいて説明する。なお、以下に示す例では、テレビ受信機能付き携帯通信機器(以下、単に携帯電話という)でテレビ番組を見ながら当該番組を家庭の放送受信録画装置(以下、ビデオレコーダという)に録画させる処理を行うこととしており、先述の特許文献1(特開2006−20248号公報)に記載のネットワーク録画指令技術を利用する場合を例示しているが、ネットワーク録画指令技術自体は他の技術を用いることが可能である。
図1は、この実施形態の携帯電話10を示したブロック図である。また、図2は放送録画システムの概略構成を示した説明図であり、このシステムは、携帯電話10とサーバ30とインターネット40と家庭内に置かれたビデオレコーダ50とから成る。ビデオレコーダ50は、ネットワーク録画機能が搭載されている既存のビデオレコーダで実現できる。また、ネットワーク録画機能を実現するサーバ30も既存のものが利用可能である。
図1のブロック図において、チューナ11は、ユーザの選局操作による選局情報に基づいて地上アナログ放送や地上ディジタルテレビ放送波を受信し、復調、デコード等の処理を行って映像信号を生成する。表示部12は例えば液晶パネルから成り、前記地上ディジタルテレビ放送の映像信号に基づいて映像表示を行う他、Webクライアント部17により生成された画像の表示や、図示しないOSD(オンスクリーンディスプレイ)回路にて生成された画像の表示などを行う。通信制御部13は、Webクライアント部17の動作時の通信処理、メール送受信部18の動作時の通信処理などを行う。CPU14は携帯電話10における各種処理を行う他、後述する録画指令のための文字列生成等に関わる処理も行う。メモリ(ROM、RAM、EEPROM、フラッシュメモリ等)15には、各種プログラムが格納される他、録画指令に係わる判定ルールが格納される。この判定ルールについては、後述する。操作部16には、テンキー、十字キー(矢印キー)、各種機能キーが設けられる。この実施形態では、操作部16にTV視聴ボタン(図示せず)を設けている。なお、TV視聴ボタンは専用のボタンでもよいし、或いは、画面上の表示で「TV視聴」といった表記に位置的に対応しているボタンを用いる方式でもよいし、或いは、画面に表示されたボタン(タッチパネル方式)でもよい。
Webクライアント部17は、インターネット上に存在するリソースへの到達方法を特定する表記(URL)を送信する処理、リソース側から送信されてくるHTMLファイル等を解釈して表示画像データを生成する処理等を行う。メール送受信部18は、インターネット上のメールサーバからメールを受信したり、或いは前記メールサーバにメール文を送信する処理を行う。録画指示処理部19は後述する録画指示処理を行う。データベース20には各種データが格納される他、ユーザによって設定されたビデオレコーダ50を特定する情報(メールアドレス、IPアドレス、ホスト名など)、チャンネルの番号から放送局IDを知るための放送局ID対応表、合言葉など、ネットワーク録画に必要な情報が登録されている。なお、地上ディジタル放送では受信放送波のPSI/SIからネットワークID等の情報を取得することができ、前記放送局ID対応表を用いずに前記ネットワークID等を用いてチャンネルを特定することができる。電話部21は本来の機能である電話のための処理を行う。
この実施例では、リアルタイム方式でビデオレコーダ50への情報のやり取りをWebで行うこととしており、録画指令送信文字列として、例えば下記のフォーマットのURL文字列が録画指示処理部19によって作成されてWebクライアント部17に与えられる。
http://〔サーバ名〕/〔サーバ内のCGIプログラムパス〕♯id=〔放送局ID〕&word=〔あいことば〕
CPU14は、基本的には、TV視聴ボタンの押下を検出すると、放送受信処理を開始するとともに、現在受信している放送(番組)をビデオレコーダ50に録画させるための指令処理を行う。具体的には、CPU14は、現在視聴しているチャンネルの番号を録画指示処理部19に与え、更にユーザによってチャンネルが変更されると、原則的にはこの変更後のチャンネルの番号を録画指示処理部19に与える。録画指示処理部19はCPU14からチャンネル番号が与えられると先述したURL文字列を作成してWebクライアント部17に与える。Webクライアント部17は新たなURL文字列が作成されるたびにサーバ30への送信処理を行う。上記処理内容は基本的内容であり、判定ルールに従って処理内容は変わる。
ビデオレコーダ50における録画のための構成例を図3に示す。この構成図において、ネットワーク録画機能を実現しているのが録画情報受信部51及びCPU54である。録画情報受信部51は、POP(メール受信プロトコル)クライアントやHTTP(Webプロトコル)サーバとして機能する。この実施形態では、リアルタイム方式でデータサーバからビデオレコーダへの情報のやり取りがWebでなされることとしており、先述したフォーマットのURLの要求が録画情報受信部51であるビデオレコーダ50内のWebサーバに送られる。
この場合、録画情報受信部51は、サーバ内のCGI(commom gateway interface)プログラムであり、CGIプログラムは‘♯’以降の情報を抽出する。上記の例はGET(ドキュメントの取得)リクエストの場合を示しているが、POST(サーバにデータを送信する)リクエストの場合も同様にCGIプログラムで番組情報(選局情報)を取得することができる。
このように、録画情報受信部51が受け取った録画番組情報(録画指令内容)はCPU54に渡される。CPU54は前記放送局IDを図示しない放送局ID対応表に照らしてチャンネル番号を判定し、判定したチャンネル番号に基づいて選局情報を録画部55のチューナに与える。チューナが受信した番組(映像・音声)の映像及び音声は録画部55によって映像データ及び音声データに変換されてハードディスク52に記録される。
次に、携帯電話10のメモリ15に格納されている判定ルールについて説明していく。この判定ルールは、携帯電話10側で行われた操作に基づいてビデオレコーダ50に録画開始指示や録画番組変更指示を伝えるときの判断基準である。
[判定ルール]
(1)チャンネル変更後所定時間が経過するまではビデオレコーダ50における現在の録画状態を維持する。具体的には、CPU14はチャンネル変更後所定時間が経過するまでは変更チャンネル番号を録画指示処理部19に与えない。従って、変更チャンネルに係わるURL文字列は作成されず、ビデオレコーダ50への新たな指令はなされない。従って、ビデオレコーダ50における現在チャンネルの録画処理が維持される。
(2)チャンネル変更後所定時間が経過すると、ビデオレコーダ50において受信チャンネルを変更させ、当該変更後のチャンネルの録画を実行させる。具体的には、CPU14はチャンネル変更後所定時間が経過すると、変更チャンネル番号を録画指示処理部19に与える。従って、変更チャンネルに係わるURL文字列が作成され、これがサーバ30に送信されてビデオレコーダ50への新たな指令がなされる。従って、ビデオレコーダ50において変更チャンネルの番組録画処理が行われる。
(3)前記チャンネル変更後所定時間は、チャンネル変更前までの番組視聴時間の長短によって異なる。例えば、変更前チャンネルの番組視聴時間が15分未満であれば、前記チャンネル変更後所定時間を15秒とし、変更前チャンネルの番組視聴時間が15分以上であれば、前記チャンネル変更後所定時間を1分とする。勿論、上記秒数は例示であり、これに限定されることはない。
(4)なお、録画開始の判定ルールを設定しておいてもよい。例えば、EPGから番組を指定してTV視聴を開始したときには、直ちに、ビデオレコーダ50において録画を実行させる。具体的には、CPU14は現在チャンネル番号を直ちに録画指示処理部19に与える。従って、TV視聴開始時のチャンネルに係わるURL文字列が作成され、これがサーバ30に送信されてビデオレコーダ50への指令がなされる。一方、TV視聴ボタンが押下されたときには、この押下から15秒経過した後に、ビデオレコーダ50において録画を実行させる。具体的には、CPU14はTV視聴開始後15秒経過を待って現在チャンネル番号を録画指示処理部19に与える。勿論、上記秒数は例示であり、これに限定されることはない。
上述したごとく、チャンネル変更後所定時間が経過すると、前記判定ルールにおいて(1)から(2)への変更が行われる。図4はCPU14の処理内容を示したフローチャートである。TV視聴開始後において、番組切替等のユーザ操作がなされ、この操作に従った処理及び時間計測等の処理がCPU14においてなされる(ステップS1)。CPU14は、判定ルール変更条件が満たされたかどうかを判断する(ステップS2)。変更条件が満たされたときには、判定ルールを変更する(ステップS3)。次に、現時点で採用している判定ルールを満たしているかどうかを判断する(ステップS4)。満たされていなければ、ステップS1に進み、満たされているときには、録画要求等の処理を行い(ステップS5)、ステップS1に進む。
なお、放送局ID対応表における放送局IDとチャンネル番号との対応は、アナログ放送−アナログ放送、或いはディジタル放送−ディジタル放送に限るものではない。すなわち、携帯電話10でアナログのNNN総合放送を受信する場合でも、ビデオレコーダ50においては地上波ディジタルのNNN総合放送が対応付けられるようにしてもよい。勿論、ディジタル放送−ディジタル放送においては、テレビ受信機能付き通信機器(例えば、車載型機器)において12セグメント放送を受信し、ビデオレコーダ50においても12セグメント放送を受信することも考えられるし、携帯電話10において1セグ放送を受信し、この1セグ放送に対してビデオレコーダ50においては12セグメント放送或いはプライマリチャンネルが対応付けられるようにしてもよい。サイマル放送では、プライマリチャンネルで放送する番組が1セグ放送でも提供されるので、ビデオレコーダ50においてはプライマリチャンネルを選局するのがよい。
前記CPU14及び予約指示処理部19は、視聴チャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を前記ビデオレコーダ50(以下、Aと記す場合がある)に宛てて送信することに替えて、視聴チャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を外部の別のビデオレコーダ(以下、Bと記す場合がある)に宛てて送信することとしてもよい。この場合、例えば、
(イ)携帯電話10でテレビON
(ロ)8chを受信
(ハ)ビデオレコーダAに録画指示送信
(ニ)10chに変更
(ホ)判定ルールの条件を満たすかどうかの判断
(ヘ)条件を満たした時、10chの録画をビデオレコーダBに指示
(ト)ビデオレコーダAにおける8ch録画は維持
の流れによる処理がなされる。
仮に、先述した判定ルールを設けていないとすると、携帯電話10においてチャンネルを変えるたびに次々と複数のビデオレコーダに対して録画指示が送信されることになる。上記判定ルールを設けておくことで、無駄にビデオレコーダが使用されるのを回避できる。より具体的には、携帯電話10に、予め複数のビデオレコーダに関する情報を登録しておく。例えば、下記のフォーマットのURL文字列が録画指示処理部19によって作成されてWebクライアント部17に与えられる。
(1)第1のビデオレコーダについて、
http://〔サーバ名(1)〕/〔サーバ内のCGIプログラムパス〕♯id=〔放送局ID〕&word=〔あいことば〕
(2)第2のビデオレコーダについて、
http://〔サーバ名(2)〕/〔サーバ内のCGIプログラムパス〕♯id=〔放送局ID〕&word=〔あいことば〕
のごとくである。
なお、メール方式を用いるときには、各ビデオレコーダにメールアドレスが付与されていればよい。
携帯電話10は、現時点でどのビデオレコーダにどのチャンネルを録画させているかを管理(記憶)しておくことになる。なお、先述した流れによる処理で更に6chに変更されたとき、判定ルールの条件を満たすかどうかの判断を行い、条件を満たした時、6chの録画をビデオレコーダAに指示してもよい。この場合、A→B→A→B…のごとく、ビデオレコーダが切り替えられることになる。
前記CPU14及び予約指示処理部19は、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を前記ビデオレコーダ50に宛てて送信することに替えて、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報及び当該変更チャンネルについての新たな録画指令を前記ビデオレコーダ50に宛てて送信することとしてもよい。この構成は、ビデオレコーダ50が複数のチューナを備えており、各チューナで受信した番組をそれぞれ録画できる構成である場合に利用できる。処理の流れについては、上述した別々のビデオレコーダに対する処理の流れと同様である。
前記CPU14及び予約指示処理部19は、メモリ15を用いて、複数の外部のビデオレコーダの宛て先情報と各放送受信録画装置の属性とを記憶しておき、受信番組の属性と各ビデオレコーダの属性とに基づいて録画指令又はチャンネル変更指令を与える対象となるビデオレコーダを選択することとしてもよい。例えば、ハイビジョン対応のビデオレコーダと非対応のビデオレコーダとが在るとする。この場合の属性はハイビジョン対応か非対応かである。例えば、携帯電話10が1セグ放送を受信しており、12セグメントでハイビジョン放送が行われているとの情報を例えば番組情報によって得たときには、前記CPU14及び予約指示処理部19は、ハイビジョン対応のビデオレコーダに録画指令又はチャンネル変更指令を与える。
或いは、ユーザは、或るビデオレコーダをスポーツ番組録画用とし、他のビデオレコーダを他の番組録画用として使い分けしているとする。この場合の属性は番組ジャンルである。例えば、携帯電話10が野球放送を受信しており、受信番組がスポーツであるとのジャンル情報を例えば番組情報によって得たときには、前記CPU14及び予約指示処理部19は、スポーツ番組録画用のビデオレコーダに録画指令又はチャンネル変更指令を与える。
前記CPU14及び予約指示処理部19は、テレビ視聴開始時にユーザ入力された終了時刻又は番組情報に基づいて得られる番組終了時刻に基づいて、ビデオレコーダ50に録画終了指示又は録画終了時刻を通知してもよい。或いは、前記CPU14及び予約指示処理部19は、テレビ視聴が終了したときに、ビデオレコーダ50に録画終了指示を通知してもよい。後者の通知方法は、ビデオレコーダ50が大容量の記録媒体を有する場合に有効である。勿論、携帯電話10に設けられている「録画停止」といったボタンが操作されたときにビデオレコーダ50に録画終了指示を通知してもよい。
また、以上説明した例では、携帯電話10が判定テーブルを備えることとしたが、ビデオレコーダ50が判定テーブルを備えることとしてよい。この場合、携帯電話10においては、時間経過等を何ら考慮せずに、ユーザによってチャンネルが変更されるたびに、この変更後の現在視聴しているチャンネルの番号を録画指示処理部19に与え、録画指示処理部19は新たなチャンネル番号が与えられると先述したURL文字列を作成してWebクライアント部17に与え、Webクライアント部17は新たなURL文字列が作成されるたびにサーバ30への送信処理を行えばよい。
ビデオレコーダ50における判定テーブルの内容は、以下のようになる。
[判定ルール(ビデオレコーダ用)]
(5)新たなURL文字列を受信してもその時点から所定時間が経過するまではビデオレコーダ50はチャンネルを変更しない。具体的には、録画情報受信部51は、新たなURL文字列を受信するとこのURL文字列に含まれている放送局IDをCPU54に与え、CPU54は放送局IDから新たなチャンネル番号を判断するが、CPU54は直ちに新たなチャンネル番号による選局情報を録画部55に与える分けではない。すなわち、CPU54は、新たなチャンネル番号を判断しても所定時間が経過するまでは選局情報を録画部55には与えない。従って、ビデオレコーダ50における現在の録画処理が維持される。
(6)CPU54は、新たなチャンネル番号を判断してから所定時間が経過すると、録画部55において受信チャンネルを変更させ、当該変更後のチャンネルの録画を実行させる。従って、ビデオレコーダ50において変更チャンネルでの録画処理が行われる。
(7)前記所定時間は、チャンネル変更前までの時間経過の長短によって変更する。例えば、時間経過が15分未満であれば、前記所定時間を15秒とし、時間経過が15分以上であれば、前記所定時間を1分とする。勿論、これは例示であり、これに限定されることはない。
この発明の実施形態のテレビ受信機能付き携帯通信機器(携帯電話)の構成を示したブロック図である。 録画予約システムの概要を示した説明図である。 ビデオレコーダの構成を示したブロック図である。 録画予約のための処理内容を示したフローチャートである。
符号の説明
10 携帯電話(テレビ受信機能付き携帯通信機器)
11 チューナ
13 通信制御部
16 操作部
17 Webクライアント部
18 メール送受信部
19 録画指示処理部
50 ビデオレコーダ(放送受信録画装置)
51 録画情報受信部
55 録画部

Claims (16)

  1. テレビ放送を受信する機能及び情報の通信機能を備えたテレビ受信機能付き通信機器において、視聴しているチャンネルを示す情報及び録画指令を外部の放送受信録画装置に宛てて送信するとともに、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を前記放送受信録画装置に宛てて送信する通知手段を備えたことを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  2. 請求項1に記載のテレビ受信機能付き通信機器において、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を通知するかどうかを規定する条件を定めた判定テーブルを備え、前記通知手段は、前記条件に基づいて変更後チャンネルを示す情報を前記放送受信録画装置に宛てて送信するかどうかを決定することを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  3. 請求項2に記載のテレビ受信機能付き通信機器において、前記条件は、変更後のチャンネルの維持時間であることを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  4. 請求項3に記載のテレビ受信機能付き通信機器において、前記判定テーブルにおける変更後のチャンネルの維持時間は、変更前の視聴していたチャンネルの視聴継続時間によって異なることを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のテレビ受信機能付き通信機器において、テレビ放送の視聴が開始されたときに前記録画指令を前記放送受信録画装置に宛てて直ぐに又は所定時間後に送信するかどうかを規定する条件を定めた判定テーブルを備え、前記通知手段は、前記条件に基づいて前記録画指令を直ぐに又は所定時間後に前記放送受信録画装置に宛てて送信することを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のテレビ受信機能付き通信機器において、前記通知手段は、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を前記放送受信録画装置に宛てて送信することに替えて、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を外部の別の放送受信録画装置に宛てて送信することを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  7. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のテレビ受信機能付き通信機器において、前記通知手段は、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報を前記放送受信録画装置に宛てて送信することに替えて、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルを示す情報及び当該変更チャンネルについての新たな録画指令を前記放送受信録画装置に宛てて送信することを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のテレビ受信機能付き通信機器において、前記通知手段は、複数の外部の放送受信録画装置の宛て先情報と各放送受信録画装置の属性とを記憶する手段を備え、視聴している番組の属性と各放送受信録画装置の属性とに基づいて録画指令又はチャンネル変更指令を与える対象となる放送受信録画装置を選択することを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のテレビ受信機能付き通信機器において、当該通信機器はテレビ受信機能として地上ディジタル放送における1セグ放送を受信する機能を備え、前記通知手段は、受信している1セグ放送に対応する12セグメント放送又はプライマリチャンネルを受信するための情報を前記チャンネルを示す情報として送信することを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  10. 請求項1乃至請求項9のいずれかに記載のテレビ受信機能付き通信機器において、前記通知手段は、テレビ視聴開始時にユーザ入力された終了時刻又は番組情報に基づいて得られる番組終了時刻に基づいて、前記放送受信録画装置に録画終了指示又は録画終了時刻を通知することを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  11. 請求項1乃至請求項9のいずれかに記載のテレビ受信機能付き通信機器において、前記通知手段は、テレビ視聴が終了したときに、前記放送受信録画装置に録画終了指示を通知することを特徴とするテレビ受信機能付き通信機器。
  12. 視聴しているチャンネルを示す情報及び録画指令を示す情報を受信して前記視聴しているチャンネルの選局及び録画処理を実行するとともに変更後チャンネルを示す情報を受信したときに当該変更後チャンネルを選局して録画処理を行う録画手段を備えたことを特徴とする放送受信録画装置。
  13. 請求項12に記載の放送受信録画装置において、視聴しているチャンネルが他のチャンネルに変更されたときに変更後チャンネルについての録画を実行するかどうかを規定する条件を定めた判定テーブルを備え、前記録画手段は、前記条件に基づいて変更後チャンネルの録画を実行するかどうかを決定することを特徴とする放送受信録画装置。
  14. 請求項13に記載の放送受信録画装置において、前記条件は、変更後のチャンネルの維持時間であることを特徴とする放送受信録画装置。
  15. 請求項14に記載の放送受信録画装置において、前記判定テーブルにおける変更後のチャンネルの維持時間は、変更前の視聴していたチャンネルの視聴継続時間によって異なることを特徴とする放送受信録画装置。
  16. 請求項12乃至請求項15のいずれかに記載の放送受信録画装置において、録画指示を受信したときに直ぐに又は所定時間後に録画開始を行うかどうかを規定する条件を定めた判定テーブルを備え、前記録画手段は、前記条件に基づいて直ぐに又は所定時間後に録画を実行することを特徴とする放送受信録画装置。
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